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ORIX CORPORATION

Quarterly Report Nov 13, 2018

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 第2四半期報告書_20181108163609

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2018年11月13日
【四半期会計期間】 第56期第2四半期(自  2018年7月1日  至  2018年9月30日)
【会社名】 オリックス株式会社
【英訳名】 ORIX CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表執行役    井上  亮
【本店の所在の場所】 東京都港区浜松町2丁目4番1号  世界貿易センタービル内
【電話番号】 03(3435)3000(代表)
【事務連絡者氏名】 経理部長      内村 幸夫
【最寄りの連絡場所】 東京都港区浜松町2丁目4番1号  世界貿易センタービル内
【電話番号】 03(3435)3000(代表)
【事務連絡者氏名】 経理部長      内村 幸夫
【縦覧に供する場所】 オリックス株式会社  大阪本社

(大阪市西区西本町1丁目4番1号  オリックス本町ビル)

株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E04762 85910 オリックス株式会社 ORIX CORPORATION 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 US GAAP true CTE 2018-04-01 2018-09-30 Q2 2019-03-31 2017-04-01 2017-09-30 2018-03-31 1 false false false E04762-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E04762-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E04762-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E04762-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E04762-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E04762-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E04762-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E04762-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E04762-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E04762-000 2018-09-30 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E04762-000 2018-11-13 E04762-000 2018-09-30 E04762-000 2018-07-01 2018-09-30 E04762-000 2018-04-01 2018-09-30 E04762-000 2017-09-30 E04762-000 2017-07-01 2017-09-30 E04762-000 2017-04-01 2017-09-30 E04762-000 2018-03-31 E04762-000 2017-04-01 2018-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY

 第2四半期報告書_20181108163609

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

連結経営指標等

回次 第55期

第2四半期

連結累計期間
第56期

第2四半期

連結累計期間
第55期
--- --- --- --- ---
会計期間 自 2017年4月1日

至 2017年9月30日
自 2018年4月1日

至 2018年9月30日
自 2017年4月1日

至 2018年3月31日
--- --- --- --- ---
営業収益 (百万円) 1,517,796 1,262,014 2,862,771
(第2四半期連結会計期間) (           725,499) (           658,097)
税引前四半期(当期)純利益 (百万円) 252,612 220,945 435,501
当社株主に帰属する

四半期(当期)純利益
(百万円) 165,970 155,050 313,135
(第2四半期連結会計期間) (            76,258) (            75,103)
当社株主に帰属する

四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 180,526 167,820 288,148
当社株主資本 (百万円) 2,610,740 2,803,969 2,682,424
総資産額 (百万円) 11,426,036 11,778,544 11,425,982
1株当たり当社株主に帰属する

四半期(当期)純利益
(円) 129.40 121.13 244.40
(第2四半期連結会計期間) (             59.61) (             58.67)
潜在株式調整後

1株当たり当社株主に帰属する

四半期(当期)純利益
(円) 129.29 121.03 244.15
当社株主資本比率 (%) 22.8 23.8 23.5
営業活動による

キャッシュ・フロー
(百万円) 218,562 273,541 568,791
投資活動による

キャッシュ・フロー
(百万円) △203,752 △288,036 △439,120
財務活動による

キャッシュ・フロー
(百万円) 116,939 △142,236 141,010
現金および現金等価物、

使途制限付現金の

四半期末(期末)残高
(百万円) 1,274,203 1,254,773 1,405,117

(注)1  米国預託証券の発行等に関して要請されている用語、様式および作成方法(以下、「米国会計基準」)に基づき記載されています。

2  営業収益には、消費税等は含まれていません。

3  2018年4月1日より、会計基準書アップデート第2016-18号(使途制限付現金―会計基準編纂書230(キャッシュ・フロー計算書))を過年度の連結キャッシュ・フロー計算書に遡って適用しています。

4  2018年4月1日より、会計基準書アップデート第2014-09号(顧客との契約から生じる収益―会計基準編纂書606(顧客との契約から生じる収益))、会計基準書アップデート第2016-01号(金融資産および金融負債の認識と測定―会計基準編纂書825-10(金融商品-全体))、会計基準書アップデート第2016-16号(棚卸資産以外の連結会社間の資産譲渡―会計基準編纂書740(法人税等))を適用しています。詳細については、注記2「重要な会計方針 (af)新たに公表または適用された会計基準」をご参照ください。 

2【事業の内容】

当第2四半期連結累計期間において、オリックスグループ(当社および当社の関係会社)が営んでいる事業の内容に重要な変更はありません。また、主要な関係会社の異動もありません。

 第2四半期報告書_20181108163609

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した「事業等のリスク」はありません。

また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

以下の財政状態および経営成績の分析は、オリックスグループの財政状態および経営成績に大きなインパクトを与えた事象や要因を経営陣の立場から説明したものです。一部には将来の財政状態や経営成績に影響を与えうる要因や傾向を記載していますが、それだけに限られるものではないことをご承知おきください。なお、将来に関する事項の記載は、本四半期報告書提出日現在において判断したものです。以下の記載においては、米国会計基準に基づく数値を用いています。

(1)経営成績の分析

業績総括

当第2四半期連結累計期間(2018年4月1日~2018年9月30日)

営業収益……………………………………………………………………… 1,262,014百万円(前年同期比17%減)

営業費用……………………………………………………………………… 1,066,920百万円(前年同期比20%減)

税引前四半期純利益…………………………………………………………… 220,945百万円(前年同期比13%減)

当社株主に帰属する四半期純利益…………………………………………… 155,050百万円(前年同期比7%減)

1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益(基本的)………………………  121.13円(前年同期比6%減)

1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益(希薄化後)……………………  121.03円(前年同期比6%減)

ROE(当社株主資本・当社株主に帰属する四半期純利益率、年換算)………  11.3%(前年同期13.0%)

ROA(総資本・当社株主に帰属する四半期純利益率、年換算)………………  2.67%(前年同期2.93%)

当第2四半期連結累計期間の営業収益は、前年同期の1,517,796百万円に比べて17%減の1,262,014百万円になりました。「オペレーティング・リース収益」は賃貸不動産の売却益が増加したことにより増加しました。また、「サービス収入」は、主に施設運営事業において大口の売却益を計上したこと、およびプリンシパル・インベストメント事業の一環として投資している連結子会社の売上増加により、増加しました。一方、「商品および不動産売上高」は、主にプリンシパル・インベストメント事業の一環として投資している連結子会社において前年同期における大幅な需要が一服したことにより商品売上高が減少したため、前年同期に比べて減少しました。また、生命保険事業において、保有契約の増加に伴い生命保険収入が増加したものの、変額年金保険契約および変額保険契約にかかる資産の運用損益が、市況の大幅な改善が見られた前年同期に比べて減少したことにより、「生命保険料収入および運用益」が減少しました。

営業費用は、前年同期の1,328,769百万円に比べて20%減の1,066,920百万円になりました。上述の収益と同様に、主に「オペレーティング・リース原価」および「サービス費用」が増加し、「商品および不動産売上原価」が減少しました。また、上述の保有契約の増加があったものの、責任準備金の繰入が減少したことにより、「生命保険費用」が減少しました。

「持分法投資損益」は、前年同期において主に不動産共同事業体で大口の売却益を計上したこと、および当期においてインドにおける関連会社の損失を計上したことから、前年同期に比べて減少しました。

以上のことから、税引前四半期純利益は、前年同期の252,612百万円に比べて13%減の220,945百万円、当社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期の165,970百万円に比べて7%減の155,050百万円になりました。

セグメント情報

セグメント収益およびセグメント利益を事業の種類別セグメントごとに示すと以下のとおりです。

前第2四半期

連結累計期間
当第2四半期

連結累計期間
増減(収益) 増減(利益)
セグメント収益 セグメント利益 セグメント収益 セグメント利益 金額 金額
(百万円) (百万円) (百万円) (百万円) (百万円) (%) (百万円) (%)
法人金融サービス事業 54,059 22,049 51,067 16,788 △2,992 △6 △5,261 △24
メンテナンスリース事業 137,156 20,438 141,642 20,583 4,486 3 145 1
不動産事業 95,755 43,991 113,527 44,183 17,772 19 192 0
事業投資事業 774,474 38,927 499,007 24,871 △275,467 △36 △14,056 △36
リテール事業 219,505 42,950 221,735 49,175 2,230 1 6,225 14
海外事業 240,242 81,395 238,763 67,716 △1,479 △1 △13,679 △17
セグメント計 1,521,191 249,750 1,265,741 223,316 △255,450 △17 △26,434 △11
四半期連結財務諸表との調整 △3,395 2,862 △3,727 △2,371 △332 △5,233
連結合計 1,517,796 252,612 1,262,014 220,945 △255,782 △17 △31,667 △13

セグメント資産残高を事業の種類別セグメントごとに示すと以下のとおりです。

前連結

会計年度末
当第2四半期

連結会計期間末
増減
セグメント

資産残高
構成比(%) セグメント

資産残高
構成比(%) 金額
(百万円) (百万円) (百万円) (%)
法人金融サービス事業 991,818 9 966,357 8 △25,461 △3
メンテナンスリース事業 847,190 7 859,007 7 11,817 1
不動産事業 620,238 5 577,414 5 △42,824 △7
事業投資事業 856,348 8 893,067 8 36,719 4
リテール事業 3,174,505 28 3,368,956 29 194,451 6
海外事業 2,608,819 23 2,955,727 25 346,908 13
セグメント計 9,098,918 80 9,620,528 82 521,610 6
四半期連結財務諸表

(連結財務諸表)との調整
2,327,064 20 2,158,016 18 △169,048 △7
連結合計 11,425,982 100 11,778,544 100 352,562 3

当第1四半期連結会計期間より、連結損益計算書の表示方法の変更を行っています。変更内容の詳細については、注記2「重要な会計方針 (ag)表示方法の変更」をご参照ください。

当第1四半期連結会計期間より、従来はセグメント収益、セグメント利益およびセグメント資産に含めていなかったリース債権、貸付債権等の金融資産を証券化するための連結対象変動持分事業体については、各セグメントのセグメント収益・セグメント利益・セグメント資産に含めて計上しています。この変更により、前第2四半期連結累計期間、前連結会計年度末のセグメント数値を組替再表示しています。

各セグメントの当第2四半期連結累計期間の動向は以下のとおりです。

法人金融サービス事業部門:融資、リース、各種手数料ビジネス

法人金融サービス事業部門では、競争の激しいリースや融資では収益性を重視した案件を選別して実行する一方、国内の中堅・中小企業に対して生命保険、環境エネルギー、自動車リース関連などの商品・サービスを幅広く提供する手数料ビジネスへ注力しています。また、グループの会計ソフトメーカーである弥生株式会社とのシナジーの最大化、国内各地域に根差した営業ネットワークを活用した新機軸の創生にも取り組むことで、利益成長を図っています。

上記戦略の下、セグメント収益は、国内の中堅・中小企業に対する各種手数料ビジネスが順調だったことからサービス収入が増加したものの、ファイナンス・リース投資および営業貸付金の平均残高の減少に伴い金融収益が減少したことおよび有価証券売却益が減少したことにより、前年同期の54,059百万円に比べて6%減の51,067百万円になりました。

セグメント費用は、サービス費用が増加したものの、販売費および一般管理費と支払利息が減少しました。

上記に加え、前年同期において関連会社株式売却益を計上したことから、セグメント利益は、前年同期の22,049百万円に比べて24%減の16,788百万円になりました。

