Quarterly Report • Nov 5, 2024
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| 【提出書類】 | 四半期報告書(2024年11月5日付け訂正報告書の添付インラインXBRL) |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2022年4月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第33期第3四半期(自 2021年12月1日 至 2022年2月28日) |
| 【会社名】 | Shinwa Wise Holdings株式会社 |
| 【英訳名】 | SHINWA WISE HOLDINGS CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 倉田 陽一郎 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区銀座七丁目4番12号 |
| 【電話番号】 | 03(5537)8024 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 岡崎 奈美子 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区銀座七丁目4番12号 |
| 【電話番号】 | 03(5537)8024 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 岡崎 奈美子 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E05450 24370 Shinwa Wise Holdings株式会社 SHINWA WISE HOLDINGS CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2021-06-01 2022-02-28 Q3 2022-05-31 2020-06-01 2021-02-28 2021-05-31 2 true S100NWI8 true false E05450-000 2020-06-01 2021-02-28 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05450-000 2022-04-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E05450-000 2022-02-28 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E05450-000 2022-02-28 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05450-000 2022-02-28 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E05450-000 2022-02-28 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05450-000 2022-02-28 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05450-000 2022-02-28 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E05450-000 2022-02-28 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E05450-000 2022-02-28 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E05450-000 2022-02-28 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E05450-000 2022-02-28 jpcrp_cor:Row1Member E05450-000 2020-06-01 2021-02-28 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05450-000 2020-06-01 2021-02-28 jpcrp040300-q3r_E05450-000:AuctionRelatedBusinessReportableSegmentsMember E05450-000 2020-06-01 2021-02-28 jpcrp040300-q3r_E05450-000:EnergyRelatedBusinessReportableSegmentsMember E05450-000 2021-06-01 2022-02-28 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05450-000 2021-06-01 2022-02-28 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05450-000 2021-06-01 2022-02-28 jpcrp040300-q3r_E05450-000:EnergyRelatedBusinessReportableSegmentsMember E05450-000 2021-06-01 2022-02-28 jpcrp040300-q3r_E05450-000:AuctionRelatedBusinessReportableSegmentsMember E05450-000 2022-04-14 E05450-000 2022-02-28 E05450-000 2021-12-01 2022-02-28 E05450-000 2021-06-01 2022-02-28 E05450-000 2021-02-28 E05450-000 2020-12-01 2021-02-28 E05450-000 2020-06-01 2021-02-28 E05450-000 2021-05-31 E05450-000 2020-06-01 2021-05-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
訂正第3四半期報告書_20241104140821
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第32期
第3四半期
連結累計期間 | 第33期
第3四半期
連結累計期間 | 第32期 |
| 会計期間 | | 自2020年
6月1日
至2021年
2月28日 | 自2021年
6月1日
至2022年
2月28日 | 自2020年
6月1日
至2021年
5月31日 |
