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StemRIM Inc.

Quarterly Report Jun 11, 2021

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2021年6月11日
【四半期会計期間】 第16期第3四半期(自 2021年2月1日 至 2021年4月30日)
【会社名】 株式会社ステムリム
【英訳名】 StemRIM Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長CEO 冨田 憲介
【本店の所在の場所】 大阪府茨木市彩都あさぎ七丁目7番15号
【電話番号】 072-648-7152(代表)
【事務連絡者氏名】 経営管理部長 中山 勝仁
【最寄りの連絡場所】 大阪府茨木市彩都あさぎ七丁目7番15号
【電話番号】 072-648-7152(代表)
【事務連絡者氏名】 経営管理部長 中山 勝仁
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E34999 45990 株式会社ステムリム StemRIM Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP false cte 2020-08-01 2021-04-30 Q3 2021-07-31 2019-08-01 2020-04-30 2020-07-31 1 false false false E34999-000 2021-06-11 E34999-000 2019-08-01 2020-04-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34999-000 2019-08-01 2020-07-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34999-000 2020-08-01 2021-04-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34999-000 2020-04-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34999-000 2020-07-31 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34999-000 2021-04-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34999-000 2020-02-01 2020-04-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34999-000 2021-02-01 2021-04-30 jppfs_cor:NonConsolidatedMember E34999-000 2021-06-11 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E34999-000 2021-04-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E34999-000 2021-04-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E34999-000 2021-04-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E34999-000 2021-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E34999-000 2021-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E34999-000 2021-04-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E34999-000 2021-04-30 E34999-000 2020-08-01 2021-04-30 iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第15期

第3四半期

累計期間 | 第16期

 第3四半期

 累計期間 | 第15期 |
| 会計期間 | | 自  2019年8月1日

至 2020年4月30日 | 自  2020年8月1日

至 2021年4月30日 | 自  2019年8月1日

至  2020年7月31日 |
| 事業収益 | (千円) | 400,000 | 210,000 | 2,100,000 |
| 経常利益

又は経常損失(△) | (千円) | △443,334 | △1,296,699 | 361,030 |
| 当期純利益

又は四半期純損失(△) | (千円) | △446,070 | △1,294,412 | 347,761 |
| 持分法を適用した場合の投資利益 | (千円) | ― | ― | ― |
| 資本金 | (千円) | 32,700 | 26,416 | 49,288 |
| 発行済株式総数 | (株) | 55,894,800 | 58,802,700 | 56,789,400 |
| 純資産額 | (千円) | 9,961,771 | 9,880,167 | 10,850,054 |
| 総資産額 | (千円) | 10,030,270 | 10,091,428 | 11,281,415 |
| 1株当たり当期純利益金額

又は四半期純損失金額(△) | (円) | △8.37 | △22.37 | 6.44 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益金額 | (円) | ― | ― | 5.74 |
| 1株当たり配当額 | (円) | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 99.1 | 94.9 | 95.5 |

回次 第15期

第3四半期

会計期間
第16期

 第3四半期

会計期間
会計期間 自 2020年2月1日

至 2020年4月30日
自  2021年2月1日

至 2021年4月30日
1株当たり四半期純利益

又は1株当たり四半期純損失(△)
(円) 1.31 △8.81

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.事業収益には、消費税等は含まれておりません。

3.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社がないため記載しておりません。

4.第15期第3四半期累計期間及び第16期第3四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失金額であるため記載しておりません。

5.第15期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、当社株式が2019年8月9日に東京証券取引所マザーズへ上場したため、新規上場日から第15期末までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。 ### 2 【事業の内容】

当第3四半期累計期間において、当社において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、提出日現在において当社が判断したものであります。

