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SHIN NIPPON BIOMEDICAL LABORATORIES, LTD.

Quarterly Report Feb 10, 2020

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 第3四半期報告書_20200207181052

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年2月10日
【四半期会計期間】 第47期第3四半期(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
【会社名】 株式会社新日本科学
【英訳名】 SHIN NIPPON BIOMEDICAL LABORATORIES, LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長  永田 良一
【本店の所在の場所】 鹿児島県鹿児島市宮之浦町2438番地
【電話番号】 099(294)3389
【事務連絡者氏名】 総務人事部 主席補 新平 哲也
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区明石町8番1号
【電話番号】 03(5565)6216
【事務連絡者氏名】 事業企画部 部長 鈴木 雅哉
【縦覧に供する場所】 株式会社新日本科学 東京本社

(東京都中央区明石町8番1号)

株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E05385 23950 株式会社新日本科学 SHIN NIPPON BIOMEDICAL LABORATORIES, LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2019-04-01 2019-12-31 Q3 2020-03-31 2018-04-01 2018-12-31 2019-03-31 1 false false false E05385-000 2020-02-10 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E05385-000 2019-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E05385-000 2019-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05385-000 2019-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E05385-000 2019-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05385-000 2019-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05385-000 2019-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E05385-000 2019-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E05385-000 2019-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E05385-000 2019-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E05385-000 2019-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E05385-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05385-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05385-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E05385-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05385-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E05385-000:TranslationalResearchReportableSegmentsMember E05385-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E05385-000:ClinicalServicesReportableSegmentsMember E05385-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E05385-000:PreclinicalServicesReportableSegmentsMember E05385-000 2019-04-01 2019-12-31 jpcrp040300-q3r_E05385-000:MedipolisReportableSegmentsMember E05385-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp040300-q3r_E05385-000:MedipolisReportableSegmentsMember E05385-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05385-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05385-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E05385-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp040300-q3r_E05385-000:PreclinicalServicesReportableSegmentsMember E05385-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp040300-q3r_E05385-000:ClinicalServicesReportableSegmentsMember E05385-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp040300-q3r_E05385-000:TranslationalResearchReportableSegmentsMember E05385-000 2018-04-01 2018-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05385-000 2020-02-10 E05385-000 2019-12-31 E05385-000 2019-10-01 2019-12-31 E05385-000 2019-04-01 2019-12-31 E05385-000 2018-12-31 E05385-000 2018-10-01 2018-12-31 E05385-000 2018-04-01 2018-12-31 E05385-000 2019-03-31 E05385-000 2018-04-01 2019-03-31 xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares

 第3四半期報告書_20200207181052

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |
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回         次 第46期

第3四半期連結

累計期間
第47期

第3四半期連結

累計期間
第46期
会  計  期  間 自2018年4月1日

至2018年12月31日
自2019年4月1日

至2019年12月31日
自2018年4月1日

至2019年3月31日
売上高 (千円) 12,232,315 10,071,077 15,658,678
経常利益 (千円) 1,015,158 2,142,348 1,613,653
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (千円) 1,565,433 1,605,441 1,950,307
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 5,265,073 △10,815,054 2,232,990
純資産額 (千円) 31,483,855 17,467,381 28,477,819
総資産額 (千円) 57,690,278 39,292,474 54,329,021
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 37.60 38.56 46.84
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
自己資本比率 (%) 54.5 44.2 52.3
回         次 第46期

第3四半期連結

会計期間
第47期

第3四半期連結

会計期間
--- --- --- ---
会  計  期  間 自2018年10月1日

至2018年12月31日
自2019年10月1日

至2019年12月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益 (円) 15.69 17.49

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しているので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社についても異動はありません。

 第3四半期報告書_20200207181052

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績に関する説明

医薬品業界は、国内外において研究開発のスピードアップと効率化を目指したアウトソーシングが堅調です。このような顧客動向を受け、弊社は顧客から選ばれ続けるパートナーとなるべく、顧客ニーズを満たす迅速な対応とサービスの深化ならびに継続的な質の向上に注力しております。

こうした状況の中、当第3四半期連結累計期間における売上高は、米国前臨床事業及びSMO事業を譲渡したことにより、10,071百万円と前第3四半期連結累計期間に比べて2,161百万円(17.7%)の減少となりました。

営業利益は1,577百万円と前第3四半期連結累計期間に比べて1,235百万円(361.2%)の増加、経常利益は2,142百万円と前第3四半期連結累計期間に比べて1,127百万円(111.0%)の増加となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,605百万円と前第3四半期連結累計期間に比べて40百万円(2.6%)の増加となりました。

