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SATO FOODS CO., LTD.

Quarterly Report Sep 13, 2023

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年9月13日
【四半期会計期間】 第64期第1四半期(自  2023年5月1日  至  2023年7月31日)
【会社名】 サトウ食品株式会社
【英訳名】 SATO FOODS CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長      佐    藤      元
【本店の所在の場所】 新潟県新潟市東区宝町13番5号
【電話番号】 025(275)1100  (代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員管理本部長  田  辺   純
【最寄りの連絡場所】 新潟県新潟市東区宝町13番5号
【電話番号】 025(275)1100  (代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員管理本部長  田  辺   純
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E00510 29230 サトウ食品株式会社 SATO FOODS CO., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2023-05-01 2023-07-31 Q1 2024-04-30 2022-05-01 2022-07-31 2023-04-30 1 false false false E00510-000 2023-09-13 E00510-000 2023-09-13 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E00510-000 2023-07-31 E00510-000 2023-07-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E00510-000 2023-07-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E00510-000 2023-07-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00510-000 2023-07-31 jpcrp_cor:Row1Member E00510-000 2023-07-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E00510-000 2023-07-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E00510-000 2023-07-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00510-000 2023-05-01 2023-07-31 E00510-000 2022-07-31 E00510-000 2022-05-01 2023-04-30 E00510-000 2023-04-30 E00510-000 2022-05-01 2022-07-31 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

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第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |

| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第63期

第1四半期連結

累計期間 | 第64期

第1四半期連結

累計期間 | 第63期 |
| 会計期間 | | 自  2022年5月1日

至  2022年7月31日 | 自  2023年5月1日

至  2023年7月31日 | 自  2022年5月1日

至  2023年4月30日 |
| 売上高 | (千円) | 6,729,539 | 6,919,250 | 39,666,556 |
| 経常利益 | (千円) | 362,662 | 298,042 | 2,599,655 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (千円) | 285,493 | 227,844 | 1,841,667 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 350,156 | 327,547 | 2,038,048 |
| 純資産額 | (千円) | 16,572,863 | 18,310,815 | 18,260,675 |
| 総資産額 | (千円) | 36,496,969 | 41,153,586 | 39,271,764 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 56.60 | 45.17 | 365.14 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 45.4 | 44.5 | 46.5 |

(注) 1  当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2  潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】

当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社についても異動はありません。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。  ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において当社グループが判断したものであります。

(1) 経営成績の分析

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型ウイルス感染症の5類移行を受け、社会・経済活動の活性化が進み、個人消費に持ち直しの動きがみられました。一方で、不安定な国際情勢による地政学リスクの影響、エネルギー価格の高止まり、人件費や物流費の上昇、金融情勢の変化や原材料価格等の高騰など、先行き不透明な状況が続いております。

食品業界においてもこうした事業環境の影響を受け、商品の値上げの波は収まらず、消費者の節約志向・低価格志向が強まり、依然として厳しい経営環境が続くものと推測されます。

このような状況のもと、当社グループは引き続き、安全・安心に重点をおいた包装米飯及び包装餅製品の安定供給、並びに適正価格での販売に努めることを基本に事業活動を推進してまいりました。具体的には、おいしさの追求はもちろんのこと、消費者の消費動向を捉えながら、拡大する商品需要に対応可能な生産体制の整備を進めるとともに、生活スタイルの変化や消費者ニーズの多様化といった市場変化に対応すべく、「米食回帰・健康維持・多様化をキーワードとした新たな食の創造」を引き続き提案し、全社一体となった営業活動に取り組むことで業績の拡大を図ってまいりました。また、包装米飯及び包装餅の通年需要の喚起を目的とした広告宣伝を継続的に実施することで、喫食機会とブランド認知の拡大に努めてまいります。今後も、「プチ贅沢」、「健康・機能性」、「タイムパフォーマンス(タイパ)志向」などの多様な消費者ニーズに応える商品価値を提案してまいります。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、包装米飯及び包装餅製品ともに主力製品を中心に堅調に推移し、69億19百万円(前年同期比2.8%増)となりました。

利益面につきましては、販売の増加と生産性向上により収益性の改善に努めましたが、各種調達価格等の高騰を要因として、営業利益は1億92百万円(前年同期比27.1%減)、経常利益は2億98百万円(前年同期比17.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億27百万円(前年同期比20.2%減)と、いずれも前年を下回る結果となりました。

製品分類別の販売動向

当社グループは、食品事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しておりますが、製品分類別における販売の動向は以下のとおりであります。

(包装米飯製品)

