Quarterly Report • Nov 12, 2020
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2020年11月12日 |
| 【四半期会計期間】 | 第27期第2四半期(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社スペースシャワーネットワーク |
| 【英訳名】 | SPACE SHOWER NETWORKS INC. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 近藤 正司 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区六本木三丁目16番35号 |
| 【電話番号】 | 03(3585)3242 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 北島 直樹 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区六本木三丁目16番35号 |
| 【電話番号】 | 03(3585)3242 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 北島 直樹 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E04478 48380 株式会社スペースシャワーネットワーク SPACE SHOWER NETWORKS INC. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-04-01 2020-09-30 Q2 2021-03-31 2019-04-01 2019-09-30 2020-03-31 1 false false false E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:Row1Member E04478-000 2020-11-12 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E04478-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp040300-q2r_E04478-000:PictureProductionBusinessReportableSegmentsMember E04478-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp040300-q2r_E04478-000:MusicBusinessReportableSegmentsMember E04478-000 2019-04-01 2019-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E04478-000 2019-04-01 2019-09-30 jpcrp040300-q2r_E04478-000:MusicBusinessReportableSegmentsMember E04478-000 2019-04-01 2019-09-30 jpcrp040300-q2r_E04478-000:PictureProductionBusinessReportableSegmentsMember E04478-000 2019-04-01 2019-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No11MajorShareholdersMember E04478-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E04478-000 2020-04-01 2020-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E04478-000 2020-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E04478-000 2020-11-12 E04478-000 2020-09-30 E04478-000 2020-07-01 2020-09-30 E04478-000 2020-04-01 2020-09-30 E04478-000 2019-09-30 E04478-000 2019-07-01 2019-09-30 E04478-000 2019-04-01 2019-09-30 E04478-000 2020-03-31 E04478-000 2019-04-01 2020-03-31 E04478-000 2019-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第2四半期報告書_20201109163652
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| 回次 | 第26期 第2四半期連結 累計期間 |
第27期 第2四半期連結 累計期間 |
第26期 | |
| 会計期間 | 自2019年 4月1日 至2019年 9月30日 |
自2020年 4月1日 至2020年 9月30日 |
自2019年 4月1日 至2020年 3月31日 |
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| 売上高 | (千円) | 8,680,515 | 5,554,965 | 15,739,944 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | 222,748 | △134,867 | 166,877 |
| 親会社株主に帰属する四半期 (当期)純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) |
(千円) | 95,549 | △174,532 | 78,121 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 84,651 | △174,951 | 67,344 |
| 純資産額 | (千円) | 4,413,840 | 4,108,274 | 4,396,533 |
| 総資産額 | (千円) | 8,571,099 | 6,963,134 | 7,811,162 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | 8.43 | △15.40 | 6.89 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 51.5 | 59.0 | 56.3 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △93,295 | △42,098 | 389,916 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △244,126 | △99,977 | △272,018 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △119,982 | △120,048 | △126,678 |
