Quarterly Report • Nov 13, 2020
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2020年11月13日 |
| 【四半期会計期間】 | 第17期第2四半期(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日) |
| 【会社名】 | タメニー株式会社 (旧社名 株式会社パートナーエージェント) |
| 【英訳名】 | Tameny Inc. (旧訳名 Partner Agent Inc.) |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 佐藤 茂 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都品川区大崎一丁目20番3号 |
| 【電話番号】 | 03-5759-2700(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経営企画担当 久保 理 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都品川区大崎一丁目20番3号 |
| 【電話番号】 | 03-5759-2700(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経営企画担当 久保 理 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E31855 61810 タメニー株式会社 Tameny Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-04-01 2020-09-30 Q2 2021-03-31 2019-04-01 2019-09-30 2020-03-31 1 false false false E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E31855-000 2019-04-01 2019-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E31855-000 2019-03-31 E31855-000 2020-09-30 E31855-000 2020-07-01 2020-09-30 E31855-000 2020-04-01 2020-09-30 E31855-000 2019-09-30 E31855-000 2019-07-01 2019-09-30 E31855-000 2019-04-01 2019-09-30 E31855-000 2020-03-31 E31855-000 2019-04-01 2020-03-31 E31855-000 2020-11-13 E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E31855-000 2019-04-01 2019-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E31855-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E31855-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E31855-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp_cor:OtherReportableSegmentsMember E31855-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp040300-q2r_E31855-000:MarrigeSupportReportableSegmentsMember E31855-000 2019-04-01 2019-09-30 jpcrp_cor:OtherReportableSegmentsMember E31855-000 2019-04-01 2019-09-30 jpcrp040300-q2r_E31855-000:MarrigeSupportReportableSegmentsMember E31855-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp040300-q2r_E31855-000:CasualWeddingReportableSegmentsMember E31855-000 2019-04-01 2019-09-30 jpcrp040300-q2r_E31855-000:CasualWeddingReportableSegmentsMember E31855-000 2020-11-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E31855-000 2020-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares
第2四半期報告書_20201113141929
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第16期 第2四半期連結 累計期間 |
第17期 第2四半期連結 累計期間 |
第16期 | |
| 会計期間 | 自2019年4月1日 至2019年9月30日 |
自2020年4月1日 至2020年9月30日 |
自2019年4月1日 至2020年3月31日 |
|
| 売上高 | (千円) | 4,099,361 | 1,701,315 | 8,187,214 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | 86,016 | △1,376,350 | 41,537 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | (千円) | 61,240 | △1,376,089 | 2,640 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 60,079 | △1,373,695 | 3,212 |
| 純資産額 | (千円) | 1,067,300 | △325,570 | 1,025,751 |
| 総資産額 | (千円) | 5,081,633 | 5,456,394 | 5,478,251 |
| 1株当たり当期純利益又は当期純損失(△) | (円) | 5.97 | △130.88 | 0.25 |
| 潜在株式調整後1株当たり 四半期(当期)純利益 | (円) | 5.75 | - | 0.25 |
| 自己資本比率 | (%) | 21.0 | △6.0 | 18.7 |
| 営業活動による キャッシュ・フロー | (千円) | 158,335 | △1,151,602 | 232,328 |
| 投資活動による キャッシュ・フロー | (千円) | △1,364,081 | △283,202 | △1,861,415 |
| 財務活動による キャッシュ・フロー | (千円) | 1,003,461 | 1,178,411 | 1,462,107 |
| 現金及び現金同等物の 四半期末(期末)残高 | (千円) | 1,005,562 | 784,473 | 1,040,866 |
| 回次 | 第16期 第2四半期連結 会計期間 |
