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MEDIA DO Co., Ltd. Management Reports 2026

May 29, 2026

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Management Reports

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FASF

2026年5月29日

各位

会社名 株式会社 メディアドゥ
代表者名 代表取締役社長 CEO 藤田 恭嗣
(コード:3678、東証プライム)
問合せ先 上級執行役員 所 昇一郎
(TEL. 03-6212-5111)

2026年2月期 通期決算 FAQ

2026年2月期通期決算について、今月までに投資家様より頂戴した主なご質問とその回答について、下記のとおり開示いたします。

なお、本開示は投資家様への情報発信強化とフェア・ディスクロージャーを目的に、決算発表翌月末(8月、11月、2月、5月)にまとめて公開する予定です。回答内容については、時点のずれによって多少の齟齬が生じる可能性がありますが、直近の回答内容をその時点における最新の当社方針として記載しております。

詳細は、別紙「決算 FAQ」をご参照ください。

また、2026年2月期 通期決算関連資料は以下よりご参照ください。

■決算短信
URL: https://ssl4.eir-parts.net/doc/3678/tdnet/2789454/00.pdf

■決算説明資料
URL: https://ssl4.eir-parts.net/doc/3678/ir_material_for_fiscal_ym3/201876/00.pdf

■決算説明動画
URL: https://mediado.jp/ir/

■決算説明会書き起こし
URL: https://finance.logmi.jp/articles/384243

以上


1

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決算FAQ

株式会社メディアドウ
2026年2月期 通期決算
2026.5.29


FAQ一覧

株式会社メディアドゥ
26/2期 通期決算FAQ

2

4Q 業績・財務

Q1. 26/2期通期決算の評価を教えてください。(p.4)
Q2. 26/2期の営業利益が期初計画比で未達となった要因を教えてください。(p.6)
Q3. 27/2期の数値計画について教えてください。(p.7)
Q4. 27/2期の営業利益予想における各事業の増減要因について教えてください。(p.8)
Q5. 27/2期1Qの営業利益の進捗率が、例年より悪化する見込みである要因について教えてください。(p.9)

電子書籍流通事業

Q6. 取次事業の成長率(既存/新規)について教えてください。(p.10)

戦略投資事業全般

Q7. 26/2期における戦略投資事業の営業損益改善の要因、および今後の見通しについて教えてください。(p.11)
Q8. Seven Seasの業績取り込み開始時期および業績貢献額の想定について教えてください。(p.12)

その他

Q9. 今後の株主還元に関する方針について教えてください。(p.13)

通年

電子書籍流通事業

Q10. 売上高の季節性について教えてください。(p.15)

戦略投資事業全般

Q11. 事業ポートフォリオの見直し基準について教えてください。(p.16)

その他

Q12. 2025年12月に買収防衛策を導入した経緯について教えてください。(p.17)


3

決算FAQ

26/2期 通期

FAQs for Q4 and Full-Year FYE 2/26


4Q | 業績・財務

株式会社メディアドゥ 26/2期 通期決算FAQ

4Q

Q1 26/2期通期決算の評価を教えてください。

A

26/2期通期決算は、売上高は堅調に推移したものの、利益面では想定を下回る結果となりました。

連結売上高は4年ぶりに過去最高を更新し、期初予想を達成した一方で、利益項目は期初予想を下回りました。

売上高は、電子書籍流通事業における既存商流の安定的な成長に加え、7月に取引を開始した新規商流の寄与により、前期比で+6.5%伸長しました。

営業利益は、戦略投資事業(主に日本文芸社とフライヤー)の下期における改善遅れの影響や、海外展開加速のための翻訳システムの開発投資等を行った結果、前期比-0.9%の減益となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は18.1億円と、前期の13.6億円と比べて増益となりましたが、これは2025年3月に売却した「MyAnimeList」の売却益5.3億円を計上したことによるものです。

