Quarterly Report • Jul 14, 2021
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年7月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第10期第3四半期(自 2021年3月1日 至 2021年5月31日) |
| 【会社名】 | バリュエンスホールディングス株式会社 |
| 【英訳名】 | Valuence Holdings Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 嵜本 晋輔 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区港南一丁目2番70号 品川シーズンテラス 28階 |
| 【電話番号】 | 03(4580)9983 |
| 【事務連絡者氏名】 | IR・ESG室 室長 小川 里美 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区港南一丁目2番70号 品川シーズンテラス 28階 |
| 【電話番号】 | 03(4580)9983 |
| 【事務連絡者氏名】 | IR・ESG室 室長 小川 里美 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E33807 92700 バリュエンスホールディングス株式会社 Valuence Holdings Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2020-09-01 2021-05-31 Q3 2021-08-31 2019-09-01 2020-05-31 2020-08-31 1 false false false E33807-000 2021-07-14 E33807-000 2019-09-01 2020-05-31 E33807-000 2019-09-01 2020-08-31 E33807-000 2020-09-01 2021-05-31 E33807-000 2020-05-31 E33807-000 2020-08-31 E33807-000 2021-05-31 E33807-000 2020-03-01 2020-05-31 E33807-000 2021-03-01 2021-05-31 E33807-000 2021-07-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E33807-000 2021-05-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E33807-000 2021-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E33807-000 2021-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E33807-000 2021-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E33807-000 2021-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E33807-000 2021-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E33807-000 2021-05-31 jpcrp_cor:Row1Member iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares
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| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第9期
第3四半期
連結累計期間 | 第10期
第3四半期
連結累計期間 | 第9期 |
| 会計期間 | | 自 2019年9月1日
至 2020年5月31日 | 自 2020年9月1日
至 2021年5月31日 | 自 2019年9月1日
至 2020年8月31日 |
| 売上高 | (千円) | 25,242,427 | 37,412,186 | 37,932,651 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △368,083 | 258,315 | 622,038 |
| 親会社株主に帰属する四半期
(当期)純利益又は親会社株主
に帰属する四半期純損失(△) | (千円) | △585,853 | 460,047 | 305,650 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | △581,272 | 489,595 | 306,868 |
| 純資産額 | (千円) | 5,832,857 | 7,114,510 | 6,735,904 |
| 総資産額 | (千円) | 16,841,242 | 18,989,520 | 15,378,731 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益
又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △45.25 | 34.83 | 23.53 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | 34.56 | 22.95 |
| 自己資本比率 | (%) | 34.63 | 36.92 | 43.80 |
| 回次 | 第9期 第3四半期 連結会計期間 |
第10期 第3四半期 連結会計期間 |
|
| 会計期間 | 自 2020年3月1日 至 2020年5月31日 |
自 2021年3月1日 至 2021年5月31日 |
|
| 1株当たり四半期純利益 又は1株当たり四半期純損失(△) |
(円) | △72.76 | 44.05 |
