臨時報告書_20240624144806
【表紙】
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| 【提出書類】 |
臨時報告書 |
| 【提出先】 |
関東財務局長 |
| 【提出日】 |
2024年6月24日 |
| 【会社名】 |
株式会社アイデミー |
| 【英訳名】 |
Aidemy Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 |
代表取締役 執行役員 社長 石川 聡彦 |
| 【本店の所在の場所】 |
東京都千代田区大手町一丁目2番1号 |
| 【電話番号】 |
03-6868-0998 |
| 【事務連絡者氏名】 |
取締役 コーポレート本部本部長 馬場 博明 |
| 【最寄りの連絡場所】 |
東京都千代田区大手町一丁目2番1号 |
| 【電話番号】 |
03-6868-0998 |
| 【事務連絡者氏名】 |
取締役 コーポレート本部本部長 馬場 博明 |
| 【縦覧に供する場所】 |
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E38690 55770 株式会社アイデミー Aidemy Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第五号の三様式 1 false false false E38690-000 2024-06-24 xbrli:pure
臨時報告書_20240624144806
1【提出理由】
2024年6月24日開催の当社取締役会において、株式会社まぼろしの株式を取得し、子会社化することを決議いたしました。
また、本株式取得は、特定子会社の異動を伴う子会社取得に該当するため、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号及び第8号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
1.子会社取得の決定(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2に基づく報告内容)
(1)取得対象子会社の概要
取得対象子会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
① 商号 :株式会社まぼろし
② 本店の所在地:東京都豊島区南池袋1-16-4 NKビル201
③ 代表者の氏名:代表取締役 小林 信次
④ 資本金の額 : 6,600千円
⑤ 純資産の額 : 148,909千円(2023年7月31日現在)
⑥ 総資産の額 : 171,045千円(2023年7月31日現在)
⑦ 事業の内容 :Webサイトやスマートフォンサイトの制作・実装等、Webサイトに関わる業務
(2)取得対象子会社の最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
(単位:千円)
| 決算期 |
2021年7月期 |
2022年7月期 |
2023年7月期 |
| 売上高 |
201,933 |
204,590 |
204,181 |
| 営業利益 |
31,198 |
29,401 |
21,683 |
| 経常利益 |
31,199 |
29,402 |
21,682 |
| 当期純利益 |
20,474 |
20,405 |
15,823 |
(3)取得対象子会社の当社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
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| 資本関係 |
当社と取得対象子会社との間には、記載すべき資本関係はありません。 |
| 人的関係 |
当社と取得対象子会社との間には、記載すべき人的関係はありません。 |
| 取引関係 |
当社と取得対象子会社との間には、記載すべき取引関係はありません。 |
(4)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社は、「先端技術を、経済実装する。」をミッションに掲げ、AIをはじめとした新たなソフトウェア技術を、いち早くビジネスの現場にインストールし、次世代の産業創出を加速させることを目的として事業を展開しております。
当社は、主にエンタープライズ企業向けに企業変革の基盤となるDX推進およびAI/DX内製化を支援するプロダクト・ソリューションを展開しております。昨今DXが浸透する中で、顧客企業の求めるニーズも単なる人材育成に留まらず、AI/DXを活用して企業に変革をもたらすAI人材の活躍にシフトしています。
当社はこうした実運用の領域であるAI/DXソリューション事業を成長のドライバーと位置付け安定的な売上と利益率の向上によるオーガニックな成長を目指しております。
顧客の企業価値を高めながら当社の成長実現に向けて、テクノロジー領域に深い知見を有する人材の確保が肝要であると考えております。
まぼろしはフロントエンドエンジニアとしての経験値が高いメンバーが、エンタープライズ企業の大型Webサイトの企画から構築・運用まで一気通貫したサービスで優位性を築いています。更に大手企業との長期取引に関して多数の実績があり、継続した受注により売り上げも安定しております。
今回の株式取得により、まぼろしの強みであるWebサイトの新規構築、リニューアル、フロントエンドの実装のノウハウや技術力はAI/DXプロダクトの品質向上、AI/DXソリューションModeloyの案件拡充において強力なシナジーがあると見込んでいます。更に当社およびまぼろしの技術力、知見、ノウハウを融合させサービスのデリバリー能力を高めることで、顧客の企業価値最大化に寄与できるだけでなく、当社グループ全体の技術力、収益性の向上や事業拡大に資するものと考えまぼろしの株式取得(子会社化)を決定したものであります。
(5)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
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| 株式会社まぼろしの普通株式 |
106,879千円 |
| アドバイザリー費用等 |
28,800千円 |
| 合計 |
135,679千円 |
2.特定子会社の異動(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号に基づく報告内容)
(1)当該異動に係る特定子会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容
上記「1.子会社取得の決定(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2に基づく報告内容)(1)取得対象子会社の概要」に記載のとおりであります。
(2)当該異動の前後における当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数及び当該特定子会社の総株主等の議決権に対する割合
① 当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数
異動前:-個
異動後:92個
② 総株主等の議決権に対する割合
異動前: ―%
異動後: 70%
(注)総株主等の議決権に対する割合は、株式会社まぼろしの2023年7月31日現在における総株主等の議決権の数(132個)を基準に算出しております。
(3)当該異動の理由及びその年月日
① 異動の理由 :当社が株式会社まぼろしの株式を取得することにより子会社となり、当該子会社の資本金の額が当社の資本金の額の100分の10以上に相当し、特定子会社に該当するためであります。
② 異動の年月日:2024年6月25日
以 上