包装米飯製品は、近年の働き方や暮らし方の価値観の多様化による生活スタイルの変化に伴い、「タイムパフォーマンス志向」のニーズが高まったことで、家庭内での需要が拡大し、ストック及びレンジ調理が可能なパックごはんの販売は堅調に推移しております。また、世界的な穀物の価格高騰を受け、価格が比較的安定しているコメの存在感が高まり、米食に回帰する動きが活発化しております。

これらの消費動向の変化を背景に、まとめ買いニーズへの対応や食物繊維で始めるおいしい新健康生活の提案など様々な販売促進活動により、包装米飯製品の「家庭のご飯に代わる」日常食化に引き続き取り組んでまいりました。

また、さらなる需要喚起を目的に、2023年5月から人気お笑いコンビ「オードリー」を起用し「“ふっくら釜炊き”ごはんのおいしさ」を表現した新テレビCM『「釜炊き圧トゥー的」篇』を全国放映しております。

これらの取り組みとともに、1988年の発売当初より「炊きたてのおいしさ」を目指してきた「サトウのごはん」がより多くの食卓に受け入れられ、パックごはん市場で確固たるブランドを確立したこと、さらに、電子レンジ調理などの簡便、時短調理等、家庭内での調理ニーズが多様化する中で、パックごはんが備蓄食ではなく日常食というポジションに変わってきていることも、売上高が堅調に推移した要因として捉えております。

なお、昨今のエネルギー・資材価格の急激な高騰および物流費・人件費等の上昇を受けて、2023年7月1日出荷分より商品価格の改定を行っております。

その結果、包装米飯製品の売上高は58億84百万円(前年同期比3.5%増)となりました。

なお、当社は、約45億円を投じて当社のパックごはん専用工場である聖籠ファクトリー(新潟県北蒲原郡聖籠町)に新たな生産ラインを増設し、2024年の稼働時には年間4億食の生産能力を確保することで、将来的な需要拡大に対応してまいります。

(包装餅製品)

包装餅製品では、引き続き通年需要の喚起に向けたテレビCMや企画商品の販売に積極的に取り組んでおります。

まず、「プレミアムライン」、「レギュラーライン」、「トライアルライン」と、普段の生活や行動の範囲内で手を出せる高級品、いわゆる“プチ贅沢”需要にお応えする「プライムライン」の4つにセグメンテーションされた切り餅の商品ラインナップを、引き続き全国にて販売しております。

次に、「サトウの切り餅/まる餅乳酸菌プラス」において、人気アニメ「SPY×FAMILY」とコラボした特別企画商品「サトウの切り餅乳酸菌プラスSPY×FAMILYデザインパッケージ全2種」を販売し、新たな顧客層の獲得に取り組んでまいりました。

さらに、女優の芦田愛菜さんが当社グループのみが個包装に使用している酸素を吸収する「ながモチフィルム」の特徴(鮮度保持剤なしでつきたての美味しさを24か月保持)を紹介するテレビCMや、切り餅「いっぽん」のスティック形状を活かした様々な召し上がり方を消費者の皆様に提案するテレビCMを継続的に放映することで、当社包装餅商品のブランド認知の向上に努めてまいりました。加えて、餅商品の喫食機会向上と新たな消費者層の獲得を目的として、人気動画クリエイターとタイアップした動画制作等も行ってまいりました。

年末商材である鏡餅については、市場全体でダウンサイジング化傾向が進んでいることから、「どこでも簡単に飾れる手頃なサイズの鏡餅!」をコンセプトとし、お客様の様々なニーズにお応えするため、化粧箱入りの「サッと鏡餅」と、置き場所を選ばない「小飾り」タイプの品揃え拡充を進めてまいりました。

また、流通における取り組みとして、鏡餅を店舗で陳列する際の開封作業の軽減を目的として開発した段ボールを開封するとそのまま商品の陳列ができる「簡単!楽ちん段ボール」を引き続き採用し、取扱店の拡大に努めてまいりました。

なお、年末年始に需要が集中する鏡餅については、様々なロスの削減に対する社会的な問題意識の高まりを考慮し、受注締日をこれまでより早期に設定することで、環境配慮、フードロス・資材廃棄削減という流通業界全体の課題解決に取り組むとともに、鏡餅の伝統文化継承を持続的に展開できるよう努めてまいります。

新型ウイルス禍を背景とした内食需要の拡大も落ち着きを見せ始めたことで、包装餅市場全体は縮小傾向にありますが、当社餅商品に関しては通年需要の喚起や、「ながモチフィルム」に代表される当社独自の強みを活かした販売提案などを積極的に行うことで、新型ウイルス禍以降も同水準の売上高を維持しており、特に様々な召し上がり方をご提案している「サトウの切り餅いっぽん」は、売上が拡大しております。