第17期 第2四半期連結 会計期間 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自2019年7月1日 至2019年9月30日 |
自2020年7月1日 至2020年9月30日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △0.39 | △52.72 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.当社は、第13期第1四半期連結会計期間より「株式給付信託(従業員持株会処分型)」を導入し、当該信託に係る信託口が保有する当社株式については、自己株式として計上しております。そのため、1株当たり四半期(当期)純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益の算定上、当該株式数を控除する自己株式に含めて普通株式の期中平均株式数を算定しております。
4.当第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するもの
の、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。
当社グループは、2020年3月31日付で株式会社Mクリエイティブワークスの株式を取得し、同年4月1日付で連結子会社3社(株式会社IROGAMI、株式会社ichie、株式会社Mクリエイティブワークス)において株式会社IROGAMIを存続会社とする吸収合併を行い、商号を株式会社Mクリエイティブワークスに変更しております。
また、2020年4月1日付で株式会社pmaの株式を取得し、連結の範囲に含めております。
この結果、2020年9月30日現在では、当社グループは、当社、連結子会社4社、持分法適用関連会社1社で構成されることとなります。なお、2020年10月1日付で当社と当社の連結子会社である株式会社メイションが合併し、社名をタメニー株式会社に変更しております。
第2四半期報告書_20201113141929
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクは下記の通りであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(重要事象等のリスク)
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、日本政府から発出された緊急事態宣言及び各自治体からの外出自粛要請の影響を受け、当社では婚活事業においては新規入会者数が一時的に減少し、カジュアルウエディング領域においては挙式披露宴や結婚式二次会の施行延期・キャンセルが発生し、2021年3月期第1四半期から第2四半期にかけて売上高が著しく減少しました。この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高が1,701百万円(前年同期比58.5%減)、営業損失が1,439百万円(前年同期は営業利益97百万円)、経常損失が1,376百万円(同 経常利益86百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1,376百万円(同 親会社株主に帰属する四半期純利益61百万円)となり、2020年9月30日時点における連結純資産が△325百万円と債務超過となったことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が生じております。
この事象を解消又は改善するため、当社においては経営全般で新たな生活様式下での事業ポートフォリオの再構築に努めており、今後需要拡大が見込める領域へ経営リソースを集中させ、当該領域以外の固定費削減に努めます。具体的には、拠点統廃合及び人員最適配分並びにシステム化による業務効率向上を計画しています。また、運転資金及びシステム・成長投資並びに財務体質改善に向け、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 重要な後発事象」に記載のとおり、第三者割当による新株予約権の発行等による資金調達を実施していきます。
一方、事業全般では婚活領域で結婚相談所の回復基調が顕著となり、下半期は安定的な収益計上が見込めるものと見ています。また、カジュアルウエディング領域で挙式披露宴や結婚式二次会で施行再開の動きが広がりつつあり、第4四半期には一定程度の収益計上が見込めるものと見ています。加えて、同領域のフォトウエディングは、受注が殺到している状況であり、今後更なる提供エリアの拡大を図っていく次第です。これらにより、2021年3月期下半期については収益が更に改善し、第4四半期中には月次ベースで黒字転換する見込みであります。
これらを踏まえ、当面の運転資金も十分に確保できる状況であることから、継続企業の前提に関する不確実性は認められないと判断しております。
文中の将来に関する事項は、本文書提出日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社グループは、「よりよい人生をつくる。」という企業理念のもと、婚活、カジュアルウエディング、テック、ライフスタイル、法人領域においてお客様が求める独自サービスを創出し、提供しています。
当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け減収減益となりました。一方、2021年3月期第1四半期連結累計期間と比較すると収益は改善し、報告セグメントの婚活事業は黒字転換となりました。なお、販売費及び一般管理費については、前第4四半期以降に2社を新規グループ化したことで増加していますが、これらを除くと200百万円の減少となっています。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,701百万円(前年同期比 58.5%減)、営業損失は1,439百万円(前年同期は営業利益97百万円)、経常損失は1,376百万円(同 経常利益86百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,376百万円(同 親会社株主に帰属する四半期純利益61百万円)となりました。また、当社の重要な経営指標と位置付けるEBITDA(営業損益に償却費を加えて算出)は△1,244百万円(前年同期は326百万円)となりました。
なお、報告セグメントごとの四半期別の売上高及び損益は下表のとおりです。
| 2020年3月期 第2四半期 連結累計期間 |
2021年3月期 | |||
| 第1四半期 | 第2四半期 | 当第2四半期 連結累計期間 |
||
| 婚活事業 | ||||
| 売上高 | 1,837百万円 | 614百万円 | 759百万円 | 1,374百万円 |
| セグメント損益 | 398百万円 | △31百万円 | 64百万円 | 32百万円 |
| カジュアル ウエディング事業 |
||||
| 売上高 | 2,188百万円 | 62百万円 | 220百万円 | 283百万円 |
| セグメント損益 | 25百万円 | △536百万円 | △427百万円 | △963百万円 |
| その他事業 | ||||
| 売上高 | 83百万円 | 18百万円 | 28百万円 | 47百万円 |
| セグメント損益 | 15百万円 | △24百万円 | △24百万円 | △48百万円 |
当社グループは、2021年3月期第1四半期より今後の戦略領域を新たに区分するため、上記の報告セグメントと併せて、「婚活領域」「カジュアルウエディング領域」「テック領域」「ライフスタイル領域」「法人領域」の5つの領域別セグメントを開示しています。当第2四半期連結累計期間における領域別の取り組みは以下のとおりです。
