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SATUDORA HOLDINGS CO.,LTD.

Quarterly Report Mar 21, 2024

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 北海道財務局長
【提出日】 2024年3月21日
【四半期会計期間】 第8期第3四半期(自 2023年11月16日 至 2024年2月15日)
【会社名】 サツドラホールディングス株式会社
【英訳名】 SATUDORA HOLDINGS CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長CEO     富  山  浩 樹
【本店の所在の場所】 札幌市東区北八条東四丁目1番20号
【電話番号】 011-788-5166  (代表)
【事務連絡者氏名】 経営管理グループグループリーダー    加賀谷 大輔
【最寄りの連絡場所】 札幌市東区北八条東四丁目1番20号
【電話番号】 011-788-5166  (代表)
【事務連絡者氏名】 経営管理グループグループリーダー    加賀谷 大輔
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

証券会員制法人札幌証券取引所

 (札幌市中央区南一条西五丁目14番地の1)

E32381 35440 サツドラホールディングス株式会社 SATUDORA HOLDINGS CO., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2023-05-16 2024-02-15 Q3 2024-05-15 2022-05-16 2023-02-15 2023-05-15 1 false false false E32381-000 2024-03-21 E32381-000 2024-03-21 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E32381-000 2023-11-16 2024-02-15 E32381-000 2024-02-15 E32381-000 2024-02-15 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E32381-000 2024-02-15 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E32381-000 2024-02-15 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E32381-000 2024-02-15 jpcrp_cor:Row1Member E32381-000 2024-02-15 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E32381-000 2024-02-15 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E32381-000 2024-02-15 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E32381-000 2023-05-16 2024-02-15 E32381-000 2023-05-16 2024-02-15 jpcrp040300-q3r_E32381-000:RetailBusinessReportableSegmentMember E32381-000 2023-05-16 2024-02-15 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E32381-000 2023-05-16 2024-02-15 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E32381-000 2023-05-16 2024-02-15 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E32381-000 2022-11-16 2023-02-15 E32381-000 2023-02-15 E32381-000 2022-05-16 2023-05-15 E32381-000 2023-05-15 E32381-000 2022-05-16 2023-02-15 E32381-000 2022-05-16 2023-02-15 jpcrp040300-q3r_E32381-000:RetailBusinessReportableSegmentMember E32381-000 2022-05-16 2023-02-15 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E32381-000 2022-05-16 2023-02-15 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E32381-000 2022-05-16 2023-02-15 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

 0101010_honbun_0373847503602.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第7期

第3四半期連結

累計期間 | 第8期

第3四半期連結

累計期間 | 第7期 |
| 会計期間 | | 自  2022年5月16日

至  2023年2月15日 | 自  2023年5月16日

至  2024年2月15日 | 自  2022年5月16日

至  2023年5月15日 |
| 売上高 | (百万円) | 65,557 | 72,116 | 87,481 |
| 経常利益 | (百万円) | 361 | 871 | 327 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 203 | 475 | 87 |
| 四半期包括利益

又は包括利益 | (百万円) | 212 | 495 | 67 |
| 純資産額 | (百万円) | 8,979 | 9,204 | 8,834 |
| 総資産額 | (百万円) | 42,827 | 44,325 | 43,027 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 14.72 | 34.42 | 6.33 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 14.72 | 34.41 | 6.32 |
| 自己資本比率 | (%) | 20.7 | 20.5 | 20.3 |

回次 第7期

第3四半期

連結会計期間
第8期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自  2022年11月16日

至  2023年2月15日
自  2023年11月16日

至  2024年2月15日
1株当たり四半期純利益

又は1株当たり四半期純損失(△)
(円) △1.55 10.66

(注) 当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。 

 0102010_honbun_0373847503602.htm

第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当社グループが判断したものであります。

(1) 経営成績の分析

当第3四半期連結累計期間(2023年5月16日~2024年2月15日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類感染症へ移行されたことにより、社会経済活動の正常化が進み、景気が緩やかに回復している一方で、地政学リスクやエネルギー価格・原材料価格の高騰による物価上昇など、依然として先行き不透明な状況が続いております。

当社グループが主に事業を行うドラッグストア業界においては、業界の垣根を越えた競争の激化や既存企業間の出店競争、M&Aによる寡占化など、当社グループを取り巻く経営環境は厳しい状況が続いております。