| 売上高 | (千円) | 1,676,470 | 1,467,607 | 2,283,900 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △46,040 | 109,551 | 17,356 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△) | (千円) | △150,042 | 44,294 | △155,202 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | △147,605 | 42,400 | △157,670 |
| 純資産額 | (千円) | 1,486,285 | 2,599,362 | 1,476,219 |
| 総資産額 | (千円) | 2,529,473 | 4,348,279 | 3,034,125 |
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期(当期)純損失(△) | (円) | △21.11 | 5.08 | △21.84 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 58.8 | 59.3 | 48.7 |
| 回次 | 第32期 第3四半期 連結会計期間 |
第33期 第3四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自2020年 12月1日 至2021年 2月28日 |
自2021年 12月1日 至2022年 2月28日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △4.33 | △10.52 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.第32期第3四半期累計期間及び第32期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、1株当たり四半期(当期)純損失であり、また潜在株式が存在しないため記載しておりません。第33期第3四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.当会計期間の期首から「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項 会計方針の変更」に記載しております。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
また、関係会社の異動は以下のとおりであります。
第2四半期連結会計期間において、アイアート株式会社の全株式を取得し、連結の範囲に含めております。
訂正第3四半期報告書_20241104140821
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大による事業等への影響については、今後、新型コロナウイルス感染症の収束期やその他の状況の経過により、当社の財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済におきましては、欧米中心に新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進み、行動制限、海外渡航制限の緩和措置などにより、生産活動の正常化、個人消費の回復がみられました。
また、国によるばらつきを伴いつつも各国政府による大規模な経済対策もあり、コロナ危機による落ち込みからは回復が見られましたが、世界的な半導体不足、資源高騰などのマイナス要素の深刻化や新たな変異株の発生による感染者数の急増など不透明な状況が続いている中、ロシアがウクライナに侵攻し、世界情勢はさらに不安定になりました。
わが国内の経済におきましても、ワクチン接種率の高まりなどにより、徐々に経済活動の正常化が進み、緩やかな経済回復がみられたものの、新たな変異株の発生による感染者が再拡大し、不安定な状況にあります。
そのような中、アート関連事業は、リスクの増大が懸念されている現金から実物資産へシフトする動きが加速しており、日本国内の美術品市場の取扱高は前年と比べ増加しています。当社が主力とする近代美術で取り扱っていた作品群は、近年、日本の近代美術の中価格帯の作品の相場全体が低迷しており、依然、市場が復調する状況ではありませんが、高価格帯の作品の相場から徐々に復調する兆しがみえてきています。また、活況を見せ始めているコンテンポラリーアート(現代美術)のオークションへ本格参入しています。このように市場全体としては、微かながらも復調の兆しが見え始めている中で、現在、当社が得意とする高額な良品とコンテンポラリーアート作品の確保を強く推進しています。
プライベートセール・その他事業は、美術品等の相対取引、NFTアートや資産防衛ダイヤモンドを中心に順調に売上を伸ばしています。また、2022年2月に、仮想空間(メタバース)でのNFTアートの創造・生成・販売を促進するプラットフォームを組み込んだ江戸バースを開発・構築するプロジェクトを発表し、2022年3月23日にEdoverse株式会社を設立しました。江戸バースは、德川宗家第19代德川家広氏が江戸の町を監修し、様々なゲームを通じて江戸の町を再現する仮想空間の構築を目指し、NFTの取引を通じて持続可能な江戸バース経済圏の拡大を目指します。Edoverse株式会社は、江戸バース開発を主導するコンサル、江戸バース内でのNFTアートの供給、江戸バース拡大のためのマーケティングにより収益を追求します。
その他事業は、自社所有の売電事業は継続して稼働しており、マレーシアでのPKS事業は事業再開をしています。
セグメントの業績は次のとおりです。
①アート関連事業
当第3四半期連結累計期間は、取扱高4,029,477千円(前年同期比96.9%増)、売上高1,446,610千円(前年同期比94.2%増)、セグメント利益249,855千円(前年同期間は5,946千円のセグメント損失)となりました。
種別の業績は次のとおりです。
| 第33期第3四半期連結累計期間 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 自 2021年6月1日 至 2022年2月28日 |
||||||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 種 別 | 取扱高 | 前年比 | 売上高 | 前年比 | オークション | オークション | オークション | 落札率 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| (千円) | (%) | (千円) | (%) | 開催数 | 出品数 | 落札数 | (%) | |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 近代美術オークション | 926,440 | 45.0 | 161,200 | 31.6 | 4 | 400 | 303 | 75.8 |
