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RUNSYSTEM CO.,LTD.

Quarterly Report Feb 8, 2024

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2024年2月8日
【四半期会計期間】 第36期第3四半期(自 2023年10月1日 至 2023年12月31日)
【会社名】 株式会社ランシステム
【英訳名】 RUNSYSTEM CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 日高 大輔
【本店の所在の場所】 埼玉県狭山市狭山台4丁目27番地の38

(同所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。)
【電話番号】 該当事項はありません。
【事務連絡者氏名】 該当事項はありません。
【最寄りの連絡場所】 神奈川県横浜市都筑区北山田3丁目1番50号(横浜本社)
【電話番号】 045(594)6411(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役 面髙 英雄
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E03434 33260 株式会社ランシステム RUNSYSTEM CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2023-04-01 2023-12-31 Q3 2024-03-31 2022-07-01 2023-03-31 2023-03-31 1 false false false E03434-000 2024-02-08 E03434-000 2024-02-08 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E03434-000 2023-10-01 2023-12-31 E03434-000 2023-12-31 E03434-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E03434-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E03434-000 2023-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03434-000 2023-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E03434-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E03434-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E03434-000 2023-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E03434-000 2023-04-01 2023-12-31 E03434-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E03434-000:ChildDevelopmentSupportSegmentReportableSegmentMember E03434-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E03434-000:EntertainmentBusinessSegmentReportableSegmentMember E03434-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E03434-000:RealEstateBusinessSegmentReportableSegmentMember E03434-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp040300-q3r_E03434-000:SystemBusinessSegmentReportableSegmentMember E03434-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E03434-000 2023-04-01 2023-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E03434-000 2022-07-01 2023-03-31 E03434-000 2023-03-31 E03434-000 2022-07-01 2023-03-31 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

 0101010_honbun_0885847503601.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | |
| --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第36期

第3四半期

連結累計期間 | 第35期 |
| 会計期間 | | 自2023年4月1日

至2023年12月31日 | 自2022年7月1日

至2023年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 5,858,079 | 3,702,335 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | 59,897 | △206,313 |
| 親会社株主に帰属する四半期

純利益又は当期純損失(△) | (千円) | 8,920 | △176,374 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 8,920 | △176,374 |
| 純資産額 | (千円) | 85,655 | 76,735 |
| 総資産額 | (千円) | 3,792,358 | 3,420,243 |
| 1株当たり四半期純利益

又は当期純損失(△) | (円) | 2.10 | △41.50 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益 | (円) | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 2.3 | 2.2 |

回次 第36期

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自2023年10月1日

至2023年12月31日
1株当たり四半期純利益 (円) 10.16

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3.第35期は、決算期の変更により2022年7月1日から2023年3月31日までの9ヶ月間となっております。

4.第35期は、決算期の変更により第3四半期連結財務諸表を作成しておりません。これに伴い、第35期第3四半期連結累計期間及び第35期第3四半期連結会計期間の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容に重要な変更はありません。

また、主要な関係会社における異動もありません。

なお、第1四半期連結会計期間において、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「2.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。 

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第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している以下の主要なリスクが発生しております。

なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

####  (継続企業の前提に関する重要事象等)

当社グループは、主力事業であるエンターテインメント事業における効率的な運営体制の強化と収益力の向上を図るとともに、システム事業の販路拡大や新規事業の企画・開発、また、子会社が運営する福祉事業の健全な運営等に積極的に取り組んで参りました。

新型コロナウイルス感染症(以下、「同感染症」といいます。)による影響を受け、来店客数が減少したことを主な要因として当社業績は売上高、営業利益ともに大きく減少し、前連結会計年度まで4期連続で営業損失、親会社株主に帰属する当期純損失及びマイナスの営業キャッシュ・フローを計上しております。当第3四半期連結累計期間においては、営業利益84百万円、経常利益59百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益8百万円を計上し黒字化しておりますが、今後も継続的に営業利益、経常利益、親会社に帰属する当期純利益を確保する体質への転換にはもうしばらく時間を要することが見込まれます。

以上により、当社グループの事業運営は継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。当社グループは、当該状況を解消すべく、以下の対応策を実行して参ります。

① 資金の確保

株式会社AOKIホールディングス(以下、「AOKIホールディングス」といいます。)との資本業務提携及び第三者割当増資、不動産売却、その他資産売却により、当面の運転資金は確保されております。主要取引金融機関の交渉等、資金の確保を継続的に行って参ります。

