Notes - Significant Accounting Policies For Preparation Of Consolidated Financial Statements

NITTOKU CO., LTD. - Filing #7245917

Concept As at
2025-03-31
2024-04-01 to
2025-03-31
Notes - Significant accounting policies for preparation of consolidated financial statements
Notes - Significant accounting policies for preparation of consolidated financial statements
Disclosure of scope of consolidation
Number of consolidated subsidiaries and names of major consolidated subsidiaries

1 連結の範囲に関する事項

連結子会社の数及び連結子会社の名称

  連結子会社の数  18社

  連結子会社の名称
  日特コーセイ株式会社(日本)、日特コイデ株式会社(日本)、株式会社アステクノス(日本)、

  IMD株式会社(日本)、NITTOKU KOREA CO., LTD.、NITTOKU PHILIPPINES, INC.、

  日特機械工程(蘇州)有限公司(中国)、美瑪特電子科技(常州)有限公司(中国)、

  日特機械工程(深圳)有限公司(中国)、台湾日特先進股份有限公司、日特香港有限公司、

  NITTOKU ENGINEERING VIETNAM CO., LTD.、NITTOKU SINGAPORE PTE. LTD.、NITTOKU (THAILAND) CO., LTD.、

  NITTOKU EUROPE GmbH.(オーストリア)、API Hard- & Software GmbH(ドイツ)、NITTOKU AMERICA,INC.、

    ASTECNOS AMERICA CORPORATION

 

なお、株式会社アステクノス、ASTECNOS AMERICA CORPORATION、API Hard- & Software GmbHは2024年4月1日の株式取得に伴い当連結会計年度より連結の範囲に含めております。

 

Number of consolidated subsidiaries
18 xbrli:pure
Changes in scope of consolidation

なお、株式会社アステクノス、ASTECNOS AMERICA CORPORATION、API Hard- & Software GmbHは2024年4月1日の株式取得に伴い当連結会計年度より連結の範囲に含めております。

Disclosure about application of equity method
Number of unconsolidated subsidiaries and associates accounted for using equity method and names of major entities accounted for using equity method

2 持分法の適用に関する事項

持分法を適用している会社はありません。

 

Disclosure about fiscal years, etc. of consolidated subsidiaries

3 連結子会社の事業年度に関する事項

連結子会社の決算日が連結決算日と異なる会社は次のとおりであります。
  日特機械工程(蘇州)有限公司
  美瑪特電子科技(常州)有限公司

  日特機械工程(深圳)有限公司

決算日  12月末日
 連結財務諸表の作成にあたっては、連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。

 

Disclosure of accounting policies
Disclosure of accounting policies

4 会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法 ①有価証券

満期保有目的の債券

償却原価法(定額法)

その他有価証券
 市場価格のない株式等以外のもの

時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

市場価格のない株式等

移動平均法による原価法

 

②棚卸資産

仕掛品

個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
原材料

移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

貯蔵品

最終仕入原価法

 

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法 ①有形固定資産(リース資産を除く)

定率法
 但し、一部の連結子会社は定額法
 賃貸用の有形固定資産(建物(建物附属設備を含む)、構築物)、1998年4月1日以降取得の建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降取得の建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。
 なお、主な耐用年数は建物及び構築物は10年から50年、機械装置及び運搬具は2年から17年であります。

 

②無形固定資産(リース資産を除く)

定額法
 但し、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法

 

③リース資産

所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産

 自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

なお、在外連結子会社については、国際財務報告基準に基づき財務諸表を作成しており、国際財務報告基準第16号「リース」を適用しております。IFRS第16号により、リースの借手については、原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産及び負債として計上しており、資産計上された使用権資産の減価償却方法は定額法を採用しております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準 ①貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

 

②賞与引当金

従業員の賞与支給に充てるため、当連結会計年度に負担すべき支給見込額を計上しております。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法 ①退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準を採用しております。

 

②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により費用処理しております。
 過去勤務費用については、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により費用処理しております。

 

③小規模企業等における簡便法の採用

一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

 

 

(5) 重要な外貨建資産及び負債の本邦通貨への換算基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外連結子会社の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は、純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。

 

(6)のれんの償却方法及び償却期間

のれんは、5年間で均等償却しております。

 

(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

(8) 重要な収益及び費用の計上基準

当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

製品の販売に係る収益は、主に製造等による販売であり、顧客との販売契約に基づいて製品を引き渡す履行義務を負っております。当該履行義務は、製品を引き渡す一時点において、顧客が当該製品に対する支配を獲得して充足されると判断し、製品については検収時点で収益を認識しております。

ただし、機械販売以外の取引においては、出荷時から当該製品等の支配が顧客に移転されるまでの期間が通常の期間である場合には、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、出荷時に収益を認識しております。

 

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