その結果、包装餅製品の売上高は10億31百万円(前年同期比0.6%減)となりました。

なお、昨今のエネルギー・資材費等の各種コストの上昇を受けて、2023年9月1日以降出荷する包装餅製品の価格改定を予定しております。

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第1四半期連結会計期間末における流動資産は207億40百万円となり、前連結会計年度末に比べ19億66百万円増加いたしました。

これは主に原材料及び貯蔵品が9億69百万円、売掛金が7億81百万円減少したものの、商品及び製品が32億3百万円、現金及び預金が4億78百万円増加したことによるものであります。

固定資産は204億13百万円となり、前連結会計年度末に比べ84百万円減少いたしました。

これは主に投資有価証券の新規取得および保有する投資有価証券の時価総額の増加により、投資有価証券が1億76百万円増加したものの、減価償却の進行に伴い有形固定資産が1億78百万円、無形固定資産が44百万円減少したことによるものであります。

この結果、総資産は411億53百万円となり、前連結会計年度末に比べ18億81百万円増加いたしました。

(負債)

当第1四半期連結会計期間末における流動負債は118億5百万円となり、前連結会計年度末に比べ24億62百万円増加いたしました。

これは主に未払金が13億92百万円、未払法人税等が2億33百万円減少したものの、運転資金としての短期借入金が40億円、買掛金が3億37百万円増加したことによるものであります。

固定負債は110億37百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億31百万円減少いたしました。これは主に長期借入金の減少によるものであります。

この結果、負債合計は228億42百万円となり、前連結会計年度末に比べ18億31百万円増加いたしました。 

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末における株主資本は175億68百万円となり、前連結会計年度末に比べ49百万円減少いたしました。増加要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益2億27百万円であり、減少要因は、剰余金の配当2億77百万円であります。

その他の包括利益累計額は7億42百万円となり、前連結会計年度末に比べ99百万円増加いたしました。これは主に、その他有価証券評価差額金が、保有する投資有価証券の時価総額の増加により前連結会計年度末に比べ95百万円増加したことによるものであります。

この結果、純資産合計は183億10百万円となり、前連結会計年度末に比べ50百万円増加いたしました。

なお、自己資本比率は44.5%(前連結会計年度末は46.5%)となりました。

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じたものはありません。

(4) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は32百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(5) 主要な設備

①主要な設備の状況

当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等により著しい変動はありません。

②設備の新設、除却等の計画

当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画中であった新設、休止、大規模改修、除却、売却等について重要な変更はありません。   ### 3 【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。 

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 16,300,000
16,300,000
種類 第1四半期会計期間

末現在発行数(株)

(2023年7月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2023年9月13日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 5,075,500 5,075,500 東京証券取引所

スタンダード市場
単元株式数 100株
5,075,500 5,075,500

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2023年5月1日~

2023年7月31日
5,075,500 543,775 506,000

(5) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(6) 【議決権の状況】

当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年4月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】

2023年7月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式 31,700

単元株式数100株

完全議決権株式(その他)

普通株式

50,257

同上

5,025,700

単元未満株式

普通株式

1単元(100株)未満の株式

18,100

発行済株式総数

5,075,500

総株主の議決権

50,257

(注)  「単元未満株式」欄には、自己株式32株を含めております。  ##### ② 【自己株式等】

2023年7月31日現在

所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)
サトウ食品株式会社 新潟市東区宝町13番5号 31,700 31,700 0.6
31,700 31,700 0.6

2 【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2023年5月1日から2023年7月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年5月1日から2023年7月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、監査法人A&Aパートナーズによる四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2023年4月30日)
当第1四半期連結会計期間

(2023年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,476,711 3,954,777
売掛金 7,750,616 6,969,209
商品及び製品 2,548,329 5,751,984
仕掛品 568,830 518,371
原材料及び貯蔵品 4,308,219 3,338,884
その他 128,539 213,428
貸倒引当金 △7,210 △6,500
流動資産合計 18,774,037 20,740,155
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 5,350,980 5,265,774
機械装置及び運搬具(純額) 5,910,542 5,584,139
土地 2,322,208 2,322,208
その他(純額) 1,405,756 1,638,839
有形固定資産合計 14,989,487 14,810,961
無形固定資産 752,728 708,031
投資その他の資産
投資有価証券 1,773,981 1,950,835
投資不動産(純額) 2,374,547 2,368,094
その他 636,030 604,557
貸倒引当金 △29,050 △29,050
投資その他の資産合計 4,755,510 4,894,438
固定資産合計 20,497,727 20,413,431
資産合計 39,271,764 41,153,586
(単位:千円)
前連結会計年度