| 現金及び現金同等物の四半期末 (期末)残高 |
(千円) | 2,157,752 | 2,303,118 | 2,565,242 |
| 回次 | 第26期 第2四半期連結 会計期間 |
第27期 第2四半期連結 会計期間 |
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| 会計期間 | 自2019年 7月1日 至2019年 9月30日 |
自2020年 7月1日 至2020年 9月30日 |
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| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | 8.85 | △6.53 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第26期第2四半期連結累計期間及び第26期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については潜在株式が存在しないため、また第27期第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については1株当たり四半期純損失であり潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが営む事業の内容について重要な変更はなく、また、主要な関係会社における異動もありません。
第2四半期報告書_20201109163652
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響による、経済活動の停滞、個人消費の低迷などにより、大幅な落ち込みとなりました。緊急事態宣言の解除後は、外出自粛の緩和などを背景に、景気の持ち直しに向けた動きがあったものの、新型コロナウイルス感染症の収束時期が見通せない状況のなか、回復ペースは緩やかにとどまっており、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
また、当社グループの事業に関連する、放送、音楽、エンタテインメントの各業界においては、市場環境や消費者ニーズが急速に変容を遂げ、デジタル化やグローバル化の進展に伴い、事業環境は激変しております。加えて、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛の動きにより、巣ごもり消費の拡大による放送やデジタル映像・音楽配信など、消費者ニーズの拡大が見込まれるサービスがある一方、ライブハウスの休業や、ライブイベントの延期・中止が相次ぎ、当社グループを取り巻く経営環境に大きな影響が及んでおります。
こうした環境の下、当社グループでは、創業以来行ってきた音楽映像コンテンツの企画制作及び有料多チャンネル放送プラットフォームにおける音楽専門チャンネルの運営をベースとしつつ、ライブイベント展開、デジタルコンテンツ制作や各種デジタルサービス展開、音楽レーベルからアーティストマネジメントに至る展開まで、当社グループが有するあらゆる機能を複合的に活用しながら、多様なメディア・コンテンツ事業を展開し、音楽エンタテインメント企業へと事業転換を図ってまいりました。また、ファンクラブ事業を展開するコネクトプラス㈱、コンセプトカフェ運営を行うインフィニア㈱、映像制作プロダクションの㈱セップ等、これら連結子会社とともに、新たな分野での成長施策の推進、事業領域の拡大に向けた企業グループ経営を推進しております。
当第2四半期連結累計期間においては、こうした事業環境の変化に対応すべく、2020年7月5日に有料課金型ライブ配信サービス「LIVEWIRE」をスタートいたしました。アーティストそれぞれに合った空間・映像演出にこだわり、当社ならではのライブ配信をお届けすることで、多くのファンの方から支持を得ております。また、毎年山中湖で開催している当社主催の野外ライブイベント「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER」が新型コロナウイルス感染症拡大の影響により今年は開催できなかったことを受け、2020年8月29日、30日に、オンラインイベント「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHARE supported by au 5G LIVE」を開催いたしました。4つの拠点から、生ライブやアーティストのスタジオトーク、同野外ライブイベントのアーカイブ映像など多彩なコンテンツを配信いたしました。さらに、2020年9月26日、27日には、いわゆる“3密”を避けて車に乗ったまま安心してライブを楽しむことができる野外音楽イベント「DRIVE IN LIVE “PARKED”」を山中湖交流プラザ きららにおいて開催いたしました。当社では、引き続き新しいイベントやビジネスを企画してまいります。
また、2020年8月11日には、オランダ王国に本社を置き、音楽デジタルディストリビューション事業「FUGA」を運営する INDEPENDENT IP B.V.(以下、「FUGA社」)との間で、日本における音楽配信事業を共同運営する合弁会社の設立に関する基本合意書を締結し、合弁会社設立の最終合意に向けて協議を開始いたしました。音楽配信事業は、定額制音楽配信サービス市場の伸長に伴い、堅調に成長を続けておりますが、当社が持つ日本国内の音楽ビジネスにおけるノウハウと、FUGA社が持つ高いシステム開発力及び世界的なマーケティングネットワークを相互補完的に組み合わせることで、より一層の事業の拡大が図れると考えております。
これら取り組みの結果、売上高は5,554,965千円と前年同期比3,125,549千円減(同36.0%減)となりました。また、各段階利益につきましても、営業損益は営業損失244,079千円と前年同期比455,166千円減(前年同期は営業利益211,086千円)、経常損益は経常損失134,867千円と前年同期比357,615千円減(前年同期は経常利益222,748千円)、親会社株主に帰属する四半期純損益は親会社株主に帰属する四半期純損失174,532千円と前年同期比270,082千円減(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益95,549千円)と、減収減益となりました。
なお、当社グループは、連結経常利益水準を安定させ、さらに向上させることを経営の目標としておりますが、当連結会計年度における経常損失は134,867千円となりました。
当社グループの最近5ヵ年の第2四半期連結累計期間に係る主な経営成績は以下のとおりであります。
| 回次 | 第23期 第2四半期 連結累計期間 |
第24期 第2四半期 連結累計期間 |
第25期 第2四半期 連結累計期間 |
