Interim Report • May 14, 2025
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2025年5月14日 |
| 【中間会計期間】 | 第32期中(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
| 【会社名】 | レカム株式会社 |
| 【英訳名】 | RECOMM CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 兼 グループCEO 伊 藤 秀 博 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都渋谷区代々木三丁目25番3号 |
| 【電話番号】 | 03-4405-4566(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役常務執行役員CFO 兼 経営管理本部長 砥 綿 正 博 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都渋谷区代々木三丁目25番3号 |
| 【電話番号】 | 03-4405-4566(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役常務執行役員CFO 兼 経営管理本部長 砥 綿 正 博 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E02971 33230 レカム株式会社 RECOMM CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 IFRS true cte 2024-10-01 2025-03-31 Q2 2025-09-30 2023-10-01 2024-03-31 2024-09-30 1 false false false E02971-000 2025-05-14 E02971-000 2025-05-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E02971-000 2025-03-31 E02971-000 2025-03-31 jpigp_cor:CapitalSurplusIFRSMember E02971-000 2025-03-31 jpigp_cor:EquityAttributableToOwnersOfParentIFRSMember E02971-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E02971-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E02971-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E02971-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E02971-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E02971-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E02971-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E02971-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E02971-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E02971-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E02971-000 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| | | | | |
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| 回次 | | 第31期
中間連結会計期間 | 第32期
中間連結会計期間 | 第31期 |
| 会計期間 | | 自 2023年10月1日
至 2024年3月31日 | 自 2024年10月1日
至 2025年3月31日 | 自 2023年10月1日
至 2024年9月30日 |
| 売上収益 | (千円) | 5,501,367 | 6,617,788 | 11,687,272 |
| 税引前中間(当期)利益 | (千円) | 212,608 | 255,749 | 307,168 |
| 親会社の所有者に帰属する
中間(当期)利益 | (千円) | 128,281 | 154,975 | 83,943 |
| 親会社の所有者に帰属する
中間(当期)包括利益(△損失) | (千円) | 266,904 | △20,785 | 410,187 |
| 親会社の所有者に帰属する持分 | (千円) | 4,820,360 | 4,777,403 | 4,963,643 |
| 総資産額 | (千円) | 10,709,281 | 12,487,924 | 12,645,630 |
| 基本的1株当たり
中間(当期)利益 | (円) | 1.57 | 1.91 | 1.03 |
| 希薄化後1株当たり
中間(当期)利益 | (円) | 1.57 | 1.91 | 1.03 |
| 親会社所有者帰属持分比率 | (%) | 45.0 | 38.3 | 39.3 |
| 営業活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | 456,919 | △138,402 | 841,613 |
| 投資活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | △17,208 | △236,020 | △1,348,197 |
| 財務活動による
キャッシュ・フロー | (千円) | △409,847 | △151,936 | 816,508 |
| 現金及び現金同等物の
中間期末(期末)残高 | (千円) | 2,668,879 | 2,439,957 | 2,975,680 |
(注) 1.当社は要約中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.上記指標は、国際会計基準(以下「IFRS」という。)により作成した要約中間連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいております。 ### 2 【事業の内容】
当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業内容について、重要な変更はありません。
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当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当中間連結会計期間における我が国の経済は穏やかな回復基調にあるものの、先行きについてはトランプ米政権の関税措置影響や為替変動、物価高騰等不透明な状況が続いております。世界経済においても、トランプ米政権の関税措置影響、中国経済の先行き懸念、ウクライナや中東等における地政学リスクの高まりにより先行き不透明な状況が続いております。
