Quarterly Report • Feb 7, 2024
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年2月7日 |
| 【四半期会計期間】 | 第73期第3四半期(自 2023年10月1日 至 2023年12月31日) |
| 【会社名】 | 高千穂交易株式会社 |
| 【英訳名】 | TAKACHIHO KOHEKI CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 井出 尊信 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都新宿区四谷一丁目6番1号 (YOTSUYA TOWER内) |
| 【電話番号】 | 03-3355-1111 |
| 【事務連絡者氏名】 | 管理部長 岩本 昌也 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都新宿区四谷一丁目6番1号 (YOTSUYA TOWER内) |
| 【電話番号】 | 03-3355-1111 |
| 【事務連絡者氏名】 | 管理部長 岩本 昌也 |
| 【縦覧に供する場所】 | 高千穂交易株式会社 大阪支店 (大阪市北区梅田三丁目3番20号 (明治安田生命大阪梅田ビル内)) 高千穂交易株式会社 名古屋支店 (名古屋市中村区名駅南一丁目21番19号 (名駅サウスサイドスクエア内)) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E02927 26760 高千穂交易株式会社 TAKACHIHO KOHEKI CO., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-04-01 2023-12-31 Q3 2024-03-31 2022-04-01 2022-12-31 2023-03-31 1 false false false E02927-000 2023-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E02927-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E02927-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02927-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E02927-000:DeviceReportableSegmentsMember E02927-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E02927-000:SystemReportableSegmentsMember E02927-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02927-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E02927-000:SystemReportableSegmentsMember E02927-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E02927-000:DeviceReportableSegmentsMember E02927-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E02927-000 2024-02-07 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E02927-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E02927-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02927-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E02927-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02927-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02927-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E02927-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E02927-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E02927-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E02927-000 2024-02-07 E02927-000 2023-12-31 E02927-000 2023-10-01 2023-12-31 E02927-000 2022-12-31 E02927-000 2022-10-01 2022-12-31 E02927-000 2022-04-01 2022-12-31 E02927-000 2023-03-31 E02927-000 2022-04-01 2023-03-31 E02927-000 2023-04-01 2023-12-31 E02927-000 2022-04-01 2022-12-31 jpcrp040300-q3r_E02927-000:CloudServiceAndSupportReportableSegmentsMember E02927-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E02927-000:CloudServiceAndSupportReportableSegmentsMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
第3四半期報告書_20240205154655
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第72期
第3四半期
連結累計期間 | 第73期
第3四半期
連結累計期間 | 第72期 |
| 会計期間 | | 自2022年4月1日
至2022年12月31日 | 自2023年4月1日
至2023年12月31日 | 自2022年4月1日
至2023年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 16,934,810 | 18,960,693 | 23,360,960 |
| 経常利益 | (千円) | 1,173,966 | 1,267,628 | 1,588,099 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 823,369 | 1,021,917 | 1,205,328 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 1,171,980 | 1,251,934 | 1,698,468 |
| 純資産額 | (千円) | 15,618,895 | 16,214,739 | 16,432,378 |
