Interim / Quarterly Report • Nov 10, 2025
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| 【提出書類】 | 半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2025年11月10日 |
| 【中間会計期間】 | 第70期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社シード |
| 【英訳名】 | SEED Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 佐藤 隆郎 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都文京区本郷二丁目40番2号 |
| 【電話番号】 | (03)3813-1111 |
| 【事務連絡者氏名】 | 代表取締役副社長 兼 管理本部長 杉山 哲也 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都文京区本郷二丁目40番2号 |
| 【電話番号】 | (03)3813-1111 |
| 【事務連絡者氏名】 | 代表取締役副社長 兼 管理本部長 杉山 哲也 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E02414 77430 株式会社シード SEED Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2025-04-01 2025-09-30 HY 2026-03-31 2024-04-01 2024-09-30 2025-03-31 1 false false false E02414-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E02414-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E02414-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E02414-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E02414-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02414-000 2025-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02414-000 2025-11-10 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E02414-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E02414-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02414-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E02414-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E02414-000 2025-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E02414-000 2025-09-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E02414-000 2025-09-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E02414-000 2025-04-01 2025-09-30 jpcrp040300-ssr_E02414-000:ContactLensCareSolutionSegmentsMember E02414-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E02414-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02414-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E02414-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp040300-ssr_E02414-000:ContactLensCareSolutionSegmentsMember E02414-000 2024-04-01 2024-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E02414-000 2025-04-01 2025-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02414-000 2025-04-01 2025-09-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E02414-000 2025-04-01 2025-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E02414-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E02414-000 2025-11-10 E02414-000 2025-09-30 E02414-000 2025-04-01 2025-09-30 E02414-000 2024-09-30 E02414-000 2025-03-31 E02414-000 2024-04-01 2024-09-30 E02414-000 2024-04-01 2025-03-31 E02414-000 2024-03-31 E02414-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E02414-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E02414-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E02414-000 2025-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure
半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251110074353
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| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第69期
中間連結会計期間 | 第70期
中間連結会計期間 | 第69期 |
| 会計期間 | | 自2024年
4月1日
至2024年
9月30日 | 自2025年
4月1日
至2025年
9月30日 | 自2024年
4月1日
至2025年
3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 16,828,741 | 17,144,039 | 33,231,633 |