| 近代陶芸オークション | 506,760 | 64.2 | 84,953 | 53.1 | 3 | 708 | 623 | 88.0 |
| 近代美術PartⅡオークション | 92,810 | △51.4 | 18,965 | △59.8 | 4 | 617 | 531 | 86.1 |
| コンテンポラリーオークション | 218,290 | 219.8 | 38,017 | 190.8 | 4 | 356 | 312 | 87.6 |
| その他オークション | 370,730 | 20.1 | 78,562 | 7.5 | 7 | 1,316 | 1,074 | 81.6 |
| アイアート オークション | 933,410 | - | 166,859 | - | 3 | 810 | 679 | 83.8 |
| オークション事業合計 | 3,048,440 | 101.2 | 548,558 | 76.3 | 25 | 4,207 | 3,522 | 83.7 |
| プライベートセール | 976,791 | 84.6 | 885,891 | 111.1 | ||||
| その他 | 4,246 | 165.9 | 12,160 | △12.9 | ||||
| プライベートセール・ その他事業合計 |
981,037 | 84.8 | 898,052 | 107.1 | ||||
| アート関連事業合計 | 4,029,477 | 96.9 | 1,446,610 | 94.2 |
(注)1.取扱高の前年比と売上高の前年比のかい離の大きな要因のひとつに、商品売上高の増減があります。商品売上高は、オークション落札価額に対する手数料収入、カタログ収入、年会費等と同様に売上高を構成する要素のひとつであり、在庫商品を販売した場合、その販売価格(オークションでの落札の場合には落札価額)を商品売上高として、売上高に計上することとしております。
2.その他オークションは、出品の状況により随時開催しております。
3.オークション関連事業の事業構造として、オークションが第2四半期及び第4四半期に多く開催される傾向があるため、四半期連結会計期間別の業績には季節的変動があります。
ⅰ)オークション事業
当第3四半期連結累計期間は、オークションの開催回数は25回(前年同期は28回)でした。内訳は、近代美術オークション、近代美術PartⅡオークション及び戦後美術&コンテンポラリーアートオークションを各4回、近代陶芸オークション及びアイアートオークションを3回、ワイン・リカーオークションを2回、西洋美術オークション、CARD/FIGURE/SNEAKERSオークション、Bags/Jewellery&Watchesオークション、MANGAオークション及びISE COLLECTIONオークションを各1回です。
前年同期は新型コロナウイルス感染症の影響により実施できなかった2020年5月期分のオークションが延期されたため、オークション回数が28回となっています。
近代美術オークションは、昨年と比し開催回数が1回減ったため、出品点数18.7%減、落札点数17.9%減となりました。しかし、エスティメイト下限合計額に対する落札価額合計額の比率は、平均で133.8%と例年同様の水準で推移いたしましたが、平均落札単価は76.6%増となりました。
近代陶芸オークションは、出品点数19.8%増、落札点数17.3%増となり、平均落札単価も前年比で40.0%増となりました。エスティメイト下限合計額に対する落札価額合計額の比率は、平均で149.0%と高水準で推移いたしました。
近代美術PartⅡオークションは、昨年と比し開催回数が1回減ったため、出品点数35.2%減、落札点数36.0%減となりました。平均落札単価は前年比で24.1%減少いたしましたが、エスティメイト下限合計額に対する落札価額合計額の比率は、平均で136.1%と高水準で推移いたしました。
戦後美術&コンテンポラリーアートオークションは、昨年と比し開催回数が1回減ったものの、出品点数49.6%増、落札点数69.6%増となりました。平均落札単価は前年比で88.6%増加し、エスティメイト下限合計額に対する落札価額合計額の比率は、平均で104.4%と高水準で推移いたしました。
その他オークションでは、ワイン・リカーオークションの開催回数が昨年と比し1回少なかったため、出品点数9.7%減、落札点数13.6%減となりました。しかし、平均落札単価は8.3%増加となり、エスティメイト下限合計額に対する落札価額合計額の比率は114.8%という高水準で推移しました。
アイアートオークションを3回開催し、出品点数810点、落札点数679点、落札率83.8%という内容になりました。アイアート株式会社が連結範囲に含まれたことにより、売上高が166,859千円増となりました。
オークション事業につきましては、前年同期に対して、76.3%増加しました。
ⅱ)プライベートセール・その他事業
プライベートセール部門での、当第3四半期連結累計期間は、美術品のプライベートセールやNFTアートの販売が順調に売上を伸ばしました。また、2月には「Shinwa Degital Art Week 2022」、NFTアート展覧会「Jayder The NFT Ⅱ」を開催し、成功裏に終了しました。
その他、資産防衛ダイヤモンド販売事業は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響が出始めた頃から資産防衛としてのダイヤモンドの需要が高まり、当第3四半期連結累計期間も売上高が前年比25.4%増と順調に売上を伸ばしました。
プライベートセール・その他事業は前年比で取扱高84.8%増、売上高107.1%増となっています。
②その他事業
アート関連事業に経営資源を集中するため、戦略的にエネルギー事業の縮小を図っているプロセスの中で、子会社保有の太陽光発電施設による売電事業は、前期に太陽光発電施設の一部を売却した影響により前年比70.5%減の18,581千円の売上となりました。その他、マレーシアにおけるPKS事業では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって事業展開が難しい状況が続いておりましたが、工場は再稼働し、出荷準備は順調に進んでいます。
以上により、当第3四半期連結累計期間のその他事業のセグメント売上高は20,997千円(前年は931,542千円)、セグメント損失は、42,967千円(前年は63,080千円のセグメント利益)となりました。