(1) 経営成績の状況

当第3四半期累計期間(2020年8月1日から2021年4月30日まで)における事業の概況としましては、再生誘導医薬開発品レダセムチド(HMGB1より創製したペプチド医薬)について、臨床試験に向けた研究開発が引き続き進捗いたしました。レダセムチドは、従来の再生医療とは異なり、体外で人工的に培養した細胞の移植や投与を一切必要とせず、薬の投与のみにより患者体内の幹細胞を活用する方法で、損傷した組織の再生を促す全く新しい作用メカニズムに基づく医薬品です。具体的な進捗としまして、レダセムチドの導出先である塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」)との間で2020年6月30日付にて締結したレダセムチドの複数の疾患に対する臨床開発を加速度的に展開していくための契約について、本契約に係る一時金の受領条件を一部達成し、一時金210百万円を受領いたしました。なお、本契約に係る対価として今後最大で1,190百万円を塩野義製薬から受領する予定です。本契約は、当社がこれまでに複数のアカデミア・グループとの共同研究を通じて蓄積してきた非臨床のエビデンスを活用して、新たに慢性肝疾患、変形性膝関節症、心筋症を対象とした医師主導治験を開始する準備を進めていくものであり、慢性肝疾患、変形性膝関節症においては2020年11月より第Ⅱ相臨床試験が開始されております。引き続き幅広い疾患領域への適応拡大を通じて、レダセムチドの価値最大化に向けた取り組みを加速してまいります。

また、2021年1月に本社研究所を拡張し、同建屋内に動物実験施設(約223㎡)を新設いたしました。本動物実験施設では、新規シーズのスクリーニング、実験動物を使用した薬効試験等を行い、今後、再生誘導医薬の対象となる疾患領域の更なる拡大に寄与すると考えております。

レダセムチドについて、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が実施する、2020年度「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する治療薬開発(3次公募)」に採択されました。COVID-19肺炎は、重症化すると肺胞上皮細胞や肺胞周囲の血管内皮細胞が不可逆的に傷害され、肺炎治癒後も肺機能障害が長期の後遺症として残り、抗ウイルス薬や抗炎症剤では失われた肺機能の回復は期待し得ないことが知られておりますが、レダセムチドの投与により骨髄から損傷組織に集積する間葉系幹細胞は、抗炎症作用、抗線維化作用と共に、上皮組織や血管組織を再生する作用を持つことが示されていることから、レダセムチドはCOVID-19肺炎の後遺症リスクを軽減する世界初の治療薬となることが期待されます。

当社の事業領域である再生医療業界においては、2014年11月に施行された再生医療安全性確保法及び改正薬事法によって再生医療の産業化促進の基盤が整うなか、引き続き複数の再生医療等製品が承認を受けるなど、再生医療技術に対する社会的な期待と関心はますます高まっております。また、再生医療の市場規模予測では、国内2020年950億円が2050年2.5兆円、世界2020年1兆円が2050年38兆円と大幅な増加が見込まれており、従来の医薬品や医療では治療が困難であった疾患に対する新たな医療への期待がいかに大きいものかがわかります。このような状況の中、体外で培養し加工した細胞を用いず、医薬品の投与によって患者自身の体内で間葉系幹細胞の集積誘導による再生医療を実現する「再生誘導医薬」を、移植治療や従来型の再生医療が抱える数多くの問題を克服する革新的な再生医療技術として、表皮水疱症をはじめとした難病を含む様々な疾患に苦しむ世界中の患者の皆様にお届けすることは、ステムリムの社会的使命であると考えております。

レダセムチドにおける各疾患ごとの進捗は以下の通りです。

a)  栄養障害型表皮水疱症治療薬(PJ1-01)の開発について、2020年1月に開催された第41回水疱症研究会及び、第1回国際表皮水疱症会議(The 2020 EB World Congress)にて、栄養障害型表皮水疱症患者を対象とした臨床試験(第Ⅱ相医師主導治験)のデータ解析結果(速報)が報告され、本治験に参加した栄養障害型表皮水疱症患者全例(9例)の解析で、レダセムチド投与により主要評価項目(全身皮膚の水疱、びらん、潰瘍の合計面積の治療前値からの変化率)で、統計学的に有意な改善が確認されました。レダセムチド投与終了後の最終観察時点(投与終了6ヵ月後)においても、9例中7例が治療前値を下回る改善を示し、そのうち4例は50%以上の著明な改善を示したことから、栄養障害型表皮水疱症に対するレダセムチド治療効果の長期持続性も確認されました。また副次評価(安全性評価)では懸念となる有害事象は観察されず、栄養障害型表皮水疱症患者におけるレダセムチド投与の有効性と安全性が確認されました。