| 総資産額 | (千円) | 20,873,435 | 21,964,824 | 22,133,322 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 92.05 | 112.66 | 134.69 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 91.74 | 112.24 | 134.21 |
| 自己資本比率 | (%) | 74.8 | 73.8 | 74.2 |
| 回次 | 第72期 第3四半期 連結会計期間 |
第73期 第3四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自2022年10月1日 至2022年12月31日 |
自2023年10月1日 至2023年12月31日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 18.53 | 33.50 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.当社は業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT)」を導入しており、それらが保有する下記の当社株式を、「1株当たり四半期(当期)純利益」及び「潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(第72期第3四半期連結累計期間62,022株、第73期第3四半期連結累計期間57,900株、第72期61,005株、第72期第3四半期連結会計期間57,900株、第73期第3四半期連結会計期間57,900株)。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第3四半期報告書_20240205154655
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、一部に足踏みもみられますが、緩やかに回復しております。先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果により緩やかな回復が続くことが期待されます。ただし、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっております。また、資材価格の高騰、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があります。
当社グループの市場環境は引き続き競争激化の状況にありますが、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を見据え、コア領域における高収益事業の拡大及びサービスビジネスの成長や新事業・新ビジネスモデルの創出を図っております。
具体的には、クラウドサービス&サポートセグメントでは、MSPサービスの拡大及びクラウド型サービス等の新たな市場開拓や保守サービスの拡大を図っております。
システムセグメントでは、主要商品である商品監視システム、CCTVや入退室管理システムの付加価値強化、クラウド型無線LANやクラウドセキュリティ商品の販売強化、RFIDシステム、省人化システムなどのリテールソリューションの拡大を図っております。
他方、デバイスセグメントでは、エレクトロニクス事業においては主に通信インフラ市場・通信機器市場、IoTを主とした産業機器市場、アミューズメント市場への拡販及びソリューションビジネスの拡大、またメカトロニクス事業では、半導体製造装置等の産業機器市場や通信機器市場、アミューズメント市場、北米、ASEAN諸国、中国への住宅設備向け機構部品の販売、国内外における自動車内装部品市場の開拓やユニット商品の開発などに注力しております。
このような状況の中、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は、エレクトロニクス商品類で受注残の取り込みが進み、産業機器向け電子部品の販売が好調に推移したこと等により、前年同期比12.0%増の189億60百万円となりました。
損益につきましては、営業利益は上記理由により、前年同期比5.4%増の9億80百万円、経常利益は外貨建て取引の為替差益を計上したことなどから前年同期比8.0%増の12億67百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券の売却益により前年同期比24.1%増の10億21百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(クラウドサービス&サポートセグメント)
クラウドサービス&サポートセグメントは、売上高は前年同期比9.1%増の17億93百万円、営業利益は前年同期比2.5%減の3億36百万円となりました。これは、入退室管理システムの保守収入やMSPサービスの契約数、及びクラウドサービスの種類拡充により売上高は順調に推移した一方で、メーリングシステム保守部品が、円安による仕入れコスト増加と在庫評価損計上により営業利益を押し下げたことによるものです。
(※MSPサービス:クラウド製品の保守運用・稼働監視をサブスクリプション型で行う当社独自のサービス)
(システムセグメント)
システムセグメントの売上高は、前年同期比1.0%増の68億81百万円、営業利益はタイの防火システムの追加工事が発生した影響で前年同期と比較して2億4百万円減少し、マイナス2億44百万円となりました。
リテールソリューション商品類は、家電向け商品監視システムが投資時期の先送りにより減少したものの、アパレル向けにRFIDを応用した商品管理ソリューションやセキュリティシステムが増加したことに加え、ドラッグストア向け商品監視システム等が好調に推移し、売上高は前年同期比0.1%増の23億85百万円となりました。
ビジネスソリューション商品類は、外資オフィス・データセンター向け入退室管理システム等が堅調に推移したことに加え、機器調達が遅れていたメーリングシステムの納品が完了したことにより、売上高は前年同期比4.3%増の23億31百万円となりました。
グローバル商品類は、タイのアパレル店舗向けのセキュリティシステムが好調に推移したものの、発電所建設計画遅延により防火システムが減収となり、売上高は前年同期比1.4%減の21億64百万円となりました。
(デバイスセグメント)
デバイスセグメントの売上高は、前年同期比21.4%増の102億85百万円、営業利益は前年同期比42.0%増の8億88百万円となりました。
エレクトロニクス商品類では、前期末の受注残の取り込みが進み、産業機器向け等の電子部品の販売が好調に推移しました。加えて、2021年に代理店契約を締結したNTCJ社製品の販売が好調に推移したことや、民生機器やアミューズメント向けに新規採用が増加したことにより、売上高は前年同期比33.4%増の69億11百万円となりました。
(※NTCJ:ヌヴォトンテクノロジージャパン株式会社)
メカトロニクス商品類では、新紙幣改刷による銀行端末向け機構部品の販売や新商材「スパイラルシャフト」等の直動製品がスマート遊技機に採用されたことによりアミューズメント向けの販売が好調に推移し、売上高は前年同期比2.4%増の33億74百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比べ1億68百万円減少し、219億64百万円となりました。これは現金及び預金が7億62百万円増加した一方で、売掛金が6億82百万円、受取手形が2億60百万円減少したことなどによるものです。
他方、負債は、前連結会計年度末と比べ49百万円増加し、57億50百万円となりました。これは支払手形及び買掛金が3億61百万円減少した一方で、未払法人税等が2億20百万円、契約負債が2億12百万円増加したことなどによるものです。
