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Silicon Studio Corporation

Interim / Quarterly Report Jul 11, 2025

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【表紙】
【提出書類】 半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2025年7月11日
【中間会計期間】 第27期中(自 2024年12月1日 至 2025年5月31日)
【会社名】 シリコンスタジオ株式会社
【英訳名】 Silicon Studio Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区恵比寿一丁目21番3号
【電話番号】 03-5488-7070
【事務連絡者氏名】 取締役兼コーポレートサービス本部長兼経営管理部長 竹中 康晴
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区恵比寿一丁目21番3号
【電話番号】 03-5488-7070
【事務連絡者氏名】 取締役兼コーポレートサービス本部長兼経営管理部長 竹中 康晴
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E31256 39070 シリコンスタジオ株式会社 Silicon Studio Corporation 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false cte 2024-12-01 2025-05-31 Q2 2025-11-30 2023-12-01 2024-05-31 2024-11-30 1 false false false E31256-000 2025-07-11 E31256-000 2025-07-11 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E31256-000 2025-05-31 E31256-000 2025-05-31 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E31256-000 2025-05-31 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E31256-000 2025-05-31 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E31256-000 2025-05-31 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E31256-000 2025-05-31 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E31256-000 2025-05-31 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E31256-000 2025-05-31 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E31256-000 2025-05-31 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E31256-000 2025-05-31 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E31256-000 2025-05-31 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E31256-000 2025-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31256-000 2025-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E31256-000 2025-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E31256-000 2025-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31256-000 2025-05-31 jpcrp_cor:Row1Member E31256-000 2025-05-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E31256-000 2025-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E31256-000 2025-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31256-000 2024-12-01 2025-05-31 E31256-000 2024-12-01 2025-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E31256-000 2024-12-01 2025-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp040300-q2r_E31256-000:DevelopmentPromotionAndSupportReportableSegmentsMember E31256-000 2024-12-01 2025-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp040300-q2r_E31256-000:HumanResourceReportableSegmentsMember E31256-000 2024-12-01 2025-05-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E31256-000 2023-12-01 2024-11-30 E31256-000 2024-11-30 E31256-000 2024-11-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | |
| --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第27期

中間会計期間 | 第26期 |
| 会計期間 | | 自 2024年12月1日

至 2025年5月31日 | 自 2023年12月1日

至 2024年11月30日 |
| 売上高 | (百万円) | 2,213 | 3,741 |
| 経常利益 | (百万円) | 115 | 128 |
| 中間(当期)純利益 | (百万円) | 178 | 72 |
| 持分法を適用した場合の

投資損失(△) | (百万円) | △8 | - |
| 資本金 | (百万円) | 466 | 466 |
| 発行済株式総数 | (株) | 2,973,900 | 2,973,900 |
| 純資産額 | (百万円) | 1,826 | 1,648 |
| 総資産額 | (百万円) | 2,742 | 2,377 |
| 1株当たり中間(当期)純利益 | (円) | 64.99 | 25.69 |
| 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 | (円) | - | - |
| 1株当たり配当額 | (円) | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 66.6 | 69.3 |
| 営業活動による

キャッシュ・フロー | (百万円) | 183 | - |
| 投資活動による

キャッシュ・フロー | (百万円) | △17 | - |
| 財務活動による

キャッシュ・フロー | (百万円) | 138 | - |
| 現金及び現金同等物の

中間期末(期末)残高 | (百万円) | 1,540 | - |

(注) 1.当社は当中間会計期間に連結子会社であったイグニス・イメージワークス株式会社を吸収合併したことにより、連結財務諸表を作成しておりません。

2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3.1株当たり配当額については、配当を実施していないため記載しておりません。

4.第26期は連結財務諸表を作成していたため、持分法を適用した場合の投資損失(△)、営業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フロー及び現金及び現金同等物の期末残高については記載しておりません。なお、当中間会計期間より中間財務諸表を作成していることから、第26期中間会計期間にかかる主要な経営指標等は記載しておりません。

5.当社は、第17期より「株式給付信託(J-ESOP)」を導入しております。1株当たり中間(当期)純利益の算定上の基礎となる普通株式の期中平均株式数については、本制度の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行が保有する当社株式を控除対象の自己株式に含めて算定しております。 ### 2 【事業の内容】

当中間会計期間において、当社において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社の異動は、以下のとおりであります。

(開発推進・支援事業)

