Quarterly Report • May 29, 2020
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| 【表紙】 | |
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2020年5月29日 |
| 【四半期会計期間】 | 第35期第3四半期(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日) |
| 【会社名】 | プレシジョン・システム・サイエンス株式会社 |
| 【英訳名】 | Precision System Science Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 田島 秀二 |
| 【本店の所在の場所】 | 千葉県松戸市上本郷88番地 |
| 【電話番号】 | (047)303-4800(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役総務部長 田中 英樹 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 千葉県松戸市上本郷88番地 |
| 【電話番号】 | (047)303-4800(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役総務部長 田中 英樹 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E02338 77070 プレシジョン・システム・サイエンス株式会社 Precision System Science Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2019-07-01 2020-03-31 Q3 2020-06-30 2018-07-01 2019-03-31 2019-06-30 1 false false false E02338-000 2020-05-29 E02338-000 2018-07-01 2019-03-31 E02338-000 2018-07-01 2019-06-30 E02338-000 2019-07-01 2020-03-31 E02338-000 2019-03-31 E02338-000 2019-06-30 E02338-000 2020-03-31 E02338-000 2019-01-01 2019-03-31 E02338-000 2020-01-01 2020-03-31 E02338-000 2020-05-29 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E02338-000 2020-03-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E02338-000 2020-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02338-000 2020-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E02338-000 2020-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E02338-000 2020-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E02338-000 2020-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E02338-000 2020-03-31 jpcrp_cor:Row1Member iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares
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| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第34期
第3四半期
連結累計期間 | 第35期
第3四半期
連結累計期間 | 第34期 |
| 会計期間 | | 自 2018年7月1日
至 2019年3月31日 | 自 2019年7月1日
至 2020年3月31日 | 自 2018年7月1日
至 2019年6月30日 |
| 売上高 | (千円) | 3,085,290 | 3,379,152 | 4,381,442 |
| 経常利益及び経常損失(△) | (千円) | △29,858 | △163,429 | 139,272 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社に帰属する四半期(当期)純損失(△) | (千円) | △38,523 | △195,612 | 130,318 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | △48,720 | △201,339 | 108,788 |
| 純資産額 | (千円) | 3,819,717 | 4,239,017 | 3,977,227 |
| 総資産額 | (千円) | 5,705,092 | 5,789,509 | 5,504,603 |
| 1株当たり当期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △1.60 | △7.59 | 5.35 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | 5.31 |
| 自己資本比率 | (%) | 66.9 | 73.2 | 72.2 |
| 回次 | 第34期 第3四半期 連結会計期間 |
第35期 第3四半期 連結会計期間 |
|
| 会計期間 | 自 2019年1月1日 至 2019年3月31日 |
自 2020年1月1日 至 2020年3月31日 |
|
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △0.68 | 0.42 |
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第34期及び第35期第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社についても異動はありません。
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当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
継続企業の前提に関する重要事象
当社グループは、競争が激しいバイオ関連市場でオリジナル技術を核に事業拡大していくため積極的な研究開発活動を行っているほか、売上拡大を目指し自社販売網の確立にも注力しております。その結果、これら先行投資により、継続的に営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスが生じた結果として、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。該当状況を解消又は改善するための対応策は、「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(4)」に記載しております。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の拡大によって、グローバルな経済活動に大きな影響を与えており、依然として予断の許さない状況が続いております。
このような状況の中、当社グループはバイオ関連業界において、血液や組織細胞などの検体から遺伝子を抽出するための自動化装置(DNA自動抽出装置)を中心として、遺伝子研究の現場に対し様々な自動化装置を事業展開してまいりました。また、遺伝子の抽出技術に増幅・測定技術を組み合わせた全自動PCR検査システムを開発し、これまでの研究開発分野に加えて病院や検査センターなどの臨床診断分野も対象として販売を開始しております。更に、装置の使用に伴い消費される試薬(DNA抽出用の試薬)や反応容器などのプラスチック消耗品の製造販売にも注力いたしました。
これら製品は、世界的な販売網を有するバイオ関連業界の大手企業との契約によるOEM販売(相手先ブランドによる販売)を中心に、国内及び欧米子会社を通じた自社販売も含め、ワールドワイドに事業展開しております。