当社グループのセグメント別の経営成績は次のとおりであります。

① 前臨床事業

顧客満足度をさらに高めることに注力し、信頼と品質で選ばれる前臨床受託研究機関(CRO)を目指すとともに、再生医療開発支援等、新しい技術分野における受託サービスを強化しております。また、大手製薬企業からの包括的受託契約も獲得し、2019年4月から業務を開始しております。豊富な受注残高を背景に稼働状況は堅調であり、内部業務プロセスの継続的な見直しと経費節減を合わせ、利益率が改善しております。

そうした中で、売上高は、米国前臨床事業を譲渡したことにより8,947百万円と前第3四半期連結累計期間に比べて1,732百万円(16.2%)の減少となりましたが、営業利益は、1,981百万円と前第3四半期連結累計期間に比べて1,250百万円(171.1%)の増加となりました。

② 臨床事業

SMO事業譲渡によりグループ内の業務の集約を図る一方、当社子会社の株式会社CLINICAL STUDY SUPPORT(名古屋市;CSS社)を中心に臨床研究全般を幅広く支援するクリニカル リサーチ事業を推進しており、米国の臨床CROであるPharmaceutical Product Development LLC(米国ノースカロライナ州;PPD社)のグループ会社であるEvidera社とのパートナーシップ契約に基づくグローバル展開を行うなど、リアルワールドデータを活用したクリニカル リサーチ事業の強化を図っております。加えて、臨床事業におけるPPD社との合弁会社、株式会社新日本科学PPD(持分法適用会社)では、グローバル治験(国際共同治験)に対応すべく盤石な組織体制の構築を進めております。

そうした中で、売上高は、520百万円と前第3四半期連結累計期間に比べて455百万円(46.7%)の減少となり、営業利益は44百万円と前第3四半期連結累計期間に比べて0百万円(1.8%)の減少となりました。なお、持分法適用会社の利益は、経常利益として計上しております。

③ トランスレーショナル リサーチ事業(TR事業)

経鼻投与基盤技術(Nasal Delivery System: NDS)を応用した従来型の薬物吸収フィージビリティ試験や自社での製剤研究結果に基づいて、新規事業化を進めており、候補化合物を選定しております。併せて、安価で的確な鼻内部位への送達を実現すべく、新規デバイスの開発も進んでいます。また、NDSを応用した経鼻偏頭痛薬の開発会社の一つとして、当社が米国に設立した Satsuma Pharmaceuticals, Inc. (カリフォルニア州;Satsuma社)は、第Ⅰ相臨床試験で良好な結果を得て、2019年9月には米国ナスダック市場に上場し、現在、第Ⅲ相臨床試験が順調に進行中です。

また、NDSを用いた従来型の薬物吸収フィージビリティ試験や自社での製剤研究結果に基づいて、新規事業化を企画中で、候補化合物を選定しております。

一方、NDSを応用した鼻から脳へと薬物を送達させる技術(Nose-to-Brain送達技術)が進展中です。本技術研究では、薬物を能動的に中枢神経細胞へ移行させるメカニズムを解析しております。現在、薬物の脳移行イメージングを解析しており、併せて大手製薬企業との共同研究も順調に進んでおります。

そうした中で、売上高は0百万円と前第3四半期連結累計期間に比べて7百万円(94.0%)の減少となり、営業損失は305百万円(前第3四半期連結累計期間:営業損失210百万円)となりました。

④ メディポリス事業

環境に配慮する社会的事業として地熱発電事業、自然と健康をテーマにした指宿ベイヒルズ HOTEL&SPAの運営などを行っております。発電事業は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用しており、地球温暖化防止、純国産エネルギーの創出推進という我が国のエネルギー政策をうけて、1,500kw級のバイナリー型地熱発電所を稼働しております。ホテル事業は、丘の上から桜島と錦江湾、その背後の大隅半島を一望できる素晴らしい眺望と豊富な温泉を利用した露天風呂や砂蒸し風呂、森の中の個室風呂などの各種スパ施設のほか、鉄板焼き“道(みち)”やフレンチレストラン“セレステ”が好評です。

そうした中で、売上高782百万円と前第3四半期連結累計期間に比べて43百万円(5.9%)の増加となり、営業利益は20百万円(前第3四半期連結累計期間:営業損失199百万円)となりました。

(2)財政状態に関する説明

(資産、負債、純資産の状況に関する分析)

当第3四半期連結累計期間における前連結会計年度末からの財政状態の変動は、以下のとおりとなりました。

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、固定資産の投資有価証券の時価評価額が減少したことなどにより前連結会計年度末に比べ15,036百万円(27.7%)減少し、39,292百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べ694百万円(6.0%)減少して10,971百万円となりました。固定資産は、前連結会計年度末に比べ14,341百万円(33.6%)減少して28,320百万円となりました。

