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SuRaLa Net Co.,Ltd.

Quarterly Report Aug 10, 2023

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年8月10日
【四半期会計期間】 第16期第2四半期(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
【会社名】 株式会社すららネット
【英訳名】 SuRaLa Net Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 湯野川 孝彦
【本店の所在の場所】 東京都千代田区内神田一丁目14番10号
【電話番号】 03(5283)5158
【事務連絡者氏名】 経営管理グループ長 岩水 敬子
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区内神田一丁目14番10号
【電話番号】 03(5283)5158
【事務連絡者氏名】 経営管理グループ長 岩水 敬子
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E33626 39980 株式会社すららネット SuRaLa Net Co.,Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2023-01-01 2023-06-30 Q2 2023-12-31 2022-01-01 2022-06-30 2022-12-31 1 false false false E33626-000 2023-08-10 E33626-000 2022-01-01 2022-06-30 E33626-000 2022-01-01 2022-12-31 E33626-000 2023-01-01 2023-06-30 E33626-000 2022-06-30 E33626-000 2022-12-31 E33626-000 2023-06-30 E33626-000 2022-04-01 2022-06-30 E33626-000 2023-04-01 2023-06-30 E33626-000 2023-08-10 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E33626-000 2023-06-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E33626-000 2023-06-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E33626-000 2023-06-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E33626-000 2023-06-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E33626-000 2023-06-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E33626-000 2023-06-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E33626-000 2023-06-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E33626-000 2023-06-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E33626-000 2023-06-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E33626-000 2023-06-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E33626-000 2023-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E33626-000 2023-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E33626-000 2023-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E33626-000 2023-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E33626-000 2023-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E33626-000 2023-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E33626-000 2023-06-30 jpcrp_cor:Row1Member E33626-000 2021-12-31 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

 0101010_honbun_0457947003507.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第15期

第2四半期

連結累計期間 | 第16期

第2四半期

連結累計期間 | 第15期 |
| 会計期間 | | 自 2022年1月1日

至 2022年6月30日 | 自 2023年1月1日

至 2023年6月30日 | 自 2022年1月1日

至 2022年12月31日 |
| 売上高 | (千円) | 1,062,564 | 1,043,877 | 2,147,821 |
| 経常利益 | (千円) | 311,607 | 186,706 | 501,037 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (千円) | 206,614 | 135,657 | 355,399 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 210,894 | 128,960 | 354,312 |
| 純資産額 | (千円) | 1,970,766 | 2,083,241 | 2,068,794 |
| 総資産額 | (千円) | 2,622,727 | 2,577,834 | 2,669,527 |
| 1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | 30.87 | 20.59 | 53.10 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 73.2 | 79.6 | 76.0 |
| 営業活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | 448,242 | 388,379 | 542,501 |
| 投資活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | △295,663 | △203,772 | △503,713 |
| 財務活動による

キャッシュ・フロー | (千円) | 98,500 | △217,512 | 50,110 |
| 現金及び現金同等物の

四半期末(期末)残高 | (千円) | 1,496,072 | 1,300,994 | 1,333,239 |

回次 第15期

第2四半期

連結会計期間
第16期

第2四半期

連結会計期間
会計期間 自 2022年4月1日

至 2022年6月30日
自 2023年4月1日

至 2023年6月30日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 6.04 5.74

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】

当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。  

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。  ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

①経営成績の分析

当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響は限定的なものとなり、経済正常化の流れが進む一方で、原料・エネルギー価格の高騰や急激な為替相場の変動などの要因により、先行きは不透明な状況となっております。

当社グループにおいては、従来からの少子化の流れの中で、企業間競争が激しさを増しており、経営環境は依然厳しい状況で推移しているものの、当社が属するeラーニング事業は、2020年度から始まった政府のGIGAスクール構想と、新型コロナウイルス感染症拡大などの影響により、オンライン学習の普及が拡大し、高い水準で関心・注目が続いております。

eラーニング事業を行っているすららネットでは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念として、その実現に向かって取り組んでおります。

