Shareholdings
Concept |
As at 2025-03-31 |
As at 2024-03-31 |
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Shareholdings | ||
Reporting company | ||
Details of specified investment shares held for purposes other than pure investment | ||
Issue |
テクマトリックス株式会社
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Number of shares |
560,000
xbrli:shares
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560,000
xbrli:shares
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Carrying amount |
1,103,760,000
JPY
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1,037,120,000
JPY
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Purpose of shareholding, overview of business alliance, quantitative effects of shareholding and reason for increase in number of shares |
当社と同社は、サービスシステム開発に係る業務委託契約を締結しております。同社は当社設立来、サービスシステムの開発に携わっており、同社との良好な関係性の構築は不可欠であります。特に当社グループの業務及び提供するサービスは、独自に開発したASP・クラウドシステム等によって大部分が運営されており、このシステムの安定的運用が経営上もっとも重要であるところ、同社には、現状のシステムを構築する上で欠かすことのできない技術的ノウハウがあることに加え、生成AI等も含め数々の取り組みを実施しており、当社グループの品質とセキュリティの向上や、技術力と専門性の強化にも繋がっております。
また、同社とは、相互に株式を保有しリスクを共有する緊張感のある関係を保っていることから、実業面でシナジー効果を発揮できる関係を構築できるものであると考えております。
システム面における委託関係は今後も継続する予定であり、当社グループにおけるソースコードの理解や、セキュリティを考慮した開発、品質の高いソースコードなどの作成についてのノウハウ蓄積にも貢献しています。特にこうした複雑なシステム開発業務を委託する上での円滑な意思疎通において、現状の関係は大きく資するものと考えております。
以上のことから、資本効率の向上に寄与するなど経済的な効果のみならず、事業上のメリット及び戦略的意義が高いと評価されることから、同社株式の保有を継続することについて合理性があるものと判断いたしました。
また、定量的な保有効果としては、株価の上昇と配当により内部収益率は約13%であります。
これら事業上の効果や内部収益率等を総合的に勘案し、2025年2月5日開催の取締役会において保有の合理性を検証いたしました。
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Whether issuer of aforementioned shares holds reporting company's shares |
有
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