(婚活領域)
主に付加価値の高い結婚相談所の運営とエントリー型の結婚相談所・婚活パーティーの企画開発及び運営等を行っています。
当第2四半期連結累計期間は、5月後半より結婚相談所が回復基調となり、売上高は前年同期比27.0%減の1,286百万円となりました。主な取り組み等は以下のとおりです。
①結婚相談所(パートナーエージェント)
・成婚率No.1(※)を強みとした施策を推進。
・マーケティング機能改善や女性アイドルグループの広告起用等で問い合わせ件数増加。
・会員様向けコーディネートサービス開始、6月からの販売件数は339件。
・パートナーエージェント仙台店オープン、7月からの新規入会者数は153名。
・当第2四半期(7-9月)の新規入会者数は前第2四半期以来の1,900名超。
※ 株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング調べ
②婚活パーティー(OTOCON、パートナーエージェントパーティー)
・従来の婚活パーティーの利益率改善施策を推進。店舗統廃合等の検討開始。
・独身証明書必須ワンランク上の新たな婚活パーティー立ち上げ。第3四半期より本格始動。
・開催自粛等によりパーティー開催数及び参加者数は大幅減少。
・結婚相談所への紹介は開催数及び参加者数減少で前年同期比49.9%減の178名。
<同領域の主要指標>
| 2020年3月期 第2四半期 連結累計期間 |
2021年3月期 | |||
| 第1四半期 | 第2四半期 | 当第2四半期 連結累計期間 |
||
| 新規入会者数 | 4,528名 | 927名 | 1,978名 | 2,905名 |
| 成婚退会者数 | 1,626名 | 435名 | 630名 | 1,065名 |
| 成婚率 | 28.0% | 16.2% | 23.5% | 19.9% |
| 在籍会員数(期末) | 11,896名 | 10,606名 | 10,949名 | 10,949名 |
| パーティー開催数 | 11,428回 | 442回 | 1,601回 | 2,043回 |
| パーティー参加者数 | 125,890名 | 5,506名 | 19,779名 | 25,285名 |
(注)1.成婚とは、当社のサービスを利用して知り合った会員同士が、結婚を視野に入れ交際を継続していくことをいい、当社が成婚の意向を双方の会員から確認した場合に、当該会員は成婚退会をすることになります。
2.成婚率とは、在籍会員中何名の会員が成婚退会しているか、その割合を示すものです。具体的には、成婚率は、毎年4月1日から翌年3月末までを計算期間とし、以下の計算式にて算出しています。
(計算式)年間成婚退会会員数÷年間平均在籍会員数
3.第2四半期連結累計期間における成婚率の計算をする際には、前項の通期の計算式に準じるため、第2四半期連結累計期間の平均在籍会員数を2で除して算出しています。
(カジュアルウエディング領域)
近年広がりを見せるカジュアルウエディング(カジュアルな挙式披露宴、少人数挙式、会費制パーティー、フォトウエディング、結婚式二次会)のプロデュース等を行っています。
当第2四半期連結累計期間は、6月よりフォトウエディングの成約施行件数とも大幅に拡大したものの、スマ婚シリーズや2次会くんの施行が第4四半期以降に集中しており、売上高は前年同期比86.1%減の302百万円となりました。主な取り組み等は以下のとおりです。
①カジュアルな挙式披露宴、結婚式二次会等(スマ婚シリーズ、2次会くん)
・新たな結婚式スタイル創出と収益構造改革を推進。
・上質な会場を安定的に確保できる体制構築。
・マイクロウエディング(小規模・高品質ウエディング)提供開始。
・拠点統廃合(2拠点を婚活拠点と統合、2拠点を1拠点に統合)。
・人員最適配分(婚活領域及びフォトウエディング分野へ人員を再配置)。
・新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、施行は第4四半期以降に集中。
②フォトウエディング(LUMINOUS)
・ラインアップ拡充及び提供エリア拡大を推進。
・ゲストハウスと提携し、結婚式場でのロケーションフォト提供開始。
・東銀座と名古屋にフォトウエディングスタジオオープン。
・成約施行件数とも拡大。成約件数は前年同期比161.7%増、施行件数は同85.1%増。
<同領域の主要指標>
| 2020年3月期 第2四半期 連結累計期間 |
2021年3月期 | |||
| 第1四半期 | 第2四半期 | 当第2四半期 連結累計期間 |
||
| (成約件数) | ||||
| スマ婚シリーズ | 759件 | 138件 | 163件 | 301件 |
| 2次会くん | 1,976件 | 198件 | 216件 | 414件 |
| LUMINOUS | 209件 | 100件 | 447件 | 547件 |
| (施行件数) | ||||
| スマ婚シリーズ | 720件 | 21件 | 91件 | 112件 |
| 2次会くん | 1,802件 | 1件 | 65件 | 66件 |
| LUMINOUS | 215件 | 64件 | 334件 | 398件 |
(注)1.2020年3月より株式会社Mクリエイティブワークス(現、タメニーアートワークス株式会社)をグループ化しており、2020年3月期第2四半期連結累計期間のLUMINOUSの施行件数については、2020年3月期第2四半期連結業績に含まれておりません。
(テック領域)
ITやテクノロジーを活用した婚活テックやウエディングテックサービスの企画開発及び提供等を行っています。
当第2四半期連結累計期間は、コネクトシップのお見合い成立件数が回復基調となり、売上高は前年同期比3.3%減の88百万円となりました。主な取り組み等は以下のとおりです。
①婚活支援事業者間の相互会員紹介プラットフォーム(コネクトシップ)
・利用事業者及び利用会員数の拡大施策、並びにお見合い成立を促進。
・「スマリッジ」(SE モバイル・アンド・オンライン株式会社運営)が利用事業者に加入。
・場所に囚われない自動オンラインお見合いシステムを独自開発し、提供開始。
・利用会員数は過去最大の30,000名突破。
②マッチングアプリ(スマ婚デート等)
・新たな出会いの場の創出に注力。
・完全無料の恋活アプリ提供開始。
・オンラインファーストデート機能を追加搭載。
<同領域の主要指標>
| 2020年3月期 第2四半期 連結累計期間 |
2021年3月期 | |||
| 第1四半期 | 第2四半期 | 当第2四半期 連結累計期間 |
||
| コネクトシップ 利用会員数(期末) |
29,490名 | 28,146名 | 30,093名 | 30,093名 |
| コネクトシップ お見合い成立件数 |
158,412件 | 54,928件 | 77,582件 | 132,510件 |
| コネクトシップ 利用事業者数 |
9社 | 10社 | 11社 | 11社 |
(ライフスタイル領域)
生活品質向上に資するサービス(保険・金融・不動産等)の提供等を目指しています。
当第2四半期連結累計期間は、前第3四半期以降に提供エリアを拡大したこと等で、売上高は前年同期比38.4%増の17百万円となりました。主な取り組み等は以下のとおりです。
①保険・金融・不動産等の販売
・将来的な取扱サービスの拡充と外販に向けた基盤整備を推進。
・当該領域に深い知見を有する人材を招聘し、新たな事業本部を設置。
・保険やウエディング業界の有力企業との連携に向けた諸施策推進。
・有料資産形成セミナーの定期開催を実施。
(法人領域)
社員総会等の企業イベントのプロデュースや地方自治体向け婚活支援システムの販売等を行っています。