負債は、前連結会計年度末に比べ4,026百万円(15.6%)減少し、21,825百万円となりました。流動負債は、短期借入金が減少したことなどにより前連結会計年度末に比べ5,235百万円(29.5%)減少して12,532百万円となりました。固定負債は、繰延税金負債が減少し、長期借入金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ1,209百万円(15.0%)増加して9,292百万円となりました。

純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益を1,605百万円計上し、上述のとおり投資有価証券の時価評価額が減少したこと、その他有価証券評価差額金が12,170百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ11,010百万円(38.7%)減少し、17,467百万円となりました。

(3)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。

(5)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、269百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。 

3【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 第3四半期報告書_20200207181052

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 137,376,000
137,376,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2019年12月31日)
提出日現在発行数(株)

(2020年2月10日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 41,632,400 41,632,400 東京証券取引所

(市場第一部)
単元株式数100株
41,632,400 41,632,400

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
--- --- --- --- --- --- ---
2019年10月1日~

2019年12月31日
41,632,400 9,679,070 12,489

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)【議決権の状況】

①【発行済株式】
2019年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 300
完全議決権株式(その他) 普通株式 41,614,000 416,140
単元未満株式 普通株式 18,100
発行済株式総数 41,632,400
総株主の議決権 416,140

(注)当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2019年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 

②【自己株式等】
2019年12月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
株式会社新日本科学 鹿児島県鹿児島市

宮之浦町2438番地
300 300 0.00
300 300 0.00

(注)当第3四半期会計期間末日現在の保有自己株式数は308株であります。

2【役員の状況】

該当事項はありません。

 第3四半期報告書_20200207181052

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から2019年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2019年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,141,517 4,005,032
受取手形及び売掛金 1,986,807 2,203,902
たな卸資産 3,599,998 4,215,288
その他 1,011,249 616,933
貸倒引当金 △73,145 △69,465
流動資産合計 11,666,428 10,971,690
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 8,212,646 7,817,477
土地 2,804,820 2,789,277
その他(純額) 2,669,183 3,130,228
有形固定資産合計 13,686,650 13,736,983
無形固定資産 92,529 198,808
投資その他の資産
投資有価証券 27,618,673 13,511,243
その他 1,266,847 875,829
貸倒引当金 △2,108 △2,080
投資その他の資産合計 28,883,413 14,384,992
固定資産合計 42,662,593 28,320,784
資産合計 54,329,021 39,292,474
(単位:千円)
前連結会計年度

(2019年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2019年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 36,572 201,889
短期借入金 ※ 11,348,192 ※ 6,176,549
未払法人税等 69,277 389,658
前受金 4,204,392 4,278,983
事業整理損失引当金 16,465 15,236
その他 2,092,683 1,470,046
流動負債合計 17,767,584 12,532,363
固定負債
長期借入金 ※ 3,894,755 ※ 7,909,647
リース債務 708,490 755,110
その他 3,480,371 627,971
固定負債合計 8,083,617 9,292,729
負債合計 25,851,202 21,825,093
純資産の部
株主資本
資本金 9,679,070 9,679,070
資本剰余金 10,362,434 5,196,804
利益剰余金 △10,082,616 △3,433,941
自己株式 △170 △170
株主資本合計 9,958,718 11,441,763
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 20,519,614 8,348,925
為替換算調整勘定 △2,069,340 △2,412,550
その他の包括利益累計額合計 18,450,274 5,936,374
非支配株主持分 68,826 89,243
純資産合計 28,477,819 17,467,381
負債純資産合計 54,329,021 39,292,474

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

 至 2018年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
売上高 12,232,315 10,071,077
売上原価 7,668,184 4,828,659
売上総利益 4,564,131 5,242,417
販売費及び一般管理費 4,222,186 3,665,403
営業利益 341,944 1,577,013
営業外収益
受取利息 13,003 8,009
持分法による投資利益 173,227 456,130
受取賃貸料 38,162 32,441
受取保険金 344,695
為替差益 754,322
その他 122,114 83,806
営業外収益合計 1,100,830 925,082
営業外費用
支払利息 268,887 179,928
支払手数料 150,281 10,142
為替差損 166,751
その他 8,447 2,926
営業外費用合計 427,615 359,748
経常利益 1,015,158 2,142,348
特別利益
固定資産売却益 4,321 955
関係会社株式売却益 653,132
特別利益合計 657,453 955
特別損失
固定資産除却損 32,916 7,132
減損損失 1,830 26,193
関係会社株式売却損 231,841
その他 303
特別損失合計 266,587 33,629
税金等調整前四半期純利益 1,406,024 2,109,673
法人税、住民税及び事業税 29,935 360,979
法人税等調整額 △182,863 50,250
法人税等合計 △152,927 411,230
四半期純利益 1,558,952 1,698,442
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △6,480 93,001
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,565,433 1,605,441
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