純資産は前連結会計年度末と比べ2億17百万円減少し、162億14百万円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益10億21百万円、配当金の支払14億78百万円などにより、利益剰余金が4億56百万円減少した一方で、為替換算調整勘定が1億91百万円増加したことなどによるものです。自己資本比率は前連結会計年度末から0.4ポイント下降し、73.8%となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費は、38百万円(売上高比0.2%)であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)経営成績に重要な影響を与える要因についての分析
当社グループの事業運営は、特定の分野や顧客、サプライヤーに依存しているのが実情です。従って、そうした特定の分野や顧客の市況・業況や、サプライヤーとのパートナーシップ如何によっては、当社の業績に大きな影響が及ぶ可能性があります。
(8)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの当第3四半期連結累計期間における資金状況は、当第3四半期連結会計期間末の現金及び預金が、前連結会計年度末と比べ7億62百万円増加し、52億71百万円となりました。これは、売掛金が6億82百万円、受取手形が2億60百万円減少し、未払法人税等が2億20百万円増加した上に、親会社株主に帰属する四半期純利益が10億21百万円となった一方で、配当金の支払いが14億78百万円あったことなどによるものです。運転資金の需要増については手許流動資金(現預金)で賄っております。
商社活動の中では、一時的にまとまった運転資金が必要となる場合がありますが、現在の資金残高は、当面の事業活動を考慮しても、流動性が確保できております。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3四半期報告書_20240205154655
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 36,000,000 |
| 計 | 36,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (2023年12月31日) |
提出日現在発行数(株) (2024年2月7日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 10,171,800 | 10,171,800 | 東京証券取引所 プライム市場 |
単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 10,171,800 | 10,171,800 | - | - |
(注)提出日現在発行数には、2024年2月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額 (千円) |
資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年10月1日~ 2023年12月31日 |
- | 10,171,800 | - | 1,209,218 | - | 1,171,672 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2023年12月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 1,038,300 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 9,117,500 | 91,175 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 16,000 | - | - |
| 発行済株式総数 | 10,171,800 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 91,175 | - |
(注)1.完全議決権株式(その他)欄の普通株式には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式57,900株(議決権の数579個)が含まれております。
2.「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式が91株含まれております。
| 2023年12月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) 高千穂交易株式会社 |
東京都新宿区四谷 1-6-1 |
1,038,300 | - | 1,038,300 | 10.20 |
| 計 | - | 1,038,300 | - | 1,038,300 | 10.20 |
(注)株主名簿上、当社名義となっており、実質的に所有していない株式はありません。なお、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式57,900株は、上記自己株式等に含まれておりません。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20240205154655
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年10月1日から2023年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年12月31日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 4,509,225 | 5,271,804 |
| 受取手形 | 376,768 | 116,543 |
| 売掛金 | 5,557,382 | 4,875,058 |
| 契約資産 | 815,759 | 619,007 |
| 電子記録債権 | 797,438 | 934,030 |
| 商品及び製品 | 4,880,489 | 4,801,598 |
| 原材料 | 195,676 | 199,027 |
| 前払費用 | 981,175 | 1,238,420 |
| その他 | 188,494 | 126,639 |
| 貸倒引当金 | △206 | △3,366 |
| 流動資産合計 | 18,302,203 | 18,178,765 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | 446,026 | 478,808 |
| 無形固定資産 | 233,602 | 177,594 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 2,586,232 | 2,641,559 |
| 繰延税金資産 | 119,366 | 38,192 |
| 敷金及び保証金 | 333,167 | 331,038 |
| その他 | 112,733 | 118,875 |
| 貸倒引当金 | △9 | △9 |
| 投資その他の資産合計 | 3,151,488 | 3,129,656 |
| 固定資産合計 | 3,831,118 | 3,786,058 |