その他、各事業の販売費及び一般管理費の見直しを行う等、グループ全体の利益体質化に向けた改善に取り組み、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高1,467,607千円(前年同期比12.5%減)、営業利益92,387千円(前年同期間は33,316千円の営業損失)、経常利益109,551千円(前年同期間は46,040千円の経常損失)を計上いたしました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、4,348,279千円となり、前連結会計年度末と比べ1,314,153千円増加いたしました。その主な内訳は現金及び預金の増加304,039千円、のれんの増加777,627千円、商品の増加225,249円、オークション未収入金の減少280,819千円であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、1,748,917千円になり、前連結会計年度末に比べ191,011千円増加いたしました。その主な内訳は短期借入金の増加393,300千円、オークション未払金の減少165,753千円であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は2,599,362千円になり、前連結会計年度に比べ1,123,142千円増加いたしました。その主な内訳は資本金の増加461,122千円、資本剰余金の増加513,635千円であります。
(3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題についても重要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針に重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
訂正第3四半期報告書_20241104140821
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 18,000,000 |
| 計 | 18,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (2022年2月28日) |
提出日現在発行数(株) (2022年4月14日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 9,651,518 | 9,651,518 | 東京証券取引所 (スタンダード) |
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 9,651,518 | 9,651,518 | ― | ― |
(注)当社は東京証券取引所(市場JASDAQ)に上場しておりましたが、2022年4月4日付けの東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、同日以降の上場金融商品取引所名は、東京証券取引所(スタンダード)となっております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年12月1日~ 2022年2月28日 |
- | 9,651,518 | - | 1,594,264 | - | 1,199,014 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2021年11月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2022年2月28日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | - | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 9,646,200 | 96,462 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 5,318 | - | - |
| 発行済株式総数 | 9,651,518 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 96,462 | - |
| 2022年2月28日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| - | - | - | - | - | - |
| 計 | - | - | - | - | - |
該当事項はありません。
訂正第3四半期報告書_20241104140821
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年12月1日から2022年2月28日まで)及び第3四半期連結累計期間(2021年6月1日から2022年2月28日まで)に係る四半期連結財務諸表について、UHY東京監査法人による四半期レビューを受けております。
なお、金融商品取引法第24条の4の7第4項の規定に基づき、四半期報告書の訂正報告書を提出しておりますが、訂正後の四半期連結財務諸表については、UHY東京監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年5月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2022年2月28日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 477,576 | 781,615 |
| 売掛金 | 3,402 | 21,716 |
| オークション未収入金 | 521,770 | 240,951 |
| 商品 | 1,412,039 | 1,637,288 |
| 前渡金 | 64,723 | 86,100 |
| その他 | 168,314 | 321,462 |
| 貸倒引当金 | △2 | △2 |
| 流動資産合計 | 2,647,825 | 3,089,132 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 47,311 | 39,915 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 21,675 | 20,572 |
| 土地 | 12,900 | 12,900 |
| その他(純額) | 18,287 | 25,102 |
| 有形固定資産合計 | 100,174 | 98,490 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 30,053 | 28,083 |
| のれん | - | 777,627 |
| 無形固定資産合計 | 30,053 | 805,711 |
| 投資その他の資産 | ||
| 関係会社株式 | 64,873 | 64,873 |
| 投資有価証券 | 51,420 | 132,889 |
| 繰延税金資産 | 62,824 | 54,451 |
| その他 | 92,313 | 118,114 |
| 貸倒引当金 | △15,358 | △15,383 |
| 投資その他の資産合計 | 256,072 | 354,944 |
