Quarterly Report • Aug 14, 2018
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成30年8月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第52期第1四半期 (自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社ソフトクリエイトホールディングス |
| 【英訳名】 | SOFTCREATE HOLDINGS CORP. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役会長 林 勝 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都渋谷区渋谷二丁目15番1号 |
| 【電話番号】 | 03-3486-0606(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役専務執行役員 中桐 雅宏 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都渋谷区渋谷二丁目15番1号 |
| 【電話番号】 | 03-3486-0606(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役専務執行役員 中桐 雅宏 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E05485 33710 株式会社ソフトクリエイトホールディングス SOFTCREATE HOLDINGS CORP. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2018-04-01 2018-06-30 Q1 2019-03-31 2017-04-01 2017-06-30 2018-03-31 1 false false false E05485-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp040300-q1r_E05485-000:MerchandisingBusinessReportableSegmentsMember E05485-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp040300-q1r_E05485-000:SystemIntegrationBusinessReportableSegmentsMember E05485-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp040300-q1r_E05485-000:EcSolutionBusinessReportableSegmentsMember E05485-000 2017-04-01 2017-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05485-000 2017-04-01 2017-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05485-000 2017-04-01 2017-06-30 jpcrp040300-q1r_E05485-000:EcSolutionBusinessReportableSegmentsMember E05485-000 2017-04-01 2017-06-30 jpcrp040300-q1r_E05485-000:SystemIntegrationBusinessReportableSegmentsMember E05485-000 2017-04-01 2017-06-30 jpcrp040300-q1r_E05485-000:MerchandisingBusinessReportableSegmentsMember E05485-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05485-000 2018-04-01 2018-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05485-000 2018-08-14 E05485-000 2018-06-30 E05485-000 2018-04-01 2018-06-30 E05485-000 2017-06-30 E05485-000 2017-04-01 2017-06-30 E05485-000 2018-03-31 E05485-000 2017-04-01 2018-03-31 xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares
第1四半期報告書_20180813172152
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第51期 第1四半期 連結累計期間 |
第52期 第1四半期 連結累計期間 |
第51期 | |
| 会計期間 | 自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日 |
自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日 |
自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日 |
|
| 売上高 | (千円) | 3,444,460 | 4,022,286 | 15,596,817 |
| 経常利益 | (千円) | 330,613 | 532,288 | 1,793,095 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 216,875 | 381,686 | 1,145,231 |
| 四半期包括利益又は 包括利益 |
(千円) | 288,210 | 462,062 | 1,427,410 |
| 純資産額 | (千円) | 8,256,338 | 9,350,964 | 9,178,256 |
| 総資産額 | (千円) | 11,732,262 | 13,588,106 | 13,785,349 |
| 1株当たり四半期 (当期)純利益金額 |
(円) | 16.01 | 28.63 | 85.48 |
| 潜在株式調整後1株 当たり四半期(当期) 純利益金額 |
(円) | 14.65 | 28.03 | 82.68 |
| 自己資本比率 | (%) | 65.9 | 64.0 | 61.9 |
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、前第1四半期連結累計期間及び前連結会計年度に係る主要な経営指標
等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な連結子会社及び持分法適用関連会社における異動は以下の通りであります。
株式取得に伴い、当第1四半期連結会計期間より、株式会社エートゥジェイを新たに連結子会社としております。
当社の連結子会社である株式会社ふるさとサポートは2018年6月8日付けで商号を全農ECソリューションズ株式会社に変更いたしました。
この結果、平成30年6月30日現在では、当社グループは、当社、連絡子会社5社及び持分法適用会社3社により構成されることとなりました。
第1四半期報告書_20180813172152
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)が判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、欧州、中近東及び東アジア地域等での情勢不安に起因する地政学リスクの高まりを受けて、世界経済全体としては不透明な状況が継続しているものの、企業収益の改善を背景に、雇用情勢や個人所得環境に改善が見られ、緩やかな回復基調が続いております。
当社グループが属するIT業界は、EC市場及びインターネット広告市場の拡大を背景としたネット通販サイトの構築需要やインターネット広告需要が拡大しております。また、企業の相次ぐ情報漏えい事件の影響によりセキュリティへのIT投資意欲の高まりやクラウドサービス市場の拡大を背景としたクラウドサービス需要が拡大するなど、企業のIT投資は順調に推移いたしました。
このような状況の中で、当社グループはECサイト構築パッケージ「ecbeing」を活用したECソリューション事業の業績拡大に注力したことに加え、セキュリティビジネスや当社独自のサービスである「SCクラウド」の拡大に注力してまいりました。