| 経常利益 | (千円) | 764,249 | 1,124,070 | 1,333,130 |
| 親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 | (千円) | 548,333 | 831,087 | 1,092,466 |
| 中間包括利益又は包括利益 | (千円) | 663,835 | 901,192 | 1,167,538 |
| 純資産額 | (千円) | 17,885,410 | 18,778,827 | 18,385,030 |
| 総資産額 | (千円) | 51,558,227 | 52,321,871 | 51,760,886 |
| 1株当たり中間(当期)純利益
金額 | (円) | 18.12 | 27.46 | 36.10 |
| 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 34.1 | 35.3 | 34.9 |
| 営業活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | 1,750,794 | 1,760,676 | 2,978,537 |
| 投資活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | △3,257,171 | △1,016,606 | △4,574,453 |
| 財務活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | △175,282 | △2,108,840 | △1,127,753 |
| 現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 | (千円) | 8,153,107 | 5,848,054 | 7,078,106 |
(注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動は、以下のとおりであります。
(コンタクトレンズ・ケア用品事業)
当中間連結会計期間において、当社の連結子会社であるContact Lens Precision Laboratories Ltd.が株式を取得し子会社化したScotlens Holdings Limited及びその100%子会社であるScotlens Limitedと、当社の連結子会社である上海実瞳光学科技有限公司が株式を取得し子会社化した上海幻櫻商貿有限公司を連結子会社としております。また、重要性が増したため、当社の非連結子会社であったSEED CONTACT LENS VIET NAM CO., LTD.及びSEED CONTACT LENS(M)SDN.BHDを連結子会社としております。
なお、当中間連結会計期間において、当社の連結子会社であったSEED Contact Lens Europe GmbHは清算手続が完了し消滅しております。
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当中間連結会計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、トランプ関税の影響によって不確実性が顕在化すると共に、エネル
ギー・食料品の物価高止まりや企業の人手不足等が景気の足枷となっている状態が続いております。今後は新政権
による景気刺激策や実質賃金上昇による個人消費の回復が期待されているものの、引続き景気動向を注視する必要
があります。
また、世界経済につきましては、米国の追加関税に備えた生産や貿易の前倒しに加えて、人工知能(AI)関連の
活発な投資等に支えられて堅調な伸びを示しているものの、地政学的リスク拡大や不確実性の長期化、保護主義の
拡大は成長を阻害しかねない状況です。
国内のコンタクトレンズ市場におきましては、一人当たりの購入価格の上昇により、市場は拡大を続けておりま
す。タイプ別では、衛生面や取扱いやすさ等のメリットから1日使い捨てタイプのシェアが伸長しております。
また、コンタクトレンズ装用者のシニア世代移行を見据えて、各社が遠近両用コンタクトレンズの新商品を投入
した結果、市場も急速に拡大しております。就寝時に装用し日中裸眼で視力矯正効果が得られるオルソケラトロ
ジーレンズにつきましても、さらなる成長性が見込まれております。
海外のコンタクトレンズ市場におきましても、デジタルデバイス普及等のライフスタイルの変化による近視率上
昇によって、特に若年層の近視人口が増加していることから、今後も市場の拡大が期待できます。中国は景気後退
による停滞があるものの、東南アジアやインド地域における潜在ニーズは増しており、中長期的な成長が期待され
ております。
このような状況の下、当社グループでは、「まだみぬ、世界は、美しい」をパーパスのキャッチコピーに掲げ、
多様な「みえる」喜びを創造できる社会の実現を目指し、ニーズに合った満足いただける安全で高品質な製品、サ
ービス等をお客様へご提供できるよう努めております。
中期経営計画(2024年4月~2027年3月)におきましては、「連結売上高500億円を達成し、世界のコンタクト
レンズ市場でプレゼンスを発揮するための生産基盤を確保する」ことを掲げており、特に「省人化生産体制の構築
による競争力維持」「品質向上による安全安心の追求」「コーポレートブランド再構築による企業価値向上」「環
境経営の推進」「人的資源強化による事業基盤の整備」を企業目標達成に向けた重点課題として取り組んでおりま
す。
生産につきましては、競合他社の欠品に端を発する納期遅延が生じた経験から、新商品を含めた量産体制の整備
を早急に進めております。約2年にわたり商品供給が遅延していた遠近両用レンズ、乱視用レンズは各々2025年2
月、5月に遅延を解消し、段階的にお客様への供給能力の向上を実現させております。生産拠点である鴻巣研究所
では、2026年3月生産開始予定の4号棟第1期計画が完了することで、月間最大生産能力が6,500万枚から7,900万
枚(対比121%)へと大きく引き上げられる見込みです。さらに、4号棟第2期工事についても準備を進めており、
当計画が完了することにより、月間最大8,950万枚(年間最大10億7,400万枚)まで生産力が増強できることを想定
しております。
物流につきましても、2025年7月より株式会社メニコンと九州エリアにおいて両社商品の共同配送の実証実験を
開始しております。効率的な物流の仕組みとして、複数社が共同で荷物を配送する「共同配送」が注目されてお
り、トラックの積載効率向上により、環境への配慮やドライバー不足の解消等が期待されております。
国内における商品戦略としては、主力商品である国産の「シード1dayPureシリーズ」の中でも、特に乱視用や
遠近両用コンタクトレンズといった高付加価値レンズの販売に力を入れております。ニーズが高まっているシリコ
ーンハイドロゲルレンズ素材につきましては、「シード1daySilfa(シルファ)」、「シードAirGrade 1day UV
W-Moisture(エアグレード ワンデー UV ダブルモイスチャー)」「シードAirGrade 2week UV W-Moisture(エア
グレード ツーウィーク UV ダブルモイスチャー)」の3商品を展開しております。また、次世代シリコーンハイ
ドロゲルレンズの新商品上市に向けての準備も進めております。サークル・カラーレンズにつきましては、「シー
ド Eye coffret 1day UV M」「ベルミー」等の商品バリエーションを揃えており、Pureシリーズ同様に乱視用や