| 固定資産合計 | 386,300 | 1,259,147 |
| 資産合計 | 3,034,125 | 4,348,279 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 21,789 | 16,821 |
| オークション未払金 | 545,962 | 380,208 |
| 短期借入金 | 86,700 | 480,000 |
| 1年内償還予定の社債 | 10,000 | 10,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 28,264 | 31,228 |
| 未払法人税等 | 96,379 | 67,755 |
| 前受金 | 105,327 | 56,555 |
| 賞与引当金 | 12,270 | 17,025 |
| 役員賞与引当金 | 14,500 | - |
| その他 | 291,060 | 213,314 |
| 流動負債合計 | 1,212,254 | 1,272,908 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 5,000 | - |
| 長期借入金 | 304,657 | 376,587 |
| 退職給付に係る負債 | 14,085 | 29,685 |
| 訴訟損失引当金 | - | 49,925 |
| その他 | 21,909 | 19,811 |
| 固定負債合計 | 345,651 | 476,008 |
| 負債合計 | 1,557,905 | 1,748,917 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年5月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2022年2月28日) |
|
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,133,142 | 1,594,264 |
| 資本剰余金 | 801,835 | 1,315,470 |
| 利益剰余金 | △368,242 | △323,947 |
| 自己株式 | △86,299 | - |
| 株主資本合計 | 1,480,436 | 2,585,787 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| 為替換算調整勘定 | △4,216 | △19,057 |
| その他有価証券評価差額金 | - | 12,947 |
| その他の包括利益累計額合計 | △4,216 | △6,110 |
| 新株予約権 | - | 19,684 |
| 純資産合計 | 1,476,219 | 2,599,362 |
| 負債純資産合計 | 3,034,125 | 4,348,279 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2020年6月1日 至 2021年2月28日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年6月1日 至 2022年2月28日) |
|
| 売上高 | 1,676,470 | 1,467,607 |
| 売上原価 | 1,185,324 | 645,037 |
| 売上総利益 | 491,146 | 822,570 |
| 販売費及び一般管理費 | 524,462 | 730,182 |
| 営業利益又は営業損失(△) | △33,316 | 92,387 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 394 | 230 |
| 未払配当金除斥益 | 141 | 252 |
| デリバティブ評価益 | 1,123 | 1,734 |
| 法人税等還付加算金 | 160 | 566 |
| 受取査定報酬 | 882 | 552 |
| 受取保険金 | 837 | - |
| 助成金収入 | 6,895 | - |
| 為替差益 | - | 11,681 |
| 暗号資産評価益 | - | 6,148 |
| その他 | 1,057 | 739 |
| 営業外収益合計 | 11,492 | 21,905 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 5,621 | 4,234 |
| 支払手数料 | 6,432 | 170 |
| 為替差損 | 2,240 | - |
| 繰上返済費用 | 8,658 | - |
| その他 | 1,264 | 336 |
| 営業外費用合計 | 24,216 | 4,740 |
| 経常利益又は経常損失(△) | △46,040 | 109,551 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 100 | - |
| 投資有価証券売却益 | - | 62,285 |
| 特別利益合計 | 100 | 62,285 |
| 特別損失 | ||
| 訴訟関連損失 | 1,300 | - |
| 貸倒損失 | - | 44 |
| 補修工事関連費用 | 67,181 | 3,090 |
| 和解金 | 28,000 | 13,500 |
| 訴訟損失引当金繰入額 | - | 49,925 |
| その他の投資評価損 | - | 500 |
| 特別損失合計 | 96,481 | 67,061 |
| 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | △142,421 | 104,776 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 55,253 | 69,869 |
| 法人税等調整額 | △47,632 | △9,388 |
| 法人税等合計 | 7,621 | 60,481 |
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | △150,042 | 44,294 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | - | - |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) |
△150,042 | 44,294 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2020年6月1日 至 2021年2月28日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年6月1日 至 2022年2月28日) |
|
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | △150,042 | 44,294 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | - | 12,947 |
