Quarterly Report • Jan 15, 2024
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年1月15日 |
| 【四半期会計期間】 | 第83期第2四半期(自 2023年9月1日 至 2023年11月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社 サカタのタネ |
| 【英訳名】 | SAKATA SEED CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 坂田 宏 |
| 【本店の所在の場所】 | 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号 |
| 【電話番号】 | (045)945-8800(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 上席執行役員管理本部長兼経理部長 星 武徳 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号 |
| 【電話番号】 | (045)945-8800(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 上席執行役員管理本部長兼経理部長 星 武徳 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E00006 13770 株式会社 サカタのタネ SAKATA SEED CORPORATION 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2023-06-01 2023-11-30 Q2 2024-05-31 2022-06-01 2022-11-30 2023-05-31 1 false false false E00006-000 2022-05-31 E00006-000 2023-06-01 2023-11-30 E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E00006-000 2022-06-01 2022-11-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00006-000 2022-06-01 2022-11-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00006-000 2022-06-01 2022-11-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00006-000 2022-06-01 2022-11-30 jpcrp040300-q2r_E00006-000:DomesticWholesalingReportableSegmentsMember E00006-000 2022-06-01 2022-11-30 jpcrp040300-q2r_E00006-000:OverseasWholesalingReportableSegmentsMember E00006-000 2022-06-01 2022-11-30 jpcrp040300-q2r_E00006-000:RetailingReportableSegmentsMember E00006-000 2022-06-01 2022-11-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00006-000 2023-06-01 2023-11-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00006-000 2023-06-01 2023-11-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00006-000 2023-06-01 2023-11-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00006-000 2023-06-01 2023-11-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00006-000 2023-06-01 2023-11-30 jpcrp040300-q2r_E00006-000:RetailingReportableSegmentsMember E00006-000 2023-06-01 2023-11-30 jpcrp040300-q2r_E00006-000:OverseasWholesalingReportableSegmentsMember E00006-000 2023-06-01 2023-11-30 jpcrp040300-q2r_E00006-000:DomesticWholesalingReportableSegmentsMember E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E00006-000 2024-01-15 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E00006-000 2023-11-30 jpcrp_cor:Row1Member E00006-000 2024-01-15 E00006-000 2023-11-30 E00006-000 2023-09-01 2023-11-30 E00006-000 2022-11-30 E00006-000 2022-09-01 2022-11-30 E00006-000 2022-06-01 2022-11-30 E00006-000 2023-05-31 E00006-000 2022-06-01 2023-05-31 xbrli:pure iso4217:JPY xbrli:shares iso4217:JPY xbrli:shares
第2四半期報告書_20240112133236
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第82期
第2四半期
連結累計期間 | 第83期
第2四半期
連結累計期間 | 第82期 |
| 会計期間 | | 自 2022年6月1日
至 2022年11月30日 | 自 2023年6月1日
至 2023年11月30日 | 自 2022年6月1日
至 2023年5月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 37,994 | 40,872 | 77,263 |
| 経常利益 | (百万円) | 6,507 | 5,698 | 12,304 |
| 親会社株主に帰属する
四半期(当期)純利益 | (百万円) | 4,278 | 3,226 | 9,489 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 11,030 | 11,392 | 14,880 |
| 純資産額 | (百万円) | 135,135 | 147,888 | 138,080 |
| 総資産額 | (百万円) | 158,464 | 174,741 | 160,715 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 96.47 | 72.75 | 213.98 |
| 潜在株式調整後
1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 85.0 | 84.4 | 85.7 |
| 営業活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | 6,969 | 6,443 | 8,351 |
| 投資活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | △4,950 | △4,153 | △8,107 |
| 財務活動による
キャッシュ・フロー | (百万円) | △1,796 | △413 | △2,828 |
| 現金及び現金同等物の
四半期末(期末)残高 | (百万円) | 23,246 | 23,300 | 20,334 |