② 収益増

エンターテインメント事業においては、修繕や改装等の必要な投資は積極的に行い、集客力を強化することで収益力の向上を図るとともに、AOKIホールディングスのグループ会社である株式会社快活フロンティアが運営する店舗とのノウハウの共有、店舗備品の共同仕入れ等により運営コストの見直しを引き続き図って参ります。

システム事業においては、AOKIホールディングスのグループ会社の運営する店舗へのセルフ化システム等の導入を進めております。今後更なる収益を目指して、テレワークやサテライトオフィス環境の提供及びセルフ化システム各種を、店舗運営の大きな課題となる人材不足に対応するシステムとして、同業他社だけでなく、店舗運営をする様々な業態へ提案して参ります。

別途、新規事業として、バーチャル事業におけるVTuber関連ビジネスの開発及び早期の収益化に注力して参ります。

③ コスト削減

直営店舗の家賃減額、変動費の見直し等を継続実施し、全社的にかかるコストの把握、販管費の削減を行って参ります。また、運営体制の効率化によるコスト圧縮を引き続き行います。

これらの施策の実施により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在するものの、重要な不確実性は認められないと判断しております。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

前連結会計年度は決算期変更(6月30日から3月31日への変更)に伴い、9ヶ月の変則決算となっております。そのため決算期変更の経過期間である前連結会計年度は第3四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期比については記載しておりません。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、同感染症の広がりは一定程度に抑えられ、経済活動は緩やかに持ち直しているものの、依然として先行き不透明な状況が続いております。サービス業・アミューズメント業界においては、行動制限の緩和や外国人観光客の受入再開などによって、人流は回復傾向にありますが、物価高や光熱費等のコスト上昇が影響し、余暇活動における消費は伸び悩む状況となっております。

このような経営環境のもと、当社グループは「基本の徹底」「コスト最適化」「リアル店舗以外での収益強化」に注力し、既存の主力事業であるエンターテインメント事業ではサービス業としての基本である「清掃・接客」を軸に、安心安全健全な運営を継続していくことに加え、顧客満足度向上の為の店舗改装、お客様目線での店舗別サービス提供を現場スタッフ主導ですすめているほか、システム事業における収益の拡大、新規事業の開発等に努めて参りました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高5,858百万円、営業利益84百万円、経常利益59百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益8百万円となり、黒字転換しております。

セグメントごとの状況は次のとおりであります。

なお、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの変更を行っております。当社グループは、以前より新しい収益の柱を作るべく店舗運営以外での収益強化に力を入れておりました結果、旧セグメント「外販事業」に含まれていたシステム関連事業の量的な重要性が増しました。システム関連事業を引き続き強化していくため、組織変更を行い、新セグメント「システム事業」として統合し、旧セグメント「直営店舗事業」と「外販事業」のシステム関連事業以外の事業及び「その他」に含まれていた研修事業等を新セグメント「エンターテインメント事業」として統合して記載する方法に変更しております。

<エンターテインメント事業>

当事業につきましては、当社及び当社子会社の株式会社ランセカンドによる複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」チェーン直営店舗の運営をメインとし、安心安全健全な運営を行っております。店内設備においては、お客様のニーズの高い完全個室への改装等を実施しております。また、自遊空間のフランチャイズ店舗のサポート業務も行っております。その他、自遊空間店舗で利用している商材の外部への販売や店舗を利用した広告掲出、社員研修・スタッフ研修の外部への販売、バーチャル関連の新規事業開発を進めております。

以上の結果、当第3四半期連結会計期間末時点では、グループ店舗数95店舗(直営店舗42、FC加盟店舗53)となり、当セグメント全体の売上高は2,683百万円、セグメント利益は51百万円となりました。

<システム事業>

当事業につきましては、注目度の高いセルフ化システムやテレワーク環境を支援するシステムなどの各種システムの販売及び保守、管理業務を行っているほか、新しい商材の開発や新規顧客開拓も進めております。また、当社の親会社であるAOKIホールディングスのグループ会社が展開する店舗へのセルフ化システム、PC関連部材等の導入を進めております。

