Notes - Segment Information, Etc.
Concept |
2023-04-01 to 2024-03-31 |
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Notes - Segment information, etc. | |
Notes - Segment information, etc. | |
Segment information | |
Description of reportable segments |
1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位の内、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価する為に、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社の事業は、内部管理上採用している次の2つの事業領域(事業)で取組んでおり、報告セグメントとしております。 社会インフラ事業では、「エネルギー(電力・ガス)」「交通」「次世代通信」「公共・防災」「デジタル・サービス」など、暮らしや社会を支えるICTシステムを提供しております。 先進インダストリー事業では、日本の高度なモノづくりを担う企業(「モビリティ」「医療・ヘルスケア」「産業機器」)やサービス事業者向けに、「最先端テクノロジー」を駆使し、DX・IoTの実現に貢献しております。 |
Changes in reportable segments |
4.報告セグメントの変更等に関する事項 当社グループは、2023年5月に策定した中期経営計画の重点施策に鑑み、当連結会計年度より、下記の通りセグメント区分を変更しております。
<2023年3月期まで> <2024年3月期以降> ・社会インフラ事業 ・社会インフラ事業 (エネルギー、交通・運輸、 (エネルギー、交通・運輸、 公共、通信・ネットワーク) 公共、通信・ネットワーク) ・先進インダストリー事業 ・先進インダストリー事業 (制御システム、基盤システム、ソリューション) (製造、サービス、エンタープライズ)
なお、先進インダストリー事業のサブセグメントとして分類していた「ソリューション」分野は、「ソリューション事業」として全社横断的な戦略事業と位置づけております。これにより、前連結会計年度の「ソリューション」分野の数値については、社会インフラ事業、先進インダストリー事業の各サブセグメントに組み替えて表示しております。 前連結会計年度について、変更後の区分方法により作成した報告セグメントごとの売上高、利益及び資産の金額に関する情報は「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報」の「前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)」に記載しております。
「注記事項 (会計方針の変更)」に記載のとおり、当連結会計年度より、受注額が確定している全てのプロジェクトについて、財又はサービスを顧客に移転する履行義務の充足に係る進捗度に基づき、一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。 当該変更により、従来の方法に比べて、「社会インフラ事業」の売上高は23,482千円増加、セグメント利益は6,954千円増加し、「先進インダストリー事業」の売上高は19,414千円増加、セグメント利益は8,134千円増加しております。 |
Explanation of measurements of sales, profit (loss), asset, liability, and other items for each reportable segment |
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成する為に採用される会計方針に準拠した方法であります。 棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切り下げ後の価額で評価しております。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 |