| 回次 | 第82期 第2四半期 連結会計期間 |
第83期 第2四半期 連結会計期間 |
|
|---|---|---|---|
| 会計期間 | 自 2022年9月1日 至 2022年11月30日 |
自 2023年9月1日 至 2023年11月30日 |
|
| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 49.16 | 28.56 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.当社は「株式給付信託(BBT)」を導入しており、「1株当たり四半期(当期)純利益」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に、「株式給付信託(BBT)」が保有する株式を含めております。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。なお、主要な関係会社の異動は以下のとおりであります。
(海外卸売事業)
当第2四半期連結会計期間において、Sana Seeds B.V.の株式を取得し子会社化したため、連結の範囲に含めております。
(その他)
第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であった株式会社たねとファームが清算結了したため、連結の範囲から除外しております。
第2四半期報告書_20240112133236
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間(2023年6月1日から2023年11月30日まで)における世界経済及びわが国経済は、米国などでは底堅い動きが継続いたしましたが、世界的な物価高や金融引き締めの継続、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化、中東情勢の緊迫化など、先行き不透明な状況がさらに強まりました。
このような状況のなか、当社グループの当第2四半期連結累計期間における業績は、海外で野菜種子と花種子の販売が好調に推移したことに加え、為替相場が円安になったことから、売上高は408億72百万円(前年同期比28億78百万円、7.6%増)となりました。
営業利益は、人件費の増加などにより販売費及び一般管理費が増加したことから、52億92百万円(前年同期比2億57百万円、4.6%減)となりました。経常利益は、主に営業利益の減少や営業外費用の増加を受け、56億98百万円(前年同期比8億9百万円、12.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、32億26百万円(前年同期比10億52百万円、24.6%減)となりました。
なお、2023年7月に公表いたしました業績予想に対し、売上高はマイナス1億27百万円(△0.3%)、営業利益はマイナス1億7百万円(△2.0%)、経常利益はプラス98百万円(1.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益はマイナス5億73百万円(△15.1%)となりました。
当第2四半期連結累計期間の海外連結子会社等の財務諸表項目の主な為替換算レートは、次のとおりです。為替レートの変動による影響は、売上高に対してはプラス18億8百万円でした。
なお、海外連結子会社等の決算日が連結決算日と異なるため、財務諸表項目を各四半期決算日末(3、6、9、12月末)の直物為替レートで換算し、その都度洗替を行っております。
| 第1四半期連結累計期間 | 当第2四半期連結累計期間 | |
|---|---|---|
| 米ドル | 144.99円(136.69円) | 149.58円(144.81円) |
| ユーロ | 157.56円(142.65円) | 157.97円(142.32円) |
注:( )内は前年同期の換算レート
セグメント別の経営成績の概要は次のとおりです。
①国内卸売事業
国内卸売事業は、作付面積の減少傾向継続に加え、春・夏の天候不順による需要低迷が引き続き影響し、野菜種子は前年同期比ほぼ横ばい、花種子は減収となりました。資材も、暖冬傾向により冬用商品の売上が伸びなかったことや、一部商品で値上がり前の早期調達需要の反動減となったことなどから、前年同期比減収となりました。
品目別では、野菜種子は、「王様トマト」シリーズの20周年キャンペーンを大規模展開中のトマトが堅調に推移しましたが、ブロッコリー、キャベツが減少しました。花種子はトルコギキョウ、パンジーが減少しましたが、ヒマワリ、ストック、ジニアが増加しました。
これらの結果、外部顧客への売上高は59億81百万円(前年同期比1億25百万円、2.0%減)、営業利益は24億87百万円(前年同期比75百万円、2.9%減)となりました。
②海外卸売事業
海外卸売事業は、すべての地域において現地通貨ベースで増収となったことに加え、為替レートも全般的に円安となったことから、前年同期比増収となりました。
地域ごとの現地通貨ベースの業績は次の通りです。北中米は、トマトやホウレンソウが減少しましたが、ブロッコリーやヒマワリの主力商品が大幅に増加しました。欧州中近東は、ブロッコリー、トマト(モロッコ、アルジェリア向け)、カボチャ、トルコギキョウなどの主力商品が好調に推移しました。南米は、ブロッコリーが減少しましたが、ペッパー、メロン、トマト、トルコギキョウなどが増加しました。アジアは、ブロッコリーが減少しましたが、ニンジン、ネギ、ヒマワリなどが増加しました。
これらの結果、外部顧客への売上高は310億18百万円(前年同期比30億39百万円、10.9%増)、営業利益は82億74百万円(前年同期比1億61百万円、2.0%増)となりました。
③小売事業
ガーデンセンター横浜は酷暑や余暇の多様化による客数減少により、通信販売分野は春・夏の天候不順の影響などにより、それぞれ前年同期比減収となりました。量販店向けのホームガーデン分野では、苗木・資材の売上は増加しましたが、野菜種子・花種子が減少し、前年同期比減収となりました。
これらの結果、外部顧客への売上高は20億64百万円(前年同期比1億57百万円、7.1%減)となりました。営業損益は1億83百万円悪化し、2億40百万円の損失(前年同期は57百万円の営業損失)となりました。
なお、ガーデンセンター横浜は2023年12月24日をもちまして閉店いたしました。
④その他事業
造園緑花分野は、資材や燃料の価格高騰など厳しい状況下にありましたが、民間及び公共工事での大型案件が竣工したことにより、前年同期比増収となりました。
これらの結果、外部顧客への売上高は18億8百万円(前年同期比1億20百万円、7.1%増)、営業利益は80百万円(前年同期比13百万円、20.6%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
資産合計は、1,747億41百万円(前連結会計年度末比140億26百万円増加)となりました。
・流動資産:商品及び製品の増加などにより77億53百万円増加
・固定資産:建物及び構築物(純額)、投資有価証券の増加などにより62億73百万円増加
(負債)
負債合計は、268億53百万円(前連結会計年度末比42億18百万円増加)となりました。
・流動負債:短期借入金、未払法人税等の増加などにより22億23百万円増加
・固定負債:繰延税金負債、退職給付に係る負債の増加などにより19億94百万円増加
(純資産)
純資産合計は、1,478億88百万円(前連結会計年度末比98億7百万円増加)となりました。
・株主資本:親会社株主に帰属する四半期純利益の計上、配当金の支払などにより16億71百万円増加
・その他の包括利益累計額:為替換算調整勘定、その他有価証券評価差額金の増加などにより81億1百万円増加
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ29億66百万円増加し、233億円(前第2四半期連結会計期間末に比べ54百万円増加)となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、64億43百万円(前年同期比5億25百万円減少)となりました。
・主な増加要因:税金等調整前四半期純利益54億70百万円の計上、減価償却費21億48百万円、売上債権及び契約資産の減少26億88百万円
