Quarterly Report • Nov 14, 2017
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成29年11月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第33期第1四半期(自 平成29年7月1日 至 平成29年9月30日) |
| 【会社名】 | プレシジョン・システム・サイエンス株式会社 |
| 【英訳名】 | Precision System Science Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 田島 秀二 |
| 【本店の所在の場所】 | 千葉県松戸市上本郷88番地 |
| 【電話番号】 | (047)303-4800(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役 秋本 淳 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 千葉県松戸市上本郷88番地 |
| 【電話番号】 | (047)303-4800(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役 秋本 淳 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E02338 77070 プレシジョン・システム・サイエンス株式会社 Precision System Science Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2017-07-01 2017-09-30 Q1 2018-06-30 2016-07-01 2016-09-30 2017-06-30 1 false false false E02338-000 2016-07-01 2016-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E02338-000 2016-07-01 2016-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E02338-000 2016-07-01 2016-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02338-000 2016-07-01 2016-09-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E02338-000 2016-07-01 2016-09-30 jpcrp040300-q1r_E02338-000:InstrumentsReportableSegmentsMember E02338-000 2016-07-01 2016-09-30 jpcrp040300-q1r_E02338-000:ReagentKitsAndConsumableReportableSegmentsMember E02338-000 2016-07-01 2016-09-30 jpcrp040300-q1r_E02338-000:MaintenanceReportableSegmentsMember E02338-000 2016-07-01 2016-09-30 jpcrp040300-q1r_E02338-000:CustomizedProductReportableSegmentsMember E02338-000 2017-07-01 2017-09-30 jpcrp040300-q1r_E02338-000:CustomizedProductReportableSegmentsMember E02338-000 2017-07-01 2017-09-30 jpcrp040300-q1r_E02338-000:MaintenanceReportableSegmentsMember E02338-000 2017-07-01 2017-09-30 jpcrp040300-q1r_E02338-000:ReagentKitsAndConsumableReportableSegmentsMember E02338-000 2017-07-01 2017-09-30 jpcrp040300-q1r_E02338-000:InstrumentsReportableSegmentsMember E02338-000 2017-07-01 2017-09-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E02338-000 2017-07-01 2017-09-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02338-000 2017-07-01 2017-09-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E02338-000 2017-07-01 2017-09-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E02338-000 2017-11-14 E02338-000 2017-09-30 E02338-000 2017-07-01 2017-09-30 E02338-000 2016-09-30 E02338-000 2016-07-01 2016-09-30 E02338-000 2017-06-30 E02338-000 2016-07-01 2017-06-30 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第1四半期報告書_20171114125810
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第32期 第1四半期 連結累計期間 |
第33期 第1四半期 連結累計期間 |
第32期 | |
| 会計期間 | 自 平成28年7月1日 至 平成28年9月30日 |
自 平成29年7月1日 至 平成29年9月30日 |
自 平成28年7月1日 至 平成29年6月30日 |
|
| 売上高 | (千円) | 781,966 | 806,686 | 3,847,021 |
| 経常損失(△) | (千円) | △175,266 | △129,131 | △428,453 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△) | (千円) | △179,441 | △131,223 | △555,218 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | △185,513 | △114,373 | △498,203 |
| 純資産額 | (千円) | 3,205,445 | 3,636,962 | 3,751,335 |
| 総資産額 | (千円) | 5,359,782 | 5,609,676 | 5,804,627 |
| 1株当たり四半期(当期)純損失金額(△) | (円) | △8.64 | △5.69 | △26.50 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 59.8 | 64.8 | 64.6 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等が含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、1株当たり四半期(当期)純損失金額であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第1四半期報告書_20171114125810