| 為替換算調整勘定 | 2,437 | △14,841 |
| その他の包括利益合計 | 2,437 | △1,894 |
| 四半期包括利益 | △147,605 | 42,400 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △147,605 | 42,400 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - | - |
第2四半期連結会計期間において、アイアート株式会社の全株式を取得し、連結の範囲に含めております。
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に与える影響はありません。
収益認識会計基準等の適用による、当第3四半期連結累計期間の損益に与える影響はありません。
なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第3四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって、適用することとしております。
なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
(訴訟損失引当金)
当社は2022年2月16日付で東京地方裁判所より損害賠償金の支払を命じる判決を受けました。当社の子会社であるShinwa Auction株式会社は2022年3月14日で東京地方裁判所より損害賠償金の支払を命じる判決を受けました。当社とShinwa Auction株式会社は、当該判決を不服として東京高等裁判所に控訴しておりますが、第一審判決通りに確定した場合に備え、訴訟損失引当金49,925千円を計上しております。
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う会計上の見積りについて)
新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積りの仮定につきましては、前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した内容から変更はありません。
(不適切な会計処理)
当社の連結子会社であるShinwaPrive株式会社等において、2019年5月期から2024年5月期までのプライベートセールに関する不適切な会計処理により、実態と相違がある売上計上が行われている疑いがあることが判明いたしました。これを受け、2024年7月4日開催の取締役会において、プライベートセールに関する会計処理において疑義が発生したため、専門的かつ客観的な調査が必要であるとの判断に至り、業績への影響の有無、社内体制の不備の有無や原因の究明及び再発防止策の策定等を目的として、外部専門家で構成される第三者委員会の設置につきまして決議いたしました。
当社は、2024年9月6日、第三者委員会から調査報告書を受領し、連結子会社であるShinwaPrive株式会社等が行った絵画等のアート作品のプライベートセール(以下、「アート売買取引」という。)の中に、実質的には金融取引等と処理すべきもの及び売買契約締結時に売上計上されていたが引渡時に売上計上されるべきであったものが含まれていたとの評価を受けております。
当社は、報告内容の検討及びこれを受けた自主調査の結果、金融取引等及び売上計上時期に関する不適切な会計処理が行われていたことを確認しました。このため、当社は影響のある過年度の決算を訂正することが適切であると判断し、2019年5月期から2023年5月期の各有価証券報告書、2020年5月期第1四半期から2024年5月期第3四半期までの各四半期報告書について、訂正報告書を提出することといたしました。
なお、売上計上時期に関する会計処理の調査に関して、収益の認識時点の確認のために商品の引渡時点が確認できる外部証拠である受領確認書を取引先から入手し、当該証憑の確認が出来ない場合には、入金証憑、引渡時点を特定する出張記録、システムの出庫記録等の資料に基づき、売上の計上時期の訂正を行っております。しかしながら、当連結会計年度のプライベートセールにおける売上取引のうち売上高15,596千円(売上総利益6,805千円)につきましては、引渡時点を特定することができなかったため、入金日又は契約日に基づき計上しております。
上記訂正による、各連結会計年度における財務数値への影響は、下記のとおりです。
| (単位:千円) | ||||
| 第30期 2019年5月期 |
第31期 2020年5月期 |
第32期 2021年5月期 |
第33期 2022年5月期 第3四半期 |
|
| 売上高 | △3,704 | 2,734 | △529,245 | 23,710 |
| 経常利益 | △13,666 | 8,591 | △181,065 | 65,563 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | △6,968 | △119,515 | △178,570 | 80,187 |
| 純資産額 | △4,240 | △125,360 | △181,273 | 104,568 |
| 総資産額 | △3,944 | △123,855 | △82,784 | 451,700 |
1.季節的変動要因
前第3四半期連結累計期間(自 2020年6月1日 至 2021年2月28日)
季節的変動要因
当社の事業構造として、オークションが第2四半期及び第4四半期に多く開催される傾向があるため、四半期連結会計期間別の業績には季節的変動があります。
当第3四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2022年2月28日)
季節的変動要因
当社の事業構造として、オークションが第2四半期及び第4四半期に多く開催される傾向があるため、四半期連結会計期間別の業績には季節的変動があります。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費及びのれん償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2020年6月1日 至 2021年2月28日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年6月1日 至 2022年2月28日) |
|
|---|---|---|
| 減価償却費 | 55,271千円 | 33,072千円 |
| のれん償却額 | - | 33,809千円 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年6月1日 至 2021年2月28日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2022年2月28日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.株主資本の金額の著しい変動