・主な減少要因:棚卸資産の増加21億69百万円、仕入債務の減少14億61百万円
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、△41億53百万円(前年同期比7億97百万円増加)となりました。
・主な増加要因:定期預金の払戻による収入17億12百万円
・主な減少要因:定期預金の預入による支出11億19百万円、有形固定資産の取得による支出24億96百万円
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、△4億13百万円(前年同期比13億82百万円増加)となりました。
・主な増加要因:短期借入金の純増減による増加15億97百万円
・主な減少要因:リース債務の返済による支出3億78百万円、配当金の支払額15億52百万円
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、50億11百万円であります。なお、研究開発費については、セグメント別に関連付けることが困難であるため、その総額を記載しております。また、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(取得による企業結合)
当社グループは、2023年10月19日付でIsla Sementes Ltda.(以下、Isla社)、及びIsla社の持株会社であるAdministração E Participações Spalding Ltda.(以下、Spalding社)の全株式を取得する株式譲渡契約を締結いたしました。また、当該株式譲渡契約に基づき、2023年12月20日付で全株式の取得が完了いたしました。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりです。
第2四半期報告書_20240112133236
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 104,000,000 |
| 計 | 104,000,000 |
| 種類 | 第2四半期会計期間末 現在発行数(株) (2023年11月30日) |
提出日現在発行数(株) (2024年1月15日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 47,410,750 | 47,410,750 | 東京証券取引所 プライム市場 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 47,410,750 | 47,410,750 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額 (百万円) |
資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年9月1日~ 2023年11月30日 |
- | 47,410,750 | - | 13,500 | - | 10,823 |
| 2023年11月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 有限会社ティーエム興産 | 東京都千代田区神田東松下町37 | 7,607.9 | 17.13 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 5,664.9 | 12.75 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8番12号 | 2,774.4 | 6.24 |
| 株式会社みずほ銀行 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) |
東京都千代田区大手町1丁目5番5号 (東京都中央区晴海1丁目8番12号) |
1,750.0 | 3.94 |
| 株式会社三井住友銀行 | 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 | 1,490.7 | 3.35 |
| BNP PARIBAS LUXEMBOURG/2S/JASDEC/FIM/LUXEMBOURG FUNDS/UCITS ASSETS (常任代理人 香港上海銀行東京支店カストディ業務部) |
33 RUE DE GASPERICH, L-5826 HOWALD-HESPERANGE, LUXEMBOURG (東京都中央区日本橋3丁目11番1号) |
814.3 | 1.83 |
| キッコーマン株式会社 | 千葉県野田市野田250番地 | 678.0 | 1.52 |
| 丸一鋼管株式会社 | 大阪府大阪市中央区難波5丁目1番60号 | 600.2 | 1.35 |
| BBH FOR UMB BK, NATL ASSOCIATION-GLOBAL ALPHA INTL SMALL CAP FUND LP (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) |
747 3RD AVE FL 2 NEW YORK NEW YORK 10017 U.S.A. (東京都千代田区丸の内2丁目7-1) |
570.0 | 1.28 |
| 東京青果株式会社 | 東京都大田区東海3丁目2-1 | 563.9 | 1.26 |
| 計 | - | 22,514.4 | 50.70 |
(注)1.所有株式数は百株未満を切り捨てて記載しております。
2.持株比率は、自己株式(3,006,814株)を控除して計算しており、小数第3位以下を切り捨てて表示しております。
3.自己株式には、「株式給付信託(BBT)」に基づき株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社
株式(54,600株)を含んでおりません。
4.当社は自己株式3,006,814株を保有しておりますが、上記大株主から除いております。
| 2023年11月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 3,006,800 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 44,333,000 | 443,330 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 70,950 | - | - |
| 発行済株式総数 | 47,410,750 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 443,330 | - |
(注)1.「完全議決権株式(自己株式等)」の欄は全て自社保有の自己株式であり、「株式給付信託(BBT)」制度の信託財産として、株式給付信託が保有する当社株式54,600株(議決権546個)は含まれておりません。
2.「完全議決権株式(その他)」の株式数の欄には、証券保管振替機構名義の株式が300株(議決権の数3個)含まれております。
3.「単元未満株式」の株式数の欄には、自己株式14株が含まれております。
| 2023年11月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社サカタのタネ | 横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号 | 3,006,800 | - | 3,006,800 | 6.34 |
| 計 | - | 3,006,800 | - | 3,006,800 | 6.34 |
(注)1.発行済株式総数に対する所有株式数の割合は小数点第3位以下を切り捨てて記載しております。
2.自己株式には、「株式給付信託(BBT)」に基づき株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社
株式(54,600株)を含んでおりません。なお、当該株式は、四半期連結財務諸表において自己株式として表
示しております。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20240112133236
