臨時報告書_20240816121145
【表紙】
|
|
| 【提出書類】 |
臨時報告書 |
| 【提出先】 |
関東財務局長 |
| 【提出日】 |
2024年8月16日 |
| 【会社名】 |
株式会社ブイキューブ |
| 【英訳名】 |
V-cube, Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 |
代表取締役会長 間下 直晃 |
| 【本店の所在の場所】 |
東京都港区白金一丁目17番3号 |
| 【電話番号】 |
03-6845-0775 |
| 【事務連絡者氏名】 |
取締役CFO 経営企画本部長 山本 一輝 |
| 【最寄りの連絡場所】 |
東京都港区白金一丁目17番3号 |
| 【電話番号】 |
03-6625-5011 |
| 【事務連絡者氏名】 |
取締役CFO 経営企画本部長 山本 一輝 |
| 【縦覧に供する場所】 |
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E30114 36810 株式会社ブイキューブ V-cube, Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第五号の三様式 1 false false false E30114-000 2024-08-16 xbrli:pure
臨時報告書_20240816121145
1【提出理由】
当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
1.当該事象の発生年月日
2024年8月14日
2.当該事象の内容
V-CUBEミーティングは汎用ウェブ会議領域の主力製品として長期に渡って当社の事業を牽引してまいりましたが、2017年の戦略変更によりZoomの販売の開始と経営資源をイベントDX事業、テレキューブ等のサードプレイスDX事業、映像技術のSDK 提供等に振り向け、同製品は長期的なサンセット(サービス終了)とZoomへの入替を図ってまいりました。この戦略に基づき、低下する同製品の収益性の傾向を踏まえ、これまで関連するソフトウェア資産の一部を減損してまいりましたが、同製品のサービス提供を2025年3月31日に終了することを決定し、これに伴い減損処理を行うことといたしました。
また、エンタープライズDX事業の一部であり、災害等の緊急対策ソリューションとプラント点検等のフィールドワーク支援ソリューションの専門領域に特化したDX支援を展開するプロフェッショナルワーク事業を2024年6月30日に譲渡いたしましたが、譲渡対象外となったソフトウェアについて、その転用可能性の検討結果を踏まえて減損処理を行うことといたしました。
併せて、2024年12月期中間期の業績及び通期業績予想を踏まえて、繰延税金資産の回収可能性について精査した結果、繰延税金資産の一部を取崩し、法人税等調整額を計上いたしまし た。
3.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
2024年12月期中間期の個別決算及び連結決算において下記のとおり計上いたしました。
〈個別〉
減損損失 168百万円
法人税等調整額 179百万円
〈連結〉
減損損失 165百万円
法人税等調整額 179百万円
以 上