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TDC SOFT Inc.

Quarterly Report Feb 3, 2021

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年2月3日
【四半期会計期間】 第68期第3四半期(自  2020年10月1日  至  2020年12月31日)
【会社名】 TDCソフト株式会社
【英訳名】 TDC SOFT Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 小 林 裕 嘉
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区代々木三丁目22番7号
【電話番号】 03―6730―8111(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 大 垣 剛
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区代々木三丁目22番7号
【電話番号】 03―6730―8111(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 大 垣 剛
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E04997 46870 TDCソフト株式会社 TDC SOFT Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2020-04-01 2020-12-31 Q3 2021-03-31 2019-04-01 2019-12-31 2020-03-31 1 false false false E04997-000 2021-02-03 E04997-000 2019-04-01 2019-12-31 E04997-000 2019-04-01 2020-03-31 E04997-000 2020-04-01 2020-12-31 E04997-000 2019-12-31 E04997-000 2020-03-31 E04997-000 2020-12-31 E04997-000 2019-10-01 2019-12-31 E04997-000 2020-10-01 2020-12-31 E04997-000 2021-02-03 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E04997-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E04997-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04997-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E04997-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04997-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E04997-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E04997-000 2020-12-31 jpcrp_cor:Row1Member iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第67期

第3四半期

連結累計期間 | 第68期

第3四半期

連結累計期間 | 第67期 |
| 会計期間 | | 自  2019年4月1日

至  2019年12月31日 | 自  2020年4月1日

至  2020年12月31日 | 自  2019年4月1日

至  2020年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 19,838,518 | 19,633,336 | 27,795,304 |
| 経常利益 | (千円) | 1,626,547 | 1,845,833 | 2,265,557 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (千円) | 1,076,456 | 1,240,255 | 1,500,896 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 1,231,739 | 1,681,448 | 1,171,022 |
| 純資産額 | (千円) | 12,168,434 | 13,201,359 | 12,107,718 |
| 総資産額 | (千円) | 16,479,554 | 17,497,744 | 16,652,240 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 44.67 | 51.47 | 62.29 |
| 潜在株式調整後

1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 73.8 | 75.4 | 72.7 |

回次 第67期

第3四半期

連結会計期間
第68期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自  2019年10月1日

至  2019年12月31日
自  2020年10月1日

至  2020年12月31日
1株当たり四半期純利益 (円) 16.15 20.52

(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2 売上高には、消費税等は含まれておりません。

3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

4 1株当たり四半期(当期)純利益の算定上、「役員株式給付信託(BBT)」及び「従業員株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として㈱日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式を期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。 

2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社についても異動はありません。

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

なお、重要事象等は存在しておりません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中における将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 経営成績

当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にありますが、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていくなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあり、持ち直しの動きがみられております。ただし、国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動などの影響を注視する必要があります。

このような状況の中、デジタルトランスフォーメーション(以下DX)の推進が企業における喫緊の課題として浮き彫りとなってきており、情報サービス産業においては、ビジネスの在り方や働き方の変革に対するニーズが一層高まると考えております。

このような環境の中で、当社グループは2019年4月から2022年3月における中期経営計画「Shift to the Smart SI」に基づき「次世代型システムインテグレーター」を目指し、市場の潜在ニーズを捉え、デジタル技術の新たな潮流に対応した次世代型のシステムインテグレーション(以下SI)事業へと進化することをビジョンに掲げております。

このビジョンを実現するために、当社グループは二つの基本戦略を定めております。

一つ目の「高付加価値SIサービスの追求」では、顧客のDX推進に対して、最新の要素技術を活用して顧客の価値創造ニーズに応えるサービス事業を推進いたします。二つ目の「SIモデル変革の推進」では、高付加価値SIサービスを実現するための基盤づくりや、高生産性と高品質を両立したSIプロセスの整備などをイノベーション的アプローチで実現し、他社との差別化を図ってまいります。