このような状況のもと、当社グループは2026年5月期を最終年度とする中期経営計画において「地域の生活総合グループへの進化」をテーマに、「店舗の生活総合化戦略」「地域プラットフォーム戦略」「コラボレーション戦略」の3つの成長戦略と、組織戦略に取り組んでおり、中核事業であるリテール事業の収益基盤を強化しつつ、事業領域を「モノを売る」だけの小売から「モノ×サービス」を提供する生活サービスの領域に拡大することにより、競合他社との違いをつくりながらグループ全体の成長を目指しております。

店舗の生活総合化戦略としては、調剤併設店舗の拡大に取り組むとともに、商品カテゴリーの拡大に向けたラインロビングの一環として生鮮食品の取り扱い店舗の拡大を進めております。また、「エブリデー・セイム・ロープライス(ESLP)」を中心とする価格戦略と「サツドラ公式アプリ」を活用したデジタルマーケティングの推進を通じて、収益基盤の強化に取り組んでおります。

地域プラットフォーム戦略としては、2024年1月末現在、北海道共通ポイントカード「EZOCA」会員数が215万人を突破し、提携店も250社(1,000店舗)を超え、EZOCA経済圏は成長を続けております。また、江差町との包括連携協定に基づく取り組みの一環として運用を開始した「江差EZOCA」には、買い物金額の一部を町に還元する仕組みが導入されており、地域経済の活性化に寄与することを目指しております。同町においては、移動の利便性向上を目指したMaaSの実証実験にも取り組んでおり、江差EZOCAから取得したデータなどを活用・検証することで、「収益循環モデル」の社会実装を目指しております。

コラボレーション戦略としては、新たにヤマト運輸株式会社とパートナーシップ協定基本合意書を締結し、小商圏地域における買い物環境支援や効率的な物流の実現など、地域の持続的な発展や社会的課題の解決などに資することを目指しております。2024年2月現在、自治体や企業等と40件以上の各種協定を締結しております。

組織戦略としては、D&I委員会を設置し、多様な人材が活躍できる環境整備を進めるとともに、新たにCHRO(Chief Human Resource Officer)を新設し、経営戦略の実現につながる人材戦略の策定や実行の強化に取り組んでおります。また、CHO(健康管理最高責任者:Chief Health Officer)の設置や、サツドラグループ健康経営宣言の制定など、健康経営への推進にも積極的に取り組み、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2023」に認定されております。また、ガバナンス体制を強化し、コーポレート・ガバナンスコード全原則の適用を実施しております。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は721億16百万円(前年同期比 10.0%増、65億58百万円増)、営業利益は9億22百万円(同 170.8%増、5億81百万円増)、経常利益は8億71百万円(同 141.4%増、5億10百万円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億75百万円(同 134.0%増、2億72百万円増)となりました。

セグメント業績などの概要は、次のとおりであります。

<リテール事業>

主に北海道内でのドミナント化を目指したドラッグストアフォーマット店舗と調剤薬局店舗のチェーン展開に加え、訪日外国人が多く訪れる観光地などでのインバウンドフォーマット店舗の運営を中心に行っております。また、調剤薬局においては、調剤専門薬局の運営に加え、ドラッグストアフォーマット店舗での調剤併設薬局も行っております。

ドラッグストアフォーマット店舗の営業面では、ESLPを中心とする価格戦略を推進することで、お客さまから支持される店舗づくりや、作業平準化による業務効率の改善を目指すとともに、生鮮食品を含めたラインロビングの強化により、商品カテゴリーの拡大を図っております。また、サツドラ公式アプリを活用したデジタルマーケティングの推進にも取り組んでおります。

当第3四半期連結累計期間は、物価上昇による生活防衛意識の高まりを受け、1人あたりの買上点数が減少したことや、新型コロナウイルス感染症の沈静化にともなう関連商品の売上減少はあったものの、人流回復や季節品が好調に推移した結果、ドラッグストアフォーマットの売上高は前年同期を上回りました。

インバウンドフォーマットにつきましては、訪日外国人観光客の需要を取り込むことができた結果、売上高は前年同期を上回りました。調剤薬局につきましては、新たに開設した調剤薬局の増収効果や、地域支援体制加算・後発医薬品調剤体制加算の強化などにより、売上高は前年同期を上回りました。

店舗の出退店の状況につきましては、下表の通りとなりました。

店舗区分 フォーマット区分 2023年5月度末 増加 減少 2024年2月度末
ドラッグストア

店舗
ドラッグストアフォーマット

 (うち 調剤併設薬局)
176店舗

 (15店舗)
5店舗

 (2店舗)
2店舗

 (-)
179店舗

 (17店舗)
インバウンドフォーマット 13店舗 - 3店舗 10店舗
調剤専門薬局店舗 調剤専門薬局 10店舗 2店舗 1店舗 11店舗
その他の店舗 北海道くらし百貨店 3店舗 - 2店舗 1店舗
合計 202店舗 7店舗 8店舗 201店舗

