Notes - Segment Information, Etc.
| Concept |
2022-01-01 to 2022-12-31 |
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| Notes - Segment information, etc. | |
| Notes - Segment information, etc. | |
| Segment information | |
| Description of reportable segments |
1 報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、製品のマーケット分野別に区分した「食品事業」「油化事業」ごとに包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社では、「食品事業」「油化事業」の2つを報告セグメントとしております。 各報告セグメントの主要製品は以下のとおりであります。 (1) 食品事業…マーガリン、ショートニング、ラード、粉末油脂、ホイップクリーム、その他食用加工油脂 (2) 油化事業…脂肪酸、グリセリン、工業用石鹸、その他工業用油脂、繊維用処理剤、消泡剤、香粧品原料、 重金属捕集剤、重金属固定剤、その他各種界面活性剤
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| Changes in reportable segments |
4 報告セグメントの変更等に関する事項 (収益認識に関する会計基準等の適用) 会計方針の変更に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。 当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「食品事業」の売上高は3,229百万円減少、セグメント損失は1百万円減少し、「油化事業」の売上高は2,942百万円減少、セグメント損失は4百万円増加しております。 (耐用年数の変更) 会計上の見積りの変更に記載のとおり、当社は、2022年2月24日開催の取締役会において、当社が保有する本社事務所、物流倉庫、東京工場として利用の土地および借地権を譲渡することを決議いたしました。これに伴い、本社等の移転後利用見込みのない固定資産について耐用年数を短縮し、将来にわたり変更しております。 また、当社の名古屋工場(愛知県岩倉市)の再構築を目的に工場事務所を解体撤去することに伴い、当該建物の耐用年数を短縮し、将来にわたり変更しております。 これらの変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「食品事業」のセグメント損失は92百万円増加し、「油化事業」のセグメント損失は18百万円増加し、「その他」のセグメント利益は12百万円減少しております。
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| Explanation of measurements of sales, profit (loss), asset, liability, and other items for each reportable segment |
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 なお、セグメント間の内部収益及び振替高は、主に市場実勢価格や製造原価に基づいております。
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