当第3四半期連結累計期間は、売上高は3,379百万円(前年同期比9.5%増)、売上総利益は1,025百万円(前年同期比2.5%減)となりました。特に世界的な新型コロナウイルス「COVID-19」確定迅速検査の需要に対応するために、エリテック社向けOEM製品である全自動PCR検査システムや、DNA自動抽出装置の販売とそれらに付属する消耗品(抽出試薬、プラスチック消耗品)の販売は好調に推移しました。全体としては前年同期比で増収となりました。
一方、費用面においては、研究開発費は短期間の製品応用開発費用もあり363百万円(前年同期比21.5%増)と増加したほか、試薬量産コストダウンの設備投資により減価償却費が増加したこと等も加わり、販売費及び一般管理費は、1,182百万円(前年同期比11.0%増)となりました。これらの結果、営業損失は△156百万円(前年同期は営業損失は△13百万円)となりました。
その他、支払利息6百万円などの計上により経常損失は△163百万円(前年同期は経常損失△29百万円)となり、更に、特別損失として製品補償費33百万円を計上したことなどから、親会社株主に帰属する四半期純損失につきましては、△195百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失△38百万円)となりました。
売上構成は、次のとおりであります。
(構成別売上高)
| 前第3四半期 連結累計期間 |
当第3四半期 連結累計期間 |
対前年同期 増減率 |
(参考) 前連結会計年度 |
||||
| 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | ||
| 百万円 | % | 百万円 | % | % | 百万円 | % | |
| 装置 | 1,834 | 59.4 | 2,019 | 59.8 | 10.1 | 2,695 | 61.5 |
| 試薬・消耗品 | 801 | 25.9 | 956 | 28.3 | 19.3 | 1,058 | 24.2 |
| メンテナンス関連 | 199 | 6.4 | 201 | 6.0 | 1.2 | 314 | 7.2 |
| 受託製造 | 250 | 8.1 | 201 | 6.0 | △19.4 | 312 | 7.1 |
| 合計 | 3,085 | 100.0 | 3,379 | 100.0 | 9.5 | 4,381 | 100.0 |
当第3四半期連結累計期間は、売上高は2,019百万円(前年同期比10.1%増)となりました。詳細は以下の通りとなっています。
従来より事業展開しているDNA自動抽出装置を中心としたラボ向けの各種自動化装置の販売に関する区分であります。当第3四半期連結累計期間は、売上高は1,127百万円(前年同期比1.1%増)となりました。増収の要因は、ワールドワイドの取引先にOEM供給をしているDNA自動抽出装置の販売が順調に推移していることによるものです。
当社の事業領域として、遺伝子を利用した臨床診断分野が拡大しています。従来の研究開発分野に加えて、この分野の拡大に注力していきたいと考えています。
当第3四半期連結累計期間は、売上高は891百万円(前年同期比24.1%増)となりました。増収の要因は、エリテック社向け全自動PCR検査システムの販売が好調に推移していることによるものです。
当区分は、当社装置の使用に伴い消費される、DNA抽出用の試薬や反応容器などの専用プラスチック消耗品の区分であります。試薬に関しては、自社ブランド装置用のほか、一部OEM先に当社のDNA抽出試薬を供給しております。その他のOEM先は、OEM先が自社で試薬を製造販売しておりますが、プラスチック消耗品は当社から購入する契約となっております。
当第3四半期連結累計期間は、売上高は956百万円(前年同期比19.3%増)となりました。特に世界的な新型コロナウイルス「COVID-19」確定迅速検査の需要に対応するために、前年同期比で増収となりました。
当区分は、装置メンテナンスやスペアパーツ(交換部品)販売などの区分であります。主要なOEM先は、OEM先が自社でメンテナンス対応しておりますが、スペアパーツは当社から購入する契約となっております。
当第3四半期連結累計期間は、売上高201百万円(前年同期比1.2%増)となりました。前年同期比で増収となりました。
当区分は、子会社の製造工場であるエヌピーエス㈱が実施している、当社以外の外部からの受託製造事業の区分であります。
当第3四半期連結累計期間は、売上高は201百万円(前年同期比19.4%減)となりました。当区分は、エヌピーエス㈱の収益確保のための事業となっています。
財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は5,789百万円となり、前連結会計年度末に比べて284百万円の増加となりました。主な要因としては、現金及び預金等の流動資産が182百万円増加、工具、器具及び備品等の固定資産が102百万円増加いたしました。
負債合計は1,550百万円となり、前連結会計年度末に比べて23百万円の増加となりました。主な要因としては、支払手形及び買掛金等の流動負債が23百万円減少した一方、長期借入金等の固定負債が47百万円増加いたしました。
純資産合計は4,239百万円となり、前連結会計年度末に比べて261百万円の増加となりました。主な要因としては、第三者割当された新株予約権の権利行使に伴う新株発行により、資本金が232百万円増加、資本剰余金が232百万円増加いたしました。
有価証券報告書(2019年9月27日提出)の記載から重要な変更又は新たな発生はありません。
当第3四半期連結累計期間における研究開発費は363百万円(前年同期比21.5%増)となりました。当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動について、重要な変更はありません。
なお、セグメントにおいては、全社費用として計上しております。
当社グループは、競争が激しいバイオ関連市場でオリジナル技術を核に事業拡大していくため積極的な研究開発活動を行っているほか、売上拡大を目指し自社販売網の確立にも注力しております。その結果、これら先行投資により、継続的に営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスが生じた結果として、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
しかしながら当社グループは、2019年6月期決算において営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を計上しています。また、直近で2017年5月15日には株式会社日立ハイテクノロジーズと資本業務提携契約を締結して資本増強と、2018年8月27日に契約締結をして、第三者割当された新株予約権の権利行使に伴う新株発行による資金調達により、当第3四半期末の手元資金(現金及び預金)残高は2,095百万円と財務基盤は安定しています。このため、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。
当社グループでは、当該状況を解消ならびに事業拡大に向けた中期事業計画の方針として、①既存OEM取引の深耕及び新規OEM契約の獲得、②自社製品のラインアップの充実と販売強化、③試薬・消耗品ビジネスをはじめとする製品コストダウンによる利益率の向上を掲げ、売上拡大と利益確保を目指してまいります。 ### 3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結などはありません。
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| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 68,480,000 |
| 計 | 68,480,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2020年3月31日) |
提出日現在 発行数(株) (2020年5月29日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 26,366,900 | 26,366,900 | 東京証券取引所 マザーズ |
単元株式数 100株 |
| 計 | 26,366,900 | 26,366,900 | ― | ― |
