Notes - Significant Accounting Policies For Preparation Of Consolidated Financial Statements
Concept |
As at 2024-12-31 |
2024-01-01 to 2024-12-31 |
---|---|---|
Notes - Significant accounting policies for preparation of consolidated financial statements | ||
Notes - Significant accounting policies for preparation of consolidated financial statements | ||
Disclosure of scope of consolidation | ||
Number of consolidated subsidiaries and names of major consolidated subsidiaries | — |
(1) 連結子会社の数 27社 連結子会社の名称 ㈱ベストブライダル ㈱ベストプランニング Best Bridal Hawaii,Inc. ㈱ベスト-アニバーサリー PT.Tirtha Bridal ㈱ベストホスピタリティーネットワーク ㈱ベストグローバル Ecpark Pte.Ltd. ㈱BEST HERBS ㈱RAJA BEST HOSPITALITY LLC Best Resort LLC TSUKADA GLOBAL ASIA PTE.LTD. ㈱ベストライフスタイル グロリアブライダルジャパン㈱ Nissho Shoji International,Inc. Gloria Bridal Services,Inc. Bridal Make Up by Grace LLC Attend Service,Inc. TGU LLC HNRB QOZBⅡ,LP (同)新浦安・SPCを営業者とする匿名組合 BT KALAKAUA,LLC TGH-GEM LP TGH Palladian LP TGH-GEM Glass House LP (同)ホテル天王洲・SPCを営業者とする匿名組合
(2) 連結範囲の変更 上記のうち、持分法適用関連会社であったBT KALAKAUA,LLCは、当連結会計年度に出資持分の一部を譲り受けたことにより、持分法適用の範囲から除外し、連結の範囲に含めております。また、TGH-GEM LP、TGH Palladian LP、TGH-GEM Glass House LPは設立したことにより、並びに(同)ホテル天王洲・SPCを営業者とする匿名組合は、当連結会計年度に出資したことにより、連結の範囲に含めております。
|
Number of consolidated subsidiaries |
27
xbrli:pure
|
— |
Changes in scope of consolidation | — |
(2) 連結範囲の変更 上記のうち、持分法適用関連会社であったBT KALAKAUA,LLCは、当連結会計年度に出資持分の一部を譲り受けたことにより、持分法適用の範囲から除外し、連結の範囲に含めております。また、TGH-GEM LP、TGH Palladian LP、TGH-GEM Glass House LPは設立したことにより、並びに(同)ホテル天王洲・SPCを営業者とする匿名組合は、当連結会計年度に出資したことにより、連結の範囲に含めております。
|
Names of major unconsolidated subsidiaries and reasons for exclusion from scope of consolidation | — |
(3) 主要な非連結子会社の名称等
非連結子会社 ㈱ライフクリエートバンク ㈱ウエストフーズ (連結の範囲から除いた理由) 非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。
|
Disclosure about application of equity method | ||
Number of unconsolidated subsidiaries and associates accounted for using equity method and names of major entities accounted for using equity method | — |
(1) 持分法の適用の関連会社数 -社 持分法適用関連会社であったBT KALAKAUA,LLCの出資持分の一部を譲り受けたことにより、同社を持分法適用の範囲から除外し、連結の範囲に含めております。
|
Number of associates accounted for using equity method |
xbrli:pure
|
— |
Changes in scope of application of equity method - associates | — |
持分法適用関連会社であったBT KALAKAUA,LLCの出資持分の一部を譲り受けたことにより、同社を持分法適用の範囲から除外し、連結の範囲に含めております。
|
Names of major unconsolidated subsidiaries and associates not accounted for using equity method and reasons for this treatment | — |
(2) 持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため持分法適用の範囲から除外しております。
|
Disclosure about fiscal years, etc. of consolidated subsidiaries | — |
3.連結子会社の事業年度等に関する事項 連結子会社のうち、(同)新浦安・SPCを営業者とする匿名組合は、8月31日が決算日であります。連結財務諸表の作成に当たっては、11月30日現在の財務諸表を使用しております。また、(同)ホテル天王洲・SPCを営業者とする匿名組合は、1月31日が決算日であります。連結財務諸表の作成に当たっては、12月31日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。なお、その他の連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。
|
Disclosure of accounting policies | ||
Disclosure of accounting policies | — |