セグメント資産は、投資有価証券が増加したものの、ファイナンス・リース投資および営業貸付金が減少したことにより、前連結会計年度末比3%減の966,357百万円になりました。

資産効率は前年同期に比べて低下しましたが、各種手数料ビジネスのバラエティが増え安定収益は堅調に推移しています。また、新たな成長分野を開拓すべく、事業者向けオンラインレンディングサービスにも取り組んでいます。

前第2四半期

連結累計期間

(百万円)
当第2四半期

連結累計期間

(百万円)
増減
金額

(百万円)


(%)
金融収益 16,200 15,669 △531 △3
オペレーティング・リース収益 11,525 11,939 414 4
サービス収入 19,738 20,453 715 4
商品および不動産売上高  他 6,596 3,006 △3,590 △54
セグメント収益(合計) 54,059 51,067 △2,992 △6
支払利息 2,629 2,132 △497 △19
貸倒引当金繰入額、長期性資産評価損、

有価証券評価損
682 434 △248 △36
上記以外のセグメント費用 30,882 31,223 341 1
セグメント費用(合計) 34,193 33,789 △404 △1
セグメント営業利益 19,866 17,278 △2,588 △13
持分法投資損益等 2,183 △490 △2,673
セグメント利益 22,049 16,788 △5,261 △24
前連結会計

年度末

(百万円)
当第2四半期

連結会計期間末

(百万円)
増減
金額

(百万円)


(%)
ファイナンス・リース投資 439,329 422,576 △16,753 △4
営業貸付金 369,882 353,712 △16,170 △4
オペレーティング・リース投資 26,350 23,513 △2,837 △11
投資有価証券 19,208 30,991 11,783 61
事業用資産 15,075 15,040 △35 △0
棚卸資産 49 36 △13 △27
賃貸資産前渡金 203 52 △151 △74
関連会社投資 16,845 16,637 △208 △1
事業用資産前渡金 720 631 △89 △12
企業結合に伴う営業権・その他の無形資産 104,157 103,169 △988 △1
セグメント資産 991,818 966,357 △25,461 △3

メンテナンスリース事業部門:自動車リース、レンタカー、カーシェアリング、電子計測器・IT関連機器などのレン

タルおよびリース

メンテナンスリース事業部門の主力を占める自動車関連事業においては、業界トップの車両管理台数と自動車に関するあらゆるサービスをワンストップで提供することで競争優位性を高め、大口法人市場に加え中小法人や個人市場におけるシェアの拡大を図っています。また、将来的な自動車業界の産業構造の変化を新たな収益機会に転換すべく、新たな商品・サービスの開発にも取り組んでまいります。レンタル事業においては、ロボットや3Dプリンターなどの新たなサービスを拡大するなど、エンジニアリングソリューション事業を強化しています。

上記戦略の下、セグメント収益は、オペレーティング・リース収益が増加したことから、前年同期の137,156百万円に比べて3%増の141,642百万円となりました。

セグメント費用は、上述の収益の増加に伴って前年同期に比べて増加しました。

セグメント利益は、前年同期の20,438百万円から1%増の20,583百万円となりました。

セグメント資産は、オペレーティング・リース投資の新規実行が増加したことにより、前連結会計年度末比1%増の859,007百万円になりました。

資産効率は前年同期と同水準となりましたが、自動車リースの新規実行高は堅調に推移しており、引き続き安定した収益性を維持しています。

前第2四半期

連結累計期間

(百万円)
当第2四半期

連結累計期間

(百万円)
増減
金額

(百万円)


(%)
金融収益 7,110 7,095 △15 △0
オペレーティング・リース収益 94,505 97,983 3,478 4
サービス収入 33,705 34,147 442 1
商品および不動産売上高  他 1,836 2,417 581 32
セグメント収益(合計) 137,156 141,642 4,486 3
支払利息 1,687 1,616 △71 △4
貸倒引当金繰入額、長期性資産評価損、

有価証券評価損
104 134 30 29
上記以外のセグメント費用 114,719 119,282 4,563 4
セグメント費用(合計) 116,510 121,032 4,522 4
セグメント営業利益 20,646 20,610 △36 △0
持分法投資損益等 △208 △27 181
セグメント利益 20,438 20,583 145 1
前連結会計

年度末

(百万円)
当第2四半期

連結会計期間末

(百万円)
増減
金額

(百万円)


(%)
ファイナンス・リース投資 319,927 324,690 4,763 1
オペレーティング・リース投資 505,472 512,818 7,346 1
投資有価証券 560 575 15 3
事業用資産 904 913 9 1
棚卸資産 461 530 69 15
賃貸資産前渡金 197 138 △59 △30
関連会社投資 1,996 1,964 △32 △2
企業結合に伴う営業権・その他の無形資産 17,673 17,379 △294 △2
セグメント資産 847,190 859,007 11,817 1

不動産事業部門:不動産開発・賃貸、施設運営、不動産投資法人(REIT)の資産運用・管理、不動産投資顧問

不動産事業部門では、好調な不動産市場を捉えた賃貸不動産等の売却により資産の入れ替えを図る一方、REITや投資顧問といったアセットマネジメント事業の規模を拡大し、不動産市況に影響されにくいポートフォリオの構築を図っています。また、ホテル、旅館などの多様な施設運営により専門性を蓄積することで安定収益の獲得を目指しています。不動産開発・賃貸を始め、アセットマネジメント、施設運営に至るまで多様なバリューチェーンを活用し、今後も新規事業を創出してまいります。

上記戦略の下、セグメント収益は、施設運営事業において大口の売却益を計上したことからサービス収入が増加したほか、オペレーティング・リース収益に含まれる賃貸不動産売却益が増加したため、前年同期の95,755百万円に比べて19%増の113,527百万円になりました。

セグメント費用は、長期性資産評価損の減少に伴って前年同期に比べて減少しました。

上記に加え、前年同期の不動産共同事業体における大口の売却益計上に伴う持分法投資損益の減少により、セグメント利益は前年同期の43,991百万円と同水準の44,183百万円になりました。

セグメント資産は、施設運営事業における大口売却および賃貸不動産の売却により、前連結会計年度末比7%減の577,414百万円になりました。

資産効率は前年同期に比べ向上し、引き続きエリアや物件を厳選しながら新規投資にも取り組んでいます。

前第2四半期

連結累計期間

(百万円)
当第2四半期

連結累計期間

(百万円)
増減
金額

(百万円)


(%)
金融収益 986 974 △12 △1
オペレーティング・リース収益 30,112 38,342 8,230 27
サービス収入 60,882 71,151 10,269 17
商品および不動産売上高  他 3,775 3,060 △715 △19
セグメント収益(合計) 95,755 113,527 17,772 19
支払利息 1,214 1,191 △23 △2
貸倒引当金繰入額、長期性資産評価損、

有価証券評価損
1,472 20 △1,452 △99
上記以外のセグメント費用 70,156 70,726 570 1
セグメント費用(合計) 72,842 71,937 △905 △1
セグメント営業利益 22,913 41,590 18,677 82
持分法投資損益等 21,078 2,593 △18,485 △88
セグメント利益 43,991 44,183 192 0
前連結会計

年度末

(百万円)
当第2四半期

連結会計期間末

(百万円)
増減
金額

(百万円)


(%)
ファイナンス・リース投資 33,589 33,827 238 1
営業貸付金 312 313 1 0
オペレーティング・リース投資 247,001 210,311 △36,690 △15
投資有価証券 2,988 3,147 159 5
事業用資産 195,463 200,634 5,171 3
棚卸資産 2,850 3,619 769 27
賃貸資産前渡金 20,524 22,180 1,656 8
関連会社投資 86,666 90,075 3,409 4
事業用資産前渡金 19,351 6,729 △12,622 △65
企業結合に伴う営業権・その他の無形資産 11,494 6,579 △4,915 △43
セグメント資産 620,238 577,414 △42,824 △7

事業投資事業部門:環境エネルギー、プリンシパル・インベストメント、サービサー(債権回収)、コンセッション

環境エネルギー事業では、総合エネルギー事業者として再生可能エネルギー事業や電力小売事業を推進することで、サービス収入の拡大を目指しています。太陽光発電事業では、国内最大級の出力規模約1ギガワットを確保しており、2018年9月末時点では約780メガワットが稼働しています。今後は、国内での経験を活かし、再生可能エネルギー事業の海外展開を加速していきます。プリンシパル・インベストメント事業では、投資先からの安定した利益の取り込みと、ポートフォリオの入れ替えによる継続的なキャピタルゲインの獲得を目指しています。今後は、投資手法の多様化とターゲットゾーンの拡大を進めてまいります。またコンセッション事業では、3空港(関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港)の運営体制を強化するほか、空港以外の公共インフラの運営へも積極的に取り組んでまいります。

上記戦略の下、セグメント収益は、プリンシパル・インベストメント事業の一環として投資している連結子会社において前年同期における大幅な需要が一服したことにより商品売上高が減少したため、前年同期の774,474百万円に比べて36%減の499,007百万円になりました。

セグメント費用は、上述の収益の減少に伴って前年同期に比べて減少しました。

上記に加え、前年同期に大口の子会社株式の売却による売却益の計上があったことから、セグメント利益は前年同期の38,927百万円に比べて36%減の24,871百万円になりました。

セグメント資産は、棚卸資産や環境エネルギー事業における事業用資産等の増加により、前連結会計年度末比4%増の893,067百万円になりました。

資産効率は前年同期に比べ低下しましたが、太陽光発電事業の稼働が上がり、コンセッション事業からの利益の取り込みも着実に増加しています。また、再生可能エネルギー発電所の運営、管理、保守を行うオリックス・リニューアブルエナジー・マネジメント株式会社を設立し、再生可能エネルギー発電所の長期にわたる安全な運営を継続することで、収益の最大化を図っています。

前第2四半期

連結累計期間

(百万円)
当第2四半期

連結累計期間

(百万円)
増減
金額

(百万円)


(%)
金融収益 4,719 5,252 533 11
有価証券売却益および受取配当金 4,356 759 △3,597 △83
商品および不動産売上高 601,760 320,208 △281,552 △47
サービス収入 157,966 169,400 11,434 7
オペレーティング・リース収益  他 5,673 3,388 △2,285 △40
セグメント収益(合計) 774,474 499,007 △275,467 △36
支払利息 2,676 3,403 727 27
貸倒引当金繰入額(△戻入)、長期性資産評価損、有価証券評価損 △536 △99 437
上記以外のセグメント費用 746,459 478,804 △267,655 △36
セグメント費用(合計) 748,599 482,108 △266,491 △36
セグメント営業利益 25,875 16,899 △8,976 △35
持分法投資損益等 13,052 7,972 △5,080 △39
セグメント利益 38,927 24,871 △14,056 △36
前連結会計

年度末

(百万円)
当第2四半期

連結会計期間末

(百万円)
増減
金額

(百万円)


(%)
ファイナンス・リース投資 25,497 24,939 △558 △2
営業貸付金 59,437 52,864 △6,573 △11
オペレーティング・リース投資 30,158 32,225 2,067 7
投資有価証券 29,928 31,551 1,623 5
事業用資産 208,106 219,054 10,948 5
棚卸資産 101,518 120,531 19,013 19
賃貸資産前渡金 1,261 4,240 2,979 236
関連会社投資 170,449 171,744 1,295 1
事業用資産前渡金 44,901 53,975 9,074 20
企業結合に伴う営業権・その他の無形資産 185,093 181,944 △3,149 △2
セグメント資産 856,348 893,067 36,719 4