当社の属する情報通信業界におきましては、情報通信機器や事務用機器のリース取扱高でみると、ここ数年の減少から徐々に回復傾向にあります。
このような情勢のなか、当社グループは成長戦略としてグルーバル専門商社構想を掲げ、海外ソリューション事業の拡大、AIの活用を含めたDX推進、脱炭素商材の開拓等の販売強化に取り組んでまいりました。
以上の結果、当中間連結会計期間の業績は、海外ソリューション事業が大幅に増加したことから、前年同期比20.3%増の6,617百万円、営業利益は前年同期比8.3%増の193百万円となりました。親会社の所有持分に帰属する中間利益は前年同期比20.8%増の154百万円となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①国内ソリューション事業
直営店チャネルにおいては、顧客データベースを活用した効率的な営業活動を実施し、新規の顧客開拓にも注力しました。企業のカーボンニュートラルの取り組みに呼応したLEDや業務用エアコンの販売強化、ネットワーク強化のためのセキュリティソリューションを強化してまいりました。これらの結果、同チャネルの売上収益は前年同期比9.3%増の1,244百万円となりました。
FC加盟店チャネルにおいては、直営店の販売手法を水平展開し、加盟店へ販売手法の共有を推し進めるとともに、販売支援を実施してまいりました。これらの結果、同チャネルの売上収益は前年同期にFC加盟店1社の事業譲渡を行った影響もあり、前年同期比30.0%減の358百万円となりました。
代理店チャネルにおいては、電力料金の引き下げ対策として主力商品のLED照明の販売掘り起しを実施しました。これらの結果、同チャネルの売上収益は前年同期比16.7%減の432百万円となりました。
これらの結果、国内ソリューション事業の売上収益は前年同期比6.2%減の2,035百万円、セグメント利益は前期実施したFC加盟店の譲渡の影響等により前年同期比82.0%減の43百万円となりました。
②海外ソリューション事業
海外ソリューション事業は、脱炭素化に取り組む企業へLED照明や業務用エアコン等に加え、前期後半より販売を開始したスペースクールを加えた省エネソリューション営業に注力しました。シンガポールでAIサーバーを販売するTAKNET SYSTEMS PTE LTE(以下、TAKNET社)の収益も加わりました。これらの結果、売上収益は前年同期比40.1%増の4,263百万円、セグメント利益は前年同期比倍増の237百万円となりました。
③BPR事業
BPR事業は、新規顧客開拓に注力するとともに、コンサルティング営業による業務効率化提案を実施し、RPAやAI-OCR、BPOサービスの獲得に取り組みました。BPOセンターにおいては、業務の自動化を推進し業務効率を高めてまいりました。これらの結果、売上収益は前年同期比10.2%増の319百万円となりました。セグメント利益は、幹部社員の採用コスト増を吸収できず、前年同期比42.8%減の14百万円となりました。
| セグメントの名称 | 当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
前年同期比(%) | ||
| 国内ソリューション事業 | 直営店 | (千円) | 1,244,353 | 109.3 |
| FC加盟店 | (千円) | 358,052 | 70.0 | |
| 代理店 | (千円) | 432,807 | 83.3 | |
| 計 | (千円) | 2,035,213 | 93.8 | |
| 海外ソリューション事業 | (千円) | 4,263,518 | 140.1 | |
| BPR事業 | (千円) | 319,057 | 110.2 | |
| 合計 | (千円) | 6,617,788 | 120.3 |
(注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額に消費税等は、含まれておりません。
(2) 財政状態の分析
当中間連結会計期間の資産につきましては、前連結会計年度末より157百万円減少し、12,487百万円となりました。これはグループファイナンスにより手許資金の効率的活用を実施したこと等により、現金及び現金同等物が535百万円減少したこと等によるものであります。
当中間連結会計期間の負債につきましては、前連結会計年度末より11百万円減少し7,339百万円となりました。これは主に未払法人所得税が36百万円、契約負債が24百万円減少し、運転資金の増加による借入金の増加をグループファイナンスにより38百万円に抑えたこと等によるものであります。
当中間連結会計期間の資本につきましては、前連結会計年度末より146百万円減少し、5,148百万円となりました。これはその他の資本の構成要素が175百万円減少したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度と比べ228百万円減少し、2,439百万円となりました。営業活動で138百万円、投資活動で236百万円、財務活動で151百万円それぞれ使用したことによるものです。
なお、当中間連結会計期間のキャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動で使用した資金は138百万円(前年中間期は456百万円の獲得)となりました。この主な要因は、税引前中間利益が255百万円となり、営業債権が139百万円、棚卸資産が98百万円増加し、法人所得税を146百万円支払いしたこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動で使用した資金は236百万円(前年中間期は17百万円の使用)となりました。この主な要因は、短期余剰資金を定期預金に振替したこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動で使用した資金は151百万円(前年中間期は409百万円の使用)となりました。この主な要因は、配当金の支払131百万円及び自己株式取得に35百万円使用したこと等によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 主要な設備
該当事項はありません。
(7) 従業員数
連結会社の状況
当中間連結会計期間において、当社グループの従業員数に大きな変動はありません。 ### 3 【経営上の重要な契約等】
当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 240,000,000 |
| 計 | 240,000,000 |
| 種類 | 中間会計期間末 現在発行数(株) (2025年3月31日) |
提出日現在 発行数(株) (2025年5月14日) |
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 82,630,255 | 82,630,255 | 東京証券取引所 スタンダード市場 |
単元株数は100株であります。 |
| 計 | 82,630,255 | 82,630,255 | ― | ― |
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| 2024年10月1日~ 2025年3月31日 |
― | 82,630,255 | ― | 2,447,952 | ― | 2,247,952 |