当中間会計期間において、当社の連結子会社であったイグニス・イメージワークス株式会社は当社に吸収合併され消滅会社となったため、連結の範囲から除外し当中間会計期間より非連結決算に移行しました。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当中間会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において、当社が判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績に関する説明

当中間会計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善などを背景に景気はゆるやかな回復基調が持続している一方で、長期化するウクライナや中東情勢を背景とした原材料・エネルギー価格の高騰などによる物価上昇、米国の今後の政策動向など、依然として先行き不透明な状況にあります。

このような環境のもと、当社においては、当社が強みを持つコンピューターグラフィックス(CG)関連ビジネスに注力し、経営基盤の強化に取り組んでまいりました。

開発推進・支援事業においては、主要顧客であるエンターテインメント業界からの開発支援の引き合いが足踏みしているものの、自動車業界や土木・建築業界を中心とした産業界においてもゲームエンジンを活用した仮想空間でのシミュレーション環境構築など、当社の可視化技術への引き合いは好調を維持しており、展示会への出展やホームページコンテンツの拡充など顧客基盤の拡大に向けた取り組みにも注力しております。

人材事業においては、当社が強みとしているゲーム企業における転職意欲の減退、派遣希望者の減少により、市場は厳しい状況にありましたが、既存顧客に加え、新規の顧客・業界を開拓することにより収益改善に注力しております。

以上の結果、当中間会計期間における当社の業績は、売上高は2,213百万円、営業利益は121百万円、経常利益は115百万円、中間純利益は178百万円となりました。

報告セグメントの状況は、以下のとおりであります。

(a) 開発推進・支援事業

開発推進・支援事業では、ゲームや映像などのエンターテインメント業界をはじめ、自動車、建築、その他製造業など、さまざまな業界向けにリアルタイムCG技術を活用したソリューションを提供しております。また、家庭用ゲーム機・スマートフォン・組込機器向けのミドルウェアの開発・販売の他、サーバーネットワークの構築・運用・監視といったインフラサービスも提供しております。

当中間会計期間では、大型ゲーム環境開発プロジェクトが減少したものの、自動車などの産業系案件が堅調に推移しております。

以上の結果、売上高は1,375百万円、セグメント利益は217百万円となりました。

(b) 人材事業

人材事業では、CG、ゲーム制作、映像制作、WEB制作の各業界におけるデザイナーやクリエイター、エンジニア等の専門スキルを持った人材をクライアント企業に対して、有料で紹介する人材紹介サービス、及び登録派遣社員を派遣する人材派遣サービスを提供しております。当社は、一般的な人材紹介会社、人材派遣会社とは異なり、ゲーム業界を中心としたエンターテインメント業界に特化した人材ビジネスを展開しております。

当中間会計期間における派遣先企業で稼働した一般派遣労働者数は延べ1,168名(前年同期比0.4%減)、有料職業紹介の成約実績数は142名(前年同期比8.4%増)となりました。

以上の結果、売上高は838百万円、セグメント利益は154百万円となりました。

なお、当社は、前中間会計期間は中間連結財務諸表を作成していましたが、当中間会計期間より中間財務諸表を作成していることから、前中間会計期間との比較分析は行っておりません。

② 財政状態に関する説明

当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べて364百万円増加(前事業年度末比15.3%増)し、2,742百万円となりました。

これは主に、関係会社短期貸付金の減少100百万円等があったものの、現金及び預金の増加344百万円、売掛金及び契約資産の増加79百万円、前払費用の増加25百万円等があったことによるものであります。

当中間会計期間末の負債は、前事業年度末に比べて186百万円増加(同25.5%増)し、915百万円となりました。

これは主に、長期借入金の増加89百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加50百万円、未払費用の増加14百万円等があったことによるものであります。

当中間会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べて178百万円増加(同10.8%増)し、1,826百万円となりました。

これは主に、利益剰余金の増加178百万円等があったことによるものであります。

この結果、自己資本比率は、前事業度末比2.7ポイント減少し、66.6%となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,540百万円となりました。

当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間における営業活動の結果獲得した資金は、183百万円となりました。

これは主に、受注損失引当金の減少額231百万円、契約負債の減少額186百万円等があったものの、棚卸資産の減少額414百万円、税引前中間純利益の増加額166百万円、減価償却費の計上額28百万円等があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間における投資活動の結果使用した資金は、17百万円となりました。

これは主に、無形固定資産の取得による支出10百万円、有形固定資産の取得による支出7百万円等があったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間における財務活動の結果獲得した資金は、138百万円となりました。