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 継続企業の前提に関する重要事象
当社グループは、競争が激しいバイオ関連市場でオリジナル技術を核に事業拡大していくため積極的な研究開発活動を行っているほか、売上拡大を目指し自社販売網の確立にも注力しております。その結果、これら先行投資により、継続的に営業損失が発生しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在していますが、当該状況を解消又は改善するための対応策を講じることにより、継続企業の前提に重要な不確実性は認められないものと判断しております。当該状況を解消又は改善するための対応策は、「3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (5)」に記載しております。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結などはありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、力強さに欠けるものの、緩やかな回復基調がみられました。一方、政府の経済対策効果への期待感が下支えとなっているものの、円高や根強い世界経済の先行き不透明感などが重石となっており、本格的な景気回復を実感するまでにはまだ時間を要する状況が続いております。
このような状況の中、当社グループはバイオ関連業界において、血液や組織細胞などの検体から遺伝子を抽出するための自動化装置(DNA自動抽出装置)を中心として、遺伝子研究の現場に対し様々な自動化装置を事業展開してまいりました。また、遺伝子の抽出技術に増幅・測定技術を組み合わせた全自動遺伝子診断装置を開発し、これまでの研究分野に加えて病院や検査センターなどの臨床分野に対する販売も開始しております。更に、装置の使用に伴い消費される、試薬(DNA抽出用の試薬)や反応容器などのプラスチック消耗品の製造販売にも注力いたしました。
これら製品は、世界的な販売網を有するバイオ関連業界の大手企業との契約によるOEM販売(相手先ブランドによる販売)を中心に、欧米子会社を通じた自社販売も含め、ワールドワイドに事業展開しております。
当第1四半期連結累計期間は、売上高806百万円(前年同期比3.2%増)、売上総利益277百万円(前年同期比8.6%増)となりました。既存OEM先に対する販売は低調でありましたが、エリテック社向けOEM製品である全自動遺伝子診断装置や自社販売が好調に推移したことから増収増益となりました。
一方、費用面においては、研究開発費が142百万円(前年同期比8.0%増)と増加したものの、その他費用の削減に努め、販売費及び一般管理費は409百万円(前年同期比4.1%減)となりました。
その結果、営業損失△132百万円(前年同期は営業損失△171百万円)、経常損失△129百万円(前年同期は経常損失△175百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失△131百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失△179百万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(セグメント別売上高)
| 前第1四半期 連結累計期間 |
当第1四半期 連結累計期間 |
対前年同期 増減率 |
(参考) 前連結会計年度 |
|||||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | |||
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 報告セグメント | 百万円 | % | 百万円 | % | % | 百万円 | % | |
| 装置 | 346 | 44.3 | 412 | 51.2 | 19.2 | 1,978 | 51.4 | |
| 試薬・消耗品 | 277 | 35.5 | 237 | 29.4 | △14.6 | 1,099 | 28.6 | |
| メンテナンス関連 | 60 | 7.8 | 69 | 8.6 | 13.8 | 295 | 7.7 | |
| 受託製造 | 96 | 12.4 | 87 | 10.8 | △9.7 | 473 | 12.3 | |
| 合計 | 781 | 100.0 | 806 | 100.0 | 3.2 | 3,847 | 100.0 |
① 装置
当第1四半期連結累計期間は、売上高412百万円(前年同期比19.2%増)となりました。一方で、営業費用は400百万円(前年同期比9.0%増)となり、営業利益12百万円(前年同期は営業損失△20百万円)となりました。詳細は、以下のとおりであります。
(a)ラボ(研究室)自動化装置
従来より事業展開しているDNA自動抽出装置を中心としたラボ向けの各種自動化装置の販売に関する区分であります。当第1四半期連結累計期間は、売上高276百万円(前年同期比26.9%増)となりました。一方で、営業費用は248百万円(前年同期比17.3%増)となり、営業利益27百万円(前年同期比365.0%増)となりました。
売上高については、OEM先の営業状況や在庫状況により四半期毎に多少のバラツキがありますが、当第1四半期連結累計期間は、米国OEM先や自社販売が好調であったことから、前年同期比で増収増益となりました。
(b)臨床診断装置
当社の事業領域として、遺伝子を利用した臨床診断分野が拡大しています。従来の研究開発分野に加えて、この分野の拡大に注力していきたいと考えています。
当第1四半期連結累計期間は、売上高136百万円(前年同期比6.1%増)となりました。一方で、営業費用は152百万円(前年同期比2.3%減)となり、営業損失△15百万円(前年同期は営業損失△26百万円)となりました。
売上高については、エリテック社向け全自動遺伝子診断装置の販売は好調であったものの、その他OEM先への販売が不調であったため、全体としては、若干の増収に留まりました。また、営業費用の低減効果もあり、営業損失の改善が見られました。
② 試薬・消耗品
当区分は、当社装置の使用に伴い消費される、DNA抽出用の試薬や反応容器などの専用プラスチック消耗品の区分であります。自社ブランド装置及びエリテック社向けには、当社からDNA抽出試薬及びプラスチック消耗品を供給しております。その他のOEM先は、OEM先が自社で試薬を製造販売しておりますが、プラスチック消耗品については当社から購入する契約となっております。
当第1四半期連結累計期間は、売上高237百万円(前年同期比14.6%減)となりました。営業費用は235百万円(前年同期比17.6%減)となり、営業利益1百万円(前年同期は営業損失△8百万円)となりました。
売上高については、OEM先の営業状況や在庫状況により四半期毎に多少のバラツキがあります。当第1四半期連結累計期間は、OEM先に対するプラスチック消耗品の販売が低調であったことから、前年同期比で減収となりましたが、OEM先との取引は長年にわたり安定した関係が続いておりますので、特段の懸念はないものと考えております。
③ メンテナンス関連
当区分は、装置メンテナンスやスペアパーツ(交換部品)販売などの区分であります。主要なOEM先は、OEM先
が自社でメンテナンス対応しておりますが、スペアパーツは当社から購入する契約となっております。
当第1四半期連結累計期間は、売上高69百万円(前年同期比13.8%増)となりました。営業費用は56百万円
(前年同期比6.3%増)となり、営業利益12百万円(前年同期比67.1%増)となりました。当該区分は、装置の