2025年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) |
発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| 伊藤 秀博(常任代理人 三田証券株式会社) | マレーシア クアラルンプール (東京都中央区日本橋兜町3番11号) | 5,069,000 | 6.28 |
| 楽天証券株式会社 | 東京都港区南青山2丁目6番21号 | 3,195,500 | 3.96 |
| 株式会社SBI証券 | 東京都港区六本木1丁目6番1号 | 2,036,072 | 2.52 |
| 野口 治雄 | 茨城県神栖市 | 915,200 | 1.13 |
| 前田 喜美子 | 北海道河東郡音更町 | 708,700 | 0.88 |
| 有限会社ヤマザキ | 青森県弘前市駅前2丁目1番地4 | 630,000 | 0.78 |
| レカム従業員持株会 | 東京都渋谷区代々木3丁目25番3号 | 579,800 | 0.72 |
| BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCM CLIENT ACCTS M ILM FE(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 2 KING EDWARD STREET, LONDON EC1A 1HQ UNITED KINGDOM (東京都千代田区丸の内1丁目4番5号) | 528,347 | 0.65 |
| 清水 直也 | 東京都中央区 | 505,000 | 0.63 |
| 井上 聡 | 東京都江東区 | 500,000 | 0.62 |
| 計 | ― | 14,667,619 | 18.18 |
(注) 上記のほか、自己株式 1,938,900株があります。 #### (6) 【議決権の状況】##### ① 【発行済株式】
2025年3月31日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
―
―
―
議決権制限株式(自己株式等)
―
―
―
議決権制限株式(その他)
―
―
―
完全議決権株式(自己株式等)
(自己保有株式)
| 普通株式 | 1,938,900 |
―
―
完全議決権株式(その他)
| 普通株式 | 80,677,200 |
806,772
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式
単元未満株式
| 普通株式 | 14,155 |
―
―
発行済株式総数
82,630,255
―
―
総株主の議決権
―
806,772
― ##### ② 【自己株式等】
| 2025年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| (自己保有株式) レカム株式会社 |
東京都渋谷区代々木三丁目25番3号 | 1,938,900 | ― | 1,938,900 | 2.35 |
| 計 | ― | 1,938,900 | ― | 1,938,900 | 2.35 |
該当事項はありません。
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1.要約中間連結財務諸表の作成方法について
当社の要約中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)第312条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」(以下「IAS第34号」という。)に準拠して作成しております。
また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第5編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年10月1日から2025年3月31日まで)に係る要約中間連結財務諸表について、新宿監査法人による期中レビューを受けております。
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1 【要約中間連結財務諸表】
| (単位:千円) | |||
| 注記 | 前連結会計年度 (2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (2025年3月31日) |
|
| 資産 | |||
| 流動資産 | |||
| 現金及び現金同等物 | 2,975,680 | 2,439,957 | |
| 営業債権及びその他の債権 | 2,703,169 | 2,805,346 | |
| 棚卸資産 | 2,351,585 | 2,397,597 | |
| 有価証券及びその他の金融資産 | 82,200 | 301,861 | |
| その他の流動資産 | 251,874 | 312,616 | |
| 流動資産合計 | 8,364,511 | 8,257,378 | |
| 非流動資産 | |||
| 持分法で会計処理されている投資 | 420,700 | 411,895 | |
| 有価証券及びその他の金融資産 | 181,556 | 176,785 | |
| 有形固定資産 | 654,901 | 639,062 | |
| 使用権資産 | 393,290 | 399,136 | |
| のれん | 2,376,309 | 2,368,461 | |
| 顧客関連資産 | 9,201 | 220 | |
| その他の無形資産 | 112,576 | 98,640 | |
| 繰延税金資産 | 131,861 | 135,090 | |
| その他の非流動資産 | 721 | 1,253 | |
| 非流動資産合計 | 4,281,119 | 4,230,546 | |
| 資産合計 | 12,645,630 | 12,487,924 |
| (単位:千円) | |||
| 注記 | 前連結会計年度 (2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (2025年3月31日) |
|
| 負債及び資本 | |||
| 負債 | |||
| 流動負債 | |||
| 営業債務及びその他の債務 | 1,450,399 | 1,449,530 | |
| 借入金 | 2,788,272 | 3,041,407 | |
| リース負債 | 78,828 | 88,056 | |
| 未払法人所得税 | 158,212 | 121,468 | |
| 契約負債 | 213,094 | 188,799 | |
| その他の流動負債 | 324,153 | 286,016 | |
| 流動負債合計 | 5,012,960 | 5,175,279 | |
| 非流動負債 | |||
| 借入金 | 1,636,525 | 1,421,526 | |
| リース負債 | 323,548 | 323,432 | |
| 引当金 | 7,625 | 7,625 | |
| その他の非流動負債 | 244,960 | 265,019 | |
| 繰延税金負債 | 125,077 | 146,676 | |
| 非流動負債合計 | 2,337,738 | 2,164,280 | |
| 負債合計 | 7,350,699 | 7,339,560 | |
| 資本 | |||
| 資本金 | 2,447,952 | 2,447,952 | |