遠近両用といった高付加価値レンズの拡充も進めております。また、近視進行抑制効果の承認取得を進めているオ
ルソケラトロジーレンズ「ブレスオーコレクト」につきましても、引続き取扱施設の拡大による拡販を目指してま
いります。
海外市場におきましては、アジアやヨーロッパを中心に50以上の国と地域で販売しており、それぞれの国の市場
特性に沿った商品展開を行っております。
さらに新たな取組みとして、電子デバイス内蔵型コンタクトレンズ(スマートコンタクトレンズ)における先進
的な汎用プラットフォームを2025年2月に公開し、世界中の先進技術企業や研究機関に向けてアイデアや共同開発
の提案を募っております。このプラットフォームの提供によって、高額な開発投資が必要だった分野への参入障壁
が下がり、スマートコンタクトレンズ市場の成長を促進するものとなります。通信、エンターテインメント、教育
等の様々な分野において、新たなビジネスの創出を強く期待しております。
これらの事業活動の結果、当中間連結会計期間において、国内における販売は、納期遅延の影響が残りつつも、
前年同期と比べて売上増加となりましたが、一方で海外におきましては、中国の景気低迷による販売量減少、ま
た、海外向け商品での納期遅延の影響が残っており、売上高17,144百万円(前年同期比1.9%増)となりました。利
益につきましては、歩留まりの改善による原価低減や2025年7月からの値上げによって、利益率が改善しました。
販売費及び一般管理費につきましては、人員増加やベースアップを行ったことにより人件費が増加、また、CM投下
等により広告宣伝費も増加しました。結果として、営業利益1,132百万円(前年同期比29.4%増)、経常利益1,124
百万円(前年同期比47.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益831百万円(前年同期比51.6%増)となりまし
た。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(コンタクトレンズ・ケア用品)
国内のコンタクトレンズ販売につきましては、国産の「シード1dayPureシリーズ」を柱としながら、特長の異なる2種類のシリコーンハイドロゲルレンズや、市場の伸長が見込まれる遠近両用コンタクトレンズ等の高付加価値商品の拡販にも注力してまいりました。「シード1dayPureシリーズ」につきましては、乱視用と一部遠近両用における納期遅延が2025年5月に正常化したことで売上が回復しつつありますが、単焦点レンズにおきましては、他社商品との販売競争の影響を受けており、前年同期比3.5%増加に留まりました。就寝時に装用し日中裸眼で視力矯正効果が得られるオルソケラトロジーレンズにつきましては、前年同期比13.8%増と伸長が続いております。サークル・カラーコンタクトレンズにつきましては、ウェブ広告配信等の販売促進を展開しましたが、販売チャネルの多様化や競合商品増加の影響もあり、前年同期比1.4%減となりました。
ケア用品につきましては、オルソケラトロジーレンズ販売増加によって専用ケア用品の販売も伸長しており、前年同期比5.5%増となっております。
海外へのコンタクトレンズ輸出につきましては、中国の景気低迷や海外向け商品における納期遅延の影響が残っており、前年同期比3.2%減となりました。
その結果、セグメント全体の売上高は17,100百万円(前年同期比2.0%増)、営業利益2,125百万円(前年同期比33.8%増)となりました。
(その他)
その他につきましては、眼内レンズやその他売上が減少した結果、売上高は43百万円(前年同期比36.3%減)となりましたが、利益率が改善したため、営業利益は4百万円(前年同期比35.4%増)となりました。
(2)資産、負債及び純資産の状況
当中間連結会計期間末における資産の残高は、52,321百万円となり、前連結会計年度末から560百万円増加いたしました。主な要因としては、在庫数量適正化のために製品ならびに商品が増加したことが挙げられます。負債につきましては、33,543百万円となり、前連結会計年度末から167百万円増加しております。主な要因としては、未払法人税等が増加したことが挙げられます。純資産につきましては、18,778百万円となり、前連結会計年度末から393百万円増加しております。主な要因としては、利益剰余金が増加したことが挙げられます。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、5,848百万円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は、1,760百万円(前年同期1,750百万円の増加)となりました。税金等調整前中間純利益の計上1,205百万円や減価償却費の計上1,526百万円により資金が増加しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は、1,016百万円(前年同期3,257百万円の減少)となりました。これは主に、鴻巣研究所の新規設備導入等に関する有形固定資産の取得496百万円が要因となります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は、2,108百万円(前年同期175百万円の減少)となりました。資金減少の主な要因は長期借入金の返済924百万円やリース債務の返済730百万円です。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,010百万円であります。なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
該当事項はありません。
半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251110074353
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 79,272,000 |
| 計 | 79,272,000 |
| 種類 | 中間会計期間末現在発行数(株) (2025年9月30日) |
提出日現在発行数(株) (2025年11月10日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 30,265,922 | 30,265,922 | 東京証券取引所 プライム市場 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 30,265,922 | 30,265,922 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(千円) | 資本金残高(千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年4月1日~ 2025年9月30日 |
- | 30,265,922 | - | 3,532,319 | - | 4,165,199 |
| 2025年9月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 管理信託(A001)受託者 株式会社SMBC信託銀行 | 東京都千代田区丸の内1-3-2 | 5,447 | 18.00 |
| みずほ信託銀行株式会社有価証券管理信託0700026 | 東京都千代田区丸の内1-3-3 | 4,319 | 14.27 |
| 野村信託銀行株式会社(信託口2052116) | 東京都千代田区大手町2-2-2 | 3,604 | 11.91 |