これは主に、長期借入金の返済による支出60百万円等があったものの、長期借入れによる収入200百万円があったことによるものであります。

なお、当社は、前中間会計期間は中間連結財務諸表を作成していましたが、当中間会計期間より中間財務諸表を作成していることから、前中間会計期間との比較分析は行っておりません。

(3) 事業上及び財政上の対処すべき課題

当中間会計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。

(4) 研究開発活動

当中間会計期間の研究開発費の総額は44百万円であります。

なお、当中間会計期間において、当社の研究開発活動の状況に、重要な変更はありません。

(5) 従業員数

当中間会計期間において、イグニス・イメージワークス株式会社を合併したことに伴い、開発推進・支援事業の従業員数が52名増加し199名となっております。 

3 【経営上の重要な契約等】

当中間会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 9,420,000
9,420,000
種類 中間会計期間末

現在発行数(株)

(2025年5月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2025年7月11日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 2,973,900 2,973,900 東京証券取引所

グロース市場
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
2,973,900 2,973,900

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
2024年12月1日~

    2025年5月31日
- 2,973,900 - 466 - 665

2025年5月31日現在

氏名又は名称 住所 所有株式数

(株)
発行済株式

(自己株式を

除く。)の

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
株式会社SBI証券 東京都港区六本木一丁目6番1号 283,647 10.24
梶谷 眞一郎 東京都渋谷区 180,000 6.50
株式会社ディンプス 大阪府豊中市新千里西町一丁目1番8号 95,000 3.43
株式会社アルゴグラフィックス 東京都中央区日本橋箱崎町5番14号 90,040 3.25
石井 葉子 東京都世田谷区 62,100 2.24
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス 東京都新宿区新宿六丁目27番30号 60,000 2.17
橋本 和幸 東京都港区 55,000 1.99
株式会社クリーク・アンド・リバー社 東京都港区新橋四丁目1番1号 54,000 1.95
楽天証券株式会社 東京都港区南青山二丁目6番21号 53,500 1.93
シリコンスタジオ従業員持株会 東京都渋谷区恵比寿一丁目21番3号 51,300 1.85
984,587 35.54

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

2025年5月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式 203,900

完全議決権株式(その他)

普通株式 2,767,900

27,679

単元未満株式

普通株式 2,100

発行済株式総数

2,973,900

総株主の議決権

27,679

(注)「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、株式給付信託(J-ESOP)の信託財産として株式会社日本カストディ銀行が保有する当社株式25,000株(議決権の数250個)を含めて表示しております。 ##### ② 【自己株式等】

2025年5月31日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
シリコンスタジオ株式会社 東京都渋谷区恵比寿一丁目21番3号 203,900 203,900 6.86
203,900 203,900 6.86

(注)株式給付信託(J-ESOP)の信託財産として株式会社日本カストディ銀行が保有する当社株式25,000株は、上記自己株式に含めておりません。 ### 2 【役員の状況】

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1 中間財務諸表の作成方法について

当社の中間財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、財務諸表等規則第1編及び第3編の規定により第1種中間財務諸表を作成しております。

なお、当社は当中間会計期間より中間財務諸表を作成しているため、中間損益計算書及び中間キャッシュ・フロー計算書に係る比較情報を記載しておりません。 

2 監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間会計期間(2024年12月1日から2025年5月31日まで)に係る中間財務諸表について、太陽有限責任監査法人による期中レビューを受けております。

3 中間連結財務諸表について

当社は、2024年12月1日付で、連結子会社であったイグニス・イメージワークス株式会社を吸収合併したことにより、連結子会社が存在しなくなったため、当中間会計期間については中間連結財務諸表を作成しておりません。

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1 【中間財務諸表】

(1) 【中間貸借対照表】

(単位:百万円)
前事業年度

(2024年11月30日)
当中間会計期間

(2025年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,201 1,546
売掛金及び契約資産 620 699
仕掛品 6 11
貯蔵品 0 0
未収入金 7 0
前払費用 61 87
関係会社短期貸付金 100
その他 0 0
貸倒引当金 △2 △2
流動資産合計 1,996 2,344
固定資産
有形固定資産
建物 193 196
減価償却累計額 △149 △154
建物(純額) 43 42
工具、器具及び備品 206 270
減価償却累計額 △165 △219
工具、器具及び備品(純額) 41 50
有形固定資産合計 85 93
無形固定資産
商標権 6 5
ソフトウエア 40 56
ソフトウエア仮勘定 20
その他 0 0
無形固定資産合計 67 63
投資その他の資産
投資有価証券 69 68
関係会社株式 4 4
敷金 84 84
繰延税金資産 67 81
その他 1 1
投資その他の資産合計 227 241
固定資産合計 381 397
資産合計 2,377 2,742
(単位:百万円)
前事業年度