| 資本剰余金 | 2,498,488 | 2,498,488 | |
| 利益剰余金 | △514,286 | △489,261 | |
| 自己株式 | △110,548 | △146,053 | |
| その他の資本の構成要素 | 642,037 | 466,276 | |
| 親会社の所有者に帰属する持分 | 4,963,643 | 4,777,403 | |
| 非支配持分 | 331,288 | 370,961 | |
| 資本合計 | 5,294,931 | 5,148,364 | |
| 負債及び資本合計 | 12,645,630 | 12,487,924 |
0104020_honbun_9132947253704.htm
| (単位:千円) | |||
| 注記 | 前中間連結会計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
|
| 売上収益 | 8 | 5,501,367 | 6,617,788 |
| 売上原価 | 4,167,012 | 5,109,504 | |
| 売上総利益 | 1,334,354 | 1,508,284 | |
| 販売費及び一般管理費 | 1,369,758 | 1,363,990 | |
| その他の収益 | 215,698 | 51,008 | |
| その他の費用 | 1,692 | 1,823 | |
| 営業利益 | 178,602 | 193,479 | |
| 金融収益 | 9 | 16,325 | 91,598 |
| 金融費用 | 9 | 33,903 | 41,615 |
| 持分法による投資損益 | 51,583 | 12,287 | |
| 税引前中間利益 | 212,608 | 255,749 | |
| 法人所得税費用 | 77,825 | 61,778 | |
| 中間利益 | 134,782 | 193,970 | |
| 中間利益の帰属 | |||
| 親会社の所有者持分 | 128,281 | 154,975 | |
| 非支配持分 | 6,501 | 38,995 | |
| 中間利益 | 134,782 | 193,970 | |
| 1株当たり中間利益 | |||
| 基本的1株当たり中間利益(円) | 1.57 | 1.91 | |
| 希薄化後1株当たり中間利益(円) | 1.57 | 1.91 |
0104035_honbun_9132947253704.htm
| (単位:千円) | |||
| 注記 | 前中間連結会計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
|
| 中間利益 | 134,782 | 193,970 | |
| その他の包括利益 | |||
| 純損益に振り替えられることのない項目 | |||
| その他の包括利益を通じて測定する 金融資産の公正価値の変動額 |
― | ― | |
| 純損益に振り替えられることのない項目 合計 |
― | ― | |
| 純損益に振り替えられる可能性のある項目 | |||
| 在外営業活動体の換算差額 | 124,724 | △175,362 | |
| 関連会社のその他の包括利益に対する持分相当額 | △3,519 | 279 | |
| 純損益に振り替えられる可能性のある項目 合計 |
121,204 | △175,082 | |
| その他の包括利益合計 | 121,204 | △175,082 | |
| 中間包括利益 | 255,987 | 18,888 | |
| 中間包括利益の帰属 | |||
| 親会社の所有者持分 | 266,904 | △20,785 | |
| 非支配持分 | △10,917 | 39,673 | |
| 中間包括利益合計 | 255,987 | 18,888 |
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(4) 【要約中間連結持分変動計算書】
前中間連結会計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)
| (単位:千円) | |||||||||
| 親会社の所有者に帰属する持分 | 非支配 持分 |
資本合計 | |||||||
| 注記 | 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | その他の 資本の 構成要素 |
合計 | |||
| 2023年10月1日残高 | 2,447,952 | 2,498,118 | △461,276 | △110,548 | 315,793 | 4,690,038 | 263,808 | 4,953,847 | |
| 中間純利益 | 128,281 | 128,281 | 6,501 | 134,782 | |||||
| その他の包括利益 | 138,623 | 138,623 | △17,418 | 121,204 | |||||
| 中間包括利益 | ― | ― | 128,281 | ― | 138,623 | 266,904 | △10,917 | 255,987 | |
| 変動額 | |||||||||
| 剰余金の配当(現金) | 7 | △129,951 | △129,951 | △129,951 | |||||
| その他増減 | 370 | △7,001 | △6,631 | △370 | △7,001 | ||||
| 変動額合計 | - | 370 | △136,953 | - | - | △136,582 | △370 | △136,953 | |
| 2024年3月31日残高 | 2,447,952 | 2,498,488 | △469,948 | △110,548 | 454,416 | 4,820,360 | 252,521 | 5,072,881 | |
当中間連結会計期間(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)
| (単位:千円) | |||||||||
| 親会社の所有者に帰属する持分 | 非支配 持分 |
資本合計 | |||||||
| 注記 | 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | その他の 資本の 構成要素 |
合計 | |||
| 2024年10月1日残高 | 2,447,952 | 2,498,488 | △514,286 | △110,548 | 642,037 | 4,963,643 | 331,288 | 5,294,931 | |
| 中間純利益 | 154,975 | 154,975 | 38,995 | 193,970 | |||||
| その他の包括利益 | △175,760 | △175,760 | 678 | △175,082 | |||||
| 中間包括利益 | ― | ― | 154,975 | ― | △175,760 | △20,785 | 39,673 | 18,888 | |
| 変動額 | |||||||||
| 剰余金の配当(現金) | 7 | △129,950 | △129,950 | △129,950 | |||||
| その他増減 | △35,504 | △35,504 | △35,504 | ||||||
| 変動額合計 | ― | ― | △129,950 | △35,504 | ― | △165,454 | ― | △165,454 | |