| 三井住友信託銀行株式会社(信託口 甲1号) | 東京都千代田区丸の内1-4-1 | 1,396 | 4.61 |
| 浦壁 昌広 | 東京都港区 | 618 | 2.04 |
| シード社員持株会 | 東京都文京区本郷2-40-2 | 279 | 0.92 |
| 井上 忠 | 東京都千代田区 | 260 | 0.86 |
| 楽天証券株式会社 | 東京都港区南青山2-6-21 | 170 | 0.56 |
| 神田 和子 | 埼玉県さいたま市緑区 | 163 | 0.54 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海1-8-12 | 150 | 0.50 |
| 計 | - | 16,410 | 54.22 |
(注)管理信託(A001)受託者 株式会社SMBC信託銀行、みずほ信託銀行株式会社有価証券管理信託0700026、野村信託銀行株式会社(信託口2052116)及び三井住友信託銀行株式会社(信託口 甲1号)の所有株式数については、委託者である新井隆二氏が議決権の指図権を留保しております。
| 2025年9月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 100 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 30,236,600 | 302,366 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 29,222 | - | - |
| 発行済株式総数 | 30,265,922 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 302,366 | - |
(注)「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が12,000株含まれております。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数120個が含まれております。
2025年9月30日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%) |
|---|---|---|---|---|---|
| 株式会社シード | 東京都文京区本郷 2-40-2 |
100 | - | 100 | 0.00 |
| 計 | - | 100 | - | 100 | 0.00 |
該当事項はありません。
半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251110074353
1.中間連結財務諸表の作成方法について
当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による期中レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 7,116,716 | 5,909,472 |
| 受取手形及び売掛金 | 4,627,869 | 4,752,208 |
| 商品及び製品 | 5,588,382 | 6,553,003 |
| 仕掛品 | 537,705 | 500,668 |
| 原材料及び貯蔵品 | 1,226,305 | 1,259,412 |
| 前渡金 | 31,977 | 105,979 |
| 未収入金 | 1,062,139 | 893,629 |
| その他 | 512,555 | 878,414 |
| 貸倒引当金 | △26,489 | △37,967 |
| 流動資産合計 | 20,677,162 | 20,814,821 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 12,153,465 | 11,840,808 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 1,383,983 | 1,335,236 |
| 土地 | 6,190,491 | 6,193,118 |
| リース資産(純額) | 6,507,539 | 6,517,469 |
| 建設仮勘定 | 1,013,841 | 1,212,728 |
| その他(純額) | 577,759 | 644,636 |
| 有形固定資産合計 | 27,827,081 | 27,743,998 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 374,200 | 1,073,134 |
| その他 | 549,305 | 538,022 |
| 無形固定資産合計 | 923,506 | 1,611,157 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 1,031,648 | 917,252 |
| その他 | ※ 1,301,487 | ※ 1,234,642 |
| 投資その他の資産合計 | 2,333,136 | 2,151,894 |
| 固定資産合計 | 31,083,723 | 31,507,050 |
| 資産合計 | 51,760,886 | 52,321,871 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 693,653 | 847,472 |
| 短期借入金 | 12,288,768 | 12,351,107 |
| リース債務 | 1,852,142 | 1,818,427 |
| 未払金 | 2,160,245 | 2,218,135 |
| 未払法人税等 | 115,869 | 362,177 |
| 賞与引当金 | 518,705 | 548,266 |
| 設備関係支払手形 | 76,940 | 190,515 |
| 製品保証引当金 | 94,440 | 110,300 |
| その他 | 338,492 | 684,093 |
| 流動負債合計 | 18,139,258 | 19,130,494 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 6,799,342 | 5,996,201 |
| リース債務 | 5,322,623 | 5,378,229 |
| 退職給付に係る負債 | 2,948,335 | 2,941,295 |
| 資産除去債務 | 39,774 | 39,774 |
| その他 | 126,521 | 57,049 |
| 固定負債合計 | 15,236,596 | 14,412,549 |
| 負債合計 | 33,375,855 | 33,543,044 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 3,532,319 | 3,532,319 |
| 資本剰余金 | 4,774,783 | 4,774,783 |
| 利益剰余金 | 8,772,379 | 9,114,391 |
| 自己株式 | △83 | △83 |
| 株主資本合計 | 17,079,399 | 17,421,411 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 380,661 | 408,769 |
| 繰延ヘッジ損益 | 7,439 | 21,240 |
| 為替換算調整勘定 | 412,264 | 447,829 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 183,024 | 171,404 |