これらの結果、売上高は40億22百万円(前年同期比16.8%増)、営業利益は4億59百万円(同60.5%増)、経常利益は5億32百万円(同61.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億81百万円(同76.0%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① ECソリューション事業
ECソリューション事業は、ECサイト構築パッケージ「ecbeing」の販売、保守及びホスティング売上高が伸長したことにより、売上高は17億27百万円(前年同期比13.8%増)、セグメント利益は4億59百万円(同38.3%増)となりました。
② システムインテグレーション事業
システムインテグレーション事業は、ウェブフォーム・ワークフロー「X-point」や不正接続PC検知・排除システム「L2Blocker」のプロダクト売上高が伸長しました。また、ネットワーク構築売上高及び当社独自のサービスである「SCクラウド」のクラウドサービス売上高の伸長により、売上高は11億51百万円(前年同期比27.6%増)、セグメント利益は3億12百万円(同34.9%増)となりました。
③ 物品販売事業
物品販売事業は、パソコンの販売が増加したこと等により、売上高は11億43百万円(前年同期比11.6%増)、セグメント利益は22百万円(同591.0%増)となりました。
(2)財政状態の状況
① 資産の変動について
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は135億88百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億97百万円の減少となりました。これは、主に投資有価証券が1億21百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が4億46百万円減少したこと等によるものであります。
② 負債の変動について
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は42億37百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億69百万円の減少となりました。これは、主に未払法人税等が2億3百万円減少したこと等によるものであります。
③ 純資産の変動について
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は93億50百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億72百万円の増加となりました。これは、主に自己株式が1億33百万円増加したものの、利益剰余金が2億37百万円増加したこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間のおけるグループ全体の研究開発活動の金額は、10,833千円であります。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第1四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについての重要な変更はありません。
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20180813172152
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 51,000,000 |
| 計 | 51,000,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間末 現在発行数(株) (平成30年6月30日) |
提出日現在発行数 (株) (平成30年8月14日) |
上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 |
内容 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 普通株式 | 13,775,139 | 13,775,139 | 東京証券取引所 (市場第一部) |
単元株式数 100株 |
| 計 | 13,775,139 | 13,775,139 | ― | ― |
(注) 「提出日現在の発行数」には、平成30年8月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成30年4月1日 ~ 平成30年6月30日 |
- | 13,775,139 | - | 854,101 | - | 884,343 |
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
なお、平成28年7月25日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、FMR LLCが平成28年7月15日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として実質所有株式数の確認ができません。当該大量保有報告書の内容は次のとおりであります。
大量保有者 FMR LLC
住所 245 Summer Street, Boston, Massachusetts 02210, USA
保有株券等の数 株式 1,165,000株
株券等保有割合 8.46%
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日である平成30年3月31日の株主名簿により記載しております。
| 平成30年6月30日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| --- | --- | --- | --- |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 400,600 |
- | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 13,372,200 | 133,722 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 2,339 | - | - |
| 発行済株式総数 | 13,775,139 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 133,722 | - |
(注)1 「単元未満株式」欄の普通株式には、自己株式59株が含まれております。
2 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が1,500株含まれております。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数15個が含まれております。
| 平成30年6月30日現在 |
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| (自己保有株式) 株式会社ソフトクリエイトホールディングス |
東京都渋谷区渋谷2-15-1 | 400,600 | - | 400,600 | 2.91 |
| 計 | - | 400,600 | - | 400,600 | 2.91 |
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20180813172152
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(平成30年4月1日から平成30年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(平成30年4月1日から平成30年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
なお、新日本有限責任監査法人は平成30年7月1日付をもって名称をEY新日本有限責任監査法人に変更しております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成30年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (平成30年6月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 5,195,352 | 5,314,864 |
| 受取手形及び売掛金 | 2,686,678 | 2,239,842 |
| 電子記録債権 | 47,657 | 55,793 |
| 有価証券 | 982,483 | 124 |
| 商品 | 117,991 | 213,416 |
