Notes - Significant Accounting Policies For Preparation Of Semi-Annual Consolidated Financial Statements
Concept |
2023-04-01 to 2024-03-31 |
As at 2024-03-31 |
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Notes - Significant accounting policies for preparation of semi-annual consolidated financial statements | ||
Notes - Significant accounting policies for preparation of semi-annual consolidated financial statements | ||
Disclosure of scope of consolidation | ||
Number of consolidated subsidiaries and names of major consolidated subsidiaries |
1.連結の範囲に関する事項 連結子会社の数 5社 連結子会社の名称 ㈱日本保育サービス ㈱ジェイキッチン ㈱日本保育総合研究所 ㈱子育てサポートリアルティ ㈱ワンズウィル ㈱子育てサポートリアルティは2023年6月9日の新規設立に伴い、当連結会計年度より連結子会社としております。また、㈱ワンズウィルは2024年2月9日の株式取得に伴い、当連結会計年度より連結子会社としております。みなし取得日を2024年1月31日としているため、当連結会計年度は貸借対照表のみ連結しております。
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Number of consolidated subsidiaries | — |
5
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Changes in scope of consolidation |
㈱子育てサポートリアルティは2023年6月9日の新規設立に伴い、当連結会計年度より連結子会社としております。また、㈱ワンズウィルは2024年2月9日の株式取得に伴い、当連結会計年度より連結子会社としております。みなし取得日を2024年1月31日としているため、当連結会計年度は貸借対照表のみ連結しております。 |
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Disclosure about application of equity method | ||
Other specific information if deemed necessary about application of equity method |
2.持分法の適用に関する事項 該当事項はありません。
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Disclosure about fiscal years, etc. of consolidated subsidiaries |
3.連結子会社の事業年度等に関する事項 連結子会社の決算日は、㈱ワンズウィル(1月31日)を除き、連結決算日と一致しております。また、㈱ワンズウィルについては、同社の決算日現在の財務諸表を使用して連結決算を行っております。ただし、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
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Disclosure of accounting policies | ||
Disclosure of accounting policies |
4.会計方針に関する事項 (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法 イ.有価証券 その他有価証券 市場価格のない株式等以外のもの 時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法又は償却原価法により算定) 市場価格のない株式等 移動平均法による原価法又は償却原価法 ロ.デリバティブ 時価法 ハ.棚卸資産 主として総平均法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法 イ.有形固定資産(リース資産を除く) 当社及び連結子会社は定額法によっております。なお、主な耐用年数は次の通りであります。 建物及び構築物 2~50年 機械装置及び運搬具 6~7年 工具、器具及び備品 2~20年 ロ.無形固定資産(リース資産を除く) 当社及び連結子会社は定額法によっております。 なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
ハ.リース資産 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。 ニ.長期前払費用 当社及び連結子会社は定額法によっております。
(3) 重要な引当金の計上基準 イ.貸倒引当金 売上債権等の貸倒による損失に備えるため、当社及び連結子会社は一般債権については貸倒実績率等により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に債権の回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。 ロ.賞与引当金 当社及び連結子会社は従業員の賞与の支出に備えるため、当連結会計年度に帰属する支給見込額を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法 ① 退職給付見込額の期間帰属方法 退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。 ② 数理計算上の差異の費用処理方法 数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(3年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。 ③ 小規模企業等における簡便法の採用 当社及び一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5) 重要な収益及び費用の計上基準 当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主な履行義務の内容及び履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下の通りであります。 ・子育て支援事業 主に自治体との契約等に基づき契約期間において保育園等の運営を行うことにより、一定の補助金の収入を得ております。当該補助金については、自治体との契約等により定められた期間において、園児数、保育士数などの一定の要件に応じた保育園等の運営を行うことにより履行義務が充足されることとなりますので、契約期間にわたり収益を認識しております。 また、一部の売上については保護者との契約により園児等への保育サービスを提供することにより収入を得ております。当該保育サービスについては、一定期間園児等を預かり、その期間内に一定の保育サービスを提供することで履行義務が充足されることとなります。保育サービスは、主に保育時間、食事等のサービスの提供を元に収入額が計算されます。サービスの提供に応じて履行義務が充足されますが、主に計算期間の単位を1ヶ月とし、月単位で収益を認識しております。
(6) 重要なヘッジ会計の方法 ① ヘッジ会計の方法 繰延ヘッジ処理によっております。 ② ヘッジ手段とヘッジ対象 ヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下の通りであります。 ヘッジ手段:金利スワップ ヘッジ対象:借入金
③ ヘッジ方針 主に当社の内規である「ヘッジ取引に関するリスク管理方針」に基づき、金利変動リスクをヘッジしております。 ④ ヘッジ有効性評価の方法 ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計を半期ごとに比較し、その変動額の比率によって有効性を評価しております。
(7) のれんの償却方法及び償却期間 のれんは、10年間の定額法により均等償却しております。
(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲 手許現金、随時引出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(9) その他連結財務諸表作成のための重要な事項 資産に係る控除対象外消費税等の会計処理 資産に係る控除対象外消費税及び地方消費税のうち、税法に定める繰延消費税等は繰延消費税等(投資その他の資産のその他)に計上のうえ5年間で均等償却し、繰延消費税等以外は発生年度に費用処理しております。
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