リテール事業部門:生命保険、銀行、カードローン

生命保険事業は、代理店販売と通信販売を中心にシンプルでわかりやすい商品を提供することで、新規保険契約の伸長と生命保険料収入の増加を目指しています。銀行事業では、収益の主軸である住宅ローンの残高を積み上げることで金融収益の増加を図っています。またカードローン事業では、改正貸金業法における多重債務の発生抑制の趣旨等を踏まえつつ、与信ノウハウを活かし、自ら貸付を行うことで金融収益の増加を図ることに加え、他の金融機関への保証事業を拡大することで、保証料収入の増加を図っています。

上記戦略の下、セグメント収益は、変額年金保険契約および変額保険契約にかかる資産の運用損益が市況の大幅な改善が見られた前年同期に比べて減少したものの、生命保険事業において保有契約の増加に伴い生命保険料収入が増加したこと、および銀行事業の金融収益が増加したことにより、前年同期の219,505百万円に比べて1%増の221,735百万円になりました。

セグメント費用は、責任準備金繰入の減少に伴って生命保険費用が減少したことにより、前年同期に比べて減少しました。

上記の結果、セグメント利益は、前年同期の42,950百万円と比べて14%増の49,175百万円になりました。

セグメント資産は、変額年金保険契約および変額保険契約の解約が進んだものの、生命保険事業における投資有価証券の増加や銀行事業における営業貸付金の増加により、前連結会計年度末比6%増の3,368,956百万円になりました。

資産効率は前年同期と比較して向上し、銀行事業において個人向け投資信託の販売を開始したほか、生命保険事業では個人保険の保険契約件数が400万件を達成するなど、順調に事業を拡大しています。

前第2四半期

連結累計期間

(百万円)
当第2四半期

連結累計期間

(百万円)
増減
金額

(百万円)


(%)
金融収益 36,445 38,661 2,216 6
生命保険料収入および運用益 181,908 181,293 △615 △0
サービス収入  他 1,152 1,781 629 55
セグメント収益(合計) 219,505 221,735 2,230 1
支払利息 1,986 2,037 51 3
貸倒引当金繰入額、長期性資産評価損、

有価証券評価損
5,679 5,326 △353 △6
上記以外のセグメント費用 168,890 165,190 △3,700 △2
セグメント費用(合計) 176,555 172,553 △4,002 △2
セグメント営業利益 42,950 49,182 6,232 15
持分法投資損益等 △0 △7 △7
セグメント利益 42,950 49,175 6,225 14
前連結会計

年度末

(百万円)
当第2四半期

連結会計期間末

(百万円)
増減
金額

(百万円)


(%)
ファイナンス・リース投資 208 112 △96 △46
営業貸付金 1,852,761 1,910,396 57,635 3
オペレーティング・リース投資 44,319 40,804 △3,515 △8
投資有価証券 1,260,291 1,400,851 140,560 11
関連会社投資 702 569 △133 △19
企業結合に伴う営業権・その他の無形資産 16,224 16,224
セグメント資産 3,174,505 3,368,956 194,451 6

海外事業部門:リース、融資、債券投資、アセットマネジメント、航空機・船舶関連

米州では、法人向けファイナンスや有価証券投資などのアセットビジネスに加え、エクイティ投資、ファンドマネジメントなどの手数料ビジネスにも取り組むなど、さらなる事業の拡大を目指しています。また航空機関連事業では、旺盛な航空旅客需要、機体需要を背景として、自社保有機のオペレーティング・リースや国内外投資家向けの機体売却、第三者保有機のアセットマネジメントサービスなど、幅広い収益機会の獲得に注力しています。今後は、海外現地法人におけるさらなる機能の拡充と多様化を推進してまいります。

上記戦略の下、セグメント収益は、金融収益とオペレーティング・リース収益が増加したものの、主に連結子会社の売却に伴い商品および不動産売上高が減少したことにより、前年同期の240,242百万円に比べて1%減の238,763百万円になりました。

セグメント費用は、販管費および一般管理費等の増加に伴って前年同期に比べて増加しました。

上記に加え、インドにおける関連会社の損失を計上したことで持分法投資損益が減少したため、セグメント利益は、前年同期の81,395百万円に比べて17%減の67,716百万円になりました。

セグメント資産は、米州でローン組成およびアセットマネジメント事業を手掛けるNXT Capital,Inc.の買収による営業貸付金の増加、および航空機関連事業のオペレーティング・リース投資の増加により、前連結会計年度末比13%増の2,955,727百万円になりました。

資産効率は前年同期に比べ低下しましたが、アセットマネジメント事業や航空機・船舶関連事業は堅調に推移しており、アイルランドの大手航空機リース会社であるAvolon Holdings Limitedの株式取得に合意するなど、航空機リース事業のスケールアップを図っています。また、米州で公共インフラ関連事業への投資を実行したほか、上述のNXT Capital,Inc.を買収するなど、収益拡大に向けた取り組みを継続しています。

前第2四半期

連結累計期間

(百万円)
当第2四半期

連結累計期間

(百万円)
増減
金額

(百万円)


(%)
金融収益 48,009 49,493 1,484 3
有価証券売却益および受取配当金 11,255 9,421 △1,834 △16
オペレーティング・リース収益 57,481 59,184 1,703 3
サービス収入 117,021 118,394 1,373 1
商品および不動産売上高  他 6,476 2,271 △4,205 △65
セグメント収益(合計) 240,242 238,763 △1,479 △1
支払利息 25,007 26,749 1,742 7
貸倒引当金繰入額、長期性資産評価損、

有価証券評価損
2,539 3,197 658 26
上記以外のセグメント費用 154,586 155,117 531 0
セグメント費用(合計) 182,132 185,063 2,931 2
セグメント営業利益 58,110 53,700 △4,410 △8
持分法投資損益等 23,285 14,016 △9,269 △40
セグメント利益 81,395 67,716 △13,679 △17
前連結会計

年度末

(百万円)
当第2四半期

連結会計期間末

(百万円)
増減
金額

(百万円)


(%)
ファイナンス・リース投資 368,721 372,927 4,206 1
営業貸付金 534,586 762,369 227,783 43
オペレーティング・リース投資 491,132 560,823 69,691 14
投資有価証券 413,440 399,625 △13,815 △3
事業用資産・サービス資産 43,995 46,444 2,449 6
棚卸資産 5,923 6,449 526 9
賃貸資産前渡金 9,487 14,968 5,481 58
関連会社投資 314,569 311,707 △2,862 △1
企業結合に伴う営業権・その他の無形資産 426,966 480,415 53,449 13
セグメント資産 2,608,819 2,955,727 346,908 13

(2)財政状態の状況

前連結会計年度末 当第2四半期

連結会計期間末
増減
金額 率(%)
総資産 (百万円) 11,425,982 11,778,544 352,562 3
(うち、セグメント資産) 9,098,918 9,620,528 521,610 6
負債合計 (百万円) 8,619,688 8,840,932 221,244 3
(うち、長短借入債務) 4,133,258 4,185,501 52,243 1
(うち、預金) 1,757,462 1,857,879 100,417 6
当社株主資本                (百万円) 2,682,424 2,803,969 121,545 5
1株当たり当社株主資本      (円) 2,095.64 2,190.67 95.03 5

(注) 1 株主資本は米国会計基準に基づき、当社株主資本合計を記載しています。1株当たり株主資本は当該株主資本合計を用いて算出しています。

2 当第1四半期連結会計期間より、リース債権、貸付債権等の金融資産を証券化するための連結対象変動持分事業体については、セグメント資産に含めて計上しており、前連結会計年度末のセグメント資産の数値を組替再表示しています。

前連結会計年度末 当第2四半期

連結会計期間末
当社株主資本比率           (%) 23.5 23.8
D/E比率(長短借入債務(預金除く)/

            当社株主資本) (倍)
1.5 1.5

総資産は、前連結会計年度末の11,425,982百万円に比べて3%増の11,778,544百万円になりました。「営業貸付金」は、主に米州におけるローン組成およびアセットマネジメント事業を手掛けるNXT Capital,Inc.の買収により増加しました。「投資有価証券」は、主に生命保険事業において投資有価証券の購入が進んだことにより増加しました。また、セグメント資産は、前連結会計年度末に比べて6%増の9,620,528百万円になりました。

負債については、資産の増加に伴い、前連結会計年度末に比べて「長短借入債務」および「預金」が増加しました。

当社株主資本は、主に「利益剰余金」が増加したことにより、前連結会計年度末から5%増の2,803,969百万円になりました。

(3)資金調達および流動性

オリックスグループは、運転資金の確保、新規の投資融資等のため常時資金調達を必要としています。そのために、調達の安定性維持と十分な流動性の確保、資金コストの低減を資金調達の重要な目標としながら市場環境の大きな変化に備えた方針を決定し、実際の資産の動きや市場の状況に応じて資金調達を行っています。具体的には経営計画に基づくキャッシュ・フロー、資産の流動性、手元流動性の状況を踏まえた資金調達計画を策定した上で、環境の変化や営業・投資活動の資金需要の変化に迅速に対応して計画を見直し、機動的に必要な資金を調達しています。資金調達を行うにあたり、資金調達の多様化、調達期間の長期化および償還時期の分散、適切な手元流動性の確保等の施策を実施し、また、負債・資本バランスの最適化を図り財務体質を強化しています。

資金調達は、金融機関からの借入と資本市場からの調達および預金で構成され、その合計額は、当第2四半期連結会計期間末現在で6,043,380百万円です。そのうち金融機関からの借入については、大手銀行、地方銀行、外資系銀行、生損保会社等、調達先は多岐にわたり、その数は当第2四半期連結会計期間末現在で200社超にのぼります。資本市場からの調達については、社債およびミディアム・ターム・ノート、コマーシャル・ペーパー、ファイナンス・リースおよび貸付債権の証券化等に伴う支払債務(ABS等)で構成されています。また、預金の多くはオリックス銀行株式会社が受け入れたものです。

短期、長期借入債務および預金

(a)短期借入債務

前連結会計年度末

(百万円)
当第2四半期連結会計期間末

(百万円)
金融機関からの借入 251,860 244,698
コマーシャル・ペーパー 54,894 79,766
合計 306,754 324,464

当第2四半期連結会計期間末現在における短期借入債務は324,464百万円であり、長短借入債務の総額(預金は含まない)に占める割合は前連結会計年度末7%、当第2四半期連結会計期間末現在8%です。

また、当第2四半期連結会計期間末現在における短期借入債務324,464百万円であるのに対し、現金および現金等価物とコミットメントライン未使用額の合計額は1,468,587百万円であり、充分な水準を維持しています。

(b)長期借入債務

前連結会計年度末

(百万円)
当第2四半期連結会計期間末

(百万円)
金融機関からの借入 2,804,357 2,754,826
社債 756,865 740,787
ミディアム・ターム・ノート 183,224 194,390
ファイナンス・リースおよび貸付債権の