当第2四半期連結累計期間において、国内外の外国にルーツを持つ人たちが就労・留学・生活に必要なレベルの日本語を楽しみながら習得できるICT教材「すらら にほんご」のリリースと、NECスペーステクノロジー株式会社との共同開発にて取り組んでいた、宇宙というテーマを通じて探究学習に必要な基礎スキルを活動の中で確実に身につけていく高校生向けの探究学習ICT教材「すららSatellyzer」をリリースしました。

また、学校マーケットでは、公立高校や専門学校との契約が増加傾向であり、自治体への提案機会や営業網の拡大により、これまで当社サービスの利用がなかった地域での活用が増えています。海外マーケットにおいては、フィリピン共和国にて低所得層の中高生を対象のNPO学習支援プロジェクトに3年連続参画いたします。

経営指標である課金対象導入校数と利用ID数につきましては、塾マーケットにおいて、新型コロナウイルス感染症拡大による私塾市場の生徒数減少や、塾が使用しているEdTech教材の多様化等の影響により、前年同期比で導入校数及び利用ID数は減少しました。

その結果、すららネットでの当第2四半期連結累計期間時点における導入校数は2,221校(前年同期比153校増加)、利用ID数は269,868ID(前年同期比18,643ID増加)となりました。

なお、業容の拡大に向けた営業・開発人員の増強、新コンテンツ・システムへの開発投資等については、引き続き積極的に取り組んでまいりました。

その結果、当社グループ全体の当第2四半期連結累計期間における売上高は1,043,877千円(前年同期比1.8%減少)、売上原価は319,178千円(前年同期比13.8%増加)、販売費及び一般管理費は541,253千円(前年同期比12.7%増加)となりました。

当社グループ全体の当第2四半期連結累計期間における営業利益は183,445千円(前年同期比39.2%減少)、経常利益は186,706千円(前年同期比40.1%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は135,657千円(前年同期比34.3%減少)となりました。

また、当社グループの事業セグメントは、eラーニング、受託開発、アプリ開発ではありますが、受託開発及びアプリ開発の全セグメントに占める割合が僅少であり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント毎の記載を省略しております。

〈すららネット課金対象導入校数の推移及びID数の推移〉

年月 すらら・すららドリル

導入校数(校)
すらら・すららドリルID数(ID)
学習塾 学校 海外 合計 学習塾 学校 海外 BtoC 合計
2022年6月末 1,229 784 55 2,068 20,277 224,808 2,276 3,864
2022年12月末 1,204 1,191 95 2,490 19,430 328,882 7,819 4,161
2023年6月末 1,182 944 95 2,221 19,564 237,827 8,128 4,349

(注) 1.上記のすらら・すららドリル導入校数は、月額「サービス利用料」が発生する校舎数を対象に記載しております。なお、「海外」については、契約上月額「サービス利用料」の課金を行っておりませんが、参考値として契約校舎数を記載しております。

2.「すらら」は小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブな eラーニング教材です。すららドリルは、アダプティブなドリルと自動作問・採点機能を有するテストからなり、「すらら」の姉妹版として主に公立小中学校向けに提供を開始しています。

〈すららネット公立学校の導入校数及びID数〉

年月 公立学校(注1) EdTech導入補助金(注2)
学校数 ID数 学校数 ID数
2022年6月末 589 167,031 28 4,892
2022年12月末 942 268,038 345 103,152
2023年6月末 702 186,298

(注) 1.経済産業省EdTech導入補助金により利用している学校数・ID数を含めております。

2.経済産業省EdTech導入補助金により利用している学校数・ID数になります。

②財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて91,693千円減少し、2,577,834千円となりました。

