AI assistant
SHINKO Inc. — M&A Activity 2026
May 28, 2026
14607_rns_2026-05-28_3e393791-ff43-4ac9-968f-4bce1268c84b.pdf
M&A Activity
Open in viewerOpens in your device viewer
FASF
2026年5月28日
各位
会社名 株式会社SHINKO
代表者名 代表取締役社長 村上 芳仁
(コード:7120、東証スタンダード市場)
問合せ先 執行役員経営企画室長 石渡 慶子
(TEL. 03-5822-7600(代表))
株式会社TACの株式取得(子会社化)に関するお知らせ
当社は、2026年5月28日開催の取締役会において、株式会社TAC(本社:東京都品川区、代表取締役:高田 定憲、以下「TAC」)の全株式を取得し、子会社化することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.株式取得の理由
当社は、新中期経営計画(FY2024-FY2026)において、成長と収益力向上を最重要テーマに掲げ、更なる事業基盤の拡大を目指し取り組んでおり、本件はこの実現のために重要な投資であると考えております。
当社は、創業以来保守サービス事業を基盤とし、安定した収益体制を確立してまいりました。
一方、IT市場は価格競争が激しく、当社ソリューション事業の利益率向上が課題となっており、それに伴い全社の利益率の伸びは、新中期経営計画策定時の想定よりも緩やかなものに留まっております。
今後の企業価値向上及び株主価値向上には、利益率向上が不可欠でありますが、そのためには既存事業の他に、新たな利益率の成長ドライバーとなり得る事業の立ち上げが必須であると考えます。
TACは、創業者である代表取締役高田定憲氏の下、CADの販売・導入コンサルティングというサブスクリプションビジネスにより、安定した収益基盤を構築しており、今後営業体制や人員体制の強化を図ることにより更なる事業拡大のチャンスがあるという成長期にあります(※)。そのような中、当社と同じく「人」を経営資源とするTACにとっての課題は、人材の採用にありました。
当社はエンジニアや営業職を志望する新卒社員を毎年70名以上採用してきた実績があり、当社の人材採用力は、今後のTACの成長に貢献することができると考えております。また、当社のエンジニアが、人事交流によりコンサルティングという新たな分野に活躍の場を広げるといった相乗効果にも期待しております。
加えて、当社にとって既存と異なる事業領域への進出は、新たな収益源の確保のみならず、特定事業への依存からのリスク分散にもなり得ると考えます。また、新中期経営計画を推進するうえでの目標である当社の事業基盤の拡大と新たな顧客開拓につながり、そこからのアップセル、クロスセルの取り組みにより、ますます事業拡大を図ることができると考えております。
SHINKOはこのたびのTACの株式取得(子会社化)という機会を活かし成長と収益力の向上に引き続き取り組んでまいります。
※ 次頁記載の「2.異動する子会社(株式会社TAC)の概要(9)当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態」にて、2025年12月期の当期純損失が△34,197千円、1株当たり当期純損失が△170,985円となっております。これは、過年度損益修正及び一部従業員への退職金の支払いを行ったことによるもので、それによる影響額は79,700千円であり、一時的なものです。なお、TACは2026年4月16日付で一部事業の切り離しを実行しておりますが、「最近3年間の経営成績及び財政状態」は当該事業を含んだ実績を記載しております。
2.異動する子会社(株式会社TAC)の概要
| (1) 名称 | 株式会社TAC | ||
|---|---|---|---|
| (2) 所在地 | 東京都品川区大井 1-23-2 シーエス大井ビル 4階 | ||
| (3) 代表者の役職・氏名 | 高田 定憲 | ||
| (4) 事業内容 | CAD設計システムの販売、CAD関連コンサルティング | ||
| (5) 資本金 | 10,000 千円 | ||
| (6) 設立年月日 | 2003 年 1 月 31 日 | ||
| (7) 大株主及び持株比率 | 高田 定憲 100% | ||
| (8) 上場会社と当該会社との間の関係 | 資本関係 | 該当事項はありません | |
| 人的関係 | 該当事項はありません | ||
| 取引関係 | 該当事項はありません | ||
| (9) 当該会社の最近 3 年間の経営成績及び財政状態 | |||
| 決算期 | 2023 年 12 月期 | 2024 年 12 月期 | 2025 年 12 月期 |
| 売上高 | 645,123 千円 | 772,003 千円 | 1,033,896 千円 |
| 営業利益 | 31,770 千円 | 56,835 千円 | 3,208 千円 |
| 経常利益 | 36,744 千円 | 58,809 千円 | 9,155 千円 |
| 当期純利益 | |||
| 又は当期純損失 | 22,564 千円 | 38,924 千円 | △34,197 千円 |
| 1 株当たり当期純利益 | |||
| 又は 1 株当たり当期純損失 | 112,822 円 | 194,624 円 | △170,985 円 |
| 純資産 | 318,602 千円 | 357,527 千円 | 323,330 千円 |
| 総資産 | 801,459 千円 | 1,053,676 千円 | 1,158,751 千円 |
| 1 株当たり純資産 | 1,593,013 円 | 1,787,637 円 | 1,616,652 円 |
3.株式取得の相手先の概要
| (1) 氏名 | 高田 定憲 |
|---|---|
| (2) 所在地 | 東京都目黒区 |
| (3) 上場会社と当該個人との関係 | 資本関係、人的関係、取引関係の該当事項はありません。 |
| また、関連当事者に該当する事項もありません。 |
4.取得株式数及び取得前後の所有株式の状況
| (1) 異動前の所有株式数 | -株
(議決権の数:-個、議決権所有割合:-%) |
| --- | --- |
| (2) 取得株式数 | 200 株 (議決権の数:200 個) |
| (3) 取得価額 | 株式会社TACの普通株式 615百万円
アドバイザリー費用等(概算額) 91百万円
合計(概算額) 706百万円 |
| (4) 異動後の所有株式数 | 200 株
(議決権の数:200 個、議決権所有割合:100.0%) |
※ 取得価額については、公平性・妥当性を確保するため、第三者算定機関による株式価値の算定結果を勘案し決定しております。
5.今後の日程(予定)
| (1) 取締役会決議日 | 2026 年 5 月 28 日 |
|---|---|
| (2) 株式譲渡契約締結日 | 2026 年 5 月 28 日 |
| (3) 株式譲受期日 | 2026 年 7 月 1 日(予定) |
6.今後の見通し
本株式取得による連結業績に与える影響は軽微であると見込んでおりますが、事業の大幅な状況変化により財務的影響が生じる場合には、明らかになった時点で速やかに開示いたします。
以上