当期は、中期経営計画『Shift to the Smart SI』に基づく取り組みを推進し、外部環境変化への柔軟な対応や、推進上の諸課題に確実に対応・改善を図ることを方針とし、取り組んでまいりました。

具体的には、昨年度より重点戦略分野として定めているアジャイル関連事業およびセキュリティ関連事業を継続して注力しております。アジャイル関連事業においては、昨年度締結した米国Scaled Agile, Inc.とのゴールドパートナー契約によるアライアンスの強化に基づき、企業の迅速な経営判断、システム開発に資するコンサルティングサービス、教育サービスの提供を行っております。また、セキュリティ関連事業においては、株式会社LTE-X社とローカル5Gを活用したSIソリューションの開発を行うほか、リモートワークユーザの増大にも対応可能なクラウド型セキュアアクセスサービス「Tegata」の販売を開始するなど、高付加価値SIサービスの拡大に注力しております。

その結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、新型コロナウイルス感染症により発生した一部の案件の延伸または一時中断や、受注活動における対面営業の制限等が影響し、売上高は19,633百万円(前年同期比1.0%減)となりました。一方、中期経営計画における事業の高付加価値化が着実に進捗したことで収益性が向上し、営業利益は1,686百万円(前年同期比7.1%増)、経常利益は1,845百万円(前年同期比13.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,240百万円(前年同期比15.2%増)となりました。

分野別の売上高は次のとおりであります。

<ITコンサルティング&サービス>

ITコンサルティング&サービスは、お客さまのDX推進に向けたIT戦略やシステム化構想の立案、技術コンサルティング、最新の技術や開発手法の教育サービスの提供や、自社開発のクラウドアプリケーションサービスの提供、BI (注1) /DWH (注2)、ERP (注3)/CRM (注4)に関連するソリューションサービスの提供を行っております。当期は、BI/DWH、ETL (注5)等のデータ分析基盤関連や、クラウド型のパッケージソリューション分野が堅調に推移し、売上高は前年同期比86.9%増収の1,717百万円となりました。

<金融ITソリューション>

金融ITソリューションは、金融業向けにシステム化構想・設計・開発・保守などの統合的なITソリューションの提供を行っております。当期はポイントカード関連のシステム開発案件等が堅調に推移したものの、保険業向けの案件が収束したことにより、売上高は前年同期比15.1%減収の9,636百万円となりました。

<公共法人ITソリューション>

公共法人ITソリューションは、流通業、製造業、サービス業や公共向けにシステム化構想・設計・開発・保守などの統合的なITソリューションの提供を行っております。当期は、製造業、運輸業向けの開発案件等が堅調に推移しており、売上高は前年同期比12.3%増収の5,655百万円となりました。

<プラットフォームソリューション>

プラットフォームソリューションは、ITインフラの環境設計、構築、運用支援、ネットワーク製品開発、ネットワークインテグレーション等の提供を行っております。当期は、保険業や官公庁向けのITインフラ構築案件が堅調に推移し、売上高は前年同期比3.3%増収の2,623百万円となりました。

(単位:百万円)

分野 前第3四半期

連結累計期間
当第3四半期

連結累計期間
前年同期比増減率
売上高 構成比 売上高 構成比
ITコンサルティング&サービス 918 4.6% 1,717 8.7% +86.9%
金融ITソリューション 11,344 57.2% 9,636 49.1% △15.1%
公共法人ITソリューション 5,035 25.4% 5,655 28.8% +12.3%
プラットフォームソリューション 2,540 12.8% 2,623 13.4% +3.3%
合計 19,838 100.0% 19,633 100.0% △1.0%

なお、当社グループは今後の事業の方向性を踏まえ当第1四半期連結累計期間から事業分野の見直しを行い、前年同期比較については、前年同期の数値を変更後の事業分野に組み替えて比較しております。