| 未成業務支出金 | 121,627 | 277,667 |
| その他 | 605,086 | 615,968 |
| 貸倒引当金 | △1,711 | △3,936 |
| 流動資産合計 | 9,755,165 | 8,713,741 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | 336,602 | 324,862 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | - | 723,811 |
| その他 | 513,555 | 507,681 |
| 無形固定資産合計 | 513,555 | 1,231,493 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 2,416,892 | 2,538,270 |
| その他 | 768,347 | 852,031 |
| 貸倒引当金 | △5,214 | △72,291 |
| 投資その他の資産合計 | 3,180,025 | 3,318,009 |
| 固定資産合計 | 4,030,184 | 4,874,365 |
| 資産合計 | 13,785,349 | 13,588,106 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 1,488,142 | 1,216,204 |
| 未払法人税等 | 330,702 | 127,159 |
| 賞与引当金 | 307,018 | 161,564 |
| その他 | 1,392,519 | 1,594,832 |
| 流動負債合計 | 3,518,382 | 3,099,759 |
| 固定負債 | ||
| 役員退職慰労引当金 | 228,008 | 234,108 |
| 退職給付に係る負債 | 727,165 | 754,218 |
| 資産除去債務 | 66,653 | 66,705 |
| その他 | 66,883 | 82,350 |
| 固定負債合計 | 1,088,710 | 1,137,382 |
| 負債合計 | 4,607,093 | 4,237,142 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 854,101 | 854,101 |
| 資本剰余金 | 1,218,781 | 1,218,715 |
| 利益剰余金 | 6,945,106 | 7,182,905 |
| 自己株式 | △550,727 | △684,484 |
| 株主資本合計 | 8,467,262 | 8,571,238 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 109,716 | 169,042 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △50,502 | △39,462 |
| その他の包括利益累計額合計 | 59,214 | 129,579 |
| 新株予約権 | 27,510 | 26,733 |
| 非支配株主持分 | 624,269 | 623,413 |
| 純資産合計 | 9,178,256 | 9,350,964 |
| 負債純資産合計 | 13,785,349 | 13,588,106 |
| (単位:千円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日) |
|
| 売上高 | 3,444,460 | 4,022,286 |
| 売上原価 | 2,422,500 | 2,691,461 |
| 売上総利益 | 1,021,960 | 1,330,825 |
| 販売費及び一般管理費 | 735,475 | 870,920 |
| 営業利益 | 286,484 | 459,904 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 7,356 | 2,178 |
| 受取配当金 | 5,994 | 9,499 |
| 有価証券売却益 | - | 35,437 |
| 為替差益 | 9,721 | 12,866 |
| 持分法による投資利益 | 19,831 | 28,590 |
| その他 | 2,895 | 8,405 |
| 営業外収益合計 | 45,798 | 96,977 |
| 営業外費用 | ||
| 貸倒引当金繰入額 | - | 24,000 |
| 自己株式取得費用 | 1,670 | 594 |
| 営業外費用合計 | 1,670 | 24,594 |
| 経常利益 | 330,613 | 532,288 |
| 特別利益 | ||
| 投資有価証券売却益 | 29,817 | - |
| 特別利益合計 | 29,817 | - |
| 特別損失 | ||
| 投資有価証券売却損 | 25,715 | - |
| 特別損失合計 | 25,715 | - |
| 税金等調整前四半期純利益 | 334,714 | 532,288 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 47,126 | 84,860 |
| 法人税等調整額 | 61,223 | 55,808 |
| 法人税等合計 | 108,349 | 140,669 |
| 四半期純利益 | 226,364 | 391,618 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 9,489 | 9,932 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 216,875 | 381,686 |
| (単位:千円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日) |
|
| 四半期純利益 | 226,364 | 391,618 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 47,563 | 59,325 |
| 退職給付に係る調整額 | 14,282 | 11,117 |
| その他の包括利益合計 | 61,846 | 70,443 |
| 四半期包括利益 | 288,210 | 462,062 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 278,142 | 452,051 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 10,068 | 10,010 |
当社は、株式会社エートゥジェイの株式を取得し、株式会社エートゥジェイを当社の連結子会社といたしました。
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期連結会計期間から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示しております。
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 減価償却費 | 75,709千円 | 86,380千円 |
前第1四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日)
1 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成29年5月9日 取締役会 |
普通株式 | 136,725 | 10.00 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月7日 | 利益剰余金 |
2 株主資本の金額の著しい変動
当社は、平成29年3月31日、平成29年5月10日及び平成29年6月12日開催の取締役会決議に基づき、自己株式326,900株の取得を実施し、当第1四半期連結累計期間において自己株式が454,603千円増加しております。
また、ストック・オプションの行使による自己株式の処分に伴い、当第1四半期連結累計期間において自己株式が62,306千円減少しております。
これらの結果、当第1四半期連結会計期間末において自己株式が515,618千円となっております。
当第1四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日)
1 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成30年5月9日 取締役会 |
普通株式 | 133,744 | 10.00 | 平成30年3月31日 | 平成30年6月7日 | 利益剰余金 |
2 株主資本の金額の著しい変動