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移につきましては、記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.前第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容につきまして、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社の異動は以下のとおりであります。
第1四半期連結会計期間より、当社の連結子会社であるバリュエンスジャパン株式会社が株式会社NEO-STANDARDの株式を取得したことにより、新たに同社を連結の範囲に含めております。
加えて、第2四半期連結会計期間より、新たに設立したValuence International UK Limited及びValuence International Shanghai Co., Ltd.を連結の範囲に含めております。
また、当第3四半期連結会計期間より、新たに設立したバリュエンスベンチャーズ株式会社を連結の範囲に含めております。
なお、当第3四半期連結会計期間において、株式会社NEO-STANDARDは、バリュエンスジャパン株式会社を存続会社とする吸収合併により消滅し、連結の範囲から除外しております。
この結果、2021年5月末現在において、当社グループは当社及び連結子会社11社により構成されることとなりました。
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当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、2020年11月20日に提出した有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
①経営成績の状況
当社グループは、現在2025年8月期を最終年度とする中期経営計画「VG1000」の達成に向けた取組を推進しております。世界中のパートナー(オークションにおける取引先リユース事業者。以下同じ。)の仕入から販売までをワンストップで支援するラグジュアリー品に特化した「Global Reuse Platformer」となり、リカーリング型ビジネスへの転換を図ることで、持続的な成長の実現を目指しております。
この成長戦略を実現するため今期は集中的に先行投資を実施する年と位置付けており、広告宣伝費をはじめ人件費や、システム保守・開発関連の費用等を増加させる計画です。この計画に基づき取組みを進めた結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の連結業績は以下のとおりとなりました。
なお、当第3四半期連結会計期間に株式会社NEO-STANDARDをバリュエンスジャパン株式会社が吸収合併したこと等により繰延税金資産が増加し、法人税等調整額△510百万円を計上したため、経常利益と親会社株主に帰属する四半期純利益の差が大きくなっております。
| 売上高 | 37,412百万円 | ( | 前年同期比48.2%増 | ) |
| 営業利益 | 455百万円 | ( | 前年同期の営業損失は315百万円 | ) |
| 経常利益 | 258百万円 | ( | 前年同期の経常損失は368百万円 | ) |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 460百万円 | ( | 前年同期の親会社株主に帰属する四半期純損失は585百万円 | ) |
当社グループは「ブランド品、骨董・美術品等リユース事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
当第3四半期連結累計期間における具体的な取組は以下のとおりです。
まず、仕入を拡充する施策として、国内では15店舗の新規出店と1店舗の退店を、海外では12店舗の新規出店を実施いたしました。海外についてはスピード感を持った店舗展開のため直営に加えて現地企業との協業も進めており、12店舗の内訳としては、直営5店舗、協業7店舗となっております。また、M&Aにより取得した買取店舗「ネオスタ」28店舗を2020年12月から「なんぼや」にブランド統一しており、仕入の強化に努めてまいりました。この結果、当第3四半期連結会計期間末における買取店舗数は、前連結会計年度末と比較してグループ全体で54店舗純増し、140店舗となりました。
買取面におきましては、第1四半期連結会計期間は接客数・仕入高ともに順調に推移していたものの、度重なる緊急事態宣言の発令及び長期化により、買取環境としては厳しい状況が続きました。「なんぼや」のブランド認知の向上とゴールデンウィークにおける集客拡大を目的とし、4月9日より全国の店舗展開地域において1ヶ月間のCM放映をスタートしましたが、3回目の緊急事態宣言が4月25日に発令され最大で19店舗の買取店舗が休業となりました。しかし、同様に緊急事態宣言が発令されていた前期の第3四半期連結会計期間と比較すると仕入は大きく伸ばせており、緊急事態宣言の影響のない当期の第1四半期連結会計期間並みの仕入を確保することができました。
仕入高・店舗数の四半期推移につきましては以下のとおりです。
[仕入高・店舗数]
※店舗数のうち()は海外店舗数。
販売面におきましては、緊急事態宣言下においても仕入を確保できたことや、第2四半期連結会計期間では開催できなかった香港におけるダイヤモンドオークションを4月に1回実施したことから、当第3四半期連結会計期間においてはオークション販売が拡大いたしました。なお、香港オークションは本大会よりオンラインに移行しており、これをもって当社グループの運営するオークションはすべてがオンライン開催となりました。また、今後のフルフィルメントサービス展開に向け、引き続き小売ブランド「ALLU」の強化を図っており、小売販売は順調な推移となりました。第2四半期連結会計期間においては時計の相場変動の影響による売上総利益率の一時的な悪化がありましたが、2月以降は売上総利益率は回復しており、当第3四半期連結会計期間においては直前四半期から3.8ポイント改善の27.5%となりました。
売上高(toB・toC)の四半期推移につきましては以下のとおりです。
[売上高(toB・toC)]
※1 2021/8期1Qより、SBAにおける海外売上を、卸売・その他(地金除く)から自社オークションに変更。
※2 FY21/2Qの売上実績のうち、2Q決算発表資料では小売に含めていた株式会社NEO-STANDARDの売上高571百万円を、自社オークション、卸売(地金)、卸売・その他(地金除く)にそれぞれ103百万円、220百万円、247百万円含めたため、2Q決算発表資料とは記載内容が異なります。