以上の結果、リテール事業の売上高は711億17百万円(前年同期比9.9%増、63億80百万円増)、セグメント利益は8億69百万円(同175.6%増、5億54百万円増)となりました。

<その他事業>

北海道共通ポイントカード「EZOCA」を活用した地域マーケティング事業や決済サービス事業、ユーザー目線での課題解決を目指したPOSアプリケーションなどの開発・販売、小中学生向けのプログラミングスクールの運営、小売と地域をテーマに課題解決を目指す国内外の法人向け情報提供サービス、当社既存事業とのシナジーや新規事業創出を目指すCVC事業などを行っております。当社グループの強みである北海道共通ポイントカード「EZOCA」の会員数は、2024年1月末現在、215万人を超えております。決済サービス事業においては、非接触型決済への需要が高まるなか、国内キャッシュレス決済は堅調に推移いたしました。

その他事業の売上高は13億19百万円(前年同期比 18.1%増、2億2百万円増)、セグメント利益は15百万円(同534.8%増、12百万円増)となりました。

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ12億98百万円増加し443億25百万円となりました。これは主に、現金及び預金が4億91百万円、有形固定資産が6億76百万円それぞれ増加したことなどによるものであります。

負債合計は、前連結会計年度末に比べ9億28百万円増加し351億21百万円となりました。これは主に、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が3億45百万円減少したものの、買掛金が8億78百万円、短期借入金が4億円それぞれ増加したことなどによるものであります。

純資産合計は、前連結会計年度末に比べ3億69百万円増加し92億4百万円となりました。これは主に、利益剰余金が配当金の支払いにより1億38百万円減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益により4億75百万円増加したことなどによるものであります。

(3) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 56,904,000
56,904,000
種類 第3四半期会計期間

末現在発行数(株)

(2024年2月15日)
提出日現在

発行数(株)

(2024年3月21日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 14,236,564 14,236,564 東京証券取引所

(スタンダード市場)

札幌証券取引所
単元株式数は100株であります。
14,236,564 14,236,564

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
2024年2月15日 14,236,564 1,003 253

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。  #### (6) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年11月15日)に基づく株主名簿による記載をしております。##### ① 【発行済株式】

2024年2月15日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)

普通株式
422,000
完全議決権株式(その他) 普通株式 138,086 権利内容に何等限定のない当社における標準となる株式
13,808,600
単元未満株式 普通株式
5,964
発行済株式総数 14,236,564
総株主の議決権 138,086
2024年2月15日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式

割合(%)
(自己保有株式)

サツドラホールディングス株式会社
札幌市東区北八条東四丁目1番20号 422,000 422,000 2.96
422,000 422,000 2.96

前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりであります。

(1) 退任役員

役職名 氏名 退任年月日
取締役副社長COO 吉田 俊哉 2023年12月31日
(2) 異動後の役員の男女別人数及び女性の比率

男性6名 女性2名 (役員のうち女性の比率25.0%) 

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年11月16日から2024年2月15日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年5月16日から2024年2月15日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2023年5月15日)
当第3四半期連結会計期間

(2024年2月15日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,315 2,807
売掛金 2,632 2,765
商品 10,852 10,643
その他 3,819 3,911
流動資産合計 19,620 20,127
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 8,373 8,807
土地 3,972 4,036
その他(純額) 1,850 2,029
有形固定資産合計 14,197 14,873
無形固定資産 397 458
投資その他の資産
敷金及び保証金 6,512 6,650
その他 2,311 2,227
貸倒引当金 △11 △11
投資その他の資産合計 8,812 8,866
固定資産合計 23,406 24,198
資産合計 43,027 44,325
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2023年5月15日)
当第3四半期連結会計期間

(2024年2月15日)
負債の部
流動負債
買掛金 8,531 9,409
短期借入金 5,500 5,900
1年内返済予定の長期借入金 994 970
未払法人税等 289 153
賞与引当金 592 362
その他 4,888 5,014
流動負債合計 20,795 21,811
固定負債
長期借入金 10,740 10,418
退職給付に係る負債 689 731
資産除去債務 729 759
その他 1,237 1,400
固定負債合計 13,397 13,310
負債合計 34,192 35,121
純資産の部
株主資本
資本金 1,003 1,003
資本剰余金 2,098 2,103
利益剰余金 6,019 6,357
自己株式 △299 △291
株主資本合計 8,822 9,172
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △0 1
繰延ヘッジ損益 △35 △21
為替換算調整勘定 △65 △64
退職給付に係る調整累計額 3 3
その他の包括利益累計額合計 △96 △81
新株予約権 4 4
非支配株主持分 103 108
純資産合計 8,834 9,204
負債純資産合計 43,027 44,325