(2023年4月30日)
当第1四半期連結会計期間

(2023年7月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 787,412 1,125,116
短期借入金 4,000,000
1年内返済予定の長期借入金 3,498,614 3,378,389
未払金 3,590,432 2,198,268
未払法人税等 367,779 134,102
引当金 236,187 195,969
その他 862,458 773,830
流動負債合計 9,342,884 11,805,676
固定負債
長期借入金 10,664,158 10,030,216
引当金 61,608 63,245
退職給付に係る負債 803,939 806,910
その他 138,498 136,721
固定負債合計 11,668,204 11,037,093
負債合計 21,011,088 22,842,770
純資産の部
株主資本
資本金 543,775 543,775
資本剰余金 506,000 506,000
利益剰余金 16,605,843 16,556,280
自己株式 △37,844 △37,844
株主資本合計 17,617,774 17,568,211
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 648,586 744,476
退職給付に係る調整累計額 △5,685 △1,871
その他の包括利益累計額合計 642,901 742,604
純資産合計 18,260,675 18,310,815
負債純資産合計 39,271,764 41,153,586

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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第1四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2022年5月1日

 至 2022年7月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2023年5月1日

 至 2023年7月31日)
売上高 6,729,539 6,919,250
売上原価 4,813,771 4,960,068
売上総利益 1,915,767 1,959,181
販売費及び一般管理費 1,651,043 1,766,297
営業利益 264,723 192,883
営業外収益
受取利息 0
受取配当金 14,891 24,929
受取賃貸料 49,937 47,924
副産物収入 34,771 48,750
その他 33,482 29,537
営業外収益合計 133,083 151,140
営業外費用
支払利息 8,663 16,274
賃貸費用 22,389 25,446
固定資産除却損 95
その他 4,091 4,166
営業外費用合計 35,145 45,981
経常利益 362,662 298,042
特別利益
固定資産売却益 163
受取保険金 30,000
特別利益合計 30,163
税金等調整前四半期純利益 362,662 328,206
法人税、住民税及び事業税 67,334 116,426
法人税等調整額 9,834 △16,064
法人税等合計 77,169 100,362
四半期純利益 285,493 227,844
親会社株主に帰属する四半期純利益 285,493 227,844

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【四半期連結包括利益計算書】

【第1四半期連結累計期間】

(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2022年5月1日

 至 2022年7月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2023年5月1日

 至 2023年7月31日)
四半期純利益 285,493 227,844
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 56,255 95,890
退職給付に係る調整額 8,407 3,813
その他の包括利益合計 64,662 99,703
四半期包括利益 350,156 327,547
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 350,156 327,547
非支配株主に係る四半期包括利益

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【注記事項】

(四半期連結損益計算書関係)

前第1四半期連結累計期間(自 2022年5月1日 至 2022年7月31日)及び当第1四半期連結累計期間(自2023年5月1日 至 2023年7月31日) 

当社グループは、主力製品である包装餅が季節商品(特に鏡餅)であり、その販売が年末に集中するため、第3四半期連結会計期間の売上高及び利益が他の四半期連結会計期間に比べ著しく増加する傾向にあります。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自  2022年5月1日

至  2022年7月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自  2023年5月1日

至  2023年7月31日)
減価償却費 500,114千円 522,058千円

(株主資本等関係)

前第1四半期連結累計期間(自  2022年5月1日  至  2022年7月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2022年7月20日

定時株主総会
普通株式 252,190 50.00 2022年4月30日 2022年7月21日 利益剰余金

2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 当第1四半期連結累計期間(自  2023年5月1日  至  2023年7月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2023年7月24日

定時株主総会
普通株式 277,407 55.00 2023年4月30日 2023年7月25日 利益剰余金

2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 (セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第1四半期連結累計期間(自 2022年5月1日  至 2022年7月31日)及び当第1四半期連結累計期間(自 2023年5月1日  至 2023年7月31日)

当社グループは、包装餅製品及び包装米飯製品の原材料仕入及び販売市場が各々同一であることから、工場別・営業拠点別及び全社トータルによる収益管理を行っておりますが、事業戦略の意思決定、経営資源の配分等は当社グループ全体で行っているため、セグメント情報の開示は省略しております。  (収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

(単位:千円)

営業品目 前第1四半期連結累計期間

(自 2022年5月1日

至 2022年7月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2023年5月1日

至 2023年7月31日)
包装米飯 5,686,572 5,884,196
包装餅 1,037,981 1,031,636
その他 4,985 3,417
売上高合計 6,729,539 6,919,250

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第1四半期連結累計期間

(自  2022年5月1日

至  2022年7月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自  2023年5月1日

至  2023年7月31日)
1株当たり四半期純利益 56円60銭 45円17銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 285,493 227,844
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益(千円)
285,493 227,844
普通株式の期中平均株式数(千株) 5,043 5,043

(注)  潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 (重要な後発事象)

該当事項はありません。 2 【その他】

特記事項はありません。 

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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