企業の安全性を示す自己資本比率は、前連結会計年度末76.0%に対し、当第2四半期連結会計期間末は79.6%となり、3.5ポイント増加となりました。また、支払能力を示す流動比率は、前連結会計年度末348.1%に対し、当第2四半期連結会計期間末は318.1%となりました。

(流動資産)

当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて164,627千円減少し、1,573,406千円となりました。これは主に、売掛金が122,577千円、現金及び預金が32,244千円減少したことによるものであります。

(固定資産)

当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べて72,933千円増加し、1,004,428千円となりました。これは主に、ソフトウエアが157,612千円増加したことによるものであります。

(流動負債)

当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて4,640千円減少し、494,592千円となりました。これは主に、前受金が80,050千円増加した一方、未払金が66,712千円、預り金が19,250千円減少したことによるものであります。

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて14,447千円増加し、2,083,241千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益を135,657千円計上したことと、自己株式の取得が114,512千円あったことによるものであります。

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前事業年度末に比べ32,244千円減少し、1,300,994千円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果取得した資金は388,379千円となりました。その主な内訳は税金等調整前四半期純利益186,706千円、売上債権122,577千円、減価償却費98,704千円、前受金80,050千円が増加した一方で、法人税等の支払により75,480千円減少したものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は203,772千円となりました。その主な内訳は無形固定資産の取得による支出202,205千円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は217,512千円となりました。その主な内訳は自己株式の取得による支出114,512千円、長期借入金の返済による支出103,000千円であります。

(3) 経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

(6) 従業員数

当第2四半期連結累計期間において、従業員数に著しい増減はありません。

(7) 経営成績に重要な影響を与える要因について

当第2四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について、重要な変更はありません。

(8) 資本の財源及び資金の流動性について

当第2四半期連結累計期間において、資本の財源及び資金の流動性に関する事項について重要な変更はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。 

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 21,420,000
21,420,000
種類 第2四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2023年6月30日)
提出日現在発行数(株)

(2023年8月10日)
上場金融商品取引所名

又は登録認可金融商品

取引業協会名
内容
普通株式 6,694,764 6,694,764 東京証券取引所

グロース
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。

なお、単元株式数は100株であります。
6,694,764 6,694,764

(注) 提出日現在発行数には、2023年8月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。 

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額(千円) 資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額(千円)
資本準備金

残高(千円)
2023年4月1日~

2023年6月30日
6,694,764 298,370 295,370
2023年6月30日現在
氏名又は名称 住所 所有株式数

(株)
発行済株式

(自己株式を

除く。)の

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
湯野川 孝彦 京都府長岡京市 1,333,534 20.33
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 522,300 7.96
柿内 美樹 東京都新宿区 407,118 6.21
株式会社マイナビ 東京都千代田区一ツ橋1丁目1-1 パレスサイドビル9階 215,000 3.28
株式会社SBI証券 東京都港区六本木1丁目6-1 170,500 2.60
楽天証券株式会社 東京都港区南青山2丁目6-21 124,800 1.90
竹内 淳子 東京都三鷹市 95,596 1.46
鈴木 敏明 岩手県一関市 80,500 1.23
株式会社ベネッセホールディングス 岡山県岡山市北区南方3丁目7-17 60,000 0.91
auカブコム証券株式会社 東京都千代田区霞が関3丁目2-5 霞が関ビルディング24階 59,000 0.90
3,068,348 46.78

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

2023年6月30日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

136,000

完全議決権株式であり、株主としての権利内容に制限のない標準となる株式であります。

なお、単元株式数は100株であります。

完全議決権株式(その他)

普通株式

65,436

同上

6,543,600

単元未満株式

普通株式

15,164

発行済株式総数

普通株式

6,694,764

総株主の議決権

65,436

(注)「単元未満株式」の普通株式には、自己株式27株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

2023年6月30日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数(株)
他人名義

所有株式数(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

株式会社すららネット
東京都千代田区内神田一丁目14番10号 136,000 136,000 2.03
136,000 136,000 2.03

(注)当社は、単元未満自己株式27株を保有しております。  ### 2 【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書提出後、当四半期累計期間における役職の異動はございません。 

