Notes - Equity
| Concept |
2022-04-01 to 2022-12-31 |
2021-04-01 to 2021-12-31 |
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| Notes - Equity | ||
| Notes - Equity | ||
| Notes regarding dividend | ||
| Notes when there are significant changes in amounts of equity |
2 株主資本の金額の著しい変動 当社グループのシマダヤ株式会社(以下、シマダヤという。)は、2017年12月13日開催の株主総会決議に基づき、2018年4月1日を効力発生日として、当社を完全親会社とし、シマダヤを完全子会社とする株式交換(以下、本株式交換という。)を実施いたしました。本株式交換に関連して、これに反対するシマダヤ株主1名との間で東京高等裁判所に係属していた株式買取価格決定に対する抗告事件について、2022年8月31日付で買取価格の決定が下され、当初の買取価格との差額1,562百万円並びに遅延利息及びその他費用415百万円の支払を2022年10月17日付で行いました。買取価格の差額をその他利益剰余金から減額した結果、当第3四半期連結累計期間において利益剰余金が1,562百万円減少し、当第3四半期連結会計期間末において利益剰余金が63,892百万円となっております。 |
2 株主資本の金額の著しい変動 当第3四半期連結会計期間末における資本剰余金の残高は、前連結会計年度末より4,154百万円減少し250百万円となり、利益剰余金の残高は前連結会計年度末より2,390百万円減少し62,727百万円となっております。また、自己株式の残高は、前連結会計年度末より15,249百万円減少し3,486百万円となっております。これらの主な要因は、以下のとおりであります。
①自己株式の取得 当社は、2020年10月28日開催の取締役会決議及び2021年7月27日開催の取締役会決議(自己株式の取得枠拡大)に基づき、当第3四半期連結累計期間において自己株式823,300株の取得を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において自己株式が4,667百万円増加しております。
②自己株式の処分 当社は、2021年11月17日付けで株式会社セゾン情報システムズの株式を取得し持分法適用の範囲に含めております。当該株式取得の対価の支払いのため、第三者割当による自己株式の処分を行った結果、当第3四半期連結累計期間において資本剰余金が1,736百万円増加、自己株式が5,834百万円減少しております。
③自己株式の消却 当社は、2021年12月13日開催の取締役会決議に基づき、2021年12月27日に自己株式4,300千株の消却を行いました。この結果、当第3四半期連結累計期間において利益剰余金が8,193百万円、資本剰余金が5,890百万円、自己株式が14,083百万円それぞれ減少しております。 |