証券化等に伴う支払債務
82,058 171,034
合計 3,826,504 3,861,037

当第2四半期連結会計期間末現在における長期借入債務は3,861,037百万円であり、長短借入債務の総額(預金は含まない)に占める割合は、前連結会計年度末93%、当第2四半期連結会計期間末現在92%となっています。

(c)預金

前連結会計年度末

(百万円)
当第2四半期連結会計期間末

(百万円)
預金 1,757,462 1,857,879

上記の長短借入債務に加えて、オリックス銀行株式会社およびORIX Asia Limitedは預金の受け入れを行っています。これらの預金を受け入れている子会社は金融当局および関連法令により規制を受けており、当社および子会社への貸付には制限があります。

(4)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末現在の現金および現金等価物、使途制限付現金(以下、「資金」)は、前連結会計年度末より150,344百万円減少し、1,254,773百万円になりました。

営業活動によるキャッシュ・フローは、主に短期売買目的保有の有価証券の減少による収入が減少している一方で、保険契約債務および保険契約者勘定が減少から増加に転じ、受取手形、売掛金および未収入金が増加から減少に転じたことなどにより、前年同期の218,562百万円から当第2四半期連結累計期間は273,541百万円へ資金流入が増加しました。

投資活動によるキャッシュ・フローは、主に営業貸付金の元本返済が増加している一方で、売却可能負債証券の購入による支出の増加および売却による受取が減少し、子会社買収による支出が増加したことにより、前年同期の203,752百万円から当第2四半期連結累計期間は288,036百万円へ資金流出が増加しました。

財務活動によるキャッシュ・フローは、主に満期日が3ヶ月超の借入債務による調達が減少したことにより、前年同期の116,939百万円の資金流入から当第2四半期連結累計期間は142,236百万円の資金流出となりました。

(5)事業上および財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、オリックスグループの対処すべき課題について、重要な変更はありません。

(6)研究開発活動の金額、その状況

当第2四半期連結累計期間において、オリックスグループの研究開発活動について、重要な変更はありません。

(7)主要な設備

主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第2四半期連結累計期間において著しい変動があったものは、次のとおりです。

新設

子会社は、新潟県新潟市に新潟県四ツ郷屋発電所を建設しました。当該設備に対する総投資額は13,702百万円です。

(8)特定金融会社等の開示に関する内閣府令に基づく営業貸付金の状況

「特定金融会社等の開示に関する内閣府令」(平成11年5月19日  大蔵省令第57号)に基づく、提出会社個別における営業貸付金の状況は以下のとおりです。

本項目における数値は、日本会計基準により作成しており、貸金業法の規定に該当しない債権1,554,469百万円を含めて表示しています。

①  貸付金の種別残高内訳

2018年9月30日現在
貸付種別 件数

(件)
構成割合

(%)
残高

(百万円)
構成割合

(%)
平均約定金利

(%)
--- --- --- --- --- --- ---
消費者向 無担保

(住宅向を除く)
有担保

(住宅向を除く)
住宅向 2,074 31.68 25,110 1.33 1.74
2,074 31.68 25,110 1.33 1.74
事業者向 4,473 68.32 1,859,688 98.67 2.08
合計 6,547 100.00 1,884,799 100.00 2.07

②  資金調達内訳

2018年9月30日現在
借入先等 残高(百万円) 平均調達金利(%)
--- --- ---
金融機関等からの借入 2,035,992 1.17
その他 966,554 1.77
(社債・CP) (960,782) (1.77)
合計 3,002,546 1.33
自己資本 1,075,687
(資本金・出資額) (221,111) (-)

(注)  当第2四半期累計期間における貸付金譲渡金額は、9,530百万円です。

③  業種別貸付金残高内訳

2018年9月30日現在
業種別 先数(件) 構成割合(%) 残高(百万円) 構成割合(%)
--- --- --- --- ---
製造業 236 5.04 5,263 0.28
建設業 388 8.28 13,449 0.71
電気・ガス・熱供給・水道業 39 0.83 99,446 5.28
運輸・通信業 98 2.09 36,180 1.92
卸売・小売業、飲食店 542 11.57 19,333 1.03
金融・保険業 76 1.62 1,294,461 68.68
不動産業 521 11.12 161,467 8.57
サービス業 970 20.70 218,715 11.60
個人 1,745 37.24 25,110 1.33
その他 71 1.51 11,370 0.60
合計 4,686 100.00 1,884,799 100.00

(注)  不動産業には、特別目的会社を債務者とするノンリコースローンを含めて表示しています。

④  担保別貸付金残高内訳

2018年9月30日現在
受入担保の種類 残高(百万円) 構成割合(%)
--- --- ---
有価証券 77 0.01
(うち株式) (77) (0.01)
債権 83,336 4.42
(うち預金) (4,936) (0.26)
商品
不動産 165,697 8.79
財団
その他 46,903 2.49
296,014 15.71
保証 53,742 2.85
無担保 1,535,041 81.44
合計 1,884,799 100.00

(注)  無担保には、関係会社に対する貸付金1,522,016百万円が含まれています。

⑤  期間別貸付金残高内訳

2018年9月30日現在
期間別 件数(件) 構成割合(%) 残高(百万円) 構成割合(%)
--- --- --- --- ---
1年以下 2,065 31.55 102,575 5.45
1年超  5年以下 2,234 34.12 1,601,723 84.98
5年超  10年以下 914 13.96 144,514 7.67
10年超  15年以下 313 4.78 9,272 0.49
15年超  20年以下 249 3.80 7,621 0.40
20年超  25年以下 450 6.87 2,295 0.12
25年超 322 4.92 16,797 0.89
合計 6,547 100.00 1,884,799 100.00
一件あたり平均期間 3.93年

(注)  期間は、約定期間によっています。

(9)特定金融会社等の会計の整理に関する内閣府令に基づく不良債権に関する注記

「特定金融会社等の会計の整理に関する内閣府令」(平成11年5月19日  総理府・大蔵省令第32号)第21条第2項に基づく、前事業年度末および当第2四半期会計期間末現在における、提出会社個別の営業貸付金にかかる不良債権の内訳は以下のとおりです。

本項目における数値は、日本会計基準により作成しています。

前事業年度末

(百万円)
当第2四半期会計期間末

(百万円)
--- --- ---
破綻先債権 1,354 1,354
延滞債権 5,291 5,240
3ヶ月以上延滞債権 141 89
貸出条件緩和債権 1,761 1,512

(注)1  破綻先債権とは、相当期間未収が継続するなど未収利息を不計上とすることが認められる貸付金(以下、「未収利息不計上貸付金」)のうち、破産債権、更生債権その他これらに準ずる債権です。

2  延滞債権とは、未収利息不計上貸付金のうち、破綻先債権に該当しないものです。

3  3ヶ月以上延滞債権とは、元本または利息の支払いが、約定支払日の翌日から3ヶ月以上延滞している貸付金で、破綻先債権および延滞債権に該当しないものです。

4  貸出条件緩和債権とは、当該債権の回収を促進することなどを目的に、金利減免等、債務者に有利となる取決めを行った貸付金で、破綻先債権、延滞債権および3ヶ月以上延滞債権に該当しないものです。 

3【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。 

 第2四半期報告書_20181108163609

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 2,590,000,000
2,590,000,000
②【発行済株式】
種類 第2四半期会計期間末

現在発行数(株)

(2018年9月30日)
提出日現在

発行数(株)

(2018年11月13日)
上場金融商品取引所名

または登録認可

金融商品取引業協会名
内容
--- --- --- --- ---
普通株式 1,324,629,128 1,324,629,128 東京証券取引所市場第一部

ニューヨーク証券取引所
単元株式数は100株です。
1,324,629,128 1,324,629,128

(2) 【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(千株)
発行済株式

総数残高

(千株)
資本金

増減額

(百万円)
資本金

残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
--- --- --- --- --- --- ---
2018年7月1日~

2018年9月30日
1,324,629 221,111 248,290

(5) 【大株主の状況】

2018年9月30日現在
氏名又は名称 住所 所有株式数

(千株)
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
日本トラスティ・サービス信託銀行

株式会社(信託口)
東京都中央区晴海1丁目8番11号 117,404 9.15
日本マスタートラスト信託銀行

株式会社(信託口)
東京都港区浜松町2丁目11番3号 80,256 6.26
日本トラスティ・サービス信託銀行

株式会社(信託口9)
東京都中央区晴海1丁目8番11号 35,487 2.76
SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT

(常任代理人  香港上海銀行東京支店)
ONE LINCOLN STREET, BOSTON MA USA 02111

(東京都中央区日本橋3丁目11番1号)
33,327 2.60
CITIBANK, N.A.-NY, AS DEPOSITARY BANK FOR DEPOSITARY SHARE HOLDERS

(常任代理人  シティバンク、エヌ・エイ東京支店)
388 GREENWICH STREET NEW YORK, NY 10013 USA

(東京都新宿区新宿6丁目27番30号)
27,572 2.15
日本トラスティ・サービス信託銀行

株式会社(信託口5)
東京都中央区晴海1丁目8番11号 25,645 2.00
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001

(常任代理人  株式会社みずほ銀行決済営業部)
P.O.BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02101 U.S.A

(東京都港区港南2丁目15番1号)
23,139 1.80
STATE STREET BANK WEST CLIENT-TREATY 505234

(常任代理人  株式会社みずほ銀行決済営業部)
1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171, U.S.A.

(東京都港区港南2丁目15番1号)
21,617 1.68
日本トラスティ・サービス信託銀行

株式会社(信託口7)
東京都中央区晴海1丁目8番11号 20,881 1.62
THE CHASE MANHATTAN BANK 385036

(常任代理人  株式会社みずほ銀行決済営業部)
360 N.CRESCENT DRIVE BEVERLY HILLS, CA 90210 U.S.A.

(東京都港区港南2丁目15番1号)
20,033 1.56
405,365 31.62

(注)1  信託銀行等の信託業務にかかる株式数については、当社として網羅的に把握することができないため、株主名簿上の名義での保有株式数を記載しています。

2  上記のほか、当社所有の自己株式が42,843千株あります(役員報酬BIP信託口が保有する当社株式1,823千株は含めていません)。

3  三菱UFJ信託銀行株式会社、三菱UFJ国際投信株式会社の2社による連名の大量保有報告書(変更報告書)の提出が、2018年7月2日付であり、2018年6月25日現在で以下の株式を保有している旨の報告を受けましたが、当社としては当第2四半期会計期間末現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記「(5)大株主の状況」には含めていません。

氏名又は名称 所有株式数

(千株)
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
--- --- ---
三菱UFJ信託銀行株式会社 45,647 3.45
三菱UFJ国際投信株式会社 7,058 0.53
52,705 3.98

(6) 【議決権の状況】

①【発行済株式】
2018年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
--- --- --- --- ---
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
普通株式 42,843,500
(相互保有株式)
普通株式 408,200
完全議決権株式(その他) ※1,2 普通株式 1,281,190,200 12,811,902
単元未満株式 ※1,3 普通株式 187,228 1単元(100株)未満の株式
発行済株式総数 1,324,629,128
総株主の議決権 12,811,902

※1  「完全議決権株式(その他)」欄および「単元未満株式」欄には、証券保管振替機構名義の株式が、それぞれ7,800株(議決権78個)および90株含まれています。

※2  「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、役員報酬BIP信託(役員報酬のうち、将来支給する株式報酬に充当するもの)として保有する当社株式1,823,900株(議決権18,239個)が含まれています。