累積販売台数に応じて売上高は伸長していく傾向にあり、当第1四半期連結累計期間においても順調な販売であ
りました。
④ 受託製造
当区分は、子会社の製造工場であるエヌピーエス㈱が実施している、当社以外の外部からの受託製造事業の区
分であります。
当第1四半期連結累計期間は、売上高87百万円(前年同期比9.7%減)となりました。営業費用は80百万円
(前年同期比△13.1%減)となり、営業利益7百万円(前年同期比58.1%増)となりました。当区分は、当社の
主要事業ではないものの、エヌピーエス㈱の収益確保のための事業となっています。
なお、前連結会計年度にありました「その他区分」については、PSSキャピタル㈱とベンチャーファンドである
バイオコンテンツ投資事業有限責任組合の事業区分でありましたが、これらについては、前連結会計年度におい
て、一定の成果を上げ、バイオコンテンツ投資事業有限責任組合は平成28年7月6日、PSSキャピタル㈱は平成28
年10月28日付けで清算したため、当連結会計年度においては該当事項はありません。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は5,609百万円となり、前連結会計年度末に比べて194百万円の減少となりました。主な要因としては、受取手形及び売掛金が93百万円減少、たな卸資産が26百万円減少したほか、未収還付消費税等その他流動資産が209百万円減少した一方、現金及び預金が116百万円増加、固定資産が18百万円増加いたしました。
負債合計は1,972百万円となり、前連結会計年度末に比べて80百万円の減少となりました。主な要因としては、支払手形及び買掛金が96百万円減少、未払法人税等が15百万円減少したほか、預り金などその他流動負債が30百万円減少した一方、1年内返済予定の長期借入金が49百万円増加、賞与引当金が33百万円増加いたしました。
純資産合計は3,636百万円となり、前連結会計年度末に比べて114百万円の減少となりました。主な要因としては、親会社株主に帰属する四半期純損失の発生により利益剰余金が131百万円減少、為替換算調整勘定が16百万円増加いたしました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
有価証券報告書(平成29年9月29日提出)の記載から重要な変更又は新たな発生はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費は142百万円(前年同期比8.0%増)となりました。当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動について、重要な変更はありません。
なお、セグメントにおいては、全社費用として計上しております。
(5)重要事象及び当該事象を解消し、又は改善するための対応策
当社グループは、競争が激しいバイオ関連市場でオリジナル技術を核に事業拡大していくため積極的な研究開発活動を行っているほか、売上拡大を目指し自社販売網の確立にも注力しております。その結果、これら先行投資により、継続的に営業損失が発生しております。
しかしながら、当社グループは、当第1四半期連結会計期間末の手元資金(現金及び預金)残高は2,560百万円と財務基盤は安定しており、また、平成29年5月15日には株式会社日立ハイテクノロジーズと資本業務提携契約を締結し、資本増強のほか、販売提携や共同開発など事業拡大に向けて積極的な取組みも行っていることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。
当社グループでは、当該状況を解消ならびに早期黒字化に向けて今後3ヶ年の中期事業計画の方針として、①既存OEM取引の深耕及び新規OEM契約の獲得、②自社製品のラインアップの充実と販売強化、③試薬ビジネスをはじめとする製品コストダウンによる利益率の向上を掲げ、売上拡大と利益確保を目指して参ります。
第1四半期報告書_20171114125810
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 68,480,000 |
| 計 | 68,480,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間末 現在発行数(株) (平成29年9月30日) |
提出日現在発行数(株) (平成29年11月14日) |
上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 |
内容 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 普通株式 | 23,066,900 | 23,066,900 | 東京証券取引所 マザーズ |
単元株式数 100株 |
| 計 | 23,066,900 | 23,066,900 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高(株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成29年7月1日~ 平成29年9月30日 |
- | 23,066,900 | - | 3,401,899 | - | 1,309,494 |
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成29年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 平成29年9月30日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| --- | --- | --- | --- |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | - | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 23,065,200 | 230,652 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 1,700 | - | - |
| 発行済株式総数 | 23,066,900 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 230,652 | - |
(注)上記「完全議決権株式(その他)」及び「総株主の議決権」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が1,600株(議決権16個)含まれております。
| 平成29年9月30日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有 株式数(株) |
他人名義所有 株式数(株) |
所有株式数の 合計(株) |
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| - | - | - | - | - | - |
| 計 | - | - | - | - | - |
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20171114125810
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(平成29年7月1日から平成29年9月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(平成29年7月1日から平成29年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、仰星監査法人による四半期レビューを受けております。