当第2四半期連結累計期間は、オンライン企業イベントの受注が好調に推移したものの、その施行が第3四半期以降となることから、売上高は前年同期比81.4%減の9百万円となりました。主な取り組み等は以下のとおりです。
①企業イベントのプロデュース(イベモン)
・新たな生活様式下での企業イベント需要への対応促進。
・オンライン企業イベントサービス提供開始。大手企業や官公庁から複数案件を受注。
・第3四半期以降に施行件数増加を見込む(内定式や年末年始イベント等)。
②地方自治体への婚活支援システム販売(parms)等
・地方自治体への提案強化施策を推進。
・新たに福井県へ本システム導入決定、2020年11月より稼働。
・導入府県は5府県(予定)。
<同領域の主要指標>
| 2020年3月期 第2四半期 連結累計期間 |
2021年3月期 | |||
| 第1四半期 | 第2四半期 | 当第2四半期 連結累計期間 |
||
| イベモン成約件数 | 60件 | 5件 | 67件 | 72件 |
| イベモン施行件数 | 44件 | 2件 | 4件 | 6件 |
(2)財政状態の状況
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ21百万円減少し、5,456百万円になりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ251百万円減少し、1,748百万円となりました。主な要因は、現金及び預金256百万円の減少によるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ230百万円増加し、3,707百万円となりました。主な要因は、のれん599百万円の増加によるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ1,329百万円増加し、5,781百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ355百万円増加し、2,228百万円となりました。主な要因は、短期借入金150百万円の増加及び1年内返済予定の長期借入金76百万円の増加によるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ974百万円増加し、3,553百万円となりました。主な要因は、長期借入金973百万円の増加によるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ1,351百万円減少し、△325百万円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失1,376百万円の計上によるものです。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)の残高は784百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は、1,151百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失1,376百万円、減価償却費118百万円及び売上債権の減少86百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、283百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出195百万円及び無形固定資産の取得による支出98百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、1,178百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入1,380百万円及び短期借入金の増加150百万円並びに長期借入金の返済による支出330百万円によるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、当社の事業活動及び財政状態は影響を受けており、引き続き状況を注視し対策を講じてまいります。その他については、当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金の財源は、営業活動で得られた資金を財源としております。また、当社の現金及び現金同等物残高は、現在必要とされる資金水準を満たす流動性を保持していると考えています。なお、新型コロナウイルス感染拡大の影響の長期化に向けては、金融機関からの借入による資金調達を行っています。
(7)従業員の状況
当第2四半期連結累計期間において、連結会社または提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(8)設備の状況
①主要な設備の状況
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。
②設備の新設、除却等の計画
当第2四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画していた設備の新設、除却について重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。なお、2020年11月13日開催の取締役会において、第三者割当の方法による新株予約権の発行を決議しております。詳細は「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 重要な後発事象」に記載のとおりであります。
第2四半期報告書_20201113141929
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 35,280,000 |
| 計 | 35,280,000 |
| 種類 | 第2四半期会計期間末 現在発行数(株) (2020年9月30日) |
提出日現在発行数(株) (2020年11月13日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 10,730,400 | 10,732,800 | 東京証券取引所 (マザーズ) |
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。 また、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 10,730,400 | 10,732,800 | - | - |
(注)1.「提出日現在発行数欄」には、2020年11月1日からこの第1四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年7月1日~ 2020年9月30日 (注)1 |
3,600 | 10,730,400 | 120 | 264,373 | 120 | 222,385 |
(注)1.新株予約権の行使による増加であります。
2.2020年10月1日から2020年10月31日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が2,400株、資本金が80千円、資本準備金が80千円増加しております。
| 2020年9月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 佐藤 茂 | 東京都品川区 | 3,131 | 29.18 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口) |
東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 687 | 6.40 |