当社の主力チャネルである業者向けオークション「STAR BUYERS AUCTION(スターバイヤーズオークション、以下SBAという。)」におきましては、順調にパートナー会員数を伸ばしており、登録者数は前連結会計年度末の602社(国内467社/海外135社)から641社増加し1,243社(国内823社/海外420社)となりました。海外パートナー数の順調な拡大に加え、第2四半期連結会計期間の終盤からは為替相場の円安傾向もあり、SBAにおける海外からの落札額が拡大しております。当第3四半期連結会計期間においては上述のとおり香港オークションを開催したこともあり、海外売上高比率は全体の18.5%となりました。
売上高(国内・海外)の四半期推移につきましては以下のとおりです。
[売上高(国内・海外)]
②財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、運転資金及び仕入資金確保のための現金及び預金の増加1,084百万円や、販売好調により前連結会計年度末時点で縮小していた在庫が順調に積み上がったことによる商品の増加959百万円があったこと等により、前連結会計年度末に比べて2,557百万円増加し、13,817百万円となりました。固定資産は、新規出店及びM&Aによる買取店舗の増加、並びに倉庫移転実施に伴う建物及び構築物(純額)の増加298百万円、繰延税金資産の増加505百万円を主な要因とした投資その他の資産の増加557百万円等により、前連結会計年度末に比べ1,053百万円増加し、5,172百万円となりました。これらの結果、総資産は前連結会計年度末に比べ3,610百万円増加し、18,989百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、仕入増加等の事業拡大のための短期借入金の増加2,708百万円や、賞与引当金の増加184百万円があったこと等により、前連結会計年度末に比べ3,112百万円増加し、10,758百万円となりました。固定負債は、長期借入金の減少100百万円があった一方で、資産除去債務の増加84百万円があったこと等により、前連結会計年度末に比べ119百万円増加し、1,116百万円となりました。これらの結果、負債額は前連結会計年度末に比べ3,232百万円増加し、11,875百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末における純資産額は、新株予約権の行使による資本金及び資本剰余金の増加それぞれ25百万円や、利益剰余金の増加179百万円があったこと等により前連結会計年度末に比べて378百万円増加し、7,114百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間において、M&Aによる事業規模の拡大等に伴い、当社グループの従業員数は293名増加し、880名になりました。
当第3四半期連結累計期間の主な設備投資については、商品仕入れを担う買取店舗「なんぼや」の新設を国内で15店舗、海外で5店舗(直営)実施いたしました。また、取扱キャパシティの拡大や物流効率化のため倉庫移転も実施するとともに、商品のクリーニングやメンテナンスに必要な設備の拡充も実施いたしました。この他、オークションのオンラインシステム開発や、倉庫管理システム導入、オンライン買取のシステム開発など、システム投資も継続してまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間に実施した設備投資の総額は787百万円となりました。 ### 3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 40,000,000 |
| 計 | 40,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2021年5月31日) |
提出日現在 発行数(株) (2021年7月14日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 13,317,880 | 13,326,170 | 東京証券取引所 (マザーズ) |
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 13,317,880 | 13,326,170 | ― | ― |
(注) 提出日現在発行数には、2021年7月1日からこの四半期報告書提出日までに新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| 2021年3月1日~ 2021年5月31日 (注)1 |
5,050 | 13,317,880 | 654 | 1,142,730 | 654 | 1,132,728 |
(注)1.新株予約権の行使による増加であります。
2.2021年6月1日から2021年6月30日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が8,290
株、資本金及び資本準備金がそれぞれ1,846千円増加しております。
#### (5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
2021年5月31日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
―
―
―
議決権制限株式(自己株式等)
―
―
―
議決権制限株式(その他)
―
―
―
完全議決権株式(自己株式等)
| (自己保有株式) | |
| 普通株式 | 67,500 |
―
―
完全議決権株式(その他)
| 普通株式 | 13,237,700 |
132,377
完全議決権株式であり、株主としての権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。
単元未満株式
| 普通株式 | 12,680 |
―
―
発行済株式総数
13,317,880
―
―
総株主の議決権
―
132,377
― ##### ② 【自己株式等】
| 2021年5月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義所有 株式数(株) |
他人名義所有 株式数(株) |