第26期 第2四半期 連結累計期間 |
第27期 第2四半期 連結累計期間 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自2016年 4月1日 至2016年 9月30日 |
自2017年 4月1日 至2017年 9月30日 |
自2018年 4月1日 至2018年 9月30日 |
自2019年 4月1日 至2019年 9月30日 |
自2020年 4月1日 至2020年 9月30日 |
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| 売上高 (千円) | 7,154,658 | 7,646,285 | 7,385,910 | 8,680,515 | 5,554,965 |
| 営業利益又は営業損失(△) (千円) | 320,660 | 490,439 | 237,163 | 211,086 | △244,079 |
| 経常利益又は経常損失(△) (千円) | 337,551 | 500,812 | 239,800 | 222,748 | △134,867 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) (千円) | 211,607 | 335,895 | 157,875 | 95,549 | △174,532 |
| 売上高経常利益率(%) | 4.7 | 6.5 | 3.2 | 2.6 | △2.4 |
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①メディア・コンテンツ セグメント
当セグメントにつきましては、音楽チャンネル運営を中心とするメディア事業、イベント・コンテンツプロデュース事業、アーティストマネジメント事業、レーベル・ディストリビューション事業及び「WWW」「WWW X」を運営するライブハウス事業などの事業ユニットを中心に、連結子会社コネクトプラス㈱のファンクラブ事業、インフィニア㈱のコンセプトカフェ事業等を加えて、各事業分野の成長施策の推進にあたっております。
メディア事業においては、有料放送収入が減少したものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、番組収録などを予定通りに実施することができず、番組制作費やプロモーション費用が未消化となり、前年同期比で減収増益となりました。レーベル・ディストリビューション事業においては、デジタル音楽配信売上が増加したものの、パッケージ販売売上が減少したことにより、前年同期比で減収減益となりました。イベント・コンテンツプロデュース事業においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、当社主催の夏フェスイベント「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2020」が中止となるなど、ライブイベントの延期や中止が相次いだことにより、前年同期比で減収減益となりました。アーティストマネジメント事業においては、ライブイベントの延期や中止が相次いだことにより、前年同期比で減収となりました。また、ライブハウス事業及びインフィニア㈱のコンセプトカフェ事業においては、店舗の休業を実施したことなどにより、前年同期比で減収減益となりました。
この結果、当セグメントの売上高は5,119,931千円と前年同期比2,955,540千円減(同36.6%減)となり、セグメント損益(経常損益)につきましてはセグメント損失(経常損失)106,828千円と前年同期比357,457千円減(前年同期はセグメント利益(経常利益)250,629千円)となりました。
当セグメントの最近5ヵ年の第2四半期連結累計期間に係る主な経営成績は以下のとおりであります。
| (単位:千円) |
| 回次 | 第23期 第2四半期 連結累計期間 |
第24期 第2四半期 連結累計期間 |
第25期 第2四半期 連結累計期間 |
第26期 第2四半期 連結累計期間 |
第27期 第2四半期 連結累計期間 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自2016年 4月1日 至2016年 9月30日 |
自2017年 4月1日 至2017年 9月30日 |
自2018年 4月1日 至2018年 9月30日 |
自2019年 4月1日 至2019年 9月30日 |
自2020年 4月1日 至2020年 9月30日 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 6,585,972 | 7,002,640 | 6,808,403 | 8,075,472 | 5,119,931 |
| セグメント間の内部売上高又は 振替高 |
220 | - | - | - | - |
| 計 | 6,586,192 | 7,002,640 | 6,808,403 | 8,075,472 | 5,119,931 |
| セグメント利益又はセグメント損失(△) | 335,735 | 478,241 | 250,875 | 250,629 | △106,828 |
②映像制作 セグメント
当セグメントにつきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、映像制作案件の収録の延期が相次いだことなどにより、売上高は435,033千円と前年同期比170,009千円減(同28.1%減)となり、セグメント損益(経常損益)につきましてはセグメント損失(経常損失)10,740千円と前年同期比25,032千円減(前年同期はセグメント利益(経常利益)14,292千円)となりました。
当セグメントの最近5ヵ年の第2四半期連結累計期間に係る主な経営成績は以下のとおりであります。
| (単位:千円) |
| 回次 | 第23期 第2四半期 連結累計期間 |
第24期 第2四半期 連結累計期間 |
第25期 第2四半期 連結累計期間 |
第26期 第2四半期 連結累計期間 |
第27期 第2四半期 連結累計期間 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自2016年 4月1日 至2016年 9月30日 |
自2017年 4月1日 至2017年 9月30日 |
自2018年 4月1日 至2018年 9月30日 |
自2019年 4月1日 至2019年 9月30日 |
自2020年 4月1日 至2020年 9月30日 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 568,685 | 643,644 | 577,507 | 605,042 | 435,033 |
| セグメント間の内部売上高又は 振替高 |
19,273 | 14,220 | 32,095 | 33,351 | 23,310 |
| 計 | 587,959 | 657,865 | 609,602 | 638,393 | 458,344 |
| セグメント利益又はセグメント損失(△) | 14,462 | 27,838 | 27,638 | 14,292 | △10,740 |