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2023年1月1日から2023年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2022年12月31日)
当第2四半期連結会計期間

(2023年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,333,239 1,300,994
売掛金 366,533 243,956
仕掛品 1,827 7,849
前払費用 39,839 23,524
その他 3,151 2,071
貸倒引当金 △6,558 △4,990
流動資産合計 1,738,033 1,573,406
固定資産
有形固定資産
建物 12,453 12,453
減価償却累計額 △305 △568
建物(純額) 12,147 11,885
建物附属設備 18,181 18,181
減価償却累計額 △1,902 △3,070
建物附属設備(純額) 16,278 15,110
工具、器具及び備品 5,683 5,683
減価償却累計額 △3,534 △3,852
工具、器具及び備品(純額) 2,149 1,830
有形固定資産合計 30,575 28,827
無形固定資産
ソフトウエア 501,575 659,188
ソフトウエア仮勘定 196,475 115,638
のれん 118,023 104,138
無形固定資産合計 816,074 878,964
投資その他の資産
長期未収入金 1,840 1,840
差入保証金 55,318 56,431
繰延税金資産 27,235 36,905
その他 2,290 3,299
貸倒引当金 △1,840 △1,840
投資その他の資産合計 84,844 96,636
固定資産合計 931,494 1,004,428
資産合計 2,669,527 2,577,834
(単位:千円)
前連結会計年度

(2022年12月31日)
当第2四半期連結会計期間

(2023年6月30日)
負債の部
流動負債
1年内返済予定の長期借入金 6,000 4,500
未払金 195,799 129,086
未払費用 21,339 18,102
未払法人税等 83,267 74,371
未払消費税等 15,188 17,917
前受金 124,385 204,436
預り金 26,053 6,803
賞与引当金 27,200 39,375
流動負債合計 499,233 494,592
固定負債
長期借入金 101,500
固定負債合計 101,500
負債合計 600,733 494,592
純資産の部
株主資本
資本金 298,370 298,370
資本剰余金 256,865 256,865
利益剰余金 1,475,697 1,611,354
自己株式 △1,024 △115,537
株主資本合計 2,029,908 2,051,052
非支配株主持分 38,885 32,188
純資産合計 2,068,794 2,083,241
負債純資産合計 2,669,527 2,577,834

 0104020_honbun_0457947003507.htm

(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第2四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年6月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年6月30日)
売上高 1,062,564 1,043,877
売上原価 280,503 319,178
売上総利益 782,060 724,699
販売費及び一般管理費
広告宣伝費 79,108 77,658
貸倒引当金繰入額 △1,152 124
役員報酬 30,459 35,353
給料及び手当 111,197 137,278
賞与引当金繰入額 22,940 27,967
法定福利費 22,194 30,047
旅費及び交通費 9,864 19,693
減価償却費 4,651 5,134
のれん償却額 6,942 13,885
その他 194,037 194,110
販売費及び一般管理費合計 480,243 541,253
営業利益 301,817 183,445
営業外収益
受取利息 7 9
為替差益 528
貸倒引当金戻入額 44 157
受取精算金 7,454
助成金収入 3,090
その他 3,177 1,553
営業外収益合計 10,683 5,338
営業外費用
支払利息 245 84
為替差損 647
支払精算金 1,431
その他 563
営業外費用合計 893 2,078
経常利益 311,607 186,706
特別損失
固定資産除却損 ※ 5,688
特別損失合計 5,688
税金等調整前四半期純利益 305,919 186,706
法人税、住民税及び事業税 99,942 67,415
法人税等調整額 △4,918 △9,669
法人税等合計 95,024 57,745
四半期純利益 210,894 128,960
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) 4,280 △6,697
親会社株主に帰属する四半期純利益 206,614 135,657