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2023年9月1日から2023年11月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2023年6月1日から2023年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年5月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2023年11月30日) |
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| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 28,942 | 31,916 |
| 受取手形、売掛金及び契約資産 | 18,352 | 17,009 |
| 商品及び製品 | 36,345 | 43,052 |
| 仕掛品 | 4,604 | 2,829 |
| 原材料及び貯蔵品 | 977 | 1,060 |
| 未成工事支出金 | 166 | 90 |
| その他 | 7,136 | 8,355 |
| 貸倒引当金 | △388 | △425 |
| 流動資産合計 | 96,137 | 103,890 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 37,083 | 39,404 |
| 減価償却累計額 | △22,679 | △23,547 |
| 建物及び構築物(純額) | 14,403 | 15,856 |
| 機械装置及び運搬具 | 18,762 | 20,424 |
| 減価償却累計額 | △12,775 | △13,939 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 5,986 | 6,485 |
| 土地 | 13,949 | 14,225 |
| 建設仮勘定 | 2,647 | 3,012 |
| その他 | 8,759 | 9,961 |
| 減価償却累計額 | △5,377 | △6,023 |
| その他(純額) | 3,382 | 3,938 |
| 有形固定資産合計 | 40,369 | 43,517 |
| 無形固定資産 | 4,028 | 4,653 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 16,261 | 18,403 |
| 長期貸付金 | 22 | 27 |
| 繰延税金資産 | 2,615 | 2,619 |
| その他 | 1,292 | 1,641 |
| 貸倒引当金 | △12 | △11 |
| 投資その他の資産合計 | 20,179 | 22,679 |
| 固定資産合計 | 64,577 | 70,850 |
| 資産合計 | 160,715 | 174,741 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2023年5月31日) |
当第2四半期連結会計期間 (2023年11月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 5,336 | 4,812 |
| 短期借入金 | 929 | 2,539 |
| 未払法人税等 | 1,155 | 1,863 |
| その他 | 8,012 | 8,442 |
| 流動負債合計 | 15,434 | 17,658 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 536 | 632 |
| 繰延税金負債 | 2,092 | 3,069 |
| 退職給付に係る負債 | 1,607 | 2,067 |
| 役員退職慰労引当金 | 47 | 48 |
| 役員株式給付引当金 | 151 | 168 |
| その他 | 2,765 | 3,208 |
| 固定負債合計 | 7,200 | 9,194 |
| 負債合計 | 22,634 | 26,853 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 13,500 | 13,500 |
| 資本剰余金 | 10,793 | 10,793 |
| 利益剰余金 | 108,467 | 110,139 |
| 自己株式 | △5,386 | △5,387 |
| 株主資本合計 | 127,373 | 129,045 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 7,240 | 8,669 |
| 為替換算調整勘定 | 3,387 | 10,031 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △322 | △294 |
| その他の包括利益累計額合計 | 10,305 | 18,406 |
| 非支配株主持分 | 401 | 436 |
| 純資産合計 | 138,080 | 147,888 |
| 負債純資産合計 | 160,715 | 174,741 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年6月1日 至 2022年11月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年6月1日 至 2023年11月30日) |
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| 売上高 | 37,994 | 40,872 |
| 売上原価 | 15,020 | 15,977 |
| 売上総利益 | 22,974 | 24,895 |
| 販売費及び一般管理費 | ※ 17,423 | ※ 19,603 |
| 営業利益 | 5,550 | 5,292 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 260 | 443 |
| 受取配当金 | 225 | 287 |
| 受取賃貸料 | 81 | 85 |
| 為替差益 | 523 | 305 |
| その他 | 254 | 257 |
| 営業外収益合計 | 1,344 | 1,379 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 44 | 115 |
| 持分法による投資損失 | 50 | 583 |
| 正味貨幣持高に関する損失 | 180 | 129 |
| その他 | 111 | 145 |
| 営業外費用合計 | 387 | 973 |
| 経常利益 | 6,507 | 5,698 |
| 特別損失 | ||
| 投資有価証券評価損 | - | 225 |
| 減損損失 | 8 | 3 |
| 特別損失合計 | 8 | 228 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 6,499 | 5,470 |
| 法人税等 | 2,159 | 2,188 |
| 四半期純利益 | 4,340 | 3,281 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 61 | 55 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 4,278 | 3,226 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年6月1日 至 2022年11月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年6月1日 至 2023年11月30日) |
|
| 四半期純利益 | 4,340 | 3,281 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 855 | 1,429 |
| 為替換算調整勘定 | 5,780 | 6,651 |
| 退職給付に係る調整額 | 18 | 28 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 34 | 1 |
| その他の包括利益合計 | 6,689 | 8,110 |