注1 BI :Business Intelligenceの略。社内の情報を分析し、経営に生かす手法。

2 DWH:Data Ware Houseの略。データ分析や意思決定のために、基幹系など複数システムから必要なデータを収集し、目的別に再構成して時系列に蓄積した統合データベースのこと。

3 ERP:Enterprise Resources Planningの略。基幹系情報システムのこと。

4 CRM:Customer Relationship Managementの略。顧客管理システムのこと。

5 ETL:Extract/Transform/Loadの略。データベースや基幹システムなど複数の情報源からデータを抽出・加工し、DWHへの書き出しを行う処理のこと。

(2) 財政状態

① 流動資産

当第3四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末と比較して347百万円増加し、13,811百万円となりました。

その主な増減要因は、受取手形及び売掛金が1,365百万円減少したものの、現金及び預金が1,334百万円、仕掛品が420百万円増加したことによります。

② 固定資産

当第3四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末と比較して497百万円増加し、3,686百万円となりました。

その主な増減要因は、繰延税金資産が186百万円減少したものの、投資有価証券が707百万円増加したことによります。

③ 流動負債

当第3四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末と比較して274百万円減少し、4,072百万円となりました。

その主な増減要因は、短期借入金が420百万円増加したものの、未払費用が685百万円減少したことによります。

④ 固定負債

当第3四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末と比較して26百万円増加し、224百万円となりました。

その主な増減要因は、役員株式給付引当金が13百万円、従業員株式給付引当金が9百万円増加したことによります。

⑤ 純資産

当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比較して1,093百万円増加し、13,201百万円となりました。

その主な増減要因は、利益剰余金が652百万円、その他有価証券評価差額金が441百万円増加したことによります。

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は 32百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動に重要な変更はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 100,000,000
100,000,000
種類 第3四半期会計期間

末現在発行数(株)

(2020年12月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2021年2月3日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 25,113,600 25,113,600 東京証券取引所

市場第一部
単元株式数は100株

であります。
25,113,600 25,113,600

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2020年12月31日 25,113,600 970,400 242,600

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

2020年12月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式 623,900

完全議決権株式(その他)

普通株式 24,454,000

244,524

単元未満株式

普通株式 35,700

一単元(100株)未満株式

発行済株式総数

25,113,600

総株主の議決権

244,524

(注) 1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が 1,600株含まれており、当該株式に係る議決権 16個を議決権の数から控除しております。

2 「完全議決権株式(その他)」欄には「役員株式給付信託(BBT)」及び「従業員株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として㈱日本カストディ銀行(信託E口)が保有する株式 391,200株(議決権の数 3,912個)が含まれております。

3 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社保有の自己株式 11株が含まれております。  ##### ② 【自己株式等】

2020年12月31日現在

所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

TDCソフト株式会社
東京都渋谷区代々木

三丁目22番7号
623,900 623,900 2.5
623,900 623,900 2.5

(注) 「役員株式給付信託(BBT)」及び「従業員株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として㈱日本カストディ銀行(信託E口)が保有する株式 391,200株については、上記の自己株式等に含まれておりません。 ### 2 【役員の状況】

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 8,379,818 9,713,966
受取手形及び売掛金 4,810,858 3,444,952
仕掛品 81,204 502,042
その他 192,016 150,723
流動資産合計 13,463,898 13,811,684
固定資産
有形固定資産 156,911 167,336
無形固定資産 103,495 65,843
投資その他の資産
投資有価証券 1,826,407 2,534,276
関係会社株式 300,000 300,000
繰延税金資産 333,146 146,321
差入保証金 421,057 427,745
その他 47,323 44,535
投資その他の資産合計 2,927,935 3,452,879
固定資産合計 3,188,342 3,686,060
資産合計 16,652,240 17,497,744
負債の部
流動負債
買掛金 1,086,674 920,595
短期借入金 430,000 850,000
未払金 208,250 287,519
未払費用 1,674,745 988,965
未払法人税等 342,144 342,724
未払消費税等 379,063 310,950
役員賞与引当金 106,200 75,375
その他 120,164 296,230
流動負債合計 4,347,242 4,072,361
固定負債
従業員株式給付引当金 44,338 53,446
役員株式給付引当金 50,600 64,262
資産除去債務 63,522 64,071
その他 38,819 42,243
固定負債合計 197,280 224,023
負債合計 4,544,522 4,296,384
(単位:千円)
前連結会計年度

