Notes - Significant Accounting Policies For Preparation Of Semi-Annual Consolidated Financial Statements
| Concept |
2023-04-01 to 2024-03-31 |
As at 2024-03-31 |
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| Notes - Significant accounting policies for preparation of semi-annual consolidated financial statements | ||
| Notes - Significant accounting policies for preparation of semi-annual consolidated financial statements | ||
| Disclosure of scope of consolidation | ||
| Number of consolidated subsidiaries and names of major consolidated subsidiaries |
1.連結の範囲に関する事項 すべての子会社を連結しております。 連結子会社の数 14社 連結子会社の名称 Data Tailor株式会社 TRIPLE WIN STRATEGIES株式会社 株式会社morondo Newsletter Asia株式会社 株式会社OGS OGSPLUS,INC. 達傑汀有限公司 株式会社オレンジ 株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ 株式会社下鴨茶寮 株式会社ジョージクリエイティブカンパニー 株式会社ウィズオレンジ LAND INSIGHT株式会社 Feu株式会社 |
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| Number of consolidated subsidiaries | — |
14
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| Changes in scope of consolidation |
当連結会計年度において、連結子会社である株式会社ナンバーナインが株式会社Jコミックテラスの株式を取得し、同社を連結の範囲に含めておりましたが、2023年11月14日付で、当社が株式会社ナンバーナイン株式の一部を売却したことにより、両社を連結の範囲から除外しております。また、当連結会計年 度にFeu株式会社を新たに設立し、連結の範囲に含めております。 |
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| Disclosure about application of equity method | ||
| Number of unconsolidated subsidiaries and associates accounted for using equity method and names of major entities accounted for using equity method |
2.持分法の適用に関する事項 持分法適用の関連会社数及び名称 ・持分法適用の関連会社数 2社 ・関連会社の名称 オレンジタイズ株式会社 株式会社CROSS FM |
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| Number of associates accounted for using equity method | — |
2
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| Changes in scope of application of equity method - associates |
当連結会計年度より、株式会社CROSS FMの株式を取得したことにより、持分法の範囲に含めております。 なお、株式会社COP、STOKK株式会社については清算により、またGoodLife&Travel Company株式会社については全株式を売却したことにより、それぞれ持分法の範囲から除外しております。 |
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| Disclosure about fiscal years, etc. of consolidated subsidiaries |
3.連結子会社の事業年度等に関する事項 連結子会社のうち、OGS PLUS,INC.の決算日は、12月31日であります。連結財務諸表の作成に当たっては、同決算日現在の財務諸表を使用しております。ただし、1月1日から連結決算日3月31日までの期間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。 また、株式会社オレンジ、株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ、株式会社下鴨茶寮、株式会社ジョージクリエイティブカンパニー、株式会社ウィズオレンジの決算日は5月31日であり、連結財務諸表の作成に当たっては、2月29日現在の財務諸表を使用しております。ただし、3月1日から連結決算日3月31日までの期間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
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| Disclosure of accounting policies | ||
| Disclosure of accounting policies |
4.会計方針に関する事項 (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法 有価証券 イ その他有価証券 市場価格のない株式等 移動平均法による原価法 ロ 棚卸資産 製品及び商品 総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切り下げの方法により算定) 仕掛品 個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切り下げの方法により算定) 原材料及び貯蔵品 最終仕入原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切り下げの方法により算定)
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法 イ 有形固定資産 定率法(ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)及び2016年4月1日以降に取得した建物附属設備については定額法)を採用しております。 なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。 建物及び構築物 3年~34年 工具、器具及び備品 3年〜15年
ロ 無形固定資産 定額法を採用しております。 なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。 商標権 主として10年 顧客関連資産 主として9年
(3) 重要な引当金の計上基準 イ 貸倒引当金 債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
ロ 賞与引当金 一部の連結子会社では、従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額のうち当連結会計年度負担額を計上しております。
ハ 事業損失引当金 当社グループの事業の損失に備えるため、損失の発生が見込まれる事業に対し、損失発生見込額を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理 一部の連結子会社では、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を採用しております。
(5) 重要な収益及び費用の計上基準 イ. 収益の認識方法(5ステップアプローチ) 当社グループは、以下の5ステップアプローチに基づき、収益を認識しております。 ステップ1:顧客との契約を識別する。 ステップ2:契約における履行義務を識別する。 ステップ3:取引価格を算定する。 ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。 ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。 当社グループは、顧客との契約に含まれる別個の財又はサービスを識別し、これを取引単位として履行義務を識別しています。 履行義務の識別にあたっては、本人か代理人かの検討を行い、自らの履行義務の性質が、特定された財又はサービスを移転する前に支配し自ら提供する履行義務である場合には、本人として収益を対価の総額で連結損益計算書に表示しており、特定された財又はサービスが他の当事者によって提供されるように手配する履行義務である場合には、代理人として収益を手数料又は報酬の額若しくは対価の純額で連結損益計算書に表示しています。 取引価格は、約束した財又はサービスの顧客への移転と交換に当社グループが権利を得ると見込んでいる対価の金額であり、当社グループが第三者のために回収する額を除いています。また、顧客から取引の対価は、財又はサービスを顧客に移転する時点から概ね1年以内に受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。 ロ. 主な取引における収益の認識 メディア&コンテンツ事業では、主な収益として広告コンテンツの制作とデジタルコミックの配信があり、これらの収益は一時点で充足される履行義務として、サービス提供完了時点に顧客の検収作業が行われるなど当該サービスが顧客に移転した時点で履行義務が充足されたと判断し、収益を認識しております。 企画&プロデュース事業では、主な収益としてブランディングコンテンツ制作とコンサルティングサービスがあります。ブランディングコンテンツ制作の収益は、一時点で充足される履行義務として、サービス提供完了時点に顧客の検収作業が行われるなど当該サービスが顧客に移転した時点で履行義務が充足されたと判断し、収益を認識しており、コンサルティングサービスの収益は、一定の期間にわたり充足される履行義務として、顧客がサービス提供期間にわたって便益を受けるため、当該期間にわたって履行義務が充足されたと判断し、期間に応じて一定額の収益を認識しております。 食関連事業では、主な収益として飲食サービスの提供、製品の販売があります。これらの収益は、一時点で充足される履行義務として、サービス提供または製品の引き渡しの完了時点で履行義務が充足されたと判断し、収益を認識しております。
(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準 外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債は、在外子会社決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めて計上しております。
(7) のれんの償却方法及び償却期間 のれんの償却については、5~10年間の定額法により償却を行っております。 ただし、金額的重要性の乏しい場合には、発生年度の損益として処理することとしております。
(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲 手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
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