| 四半期包括利益 | 11,030 | 11,392 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 10,958 | 11,327 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 71 | 64 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年6月1日 至 2022年11月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年6月1日 至 2023年11月30日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純利益 | 6,499 | 5,470 |
| 減価償却費 | 1,995 | 2,148 |
| 減損損失 | 8 | 3 |
| のれん償却額 | 35 | 35 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 45 | △145 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △4 | 0 |
| 受取利息及び受取配当金 | △486 | △731 |
| 支払利息 | 44 | 115 |
| 為替差損益(△は益) | 99 | △11 |
| 正味貨幣持高に関する損失 | 180 | 129 |
| 持分法による投資損益(△は益) | 50 | 583 |
| 固定資産売却損益(△は益) | △22 | △21 |
| 投資有価証券評価損益(△は益) | - | 225 |
| 売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) | 3,773 | 2,688 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △1,342 | △2,169 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △158 | △1,461 |
| 未払金の増減額(△は減少) | △842 | △1,196 |
| その他 | △254 | 1,568 |
| 小計 | 9,623 | 7,231 |
| 利息及び配当金の受取額 | 481 | 736 |
| 利息の支払額 | △46 | △112 |
| 法人税等の還付額 | 78 | 38 |
| 法人税等の支払額 | △3,168 | △1,449 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 6,969 | 6,443 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | △2,246 | △1,119 |
| 定期預金の払戻による収入 | 387 | 1,712 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △2,756 | △2,496 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 339 | 76 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △288 | △792 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △266 | △875 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | - | ※2 △595 |
| その他 | △120 | △62 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △4,950 | △4,153 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △145 | 1,597 |
| 長期借入金の返済による支出 | △57 | △47 |
| リース債務の返済による支出 | △372 | △378 |
| 配当金の支払額 | △1,198 | △1,552 |
| その他 | △21 | △33 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △1,796 | △413 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 1,275 | 1,089 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 1,498 | 2,966 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 21,747 | 20,334 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※1 23,246 | ※1 23,300 |
第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であった株式会社たねとファームが清算結了したため、連結の範囲から除外しております。当第2四半期連結会計期間において、Sana Seeds B.V.の株式を取得し子会社化したため、連結の範囲に含めております。
(税金費用の計算)
当社及び主たる国内連結子会社の税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(株式報酬制度「株式給付信託(BBT)」)
当社は、2018年8月28日開催の第77回定時株主総会決議に基づき、当社の取締役(社外取締役は除く。)並びに上席執行役員及び執行役員(以下「取締役等」という。)に対する株式報酬制度「株式給付信託(BBT(=Board Benefit Trust))」(以下「本制度」という。)を導入しております。
1.取引の概要
本制度は、当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託(以下、本制度に基づき設定される信託を「本信託」という。)を通じて取得され、取締役等に対して、当社が定める役員株式給付規程に従って、当社株式及び当社株式を時価で換算した金額相当の金銭(以下「当社株式等」という。)が本信託を通じて給付される株式報酬制度です。なお、取締役等が当社株式等の給付を受ける時期は、原則として取締役等の退任時となります。
2.信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は次の通りです。
| 帳簿価額(百万円) | 株式数(株) | |
| 前連結会計年度末 | 210 | 54,600 |
| 当第2四半期連結会計期間末 | 210 | 54,600 |
※ 販売費及び一般管理費のうち、主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年6月1日 至 2022年11月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年6月1日 至 2023年11月30日) |
|
| 販売荷造費 | 146百万円 | 153百万円 |
| 運搬費 | 325 | 342 |
| 広告宣伝費 | 467 | 497 |
| 貸倒引当金繰入額 | 1 | 9 |
| 従業員給料手当 | 6,938 | 7,782 |
| 退職給付費用 | 435 | 440 |
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 7 | 7 |
| 役員株式給付引当金繰入額 | 16 | 17 |
| 減価償却費 | 1,513 | 1,603 |
| のれん償却額 | 35 | 35 |
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年6月1日 至 2022年11月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年6月1日 至 2023年11月30日) |
|
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 31,554百万円 | 31,916百万円 |