25/2期 累計 26/2期 累計 前期比
売上高 1,019.1億円 1,085.3億円 +6.5% (+66.2億円)
EBITDA 37.9億円 36.6億円 -3.2% (-1.3億円)
営業利益 24.7億円 24.5億円 -0.9% (-0.2億円)
親会社株主に帰属する当期純利益 13.6億円 18.1億円 +33.3% (+4.5億円)
MAL売却益(+5.3億円)による影響

4Q | 業績・財務

株式会社メディアドゥ

26/2期 通期決算FAQ

5

Q1 26/2期通期決算の評価を教えてください。

A

<通期業績予想に対する達成率>

売上高は、電子書籍流通事業において既存・新規商流ともに期初計画以上に成長したことが寄与し、達成率は102.4%となり、通期予想を上回りました。

一方、利益項目については、下期における戦略投資事業(日本文芸社/フライヤー)の改善遅れが影響し、EBITDA93.3%、営業利益90.2%、当期純利益90.9%と期初予想を下回る着地となりました。

売上高 0% 50% 100%
EBITDA 1,085.3億円 達成率
102.4% 通期予想
1,060億円
営業利益 36.6億円 達成率
93.3% 通期予想
39.3億円
親会社株主に帰属する当期純利益 24.5億円 達成率
90.2% 通期予想
27.2億円
18.1億円 達成率
90.9% 通期予想
20.0億円

4Q | 業績・財務

株式会社メディアドゥ

26/2期 通期決算FAQ

6

Q2 26/2期の営業利益が期初計画比で未達となった要因を教えてください。

A

26/2期の営業利益は、期初予想の27.2億円に対し24.5億円と未達となりました。電子書籍流通事業では、3Qに利益率の高いサービス終了による減益を見込んでいたものの、既存・新規商流がともに想定を上回って成長し、予想を上回る着地となりました。一方、戦略投資事業は、前年対比で累計322百万円の損益改善を達成しましたが、主に日本文芸社およびフライヤーの改善遅れが影響し、期初予想比を下回って着地しました。

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4Q | 業績・財務

株式会社メディアドゥ

26/2期 通期決算FAQ

7

Q3 27/2期の数値計画について教えてください。

A

27/2期の業績予想は、売上高1,180億円(前年比+8.7%)、営業利益24.0億円(-2.2%)、当期純利益12.0億円(-34.0%)となっています(営業利益の増減要因の詳細については次のページで説明いたします)。なお、当期純利益は、26/2期に持分法適用会社MyAnimeList株式譲渡に伴う関係会社株式売却益(5.3億円)を計上しており、これにより減益幅が大きくなっています。

| | 26/2期
実績 | 27/2期
予想 | 前期との差異 |
| --- | --- | --- | --- |
| 売上高 | 1,085.3億円 | 1,180.0億円 | +8.7%(+94.7億円) |
| 営業利益 | 24.5億円 | 24.0億円 | -2.2%(-0.5億円) |
| 経常利益 | 25.5億円 | 20.5億円 | -19.6%(-5.0億円) |
| 親会社株主に帰属する
当期純利益 | 18.1億円 | 12.0億円 | -34.0%(-6.1億円)
26/2期のMAL売却益(+5.3億円)による影響 |
| EBITDA | 36.6億円 | 41.0億円 | +11.8%(+4.4億円) |


4Q | 業績・財務

株式会社メディアドゥ

26/2期 通期決算FAQ

Q4 27/2期の営業利益予想における各事業の増減要因について教えてください。

A 27/2期の営業利益は、前期比0.5億円減(-2.2%)の24.0億円を見込んでいます。増減の内訳は以下のとおりです。

電子書籍流通事業【-2.2億円】:売上高は増加するものの、26/2期下期に利益率の高いサービスが終了したことに加えて、出版業界のインフラとなるための投資の実行により減益