当社は、平成30年4月2日及び平成30年5月31日開催の取締役会決議に基づき、自己株式92,300株の取得を実施し、当第1四半期連結累計期間において自己株式が149,271千円増加しております。
また、ストック・オプションの行使による自己株式の処分に伴い、当第1四半期連結累計期間において自己株式が15,514千円減少しております。
これらの結果、当第1四半期連結会計期間末において自己株式が684,484千円となっております。
【セグメント情報】
前第1四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||
| ECソリューション事業 | システムインテグレーション事業 | 物品販売 事業 |
||||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 1,517,551 | 902,024 | 1,024,884 | 3,444,460 | - | 3,444,460 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
17,694 | 48,707 | 38,113 | 104,515 | △104,515 | - |
| 計 | 1,535,246 | 950,732 | 1,062,998 | 3,548,976 | △104,515 | 3,444,460 |
| セグメント利益 | 331,986 | 231,363 | 3,215 | 566,564 | △235,951 | 330,613 |
(注)1 セグメント利益の調整額△235,951千円は、セグメント間取引△20,199千円、その他調整額△12,673千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△203,078千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)1 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 |
|||
| ECソリューション事業 | システムインテグレーション事業 | 物品販売 事業 |
||||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 1,727,167 | 1,151,238 | 1,143,879 | 4,022,286 | - | 4,022,286 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
6,233 | 28,233 | 51,625 | 86,092 | △86,092 | - |
| 計 | 1,733,401 | 1,179,471 | 1,195,504 | 4,108,378 | △86,092 | 4,022,286 |
| セグメント利益 | 459,237 | 312,003 | 22,217 | 793,459 | △261,171 | 532,288 |
(注)1 セグメント利益の調整額△261,171千円は、セグメント間取引△25,085千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△236,085千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「ECソリューション事業」セグメントにおいて、当第1四半期連結会計期間より、株式会社エートゥジェイの発行済普通株式の79.3%取得による連結子会社化に伴い、のれんが発生しております。
なお、当該事象によるのれんの発生額は723,811千円であります。
また、発生したのれんの金額は、暫定的に算定された金額です。
1.企業結合の概要
①被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社エートゥジェイ
事業の内容 オウンドメディア導入支援、コンテンツマーケティング支援
ECサイト構築・導入支援
②企業結合を行った主な理由
当社グループは、ネット通販構築市場における国内市場シェア9年連続No.1の実績を誇る主力製品
「ecbeing」の販売を主軸として、顧客企業の特性に合わせたカスタマイズやデータセンターでの24
時間・365日でのサイト運用・監視を行い、いまでは業種・業界を問わず、1,000社を超える優良企業様に導
入していただいております。また、ネット通販構築だけでなく、売上を拡大するための施策となるデジタル
マーケティング支援及びネット通販サイト運用支援のサービスを提供しております。
一方、エートゥジェイは、多様な業種の、デジタルマーケティングに積極的な企業に対して、高いパフォ
ーマンスメディアをクライアント企業と共に創造することを目的に、コンテンツ、サイト構築、運用、その
後のパフォーマンスまでをワンストップで提供するオウンドメディア支援、及びコンテンツマーケティング
支援事業を展開しております。当社はこれらエートゥジェイのもつ幅広い経験および蓄積されたノウハウ等
を活用することにより、効率化された付加価値の高いサービスを提供しながら、拡大するEC市場のニーズ
に幅広く対応することができるものと判断したことから、エートゥジェイの株式を取得し、連結子会社化す
ることといたしました。
③企業結合日
平成30年4月27日
④企業結合の法的形式
現金を対価とした株式の取得
⑤結合後企業の名称
変更ありません。
⑥取得した議決権比率
79.3%
⑦取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したことによるものであります。
2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
平成30年6月30日をみなし取得日としているため、貸借対照表のみを連結しており、当第1四半期連結累
計期間に係る、四半期連結損益計算書に被取得企業の業績は含まれておりません。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得に伴い支出した現金 737,600千円
取得原価 737,600千円
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
株価算定費用等 7,250千円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
①発生したのれんの金額
723,811千円
なお、上記の金額は暫定的に算定された金額でございます。
②発生原因
今後の事業展開により期待される超過収益力であります。
③償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、次のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| (1)1株当たり四半期純利益金額 | 16円01銭 | 28円63銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 216,875 | 381,686 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 216,875 | 381,686 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 13,542,548 | 13,329,760 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 | 14円65銭 | 28円03銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) | △4,721 | △131 |
| (うち連結子会社の潜在株式による調整額(千円)) | (△4,721) | (△131) |
| 普通株式増加数(株) | 935,157 | 291,726 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含まれなかった潜在株式について、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
平成30年5月9日開催の取締役会において、次のとおり剰余金の配当を行うことを決議いたしました。
(1)配当金の総額 133,744千円
(2)1株当たりの金額 10円00銭
(3)支払請求の効力発生日及び支払開始日 平成30年6月7日
(注)平成30年3月31日現在の株主名簿に記載または記録された株主に対し、支払いを行います。
第1四半期報告書_20180813172152
該当事項はありません。
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