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、主に現金及び預金が262,124千円、受取手形及び売掛金が379,583千円減少、また減価償却累計額及び減損損失累計額が101,070千円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ848,027千円減少し、6,963,134千円となりました。
負債につきましては、主に買掛金が59,004千円、未払金が308,142千円、賞与引当金が65,928千円、その他流動負債が90,104千円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ559,767千円減少し、2,854,860千円となりました。また、純資産は利益剰余金が前連結会計年度末に比べ288,020千円減少したことなどにより、4,108,274千円となりました。
当社グループの最近4ヵ年の連結会計年度及び当第2四半期連結会計期間に係る主な財政状態は以下のとおりであります。
| (単位:千円) |
| 回次 | 第23期 | 第24期 | 第25期 | 第26期 | 第27期 第2四半期 連結会計期間 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自2016年 4月1日 至2017年 3月31日 |
自2017年 4月1日 至2018年 3月31日 |
自2018年 4月1日 至2019年 3月31日 |
自2019年 4月1日 至2020年 3月31日 |
自2020年 7月1日 至2020年 9月30日 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 総資産 | 7,912,944 | 8,045,653 | 8,029,158 | 7,811,162 | 6,963,134 |
| 負債 | 3,734,244 | 3,647,235 | 3,586,636 | 3,414,628 | 2,854,860 |
| 純資産 | 4,178,699 | 4,398,417 | 4,442,522 | 4,396,533 | 4,108,274 |
(3)キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、262,124千円の使用となり、資金の四半期末残高は、2,303,118千円となりました。これは、営業活動により42,098千円、投資活動により99,977千円、財務活動により120,048千円使用したことによるものであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の使用は、42,098千円(前年同期は93,295千円の使用)となりました。これは主に、減価償却費の計上により101,183千円、無形固定資産償却費により41,206千円、売上債権の減少により379,583千円、たな卸資産の減少により50,504千円、退職給付に係る負債の増加により41,072千円、法人税等の還付額により132,975千円獲得した一方で、税金等調整前四半期純損失により135,565千円、その他の流動資産の増加により101,419千円、仕入債務の減少により59,004千円、その他の流動負債の減少により457,574千円、賞与引当金の減少により65,928千円使用したことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の使用は、99,977千円(前年同期は244,126千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得により23,894千円、無形固定資産の取得により70,518千円使用したことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の使用は、120,048千円(前年同期は119,982千円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払により113,307千円使用したことなどによるものであります。
当社グループの最近5ヵ年の第2四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(単位:千円)
| 回次 | 第23期 第2四半期 連結累計期間 |
第24期 第2四半期 連結累計期間 |
第25期 第2四半期 連結累計期間 |
第26期 第2四半期 連結累計期間 |
第27期 第2四半期 連結累計期間 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自2016年 4月1日 至2016年 9月30日 |
自2017年 4月1日 至2017年 9月30日 |
自2018年 4月1日 至2018年 9月30日 |
自2019年 4月1日 至2019年 9月30日 |
自2020年 4月1日 至2020年 9月30日 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 49,908 | 8,012 | △232,796 | △93,295 | △42,098 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △390,636 | △153,769 | △176,472 | △244,126 | △99,977 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △123,970 | △128,697 | △118,203 | △119,982 | △120,048 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | 1,876,869 | 2,399,515 | 2,321,031 | 2,157,752 | 2,303,118 |
キャッシュ・フロー関連指標の推移
| 回次 | 第23期 第2四半期 連結累計期間 |
第24期 第2四半期 連結累計期間 |
第25期 第2四半期 連結累計期間 |
第26期 第2四半期 連結累計期間 |
第27期 第2四半期 連結累計期間 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自2016年 4月1日 至2016年 9月30日 |
自2017年 4月1日 至2017年 9月30日 |
自2018年 4月1日 至2018年 9月30日 |
自2019年 4月1日 至2019年 9月30日 |
自2020年 4月1日 至2020年 9月30日 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 自己資本比率(%) | 52.5 | 52.5 | 55.0 | 51.5 | 59.0 |
| 時価ベースの自己資本比率(%) | 89.0 | 84.0 | 90.5 | 69.4 | 75.7 |
| キャッシュ・フロー対有利子負債比率 (年) |