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2022年5月16日

 至 2023年2月15日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年5月16日

 至 2024年2月15日)
売上高 65,557 72,116
売上原価 49,587 54,700
売上総利益 15,970 17,416
販売費及び一般管理費 15,630 16,494
営業利益 340 922
営業外収益
受取利息及び配当金 15 17
固定資産受贈益 17 9
為替差益 6 1
その他 74 81
営業外収益合計 113 108
営業外費用
支払利息 91 107
支払手数料 1 42
その他 0 9
営業外費用合計 93 159
経常利益 361 871
特別利益
固定資産売却益 0 0
投資有価証券売却益 29 12
特別利益合計 30 13
特別損失
固定資産除却損 - 7
固定資産売却損 - 0
減損損失 36 7
店舗閉鎖損失 2 36
特別損失合計 38 52
税金等調整前四半期純利益 352 832
法人税等合計 141 351
四半期純利益 210 480
非支配株主に帰属する四半期純利益 7 5
親会社株主に帰属する四半期純利益 203 475

 0104035_honbun_0373847503602.htm

【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2022年5月16日

 至 2023年2月15日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年5月16日

 至 2024年2月15日)
四半期純利益 210 480
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 0 1
繰延ヘッジ損益 - 13
為替換算調整勘定 0 0
退職給付に係る調整額 0 △0
その他の包括利益合計 1 15
四半期包括利益 212 495
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 204 490
非支配株主に係る四半期包括利益 7 5

 0104100_honbun_0373847503602.htm

【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自  2022年5月16日

至  2023年2月15日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2023年5月16日

至  2024年2月15日)
減価償却費 937百万円 976百万
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自 2022年5月16日 至 2023年2月15日)

配当に関する事項

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2022年8月10日

定時株主総会
普通株式 128 9.34 2022年5月15日 2022年8月12日 利益剰余金

配当に関する事項

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2023年8月9日

定時株主総会
普通株式 138 10.00 2023年5月15日 2023年8月10日 利益剰余金

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間((自 2022年5月16日 至 2023年2月15日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結損益計算書

計上額

(注)3
リテール

事業
売上高
ドラッグストア 59,094 59,094 59,094
インバウンド 1,416 1,416 1,416
調剤 3,169 3,169 3,169
その他 477 824 1,302 1,302
顧客との契約から生じる収益 64,157 824 64,982 64,982
その他の収益 539 36 575 575
外部顧客への売上高 64,696 861 65,557 65,557
セグメント間の内部売上高

又は振替高
40 256 296 △296
64,737 1,117 65,854 △296 65,557
セグメント利益 315 2 317 22 340

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ITソリューション事業、マーケティング事業及び教育事業等を含んでおります。

2.調整額には、報告セグメント間の損益取引消去及び持株会社運営に係る費用が含まれております。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年5月16日 至 2024年2月15日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結損益計算書

計上額

(注)3
リテール

事業
売上高
ドラッグストア 62,221 62,221 62,221
インバウンド 4,406 4,406 4,406
調剤 3,299 3,299 3,299
その他 613 989 1,603 1,603
顧客との契約から生じる収益 70,540 989 71,530 71,530
その他の収益 534 52 586 586
外部顧客への売上高 71,075 1,041 72,116 72,116
セグメント間の内部売上高

又は振替高
41 278 320 △320
71,117 1,319 72,436 △320 72,116
セグメント利益 869 15 884 37 922

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ITソリューション事業、マーケティング事業及び教育事業等を含んでおります。

2.調整額には、報告セグメント間の損益取引消去及び持株会社運営に係る費用が含まれております。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。  (収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載の通りであります。 ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年5月16日

至 2023年2月15日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年5月16日

至 2024年2月15日)
(1)1株当たり四半期純利益 14.72円 34.42円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 203 475
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 203 475
期中平均株式数(株) 13,798,833 13,808,925
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 14.72円 34.41円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百万円)
普通株式増加数(株) 1,963 6,892
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

 0104110_honbun_0373847503602.htm

2 【その他】

該当事項はありません。 

 0201010_honbun_0373847503602.htm

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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