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PRAP Japan,Inc.

Quarterly Report Jul 14, 2021

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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年7月14日
【四半期会計期間】 第51期第3四半期(自  2021年3月1日  至  2021年5月31日)
【会社名】 株式会社プラップジャパン
【英訳名】 PRAP Japan, Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 鈴 木 勇 夫
【本店の所在の場所】 東京都港区赤坂一丁目12番32号 アーク森ビル
【電話番号】 03(4580)9111
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 白 井 智 章
【最寄りの連絡場所】 東京都港区赤坂一丁目12番32号 アーク森ビル
【電話番号】 03(4580)9111
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 白 井 智 章
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E05498 24490 株式会社プラップジャパン PRAP Japan, Inc. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true cte 2020-09-01 2021-05-31 Q3 2021-08-31 2019-09-01 2020-05-31 2020-08-31 1 false false false E05498-000 2021-07-14 E05498-000 2019-09-01 2020-05-31 E05498-000 2019-09-01 2020-08-31 E05498-000 2020-09-01 2021-05-31 E05498-000 2020-05-31 E05498-000 2020-08-31 E05498-000 2021-05-31 E05498-000 2020-03-01 2020-05-31 E05498-000 2021-03-01 2021-05-31 E05498-000 2021-07-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E05498-000 2021-05-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E05498-000 2021-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05498-000 2021-05-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E05498-000 2021-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05498-000 2021-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E05498-000 2021-05-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E05498-000 2021-05-31 jpcrp_cor:Row1Member iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure xbrli:shares

 0101010_honbun_9310847503306.htm

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 回次 | | 第50期

第3四半期

連結累計期間 | 第51期

第3四半期

連結累計期間 | 第50期 |
| 会計期間 | | 自 2019年9月1日

至 2020年5月31日 | 自  2020年9月1日

至  2021年5月31日 | 自 2019年9月1日

至 2020年8月31日 |
| 売上高 | (百万円) | 3,764 | 6,121 | 4,759 |
| 経常利益 | (百万円) | 267 | 266 | 260 |
| 親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益 | (百万円) | 177 | 110 | 174 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 153 | 157 | 142 |
| 純資産額 | (百万円) | 4,386 | 4,483 | 4,374 |
| 総資産額 | (百万円) | 5,261 | 6,003 | 5,217 |
| 1株当たり四半期(当期)

純利益金額 | (円) | 44.38 | 27.31 | 43.56 |
| 潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 81.4 | 72.0 | 82.0 |

回次 第50期 

第3四半期

連結会計期間
第51期 

第3四半期

連結会計期間
会計期間 自 2020年3月1日

至 2020年5月31日
自 2021年3月1日

至 2021年5月31日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 8.61 11.83

(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ### 2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループにおいて営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社の異動は、以下の通りであります。

第1四半期連結会計期間において、株式取得により株式会社プレシジョンマーケティングを連結の範囲に含めております。

当第3四半期連結会計期間において、株式取得によりWild Advertising & Marketing Pte. Ltd.(以下、Wild)を連結の範囲に含めております。

この結果、2021年5月31日現在では、当社グループは、当社及び連結子会社12社により構成されることになりました。

なお、当社グループの事業の系統図は、次の通りであります。

  

 0102010_honbun_9310847503306.htm

第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

また、重要事象等は存在しておりません。 ### 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間(2020年9月1日~2021年5月31日)の世界経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大や変異株の出現など、厳しい状況が長引いています。一方、中国では経済活動が再開され、景気回復傾向が持続しています。日本経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、3回目の緊急事態宣言が発令されるなど、依然として先行き不透明な状況が続いています。

このような状況のもと、当社グループは、当社単体を含む国内PR関連事業会社が増収減益、国内デジタル事業子会社が増収増益、中国・シンガポールの海外子会社が増収増益、M&Aによりのれん償却額が増加し、グループ全体では増収減益の結果となりました。

当社単体含む国内PR関連事業子会社では、ヘルスケア、IT、危機管理広報コンサルティング及びトレーニング案件といった当社の強みが発揮できる新規業務を継続的に受注しています。当社単体においては、新規の問い合わせや新規提案数が、新型コロナウイルス感染症拡大前の水準を上回るペースが続いています。また、デジタル広告子会社との連携を深め、デジタル領域のサービスを強化したことで、SNSキャンペーンやデジタル広告施策などの売り上げが当社業績にも寄与しました。