所有株式数の 合計(株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) バリュエンスホールディングス株式会社 |
東京都港区港南一丁目2番70号品川シーズンテラス28階 | 67,500 | - | 67,500 | 0.51 |
| 計 | ― | 67,500 | - | 67,500 | 0.51 |
該当事項はありません。
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1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年3月1日から2021年5月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年9月1日から2021年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表につきまして、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2020年8月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年5月31日) |
||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 6,276,732 | 7,361,427 | |||||||||
| 売掛金 | 298,141 | 390,228 | |||||||||
| 商品 | 4,011,028 | 4,970,472 | |||||||||
| その他 | 849,157 | 1,226,154 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △175,039 | △131,195 | |||||||||
| 流動資産合計 | 11,260,021 | 13,817,089 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 1,657,504 | 1,955,686 | |||||||||
| その他(純額) | 342,167 | 423,587 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 1,999,671 | 2,379,273 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 219,406 | 109,489 | |||||||||
| その他 | 253,750 | 480,212 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 473,157 | 589,701 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 差入保証金 | 1,137,651 | 1,154,872 | |||||||||
| その他 | 509,039 | 1,049,773 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △810 | △1,190 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 1,645,880 | 2,203,456 | |||||||||
| 固定資産合計 | 4,118,709 | 5,172,431 | |||||||||
| 資産合計 | 15,378,731 | 18,989,520 |
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2020年8月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年5月31日) |
||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 35,328 | 99,909 | |||||||||
| 短期借入金 | ※1,※2 6,343,288 | ※1,※2 9,051,642 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 231,242 | 152,866 | |||||||||
| 未払法人税等 | 253,259 | 208,508 | |||||||||
| 賞与引当金 | 203,916 | 388,309 | |||||||||
| 資産除去債務 | 1,699 | - | |||||||||
| その他 | 577,224 | 857,696 | |||||||||
| 流動負債合計 | 7,645,959 | 10,758,931 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 340,868 | 239,928 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 66,400 | 63,761 | |||||||||
| 資産除去債務 | 580,214 | 665,092 | |||||||||
| その他 | 9,385 | 147,296 | |||||||||
| 固定負債合計 | 996,867 | 1,116,078 | |||||||||
| 負債合計 | 8,642,827 | 11,875,010 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 1,117,032 | 1,142,730 | |||||||||
| 資本剰余金 | 1,104,809 | 1,130,508 | |||||||||
| 利益剰余金 | 4,581,888 | 4,761,472 | |||||||||
| 自己株式 | △59,830 | △46,179 | |||||||||
| 株主資本合計 | 6,743,900 | 6,988,531 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| 為替換算調整勘定 | △7,995 | 21,552 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | △7,995 | 21,552 | |||||||||