| 小林 正樹 | 東京都新宿区 | 441 | 4.11 |
| 高梨 雄一朗 | 東京都渋谷区 | 320 | 2.99 |
| パートナーエージェント従業員持株会 | 東京都品川区大崎1丁目20番3号 | 254 | 2.37 |
| 井池 泰紀 | 東京都港区 | 210 | 1.96 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託E口) | 東京都中央区晴海1丁目8番12号 | 190 | 1.78 |
| 紀伊 保宏 | 東京都目黒区 | 180 | 1.68 |
| 志村 孝史 | 愛知県岡崎市 | 129 | 1.20 |
| KHAING MINSWE | 東京都江東区 | 125 | 1.17 |
| 計 | - | 5,669 | 52.84 |
(注)持分比率は、自己株式129株を控除して計算しております。なお、「株式給付信託(従業員持株会処分型)」の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する株主名簿上の当社株式190,500株については、自己株式には含めておりません。
| 2020年9月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 100 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 10,728,800 | 107,288 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 1,500 | - | - |
| 発行済株式総数 | 10,730,400 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 107,288 | - |
(注)「完全議決権株式(その他)」の欄には、「株式給付信託(従業員持株会処分型)」にかかる株式会社日本カストディ銀行(信託E口)の保有する普通株式190,500株(議決権の数1,905個)が含まれております。
| 2020年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義所有 株式数(株) |
他人名義所有 株式数(株) |
所有株式数の 合計(株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| タメニー株式会社 | 東京都品川区大崎1丁目20番3号 | 100 | - | 100 | 0.0 |
| 計 | - | 100 | - | 100 | 0.0 |
(注)1.自己名義所有株式は、単元未満株買取制度に基づき取得したものであります。
2.上記のほか、当社は「株式給付信託(従業員持株会処分型)」を導入しており、当該信託口が所有する当社株式を、四半期連結財務諸表において自己株式として表示しております。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20201113141929
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年7月1日から2020年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2020年9月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 1,040,866 | 784,473 |
| 売掛金 | 682,585 | 601,663 |
| その他 | 315,727 | 392,974 |
| 貸倒引当金 | △39,223 | △31,064 |
| 流動資産合計 | 1,999,955 | 1,748,046 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | 664,427 | 809,287 |
| 減価償却累計額 | △218,395 | △248,817 |
| 建物(純額) | 446,031 | 560,469 |
| 工具、器具及び備品 | 320,076 | 393,087 |
| 減価償却累計額 | △223,300 | △248,108 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 96,776 | 144,979 |
| その他 | 49,055 | 68,527 |
| 減価償却累計額 | △6,544 | △12,075 |
| その他(純額) | 42,511 | 56,451 |
| 有形固定資産合計 | 585,319 | 761,900 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 278,411 | 255,427 |
| ソフトウエア仮勘定 | 128,017 | 170,435 |
| のれん | 1,005,949 | 1,605,219 |
| 無形固定資産合計 | 1,412,378 | 2,031,082 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 133,850 | 136,244 |
| 敷金 | 550,530 | 543,328 |
| 貸倒引当金 | - | △105,128 |
| その他 | 795,531 | 340,378 |
| 投資その他の資産合計 | 1,479,912 | 914,821 |
| 固定資産合計 | 3,477,610 | 3,707,804 |
| 繰延資産 | 685 | 543 |
| 資産合計 | 5,478,251 | 5,456,394 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2020年9月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 短期借入金 | ※ 705,000 | ※ 855,000 |
| 1年内償還予定の社債 | 40,000 | 40,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 623,520 | 700,233 |
| 未払金 | 205,852 | 262,682 |
| 未払法人税等 | 36,466 | 30,649 |
| その他の引当金 | 8,107 | 4,475 |
| その他 | 254,442 | 335,460 |
| 流動負債合計 | 1,873,388 | 2,228,501 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 60,000 | 40,000 |
| 長期借入金 | 2,266,960 | 3,240,207 |
| 資産除去債務 | 212,857 | 216,572 |
| その他 | 39,293 | 56,683 |
| 固定負債合計 | 2,579,111 | 3,553,464 |
| 負債合計 | 4,452,499 | 5,781,965 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 263,770 | 264,373 |
| 資本剰余金 | 226,182 | 226,785 |
| 利益剰余金 | 669,118 | △706,970 |
| 自己株式 | △131,398 | △110,231 |
| 株主資本合計 | 1,027,672 | △326,043 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △1,920 | 473 |