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| 2020年1月1日~ 2020年3月31日 |
― | 26,366,900 | ― | 3,921,334 | ― | 1,956,139 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 #### (6) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2019年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ##### ① 【発行済株式】
| 2019年12月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | ― | ― | ― | |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 26,364,500 | 263,645 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 2,400 | ― | ― |
| 発行済株式総数 | 26,366,900 | ― | ― | |
| 総株主の議決権 | ― | 263,645 | ― |
(注) 「完全議決権株式(その他)」及び「総株主の議決権」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が 1,600株(議決権16個)含まれております。 ##### ② 【自己株式等】
| 2019年12月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数(株) |
他人名義 所有株式数(株) |
所有株式数 の合計 (株) |
発行済株式 総数に対する所有株式数の割合(%) |
| ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 計 | ― | ― | ― | ― | ― |
(注)当第3四半期会計期間末の自己株式数は、43株であります。 ### 2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020年3月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年7月1日から2020年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、仰星監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2019年6月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2020年3月31日) |
||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 1,845,417 | 2,095,025 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 1,200,341 | 1,295,323 | |||||||||
| 商品及び製品 | 478,750 | 363,440 | |||||||||
| 仕掛品 | 365,993 | 315,995 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 566,766 | 594,051 | |||||||||
| その他 | 243,663 | 219,133 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △1,890 | △1,867 | |||||||||
| 流動資産合計 | 4,699,042 | 4,881,103 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 398,390 | 379,605 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 16,130 | 50,703 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 52,024 | 66,517 | |||||||||
| 土地 | 212,469 | 212,469 | |||||||||
| リース資産(純額) | 201 | 144 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 60,853 | 123,166 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 740,069 | 832,605 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 3,766 | 4,424 | |||||||||
| ソフトウエア仮勘定 | - | 11,420 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 3,766 | 15,845 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 37,440 | 37,440 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 5,809 | 2,905 | |||||||||
| その他 | 18,475 | 19,610 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 61,725 | 59,956 | |||||||||
| 固定資産合計 | 805,561 | 908,406 | |||||||||
| 資産合計 | 5,504,603 | 5,789,509 |
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2019年6月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2020年3月31日) |
||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 369,409 | 350,941 | |||||||||
| 短期借入金 | 480,000 | 435,000 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 247,483 | 175,876 | |||||||||
| 未払法人税等 | 30,367 | 32,896 | |||||||||
| 賞与引当金 | 7,027 | 39,674 | |||||||||
| その他 | 151,775 | 227,684 | |||||||||
| 流動負債合計 | 1,286,064 | 1,262,072 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 233,032 | 284,873 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 6,227 | 2,477 | |||||||||
| 製品保証引当金 | 108 | - | |||||||||
| その他 | 1,944 | 1,069 | |||||||||
| 固定負債合計 | 241,311 | 288,419 | |||||||||
| 負債合計 | 1,527,375 | 1,550,492 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 3,689,024 | 3,921,334 | |||||||||
| 資本剰余金 | 1,596,619 | 1,828,929 | |||||||||
| 利益剰余金 | △1,248,989 | △1,444,602 | |||||||||
| 自己株式 | - | △21 | |||||||||
| 株主資本合計 | 4,036,655 | 4,305,640 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| 為替換算調整勘定 | △62,222 | △67,949 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | △62,222 | △67,949 | |||||||||