(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 970,400 970,400
資本剰余金 986,228 986,256
利益剰余金 9,938,020 10,590,522
自己株式 △383,662 △383,744
株主資本合計 11,510,985 12,163,434
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 596,732 1,037,925
その他の包括利益累計額合計 596,732 1,037,925
純資産合計 12,107,718 13,201,359
負債純資産合計 16,652,240 17,497,744

 0104020_honbun_0425647503301.htm

(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
売上高 19,838,518 19,633,336
売上原価 15,955,887 15,660,393
売上総利益 3,882,631 3,972,943
販売費及び一般管理費 2,306,838 2,285,988
営業利益 1,575,792 1,686,954
営業外収益
受取利息 174 213
受取配当金 50,707 56,150
助成金収入 28,659
投資事業組合運用益 62,488
投資有価証券売却益 5,250
その他 7,142 8,621
営業外収益合計 58,024 161,383
営業外費用
支払利息 2,502 2,504
投資事業組合運用損 4,232
その他 535 0
営業外費用合計 7,269 2,504
経常利益 1,626,547 1,845,833
税金等調整前四半期純利益 1,626,547 1,845,833
法人税等 550,091 605,577
四半期純利益 1,076,456 1,240,255
非支配株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,076,456 1,240,255

 0104035_honbun_0425647503301.htm

【四半期連結包括利益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日

 至 2020年12月31日)
四半期純利益 1,076,456 1,240,255
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 155,282 441,193
その他の包括利益合計 155,282 441,193
四半期包括利益 1,231,739 1,681,448
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,231,739 1,681,448
非支配株主に係る四半期包括利益

 0104100_honbun_0425647503301.htm

【注記事項】

(継続企業の前提に関する事項)

該当事項はありません。 (四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

当第3四半期連結累計期間

(自 2020年4月1日  至 2020年12月31日)
(税金費用の計算)

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

至  2019年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2020年4月1日

至  2020年12月31日)
減価償却費 66,093千円 63,752千円

(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

1 配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2019年6月27日

定時株主総会
普通株式 538,774 22 2019年3月31日 2019年6月28日 利益剰余金

(注)「配当金の総額」には、役員株式給付信託(BBT)及び従業員株式給付信託(J-ESOP)の信託財産として資産管理サービス信託銀行㈱(信託E口)が保有する株式397,600株に対する配当金8,747千円が含まれております。

2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。  当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

1 配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2020年6月26日

定時株主総会
普通株式 587,753 24 2020年3月31日 2020年6月29日 利益剰余金

(注)「配当金の総額」には、役員株式給付信託(BBT)及び従業員株式給付信託(J-ESOP)の信託財産として㈱日本カストディ銀行(信託E口)が保有する株式 391,200株に対する配当金 9,388千円が含まれております。

2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 

 0104110_honbun_0425647503301.htm

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日  至 2019年12月31日)及び当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日  至 2020年12月31日)

当社グループは、開発から運用・管理までの一貫したシステム開発サービス及びシステム製品の販売等を一体とするシステム開発事業を営んでおり、当社グループにおけるセグメントは「システム開発」のみの単一セグメントであるため、記載を省略しております。 (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第3四半期

連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年12月31日)
当第3四半期

連結累計期間

(自 2020年4月1日

至 2020年12月31日)
1株当たり四半期純利益 44円67銭 51円47銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 1,076,456 1,240,255
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益(千円)
1,076,456 1,240,255
普通株式の期中平均株式数(株) 24,095,877 24,098,532

(注)1 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2 株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

1株当たり四半期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前第3四半期連結累計期間393,876株、当第3四半期連結累計期間 391,200株であります。  (重要な後発事象)

該当事項はありません。 

 0104120_honbun_0425647503301.htm

2 【その他】

該当事項はありません。 

 0201010_honbun_0425647503301.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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