※3  「単元未満株式」欄には、当社所有の自己株式73株が含まれています。 

②【自己株式等】
2018年9月30日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式

総数に対する

所有株式数の割合(%)
--- --- --- --- --- ---
(自己保有株式)

オリックス株式会社
東京都港区浜松町

2-4-1
42,843,500 42,843,500 3.23
(相互保有株式)

ワイエムリース株式会社
山口県下関市南部町

19-7
150,000 150,000 0.01
トモニリース株式会社 香川県高松市亀井町

7-1
130,200 130,200 0.01
とりぎんリース株式会社 鳥取県鳥取市扇町

9-2
60,000 60,000 0.00
みなとリース株式会社 兵庫県神戸市中央区

西町35
36,000 36,000 0.00
北銀リース株式会社 富山県富山市荒町

2-21
20,000 20,000 0.00
ニッセイ・リース株式会社 東京都千代田区有楽町

1-1-1
12,000 12,000 0.00
43,251,700 43,251,700 3.27

2【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書提出日後、当第2四半期累計期間において、役員の異動はありません。

 第2四半期報告書_20181108163609

第4【経理の状況】

1  四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下、「四半期連結財務諸表規則」)第95条の規定により、米国において一般に公正妥当と認められた会計基準による用語、様式および作成方法に基づいて作成しています。

2  監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2018年7月1日から2018年9月30日まで)および第2四半期連結累計期間(2018年4月1日から2018年9月30日まで)にかかる四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により四半期レビューを受けています。

1【四半期連結財務諸表】

(1) 【四半期連結貸借対照表】

前連結会計年度末にかかる

要約連結貸借対照表

(2018年3月31日)
当第2四半期

連結会計期間末

(2018年9月30日)
区分 注記番号 金額(百万円) 金額(百万円)
資産の部
現金および現金等価物 21 1,321,241 1,140,901
使途制限付現金 21 83,876 113,872
ファイナンス・リース投資 1,194,888 1,178,913
営業貸付金 3,6,8,21,

22
2,823,769 3,079,787
(公正価値オプションを選択し、

公正価値評価した以下の金額を含む)
2018年3月31日 17,260 百万円
2018年9月30日 31,196 百万円
貸倒引当金 3,6,21 △54,672 △55,840
オペレーティング・リース投資 3,17,22 1,344,926 1,380,494
投資有価証券 3,7,21,22 1,729,455 1,869,854
(公正価値オプションを選択し、

公正価値評価した以下の金額を含む)
2018年3月31日 37,631 百万円
2018年9月30日 23,960 百万円
事業用資産 3,17 434,786 451,017
関連会社投資 3,10,22 591,363 592,822
受取手形、売掛金および未収入金 294,773 275,520
棚卸資産 111,001 131,375
社用資産 112,962 112,446
その他資産 3,5,8,17,

20,21,22
1,437,614 1,507,383
(公正価値オプションを選択し、

公正価値評価した以下の金額を含む)
2018年3月31日 15,008 百万円
2018年9月30日 11,121 百万円
資産合計 11,425,982 11,778,544

(注)連結している変動持分事業体の資産のうち当該事業体の債務を決済することのみに使用できるものは、以下のとおりです。

前連結会計年度末 当第2四半期

連結会計期間末
(百万円) (百万円)
現金および現金等価物 4,553 4,903
ファイナンス・リース投資(貸倒引当金控除後) 43,942 29,989
営業貸付金(貸倒引当金控除後) 36,991 152,599
オペレーティング・リース投資 124,998 92,880
事業用資産 108,115 152,865
関連会社投資 52,450 52,227
その他 74,645 85,219
資産合計 445,694 570,682
前連結会計年度末にかかる

要約連結貸借対照表

(2018年3月31日)
当第2四半期

連結会計期間末

(2018年9月30日)
区分 注記番号 金額(百万円) 金額(百万円)
負債の部
短期借入債務 21,22 306,754 324,464
預金 21 1,757,462 1,857,879
支払手形、買掛金および未払金 262,301 229,467
保険契約債務および保険契約者勘定 3,16,21 1,511,246 1,522,746
(公正価値オプションを選択し、

公正価値評価した以下の金額を含む)
2018年3月31日 444,010 百万円
2018年9月30日 405,705 百万円
未払法人税等 366,947 404,878
長期借入債務 21,22 3,826,504 3,861,037
その他負債 3,5,19,20,

21,22
588,474 640,461
負債合計 8,619,688 8,840,932
償還可能非支配持分 11 7,420 7,713
契約債務および偶発債務 22
資本の部
資本金 13 220,961 221,111
資本剰余金 13 267,291 267,033
利益剰余金 13 2,315,283 2,427,424
その他の包括利益累計額 7,12,19 △45,566 △35,696
自己株式(取得価額) 13 △75,545 △75,903
当社株主資本合計 2,682,424 2,803,969
非支配持分 116,450 125,930
資本合計 2,798,874 2,929,899
負債・資本合計 11,425,982 11,778,544

(注)連結している変動持分事業体の負債のうち債権者または受益権者が当社または子会社の他の資産に対する請求権をもたないものは、以下のとおりです。

前連結会計年度末 当第2四半期

連結会計期間末
(百万円) (百万円)
支払手形、買掛金および未払金 1,102 6,601
長期借入債務 263,973 370,310
その他 8,047 10,939
負債合計 273,122 387,850

(2) 【四半期連結損益計算書】

【第2四半期連結累計期間】
前第2四半期連結累計期間

(自 2017年4月1日

  至 2017年9月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

  至 2018年9月30日)
区分 注記番号 金額(百万円) 金額(百万円)
営業収益
金融収益 113,346 117,352
有価証券売却益および受取配当金 12 20,477 11,735
オペレーティング・リース収益 197,958 208,975
生命保険料収入および運用益 12,16,19 181,210 180,604
商品および不動産売上高 616,568 330,761
サービス収入 388,237 412,587
営業収益  計 1,517,796 1,262,014
営業費用
支払利息 37,921 41,848
オペレーティング・リース原価 125,225 127,366
生命保険費用 16 131,715 125,734
商品および不動産売上原価 579,565 305,313
サービス費用 236,615 247,572
その他の損益(純額) 12,19 △1,464 △503
販売費および一般管理費 14,15 209,299 210,646
貸倒引当金繰入額 7,998 8,210
長期性資産評価損 17 1,472 26
有価証券評価損 423 708
営業費用  計 1,328,769 1,066,920
営業利益 189,027 195,094
持分法投資損益 38,613 6,819
子会社・関連会社株式売却損益および清算損 4,12,19 24,972 19,032
税引前四半期純利益 252,612 220,945
法人税等 83,211 64,326
四半期純利益 169,401 156,619
非支配持分に帰属する四半期純利益 3,283 1,484
償還可能非支配持分に帰属する四半期純利益 11 148 85
当社株主に帰属する四半期純利益 165,970 155,050

(注)当第1四半期連結会計期間より、連結損益計算書の表示方法の変更を行っています。変更内容の詳細については、注記2「重要な会計方針 (ag)表示方法の変更」をご参照ください。

1株当たり当社株主に帰属する

四半期純利益(円):
18
基本的 129.40 121.13
希薄化後 129.29 121.03
【第2四半期連結会計期間】
前第2四半期連結会計期間

(自 2017年7月1日

  至 2017年9月30日)
当第2四半期連結会計期間

(自 2018年7月1日

  至 2018年9月30日)
区分 注記番号 金額(百万円) 金額(百万円)
営業収益
金融収益 8 55,983 60,793
有価証券売却益および受取配当金 12 10,196 4,228
オペレーティング・リース収益 101,279 113,696
生命保険料収入および運用益 12,16,19 87,556 97,745
商品および不動産売上高 269,453 176,306
サービス収入 201,032 205,329
営業収益  計 725,499 658,097
営業費用
支払利息 18,822 21,699
オペレーティング・リース原価 63,487 64,629
生命保険費用 16 63,942 68,721
商品および不動産売上原価 252,520 162,592
サービス費用 124,146 129,461
その他の損益(純額) 12,19 △1,791 △1,566
販売費および一般管理費 14,15 103,337 105,490
貸倒引当金繰入額 3,359 3,264
長期性資産評価損 17 387
有価証券評価損 243 708
営業費用  計 628,452 554,998
営業利益 97,047 103,099
持分法投資損益 9,480 1,646
子会社・関連会社株式売却損益および清算損 4,12,19 10,474 5,246
税引前四半期純利益 117,001 109,991
法人税等 38,541 33,404
四半期純利益 78,460 76,587
非支配持分に帰属する四半期純利益 2,104 1,450
償還可能非支配持分に帰属する四半期純利益 11 98 34
当社株主に帰属する四半期純利益 76,258 75,103

(注)当第1四半期連結会計期間より、連結損益計算書の表示方法の変更を行っています。変更内容の詳細については、注記2「重要な会計方針 (ag)表示方法の変更」をご参照ください。

1株当たり当社株主に帰属する

四半期純利益(円):
18
基本的 59.61 58.67
希薄化後 59.55 58.62

(3) 【四半期連結包括利益計算書】

【第2四半期連結累計期間】
前第2四半期連結累計期間

(自 2017年4月1日

  至 2017年9月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

  至 2018年9月30日)
区分 金額(百万円) 金額(百万円)
四半期純利益 169,401 156,619
その他の包括利益
未実現有価証券評価損益 △3,027 △1,606
金融負債評価調整 △81
確定給付年金制度 △447 △201
為替換算調整勘定 18,655 14,789
未実現デリバティブ評価損益 76 690
その他の包括利益  計 15,257 13,591
四半期包括利益 184,658 170,210
非支配持分に帰属する四半期包括利益 3,950 1,803
償還可能非支配持分に帰属する四半期包括利益 182 587
当社株主に帰属する四半期包括利益 180,526 167,820
【第2四半期連結会計期間】
前第2四半期連結会計期間

(自 2017年7月1日

  至 2017年9月30日)
当第2四半期連結会計期間

(自 2018年7月1日

  至 2018年9月30日)
区分 金額(百万円) 金額(百万円)
四半期純利益 78,460 76,587
その他の包括利益
未実現有価証券評価損益 △1,071 △1,844
金融負債評価調整 △78
確定給付年金制度 △190 △188
為替換算調整勘定 13,041 19,525
未実現デリバティブ評価損益 △69 720
その他の包括利益  計 11,711 18,135
四半期包括利益 90,171 94,722
非支配持分に帰属する四半期包括利益 3,800 1,780
償還可能非支配持分に帰属する四半期包括利益 143 240
当社株主に帰属する四半期包括利益 86,228 92,702

(4) 【四半期連結資本変動計算書】

前第2四半期連結累計期間

(自 2017年4月1日 至 2017年9月30日)
当社株主資本 当社株主

資本合計

(百万円)
非支配持分

(百万円)
資本合計

(百万円)
資本金

(百万円)
資本剰余金

(百万円)
利益剰余金

(百万円)
その他の

包括利益

累計額

(百万円)
自己株式

(百万円)
2017年3月31日残高 220,524 268,138 2,077,474 △21,270 △37,168 2,507,698 139,927 2,647,625
子会社への出資 8,078 8,078
非支配持分との取引 △560 △560 △7,626 △8,186
四半期包括利益
四半期純利益 165,970 165,970 3,283 169,253
その他の包括利益
未実現有価証券評価損益 △2,962 △2,962 △65 △3,027
確定給付年金制度 △447 △447 △447
為替換算調整勘定 17,893 17,893 728 18,621
未実現デリバティブ評価損益 72 72 4 76
その他の包括利益 計 14,556 667 15,223
四半期包括利益  計 180,526 3,950 184,476
配当金 △38,162 △38,162 △7,227 △45,389
ストックオプションの権利行使による増加額 39 20 59 59
自己株式の取得による増加額 △39,109 △39,109 △39,109
自己株式の処分による減少額 △180 253 73 73
その他の増減 216 △1 215 215
2017年9月30日残高 220,563 267,634 2,205,281 △6,714 △76,024 2,610,740 137,102 2,747,842
当第2四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
当社株主資本 当社株主