表皮水疱症治療薬について、対象となる栄養障害型表皮水疱症は、全国の患者数が200名前後である希少難治性疾患であり現在有効な治療法がありません。また年間当たりの新規患者は15名程度と想定されており、大規模な第Ⅲ相試験を計画することが困難であるため、当初の予定どおり第Ⅱ相試験の結果を踏まえ、医薬品の承認申請を行うことを見込んでおります。

b)  脳梗塞治療薬(PJ1-02)の開発について、本医薬品のライセンス先である塩野義製薬により、第Ⅱ相臨床試験が進行中であり、2019年11月に、臨床試験実施施設における第一例目の被験者への投与が行われております。また、これまでに被験者の組み入れと安全性の確認が順調に進捗しており、今後も被験者への投与が進められるものと期待しております。

c)  心筋症治療薬(PJ1-03)の開発については、大阪大学医学系研究科心臓血管外科学との共同研究において、心筋梗塞や各種心筋症の疾患モデル動物を用いた薬効試験にて顕著な治療効果と作用メカニズムの証明がなされており、その成果は、米国の循環器学会であるAHA (American Heart Association) Scientific Sessions 2018 等の国際学会で報告されるとともに、2019年3月の第18回日本再生医療学会総会では多光子顕微鏡によるin vivo imaging(生体画像描出法)によって、レダセムチドを投与した心筋梗塞モデル動物において、GFP(緑色蛍光タンパク)陽性骨髄由来細胞が心筋梗塞巣へ集積し血管周囲において活発に移動する様子を観察することに成功したことを報告するなど、評価を受けております。

d)  変形性膝関節症治療薬(PJ1-04)の開発について、2020年11月より国立大学法人弘前大学において、変形性膝関節症患者を対象とした医師主導治験(第Ⅱ相試験)が開始され、2021年2月に第一例目の被験者への投与が開始されております。変形性膝関節症は膝関節軟骨の摩耗により膝の形が変形、痛みや腫れをきたす疾患で、重度の症例では強い痛みのため歩行困難になることも多く、QOL (Quality of Life) 及び日常生活動作の低下が顕著になります。本邦の潜在患者数は約2,500万人、そのうち自覚症状を有する患者数は約800万人と推定されています。主な原因は加齢によるものが多く、40代以降の中高年に多く発症します。損傷をうけた関節軟骨は自己修復しにくいことが知られており、損傷した軟骨組織の修復促進、あるいは人工関節置換術への移行を回避できるような新たな治療法の開発が望まれています。レダセムチドは、マウス膝関節軟骨欠損モデルを用いた本剤の非臨床試験で軟骨修復作用等が確認されており、変形性膝関節症患者に対する新たな治療薬となることが期待されます。

e)  慢性肝疾患治療薬(PJ1-05)の開発について、2020年11月より国立大学法人新潟大学において、慢性肝疾患患者を対象とした医師主導治験(第Ⅱ相試験)が開始され、2021年3月に第一例目の被験者への投与が開始されております。線維化の進行した肝硬変は、肝機能低下、門脈圧亢進、発癌など生命予後を左右する様々な問題が生じうる疾患であり、肝硬変の患者数は国内40~50万人と推定されております。現状、一般治療において、線維化の進行した肝硬変に対し完治が期待できる治療法は肝移植を除き確立しておらず、移植医療に頼らない新たな肝線維化改善薬や組織再生促進薬の開発が期待されております。レダセムチドは、肝硬変モデルマウスに対して高い抗炎症、線維化改善効果が確認されており、有効な治療法のなかった線維化を伴う慢性肝疾患・肝硬変の患者に対し、新たな治療の選択肢になり得る可能性があります。

また、レダセムチド以外の新規再生誘導医薬候補物質の探索プロジェクトについては、次世代の開発候補品選定に向けた積極的な研究開発投資を続けながら候補物スクリーニングを多面的に展開してきたことで、これまでに顕著な活性を有する複数の新規候補化合物を同定するに至っております。

このような状況のもと、当第3四半期累計期間の事業収益は210,000千円(前年同期比は400,000千円)、営業損失は1,294,216千円(前年同期は391,591千円の営業損失)、経常損失は1,296,699千円(前年同期は443,334千円の経常損失)、四半期純損失は1,294,412千円(前年同期は446,070千円の四半期純損失)となりました。