戦略投資事業【+3.5億円】:買収したSeven Seasの業績が2Qから9か月分寄与とIP・ソリューション事業を中心とした利益改善

調整額【-1.8億円】:セキュリティ対策の強化や再成長に向けた体制強化による本部費用の増加

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4Q | 業績・財務

株式会社メディアドゥ 26/2期 通期決算FAQ

9

Q5

27/2期1Qの営業利益の進捗率が、例年より悪化する見込みである要因について教えてください。

A

27/2期1Qの通期予想に対する進捗率は例年より悪化する見通しです。要因は以下の通りです。

<電子書籍取次事業>

① 売上高は長期休暇を含む2Q・4Qに偏重する季節性の影響
② 26/2期下期に利益率の高いサービスが終了したことによる粗利減(前年対比)

<戦略投資事業>

① 26年3月に買収したSeven Seasの業績取り込みが2Qより開始
② 日本文芸社における赤字の継続

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2Q~4QはSeven SeasのPLを連結

9か月間で、2.8億円の営業利益への貢献を想定


4Q | 電子書籍流通事業

株式会社メディアドゥ 26/2期 通期決算FAQ

7

Q6

取次事業の成長率(既存/新規)について教えてください。

A

電子書籍流通事業内の取次事業における、26/2期の売上高成長率は108.1%となりました。そのうち、既存商流の成長率は+5.0%と、25/2期の既存商流成長率4.0%を上回って着地しました。これは、主要電子書店におけるキャンペーン活発化に加え、前年10月が前々期比で低成長だった反動増、さらに10月開始のアニメ化作品や人気作品の新刊発売などが寄与したものです。また、新規商流の成長率は+3.1%となりました。7月よりめちゃコミックと新規取引を開始したことが成長率を牽引しており、特に7月~2月の新規商流成長率は+4.4%となりました。

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4Q | 戦略投資事業全般

株式会社メディアドゥ

26/2期 通期決算FAQ

Q7

26/2期における戦略投資事業の営業損益改善の要因、および今後の見通しについて教えてください。

A

26/2期における戦略投資事業の営業損益は、各事業の改善進捗により、前期比で+3.2億円となる−6.3億円まで赤字幅が縮小しました。

<改善の主な要因>内訳は下記グラフの通りで、国際事業は体制強化の影響により前期比で悪化したものの、IP・ソリューション事業を含むその他の領域では着実な改善が進みました。IP・ソリューション事業の日本文芸社は、前年比で9,000万円の改善となりましたが、下期にコミック部門の業績不振により改善幅は期初予想に対して限定的となりました。一方で、実用書部門の改革自体は進展しており、過去最高水準の利益を達成しています。

<27/2期の見込み>日本文芸社は引き続き改革を進める中で赤字が継続する見通しですが、その他事業の改善により、全体では前期比+3.5億円の−2.8億円まで赤字が縮小する見込みです。

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4Q | 戦略投資事業全般

株式会社メディアドゥ 26/2期 通期決算FAQ

12

Q8

Seven Seasの業績取り込み開始時期および業績貢献額の想定について教えてください。

A

Seven Seasの損益は、27/2期2Qより連結開始予定であり、今期は9か月分として営業利益2.8億円の貢献を見込んでいます。当該数値は、Seven Seasの調整後営業利益から「のれん償却費」および「PMI関連費用」を控除したものであり、算出の前提は以下の通りです。

  • 調整後営業利益(年間):24年度実績(約16億円)に対し、保守的に約13.5億円を想定
  • 控除費用(年間):のれん償却費(約7.5億円)、PMI費用(約2.0億円)
  • 業績貢献額(年間):上記を控除した約3.8億円

この年間業績貢献額(約3.8億円)の9か月分に相当する2.8億円を、27/2期の業績貢献額として織り込んでいます。なお、これらの前提および費用は現時点の試算に基づくものであり、今後変動する可能性があります。