| その他の包括利益累計額合計 | △1,920 | 473 |
| 純資産合計 | 1,025,751 | △325,570 |
| 負債純資産合計 | 5,478,251 | 5,456,394 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
|
| 売上高 | 4,099,361 | 1,701,315 |
| 売上原価 | 2,003,416 | 980,598 |
| 売上総利益 | 2,095,945 | 720,716 |
| 販売費及び一般管理費 | ※ 1,998,725 | ※ 2,160,133 |
| 営業利益又は営業損失(△) | 97,219 | △1,439,416 |
| 営業外収益 | ||
| 受取保証料 | 7,104 | 7,104 |
| 助成金収入 | 15,223 | 79,756 |
| その他 | 5,241 | 16,217 |
| 営業外収益合計 | 27,569 | 103,078 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 15,687 | 19,983 |
| 持分法による投資損失 | 16,650 | 18,505 |
| その他 | 6,435 | 1,522 |
| 営業外費用合計 | 38,772 | 40,012 |
| 経常利益又は経常損失(△) | 86,016 | △1,376,350 |
| 特別利益 | ||
| 事業譲渡益 | 44,716 | - |
| 補償金収入 | 16,000 | - |
| 特別利益合計 | 60,716 | - |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | 16,015 | - |
| 特別調査費用 | 13,753 | - |
| その他 | 5,387 | - |
| 特別損失合計 | 35,155 | - |
| 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | 111,576 | △1,376,350 |
| 法人税等 | 50,336 | △260 |
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | 61,240 | △1,376,089 |
| 非支配株主に帰属する四半期純損失(△) | - | - |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | 61,240 | △1,376,089 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
|
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | 61,240 | △1,376,089 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △1,161 | 2,394 |
| その他の包括利益合計 | △1,161 | 2,394 |
| 四半期包括利益 | 60,079 | △1,373,695 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 60,079 | △1,373,695 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - | - |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | 111,576 | △1,376,350 |
| 減価償却費 | 125,494 | 118,472 |
| のれん償却額 | 28,699 | 76,439 |
| 無形資産償却額 | 75,000 | - |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △1,921 | △8,159 |
| その他の引当金の増減額(△は減少) | 46 | △3,631 |
| 受取利息 | △3,272 | △803 |
| 支払利息 | 15,687 | 20,131 |
| 助成金収入 | △15,223 | △79,756 |
| 持分法による投資損益(△は益) | 16,650 | 18,505 |
| 事業譲渡損益(△は益) | △44,716 | - |
| 補償金収入 | △16,000 | - |
| 減損損失 | 16,015 | - |
| 特別調査費用 | 13,753 | - |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 64,095 | 86,318 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △5,690 | △12,183 |
| 前払費用の増減額(△は増加) | △25,861 | △45,479 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 26,410 | △49,230 |
| 未払金の増減額(△は減少) | △105,135 | 20,139 |
| 未払費用の増減額(△は減少) | △10,600 | 3,621 |
| 預り金の増減額(△は減少) | △18,105 | △26,311 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △30,981 | △34,903 |
| 未払法人税等(外形標準課税)の増減額(△は減少) | 11,742 | 9,811 |
| 前受金の増減額(△は減少) | 15,104 | 34,056 |
| その他 | 3,718 | 9,532 |
| 小計 | 246,486 | △1,239,782 |
| 利息の受取額 | 151 | 38 |
| 利息の支払額 | △15,589 | △20,553 |
| 助成金の受取額 | - | 79,756 |
| 法人税等の支払額又は還付額(△は支払) | △72,712 | 28,938 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 158,335 | △1,151,602 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有形固定資産の取得による支出 | △52,294 | △195,090 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △43,652 | △98,276 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | △778,268 | - |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入 | - | 7,591 |
| 関係会社株式の取得による支出 | △166,500 | - |
| 投資有価証券の取得による支出 | △371,000 | - |
| 敷金の差入による支出 | △26,176 | △10,002 |
| 敷金の回収による収入 | - | 16,742 |
| 事業譲渡による収入 | 50,000 | - |