| 2025年3月31日残高 | 2,447,952 | 2,498,488 | △489,261 | △146,053 | 466,276 | 4,777,403 | 370,961 | 5,148,364 | |
0104050_honbun_9132947253704.htm
(5) 【要約中間連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | |||
| 注記 | 前中間連結会計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 税引前中間利益 | 212,608 | 255,749 | |
| 減価償却費及び償却費 | 82,695 | 95,746 | |
| 金融収益 | 9 | △16,325 | △91,598 |
| 金融費用 | 9 | 33,903 | 41,615 |
| 営業債権及びその他の債権の増減額 (△は増加) |
70,991 | △139,913 | |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 142,021 | △98,950 | |
| 営業債務及びその他の債務の増減額 (△は減少) |
△104,710 | 9,670 | |
| その他の流動資産の増減額(△は増加) | 183,534 | 7,947 | |
| その他の流動負債の増減額(△は減少) | △117,106 | △59,569 | |
| その他の非流動負債の増減額(△は減少) | △10,671 | 20,647 | |
| その他 | 27,642 | △17,958 | |
| 小計 | 504,582 | 23,386 | |
| 利息の受取額 | 25,739 | 30,899 | |
| 利息の支払額 | △22,837 | △46,369 | |
| 法人所得税の支払額又は還付額 | △50,564 | △146,319 | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 456,919 | △138,402 | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 有形固定資産及び無形資産の取得による支出 | △17,800 | △13,153 | |
| 有形固定資産及び無形資産の売却による収入 | 263 | 31 | |
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △1,284 | △747 | |
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 1,487 | 2,701 | |
| 定期預金の預入による支出 | ― | △225,925 | |
| その他 | 126 | 1,072 | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △17,208 | △236,020 | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △59,883 | 57,111 | |
| 長期借入金の返済による支出 | △182,613 | ― | |
| リース負債の返済による支出 | △38,384 | △42,067 | |
| 自己株式の取得による支出 | ― | △35,504 | |
| 配当金の支払額 | 7 | △128,967 | △131,476 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △409,847 | △151,936 | |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 13,126 | △9,363 | |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 42,990 | △535,723 | |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 2,625,888 | 2,975,680 | |
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 | 2,668,879 | 2,439,957 |
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【要約中間連結財務諸表注記】
1.報告企業
レカム株式会社(以下「当社」という。)は日本に所在する株式会社であり、東京証券取引所に株式を上場しております。登記上の本社の住所は東京都渋谷区代々木三丁目25番3号であります。
当社の要約中間連結財務諸表は、当社及びその子会社(以下「当社グループ」という。)並びに、当社の関連会社に対する持分から構成されております。当社グループは、ReSPR(レスパー)、ビジネスホン、デジタル複合機(複写機、プリンター、イメージスキャナ、ファクシミリなどの機能が一体となった複合機)等の情報通信機器のリース販売、これに付帯する設置工事、保守サービス、省エネ機器等の販売、およびBPR(Business Process Re-engineering)事業を行っております。
詳細は、「5.事業セグメント」及び「8.売上収益」に記載しております。 2.作成の基礎
当社グループの要約中間連結財務諸表は、連結財務諸表規則第1条の2第2号に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を全て満たしているため、同第312条の規定により、IAS第34号に準拠して作成されております。
要約中間連結財務諸表は、年次連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。
当社グループの要約中間連結財務諸表は、公正価値で測定している金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しております。
当社グループの要約中間連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円(千円単位、単位未満切り捨て)で表示しております。 3.重要な会計方針
要約中間連結財務諸表において適用する会計方針は、前連結会計年度において適用した会計方針と同一であります。
また、要約中間連結損益計算書の作成において、法人所得税費用は見積年次実効税率を基に算定しております。 4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断
IFRSに準拠した要約中間連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積及び仮定を行うことが要求されています。実際の業績は、その性質上これらの見積り及び仮定とは異なる結果となる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直した会計期間及びそれ以降の将来の会計期間において認識されます。
経営者が行った要約中間連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び見積りを伴う判断は、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。 5.事業セグメント