| 資産合計 | 22,133,322 | 21,964,824 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年12月31日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 3,059,921 | 2,698,216 |
| 未払法人税等 | 124,106 | 344,987 |
| 契約負債 | 947,278 | 1,159,728 |
| 賞与引当金 | 387,338 | 153,985 |
| 役員賞与引当金 | 34,938 | 42,758 |
| その他 | 398,424 | 561,838 |
| 流動負債合計 | 4,952,008 | 4,961,516 |
| 固定負債 | ||
| 長期未払金 | 20,451 | 12,085 |
| 役員株式給付引当金 | 9,032 | 18,181 |
| 退職給付に係る負債 | 679,144 | 674,810 |
| その他 | 40,305 | 83,492 |
| 固定負債合計 | 748,934 | 788,568 |
| 負債合計 | 5,700,943 | 5,750,085 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,209,218 | 1,209,218 |
| 資本剰余金 | 1,375,268 | 1,377,648 |
| 利益剰余金 | 13,979,615 | 13,522,782 |
| 自己株式 | △1,085,851 | △1,077,863 |
| 株主資本合計 | 15,478,251 | 15,031,785 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 691,536 | 737,399 |
| 為替換算調整勘定 | 227,670 | 419,158 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 26,869 | 19,535 |
| その他の包括利益累計額合計 | 946,077 | 1,176,093 |
| 新株予約権 | 8,050 | 6,860 |
| 非支配株主持分 | 0 | 0 |
| 純資産合計 | 16,432,378 | 16,214,739 |
| 負債純資産合計 | 22,133,322 | 21,964,824 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
|
| 売上高 | 16,934,810 | 18,960,693 |
| 売上原価 | 12,725,819 | 14,577,714 |
| 売上総利益 | 4,208,990 | 4,382,978 |
| 販売費及び一般管理費 | 3,278,717 | 3,402,774 |
| 営業利益 | 930,273 | 980,204 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 2,347 | 22,963 |
| 受取配当金 | 42,283 | 63,600 |
| 為替差益 | 193,511 | 206,970 |
| 受取保険金 | 5,781 | 2,397 |
| 持分法による投資利益 | 9,666 | - |
| その他 | 11,464 | 17,079 |
| 営業外収益合計 | 265,055 | 313,011 |
| 営業外費用 | ||
| 事務所移転費用 | 6,978 | - |
| 支払手数料 | 1,557 | 1,703 |
| 投資事業組合運用損 | 12,605 | 22,372 |
| その他 | 221 | 1,510 |
| 営業外費用合計 | 21,361 | 25,586 |
| 経常利益 | 1,173,966 | 1,267,628 |
| 特別利益 | ||
| 新株予約権戻入益 | 930 | - |
| 投資有価証券売却益 | - | 280,408 |
| 特別利益合計 | 930 | 280,408 |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | ※ 12,153 | - |
| 特別損失合計 | 12,153 | - |
| 税金等調整前四半期純利益 | 1,162,744 | 1,548,037 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 326,345 | 461,445 |
| 法人税等調整額 | 13,029 | 64,673 |
| 法人税等合計 | 339,374 | 526,119 |
| 四半期純利益 | 823,369 | 1,021,917 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 823,369 | 1,021,917 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
|
| 四半期純利益 | 823,369 | 1,021,917 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 196,313 | 45,862 |
| 繰延ヘッジ損益 | △1,932 | - |
| 為替換算調整勘定 | 161,182 | 191,488 |
| 退職給付に係る調整額 | △6,952 | △7,333 |
| その他の包括利益合計 | 348,610 | 230,016 |
| 四半期包括利益 | 1,171,980 | 1,251,934 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 1,171,980 | 1,251,934 |
※減損損失
前第3四半期連結累計期間において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
| 場所 | 用途 | 種類 |
| 東京都他 | 遊休資産 | 無形固定資産(電話加入権) |
| 埼玉県比企郡小川町 | 遊休資産 | 無形固定資産(施設利用権) |
① 減損損失を認識するに至った経緯
前第3四半期連結累計期間において、事業の用に供していない遊休資産のうち、回収可能価額が帳簿価額を下回っている資産グループについて減損損失を計上しております。
② 減損損失の金額
電話加入権 11,133千円
施設利用権(霊園) 1,020千円
③ 資産のグルーピング方法
当社グループは、原則として、事業用資産については事業の種類を基準としてグルーピングを行っており、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
④ 回収可能価額の算定方法
遊休資産の回収可能価額は、市場価格等に基づく正味売却価額により測定しております。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四 半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 137,013千円 | 149,720千円 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
配当金支払額
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年6月28日 定時株主総会 |
普通株式 | 387,052 | 43 | 2022年3月31日 | 2022年6月29日 | 利益剰余金 |
| 2022年11月8日 取締役会 |