| その他の包括利益累計額合計 | 983,389 | 1,049,243 |
| 非支配株主持分 | 322,242 | 308,171 |
| 純資産合計 | 18,385,030 | 18,778,827 |
| 負債純資産合計 | 51,760,886 | 52,321,871 |
| (単位:千円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
| 売上高 | 16,828,741 | 17,144,039 |
| 売上原価 | 9,525,736 | 9,427,247 |
| 売上総利益 | 7,303,004 | 7,716,792 |
| 販売費及び一般管理費 | ※ 6,428,307 | ※ 6,584,671 |
| 営業利益 | 874,697 | 1,132,120 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 829 | 3,228 |
| 受取配当金 | 8,086 | 11,976 |
| 受取和解金 | 9,000 | - |
| 受取賃貸料 | 18,613 | 29,545 |
| 受取保険金 | 23 | 597 |
| 為替差益 | - | 107,669 |
| 助成金収入 | 24,937 | 19,619 |
| 売電収入 | 25,797 | 25,671 |
| その他 | 8,132 | 18,619 |
| 営業外収益合計 | 95,419 | 216,928 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 150,441 | 191,993 |
| 為替差損 | 28,439 | - |
| その他 | 26,987 | 32,984 |
| 営業外費用合計 | 205,867 | 224,978 |
| 経常利益 | 764,249 | 1,124,070 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 885 | 1,781 |
| 子会社清算益 | - | 22,843 |
| 債務免除益 | - | 56,578 |
| 特別利益合計 | 885 | 81,203 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 1,890 | 0 |
| 固定資産売却損 | - | 4 |
| 特別損失合計 | 1,890 | 4 |
| 税金等調整前中間純利益 | 763,244 | 1,205,270 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 213,326 | 294,538 |
| 法人税等調整額 | △8,447 | 75,394 |
| 法人税等合計 | 204,879 | 369,933 |
| 中間純利益 | 558,365 | 835,337 |
| 非支配株主に帰属する中間純利益 | 10,032 | 4,250 |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | 548,333 | 831,087 |
| (単位:千円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
| 中間純利益 | 558,365 | 835,337 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 96,044 | 28,108 |
| 繰延ヘッジ損益 | △152,921 | 13,800 |
| 為替換算調整勘定 | 166,927 | 35,565 |
| 退職給付に係る調整額 | △4,580 | △11,620 |
| その他の包括利益合計 | 105,470 | 65,854 |
| 中間包括利益 | 663,835 | 901,192 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る中間包括利益 | 628,795 | 915,262 |
| 非支配株主に係る中間包括利益 | 35,040 | △14,070 |
| (単位:千円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前中間純利益 | 763,244 | 1,205,270 |
| 減価償却費 | 1,606,101 | 1,526,537 |
| のれん償却額 | 32,701 | 42,984 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 10,458 | △18,890 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △21,277 | △35,297 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 36,398 | 29,218 |
| 製品保証引当金の増減額(△は減少) | 21,430 | 15,860 |
| 受取利息及び受取配当金 | △8,915 | △15,204 |
| 受取和解金 | △9,000 | - |
| 受取保険金 | △23 | △597 |
| 支払利息 | 150,441 | 191,993 |
| 子会社清算損益(△は益) | - | △22,843 |
| 債務免除益 | - | △56,578 |
| 固定資産売却損益(△は益) | △885 | △1,777 |
| 固定資産除却損 | 1,890 | 0 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △34,916 | 27,539 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 136,954 | △773,764 |
| 前渡金の増減額(△は増加) | 15,960 | △74,002 |
| 未収入金の増減額(△は増加) | △22,977 | 140,251 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 28,944 | △98,034 |
| 未払金の増減額(△は減少) | △443,888 | △102,107 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △2,809 | 355,534 |
| その他 | 21,820 | △365,732 |
| 小計 | 2,281,652 | 1,970,359 |
| 利息及び配当金の受取額 | 8,915 | 15,204 |
| 利息の支払額 | △150,569 | △192,145 |
| 保険金の受取額 | 23 | 597 |
| 法人税等の還付額 | 46,083 | 3 |
| 法人税等の支払額 | △444,310 | △60,281 |
| 和解金の受取額 | 9,000 | 26,937 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,750,794 | 1,760,676 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | - | △19,680 |
| 有価証券の売却による収入 | 1,585 | - |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の 取得による収入 |