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【四半期連結包括利益計算書】

【第2四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年6月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年6月30日)
四半期純利益 210,894 128,960
四半期包括利益 210,894 128,960
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 206,614 135,657
非支配株主に係る四半期包括利益 4,280 △6,697

 0104050_honbun_0457947003507.htm

(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年6月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 305,919 186,706
減価償却費 77,744 98,704
のれん償却額 6,942 13,885
差入保証金償却額 563 454
固定資産除却損 5,688
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,931 △1,567
賞与引当金の増減額(△は減少) 10,931 12,175
受取利息及び受取配当金 △7 △9
支払利息 245 84
為替差損益(△は益) △481 △661
売上債権の増減額(△は増加) 87,090 122,577
棚卸資産の増減額(△は増加) 7,002 △6,021
前払費用の増減額(△は増加) 6,831 13,260
仕入債務の増減額(△は減少) △38,607 △45,507
未払費用の増減額(△は減少) △4,963 △3,237
前受金の増減額(△は減少) 44,518 80,050
未払消費税等の増減額(△は減少) 2,865 2,729
その他 △4,443 △9,688
小計 505,908 463,934
利息及び配当金の受取額 7 9
利息の支払額 △245 △84
法人税等の支払額 △58,313 △75,480
法人税等の還付額 885
営業活動によるキャッシュ・フロー 448,242 388,379
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △32,444
無形固定資産の取得による支出 △121,443 △202,205
差入保証金の差入による支出 △53,876
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 △89,827
その他 1,927 △1,566
投資活動によるキャッシュ・フロー △295,663 △203,772
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 100,000
長期借入金の返済による支出 △1,500 △103,000
自己株式の取得による支出 △114,512
財務活動によるキャッシュ・フロー 98,500 △217,512
現金及び現金同等物に係る換算差額 481 661
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 251,560 △32,244
現金及び現金同等物の期首残高 1,244,512 1,333,239
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 1,496,072 ※ 1,300,994

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【注記事項】
(会計方針の変更)

(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)

「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。 

(四半期連結損益計算書関係)

※ 固定資産除却損の内容は、以下の通りであります。

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

至 2022年6月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年6月30日)
建物附属設備 5,036
工具器具備品 651
5,688
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

至 2022年6月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年6月30日)
現金及び預金勘定 1,496,072千円 1,300,994千円
預入期間が3ヶ月を超える定期預金 ―千円 ―千円
現金及び現金同等物 1,496,072千円 1,300,994千円
(株主資本等関係)

(株主資本の金額の著しい変動)

当社は、2023年2月3日開催の取締役会決議に基づき、自己株式134,000株の取得を行いました。この結果、当第2四半期連結累計期間において自己株式が114,512千円増加し、当第2四半期連結会計期間末において自己株式が115,537千円となっております。

 0104110_honbun_0457947003507.htm

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社グループは、全セグメントの売上高の合計額、営業損益の合計額に占めるeラーニング関連事業の割合がいずれも90%を超えているため、記載を省略しております。 (収益認識関係)

当社グループは、全セグメントの売上高の合計額、営業損益の合計額に占めるeラーニング関連事業の割合がいずれも90%を超えており、また、顧客との契約から生じる収益、キャッシュ・フローの性質、計上時期等は概ね単一であることから、収益を分解した情報の重要性が乏しいため、記載を省略しております。 ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第2四半期

連結累計期間

(自 2022年1月1日

至 2022年6月30日)
当第2四半期

連結累計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年6月30日)
(1)1株当たり四半期純利益金額 30円87銭 20円59銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 206,614 135,657
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益金額(千円)
206,614 135,657
普通株式の期中平均株式数(株) 6,693,020 6,586,552
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)
普通株式増加数(株)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)

該当事項はありません。 #### 2 【その他】

該当事項はありません。 

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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