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、国内ソリューション事業、海外ソリューション事業及びBPR事業を営んでおります。連結子会社が各々独立した経営単位として、主体的に各事業毎の包括的な事業戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は連結各社を基礎とした事業別のセグメントから構成されており、「国内ソリューション事業」「海外ソリューション事業」及び「BPR事業」の3つを報告セグメントとしております。
「国内ソリューション事業」は、主に、LED照明等の脱炭素化商材、RPAサービス、ビジネスホン、デジタル複合機、ReSPR(レスパー)、その他OA機器等の販売を行っております。
「海外ソリューション事業」は、中国、インド及びASEAN地域において、LED照明等の脱炭素化商材、情報通信機器、ReSPR(レスパー)を販売しております。
「BPR(Business Process Re-engineering)事業」は、グループ内の管理業務の受託事業及びグループ外の顧客からのアウトソーシング、業務改革の提案コンサルティング事業を行っております。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であり、セグメント間の取引は、一般的な商取引と同様の条件で行っております。
前中間連結会計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
要約中間 連結財務諸表計上額 |
||||
| 国内ソリュー ション事業 |
海外ソリュー ション事業 |
BPR事業 | 計 | |||
| 売上収益 | ||||||
| 外部顧客への売上収益 | 2,169,570 | 3,042,209 | 289,587 | 5,501,367 | ― | 5,501,367 |
| セグメント間の内部売上 収益及び振替高 |
819 | 16,840 | 53,801 | 71,461 | △71,461 | ― |
| 計 | 2,170,389 | 3,059,050 | 343,388 | 5,572,828 | △71,461 | 5,501,367 |
| セグメント利益(△損失) | 240,258 | 118,953 | 25,370 | 384,582 | △205,980 | 178,602 |
| 金融収益 | 2,326 | 12,510 | 9,022 | 23,859 | △7,533 | 16,325 |
| 金融費用 | 8,900 | 35,125 | 2,534 | 46,560 | △12,657 | 33,903 |
| 持分法による投資利益 | △3,718 | 55,301 | ― | 51,583 | ― | 51,583 |
| 税引前中間利益(△損失) | 229,966 | 151,640 | 31,857 | 413,464 | △200,856 | 212,608 |
(注) セグメント利益の調整額には、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。
当中間連結会計期間(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 |
要約中間 連結財務諸表計上額 |
||||
| 国内ソリュー ション事業 |
海外ソリュー ション事業 |
BPR事業 | 計 | |||
| 売上収益 | ||||||
| 外部顧客への売上収益 | 2,035,213 | 4,263,518 | 319,057 | 6,617,788 | ― | 6,617,788 |
| セグメント間の内部売上 収益及び振替高 |
2,407 | 18,131 | 55,506 | 76,045 | △76,045 | ― |
| 計 | 2,037,620 | 4,281,650 | 374,563 | 6,693,834 | △76,045 | 6,617,788 |
| セグメント利益(△損失) | 43,165 | 237,773 | 14,516 | 295,455 | △101,976 | 193,479 |
| 金融収益 | 511 | 18,478 | 101,461 | 120,451 | △28,852 | 91,598 |
| 金融費用 | 14,339 | 48,856 | 1,131 | 64,327 | △22,711 | 41,615 |
| 持分法による投資利益 | △4,306 | 16,594 | ― | 12,287 | ― | 12,287 |
| 税引前中間利益(△損失) | 25,030 | 223,989 | 114,845 | 363,866 | △108,117 | 255,749 |
(注) セグメント利益の調整額には、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。 6.資本金及びその他の資本項目
当社の発行可能株式総数及び発行済株式数の増減は、次のとおりです。
| (単位:株) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
|
| 発行可能株式総数: | ||
| 普通株式 | 240,000,000 | 240,000,000 |
| 発行済株式総数 | ||
| 期首残高 | 82,630,255 | 82,630,255 |
| 期中増加 | ― | ― |
| 期中減少 | ― | ― |
| 期末残高 | 82,630,255 | 82,630,255 |
(注) 当社の発行する株式は、全て無額面普通株式です。(全額払込み済み)
自己株式の増減は、次のとおりです。
| (単位:株) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
|
| 期首残高 | 1,410,600 | 1,410,600 |
| 期中増加 | ― | 528,300 |
| 期中減少 | ― | ― |
| 期末残高 | 1,410,600 | 1,938,900 |
(注) 当中間連結会計期間の期中増加は、2024年12月2日の取締役会決議における自己株式の取得による増加です。 7.配当
配当金の支払額は、次のとおりです。
前中間連結会計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 |
| 2023年12月26日 定時株主総会 |
普通株式 | 129,951 | 1.60 | 2023年9月30日 | 2023年12月27日 |
当中間連結会計期間(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 |
| 2024年12月26日 定時株主総会 |
普通株式 | 129,950 | 1.60 | 2024年9月30日 | 2024年12月27日 |
該当事項はありません。 8.売上収益
当社グループは、注記5.事業セグメントに記載のとおり、「国内ソリューション事業」、「海外ソリューション事業」及び「BPR事業」の3つを報告セグメントとしております。
また、売上収益は顧客の所在地を基礎とし、地域別に分解しております。これらに分解した売上収益と各報告セグメントの売上収益との関係は、次のとおりです。
前中間連結会計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)
