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DAIDO METAL CO., LTD. - Filing #7738392

Concept 2016-04-01 to
2017-03-31
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Segment information
Description of reportable segments

1.報告セグメントの概要

  当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

  当社グループは、自動車、船舶、建設機械等の各種産業用潤滑軸受、無潤滑軸受、一般産業用特殊軸受等の製造及び国内外での製品等の販売を主な事業として取り組んでおり、その他(金属系無潤滑軸受、ロータリーポンプ、集中潤滑装置、電気二重層キャパシタ用電極シート等)の製造・販売を行っております。

当連結会計年度からは株式会社飯野ホールディング、およびATAキャスティングテクノロジージャパン株式会社の株式を取得し、両社及びその子会社、関連会社を連結の範囲に含め、自動車用エンジンやトランスミッション周辺の曲げパイプ、ノックピン、NC切削品等の高精度・高品質部品、自動車向けアルミダイカスト製品の製造・販売も開始いたしました。

  従いまして、当社グループの構成単位は製品を基礎とした事業別のセグメントから構成されており、「自動車用エンジン軸受」、「自動車用エンジン以外軸受」、「非自動車用軸受」「自動車用軸受以外部品」の4つを報告セグメントとしております。

Changes in reportable segments

(報告セグメントの変更等に関する事項)

 当連結会計年度より、「自動車用エンジン以外軸受」事業の一部を当社グループ内の事業管理区分の見直しに伴い「自動車用エンジン軸受」事業に変更しており、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。

また、当連結会計年度より、株式会社飯野ホールディング、およびATAキャスティングテクノロジージャパン株式会社の株式を取得し、両社及びその子会社、関連会社を連結の範囲に含めたことに伴い、新たな報告セグメントとして「自動車用軸受以外部品」事業を新設しております。

なお、株式会社飯野ホールディングについては、平成28年12月31日をみなし取得日としているため、当連結会計年度の連結損益計算書に同社及びその子会社の平成29年1月1日から平成29年3月31日までの業績が含まれております。 

また、ATAキャスティングテクノロジージャパン株式会社については、平成29年3月31日をみなし取得日としているため、当連結会計年度の連結損益計算書に同社及びその子会社、関連会社の業績は含まれておりません。 

Explanation of measurements of sales, profit (loss), asset, liability, and other items for each reportable segment

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

  報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

  報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

  セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

  会計方針の変更に記載のとおり、法人税法の改正に伴い、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更したため、事業セグメントの減価償却の方法を同様に変更しております。
 当該変更による、セグメント利益に与える影響は軽微であります。

 

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