なお、当社の監査法人は次のとおり交代しております。
第32期連結会計年度 新日本有限責任監査法人
第33期第1四半期連結会計期間及び第1四半期連結累計期間 仰星監査法人
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成29年6月30日) |
当第1四半期連結会計期間 (平成29年9月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 2,443,598 | 2,560,366 |
| 受取手形及び売掛金 | 821,828 | 728,371 |
| 商品及び製品 | 836,601 | 630,905 |
| 仕掛品 | 201,045 | 305,595 |
| 原材料及び貯蔵品 | 411,849 | 486,022 |
| 繰延税金資産 | 4,037 | 4,058 |
| その他 | 318,658 | 108,730 |
| 貸倒引当金 | △1,756 | △1,546 |
| 流動資産合計 | 5,035,863 | 4,822,505 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 457,256 | 447,373 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 14,106 | 16,481 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 14,003 | 36,340 |
| 土地 | 213,339 | 213,339 |
| リース資産(純額) | 1,013 | 958 |
| 建設仮勘定 | 9,569 | 11,261 |
| 有形固定資産合計 | 709,290 | 725,754 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 2,202 | 3,917 |
| 無形固定資産合計 | 2,202 | 3,917 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 37,440 | 37,440 |
| 繰延税金資産 | 2,773 | 2,792 |
| その他 | 17,057 | 17,266 |
| 投資その他の資産合計 | 57,271 | 57,499 |
| 固定資産合計 | 768,763 | 787,171 |
| 資産合計 | 5,804,627 | 5,609,676 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 348,030 | 251,082 |
| 短期借入金 | 500,000 | 500,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 321,079 | 370,596 |
| 未払法人税等 | 22,548 | 7,496 |
| 賞与引当金 | 10,670 | 44,659 |
| その他 | 183,492 | 153,194 |
| 流動負債合計 | 1,385,820 | 1,327,030 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 628,017 | 620,122 |
| 繰延税金負債 | 6,168 | 6,300 |
| 製品保証引当金 | 1,125 | 1,012 |
| その他 | 32,160 | 18,249 |
| 固定負債合計 | 667,470 | 645,684 |
| 負債合計 | 2,053,291 | 1,972,714 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成29年6月30日) |
当第1四半期連結会計期間 (平成29年9月30日) |
|
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 3,401,899 | 3,401,899 |
| 資本剰余金 | 1,309,494 | 1,309,494 |
| 利益剰余金 | △921,691 | △1,052,915 |
| 株主資本合計 | 3,789,702 | 3,658,479 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| 為替換算調整勘定 | △38,366 | △21,516 |
| その他の包括利益累計額合計 | △38,366 | △21,516 |
| 純資産合計 | 3,751,335 | 3,636,962 |
| 負債純資産合計 | 5,804,627 | 5,609,676 |
| (単位:千円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成28年7月1日 至 平成28年9月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年7月1日 至 平成29年9月30日) |
|
| 売上高 | 781,966 | 806,686 |
| 売上原価 | 526,043 | 528,793 |
| 売上総利益 | 255,923 | 277,892 |
| 販売費及び一般管理費 | 427,451 | 409,979 |
| 営業損失(△) | △171,528 | △132,086 |
| 営業外収益 | ||
| 業務受託料 | 26 | 2,533 |
| 物品売却益 | - | 2,750 |
| 受取利息 | 64 | 114 |
| 助成金収入 | 5,202 | - |
| 未払配当金除斥益 | 3,105 | 1,149 |
| その他 | 471 | 286 |
| 営業外収益合計 | 8,870 | 6,834 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 3,284 | 3,404 |
| 為替差損 | 9,323 | 474 |
| その他 | 0 | 0 |
| 営業外費用合計 | 12,608 | 3,879 |
| 経常損失(△) | △175,266 | △129,131 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 9 | - |
| 特別利益合計 | 9 | - |
| 特別損失 | ||
| 固定資産売却損 | 561 | - |
| 固定資産除却損 | 98 | - |
| 特別損失合計 | 659 | - |
| 税金等調整前四半期純損失(△) | △175,916 | △129,131 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 2,061 | 1,955 |
| 法人税等調整額 | 1,463 | 136 |
| 法人税等合計 | 3,524 | 2,092 |
| 四半期純損失(△) | △179,441 | △131,223 |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △179,441 | △131,223 |
| (単位:千円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成28年7月1日 至 平成28年9月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年7月1日 至 平成29年9月30日) |
|
| 四半期純損失(△) | △179,441 | △131,223 |