なお、当社は再生誘導医薬事業の単一セグメントであるため、セグメント別の業績記載を省略しております。

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第3四半期会計期間末における流動資産合計は9,657,980千円となり、前事業年度末に比べ1,308,730千円減少致しました。これは主に現金及び預金が1,536,721千円減少したことによるものです。また、固定資産合計は433,448千円となり、前事業年度末に比べ118,744千円増加致しました。これは主に有形固定資産が107,824千円増加、投資その他の資産が10,676千円増加したことによるものです。この結果、資産合計は10,091,428千円となり、前事業年度末に比べ1,189,986千円減少となりました。

(負債)

当第3四半期会計期間末における流動負債合計は85,518千円となり、前事業年度末に比べ269,011千円減少致しました。これは主に未払金が214,206千円減少したことによるものです。また、固定負債合計は125,742千円となり、前事業年度末に比べ48,911千円増加致しました。これは主に資産除去債務が48,425千円増加したことによるものです。この結果、負債合計は211,260千円となり、前事業年度末に比べ220,099千円減少となりました。

(純資産)

当第3四半期会計期間末における純資産合計は9,880,167千円となり、前事業年度末に比べ969,887千円減少致しました。 これは主に四半期純損失1,294,412千円を計上した一方、新株予約権が224,241千円増加、新株予約権の行使により資本金及び資本準備金がそれぞれ50,141千円増加したことによるものです。なお、2020年12月の減資により資本金が73,013千円減少し、資本準備金が73,013千円増加しております。この結果、資本金26,416千円、資本剰余金10,494,400千円、利益剰余金△946,651千円となりました。

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変化はありません。

(4) 研究開発活動

当第3四半期累計期間における当社の研究開発費の総額は、1,157,869千円(前年同期の研究開発費の総額は584,677千円)であります。なお、当第3四半期累計期間においては、「(1) 経営成績の状況」に記載した通り、研究開発を推進しております。 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 150,000,000
150,000,000
種類 第3四半期会計期間

末現在発行数(株)

(2021年4月30日)
提出日現在

発行数(株)

(2021年6月11日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 58,802,700 58,802,700 東京証券取引所

(マザーズ)
完全議決権株式であり、株主としての権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。

単元株式数は100株であります。
58,802,700 58,802,700

(注) 提出日現在の発行数には、2021年6月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。 

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式総数

増減数(株)
発行済株式総数残高(株) 資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額(千円)
資本準備金

残高(千円)
2021年2月1日~

2021年4月30日(注)
426,000 58,802,700 1,617 26,416 1,617 10,494,400

(注) 新株予約権の行使による増加であります。

(5) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載をすることができないことから、直前の基準日(2021年1月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】

2021年4月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等)
完全議決権株式(その他) 普通株式 583,712 株主として権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式は100株であります。
58,371,200
単元未満株式 普通株式
5,500
発行済株式総数 58,376,700
総株主の議決権 583,712

該当事項はありません。 ### 2 【役員の状況】

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1  四半期財務諸表の作成方法について

当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号)に基づいて作成しております。

2  監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2021年2月1日から2021年4月30日まで)及び第3四半期累計期間(2020年8月1日から2021年4月30日まで)に係る四半期財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

3  四半期連結財務諸表について

当社は、子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。

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1 【四半期財務諸表】

(1) 【四半期貸借対照表】

(単位:千円)
前事業年度

(2020年7月31日)
当第3四半期会計期間

(2021年4月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,675,242 9,138,520
貯蔵品 18,047 11,878
前払費用 266,630 388,853
その他 6,790 118,727
流動資産合計 10,966,711 9,657,980
固定資産
有形固定資産 229,006 336,830
無形固定資産 1,104 1,348
投資その他の資産 84,592 95,269
固定資産合計 314,704 433,448
資産合計 11,281,415 10,091,428
負債の部
流動負債
未払金 252,956 38,749
未払費用 19,192 23,007
未払法人税等 3,286 2,721
リース債務 2,980 3,040
預り金 14,867 4,316
その他 61,245 13,683
流動負債合計 354,529 85,518
固定負債
リース債務 6,733 4,445
資産除去債務 59,390 107,815
繰延税金負債 10,707 13,481
固定負債合計 76,830 125,742
負債合計 431,360 211,260
純資産の部
株主資本
資本金 49,288 26,416
資本剰余金 10,371,245 10,494,400
利益剰余金 347,761 △946,651
株主資本合計 10,768,294 9,574,165
新株予約権 81,760 306,002
純資産合計 10,850,054 9,880,167
負債純資産合計 11,281,415 10,091,428