以上の結果、当セグメント全体の売上高は2,698百万円、セグメント利益は136百万円となりました。

<不動産事業>

当事業につきましては、不動産賃貸物件の適切な管理に注力し、おおむね計画通りの売上推移となりました。

以上の結果、当セグメント全体の売上高は60百万円、セグメント利益は44百万円となりました。

<児童発達支援事業>

当事業につきましては、子会社である株式会社ランウェルネスにて「ハッピーキッズスペースみんと」を13施設運営しております。「みんと」では、児童・生徒の発達支援に関するサービスを行っており、独自の療育プログラムに基づき、お子さま一人ひとりが自立し健やかに育むことができる環境を整えております。また、施設を利用されるお子様をはじめ、全従業員、関係者の方の、同感染症の感染防止に注力し、一層の安全管理体制を整え、運営を行っております。

以上の結果、当セグメント全体の売上高は415百万円、セグメント利益は38百万円となりました。

② 財政状態の分析
(資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産は1,548百万円となり、前連結会計年度末に比べ83百万円増加しました。これは主に売掛金が46百万円減少した一方、商品及び製品が57百万円、現金及び預金が53百万円増加したことなどによるものであります。

固定資産は2,243百万円となり、前連結会計年度末に比べ288百万円増加しました。これは主に敷金が32百万円減少した一方、リース資産が151百万円、建物及び構築物が133百万円増加したことなどによるものであります。

この結果、総資産は3,792百万円となり、前連結会計年度末に比べ372百万円増加しました。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債は1,559百万円となり、前連結会計年度末に比べ352百万円増加しました。これは主に未払法人税等が7百万円減少した一方、1年内返済予定の長期借入金が231百万円、リース債務が37百万円、その他に含まれる未払金が117百万円増加したことなどによるものであります。

固定負債は2,147百万円となり、前連結会計年度末に比べ10百万円増加しました。これは主に、長期借入金が245百万円減少した一方、その他に含まれる長期未払金が141百万円、リース債務が135百万円増加したことなどによるものであります。

この結果、負債合計は3,706百万円となり、前連結会計年度末に比べ363百万円増加しました。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は85百万円となり、前連結会計年度末に比べ8百万円増加しました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益8百万円の計上により利益剰余金が増加したことによるものであります。

以上の結果、自己資本比率は、2.3%(前連結会計年度末は2.2%)となりました。

(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 6,360,000
6,360,000
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(2023年12月31日)
提出日現在発行数(株)

(2024年2月8日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 4,380,900 4,380,900 東京証券取引所

スタンダード市場
単元株式数100株
4,380,900 4,380,900

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
2023年10月1日~

2023年12月31日
4,380,900 100,000 236,430

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。  #### (6) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2023年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】

2023年12月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

普通株式 130,400

完全議決権株式(その他)

普通株式

42,494

4,249,400

単元未満株式

普通株式

1,100

発行済株式総数

4,380,900

総株主の議決権

42,494

(注) 「単元未満株式」の株式数の欄には、自己株式90株が含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

2023年12月31日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数(株)
他人名義

所有株式数(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する所有株式数

の割合(%)
株式会社ランシステム 埼玉県狭山市狭山台

4丁目27番地の38
130,400 130,400 2.98
130,400 130,400 2.98

該当事項はありません。 

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年10月1日から2023年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、アスカ監査法人による四半期レビューを受けております。

3.決算期変更について

前連結会計年度は決算期変更(6月30日から3月31日への変更)に伴い、9ヶ月の変則決算となっております。そのため決算期変更の経過期間である前連結会計年度は第3四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表を作成していないため、前第3四半期連結累計期間については記載しておりません。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2023年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 771,689 825,121
売掛金 451,844 404,912
商品及び製品 105,069 162,353
原材料及び貯蔵品 23,164 24,643
その他 126,653 141,863
貸倒引当金 △13,220 △10,161
流動資産合計 1,465,200 1,548,732
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 760,310 893,327
車両運搬具及び工具器具備品(純額) 57,026 71,009
リース資産(純額) 151,020
土地 364,014 364,014
建設仮勘定 9,353
有形固定資産合計 1,181,351 1,488,724
無形固定資産
ソフトウエア 25,089 39,025
その他 671
無形固定資産合計 25,760 39,025
投資その他の資産
敷金 685,766 653,743
その他 75,382 75,156
貸倒引当金 △13,217 △13,023
投資その他の資産合計 747,930 715,875
固定資産合計 1,955,042 2,243,626
資産合計 3,420,243 3,792,358
負債の部
流動負債
買掛金 207,186 223,636
1年内返済予定の長期借入金 733,443 964,842
リース債務 37,553
未払法人税等 15,985 8,379
資産除去債務 24,248 16,800
その他 225,730 308,307
流動負債合計 1,206,593 1,559,519
固定負債
長期借入金 1,806,405 1,561,074
リース債務 135,216
資産除去債務 170,310 154,755
その他 160,198 296,136
固定負債合計 2,136,913 2,147,183
負債合計 3,343,507 3,706,702
(単位:千円)
前連結会計年度