3.7 | 18.8 | △0.2 | △0.6 | △1.0 |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ (倍) |
71.5 | 12.2 | △560.3 | △237.8 | △139.6 |
(注) 自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
※ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
※ 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としております。
※ キャッシュ・フロー及び利払いは、連結キャッシュ・フロー計算書に計上されている「営業活動によるキャッシュ・フロー」及び「利息の支払額」を用いております。
(4)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
新型コロナウイルス感染症の影響に関し、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について変更を行っております。
変更の内容については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載のとおりです。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
(8)資本の財源及び資金の流動性
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、外注費のほか、商品の仕入、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は主に、設備投資やシステム投資等によるものであります。また、株主還元につきましては、財務の健全性等に留意しつつ、配当政策に基づき実施してまいります。
当社グループは、有料放送事業を始めとする既存事業により、事業運営上必要なキャッシュ・フローを安定的に確保し、それを原資として新規事業の資金を賄うことや、株主還元を実施することを基本方針としており、経営計画に照らして、必要な資金(銀行借入)を調達するようにしております。なお、当第2四半期連結会計期間末時点の借入金はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
第2四半期報告書_20201109163652
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 35,200,000 |
| 計 | 35,200,000 |
| 種類 | 第2四半期会計期間末現在発行数(株) (2020年9月30日) |
提出日現在発行数(株) (2020年11月12日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 11,330,800 | 11,330,800 | 東京証券取引所 JASDAQ (スタンダード) |
単元株式数 100株 |
| 計 | 11,330,800 | 11,330,800 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数(株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年7月1日~ 2020年9月30日 |
- | 11,330,800 | - | 1,920,579 | - | 977,579 |
| 2020年9月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 伊藤忠商事株式会社 | 東京都港区北青山二丁目5番1号 | 3,896,000 | 34.38 |
| 株式会社フジ・メディア・ホールディングス | 東京都港区台場二丁目4番8号 | 1,886,400 | 16.65 |
| KDDI株式会社 | 東京都新宿区西新宿二丁目3番2号 | 1,500,000 | 13.24 |
| MSCO CUSTOMER SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) |
1585 Broadway New York,New York 10036, U.S.A. (東京都千代田区大手町一丁目9番7号) |
804,200 | 7.10 |
| 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ | 東京都港区赤坂五丁目3番1号 | 160,000 | 1.41 |
| 株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント | 東京都渋谷区神宮前二丁目21番1号 | 118,400 | 1.04 |
| 大西 浩太 | 東京都葛飾区 | 105,000 | 0.93 |
| 大野木 弘 | 千葉県八千代市 | 104,000 | 0.92 |
| 新沼 吾史 | 東京都新宿区 | 81,100 | 0.72 |
| 株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ | 東京都港区赤坂九丁目7番1号 | 80,000 | 0.71 |
| キングレコード株式会社 | 東京都文京区音羽一丁目2番3号 | 80,000 | 0.71 |
| 計 | 8,815,100 | 77.79 |
(注)発行済株式総数(自己株式を除く。)に対する所有株式数の割合は、小数点第3位以下を切り捨てて表示しております。
| 2020年9月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 11,329,500 | 113,295 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 1,300 | - | - |
| 発行済株式総数 | 11,330,800 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 113,295 | - |
(注)「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が2,400株含まれております。
また、「議決権の数」の欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数24個が含まれております。
| 2020年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計 (株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| - | - | - | - | - | - |
| 計 | - | - | - | - | - |
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20201109163652