国内のデジタル事業については、デジタルマーケティングソリューション企業の「株式会社プレシジョンマーケティング」が、当社との連携のみならず、海外子会社との連携によって新規開拓の実を結ぶなど、グループ全体でのシナジー効果を生み出しています。また、「プラップノード株式会社」が開発した広報PR業務のSaaS型クラウドサービス「PRオートメーション」は、ダッシュボード画面をリニューアルし、自動クリッピング機能の拡充を図るなど、2020年9月のサービス開始以来、アップデートを継続しています。今後も、当社が培ってきたPR視点でのコミュニケーションコンサルティングとデジタルソリューションとを統合し、今まで以上に幅広いサービス提供を推進します。

海外の連結子会社のうち、中国の連結子会社は、中国経済の持ち直しも影響し、新規案件を継続して受注しています。引き続き人的リソースを最適化し、効率化を進め、利益体質強化を図ります。シンガポールの連結子会社においては、2021年3月にグループ化したシンガポールのデジタルクリエイティブエージェンシーであるWildは、当社グループとの連携により日本企業のグローバルサイト分析・戦略立案の案件を獲得するなど、シナジー効果が発揮されています。Wildの顧客であるシンガポール政府機関、ローカル企業やグローバル企業に対する営業深耕を図ることで、今後さらなる連携強化および東南アジア地域でのデジタルマーケティング事業の規模拡大を目指します。

これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は6,121百万円(前年同四半期比62.6%増)、営業利益は245百万円(前年同四半期比6.7%減)、経常利益は266百万円(前年同四半期比0.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は110百万円(前年同四半期比38.0%減)となりました。

当第3四半期連結累計期間における主な勘定科目等の増減の状況は次のとおりです。

(売上高)

当第3四半期連結累計期間において売上高は6,121百万円と前年同四半期連結累計期間に比べ2,357百万円(62.6%)の増収となりました。

これは、当社単体の売上高が158百万円(△5.3%)の減収となったことに加え、子会社4社が減収となったものの、第1四半期連結会計期間より連結子会社化した株式会社プレシジョンマーケティング及び、当第3四半期連結会計期間より連結子会社化したWildの影響によるものです。

(営業利益)

営業利益は、245百万円と前年同四半期連結累計期間に比べ17百万円(△6.7%)の減益となりました。これは、売上高が前年同四半期連結累計期間より2,357百万円(62.6%)の増収となったものの、外注費等の売上原価が前年同四半期連結累計期間に比べ1,998百万円(71.4%)増加したことに加え、販売費及び一般管理費が前年同四半期連結累計期間に比べ376百万円(53.6%)増加となったことによるものです。

(経常利益)

経常利益は、266百万円と前年同四半期連結累計期間に比べ1百万円(△0.5%)の減益となりました。これは、主に補助金収入9百万円、債務勘定整理益5百万円が発生したものの、営業利益が17百万円(△6.7%)の減益となったことによるものです。

(親会社株主に帰属する四半期純利益)

親会社株主に帰属する四半期純利益は、110百万円と前年同四半期連結累計期間に比べ67百万円(△38.0%)の減益となりました。これは、主に経常利益が1百万円(△0.5%)の減益となったことに加え、非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△)44百万円が増加したことによるものです。

② 財政状態の分析

(流動資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、4,686百万円と前連結会計年度末に比べ36百万円の増加となりました。これは、現金及び預金541百万円が減少したものの、受取手形及び売掛金409百万円、電子記録債権19百万円、たな卸資産73百万円が増加したことが主な要因であります。

(固定資産)

当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、1,317百万円と前連結会計年度末に比べ749百万円の増加となりました。これは、のれん439百万円、ソフトウエア18百万円、投資有価証券49百万円、差入保証金225百万円が増加したことが主な要因であります。

(流動負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、1,316百万円と前連結会計年度末に比べ688百万円の増加となりました。これは、未払法人税等6百万円が減少したものの、支払手形及び買掛金538百万円、未成業務受入金109百万円が増加したことが主な要因であります。

(固定負債)

当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、203百万円と前連結会計年度末に比べ10百万円の減少となりました。これは、固定負債その他に含まれる長期未払金24百万円が増加したものの、役員退職慰労引当金42百万円が減少したことが主な要因であります。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は、4,483百万円と前連結会計年度末に比べ108百万円の増加となりました。これは、利益剰余金56百万円が減少したものの、自己株式43百万円の減少や、資本剰余金45百万円、非支配株主持分64百万円が増加したことが主な要因であります。

(2) キャッシュ・フローの状況の分析

当第3四半期連結累計期間における四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。

(3) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

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第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 18,716,000
18,716,000
種類 第3四半期会計期間

末現在発行数(株)

(2021年5月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2021年7月14日)
上場金融商品取引所