4.会計方針に関する事項 (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法 ① 有価証券満期保有目的の債券 償却原価法(定額法) その他有価証券 市場価格のない株式等以外のもの 時価法 (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定) 市場価格のない株式等 主として移動平均法による原価法 なお、匿名組合出資金、投資事業有限責任組合及びそれに類する組合への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。 ② デリバティブ 時価法 ③ 棚卸資産 商品 個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定) 原材料及び貯蔵品 最終仕入原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法 ① 有形固定資産(リース資産を除く) 定率法 ただし、一部の連結子会社及び1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。 なお、定期借地権契約による借地上の建物及び構築物については、耐用年数を定期借地権の残存期間、残存価額を零とした定額法によっております。 ② 無形固定資産(リース資産を除く) 定額法 なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。 ③ リース資産 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。 なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が、2008年12月31日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。 (3) 重要な引当金の計上基準 ① 貸倒引当金 債権の貸倒れに備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。 ② 役員退職慰労引当金 役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。 ③ 店舗閉鎖損失引当金 店舗閉鎖に伴い発生する損失に備えるため、合理的に見込まれる損失額を計上しております。 (4) 退職給付に係る会計処理の方法 ① 退職給付見込額の期間帰属方法 退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。 ② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法 数理計算上の差異及び過去勤務費用は、その発生時に原則として費用処理しております。 ③ 簡便法の採用 当社及び一部の連結子会社は、従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務見込額に基づき計上しております。
(5) 重要な収益及び費用の計上基準 当社グループにおける収益は、顧客との契約に示されている対価に基づいて測定され、財又はサービスに対する支配を顧客に移転した時点で収益を認識しております。当社グループの顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び履行義務を充足する通常の時点は以下のとおりであります。
① 婚礼事業 婚礼事業においては、顧客との契約に基づく挙式・披露宴の施行及びそれに付随する商品及びサービスの提供を行う義務を負っております。その対価には変動対価に該当するものはなく、商品及びサービスに関する保証等の義務もありません。取引価格は、契約に定める商品及び役務の対価の額から値引等の額を差し引いた金額に基づいており、各商品及び役務毎に定められている独立販売価格を基礎として取引価格を配分しております。履行義務の充足時点については、挙式・披露宴開催日としております。ただし、アルバム等一部の商品については納品が挙式・披露宴開催日後となることから、引渡完了時点又は納品時において履行義務を充足しております。婚礼事業に関する対価は挙式・披露宴開催日前に前受金として、契約に基づき段階的に受領しておりますが、概ね1年以内に履行義務が充足されることから重要な金融要素は含んでおりません。
② ホテル事業 ホテル事業においては、顧客との契約に基づく宿泊の提供及びそれに付随するサービスの提供を行う義務を負っております。その対価には変動対価に該当するものはなく、サービスに関する保証等の義務もありません。取引価格は、契約に定める役務の対価の額から値引等の額を差し引いた金額に基づいており、役務毎に定められている独立販売価格を基礎として取引価格を配分しております。履行義務の充足時点については、サービスの提供の進捗に応じて認識することとしております。ホテル事業に関する対価は、そのほとんどがチェックアウト時に受領するため重要な金融要素を含んでおりません。 ③ W&R事業 W&R事業においては、顧客との契約に基づく施術等の提供及びそれに付随する商品及びサービスの提供を行う義務を負っております。その対価には変動対価に該当するものはなく、サービスに関する保証等の義務もありません。また、施術時に一部の顧客に対してポイントを付与する場合があり、顧客への販売時に付与するポイントについては、付与したポイントを履行義務として認識し、将来の失効見込み等を考慮して算定した独立販売価格を基礎として取引価格を配分しております。履行義務の充足時点については、役務提供の完了日並びにサービスの提供の進捗に応じて認識することとしております。W&R事業に関する対価は、受領から役務提供の完了まで概ね3カ月程度で履行義務が充足されることから重要な金融要素は含んでおりません。 (6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準 外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めて計上しております。
(7) 重要なヘッジ会計の方法 ① ヘッジ会計の方法 繰延ヘッジ処理を採用しております。また、金利スワップについて特例処理の条件を満たしている場合には特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象 ヘッジ手段 金利スワップ、金利キャップ、為替予約、通貨スワップ
ヘッジ対象 外貨建金銭債権債務、外貨建予定取引、借入金
③ ヘッジ方針 当社グループの利用するデリバティブ取引は、為替変動リスク及び金利変動リスクをヘッジするために実需に基づき行うこととしており、投機を目的とした取引は行わないこととしております。
④ ヘッジ有効性評価の方法 ヘッジ対象の相場変動又はキャッシュ・フロー変動とヘッジ手段の相場変動又はキャッシュ・フロー変動の間に高い相関関係があることを確認し、有効性の評価を判定しております。 (8) のれんの償却方法及び償却期間 投資ごとに効果の発現する期間にわたり均等償却を行うこととしております。 (9) 重要な繰延資産の処理方法 社債発行費 償却期間にわたり月割計算をしております。 (10) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲 手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
|