(2023年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 100,000
資本剰余金 236,430 236,430
利益剰余金 △167,067 △158,147
自己株式 △92,627 △92,627
株主資本合計 76,735 85,655
純資産合計 76,735 85,655
負債純資産合計 3,420,243 3,792,358

 0104020_honbun_0885847503601.htm

(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)
売上高 5,858,079
売上原価 5,136,076
売上総利益 722,002
販売費及び一般管理費 637,752
営業利益 84,250
営業外収益
受取利息 171
販売手数料収入 3,490
物品売却益 2,919
助成金収入 2,370
利子補給金 2,275
その他 1,991
営業外収益合計 13,219
営業外費用
支払利息 27,682
控除対象外消費税等 9,510
その他 380
営業外費用合計 37,573
経常利益 59,897
特別利益
固定資産売却益 903
受取保険金 76,275
特別利益合計 77,178
特別損失
固定資産除却損 1,701
減損損失 38,872
店舗閉鎖損失 39,352
火災損失 34,243
特別損失合計 114,169
税金等調整前四半期純利益 22,906
法人税、住民税及び事業税 15,217
法人税等調整額 △1,230
法人税等合計 13,986
四半期純利益 8,920
非支配株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益 8,920

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【四半期連結包括利益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

(単位:千円)
当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)
四半期純利益 8,920
四半期包括利益 8,920
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 8,920
非支配株主に係る四半期包括利益

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【注記事項】
(会計方針の変更)

該当事項はありません。 #### (追加情報)

(特別利益について)

当第3四半期連結累計期間において、特別利益に受取保険金76,275千円を計上いたしました。その内容は、自遊空間店舗において発生した火災に対する受取保険金であります。なお、火災に伴う有形固定資産の減損損失や補償金の支払い等については、火災損失34,243千円を特別損失に計上しております。 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)
減価償却費 132,170 千円
(株主資本等関係)

当第3四半期連結累計期間(自2023年4月1日 至2023年12月31日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の著しい変動

該当事項はありません。 

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(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当第3四半期連結累計期間(自2023年4月1日 至2023年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:千円)
報告セグメント 調整額

(注1)
四半期連結

損益計算書

計上額

(注2)
エンターテインメント事業 システム

事業
不動産

事業
児童発達

支援事業
売上高
施設利用収入 2,485,724 415,805 2,901,529 2,901,529
外販収入 196,201 2,698,628 2,894,830 2,894,830
賃料収入 1,197 1,197 1,197
顧客との契約

から生じる収益
2,683,123 2,698,628 415,805 5,797,557 5,797,557
その他の収益 60,521 60,521 60,521
外部顧客への

売上高
2,683,123 2,698,628 60,521 415,805 5,858,079 5,858,079
セグメント間の

内部売上高又は

振替高
959 2,653 3,613 △3,613
2,684,083 2,701,282 60,521 415,805 5,861,692 △3,613 5,858,079
セグメント利益 51,675 136,037 44,723 38,507 270,943 △186,693 84,250

(注) 1.セグメント利益の調整額△186,693千円は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る費用であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 #### 2.報告セグメントの変更等に関する事項

当社グループは、以前より新しい収益の柱を作るべく店舗運営以外での収益強化に力を入れておりました結果、第1四半期連結会計期間より、旧セグメント「外販事業」に含まれていたシステム関連事業の量的な重要性が増しました。システム関連事業を引き続き強化していくため、組織変更を行い、新セグメント「システム事業」として統合し、旧セグメント「直営店舗事業」と「外販事業」のシステム関連事業以外の事業及び「その他」に含まれていた研修事業等を新セグメント「エンターテインメント事業」として統合して記載する方法に変更しております。 #### 3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

「エンターテインメント事業」セグメントにおいて、主として継続的に営業損失を計上し収益性が低下している店舗、及び、閉店が決まった店舗について減損損失を認識しております。これにより、当第3四半期連結累計期間において減損損失38,872千円を計上しております。 (収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりです。  ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

  至 2023年12月31日)
1株当たり四半期純利益 2円10銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 8,920
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益(千円)
8,920
普通株式の期中平均株式数(株) 4,250,410

(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)

該当事項はありません。 #### 2 【その他】

該当事項はありません。 

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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