- | ※2 3,299 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の 取得による支出 |
- | ※2 △452,586 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △659 | △721 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △3,452,592 | △496,195 |
| 有形固定資産の売却による収入 | - | 2 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △17,635 | △21,264 |
| 無形固定資産の売却による収入 | 31 | - |
| 貸付けによる支出 | △450 | - |
| 貸付金の回収による収入 | 1,371 | 713 |
| 預り保証金の受入による収入 | 9,000 | 9,593 |
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △1,026 | △6,570 |
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 213,049 | 368 |
| 関係会社株式の取得による支出 | △10,000 | △40,178 |
| 子会社の清算による収入 | - | 10,296 |
| その他 | 153 | △3,683 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △3,257,171 | △1,016,606 |
| (単位:千円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △1,050,000 | △0 |
| 長期借入れによる収入 | 3,150,000 | - |
| 長期借入金の返済による支出 | △1,169,594 | △924,418 |
| 配当金の支払額 | △453,720 | △453,704 |
| 自己株式の取得による支出 | △34 | - |
| リース債務の返済による支出 | △651,932 | △730,717 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △175,282 | △2,108,840 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △17,871 | 7,446 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △1,699,531 | △1,357,324 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 9,852,638 | 7,078,106 |
| 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | - | 127,272 |
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 | ※1 8,153,107 | ※1 5,848,054 |
(連結の範囲の重要な変更)
当中間連結会計期間より、当社の連結子会社であるContact Lens Precision Laboratories Ltd.が株式を取得し子会社化したScotlens Holdings Limited及びその100%子会社であるScotlens Limitedと、当社の連結子会社である上海実瞳光学科技有限公司が株式を取得し子会社化した上海幻櫻商貿有限公司を連結の範囲に含めております。また、重要性が増したため、当社の非連結子会社であったSEED CONTACT LENS VIET NAM CO., LTD.及びSEED CONTACT LENS(M)SDN.BHDを連結の範囲に含めております。
なお、当中間連結会計期間において、当社の連結子会社であったSEED Contact Lens Europe GmbHは清算手続が完了し消滅したため、連結の範囲から除外しております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
※ 資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額
| 前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
|||
| 投資その他の資産 | 436,011 | 千円 | 420,939 | 千円 |
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|||
| 給与手当 | 1,257,126 | 千円 | 1,357,520 | 千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 257,324 | 273,611 | ||
| 退職給付費用 | 70,041 | 68,656 | ||
| 広告宣伝費 | 462,675 | 565,141 | ||
| 貸倒引当金繰入額 | 9,249 | △18,178 |
※1.現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|||
| 現金及び預金勘定 | 8,192,711 | 千円 | 5,909,472 | 千円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △39,604 | △61,418 | ||
| 現金及び現金同等物 | 8,153,107 | 5,848,054 |
※2.当中間連結会計期間に株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
⑴ 株式の取得により新たにScotlens Holdings Limited及びその100%子会社であるScotlens Limitedを連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに当該株式の取得価額と取得のための支出(純額)との関係は次のとおりであります。なお、のれんの金額は当中間連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
| 流動資産 | 58,258 | 千円 |
| 固定資産 | 31,876 | |
| のれん | 410,428 | |
| 流動負債 | △34,583 | |
| 株式の取得価額 | 465,979 | |
| 新規連結子会社の現金及び現金同等物 | 13,393 | |
| 差引:連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | △452,586 |
⑵ 株式の取得により新たに上海幻櫻商貿有限公司を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに当該株式の取得価額と取得のための収入(純額)との関係は次のとおりであります。なお、のれんの金額は当中間連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
| 流動資産 | 100,565 | 千円 |