資本合計

(百万円)
非支配持分

(百万円)
資本合計

(百万円)
資本金

(百万円)
資本剰余金

(百万円)
利益剰余金

(百万円)
その他の

包括利益

累計額

(百万円)
自己株式

(百万円)
2018年3月31日残高 220,961 267,291 2,315,283 △45,566 △75,545 2,682,424 116,450 2,798,874
会計基準書アップデート第2014-09号適用による累積的影響額 405 405 354 759
会計基準書アップデート第2016-01号適用による累積的影響額 2,899 △2,899
会計基準書アップデート第2016-16号適用による累積的影響額 3,772 3,772 3,772
2018年4月1日残高 220,961 267,291 2,322,359 △48,465 △75,545 2,686,601 116,804 2,803,405
子会社への出資 3,084 3,084
非支配持分との取引 △292 △1 △293 7,824 7,531
四半期包括利益
四半期純利益 155,050 155,050 1,484 156,534
その他の包括利益
未実現有価証券評価損益 △1,606 △1,606 △1,606
金融負債評価調整 △81 △81 △81
確定給付年金制度 △199 △199 △2 △201
為替換算調整勘定 14,003 14,003 284 14,287
未実現デリバティブ評価損益 653 653 37 690
その他の包括利益 計 12,770 319 13,089
四半期包括利益  計 167,820 1,803 169,623
配当金 △49,984 △49,984 △3,585 △53,569
ストックオプションの権利行使による増加額 150 75 225 225
自己株式の取得による増加額 △706 △706 △706
自己株式の処分による減少額 △233 348 115 115
その他の増減 192 △1 191 191
2018年9月30日残高 221,111 267,033 2,427,424 △35,696 △75,903 2,803,969 125,930 2,929,899

(注)上記の四半期連結資本変動計算書には、償還可能非支配持分の変動は含まれていません。詳細については、注記11「償還可能非支配持分」をご参照ください。

(5) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

前第2四半期連結累計期間

(自 2017年4月1日

  至 2017年9月30日)
当第2四半期連結累計期間

(自 2018年4月1日

  至 2018年9月30日)
区分 金額(百万円) 金額(百万円)
Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー:
四半期純利益 169,401 156,619
営業活動から得た現金(純額)への四半期純利益の調整:
減価償却費・その他償却費 133,555 143,189
貸倒引当金繰入額 7,998 8,210
持分法投資損益(貸付利息を除く) △36,829 △5,137
子会社・関連会社株式売却損益および清算損 △24,972 △19,032
短期売買目的保有以外の有価証券の売却益 △15,559 △6,184
オペレーティング・リース資産の売却益 △27,793 △35,227
長期性資産評価損 1,472 26
有価証券評価損 423 708
短期売買目的保有の有価証券の減少 80,972 22,533
棚卸資産の増加 △9,321 △16,928
受取手形、売掛金および未収入金の減少(増加) △4,444 6,468
支払手形、買掛金および未払金の減少 △23,984 △20,066
保険契約債務および保険契約者勘定の増加(減少) △22,308 11,500
その他の増減(純額) △10,049 26,862
営業活動から得た現金(純額) 218,562 273,541
Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー:
リース資産の購入 △518,695 △526,262
ファイナンス・リース投資の回収 239,842 235,056
顧客への営業貸付金の実行 △705,027 △717,117
営業貸付金の元本回収 570,867 708,396
オペレーティング・リース資産の売却 191,643 221,756
関連会社への投資(純額) △91,715 △30,607
関連会社投資の売却 54,455 41,097
売却可能負債証券の購入 △176,352 △354,150
売却可能負債証券の売却 247,551 158,151
売却可能負債証券の償還 61,107 50,906
短期売買目的保有以外の持分証券の購入 △28,851 △38,203
短期売買目的保有以外の持分証券の売却 40,038 57,886
事業用資産の購入 △41,001 △37,611
子会社買収(取得時現金控除後) △54,674 △74,506
子会社売却(売却時現金控除後) 15,543 △186
その他の増減(純額) △8,483 17,358
投資活動に使用した現金(純額) △203,752 △288,036
Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー:
満期日が3ヶ月以内の借入債務の増加(純額) 46,200 7,987
満期日が3ヶ月超の借入債務による調達 781,685 261,040
満期日が3ヶ月超の借入債務の返済 △690,949 △456,126
預金の受入の増加(純額) 83,772 99,839
親会社による配当金の支払 △38,162 △49,984
自己株式の取得 △39,109 △706
非支配持分からの出資 3,225 11,808
非支配持分からの子会社持分の取得 △4,466 △2,514
コールマネーの減少(純額) △18,000 △10,000
その他の増減(純額) △7,257 △3,580
財務活動から得た(に使用した)現金(純額) 116,939 △142,236
Ⅳ 現金および現金等価物、使途制限付現金に対する

  為替相場変動の影響額
9,242 6,387
Ⅴ 現金および現金等価物、使途制限付現金増加

  (減少)額(純額)
140,991 △150,344
Ⅵ 現金および現金等価物、使途制限付現金期首残高 1,133,212 1,405,117
Ⅶ 現金および現金等価物、使途制限付現金期末残高 1,274,203 1,254,773

(注)1  2018年4月1日より、会計基準書アップデート第2016-18号(使途制限付現金―会計基準編纂書230(キャッシュ・フロー計算書))を過年度の連結キャッシュ・フロー計算書に遡って適用しています。

2  2018年4月1日より、会計基準書アップデート第2016-01号(金融資産および金融負債の認識と測定―会計基準編纂書825-10(金融商品-全体))を適用しています。この適用により、過年度についても組替再表示しています。

3  前第2四半期連結会計期間末および当第2四半期連結会計期間末現在において、連結貸借対照表に計上している現金および現金等価物、使途制限付現金は以下のとおりです。

前第2四半期

連結会計期間末

(百万円)
当第2四半期

連結会計期間末

(百万円)
現金および現金等価物 1,185,961 1,140,901
使途制限付現金 88,242 113,872
現金および現金等価物、使途制限付現金合計 1,274,203 1,254,773

四半期連結財務諸表注記

1  会計処理の原則および手続ならびに四半期連結財務諸表の表示方法

この連結財務諸表は、米国預託証券の発行等に関して要請されている用語、様式および作成方法について、株式分割の会計処理を除き米国において一般に公正妥当と認められた会計原則(米国財務会計基準審議会会計基準編纂書(以下、「会計基準編纂書」)等)によって作成しています。

当社は、1998年9月にニューヨーク証券取引所に上場して以来、米国預託証券の発行等に関して要請されている用語、様式および作成方法により作成した連結財務諸表を含めた年次報告書を米国証券取引委員会に登録しています。

なお、当社が採用している会計処理の原則および手続ならびに表示方法のうち、わが国の四半期連結財務諸表作成基準および四半期連結財務諸表規則に準拠した場合と異なるもので主要なものは以下のとおりです。

(a)顧客との契約から生じる収益の認識

米国会計基準では、商品および不動産売上高、サービス収入にかかる顧客との契約から生じる収益を、顧客との契約において約束した財またはサービスの移転を描写するように、その移転した財またはサービスと交換に権利を得ると見込む対価を反映した金額で認識します。

日本会計基準では、収益は一般的に実現主義の原則に従い、財または役務の給付によって実現したものについて認識します。

(b)初期直接費用

米国会計基準では、ファイナンス・リースおよび貸付実行に伴う初期直接費用は、繰延経理を行い、実行時の利回りに対する修正として、契約期間にわたって利息法により配分しています。

日本会計基準では、発生時に費用処理することとなっています。

(c)オペレーティング・リースの会計処理

米国会計基準では、オペレーティング・リース収益は契約期間にわたって定額で認識しています。またオペレーティング・リース資産は、主として見積耐用年数を償却期間とした定額法により減価償却を行っています。

日本会計基準では、定率法等による償却も認められています。

(d)生命保険の会計処理

米国会計基準では、新規保険契約の獲得もしくは保険契約の更新に直接的に関連する費用を繰り延べ、保険料収入の認識に応じた期間で償却しています。

日本会計基準では、これらの費用は、発生年度の期間費用として処理することとなっています。

また、米国会計基準では、将来保険給付債務は、予想される将来の保険加入者への保険給付金に基づく平準純保険料方式によって算出していますが、日本会計基準では行政監督庁の認める方式により算定しています。

(e)企業結合における営業権およびその他の無形資産に関する処理

米国会計基準では、営業権および耐用年数が確定できない無形資産は償却をせず、少なくとも年1回の減損テストを行っています。また、減損の可能性を示す事象または状況の変化が起きた場合、発生した時点において減損テストを行っています。

日本会計基準では、営業権(のれん)は20年以内の適切な償却期間を設定し償却を行うこととなっています。

(f)年金会計

米国会計基準では、年金数理上の純利益および純損失について、コリドー方式を採用して償却処理しています。

日本会計基準では、年金数理計算上の差異は平均残存勤務期間内の一定の年数で全額償却することとなっています。

(g)子会社持分の一部売却

米国会計基準では、支配の喪失を伴う保有持分の一部売却においては、売却された持分に関連する実現損益および継続して保有する持分の公正価値の再測定による損益が認識されます。

日本会計基準では、支配の喪失を伴う保有持分の一部売却においては、売却された持分に関連する実現損益のみが認識され、継続保有する持分の再測定による損益は認識されません。

(h)キャッシュ・フロー計算書

米国会計基準では、キャッシュ・フロー区分が日本会計基準と異なっています。重要なものはリース資産の購入およびファイナンス・リース投資の回収、オペレーティング・リース資産の売却、顧客への営業貸付金の実行および元本回収(売却予定の営業貸付金の実行および元本回収は除く)であり、「投資活動によるキャッシュ・フロー」に含んでいます。

日本会計基準においては、これらは「営業活動によるキャッシュ・フロー」に区分することとなっています。

また、米国会計基準では使途制限付現金を現金および現金等価物残高に加えることが求められています。

(i)金融資産の譲渡

米国会計基準では、証券化で利用される信託や特別目的会社といった様々な事業体(以下、「SPE」)について変動持分事業体に適用される連結の検討を行うことが要求されています。検討の結果、連結対象と判断されたSPEに対して証券化を目的として金融資産を譲渡した場合、当該金融資産は売却処理されません。

また、譲渡人が金融資産の一部を譲渡した場合、譲渡人と譲受人が保有する各持分が参加持分の定義に該当し、かつ部分的な譲渡が金融資産の消滅の認識要件を充足しない限り、当該金融資産は売却処理されず、当該金融資産を裏付けとした借入処理を適用します。