 至 2018年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

 至 2019年12月31日)
四半期純利益 1,558,952 1,698,442
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 3,770,779 △12,170,689
為替換算調整勘定 △61,935 △342,807
持分法適用会社に対する持分相当額 △2,723
その他の包括利益合計 3,706,120 △12,513,497
四半期包括利益 5,265,073 △10,815,054
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 5,271,638 △10,908,458
非支配株主に係る四半期包括利益 △6,565 93,404

【注記事項】

(四半期連結貸借対照表関係)

※ 当社の子会社である、㈱メディポリスエナジーが金融機関数社と締結しているシンジケートローン契約の財務制限条項は次のとおりです。

2013年9月26日契約(前連結会計年度末残高1,016,000千円、当第3四半期連結会計期間末残高968,000千円)

① 借入人の各年度の事業年度の末日における報告書等に記載される貸借対照表における純資産の部の金額を、直前の事業年度の末日の貸借対照表における純資産の金額の70%以上に維持すること。ただし、地熱発電事業開始1期目(2015年3月期決算)を基準に2016年3月期から適用とする。

② 地熱発電事業開始2期目(2016年3月期決算)以降の各決算期時点の「DSCR(元利金支払前キャッシュフロー/貸付にかかる元利金支払額)」について1.1以上を維持すること。これを下回るおそれが判明した場合でも、親会社間取引にて調整することにより、1.1以上を維持するよう法令上及び実務上合理的な範囲で最大限努力すること。当該取組みにおいてもこれを下回ることが判明した場合、直ちにその旨をエージェントに通知し、改善計画を提出の上、貸付人の承諾を得ること。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自  2018年4月1日

至  2018年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2019年4月1日

至  2019年12月31日)
--- --- ---
減価償却費 1,046,421千円 858,576千円
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)

該当事項はありません。

当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

1.配当金支払額

(決 議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
2019年5月24日

定時取締役会
普通株式 124,896 3.0 2019年3月31日 2019年6月29日 資本剰余金

2.株主資本の金額の著しい変動

資本準備金の額の減少及び剰余金の処分の内容

(1) 会社法第448条第1項の規定に基づき、資本準備金の全部(10,361,470千円)を減少させ、その他資本剰余金に振り替えました。

(2) 会社法第452条の規定に基づき、上記資本準備金振替後のその他資本剰余金の一部(5,043,233千円)を繰越利益剰余金に振り替えました。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3
前臨床

事業
臨床

事業
トランス

レーショナル

リサーチ事業
メディポリス事業
売上高
外部顧客への売上高 10,668,855 828,210 8,112 717,325 12,222,504 9,811 12,232,315 - 12,232,315
セグメント間の内部売上高又は振替高 11,370 148,584 200 21,724 181,878 78,342 260,221 △260,221 -
10,680,225 976,794 8,312 739,050 12,404,382 88,154 12,492,537 △260,221 12,232,315
セグメント利益又は損失(△) 731,009 44,989 △210,665 △199,794 365,537 △10,056 355,481 △13,536 341,944

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△13,536千円は、セグメント間取引消去59,178千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△72,715千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整をおこなっております。

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3
前臨床

事業
臨床

事業
トランス

レーショナル

リサーチ事業
メディポリス事業
売上高
外部顧客への売上高 8,936,002 333,959 502 756,562 10,027,026 44,051 10,071,077 10,071,077
セグメント間の内部売上高又は振替高 11,340 186,894 25,997 224,231 70,423 294,654 △294,654
8,947,342 520,853 502 782,559 10,251,257 114,474 10,365,731 △294,654 10,071,077
セグメント利益又は損失(△) 1,981,629 44,159 △305,661 20,053 1,740,181 △56,482 1,683,699 △106,685 1,577,013

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△106,685千円は、セグメント間取引消去48,098千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△154,784千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整をおこなっております。

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

至 2018年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2019年4月1日

至 2019年12月31日)
--- --- ---
1株当たり四半期純利益 37円60銭 38円56銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 1,565,433 1,605,441
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 1,565,433 1,605,441
普通株式の期中平均株式数(千株) 41,632 41,632

(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2【その他】

該当事項はありません。

 第3四半期報告書_20200207181052

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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