 0104320_honbun_8177147503305.htm

(2) 【四半期損益計算書】

【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間

(自 2019年8月1日

 至 2020年4月30日)
当第3四半期累計期間

(自 2020年8月1日

 至 2021年4月30日)
事業収益 400,000 210,000
事業費用
研究開発費 584,677 1,157,869
販売費及び一般管理費 206,913 346,346
事業費用合計 791,591 1,504,216
営業損失(△) △391,591 △1,294,216
営業外収益
受取利息及び配当金 12 8
補助金収入 13,049 293
為替差益 24
雑収入 18 20
営業外収益合計 13,080 346
営業外費用
支払利息 229 171
株式交付費 55,221
上場関連費用 9,363
為替差損 9
撤去費用 2,657
雑損失 0
営業外費用合計 64,824 2,829
経常損失(△) △443,334 △1,296,699
特別利益
新株予約権戻入益 7,784
特別利益合計 7,784
税引前四半期純損失(△) △443,334 △1,288,915
法人税、住民税及び事業税 2,722 2,722
法人税等調整額 13 2,774
法人税等合計 2,736 5,496
四半期純損失(△) △446,070 △1,294,412

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【注記事項】
(追加情報)

前事業年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載しました新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定について重要な変更はありません。 

(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。

なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第3四半期累計期間

(自  2019年8月1日

至  2020年4月30日)
当第3四半期累計期間

(自  2020年8月1日

至  2021年4月30日)
減価償却費 2,780 千円 29,789 千円
(株主資本等関係)

前第3四半期累計期間(自 2019年8月1日 至 2020年4月30日) 

1.配当に関する事項

該当事項はありません。 2.株主資本の金額の著しい変動に関する事項

(1)公募増資

当社普通株式の東京証券取引所マザーズへの上場に伴う新株発行により、資本金及び資本準備金がそれぞれ3,766,500千円ずつ増加、またオーバーアロットメントによる当社株式の売出しに関連する第三者割当による新株式の発行により、資本金及び資本準備金がそれぞれ126,526千円ずつ増加しております。

(2)減資及び剰余金の処分

2019年10月24日開催の定時株主総会の決議に基づき、2019年12月1日付けで減資の効力が発生し、資本金の額4,675,501千円が減少、資本準備金の額3,656,365千円が増加、その他資本剰余金の額が1,019,135千円増加しております。また増加したその他資本剰余金1,019,135千円を繰越利益剰余金に振り替えることにより、繰越損失を解消しております。 

当第3四半期累計期間(自 2020年8月1日 至 2021年4月30日) 

1.配当に関する事項

該当事項はありません。 2.株主資本の金額の著しい変動に関する事項

2020年10月28日開催の定時株主総会の決議に基づき、2020年12月1日付けで減資の効力が発生し、資本金の額が73,013千円減少、資本準備金の額が73,013千円増加しております。これにより、当第3四半期会計期間末において、資本金26,416千円、資本剰余金10,494,400千円となっております。 ###### (セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社は再生誘導医薬事業の単一セグメントであるため、セグメント別の業績記載を省略しております。  ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下の通りであります。

項目 前第3四半期累計期間

(自  2019年8月1日

至  2020年4月30日)
当第3四半期累計期間

(自  2020年8月1日

至  2021年4月30日)
1株当たり四半期純損失金額(△) △8.37円 △22.37円
(算定上の基礎)
四半期純損失金額(△)(千円) △446,070 △1,294,412
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る四半期純損失金額(△)(千円) △446,070 △1,294,412
普通株式の期中平均株式数(株) 53,280,256 57,868,901
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要

(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失金額であるため記載しておりません。 

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2 【その他】

該当事項はありません。 

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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