| その他 | 23,810 | △4,167 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,364,081 | △283,202 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
|
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 1,270,000 | 150,000 |
| 長期借入れによる収入 | - | 1,380,000 |
| 長期借入金の返済による支出 | △261,013 | △330,039 |
| 社債の償還による支出 | △20,000 | △20,000 |
| リース債務の返済による支出 | △6,949 | △10,245 |
| 自己株式の売却による収入 | 8,727 | 7,490 |
| 新株予約権の行使による株式の発行による収入 | 12,698 | 1,206 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 1,003,461 | 1,178,411 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △202,284 | △256,393 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 1,207,846 | 1,040,866 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※ 1,005,562 | ※ 784,473 |
(連結の範囲の重要な変更)
第1四半期連結会計期間において、株式会社pmaの発行済株式のすべてを取得したため、連結の範囲に含めております。
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、税引前四半期純利益または税引前四半期純損失に法定実効税率を乗じた金額に、繰延税金資産の回収可能性を考慮しております。
(新型コロナウイルス感染症の影響について)
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、日本政府から発出された緊急事態宣言及び各自治体からの外出自粛要請の影響を受け、当社では婚活領域においては新規入会者数が一時的に減少し、カジュアルウエディング領域においては挙式披露宴や結婚式二次会の施行延期・キャンセルが発生し、2021年3月期第1四半期から第2四半期にかけて売上高が著しく減少しました。
一方、婚活領域で結婚相談所の回復基調が顕著となり、下半期以降は安定的な収益計上が見込めるものと見ています。また、カジュアルウエディング領域では挙式披露宴や結婚式二次会で施行再開の動きが広がりつつあり、第4四半期以降には一定程度の収益計上が見込めるものと見ています。加えて、同領域のフォトウエディングは、受注が殺到している状況であり、今後更なる提供エリアの拡大を図っていく次第です。これらを前提として固定資産の減損等の会計上の見積を行っております。
※ 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行4行と当座貸越契約を締結しております。
これらの契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2020年9月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 当座貸越極度額 | 730,000千円 | 730,000千円 |
| 借入実行残高 | 630,000 | 400,000 |
| 差引額 | 100,000 | 330,000 |
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
|
| 従業員給料及び手当 | 518,384千円 | 615,293千円 |
| 広告宣伝費 | 508,992 | 526,513 |
| 貸倒引当金繰入額(△は戻入額) | △2,356 | 3,286 |
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 現金及び預金勘定 | 1,005,562千円 | 784,473千円 |
| 現金及び現金同等物 | 1,005,562 | 784,473 |
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)2 |
四半期連結損益計算書計上額 (注)3 |
||||
| 婚活事業 | カジュアルウエディング事業 (注)1 | その他事業 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 1,836,729 | 2,187,493 | 75,138 | 4,099,361 | - | 4,099,361 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 859 | 1,165 | 7,999 | 10,023 | △10,023 | - |
| 計 | 1,837,589 | 2,188,658 | 83,138 | 4,109,385 | △10,023 | 4,099,361 |
| セグメント利益又は損失(△) | 398,572 | 25,681 | 15,229 | 439,483 | △342,263 | 97,219 |
(注)1.カジュアルウエディング事業セグメントにはのれん償却額28,699千円が含まれております。
2.セグメント利益の調整額△342,263千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用です。全社費用の主な内容は、報告セグメントに帰属しない一般管理費です。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
カジュアルウエディング事業において、ソフトウエアの減損損失を計上しております。当該減損損失の計上額は第2四半期連結会計期間において3,644千円です。
2019年4月1日付で株式会社メイションの株式を取得し新たに連結子会社化したことに伴い、カジュアルウエディング事業において暫定的に算出したのれんの金額を計上しておりましたが、第2四半期連結会計期間に取得原価の配分が完了し、暫定的な会計処理が確定したため、のれんの金額を修正しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)2 |
四半期連結損益計算書計上額 (注)3 |
||||
| 婚活事業 | カジュアルウエディング事業 (注)1 | その他事業 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 1,372,126 | 282,867 | 45,814 | 1,700,809 | 505 | 1,701,315 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 2,054 | 198 | 1,504 | 3,757 | △3,757 | - |
| 計 | 1,374,181 | 283,065 | 47,319 | 1,704,566 | △3,251 | 1,701,315 |
| セグメント利益又は損失(△) | 32,712 | △963,856 | △48,517 | △979,661 | △459,755 | △1,439,416 |
(注)1.カジュアルウエディング事業セグメントにはのれん償却額76,439千円が含まれております。