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年7月1日から2020年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2020年9月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 2,565,242 | 2,303,118 |
| 受取手形及び売掛金 | 1,722,351 | 1,342,768 |
| 商品 | 74,942 | 49,144 |
| 仕掛品 | 179,540 | 155,452 |
| 貯蔵品 | 9,932 | 9,313 |
| その他 | 316,309 | 289,530 |
| 貸倒引当金 | △39,754 | △44,337 |
| 流動資産合計 | 4,828,564 | 4,104,990 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 1,112,065 | 1,123,698 |
| 機械装置及び運搬具 | 21,171 | 21,171 |
| 工具、器具及び備品 | 781,849 | 790,336 |
| 土地 | 52,640 | 52,640 |
| リース資産 | 81,750 | 81,750 |
| 建設仮勘定 | - | 4,300 |
| 減価償却累計額及び減損損失累計額 | △930,779 | △1,031,850 |
| 有形固定資産合計 | 1,118,697 | 1,042,047 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 45,940 | 20,845 |
| 商標権 | 137,390 | 130,742 |
| ソフトウエア | 107,578 | 131,658 |
| ソフトウエア仮勘定 | 15,390 | 31,607 |
| その他 | 39,852 | 44,118 |
| 無形固定資産合計 | 346,152 | 358,972 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 446,871 | 429,949 |
| 敷金及び保証金 | 258,769 | 259,025 |
| 繰延税金資産 | 737,207 | 698,759 |
| その他 | 76,893 | 71,720 |
| 貸倒引当金 | △2,611 | △2,611 |
| 投資その他の資産合計 | 1,517,130 | 1,456,844 |
| 固定資産合計 | 2,981,979 | 2,857,863 |
| 繰延資産 | 618 | 280 |
| 資産合計 | 7,811,162 | 6,963,134 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2020年9月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 1,341,561 | 1,282,557 |
| リース債務 | 13,527 | 13,619 |
| 未払金 | 606,124 | 297,981 |
| 未払法人税等 | 35,365 | 35,233 |
| 預り金 | 409,460 | 365,833 |
| 賞与引当金 | 124,065 | 58,136 |
| 役員賞与引当金 | 9,045 | - |
| 返品調整引当金 | 20,871 | 5,009 |
| 売上割戻引当金 | 148 | 56 |
| その他 | 159,681 | 69,577 |
| 流動負債合計 | 2,719,850 | 2,128,005 |
| 固定負債 | ||
| リース債務 | 33,696 | 26,863 |
| 退職給付に係る負債 | 575,484 | 616,557 |
| 役員退職慰労引当金 | 67,518 | 78,673 |
| その他 | 18,077 | 4,759 |
| 固定負債合計 | 694,777 | 726,855 |
| 負債合計 | 3,414,628 | 2,854,860 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,920,579 | 1,920,579 |
| 資本剰余金 | 977,399 | 977,579 |
| 利益剰余金 | 1,498,807 | 1,210,786 |
| 自己株式 | △26 | △26 |
| 株主資本合計 | 4,396,758 | 4,108,918 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △224 | △644 |
| その他の包括利益累計額合計 | △224 | △644 |
| 純資産合計 | 4,396,533 | 4,108,274 |
| 負債純資産合計 | 7,811,162 | 6,963,134 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
|
| 売上高 | 8,680,515 | 5,554,965 |
| 売上原価 | 6,556,420 | 4,408,556 |
| 売上総利益 | 2,124,094 | 1,146,408 |
| 返品調整引当金繰入額 | 463 | - |
| 返品調整引当金戻入額 | - | 7,780 |
| 差引売上総利益 | 2,123,630 | 1,154,188 |
| 販売費及び一般管理費 | ※ 1,912,544 | ※ 1,398,268 |
| 営業利益又は営業損失(△) | 211,086 | △244,079 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 10 | 2 |
| 受取配当金 | 582 | 562 |
| 受取賃貸料 | 942 | 870 |
| 業務受託手数料 | 4,853 | 300 |
| 諸預り金戻入益 | 13,805 | - |
| 助成金収入 | - | 122,456 |
| 雑収入 | 7,621 | 7,740 |
| 営業外収益合計 | 27,816 | 131,931 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 392 | 301 |
| 持分法による投資損失 | 11,485 | 16,317 |
| 為替差損 | 3,051 | 1,924 |
| 雑損失 | 1,225 | 4,175 |
| 営業外費用合計 | 16,155 | 22,719 |
| 経常利益又は経常損失(△) | 222,748 | △134,867 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 9,097 | 697 |
| 事務所移転費用 | 21,248 | - |
| 特別損失合計 | 30,345 | 697 |