日本会計基準では、一定の要件を満たす特別目的会社は、資産の譲渡人の子会社に該当しないものと推定することができます。このような特別目的会社に該当するSPEに対して証券化を目的として金融資産を譲渡した場合には、当該SPEは連結されず、譲渡人は金融資産に対する支配が他に移転した時点で当該金融資産を売却処理し、譲渡損益を認識します。

また、譲渡人が金融資産の一部を譲渡した場合、部分的な譲渡が金融資産の消滅の認識要件を充足する場合には、当該金融資産を売却処理し、譲渡損益を認識します。

(j)投資有価証券

米国会計基準では、原則としてすべての持分証券の評価損益を期間損益に含めて計上しています。

日本会計基準では、短期売買保有目的を除く持分証券の評価損益は、税効果控除後の金額でその他の包括利益(損失)に認識することとなっています。

(k)公正価値オプション

米国会計基準では、公正価値オプションを事前に選択することで、特定の金融資産および負債を公正価値で当初認識し、その後の公正価値の変動を連結損益計算書上で認識することが認められています。なお、すべての公正価値の変動のうち金融商品固有の信用リスクの変動から生じる金融負債の公正価値の変動部分は、税効果控除後の金額でその他の包括利益(損失)に認識することとなっています。

日本会計基準では、公正価値オプションの規定はありません。

2  重要な会計方針

(a)連結の方針

この連結財務諸表は当社およびすべての子会社を連結の範囲に含めています。20%以上50%以下の持分比率を有する、あるいは重要な影響力を行使しうる関連会社についてはすべて持分法を適用しています。なお、議決権の過半数を所有しているにもかかわらず、非支配株主が通常の事業活動における意思決定に対して重要な参加権を持つ場合、持分法を適用しています。また、当社および子会社が主たる受益者である変動持分事業体を連結の範囲に含めています。

一部の子会社および関連会社には、継続的に3ヶ月以内の決算日の異なる財務諸表を用いています。

連結にあたり連結会社間のすべての重要な債権・債務および取引は消去しています。

(b)見積もり

一般に公正妥当と認められた会計基準に基づく連結財務諸表の作成においては、期末日の資産・負債の金額および決算期の収益・費用の金額に影響を与える見積もりや推定の結果を用いています。実際の数値はこれら見積もりの数値と異なる可能性があります。当社は以下の10の範囲において見積もりが特に連結財務諸表に重要な影響を与えると考えています。公正価値測定における評価技法の選択および前提条件の決定、ファイナンス・リースおよびオペレーティング・リースの見積残存価額の決定および再評価、保険契約債務および繰延募集費用の決定および再評価、貸倒引当金の決定、長期性資産の減損の認識および測定、投資有価証券の評価損の認識および測定、繰延税金資産の評価性引当金の決定およびタックス・ポジションの評価、デリバティブを用いたヘッジ取引の有効性判定および測定、給付債務および期間純年金費用の決定、営業権および耐用年数を確定できない無形資産の減損の認識および測定に、見積もりや推定の結果を用いています。

(c)外貨換算の方法

当社および子会社は、それぞれの機能通貨をもって会計処理を行っています。外貨建ての取引は、取引日の為替相場によって機能通貨に換算しています。

海外子会社および関連会社の財務諸表項目の換算について、すべての資産および負債は各年度の期末日の為替相場により円貨に換算し、収益および費用については期中の平均為替相場によって円貨に換算しています。海外の子会社および関連会社の取引通貨を各社の機能通貨として認識しています。外貨建ての財務諸表の円換算に関して発生した換算差額は為替換算調整勘定として税効果控除後の金額でその他の包括利益(損失)に計上しています。

(d)収益の認識基準

当社および子会社は、2018年4月1日時点で収益認識が完了していない顧客との契約について、商品および不動産売上高、サービス収入にかかる顧客との契約から生じる収益を、以下の5ステップアプローチに基づき認識しています。

ステップ1:顧客との契約を識別する

ステップ2:契約における履行義務を識別する

ステップ3:取引価格を算定する

ステップ4:取引価格を契約における履行義務に配分する

ステップ5:履行義務を充足した時に(または充足するにつれて)収益を認識する

上記に従い、顧客との契約において約束した財またはサービスの移転を描写するように、その移転した財またはサービスと交換に権利を得ると見込む対価を反映した金額で収益を認識しています。収益は、値引き、リベートおよび返品等を控除した金額で測定しています。履行義務充足前に顧客から対価を受け取る場合には、契約負債として認識しています。また、他の当事者が関与する取引においては、顧客に財またはサービスの支配が移転する前に当社および子会社がそれらを支配している場合には、取引の本人として収益を総額で認識しています。

上記以外に、下記で説明している方針をそれぞれの取引に適用しています。

金融収益

金融収益には、主にファイナンス・リース収益、貸付金収益および金融保証収益を計上しています。

(1)ファイナンス・リース収益

ファイナンス・リース取引はOA機器をはじめ、産業機械、輸送用機器など様々な物件のリースからなり、リース期間中に投下元本を概ね全額回収する契約です。リースサービスを提供するときには、当社および子会社は、レッシー(賃借人)の代わりにリース資産にかかる保険料や税金の支払い等の補足的なサービスを実行します。ファイナンス・リースではリース料総額に見積残存価額を加え、リース資産の購入代金を差し引いた額を未実現リース益として、リース期間にわたって利息法により収益計上しています。見積残存価額はリース期間終了時の物件の処分により見込まれる売却額です。見積残存価額は、中古物件の市場価額、陳腐化する時期、程度についての見積もりおよび類似する中古資産におけるこれまでの回収実績に基づいて決定されています。リース実行に関わる初期直接費用は、繰延経理を行い、実行時の利回りに対する修正としてリース期間にわたって利息法により配分しています。初期直接費用の未償却残高は、ファイナンス・リース投資に計上しています。

(2)貸付金収益

営業貸付金の利息収入は、発生主義により認識しています。また、貸付実行に関わる初期直接費用と取組手数料収入を相殺して繰延経理し、実行時の利回りに対する修正として貸付の契約期間にわたって利息法により配分しています。買取債権以外の減損した営業貸付金から生じる利息回収額は、貸付元本残高に回収可能性があると見込まれる場合は利息収入として計上し、回収可能性が乏しい場合は、貸付元本の回収額として処理しています。また、買取債権は法的には貸付債権として保有されますが、債務不履行の状態にある債権は通常の回収手段により回収することは期待できず、買い取り後の担保の回収にあたっては個別の方策が必要とされるため、回収額、回収時期、回収方法を合理的に見積もることはできません。このため、買取債権については減損の有無にかかわらず原価回収基準による方法で収益認識を行っています。

(3)金融保証収益

保証契約の開始時に保証の公正価値を連結貸借対照表に負債計上し、当社および子会社が保証のリスクから解除されるのに従って、主に保証期間にわたり規則的で合理的な償却方法で収益を計上しています。

(4)収益計上停止の方針

すべてのクラスに共通して、ファイナンス・リースおよび営業貸付金については、元本または利息が支払期日より30日以上経過しても回収されない債権を、支払期日経過債権として認識しています。なお、支払条件を緩和した債権について、緩和後の条件に従い、元本または利息の未収期間が支払期日より30日以上経過していない債権は、支払期日経過債権に含めていません。支払期日経過債権のうち90日以上経過しても回収されない場合、またはそれ以前であっても個々の顧客の信用状況、および過去の償却実績、未収およびその発生状況などの要因に基づいて経営陣が回収可能性に懸念があると判断した場合は、収益の計上を停止しています。未回収の発生利息は、連結貸借対照表上、ファイナンス・リース投資または営業貸付金に計上され、貸倒引当金の設定対象となります。収益計上停止対象となった債権から現金回収があった場合には、契約条件や債務者の状況等を考慮して、先ず未収利息に充当し残余を元本に充当しています。また、一定額が継続的に入金されるなど、約定に従った元本の返済の可能性が高くなったと判断した場合、ファイナンス・リースおよび営業貸付金の収益計上を再開しています。収益計上を再開するまでに必要となる継続的な入金期間は、債務者の事業特性や財政状態、経済環境およびトレンドなど、その債務者の支払能力を評価するときに考慮される諸状況に応じて変わります。

有価証券売却益および受取配当金

有価証券売却益は、約定日に収益計上しています。受取配当金は、配当を受け取る権利が確定した時点で収益計上しています。

オペレーティング・リース収益

オペレーティング・リース収益は契約期間にわたって定額で認識しています。オペレーティング・リース投資は減価償却累計額控除後の価額で計上しています。前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在において、減価償却累計額をそれぞれ605,415百万円および621,237百万円計上しています。また、オペレーティング・リース資産は主として見積耐用年数を償却期間とした定額法により減価償却を行い、減価償却費はオペレーティング・リース原価に計上しています。オペレーティング・リース資産を処分することにより発生する損益は、オペレーティング・リース収益に計上しています。

見積残存価額は、中古物件の市場価額、陳腐化する時期、程度についての見積もりおよび類似する中古資産におけるこれまでの回収実績に基づいて決定しています。

(e)保険取引および再保険取引

生命保険契約の収入は支払期日に収益認識し、支払再保険料を控除した金額で計上しています。

生命保険給付金は保険事故が発生した時点で費用として認識します。将来保険給付債務は、予想される将来の保険加入者への保険給付金に基づく平準純保険料方式によって算出しています。保険契約は長期契約に分類され、主に終身保険、定期保険、養老保険、医療保険および個人年金保険契約等から構成されています。個人年金保険以外の保険契約において必要とされる保険契約債務の算出には、保険契約締結時における死亡率、罹病率、解約率、将来投資利回りおよびその他要素に関する見積もりを反映しています。一部の子会社は継続的に保険契約債務の計算に用いた見積もりや仮定の変化の可能性を再評価し、これらの再評価を認識済みの給付債務の修正、保険契約引受基準および募集の調整に反映しています。

当該子会社が取り扱っている保険契約には、変額年金保険契約および変額保険契約ならびに定額年金保険契約があります。変額年金保険契約者および変額保険契約者のために運用する資産は、主に持分証券であり、連結貸借対照表上、投資有価証券に計上しています。運用資産は公正価値評価し、その売却損益および評価損益は、連結損益計算書上、生命保険料収入および運用益に計上しています。当該子会社は、変額年金保険契約および変額保険契約について、公正価値オプションを選択し、公正価値の変動により生じた損益を生命保険費用に計上しています。

当該子会社は、変額年金保険契約および変額保険契約に関して最低保証を行っており、契約上定められた最低給付額を保険契約者に履行するリスクを有しています。そのようなリスクを回避するため、変額年金保険契約および変額保険契約に係る最低保証部分の一部を再保険会社に出再するとともに、再保険でカバーされていないリスクについては、経済的ヘッジを行っています。再保険によって、保険契約者への契約上の義務が消滅または第一次債務者の地位から免責されるものではなく、再保険会社の債務不履行により、損失が発生する可能性があります。一部の子会社は、変額年金保険契約および変額保険契約の再保険契約について、公正価値オプションを選択し、連結貸借対照表上、その他資産に含めて表示しています。

定額年金保険契約については、払込保険料に予定利回りに基づく利息額および当該子会社の買収に関連した公正価値の調整額を加え、契約者の引出額、費用およびその他手数料を差し引くことで保険契約債務および保険契約者勘定を算出しています。当該利息額は、生命保険費用に計上しています。