| 預金期間が3ヶ月を超える定期預金 | △8,308 | △8,616 |
| 現金及び現金同等物 | 23,246 | 23,300 |
※2 当四半期連結会計期間に株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
株式の取得により新たにSana Seeds B.V.を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びにSana Seeds B.V.株式の取得価額とSana Seeds B.V.取得のための支出(純額)との関係は次のとおりであります。
| 流動資産 | 142百万円 |
| 固定資産 | 314 |
| のれん | 266 |
| 流動負債 | 10 |
| 固定負債 | 80 |
| Sana Seeds B.V.株式の取得価額 | 631 |
| Sana Seeds B.V.現金及び現金同等物 | 36 |
| 差引:Sana Seeds B.V.取得のための支出 | 595 |
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)
配当に関する事項
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年8月25日 定時株主総会 |
普通株式 | 1,198 | 27 | 2022年5月31日 | 2022年8月26日 | 利益剰余金 |
(注) 2022年8月25日定時株主総会決議に基づく配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」が所有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれています。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末後となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年1月13日 取締役会 |
普通株式 | 888 | 20 | 2022年11月30日 | 2023年2月10日 | 利益剰余金 |
(注) 2023年1月13日取締役会決議に基づく配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」が所有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれています。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2023年6月1日 至 2023年11月30日)
配当に関する事項
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年8月30日 定時株主総会 |
普通株式 | 1,554 | 35 | 2023年5月31日 | 2023年8月31日 | 利益剰余金 |
(注) 2023年8月30日定時株主総会決議に基づく配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」が所有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれています。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末後となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年1月12日 取締役会 |
普通株式 | 1,110 | 25 | 2023年11月30日 | 2024年2月9日 | 利益剰余金 |
(注) 2024年1月12日取締役会決議に基づく配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」が所有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれています。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
||||
| 国内卸売 事業 |
海外卸売 事業 |
小売事業 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 6,106 | 27,978 | 2,222 | 36,307 | 1,687 | 37,994 | - | 37,994 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 704 | 924 | - | 1,629 | 106 | 1,735 | △1,735 | - |
| 計 | 6,811 | 28,903 | 2,222 | 37,936 | 1,794 | 39,730 | △1,735 | 37,994 |
| セグメント利益又は損失(△) | 2,563 | 8,112 | △57 | 10,618 | 67 | 10,685 | △5,135 | 5,550 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、官公庁・民間向けの造園工事の施工、人材派遣業であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△5,135百万円は、棚卸資産の未実現利益消去額△558百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用等△4,577百万円が含まれております。全社費用等は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の研究部門、サプライチェーン部門及び親会社本社の管理部門に係る費用等であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいので記載を省略しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2023年6月1日 至 2023年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
||||
| 国内卸売 事業 |
海外卸売 事業 |
小売事業 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 5,981 | 31,018 | 2,064 | 39,064 | 1,808 | 40,872 | - | 40,872 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 330 | 744 | - | 1,074 | 115 | 1,189 | △1,189 | - |
| 計 | 6,311 | 31,762 | 2,064 | 40,138 | 1,924 | 42,062 | △1,189 | 40,872 |
| セグメント利益又は損失(△) | 2,487 | 8,274 | △240 | 10,522 | 80 | 10,602 | △5,310 | 5,292 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、官公庁・民間向けの造園工事の施工、人材派遣業であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△5,310百万円は、棚卸資産の未実現利益消去額△250百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用等△5,059百万円が含まれております。全社費用等は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の研究部門、サプライチェーン部門及び親会社本社の管理部門に係る費用等であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいので記載を省略しております。
(取得による企業結合)
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 Sana Seeds B.V.