(2024年11月30日)
当中間会計期間

(2025年5月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 37 44
1年内返済予定の長期借入金 81 131
未払金 93 94
未払費用 168 183
未払法人税等 13 14
未払消費税等 44 58
契約負債 25 21
預り金 43 55
リース債務 0 0
その他 1 0
流動負債合計 511 606
固定負債
長期借入金 184 273
資産除去債務 26 26
退職給付引当金 6 5
リース債務 3
固定負債合計 217 308
負債合計 729 915
純資産の部
株主資本
資本金 466 466
資本剰余金 2,097 2,097
利益剰余金 △540 △361
自己株式 △373 △373
株主資本合計 1,648 1,827
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 △0 △0
評価・換算差額等合計 △0 △0
純資産合計 1,648 1,826
負債純資産合計 2,377 2,742

 0104200_honbun_0268147253706.htm

(2) 【中間損益計算書】

                |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| | | | | | | | | | | (単位:百万円) |
| | | | | | | | | | | 当中間会計期間

(自 2024年12月1日

 至 2025年5月31日) |
| 売上高 | | | | | | | | | | 2,213 |
| 売上原価 | | | | | | | | | | 1,226 |
| 売上総利益 | | | | | | | | | | 987 |
| 販売費及び一般管理費 | | | | | | | | | | ※1 865 |
| 営業利益 | | | | | | | | | | 121 |
| 営業外収益 | | | | | | | | | | |
| | 受取利息 | | | | | | | | | 0 |
| | 為替差益 | | | | | | | | | 0 |
| | その他 | | | | | | | | | 1 |
| | 営業外収益合計 | | | | | | | | | 2 |
| 営業外費用 | | | | | | | | | | |
| | 雇用支援納付金 | | | | | | | | | 4 |
| | 支払利息 | | | | | | | | | 2 |
| | その他 | | | | | | | | | 1 |
| | 営業外費用合計 | | | | | | | | | 8 |
| 経常利益 | | | | | | | | | | 115 |
| 特別利益 | | | | | | | | | | |
| | 受取和解金 | | | | | | | | | ※2 25 |
| | 抱合せ株式消滅差益 | | | | | | | | | ※3 26 |
| | 特別利益合計 | | | | | | | | | 51 |
| 税引前中間純利益 | | | | | | | | | | 166 |
| 法人税、住民税及び事業税 | | | | | | | | | | 1 |
| 法人税等調整額 | | | | | | | | | | △13 |
| 法人税等合計 | | | | | | | | | | △12 |
| 中間純利益 | | | | | | | | | | 178 | 

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(3) 【中間キャッシュ・フロー計算書】

(単位:百万円)
当中間会計期間

(自 2024年12月1日

 至 2025年5月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前中間純利益 166
減価償却費 28
貸倒引当金の増減額(△は減少) 0
受注損失引当金の増減額(△は減少) △231
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △0
受取利息及び受取配当金 △0
支払利息 2
為替差損益(△は益) 0
売上債権の増減額(△は増加) 47
棚卸資産の増減額(△は増加) 414
仕入債務の増減額(△は減少) △33
未収入金の増減額(△は増加) 0
未払金の増減額(△は減少) △1
契約負債の増減額(△は減少) △186
預り金の増減額(△は減少) 6
未払消費税等の増減額(△は減少) 13
受取和解金 △25
抱合せ株式消滅差益 △26
その他 △13
小計 160
利息及び配当金の受取額 0
利息の支払額 △1
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △1
和解金の受取額 25
営業活動によるキャッシュ・フロー 183
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △7
無形固定資産の取得による支出 △10
その他 0
投資活動によるキャッシュ・フロー △17
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 200
長期借入金の返済による支出 △60
リース債務の返済による支出 △0
財務活動によるキャッシュ・フロー 138
現金及び現金同等物に係る換算差額 △0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 304
現金及び現金同等物の期首残高 1,195
合併に伴う現金及び現金同等物の増加額 40
現金及び現金同等物の中間期末残高 ※ 1,540

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【注記事項】

(中間貸借対照表関係)

