Notes - Significant Accounting Policies For Preparation Of Consolidated Financial Statements
Concept |
2023-03-01 to 2024-02-29 |
As at 2024-02-29 |
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Notes - Significant accounting policies for preparation of consolidated financial statements | ||
Notes - Significant accounting policies for preparation of consolidated financial statements | ||
Disclosure of scope of consolidation | ||
Number of consolidated subsidiaries and names of major consolidated subsidiaries |
すべての子会社を連結しております。 連結子会社の数 7社 連結子会社の名称 愛特 (香港) 有限公司 上海愛意特国際物流有限公司 台湾愛意特国際物流股份有限公司 AITC LOGISTICS (VIETNAM) CO.,LTD. 日新運輸株式会社 NISSHIN (MYANMAR) CO., LTD.
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Number of consolidated subsidiaries | — |
7
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Disclosure about application of equity method | ||
Number of unconsolidated subsidiaries and associates accounted for using equity method and names of major entities accounted for using equity method |
2.持分法の適用に関する事項 持分法を適用した関連会社数 4社 青島海新達国際物流有限公司 蘇州邦達新物流有限公司 上海邦達新物流有限公司 太倉邦達新物流有限公司
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Number of associates accounted for using equity method | — |
4
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Disclosure about fiscal years, etc. of consolidated subsidiaries |
3.連結子会社の事業年度等に関する事項 連結子会社のうち、愛特(香港)有限公司、上海愛意特国際物流有限公司、台湾愛意特国際物流股份有限公司、AITC LOGISTICS(VIETNAM) CO.,LTD.、日一新国際物流(上海)有限公司の5社の決算日は、12月31日であります。 NISSHIN (MYANMAR) CO., LTD.の決算日は3月末日であります。連結財務諸表の作成に当たっては、12月末日に仮決算を実施しております。 連結財務諸表の作成に当たっては、決算日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日までの期間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
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Disclosure of accounting policies | ||
Disclosure of accounting policies |
4.会計方針に関する事項 (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法 1.有価証券 ①満期保有目的の債券 償却原価法によっております。 ②その他有価証券 市場価格のない株式等以外のもの 時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法)によっております。 市場価格のない株式等 移動平均法による原価法によっております。 2.デリバティブ 時価法によっております。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法 1.有形固定資産(リース資産を除く) 建物 a.2007年3月31日以前に取得したもの 旧定率法によっております。 b.2007年4月1日以降に取得したもの 定率法によっております。 c.2016年4月1日以降に取得したもの 定額法によっております。 建物以外 a.2007年3月31日以前に取得したもの 旧定率法によっております。 b.2007年4月1日以降に取得したもの 定率法によっております。 連結国内子会社は、定額法を採用しております。また、在外子会社については、主として見積耐用年数に基づいた定額法を採用しております。 なお、主な耐用年数は2年~34年であります。 2.無形固定資産(リース資産を除く) 定額法を採用しております。 なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。また、顧客関連資産については、その効果の及ぶ期間(10年)に基づく定額法によっております。 3.リース資産 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。 なお、使用権資産に係るリースの借手については、原則としてすべてのリースを連結貸借対照表に資産及び負債として計上しており、資産に計上された使用権資産の減価償却方法は定額法によっております。
(3) 重要な引当金の計上基準 1.貸倒引当金 債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。 2.賞与引当金 従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額のうち当連結会計年度負担額を計上しております。 3.役員賞与引当金 役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額のうち当連結会計年度負担額を計上しております。 4.役員退職慰労引当金 役員に対する退職慰労金の支出に備えるため、当社内規に基づく期末要支給額を計上しております。
(4)退職給付に係る会計処理の方法 1.退職給付見込額の期間帰属方法 当社は、退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。 2.数理計算上の差異の費用処理方法 当社は、数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(7年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。 3.小規模企業等における簡便法の採用 一部の連結子会社は、従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務の見込額に基づき計上しております。 (5) 重要な収益及び費用の計上基準 当社グループは、国際貨物輸送(船舶・航空機・自動車等の輸送手段を利用した国際貨物の輸送)とこれらに付帯する輸出入通関等、並びに検品・検針・加工業務といった輸出入の付帯業務や物流の管理・運営を行う3PL(サードパーティー・ロジスティクス)業を合わせた国際貨物輸送事業を行っております。 国際貨物輸送事業では、主にアパレル関連製品や日用雑貨等の国際間の輸送や海外での輸送、輸出入通関業務や国内配送の手配を行っております。これらは、原則として各種の役務の提供により履行義務が充足されることから、当該履行義務を充足した時点で収益を認識しておりますが、国際間の海上貨物輸送や航空貨物輸送等の一定の期間にわたり充足される履行義務については、期間がごく短い場合を除き、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識することとしております。履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、輸送に掛る見積日数に対する経過日数の割合によって算出しております。 これらの履行義務に対する対価は、履行義務充足後、別途定める支払条件により概ね3ヶ月以内に受領しており、重大な金融要素は含んでおりません。 なお、顧客への財又はサービスの提供における当社グループの役割が代理人に該当する取引については、顧客から受け取る額から仕入先に支払う額を控除した純額で収益として認識しております。 (6) 重要なヘッジ会計の方法 1.ヘッジ会計の方法 繰延ヘッジ処理によっております。 2.ヘッジ手段とヘッジ対象 (ヘッジ手段) (ヘッジ対象) 3.ヘッジ方針 為替変動リスクの低減のため、対象債務の範囲内でヘッジを行っております。 4.ヘッジ有効性評価の方法 ヘッジ対象とヘッジ手段の相場変動の累計を比較し、ヘッジの有効性を評価しております。 (7) のれんの償却方法及び償却期間 のれんの償却については、効果の発現する期間を合理的に見積り、当該期間(10年)にわたり均等償却しております。ただし、金額が僅少なものについては発生時に一括で償却しております。 (8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲 手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
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