事業の内容 野菜種子の開発・販売
(2)企業結合を行った主な理由
当社グループは現在、果菜類のポートフォリオの充実を図っており、世界的に大きな市場があるキュウリの強化に努めております。当社グループのSakata Vegetables Europe S.A.S.では、従来から同社の品種を仕入れて販売しておりました。本取得により当社グループのキュウリの研究開発を加速させるとともに、欧州地域でのキュウリビジネスの強化と企業価値の向上に資すると判断し、当該株式を取得することといたしました。
(3)企業結合日
2023年9月22日
(4)企業結合の法的形式
株式取得
(5)結合後企業の名称
Sana Seeds B.V.
(6)今回取得した議決権比率
100%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の完全子会社であるEuropean Sakata Holding S.A.S.を通じて、現金を対価として当該株式を取得したことによるものであります。
2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
貸借対照表のみを連結しているため、当第2四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に被取得企業の業績は含まれておりません。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 現金 | 631百万円 |
| 取得原価 | 631百万円 |
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 20百万円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
266百万円
(2)発生原因
主として、欧州地域でのキュウリビジネスの強化により期待される将来の超過収益力であります。
(3)償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
| 流動資産 | 142 | 百万円 |
| 固定資産 | 314 | 百万円 |
| 資産合計 | 456 | 百万円 |
| 流動負債 | 10 | 百万円 |
| 固定負債 | 80 | 百万円 |
| 負債合計 | 91 | 百万円 |
7.のれん以外の無形固定資産に配分された金額及び償却期間
| 技術関連資産 | 312 | 百万円 | 10年 |
| 合計 | 312 | 百万円 |
8.企業結合が当連結会計年度の開始日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
当該影響の概算額の重要性が乏しいため記載を省略しております。
当社グループの売上高は、顧客との契約から生じる収益であり、当社グループの報告セグメントを財又はサービスの種類別及び地域別に分解した場合の内訳は、以下のとおりです。
前第2四半期連結累計期間(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)
財又はサービスの種類別
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | ||||
| 国内卸売 事業 |
海外卸売 事業 |
小売事業 | 計 | |||
| 野菜種子 | 3,778 | 23,870 | 622 | 28,271 | - | 28,271 |
| 花種子 | 511 | 3,766 | 162 | 4,440 | - | 4,440 |
| 苗木 | 475 | 79 | 201 | 755 | - | 755 |
| 資材 | 1,254 | 22 | 1,018 | 2,295 | - | 2,295 |
| その他 | 86 | 239 | 217 | 543 | 1,687 | 2,231 |
| 顧客との契約から 生じる収益 |
6,106 | 27,978 | 2,222 | 36,307 | 1,687 | 37,994 |
| その他の収益 | - | - | - | - | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 6,106 | 27,978 | 2,222 | 36,307 | 1,687 | 37,994 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、官公庁・民間向けの造園工事の施工、人材派遣業であります。
地域別
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | ||||
| 国内卸売 事業 |
海外卸売 事業 |
小売事業 | 計 | |||
| 日本 | 6,106 | - | 2,222 | 8,328 | 1,687 | 10,016 |
| 米国 | - | 5,478 | - | 5,478 | - | 5,478 |
| 北中米(米国除く) | - | 2,621 | - | 2,621 | - | 2,621 |
| 欧州・中近東 | - | 7,194 | - | 7,194 | - | 7,194 |
| アジア | - | 8,705 | - | 8,705 | - | 8,705 |
| 南米 | - | 2,505 | - | 2,505 | - | 2,505 |
| その他 | - | 1,472 | - | 1,472 | - | 1,472 |
| 顧客との契約から 生じる収益 (注)2 |
6,106 | 27,978 | 2,222 | 36,307 | 1,687 | 37,994 |
| その他の収益 | - | - | - | - | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 6,106 | 27,978 | 2,222 | 36,307 | 1,687 | 37,994 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、官公庁・民間向けの造園工事の施工、人材派遣業であります。
2.顧客との契約から生じる収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
当第2四半期連結累計期間(自 2023年6月1日 至 2023年11月30日)
財又はサービスの種類別
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | ||||
| 国内卸売 事業 |
海外卸売 事業 |
小売事業 | 計 | |||
| 野菜種子 | 3,778 | 25,911 | 558 | 30,247 | - | 30,247 |
| 花種子 | 493 | 4,581 | 143 | 5,218 | - | 5,218 |
| 苗木 | 442 | 108 | 206 | 757 | - | 757 |
| 資材 | 1,173 | 1 | 1,033 | 2,209 | - | 2,209 |
| その他 | 93 | 416 | 122 | 631 | 1,808 | 2,440 |
| 顧客との契約から 生じる収益 |
5,981 | 31,018 | 2,064 | 39,064 | 1,808 | 40,872 |
| その他の収益 | - | - | - | - | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 5,981 | 31,018 | 2,064 | 39,064 | 1,808 | 40,872 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、官公庁・民間向けの造園工事の施工、人材派遣業であります。
