Notes - Segment Information
| Concept |
2018-04-01 to 2019-03-31 |
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| Notes - Segment information | |
| Reportable segments | |
| Changes in reportable segments |
(4) 報告セグメントの変更等に関する事項
従来、「特装車両事業」、「航空機器事業」及び「システム製品及び電子機器等」については、報告セグメントにおける量的基準等を勘案した結果、「その他」に含めて開示しておりましたが、当社及び当社の子会社であるカヤバシステムマシナリー株式会社において、製造・販売してきた免震・制振用オイルダンパーの一部について、性能検査記録データの書き換え行為により、大臣認定の性能評価基準に適合していない、または、お客様の基準値を外れた製品を建築物に取り付けていた事実が判明し、当該事象に係る見積費用を計上した結果、「その他」に含まれていたシステム製品について、質的な重要性が増したため、当連結会計年度より、「システム製品」を「その他」から区分し、開示しております。 また、当社は、防衛装備品に関わる防衛省との契約に関し、不適切な工数計上により請求していた事実の判明を受け、当該事象に係る見積費用を計上した結果、「その他」に含まれていた航空機器事業について、質的な重要性が増したため、当連結会計年度より、「航空機器事業」を「その他」から区分し、開示しております。 なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の表示方法により作成したものを記載しております。 また、「2.作成の基礎 (5) 表示方法の変更」に記載のとおり、当連結会計年度より「ロイヤルティ収益」及び「金型補償に関する収益」を「売上高」に含めて開示しております。 なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の表示方法により作成したものを記載しております。この結果、組替を行う前と比較すると、前連結会計年度における「売上高」及び「セグメント利益」はAC事業で1,165百万円、HC事業で184百万円増加しております。 |