当社は、2021年9月9日を効力発生日として、当社を株式交換完全親会社とし、アイアート株式会社を株式交換完全子会社とする株式交換を行いました。この結果、第2四半期連結会計期間において資本金が461,122千円増加、資本剰余金が513,635千円増加、自己株式が86,299千円減少しております。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年6月1日 至 2021年2月28日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 財務諸表計上額 |
||
| アート関連事業 | その他事業 | ||||
| 売上高 | 744,927 | 931,542 | 1,676,470 | - | 1,676,470 |
| セグメント利益又は損失(△) | △5,946 | 63,080 | 57,134 | △90,451 | △33,316 |
(注) セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用△90,451千円であります。なお、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2022年2月28日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 財務諸表計上額 |
||
| アート関連事業 | その他事業 | ||||
| 売上高 | 1,446,610 | 20,997 | 1,467,607 | - | 1,467,607 |
| セグメント利益又は損失(△) | 249,855 | △42,967 | 206,888 | △114,500 | 92,387 |
(注) セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用△114,500千円であります。なお、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「オークション関連事業」を「アート関連事業」に名称を変更しております。また、「エネルギー関連事業」の事業規模が縮小傾向であるため、「エネルギー関連事業」と「その他」を統合し、「その他事業」に区分変更しております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、事業セグメント変更後の報告セグメントの区分に基づいて作成したものを開示しております。
3.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。
4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「アート関連事業」セグメントにおいて、第2四半期連結会計期間にアイアート株式会社の全株式を取得し連結子会社としました。なお、当該事象によるのれんの増加額は当第3四半期連結累計期間においては811,437千円であります。なお、のれんの金額は、企業結合日時点の識別可能資産及び負債の特定及び時価の見積りが未了であるため、取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に算定された金額であります。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当第3四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2022年2月28日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | |||
| アート関連事業 | その他事業 | 計 | |
| オークション事業 プライベートセール 資産防衛ダイヤモンド事業 売電関連事業 PKS事業 その他 |
548,558 550,482 335,409 - - 12,160 |
- - - 20,587 - 409 |
548,558 550,482 335,409 20,587 - 12,570 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 1,446,610 | 20,997 | 1,467,607 |
| その他の収益 | - | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 1,446,610 | 20,997 | 1,467,607 |
なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第3四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報は記載しておりません。
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2020年6月1日 至 2021年2月28日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年6月1日 至 2022年2月28日) |
|
|---|---|---|
| (1)1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | △21円11銭 | 5円08銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) | △150,042 | 44,294 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) | △150,042 | 44,294 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 7,107,018 | 8,719,466 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | ── | ── |
(注)前第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失であり、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当社の連結子会社の取引先でありますイセ株式会社について、2022年3月11日付で東京地方裁判所に対して会社更生手続開始の申立てが行われました。2022年4月14日現在、同社に対する債権はありません。
該当事項はありません。
訂正第3四半期報告書_20241104140821
該当事項はありません。
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