| (単位:千円) | |||
| 外部顧客への売上収益 | 地域 | ||
| 日本 | アジア | 合計 | |
| 国内ソリューション事業 | 2,169,570 | ― | 2,169,570 |
| 海外ソリューション事業 | ― | 3,042,209 | 3,042,209 |
| BPR事業 | 250,030 | 39,556 | 289,587 |
| 合計 | 2,419,601 | 3,081,765 | 5,501,367 |
| 顧客との契約から認識した収益 | 2,419,601 | 3,081,765 | 5,501,367 |
当中間連結会計期間(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)
| (単位:千円) | |||
| 外部顧客への売上収益 | 地域 | ||
| 日本 | アジア | 合計 | |
| 国内ソリューション事業 | 2,035,213 | ― | 2,035,213 |
| 海外ソリューション事業 | ― | 4,263,518 | 4,263,518 |
| BPR事業 | 285,237 | 33,820 | 319,057 |
| 合計 | 2,320,450 | 4,297,338 | 6,617,788 |
| 顧客との契約から認識した収益 | 2,320,450 | 4,297,338 | 6,617,788 |
当社グループの事業は、国内ソリューション事業、海外ソリューション事業、BPR事業から構成されており、各事業において、商品販売及び役務の提供を行っております。
売上収益は、顧客との契約において約束された対価としております。
国内ソリューション事業では、ReSPR(レスパー)、LED照明等のエコ商材、ビジネスホン、デジタル複合機(複写機、プリンター、イメージスキャナ、ファクシミリなどの機能が一体となった複合機)、その他OA機器等の情報通信機器の直営店、フランチャイズ加盟店、代理店のチャネルでの販売、これに付帯する設置工事、保守サービスを提供しております。
当社は、デジタル複合機、ビジネスホン等の機器の販売に際し、顧客に対して機器の販売とその後の保守サービスの提供が一つの契約に含まれる複合取引を行っております。
当該複合取引について、当社は、顧客がその財又はサービスからの便益をそれ単独で又は顧客にとって容易に利用可能な他の資源と組み合わせて得ることができ(即ち、当該財又はサービスが別個のものとなり得る)、かつ、財又はサービスを顧客に移転するという企業の約束が契約の中の他の約束と区分して識別可能である(即ち、当該財又はサービスが契約の観点において別個のものである)と判断しているため、機器の販売と保守サービスの提供は、別個の履行義務として識別しております。
顧客との間で締結された取引価格をそれぞれの履行義務に配分するため、契約におけるそれぞれの履行義務の基礎となる独立販売価格を算定し、取引価格を当該独立販売価格に比例して配分しております。その独立販売価格は、それぞれの履行義務についての予想コストとマージンの見積に基づき算定しております。
ReSPR(レスパー)、LED照明等の販売については、これらの機器が設置され、顧客の受け入れが得られた時点において、顧客の商品の所有に伴う重大なリスク及び経済価値が移転し、履行義務が充足されると判断していることから、その時点で収益を認識しております。
情報通信機器の販売については、機器が設置され、顧客の受け入れが得られた時点において、顧客に商品の所有に伴う重大なリスク及び経済価値が移転し、履行義務が充足されると判断していることから、その時点で収益を認識しております。
他方、保守サービスについて、当社は、これらの機器を常時利用可能な状態にすることが顧客との契約に基づいた履行義務であると判断しており、従って、これらの収益は、関連する履行義務を充足するにつれて一定期間にわたり均等に収益を認識しております。
海外ソリューション事業では、中国、インド及びASEAN地域において、ReSPR(レスパー)、LED照明や業務用エアコン等のエコ商材、情報通信機器を販売しております。
ReSPR(レスパー)、エコ商材、情報通信機器の販売については、これらの機器が設置され、顧客の受け入れが得られた時点において、顧客に商品の所有に伴う重大なリスク及び経済価値が移転し、履行義務が充足されると判断していることから、その時点で収益を認識しております。
BPR事業では、主として、顧客から管理業務等を受託し、中国やミャンマー等にて受託業務を実施しております。
BPRサービス契約は、データ入力業務、直接部門、間接部門系業務、インターネット関連業務など様々な業務の受託サービスの提供業務であり、いずれも履行義務が時の経過につれて充足されるため、顧客との契約に係る取引額を契約期間にわたり均等に収益認識しております。
これらの事業から生じる売上収益に含まれる変動対価等の金額に重要性はありません。また、取引の対価の金額には、重要な金融要素は含まれておりません。 9.金融収益及び金融費用
金融収益及び金融費用の内訳は、次のとおりです。
| (単位:千円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
|
| 受取利息 | ||
| 償却原価で測定する金融資産 | 11,771 | 12,456 |
| 有価証券売却益・評価益 | ||
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | 3,605 | - |
| その他 | 948 | 79,141 |
| 合計 | 16,325 | 91,598 |
| (単位:千円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
|
| 支払利息 | ||
| 償却原価で測定する金融負債 | 20,446 | 37,205 |
| リース負債に係る金利費用 | 3,381 | 3,616 |
| 有価証券売却損・評価損 | ||
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | - | 794 |
| その他 | 10,075 | - |
| 合計 | 33,903 | 41,615 |
金融商品の帳簿価額と公正価値は、以下のとおりです。
| (単位:千円) | ||||
| 前連結会計年度 (2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (2025年3月31日) |
|||
| 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | |
| 負債 | ||||
| 長期借入金(1年内返済予定含む) | 2,116,739 | 1,911,249 | 1,851,524 | 1,849,848 |
(注) 借入金・社債
借入金のうち、12ヶ月以内に償還及び返済される部分については、帳簿価額と公正価値が近似しているため上記の表中には含めておりません。
借入金については、契約ごとに適用される期末借入金利を用いて割り引いた現在価値に基づいて算定しております。観察可能な市場データを利用して公正価値を算定しているため、レベル2に分類しております。
公正価値のヒエラルキーは、次のように区分しております。なお、レベル間の振替は、連結会計年度末日に発生したものとして認識しております。
レベル1:企業が測定日現在でアクセスできる同一の資産又は負債に関する活発な市場における(無調整の)相場価格により測定された公正価値
