Notes - Segment Information, Etc.
| Concept |
2016-04-01 to 2017-03-31 |
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| Notes - Segment information, etc. | |
| Notes - Segment information, etc. | |
| Segment information | |
| Description of reportable segments |
1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当連結会計年度において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありませんが、当社は、平成28年4月1日付けで当社グループの組織再編を行っております。 (1)本組織再編の目的 当社グループは、持株会社体制へ移行後事業再編を進めてまいりましたが、今後も安定的な成長を続けていくためには、複数の異なる事業分野において、それぞれの市場環境に応じて機動的な事業展開を進めていく必要があると考えております。 そのため、グループ全体の経営と個別事業を分離して、それぞれの権限と責任を明確化することで、迅速な意思決定と経営の効率化を図り、当社グループ全体の企業価値の向上を図るため実施したものです。 (2)本組織再編の概要 住石マテリアルズ株式会社の組織再編 当社連結子会社である住石マテリアルズ株式会社(以下、「住石マテリアルズ」という)について、平成28年4月1日付けで新素材事業及び採石事業(山陽事業所)を、新設分割により設立したダイヤマテリアル株式会社及び住石山陽採石株式会社にそれぞれ承継いたしました。 なお、住石マテリアルズは、平成28年5月2日付けで割当を受けた新設会社の株式及び同社子会社である泉山興業株式会社の株式を、すべて当社に現物配当により譲渡いたしました。 当社は持株会社であり、今後も当社主導のもと、グループ全体の経営の効率化を図ると共に、事業部門の分割(分社)を推進し、事業子会社の権限と責任を明確化することで経営の自由度を高め、事業環境の急激な変化に即応できる体制を目指しております。 したがって、当社のマネージメントアプローチは、下記のセグメントから構成されており、当該3つを報告セグメントとしております。 (1)石炭事業部門…………石炭の仕入及び販売 (2)新素材事業部門………工業用人工ダイヤモンドの製造、仕入及び販売 (3)採石事業部門…………砕石の採取、加工及び販売 |
| Explanation of measurements of sales, profit (loss), asset, liability, and other items for each reportable segment |
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は経常利益をベースとした金額であります。 セグメント間の内部売上高は市場実勢価格に基づいております。 |