名又は登録認可金融

商品取引業協会名
内容
普通株式 4,679,010 4,679,010 東京証券取引所

JASDAQ

(スタンダード)
単元株式数は100株

であります。
4,679,010 4,679,010

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 ② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 #### (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 #### (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

 

(百万円)
資本金残高

 

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
2021年3月1日~

2021年5月31日
4,679,010 470 374

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。  #### (6) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の議決権の状況については、株主名簿の記載内容が確認できず、記載することができませんので、直前の基準日である2021年2月28日現在の株主名簿により記載しております。 ##### ① 【発行済株式】

2021年2月28日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式 614,800

完全議決権株式(その他)

普通株式

40,630

4,063,000

単元未満株式

普通株式

1,210

発行済株式総数

4,679,010

総株主の議決権

40,630

(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、自己株式が28株含まれております。 ##### ② 【自己株式等】

2021年2月28日現在

所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式

総数に対する

所有株式数

の割合(%)
(自己保有株式)

 株式会社プラップジャパン
東京都港区赤坂1-12-32 614,800 614,800 13.14
614,800 614,800 13.14

(注)1.上記の表は、完全議決権株式(自己株式等)の明細であります。

2.2020年12月24日に実施した譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分により、30,000株減少しました。

3.2021年2月5日に実施した第三者割当による自己株式処分により、第2四半期会計期間末の自己株式数は、前期末と比べ38,000株減少しております。 

2 【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。

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第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年3月1日から2021年5月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年9月1日から2021年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

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1 【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2020年8月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2021年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,815 3,274
受取手形及び売掛金 591 1,001
電子記録債権 33 53
たな卸資産 91 164
その他 118 194
貸倒引当金 △1 △1
流動資産合計 4,650 4,686
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 31 32
その他(純額) 29 45
有形固定資産合計 61 77
無形固定資産
のれん 21 460
借地権 0 0
ソフトウエア 60 79
無形固定資産合計 82 540
投資その他の資産
投資有価証券 49
差入保証金 245 470
繰延税金資産 101 107
その他 77 71
投資その他の資産合計 423 698
固定資産合計 567 1,317
資産合計 5,217 6,003
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2020年8月31日)
当第3四半期連結会計期間

(2021年5月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 153 692
未払法人税等 50 43
未成業務受入金 108 218
賞与引当金 41 81
その他 273 280
流動負債合計 628 1,316
固定負債
長期借入金 16 17
役員退職慰労引当金 42
退職給付に係る負債 149 156
繰延税金負債 0 0
その他 6 29
固定負債合計 214 203
負債合計 843 1,520
純資産の部
株主資本
資本金 470 470
資本剰余金 374 420
利益剰余金 3,873 3,816
自己株式 △434 △391
株主資本合計 4,284 4,316
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △0
為替換算調整勘定 △4 7
その他の包括利益累計額合計 △4 6
非支配株主持分 95 160
純資産合計 4,374 4,483
負債純資産合計 5,217 6,003

 0104020_honbun_9310847503306.htm

(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年9月1日

 至 2020年5月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年9月1日

 至 2021年5月31日)
売上高 3,764 6,121
売上原価 2,797 4,795
売上総利益 966 1,326
販売費及び一般管理費 703 1,080
営業利益 263 245
営業外収益
債務勘定整理益 5
受取利息 0 0
貸倒引当金戻入額 2 3
補助金収入 9
保険解約返戻金 3
その他 2 3
営業外収益合計 5 26
営業外費用
支払利息 0 0
為替差損 0 5
その他 0
営業外費用合計 1 6
経常利益 267 266
特別損失
固定資産除却損 0
事務所移転費用 19
特別損失合計 19
税金等調整前四半期純利益 248 266
法人税等 88 129
四半期純利益 159 136
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △17 26
親会社株主に帰属する四半期純利益 177 110

 0104035_honbun_9310847503306.htm

【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2019年9月1日

 至 2020年5月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年9月1日

 至 2021年5月31日)
四半期純利益 159 136
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △0
為替換算調整勘定 △5 21
その他の包括利益合計 △5 21
四半期包括利益 153 157
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 173 121
非支配株主に係る四半期包括利益 △19 36

 0104100_honbun_9310847503306.htm

【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年9月1日 至 2021年5月31日)
(1) 連結の範囲の重要な変更

①連結範囲の変更

第1四半期連結会計期間に、当社は株式会社プレシジョンマーケティングの株式92%を取得したため、連結範囲に含めております。

なお、当該連結の範囲の変更は、第1四半期連結会計期間の属する連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与えることは確実と認められ、影響の概要は、連結貸借対照表の資産合計及び負債合計の増加、連結損益計算書の売上高等の増加になると考えられます。