2.セグメント利益の調整額△459,755千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用です。全社費用の主な内容は、報告セグメントに帰属しない一般管理費です。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益又は営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
2020年4月1日付で株式会社pmaの株式を取得し新たに連結子会社化したことに伴い、カジュアルウエディング事業セグメントにおいてのれんが675,709千円増加しております。
企業結合に係る暫定的な会計処理の確定
2020年4月1日に行われた株式会社pmaとの企業結合について、第1四半期連結会計期間において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当第2四半期連結会計期間に確定しております。
この結果、暫定的に算定されたのれんの金額については、会計処理の確定による変動はありません。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、
以下のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| (1) 1株当たり四半期純利益又は四半期純損失 | 5円97銭 | △130円88銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は四半期純損失(千円) | 61,240 | △1,376,089 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益又は四半期純損失(千円) |
61,240 | △1,376,089 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 10,259,663 | 10,514,184 |
| (2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | 5円75銭 | - |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | 389,506 | - |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注)1.当社は、第13期第1四半期連結会計期間より「株式給付信託(従業員持株会処分型)」を導入し、当該信託に係る信託口が保有する当社株式については、自己株式として計上しております。そのため、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定上、当該株式数を控除する自己株式に含めて普通株式の期中平均株式数を算定しております(前第2四半期連結累計期間266,612株、当第2四半期連結累計期間210,820株)。
2.当第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するもの
の、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。
(第三者割当による新株式の発行)
当社は2020年11月13日開催の取締役会において、第三者割当の方法による新株予約権(第8回新株予約権及び第9回新株予約権)の発行を下記の通り決議しました。
| 第8回新株予約権 | 第9回新株予約権 | |
| (1)払込期日 | 2020年12月7日(月) | 2020年12月7日(月) |
| (2)新株予約権の総数 | 25,000個 | 25,000個 |
| (3)新株予約権の発行価額 | 39円 | 34円 |
| (4)当該発行による潜在株式数 | 2,500,000株 | 2,500,000株 |
| (5)調達資金総額 | 410,975,000円 内訳 新株予約権発行による調達 975,000円 新株予約権の行使による調達 410,000,000円 |
415,850,000円 内訳 新株予約権発行による調達 850,000円 新株予約権の行使による調達 415,000,000円 |
| (6)行使価額 | 各取引日における終値の92% | 各取引日における終値の93% |
| (7)行使期間 | 原則100取引日 (コミット期間延長事由発生時を除く) |
第9回新株予約権コミット開始日 以降原則100取引日 (コミット期間延長事由発生時を除く) |
| (8)募集又は割当方法 | 第三者割当による | 同左 |
| (9)割当方法及び割当先 | Evo Fund(予定) | 同左 |
| (10)取得条項 | 取得に際しては原則として割当先の同意が必要 | 第9回新株予約権コミット開始日前かつ第8回新株予約権の残存個数が10,000個以上の場合、当社の判断で取得可能であり、取得日が第9回新株予約権コミット開始日後又は第8回新株予約権の残存個数が10,000個未満の場合には割当予定先の同意が必要 |
(注)1.上記調達資金総額は、発行決議日の直前取引日における終値等の数値を前提として算定した見込額であります。新株予約権の行使価額が修正又は調整された場合には、新株予約権の払込金額の総額に新株予約権の行使に際して払い込むべき金額の合計額を合算した金額は増加又は減少する可能性があります。また、新株予約権の権利行使期間内に行使が行われない場合及び当社が取得した新株予約権を消却した場合には、新株予約権の払込金額の総額に新株予約権の行使に際して払い込むべき金額の合計額を合算した金額は減少する可能性があります。
2.行使期間の概要は以下の通りです。
| 第8回新株予約権 | 第9回新株予約権 | |
| 全部コミット | 100取引日以内における第8回新株予約権の発行数全ての行使を原則コミット | 第9回新株予約権コミット開始日以降 100取引日以内における第9回新株予約権の発行数全ての行使を原則コミット |
| 月間コミット | 発行日の翌取引日以降80取引日にわたり、20取引日毎に下記に定める個数以上の第8回新株予約権の行使をコミット 1取引日~20取引日:7,500個 21取引日~40取引日:6,250個 41取引日~60取引日:5,000個 61取引日~83取引日:3,750個 |
なし |
| 前半コミット | なし | 第9回新株予約権コミット開始日以降50取引日以内における第9回新株予約権発行数の40%以上の行使を原則コミット |
| 当初行使開始予定日 | 2020年12月8日 | 未定 |
| 全部コミット完了 予定日 |
2021年5月12日 | 未定 |
| 前半コミット完了 予定日 |
なし | 未定 |
| コミット延長事由 | ①取引所の発表する当社普通株式の終値が当該取引日において適用のある下限行使価額の110%以下となった場合 ②当社普通株式が取引所により監理銘柄若しくは整理銘柄に指定されている場合 ③取引所において当社普通株式の普通取引が終日行われなかった場合(取引所において取引約定が全くない場合) ④当社普通株式の普通取引が取引所の定める株券の呼値の制限値幅の下限(ストップ安)のまま終了した場合(取引所における当社普通株式の普通取引が比例配分(ストップ配分)で確定したか否かにかかわらないものとします。) ⑤株主総会の開催等により、株式会社証券保管振替機構において、本新株予約権の行使が受け付けられない場合 |
同左 |
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20201113141929
該当事項はありません。
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