| その他の包括利益 | ||
| 為替換算調整勘定 | △6,071 | 16,849 |
| その他の包括利益合計 | △6,071 | 16,849 |
| 四半期包括利益 | △185,513 | △114,373 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △185,513 | △114,373 |
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間
(自 平成28年7月1日
至 平成28年9月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成29年7月1日
至 平成29年9月30日)
減価償却費
| 24,102 | 千円 |
| 13,653 | 千円 |
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 平成28年7月1日 至 平成28年9月30日)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 平成29年7月1日 至 平成29年9月30日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 平成28年7月1日 至 平成28年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | |||||
| 装置 | 試薬・消耗品 | メンテナンス 関連 |
受託製造 | 計 | |
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 346,522 | 277,797 | 60,800 | 96,846 | 781,966 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 346,522 | 277,797 | 60,800 | 96,846 | 781,966 |
| セグメント利益又はセグメント損失(△) | △20,761 | △8,316 | 7,480 | 4,640 | △16,956 |
| その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
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| 売上高 | ||||
| 外部顧客への売上高 | - | 781,966 | - | 781,966 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - |
| 計 | - | 781,966 | - | 781,966 |
| セグメント利益又はセグメント損失(△) | △322 | △17,279 | △154,248 | △171,528 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、PSSキャピタル㈱とベンチャーファンドであるバイオコンテンツ投資事業有限責任組合の事業等を含んでおります。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△154,248千円は、各報告セグメントに帰属しない全社費用(一般管理費及び研究開発費等)であります。
3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失(△)と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 平成29年7月1日 至 平成29年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | |||||
| 装置 | 試薬・消耗品 | メンテナンス 関連 |
受託製造 | 計 | |
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 412,925 | 237,148 | 69,167 | 87,443 | 806,686 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 412,925 | 237,148 | 69,167 | 87,443 | 806,686 |
| セグメント利益又はセグメント損失(△) | 12,636 | 1,279 | 12,502 | 7,339 | 33,756 |
| その他 (注)1 |
合計 | 調整額 (注)2 |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 |
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| 売上高 | ||||
| 外部顧客への売上高 | - | 806,686 | - | 806,686 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - |
| 計 | - | 806,686 | - | 806,686 |
| セグメント利益又はセグメント損失(△) | - | 33,756 | △165,843 | △132,086 |
(注)1.「その他」の区分は、PSSキャピタル㈱とベンチャーファンドであるバイオコンテンツ投資事業有限責任組合の事業等を含んでおりましたが、既に事業としては一定の成果を上げたところで終了し、バイオコンテンツ投資事業有限責任組合は平成28年7月6日、PSSキャピタル㈱は平成28年10月28日付けで清算しているため、連結の範囲の対象から外しております。
2.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△165,843千円は、各報告セグメントに帰属しない全社費用(一般管理費及び研究開発費等)であります。
3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失(△)と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成28年7月1日 至 平成28年9月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年7月1日 至 平成29年9月30日) |
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| --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純損失金額(△) | △8円64銭 | △5円69銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(千円) | △179,441 | △131,223 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(千円) | △179,441 | △131,223 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 20,756,900 | 23,066,900 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、1株当たり四半期純損失金額であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20171114125810
該当事項はありません。
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