当第3四半期連結会計期間に、当社の連結子会社であるPRAP ASIA PTE.LTD.は、Wildの株式80%を取得したため、連結範囲に含めております。

②連結子会社の事業年度等に関する事項の変更

連結財務諸表のより適切な開示を図るため、第1四半期連結会計期間より、株式会社プレシジョンマーケティングについては決算日を3月31日から8月31日に変更しております。

なお、この決算期変更に伴い第1四半期連結累計期間は、当該子会社の2020年7月1日から2020年8月31日までの2か月分の損益について利益剰余金で調整し連結しております。

③変更後の連結子会社の数

12社
(2) 持分法適用の範囲の重要な変更

該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年9月1日 至 2021年5月31日)
(会計方針の変更)

該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)

該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間

(自 2020年9月1日 至 2021年5月31日)
税金費用の計算 当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純損益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
当第3四半期連結累計期間 

 (自 2020年9月1日 至 2021年5月31日)
該当事項はありません。

該当事項はありません。  

(四半期連結損益計算書関係)

該当事項はありません。

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。 

前第3四半期連結累計期間

(自 2019年9月1日

至 2020年5月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2020年9月1日

至  2021年5月31日)
減価償却費 22 百万円 35 百万円
のれんの償却額 0 百万円 51 百万円
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自 2019年9月1日 至 2020年5月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2019年11月28日

定時株主総会
普通株式 155 39 2019年8月31日 2019年11月29日 利益剰余金

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 3.株主資本の著しい変動

該当事項はありません。 

当第3四半期連結累計期間(自 2020年9月1日 至 2021年5月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2020年11月26日

定時株主総会
普通株式 159 40 2020年8月31日 2020年11月27日 利益剰余金

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。 3.株主資本の著しい変動

該当事項はありません。 

 0104110_honbun_9310847503306.htm

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2019年9月1日 至 2020年5月31日)

「Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(報告セグメントの変更等に関する事項)」に記載のとおりであります。

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2020年9月1日 至 2021年5月31日)

当社グループは単一のセグメントであるため、記載を省略しております。

(報告セグメントの変更等に関する事項)

当社グループの報告セグメントは従来「PR事業」「その他事業」の2事業に区分して報告しておりましたが、第1四半期連結会計期間より「PR事業」の単一セグメントに変更しております。

この変更は、その他事業として営んでおりました物販販売等を、前第2四半期に事業を廃止したためであります。

この変更により、当社グループの報告セグメントは単一セグメントとなることから、前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間のセグメント情報の記載を省略しております。 ###### (金融商品関係)

四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。 ###### (有価証券関係)

四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。 ###### (デリバティブ取引関係)

四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。  ###### (企業結合等関係)

(取得による企業結合)

2021年3月1日付けにて、当社の連結子会社であるPRAP ASIA PTE.LTD.(以下、プラップアジア)は、Wildの株式の取得により議決権の80%を保有し、連結子会社といたしました。

1.企業結合の概要

(1)被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称:Wild Advertising & Marketing Pte. Ltd.

事業の内容   :広告及びデジタルマーケティングの企画、代理事業

(2)企業結合を行った主な理由

Wildが持つ現地での知名度やネットワークによって、東南アジアのローカル企業への新規顧客開拓が可能となり、当社グループの既存顧客に対して両社の知見と実績を掛け合わせることで相互の事業基盤が強化され、企業価値向上に寄与していくものとの考えから株式取得の合意に至ったものです。

(3)企業結合日

2021年3月1日(株式取得日)

2020年12月31日(みなし取得日)

(4)企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

(5)結合後企業の名称

変更はありません。

(6)取得した議決権比率  80%

(7)取得企業を決定するに至った主な根拠

プラップアジアがWildの発行済株式の80%を取得したことによるものであります。

2.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

2021年1月1日から2021年3月31日まで

3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価 現金 185百万円
取得原価 185百万円

4.主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリーに対する報酬手数料等  27百万円

5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

(1)発生したのれんの金額

113百万円

(2)発生原因

被取得企業の取得原価が企業結合日における時価純資産を上回ったためであります。

(3)償却方法及び償却期間

7年間にわたる均等償却 ###### (1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目 前第3四半期連結累計期間

(自  2019年9月1日

至  2020年5月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2020年9月1日

至  2021年5月31日)
1株当たり四半期純利益金額 44円38銭 27円31銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) 177 110
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

  四半期純利益金額(百万円)
177 110
普通株式の期中平均株式数(千株) 3,996 4,030

(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 ###### (重要な後発事象)

該当事項はありません。 #### 2 【その他】

該当事項はありません。 

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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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