レベル2:資産又は負債について直接又は間接に観察可能なインプットのうち、レベル1に含まれる相場価格以外により算出された公正価値
レベル3:資産又は負債についての観察可能でないインプットにより算出された公正価値
公正価値の測定に使用される公正価値ヒエラルキーのレベルは、公正価値の測定に用いた重要なインプットのうち、最もレベルの低いインプットに応じて決定しております。
① 金融商品の帳簿価額及び公正価値
公正価値ヒエラルキーのレベルごとに分類された、経常的に公正価値で測定する金融資産及び金融負債の内訳は、次のとおりです。
前連結会計年度 (2024年9月30日)
| (単位:千円) | ||||
| 公正価値 | ||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 金融資産 | ||||
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| 保険積立金 | ||||
| 株式・出資金 | 3,735 | ― | ― | 3,735 |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| 株式・出資金 | ― | ― | 21,608 | 21,608 |
| 合計 | 3,735 | ― | 21,608 | 25,343 |
当中間連結会計期間末 (2025年3月31日)
| (単位:千円) | ||||
| 公正価値 | ||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 金融資産 | ||||
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| 保険積立金 | ||||
| 株式・出資金 | 2,941 | ― | ― | 2,941 |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| 株式・出資金 | ― | ― | 21,608 | 21,608 |
| 合計 | 2,941 | ― | 21,608 | 24,549 |
当中間連結会計期間において、レベル1、レベル2およびレベル3の間の振替はありません。
(注)1 現金及び現金同等物、定期預金、営業債務及びその他の債務
これらの勘定は短期間で決済されるので、帳簿価額と公正価値が近似しております。そのため、上記の表中には含めておりません。
2 営業債権及びその他の債権
営業債権及びその他の債権のうち、短期間で決済される債権については、帳簿価額と公正価値が近似しているため上記の表中には含めておりません。
短期間で回収又は決済されない債権については、一定の業種ごとに区分した債権ごとに、債権額を満期までの期間及び信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値に基づいて算定しております。観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値を算定しているため、レベル3に分類しております。
3 株式・出資金
株式・出資金には、市場性のある株式、非上場株式が含まれております。市場性のある株式は、活発な市場における同一資産の市場価格で公正価値を算定しており、観察可能であるためレベル1に分類しております。
非上場株式は、類似公開会社比較法、割引キャッシュ・フロー法等の評価技法により算定しております。算定に使用する相場価格や割引率等のインプットのうち、全ての重要なインプットが観察可能である場合はレベル2に分類し、重要な観察可能でないインプットを含む場合にはレベル3に分類しております。
4 各金融資産及び金融負債の事後測定方法
IFRS第9号「金融商品」に基づく各金融資産及び金融負債の測定方法は、次のとおりです。
償却原価で測定:営業債権、営業貸付金、借入金
純損益を通じて公正価値で測定:保険積立金、株式・出資金
その他の包括利益を通じて公正価値で測定:株式・出資金
② 公正価値の測定方法
市場性のない有価証券については、割引将来キャッシュ・フローに基づく評価技法、純資産価値に基づく評価技法、その他の評価技法を用いて算定しており、公正価値ヒエラルキーレベル3に区分しております。非上場株式の公正価値測定にあたっては、割引率等の観察可能でないインプットを利用しており、必要に応じて一定の非流動性ディスカウント、非支配持分ディスカウントを加味しております。
③ レベル3の調整表
前中間連結会計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)におけるレベル3の金融商品の変動は、以下のとおりです。
| (単位:千円) | |
| 2023年10月1日残高 | 24,571 |
| 取得 | ― |
| 売却 | ― |
| 包括利益 | ― |
| 中間利益 | ― |
| その他の包括利益 | ― |
| 2024年3月31日残高 | 24,571 |
| 2024年3月31日に保有する金融商品に関して純損益に認識した利得または損失 | ― |
当中間連結会計期間(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)におけるレベル3の金融商品の変動は、以下のとおりです。
| (単位:千円) | |
| 2024年10月1日残高 | 21,608 |
| 取得 | ― |
| 売却 | ― |
| 包括利益 | ― |
| 中間利益 | ― |
| その他の包括利益 | ― |
| 2025年3月31日残高 | 21,608 |
| 2025年3月31日に保有する金融商品に関して純損益に認識した利得または損失 | ― |
| 前中間連結会計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
|
| 親会社の所有者に帰属する中間利益(千円) | 128,281 | 154,975 |
| 基本的1株当たり中間利益の計算に使用する中間利益(千円) | 128,281 | 154,975 |
| 発行済普通株式の加重平均普通株式数(株) | 81,219,655 | 81,102,197 |
| 基本的1株当たり中間利益(円) | 1.57 | 1.91 |
| 前中間連結会計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年3月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
|
| 基本的1株当たり中間利益の計算に使用する 中間利益(千円) |
128,281 | 154,975 |
| 希薄化後1株当たり中間利益の計算に使用する中間利益(千円) | 128,281 | 154,975 |
| 発行済普通株式の加重平均普通株式数(株) | 81,219,655 | 81,102,197 |
| 希薄化後の加重平均株式数(株) | 81,219,655 | 81,102,197 |
| 希薄化後1株当たり中間利益(円) | 1.57 | 1.91 |
当要約中間連結財務諸表は、2025年5月14日に取締役会によって承認されております。 #### 2 【その他】
該当事項はありません。
0201010_honbun_9132947253704.htm
該当事項はありません。
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