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4Q | その他

株式会社メディアドゥ 26/2期 通期決算FAQ

3

Q9 今後の株主還元に関する方針について教えてください。

A

23/2期より、総還元性向の水準を従来の20%以上から30%以上へと引き上げ、株主還元の強化に努めております。

26/2期(前期実績):1株当たり配当金は過去最高額の40円(配当総額6.07億円)、総還元性向は33%となりました

27/2期(今期予想):当期は減益予想となるものの、将来の成長への自信を踏まえ、前期と同額の1株当たり配当金40円を維持(総還元性向は50%となる見込み)し、安定的な配当を継続いたします

なお、現時点で自己株式の取得は予定しておりませんが、今後の業績や株価動向を踏まえ、機動的に判断してまいります。

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14

決算FAQ
通年

FAQs for Year-round


通年 | 電子書籍流通事業

株式会社メディアドゥ 26/2期 通期決算FAQ

3

Q10 売上高の季節性について教えてください。

A 例年、長期休暇(夏休みや冬休み等)を含む2Q・4Qの売上高が大きくなる傾向があります。

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電子書籍流通事業 売上高推移


通年 | 戦略投資事業全般

株式会社メディアドゥ

26/2期 通期決算FAQ

16

Q11 事業ポートフォリオの見直し基準について教えてください。

A

買収3年目以降、ROIC基準(8%)を下回ることが見込まれる場合、対象会社のピボット、経営者交代、売却・撤退等の実施を検討します。近年は以下の取り組みを実施しており、今後も適切に事業ポートフォリオを見直してまいります。

子会社 持分法適用会社 関連会社未満・事業
24/2期 売却
Jコミックテラス 撤退
縦スクロールコミック事業
(作品制作からの撤退)
売却
エーアイスクエア
25/2期 撤退
ジャイブ
(紙書籍編集事業からの撤退)
売却
エブリスタ 売却
PUBNAVI
売却
音楽事業
売却
Creatubbles
26/2期 清算
ジャイブ
売却
アルトラエンタテインメント 売却
MyAnimeList
売却
PUBFUN 売却
StorySoop
売却
MediBang
売却
WCS
27/2期 買収
Seven Seas Entertainment 売却
Contents Lab. Blue

通年 | その他

株式会社メディアドゥ 26/2期 通期決算FAQ

17

Q12 2025年12月に買収防衛策を導入した経緯について教えてください。

A

昨今の出版・コンテンツ業界における事業環境の急速な変化を鑑み、業界のインフラを担う企業として、中立かつ独立的な事業運営の方針を将来にわたって維持することが、出版業界の発展及び当社の持続的な企業価値向上に不可欠であると判断いたしました。

当社は、多数の出版社と電子書店の間に立ち、電子書籍の流通を担うことで「出版業界の中立かつ独立的なインフラ」として機密性の高い取引データや販売情報を扱っております。この立場上、意図しない買収などにより特定の資本による影響が及ぶことで、業界全体の健全な取引や安全性を阻害しかねないとの認識を持っております。

株主とは、これまでも定期的な対話を通じて良好な関係を築いておりますが、特定の株主による保有比率が一定水準を超えることは、実際の影響の有無に関わらず、業界内での当社のポジションに対する信頼に影響を及ぼす可能性があります。

そのため、一定以上の買い増しが行われる際には、投資目的や事業方針を事前に確認し、一般株主や取引先が適切な判断を下すための情報と時間を確保する枠組みが必要であると判断いたしました。今回の措置は、特定の投資家を排除するものではなく、あくまでも業界インフラとしての中立かつ独立的な運営を担保し、中長期的な企業価値を最大化するためのものです。今後もステークホルダーの皆様との建設的な対話を通じて、最適なガバナンスのあり方を追求してまいります。


将来見通しに関する注意事項と会計監査について

本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みます。これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正をおこなう義務を負うものではありません。

また、本資料内には会計監査人の監査を経ていない財務情報も含まれており、その内容の正確性を完全に保証するものではありません。従いまして、本資料に全面的に依拠した投資等の判断を行なうことは控えていただくようお願いいたします。

https://mediado.jp/ir

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Media Do