| 固定資産 | 1,504 | |
| のれん | 318,786 | |
| 流動負債 | △155,831 | |
| 固定負債 | △265,025 | |
| 株式の取得価額 | 0 | |
| 新規連結子会社の現金及び現金同等物 | 3,299 | |
| 差引:連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入 | 3,299 |
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2024年6月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 453,987 | 15.0 | 2024年3月31日 | 2024年6月26日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2025年6月24日 定時株主総会 |
普通株式 | 453,986 | 15.0 | 2025年3月31日 | 2025年6月25日 | 利益剰余金 |
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | ||||
| 報告セグメント | その他(注) | 合計 | ||
| コンタクトレンズ・ケア用品 | 計 | |||
| 売上高 | ||||
| 外部顧客への売上高 | 16,761,030 | 16,761,030 | 67,710 | 16,828,741 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - |
| 計 | 16,761,030 | 16,761,030 | 67,710 | 16,828,741 |
| セグメント利益 | 1,589,051 | 1,589,051 | 3,552 | 1,592,603 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれないセグメントであり、眼鏡及び眼内レンズ等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
| (単位:千円) | |
| 利益 | 金額 |
| 報告セグメント計 | 1,589,051 |
| 「その他」の区分の利益 | 3,552 |
| セグメント間取引消去 | - |
| 全社費用(注) | △717,905 |
| 中間連結損益計算書の営業利益 | 874,697 |
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社の総務部や経理部、情報システム部等の管理部門に係る費用であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | ||||
| 報告セグメント | その他(注) | 合計 | ||
| コンタクトレンズ・ケア用品 | 計 | |||
| 売上高 | ||||
| 外部顧客への売上高 | 17,100,928 | 17,100,928 | 43,110 | 17,144,039 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - |
| 計 | 17,100,928 | 17,100,928 | 43,110 | 17,144,039 |
| セグメント利益 | 2,125,616 | 2,125,616 | 4,810 | 2,130,427 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれないセグメントであり、眼鏡及び眼内レンズ等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
| (単位:千円) | |
| 利益 | 金額 |
| 報告セグメント計 | 2,125,616 |
| 「その他」の区分の利益 | 4,810 |
| セグメント間取引消去 | - |
| 全社費用(注) | △998,306 |
| 中間連結損益計算書の営業利益 | 1,132,120 |
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社の総務部や経理部、情報システム部等の管理部門に係る費用であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当中間連結会計期間において、当社の連結子会社であるContact Lens Precision Laboratories LtdがScotlens Holdings Limitedの株式を取得し、また当社の連結子会社である上海実瞳光学科技有限公司が上海幻櫻商貿有限公司の株式を取得したことから、Scotlens Holdings Limited及びその100%子会社であるScotlens Limited、上海幻櫻商貿有限公司を連結の範囲に含めたことに伴い、「コンタクトレンズ・ケア用品」セグメントにおいて、のれんが729,215千円発生しております。なお、のれんの金額は当中間連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
(取得による企業結合)
① Scotlens Holdings Limited
当社は、2025年3月19日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるContact Lens Precision Laboratories Ltd.(以下、「CLPL社」)が、英国のスコットランドを主たる事業地域とするScotlens Limited(以下、「SL社」)の持株会社であるScotlens Holdings Limited(以下、「SH社」)の株式を100%取得することを決議し、CLPL社は2025年4月1日付でSH社の株式を取得しました。
1.企業結合の概要
⑴ 被取得企業の名称及び事業の内容
イ.被取得企業の名称 Scotlens Holdings Limited
事業の内容 Scotlens Limitedへの出資
ロ.被取得企業の名称 Scotlens Limited
事業の内容 コンタクトレンズ製造
⑵ 企業結合を行った主な理由
かねてよりCLPL社及びその事業子会社であるUltraVision International Limited(以下、「UV社」)は、円錐角膜用ソフトコンタクトレンズをはじめとして医療性の高い虹彩付きレンズといった特殊レンズに注力しておりますが、本株式取得は、オルソケラトロジーが英国やアイルランド地域においても広がりつつあることを踏まえて、スコットランドに本拠を置き、一人ひとりの目の形状に合わせてカスタマイズされた特殊レンズの分野において長い業歴と実績を持つSL社を通じて、より広範な特殊レンズをカバーすることを目指したものであります。
加えて、従来手薄であったスコットランドやアイルランド地域に対して SL社の販売網を通じて、UV社のスペシャリティレンズや当社の使い捨てコンタクトレンズのクロスセルによりグループとしてのシナジー効果を生み出すことを目的としております。
⑶ 企業結合日
2025年4月1日
⑷ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
⑸ 結合後企業の名称
変更ありません。
⑹ 取得した議決権比率
100%
⑺ 取得企業を決定するに至った主な根拠
CLPL社が現金を対価として株式を取得するためであります。