| 新株予約権 | - | 104,426 | |||||||||
| 純資産合計 | 6,735,904 | 7,114,510 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 15,378,731 | 18,989,520 |
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年9月1日 至 2020年5月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年9月1日 至 2021年5月31日) |
||||||||||
| 売上高 | 25,242,427 | 37,412,186 | |||||||||
| 売上原価 | 19,198,390 | 27,714,879 | |||||||||
| 売上総利益 | 6,044,036 | 9,697,306 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | 6,359,717 | 9,241,530 | |||||||||
| 営業利益又は営業損失(△) | △315,681 | 455,776 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 59 | 254 | |||||||||
| 業務受託料 | 3,675 | - | |||||||||
| 受取給付金 | - | 10,846 | |||||||||
| 受取賃貸料 | 6,463 | - | |||||||||
| その他 | 9,521 | 18,487 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 19,719 | 29,588 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 26,763 | 32,429 | |||||||||
| 支払手数料 | 1,220 | 147,433 | |||||||||
| 為替差損 | 8,526 | 11,208 | |||||||||
| 株式報酬費用消滅損 | 28,132 | 16,232 | |||||||||
| その他 | 7,479 | 19,746 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 72,122 | 227,050 | |||||||||
| 経常利益又は経常損失(△) | △368,083 | 258,315 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 負ののれん発生益 | - | 69,486 | |||||||||
| 特別利益合計 | - | 69,486 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 減損損失 | 20,530 | 39,170 | |||||||||
| 事務所移転費用 | - | 9,263 | |||||||||
| 賃貸借契約解約損 | - | 7,365 | |||||||||
| 特別損失合計 | 20,530 | 55,799 | |||||||||
| 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | △388,614 | 272,002 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 225,762 | 322,707 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △28,523 | △510,752 | |||||||||
| 法人税等合計 | 197,239 | △188,044 | |||||||||
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | △585,853 | 460,047 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △585,853 | 460,047 |
0104035_honbun_0295947503306.htm
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年9月1日 至 2020年5月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年9月1日 至 2021年5月31日) |
||||||||||
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | △585,853 | 460,047 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| 為替換算調整勘定 | 4,580 | 29,548 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | 4,580 | 29,548 | |||||||||
| 四半期包括利益 | △581,272 | 489,595 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △581,272 | 489,595 |
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(連結の範囲の重要な変更)
第1四半期連結会計期間末より、当社の連結子会社であるバリュエンスジャパン株式会社が株式会社NEO-STANDARDの株式を取得したことにより、新たに同社を連結の範囲に含めております。
加えて、第2四半期連結会計期間末より、新たに設立したValuence International UK Limited及びValuence International Shanghai Co., Ltd.を連結の範囲に含めております。
また、当第3四半期連結会計期間末より、新たに設立したバリュエンスベンチャーズ株式会社を連結の範囲に含めております。
なお、当第3四半期連結会計期間末において、株式会社NEO-STANDARDは、バリュエンスジャパン株式会社を存続会社とする吸収合併により消滅し、連結の範囲から除外しております。 #### (追加情報)