| 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | 192,402 | △135,565 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 83,841 | 334 |
| 法人税等調整額 | 23,486 | 38,633 |
| 法人税等合計 | 107,328 | 38,967 |
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | 85,074 | △174,532 |
| 非支配株主に帰属する四半期純損失(△) | △10,475 | - |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | 95,549 | △174,532 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
|
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | 85,074 | △174,532 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △423 | △419 |
| その他の包括利益合計 | △423 | △419 |
| 四半期包括利益 | 84,651 | △174,951 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 95,126 | △174,951 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | △10,475 | - |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | 192,402 | △135,565 |
| 減価償却費 | 94,238 | 101,183 |
| 無形固定資産償却費 | 34,363 | 41,206 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △3,873 | 4,582 |
| のれん償却額 | 38,207 | 25,094 |
| 受取利息及び受取配当金 | △593 | △564 |
| 敷金及び保証金償却 | 3,863 | 2,858 |
| 助成金収入 | - | △122,456 |
| 持分法による投資損益(△は益) | 11,485 | 16,317 |
| 支払利息 | 392 | 301 |
| 有形固定資産除売却損益(△は益) | 9,097 | - |
| 無形固定資産除売却損益(△は益) | - | 697 |
| 出資金償却 | 5,918 | 3,042 |
| 事務所移転費用 | 21,248 | - |
| 差入保証金の増減額(△は増加) | △20 | △12 |
| 長期前払費用償却額 | 311 | 311 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △595,075 | 379,583 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △98,101 | 50,504 |
| その他の流動資産の増減額(△は増加) | △129,171 | △101,419 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 655,279 | △59,004 |
| その他の流動負債の増減額(△は減少) | △110,465 | △457,574 |
| その他の固定負債の増減額(△は減少) | △451 | △13,317 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △30,888 | △65,928 |
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | △17,967 | △9,045 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △17,609 | 41,072 |
| 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | △100,372 | 11,155 |
| その他 | 1 | - |
| 小計 | △37,778 | △286,976 |
| 利息及び配当金の受取額 | 593 | 564 |
| 利息の支払額 | △392 | △301 |
| 法人税等の還付額 | 10,303 | 132,975 |
| 法人税等の支払額 | △44,774 | △10,817 |
| 助成金の受取額 | - | 122,456 |
| 事務所移転費用の支払額 | △21,248 | - |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △93,295 | △42,098 |
| (単位:千円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
|
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | △3,000 | - |
| 有形固定資産の取得による支出 | △173,748 | △23,894 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 850 | 21 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △37,439 | △70,518 |
| 無形固定資産の売却による収入 | 5 | 369 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △5,100 | - |
| 出資金の払込による支出 | △10,800 | △4,070 |
| 出資金の回収による収入 | 42 | 311 |
| 貸付けによる支出 | △2,620 | - |
| 貸付金の回収による収入 | 5,000 | - |
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △8,240 | △2,564 |
| 敷金及び保証金の回収による収入 | - | 368 |
| その他 | △9,075 | - |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △244,126 | △99,977 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 配当金の支払額 | △113,307 | △113,307 |
| リース債務の返済による支出 | △6,650 | △6,740 |