2.中間連結会計期間に係る中間連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2025年4月1日から2025年6月30日
CLPL社の決算日は12月31日であり、連結決算日との差異が3ヶ月を超えていないため、CLPL社の正規の決算を基礎として連結決算を行っております。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 465,979千円(£2,404,187.50)
取得原価 465,979千円(£2,404,187.50)
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 35,178千円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
⑴ 発生したのれんの金額
410,428千円
なお、上記の金額は企業結合日以後、決算日までの期間が短く、企業結合日時点の識別可能資産及び負債の特定並びに時価の見積りが未了であるため、取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に算定された金額であります。
⑵ 発生原因
今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力であります。
⑶ 償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
| 流動資産 | 58,258 | 千円 |
| 固定資産 | 31,876 | |
| 資産合計 | 90,134 | |
| 流動負債 | 34,583 | |
| 負債合計 | 34,583 |
② 上海幻櫻商貿有限公司
当社は、2025年1月10日開催の取締役会において、当社の連結子会社である上海実瞳光学科技有限公司(以下、「上海光学社」)が、中国のコンタクトレンズ卸業者である上海幻櫻商貿有限公司(以下、「幻櫻社」)
の株式を100%取得することを決議し、上海光学社は2025年6月1日付で幻櫻社の株式を取得しました。
1.企業結合の概要
⑴ 被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称 上海幻櫻商貿有限公司
事業の内容 コンタクトレンズ卸売
⑵ 企業結合を行った主な理由
本株式取得により販売ルートが多様化され、中国国内の工場との連携を進めることにより、間接コストを圧縮しつつトップラインを増強することを目的としております。
⑶ 企業結合日
2025年6月1日
⑷ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
⑸ 結合後企業の名称
変更ありません。
⑹ 取得した議決権比率
100%
⑺ 取得企業を決定するに至った主な根拠
上海光学社が現金を対価として株式を取得するためであります。
2.中間連結会計期間に係る中間連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2025年6月30日をみなし取得日としており、かつ、当社と被取得企業との中間連結決算日の差異が3か月を超えないことから貸借対照表のみを連結しております。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 0千円(2人民元)
取得原価 0千円(2人民元)
4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
⑴ 発生したのれんの金額
318,786千円
なお、上記の金額は企業結合日以後、決算日までの期間が短く、企業結合日時点の識別可能資産及び負債の特定並びに時価の見積りが未了であるため、取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に算定された金額であります。
⑵ 発生原因
今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力であります。
⑶ 償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
| 流動資産 | 100,565 | 千円 |
| 固定資産 | 1,504 | |
| 資産合計 | 102,070 | |
| 流動負債 | 155,831 | |
| 固定負債 | 265,025 | |
| 負債合計 | 420,857 |
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、次のとおりであります。
前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
(単位:千円)
| 売上区分 | 合計 | ||
| コンタクトレンズ・ ケア用品 |
その他(注) | ||
| 一時点で移転される財 | 16,715,310 | 67,710 | 16,783,021 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 16,715,310 | 67,710 | 16,783,021 |
| その他の収益 | 45,720 | - | 45,720 |
| 外部顧客への売上高 | 16,761,030 | 67,710 | 16,828,741 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれないセグメントであり、眼鏡及び眼内レンズ等を含んでおります。
当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
(単位:千円)
| 売上区分 | 合計 | ||
| コンタクトレンズ・ ケア用品 |
その他(注) | ||
| 一時点で移転される財 | 17,029,424 | 43,110 | 17,072,535 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 17,029,424 | 43,110 | 17,072,535 |
| その他の収益 | 71,504 | - | 71,504 |
| 外部顧客への売上高 | 17,100,928 | 43,110 | 17,144,039 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれないセグメントであり、眼鏡及び眼内レンズ等を含んでおります。
1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
| 1株当たり中間純利益金額 | 18円12銭 | 27円46銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益金額 (千円) |
548,333 | 831,087 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 中間純利益金額(千円) |
548,333 | 831,087 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 30,265,816 | 30,265,786 |
(注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
半期報告書(法24条の5第1項の表の第1号又は第2号に基づくもの)_20251110074353
該当事項はありません。
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