(新型コロナウイルス感染拡大に伴う会計上の見積りについて)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積りにおいて、前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載いたしました仮定に重要な変更はありません。
※1 当座貸越契約
運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行10行と当座貸越契約を締結しております。当該契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2020年8月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年5月31日) |
|||
| 当座貸越極度額の総額 | 13,344,000 | 千円 | 11,248,000 | 千円 |
| 借入実行残高 | 5,600,000 | 千円 | 8,450,000 | 千円 |
| 差引額 | 7,744,000 | 千円 | 2,798,000 | 千円 |
※2 コミットメントライン
運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行とシンジケーション方式にてコミットメントライン契約を締結しております。
当該契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。(円換算は決算日の為替相場によっております。)
| 前連結会計年度 (2020年8月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2021年5月31日) |
|||
| コミットメントラインの総額 | 4,000,000 | 千円 | 11,000,000 | 千円 |
| 借入実行残高 | 600,288 | 千円 | 499,142 | 千円 |
| 差引額 | 3,399,712 | 千円 | 10,500,858 | 千円 |
なお、上記コミットメントライン契約には、以下の財務制限条項が付されております。
前連結会計年度(2020年8月31日)
① 2018年8月期末日及びそれ以降の各会計年度末日において、連結の貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を、2017年8月期末日における連結の貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%以上に維持すること。
② 2018年8月期末日及びそれ以降の各会計年度末日における連結の損益計算書に記載される経常損益が2期連続して損失とならないようにすること。
当第3四半期連結会計期間(2021年5月31日)
① 2021年8月期末日及びそれ以降の各会計年度末日において、連結の貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を、2020年8月期末日における連結の貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%以上に維持すること。
② 2021年8月期末日及びそれ以降の各会計年度末日における連結の損益計算書に記載される経常損益が2期連続して損失とならないようにすること。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年9月1日 至 2020年5月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年9月1日 至 2021年5月31日) |
|||
| 減価償却費 | 258,557 | 千円 | 463,007 | 千円 |
| のれん償却額 | 110,803 | 千円 | 109,920 | 千円 |
前第3四半期連結累計期間(自 2019年9月1日 至 2020年5月31日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2019年10月24日 取締役会 |
普通株式 | 445,418 | 70.00 | 2019年8月31日 | 2019年11月7日 | 利益剰余金 |
(注) 2019年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、1株当たり配当額は株
式分割前の内容を記載しております。
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年9月1日 至 2021年5月31日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2020年10月29日 取締役会 |
普通株式 | 328,339 | 25.00 | 2020年8月31日 | 2020年11月5日 | 利益剰余金 |
該当事項はありません。
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【セグメント情報】
当社グループの事業セグメントは、「ブランド品、骨董・美術品等リユース事業」のみの単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。 ###### (企業結合等関係)
(連結子会社による孫会社の吸収合併)
(1) 取引の概要
① 結合当事企業の名称及びその事業の内容
結合企業の名称 バリュエンスジャパン株式会社
事業の内容 ブランド品、貴金属、宝石等の買取・販売
被結合企業の名称 株式会社NEO-STANDARD
事業の内容 ユーズドブランド品及びリユース品の買取業務、オークション出品代行業務、時計修理、
オーバーホール業務等
② 企業結合日
2021年3月1日
③ 企業結合の法的形式
バリュエンスジャパン株式会社を吸収合併存続会社、株式会社NEO-STANDARDを吸収合併消滅会社とする吸収合併
④ 企業結合後の名称
バリュエンスジャパン株式会社
⑤ その他取引の概要に関する事項
経営資源の集約により、当社グループの経営効率化を図るものであります。