普通株式 | 216,253 | 24 | 2022年9月30日 | 2022年12月6日 | 利益剰余金 |
(注)1.2022年6月28日定時株主総会決議による1株当たり配当額には、創立70周年記念配当15円を含んでおります。
2.2022年6月28日定時株主総会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金2,924千円が含まれております。
3.2022年11月8日取締役会の決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金1,389千円が含まれております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
配当金支払額
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年6月28日 定時株主総会 |
普通株式 | 994,680 | 109 | 2023年3月31日 | 2023年6月29日 | 利益剰余金 |
| 2023年11月7日 取締役会 |
普通株式 | 484,070 | 53 | 2023年9月30日 | 2023年12月5日 | 利益剰余金 |
(注)1.2023年6月28日定時株主総会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金6,311千円が含まれております。
2.2023年11月7日取締役会の決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金3,068千円が含まれております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | ||||||
| クラウドサービス&サポート | システム | デバイス | 合計 | 調整額 | 四半期連結 損益計算書 計上額 |
|
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 1,643,837 | 6,815,473 | 8,475,499 | 16,934,810 | - | 16,934,810 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - |
| 計 | 1,643,837 | 6,815,473 | 8,475,499 | 16,934,810 | - | 16,934,810 |
| セグメント利益又は損失(△) | 344,824 | △40,462 | 625,911 | 930,273 | - | 930,273 |
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | ||||||
| クラウドサービス&サポート | システム | デバイス | 合計 | 調整額 | 四半期連結 損益計算書 計上額 |
|
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 1,793,437 | 6,881,490 | 10,285,765 | 18,960,693 | - | 18,960,693 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - |
| 計 | 1,793,437 | 6,881,490 | 10,285,765 | 18,960,693 | - | 18,960,693 |
| セグメント利益又は損失(△) | 336,324 | △244,783 | 888,663 | 980,204 | - | 980,204 |
顧客との契約から生じる収益を、商品類別に分解した情報は次のとおりであります。
(単位:千円)
| 区分 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
|
|---|---|---|---|
| クラウドサービス&サポート商品類 | 1,643,837 | 1,793,437 | |
| クラウドサービス&サポート 計 | 1,643,837 | 1,793,437 | |
| リテールソリューション商品類 | 2,383,244 | 2,385,520 | |
| ビジネスソリューション商品類 | 2,236,315 | 2,331,824 | |
| グローバル商品類 | 2,195,913 | 2,164,146 | |
| システム 計 | 6,815,473 | 6,881,490 | |
| エレクトロニクス商品類 | 5,179,832 | 6,911,181 | |
| メカトロニクス商品類 | 3,295,666 | 3,374,583 | |
| デバイス 計 | 8,475,499 | 10,285,765 | |
| 顧客との契約から生じる収益 | 16,934,810 | 18,960,693 | |
| その他の収益 | - | - | |
| 外部顧客への売上高 | 16,934,810 | 18,960,693 |
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) |
|
|---|---|---|
| (1)1株当たり四半期純利益 | 92円05銭 | 112円66銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 (千円) |
823,369 | 1,021,917 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 823,369 | 1,021,917 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 8,944,723 | 9,070,983 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | 91円74銭 | 112円24銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | 30,474 | 34,126 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注) 株式給付信託(BBT)が保有する当社株式を「1株当たり四半期純利益」及び「潜在株式調整後1株当たり四半期純利益」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(前第3四半期連結累計期間62,022株、当第3四半期連結累計期間57,900株)。
該当事項はありません。
2023年11月7日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)中間配当による配当金の総額……………………484,070千円
(ロ)1株当たりの金額…………………………………53円00銭
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2023年12月5日
(注)1.2023年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行っております。
2.中間配当による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金3,068千円が含まれております。
第3四半期報告書_20240205154655
該当事項はありません。
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