| 新株予約権 | 2,795 | 1,326 | |||||||||
| 純資産合計 | 3,977,227 | 4,239,017 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 5,504,603 | 5,789,509 |
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2018年7月1日 至 2019年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2019年7月1日 至 2020年3月31日) |
||||||||||
| 売上高 | 3,085,290 | 3,379,152 | |||||||||
| 売上原価 | 2,033,156 | 2,353,451 | |||||||||
| 売上総利益 | 1,052,134 | 1,025,700 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | 1,065,251 | 1,182,298 | |||||||||
| 営業損失(△) | △13,117 | △156,598 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 112 | 114 | |||||||||
| 為替差益 | 1,608 | 1,841 | |||||||||
| 業務受託料 | 100 | - | |||||||||
| 助成金収入 | - | 300 | |||||||||
| その他 | 649 | 959 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 2,471 | 3,215 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 7,066 | 6,712 | |||||||||
| 株式交付費 | 4,255 | 3,334 | |||||||||
| 新株予約権発行費 | 7,889 | - | |||||||||
| 営業外費用合計 | 19,211 | 10,046 | |||||||||
| 経常損失(△) | △29,858 | △163,429 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | 511 | 8,864 | |||||||||
| 受取保険金 | 5,855 | - | |||||||||
| 契約解除補償金 | 6,871 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 13,238 | 8,864 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産売却損 | - | 182 | |||||||||
| 固定資産除却損 | 363 | 2,726 | |||||||||
| 契約解除損失 | 7,233 | - | |||||||||
| 製品補償費 | - | 33,000 | |||||||||
| 災害による損失 | 5,606 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 13,203 | 35,908 | |||||||||
| 税金等調整前四半期純損失(△) | △29,823 | △190,474 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 8,935 | 5,954 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △235 | △815 | |||||||||
| 法人税等合計 | 8,700 | 5,138 | |||||||||
| 四半期純損失(△) | △38,523 | △195,612 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △38,523 | △195,612 |
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2018年7月1日 至 2019年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2019年7月1日 至 2020年3月31日) |
||||||||||
| 四半期純損失(△) | △38,523 | △195,612 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| 為替換算調整勘定 | △10,197 | △5,726 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | △10,197 | △5,726 | |||||||||
| 四半期包括利益 | △48,720 | △201,339 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △48,720 | △201,339 |
0104100_honbun_0750847503204.htm
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2018年7月1日 至 2019年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2019年7月1日 至 2020年3月31日) |
|||
| 減価償却費 | 59,439 | 千円 | 71,128 | 千円 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
当社は、第三者割当された新株予約権の権利行使に伴う新株発行により、当第3四半期連結累計期間において資本金が287百万円、資本剰余金が287百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において資本金が3,689百万円、資本剰余金が1,596百万円となっております。 Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2020年3月31日)
当社は、第三者割当された新株予約権の権利行使に伴う新株発行により、当第3四半期連結累計期間において資本金が232百万円、資本剰余金が232百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において資本金が3,921百万円、資本剰余金が1,828百万円となっております。
0104110_honbun_0750847503204.htm
【セグメント情報】
当社グループは、自動化システムインテグレーションサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 ###### (1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2018年7月1日 至 2019年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2019年7月1日 至 2020年3月31日) |
|
| 1株当たり四半期純損失金額(△) | △1円60銭 | △7円59銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円) | △38,523 | △195,612 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失(△) (千円) |
△38,523 | △195,612 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 24,103,761 | 25,768,712 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)
該当事項はありません。 #### 2 【その他】
該当事項はありません。
0201010_honbun_0750847503204.htm
該当事項はありません。
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