(2) 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づき、共通支配下の取引として会計処理を行っております。 ###### (1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2019年9月1日 至 2020年5月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2020年9月1日 至 2021年5月31日) |
| (1)1株当たり四半期純利益又は 1株当たり四半期純損失(△) |
△45円25銭 | 34円83銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) | △585,853 | 460,047 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) | △585,853 | 460,047 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 12,947,354 | 13,208,954 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | - | 34円56銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | - | 100,808 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注) 前第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)
当社は、2021年7月14日開催の取締役会において、以下のとおり、株式会社南葛SCが実施する第三者割当増資に応じ、普通株式の取得(出資)を行うことを決議いたしました。株式取得後の当社の出資比率は33.5%となります。なお、本株式取得により、株式会社南葛SCは当社の持分法適用関連会社となる予定です。
(1) 出資の目的
当社は、ブランド品、貴金属、時計、地金、宝石及び骨董品、美術品などの買取、販売を主としたリユース事業に取り組んでおります。また、ミッションである「らしく、生きる。」の実現に向け、企業活動を通じて、様々な社会課題の解決に取り組んでいます。2020年9月からは「アスリートのためのデュアルキャリア採用」を行っており、引退後のキャリアや不安定な生活の悩みを解決することで、アスリートが競技も仕事も本気で取り組むことができる環境づくりを推進しております。
一方、株式会社南葛SCはクラブチーム等スポーツ団体の運営や管理を主力事業として展開しており、世界的に有名なサッカー漫画「キャプテン翼」の作者、髙橋陽一氏が代表を務めております。「キャプテン翼」は今もなお多くの読者を魅了し続けており、そのテレビアニメは日本だけではなく世界各国でも広く放送され、高い認知を誇っています。同社は、サッカー・スポーツ文化の発展に寄与し、人々と「夢」、「希望」、「誇り」を共有できるクラブ運営を目指しており、2020年には売上高が100百万円を突破、同社が運営するサッカーチーム「南葛SC」が関東リーグ昇格を果たしました。
今回の出資により、当社は実際のスポーツチームの経営に携わることができ、現在行っているデュアルキャリア採用を促進し、スポーツを通じた地域づくりや文化形成に貢献するとともに、企業価値の向上に寄与していくと判断し、株式会社南葛SCへの出資を決議しました。
加えて、国内外で展開を加速している当社の仕入拡大や、オークションにおける新規パートナー拡大等、幅広い分野において「キャプテン翼」が持つ高い認知度と世界的な影響力を活用できると考えております。
(2) 出資の概要
| ① 名称 | 株式会社南葛SC | ||
| ② 所在地 | 東京都葛飾区立石六丁目18番20号 | ||
| ③ 代表者の役職・氏名 | 代表取締役 髙橋 陽一 | ||
| ④ 主な事業内容 | プロサッカーチームの運営 | ||
| ⑤ 資本金 | 1,000万円 | ||
| ⑥ 設立年月日 | 2019年1月25日 | ||
| ⑦ 大株主及び持株比率 | 髙橋 陽一 100% | ||
| ⑧ 当社と当該会社との関係 | 資本関係 | 該当事項はありません。 | |
| 人的関係 | 該当事項はありません。 | ||
| 取引関係 | 当社は、当該会社の間で協賛(パートナー)契約を締結しております。 | ||
| 関連当事者への 該当状況 |
該当事項はありません。 | ||
| ⑨ 当該会社の最近3会計年度の経営成績及び財政状態 (単位:千円) | |||
| 決算期 | 2018年12月期 | 2019年12月期 | 2020年12月期 |
| 純資産 | - | 8,356 | 13,104 |
| 総資産 | - | 35,557 | 55,357 |
| 1株当たり純資産 | - | 41 | 65 |
| 売上高 | - | 58,965 | 129,561 |
| 営業利益 | - | △1,754 | 5,739 |
| 経常利益 | - | △1,579 | 5,776 |
| 当期純利益 | - | △1,643 | 4,748 |
| 1株当たり当期純利益 | - | △8 | 23 |
| 1株当たり配当金 | - | - | - |
(注)会社設立が2019年1月25日であり、2018年12月期は存在しないため記載しておりません。
(3) 取得株式数、取得価額及び取得前後の所有株式の状況
| ① 出資前所有株式数 | |
| ② 取得株式数 | |
| ③ 取得価額 | |
| ④ 出資後所有株式数 | |
| ⑤ 増資後持分比率 |
(4) 日程
| ① 取締役会議決日 | |
| ② 契約締結日 | |
| ③ 第三者割当の払込期日 |
(5) 今後の見通し
本件の持分法適用のみなし取得日は2021年8月末日を予定しております。また、当社の役員1名が株式会社南葛SCの役員に就任する予定です。本件が当社の2021年8月期の連結業績に与える影響は軽微ですが、今後「キャプテン翼」の高い認知度を活用することで、当社における買取事業拡大やオークションにおけるパートナー開拓の促進が期待でき、事業展開にも重要な役割を果たすと考えております。
なお、今後公表すべき事項が発生した場合は速やかに開示いたします。
該当事項はありません。
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該当事項はありません。
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