貸出コミットメントライン契約

設備資金を確保するとともに、資金調達の機動性及び安定性を高めることを目的に、取引銀行1行と貸出コミットメントライン契約を締結しております。なお、この契約には財務制限条項が付されており、条件に抵触した場合には、当該契約は終了することになっております。

この契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。

前事業年度

(2024年11月30日)
当中間会計期間

(2025年5月31日)
貸出コミットメントの金額 700 百万円 700 百万円
借入実行残高 百万円 百万円
差引額 700 百万円 700 百万円

(中間損益計算書関係)

※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

当中間会計期間

(自  2024年12月1日

 至  2025年5月31日)
給料手当 337 百万円
広告宣伝費 80 百万円
貸倒引当金繰入額 0 百万円

当中間会計期間(自 2024年12月1日 至 2025年5月31日)

当社の連結子会社であったイグニス・イメージワークス株式会社(2024年12月1日付にて当社に吸収合併)が請け負ったスマートフォン向けゲームソフトウェアのインゲームアセット制作について、和解が成立したことに伴い、当該和解金を特別利益に計上しております。 ※3 抱合せ株式消滅差益の内容は次のとおりであります。

当中間会計期間(自 2024年12月1日 至 2025年5月31日)

当社の連結子会社であったイグニス・イメージワークス株式会社は2024年12月1日付にて当社が吸収合併したことに伴い、抱合せ株式消滅差益を特別利益に計上しております。  (中間キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

当中間会計期間

(自  2024年12月1日

 至  2025年5月31日)
現金及び預金 1,546 百万円
J-ESOP信託別段預金 △6 百万円
現金及び現金同等物 1,540 百万円

(株主資本等関係)

当中間会計期間(自 2024年12月1日 至 2025年5月31日)

1 配当金支払額

該当事項はありません。

2 基準日が当中間会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 3  株主資本の著しい変動

該当事項はありません。 

(企業結合等関係)

当社は、2024年9月18日開催の取締役会において、当社の完全子会社であるイグニス・イメージワークス株式会社(以下、「イグニス・イメージワークス」という。)を吸収合併することを決議し、2024年12月1日を効力発生日として吸収合併を実施いたしました。

1.企業結合の概要

(1) 被結合企業の名称及び事業の内容

被結合企業の名称 イグニス・イメージワークス株式会社

事業の内容    コンピューター・グラフィックス映像の企画・制作事業

(2) 企業結合日

2024年12月1日

(3) 企業結合の法的形式

当社を存続会社とし、イグニス・イメージワークスを消滅会社とする吸収合併によります。

(4) 結合後企業の名称

シリコンスタジオ株式会社

(5) その他取引の概要に関する事項

経営資源の集中と組織運営の効率化及び開発推進・支援事業の強化を図ることを目的として、本合併を行うことといたしました。

2.実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として会計処理を実施しております。

なお、これにより連結対象の子会社がなくなるため、2025年11月期中間期より非連結決算へ移行いたしました。

(持分法損益等)

当中間会計期間

(2025年5月31日)
関連会社に対する投資の金額 4百万円
持分法を適用した場合の投資の金額 60百万円
当中間会計期間

(自 2024年12月1日

至 2025年5月31日)
持分法を適用した場合の投資損失の金額(△) △8百万円

【セグメント情報】

当中間会計期間(自 2024年12月1日 至 2025年5月31日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)
報告セグメント
開発推進・支援 人材 合計
売上高
一時点で移転される財 582 227 809
一定の期間にわたり移転される財 792 611 1,403
顧客との契約から生じる収益 1,375 838 2,213
外部顧客への売上高 1,375 838 2,213
セグメント間の内部売上高

  又は振替高
1,375 838 2,213
セグメント利益 217 154 372

2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 372
全社費用(注) △250
中間損益計算書の営業利益 121

(注)  全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 3 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。 (収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載の通りであります。  (1株当たり情報)

1株当たり中間純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 当中間会計期間

(自  2024年12月1日

至 2025年5月31日)
(1)1株当たり中間純利益 64円99銭
(算定上の基礎)
中間純利益(百万円) 178
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る中間純利益(百万円) 178
普通株式の期中平均株式数(株) 2,744,978
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注) 1.当社は、第17期より「株式給付信託(J-ESOP)」を導入しております。1株当たり中間純利益の算定上の基礎となる普通株式の期中平均株式数については、本制度の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行が保有する当社株式を、控除対象の自己株式に含めて算定しております(当中間会計期間25,000株)。

2.潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 (重要な後発事象)

該当事項はありません。 2 【その他】

該当事項はありません。 

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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