地域別
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注)1 |
合計 | ||||
| 国内卸売 事業 |
海外卸売 事業 |
小売事業 | 計 | |||
| 日本 | 5,981 | - | 2,064 | 8,046 | 1,808 | 9,854 |
| 米国 | - | 5,140 | - | 5,140 | - | 5,140 |
| 北中米(米国除く) | - | 3,515 | - | 3,515 | - | 3,515 |
| 欧州・中近東 | - | 8,532 | - | 8,532 | - | 8,532 |
| アジア | - | 9,314 | - | 9,314 | - | 9,314 |
| 南米 | - | 2,995 | - | 2,995 | - | 2,995 |
| その他 | - | 1,520 | - | 1,520 | - | 1,520 |
| 顧客との契約から 生じる収益 (注)2 |
5,981 | 31,018 | 2,064 | 39,064 | 1,808 | 40,872 |
| その他の収益 | - | - | - | - | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 5,981 | 31,018 | 2,064 | 39,064 | 1,808 | 40,872 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、官公庁・民間向けの造園工事の施工、人材派遣業であります。
2.顧客との契約から生じる収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年6月1日 至 2022年11月30日) |
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年6月1日 至 2023年11月30日) |
|
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益 | 96円47銭 | 72円75銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 (百万円) |
4,278 | 3,226 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益(百万円) |
4,278 | 3,226 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 44,350 | 44,349 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.株式給付信託が保有する当社株式を、「1株当たり四半期純利益」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。「1株当たり四半期純利益」の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前第2四半期連結累計期間54,726株、当第2四半期連結累計期間54,600株です。
(取得による企業結合)
当社グループは、2023年10月19日付でIsla Sementes Ltda.(以下、Isla社)、及びIsla社の持株会社であるAdministração E Participações Spalding Ltda.(以下、Spalding社)の全株式を取得する株式譲渡契約を締結いたしました。
また、当該株式譲渡契約に基づき、2023年12月20日付で全株式の取得が完了いたしました。
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
| 名称: | Isla Sementes Ltda.及び持株会社Administração E Participações Spalding Ltda. |
| 事業の内容: | 野菜・花種子の生産・販売 |
(2)企業結合を行った主な理由
当社グループは、ブラジル現地法人としてSakata Seed Sudamerica Ltda.を設置していますが、同社の主要商材は中~大規模生産者向けの種子となっております。一方で、Isla社の製品は、小規模生産者及び園芸愛好家向け種子の比率が高く、これが当社グループに加わることで製品ポートフォリオ、販売網において相乗効果を生み出す事が期待されます。
本取得により当社グループのブラジル市場でのプレゼンスの向上、ひいては企業価値向上に資すると判断し、当該株式を取得することといたしました。
(3)企業結合日
2023年12月20日
(4)企業結合の法的形式
株式取得
(5)結合後企業の名称
変更ありません。
(6)今回取得した議決権比率
Isla社・・・100%(Spalding社が保有するIsla社の持分52%を含みます。)
Spalding社・・・100%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の完全子会社であるSakata Seed Sudamerica Ltda.を通じて、現金を対価として当該株式を取得したことによるものであります。
2.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 | 現金 | 1,575 | 百万円 |
| 繰延対価 | 147 | 百万円 | |
| 取得原価 | 1,722 | 百万円 |
(注)1. 取得の対価には、条件付対価として、企業結合後の売上指標の達成水準に応じて追加の支払が発生する契約(アーンアウト条項)が締結されています。アーンアウト条項については指標を達成した場合、企業結合後4年間で、最大500万ブラジルレアル(消費者物価指数考慮前の対価)を支払うことが見込まれますが、現時点で売主へ支払う対価が確定していないため、上記の対価には含めておりません。
また、繰延対価として、万が一の補償に備え、147百万円(500万ブラジルレアル)につき売主への支払を留保しております。補償事由が発生しなかった場合に、企業結合後5年間において分割支払により売主へ支払われます。
2. 取得の対価の一部について、契約に基づき運転資本等の変動を考慮した価格調整が未確定のため、変動する可能性があります。
3.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等(概算) 51百万円
4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
内容を精査中のため、現時点では確定しておりません。
5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
内容を精査中のため、現時点では確定しておりません。
2024年1月12日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(1)中間配当による配当金の総額 1,110百万円
(2)1株当たりの金額 25円
(3)支払請求の効力発生日及び支払開始日 2024年2月9日
(注) 2023年11月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
第2四半期報告書_20240112133236
該当事項はありません。
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