| 自己株式の取得による支出 | △24 | - |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △119,982 | △120,048 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △1 | - |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △457,407 | △262,124 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 2,615,159 | 2,565,242 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※ 2,157,752 | ※ 2,303,118 |
(会計上の見積りを行う上での新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定)
今般の感染状況と社会生活及び経済活動の状況等を踏まえ、本感染症による今後の影響を検討した結果、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した追加情報の内容を以下のとおり変更しております。
社会生活及び経済活動は徐々に正常化の方向に向かい、2022年3月期の半ばまでには通常の社会生活及び経済活動を取り戻せるとの仮定を置いて、繰延税金資産の回収可能性について将来課税所得の見積りを行っております。
(連結納税制度の適用)
当社及び連結子会社は第1四半期連結会計期間から連結納税制度を適用しております。
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱いの適用)
当社及び連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいております。
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
|
| 人件費 | 804,824千円 | 591,576千円 |
| 退職給付費用 | 29,173 | 23,129 |
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 7,780 | 11,155 |
| 賞与引当金繰入額 | 88,396 | 30,409 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 2,357 | - |
| 貸倒引当金繰入額 | △2,657 | 5,888 |
※現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 現金及び預金勘定 | 2,235,404千円 | 2,303,118千円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △77,651 | - |
| 現金及び現金同等物 | 2,157,752 | 2,303,118 |
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2019年6月26日 定時株主総会 |
普通株式 | 113,307 | 10.00 | 2019年3月31日 | 2019年6月27日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年6月29日 定時株主総会 |
普通株式 | 113,307 | 10.00 | 2020年3月31日 | 2020年6月30日 | 利益剰余金 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期連結損益計算書計上額(注)2 | |||
| メディア・ コンテンツ |
映像制作 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 8,075,472 | 605,042 | 8,680,515 | - | 8,680,515 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
- | 33,351 | 33,351 | △33,351 | - |
| 計 | 8,075,472 | 638,393 | 8,713,866 | △33,351 | 8,680,515 |
| セグメント利益 | 250,629 | 14,292 | 264,921 | △42,173 | 222,748 |
(注)1.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去等△42,173千円であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
四半期連結損益計算書計上額(注)2 | |||
| メディア・ コンテンツ |
映像制作 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 5,119,931 | 435,033 | 5,554,965 | - | 5,554,965 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
- | 23,310 | 23,310 | △23,310 | - |
| 計 | 5,119,931 | 458,344 | 5,578,275 | △23,310 | 5,554,965 |
| セグメント損失(△) | △106,828 | △10,740 | △117,569 | △17,297 | △134,867 |
(注)1.セグメント損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去等△17,297千円であります。
2.セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の経常損失と調整を行っております。
2. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | 8円43銭 | △15円40銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) (千円) |
95,549 | △174,532 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) | 95,549 | △174,532 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 11,330,783 | 11,330,754 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、前第2四半期連結累計期間は潜在株式が存在しないため、また当第2四半期連結累計期間は1株当たり四半期純損失であり潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20201109163652
該当事項はありません。
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