新規保険契約の獲得もしくは保険契約の更新に直接的に関連する費用を繰り延べし、保険料収入の認識に応じた期間で償却しています。繰延募集費用は、主に保険契約維持費を除く実質的な初年度委託手数料および保険引受費用です。

(f)貸倒引当金

貸倒引当金は、ファイナンス・リース投資および営業貸付金に内在された発生している可能性のある損失について、経営陣の判断により十分な引当てを行っています。貸倒引当金は貸倒引当金繰入によって増加し、貸倒処理に伴う取崩により減少します。

貸倒引当金の設定は多数の見積もりと判断に左右されます。貸倒引当金の設定にあたって、債務者の事業特性と財政状態、経済状況およびそのトレンド、過去の貸倒償却実績、未収状況および過去のトレンド、ファイナンス・リース投資および営業貸付金の将来キャッシュ・フロー、債権に対する担保および保証の価値など、様々な要素を斟酌しています。

営業貸付金のうち減損しているものについては、将来キャッシュ・フローの現在価値、債権の観察可能な市場価額または担保依存のものは担保の公正価値に基づいて個別に貸倒引当金を計上し、また、減損していない営業貸付金(個別に減損判定を行わないものを含む)およびファイナンス・リース投資については、債務者の業種や資金用途による区分を行い、当該区分ごとに過去の貸倒実績率を算出し、その貸倒実績率と現在の経済状況等を勘案し見積もった貸倒見込みに基づいて貸倒引当金を計上しています。

なお、債務者の財政状態および担保資産の処分状況等から将来の回収可能性がほとんどないと判断した場合には、当該債権を償却しています。

(g)長期性資産の減損

当社および子会社は、オフィスビル、賃貸マンション、ゴルフ場やその他の事業用資産をはじめとした使用目的で保有している有形固定資産や償却対象となる無形資産を含む長期性資産について、減損の兆候を示唆する状況や環境の変化が生じた場合、回収可能性の判定を実施しています。当該資産から生じる割引前見積将来キャッシュ・フローが帳簿価額より低い場合は回収が困難であるとみなし、公正価値が帳簿価額より低い場合には公正価値まで評価減しています。公正価値については、状況に応じて、同種の資産の売却を含む最近の取引事例やその他の評価技法、例えば稼働中の既存資産または開発プロジェクトの完成により生み出されると見積もられる将来キャッシュ・フローを使った割引現在価値法などに基づき、独立した鑑定機関や内部の不動産鑑定士によって評価しています。

(h)投資有価証券

持分証券は原則、公正価値により評価し、その評価損益を期間損益に含めて計上しています。公正価値が容易に測定できない持分証券においては、1株当たり純資産価値で評価、もしくは代替的測定法を選択した投資については、減損控除後の取得原価に観察可能な価格の変動から生じる金額を加減算した金額で計上しています。

代替的測定法を選択した投資については、定性的な評価の結果、減損していると判断された場合には、公正価値により測定し、帳簿価額がこの公正価値を上回る金額を評価損として期間損益に計上します。

また、持分に応じた損益取込を行った価額にて計上する持分証券のうち、公正価値オプションを選択した投資については公正価値評価し、その評価損益は期間損益に含めて計上しています。

短期売買目的負債証券は時価評価し、その評価損益は期間損益に含めて計上しています。

売却可能負債証券は時価評価し、未実現評価損益は税効果控除後の金額でその他の包括利益累計額に計上、もしくは公正価値オプションを選択した投資については公正価値評価し、その評価損益は期間損益に含めて計上しています。

満期保有目的負債証券は償却原価により計上しています。

短期売買保有目的を除く負債証券については、負債証券の公正価値が償却原価を下回っている場合、回収可能性に関するすべての利用可能な情報をもとに減損が一時的でないか否かの判断をしています。判断をするにあたり、(1)売却意図がなく、(2)公正価値が償却原価まで回復する前に売却しなければならない可能性が50%超でなく、(3)回収見込みキャッシュ・フローの現在価値により償却原価全額を十分に回収できるという条件をすべて満たした場合は、一時的でない減損は生じていないとしています。一方で、上記の3つの条件のいずれかを満たさない場合には、一時的でない減損が生じているとしています。一時的でない減損が生じている負債証券につき、売却する意図があるか、あるいは、当期に生じた信用損失を控除後の償却原価まで公正価値が回復する前に当該負債証券を売却しなければならない可能性が50%超である場合には、償却原価と公正価値の差額のすべてを評価損として期間損益に計上しています。一方、当該負債証券につき、売却する意図がなく、また、当期に生じた信用損失を控除後の償却原価まで公正価値が回復する前に売却しなければならない可能性も50%超にはならない場合には、償却原価と公正価値の差額を信用損失に伴う部分と信用損失以外の部分に区分し、信用損失に伴う部分は期間損益に計上する一方、それ以外の部分は未実現評価損として税効果控除後の金額で、その他の包括利益(損失)に計上しています。

(i)法人税等

四半期連結累計期間の税金費用は、税引前四半期純利益に見積実効税率を適用して計上しています。この見積実効税率は、四半期連結累計期間を含む連結会計年度の見積税金費用と見積税引前当期利益に基づき算出しています。

連結会計年度における法人税等は資産負債法により計上しています。繰延税金資産・負債は、資産および負債の財務諸表上と税務上との帳簿価額の差異および繰越欠損金による将来の見積税効果について認識しています。繰延税金資産・負債は、一時差異が解消されると見込まれる期の課税所得に対して適用される税率を使用して計算しています。繰延税金資産・負債における税率変更の影響は、税率変更が制定された日を含む年度の損益として認識しています。当社および子会社は、税法の改正、税率の変更、または評価性引当金の実現に関する判断の変更から生じる、その他の包括利益(損失)累計額に残留する税金相当額の組替について、個々の項目ごとに売却または終了を基準として認識する個別法によっています。利用可能な証拠の重要度に基づいて繰延税金資産のすべてあるいは一部について実現しない可能性が実現する可能性よりも高い場合には、評価性引当金を計上しています。

前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間における実効税率は、それぞれ約32.9%および29.1%です。また、前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間における実効税率は、それぞれ約32.9%および30.4%です。前第2四半期連結累計期間および前第2四半期連結会計期間において、当社および国内子会社には法人税が約24%、住民税が約4%および事業税が約4%課され、これに基づいて計算された法定実効税率は約31.7%です。当第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結会計期間において、当社および国内子会社には法人税が約24%、住民税が約4%および事業税が約4%課され、これに基づいて計算された法定実効税率は約31.5%です。実効税率は、主に損金不算入項目、益金不算入項目、評価性引当金の増減額、税率が法定実効税率より低い子会社および子会社の未分配利益の影響などの要因により法定実効税率とは相違しています。

当社および子会社は、日本および海外各国で税務申告を行い、申告上で採用するあるいは将来採用するであろうタックス・ポジションについて、税法上の技術的な解釈に基づき、申し立てや訴訟等による決定を含む税務調査において認められる可能性が認められない可能性よりも高い場合に、その影響を財務諸表で認識し、税務当局との解決において実現する可能性が50%を超える最大の金額で当該認識基準を満たすタックス・ポジションを測定しています。当社および子会社は、未認識のタックス・ベネフィットをその解消方法に基づき、繰延税金資産から控除して表示するか、還付される金額から控除して表示するかまたは負債として表示しています。当社および子会社は法人税等にかかる課徴金および利息費用については、連結損益計算書上、法人税等に含めています。

当社および一部の子会社は、連結納税制度を適用しています。

(j)資産の証券化

当社および子会社は、リース債権、営業貸付金といった金融資産を証券化し、投資家に売却しています。証券化においては、売却の対象となる資産をSPEに譲渡し、その資産を担保とした信託受益権および証券を発行し売却します。

このような証券化取引において、当社および子会社が主たる受益者となる証券化のためのSPEは連結し、譲渡金融資産は売却処理しません。連結されたSPEが保有する資産を、譲渡前と同様に資産の種類に応じてリース債権、営業貸付金として会計処理し、投資家に発行された信託受益権および証券を借入金として負債に計上しています。なお、連結対象とならない譲受人に対して金融資産を譲渡する場合は、当社および子会社が対象となる資産に対する支配を放棄した時点で、売却として会計処理しています。

当社および一部の子会社は、自社で組成した営業貸付金を、回収義務を保持したまま投資家に売却しています。また、一部の子会社は、他社が組成した営業貸付金の回収業務を受託しています。当該子会社は、これらの回収業務で契約により受領する手数料が、報酬として適正な水準を上回る場合にはサービス資産を、下回る場合にはサービス負債を認識します。サービス資産および負債は、当初は公正価値で認識し、その後は、回収業務から見込まれる見積利益または損失に比例して対応する期間にわたり償却し、四半期ごとに減損または追加負債計上の判定を行います。サービス資産および負債の公正価値は、自社開発モデルまたは独立した第三者機関により評価しています。これらは、割引率や期限前返済率および回収業務に要する費用を考慮した、回収業務による将来キャッシュ・フローの見積現在価値を基礎としています。自社開発モデルは、少なくとも半年に一度、第三者機関の評価を用いて検証しています。

(k)デリバティブ

当社および子会社は、保有するすべてのデリバティブについて公正価値で連結貸借対照表に計上しています。計上後の公正価値変動の会計処理は、デリバティブの保有目的と、ヘッジ会計の要件を満たしているかどうかによって異なります。ヘッジ会計の要件を満たさない経済的ヘッジ目的で保有するデリバティブの公正価値の変動は、連結損益計算書に計上しています。ヘッジ目的で保有するデリバティブについては、さらにそのヘッジ活動の種類に応じて、連結損益計算書上、ヘッジ対象資産および負債の公正価値変動を相殺するか、税効果控除後の金額でその他の包括利益(損失)に計上しています。

認識された資産および負債、もしくは未認識確定契約の公正価値の変動に対するヘッジ(公正価値ヘッジ)の目的でデリバティブを保有している場合、当該デリバティブの公正価値の変動は、ヘッジ対象の公正価値変動から生じる損益とともに、損益に計上しています。

予定取引、または認識された資産、負債に関連して発生するキャッシュ・フローの変動に対するヘッジ(キャッシュ・フロー・ヘッジ)の目的でデリバティブを保有する場合、当該デリバティブの公正価値の変動は、デリバティブがヘッジとして有効である範囲において、指定されたヘッジ対象のキャッシュ・フローの変動が損益に影響するまで、税効果控除後の金額でその他の包括利益(損失)に計上しています。

外貨の公正価値またはキャッシュ・フローに対するヘッジ(外貨ヘッジ)の目的でデリバティブを保有する場合、当該デリバティブの公正価値の変動は、ヘッジ活動が公正価値ヘッジかキャッシュ・フロー・ヘッジであるかにより、損益または税効果控除後の金額でその他の包括利益(損失)に計上しています。しかしながら、デリバティブが海外子会社の純投資のヘッジとして利用された場合、その公正価値の変動は、ヘッジが有効である範囲において、税効果控除後の金額でその他の包括利益(損失)に含まれている為替換算調整勘定に計上しています。

ヘッジ目的で保有するデリバティブの公正価値変動のうち、ヘッジが有効でない部分は損益に計上しています。

当社および子会社は、ヘッジ会計を適用するものについてはすべてのヘッジ取引の開始にあたり、ヘッジ関係とヘッジ活動の詳細を文書化しています。また、当社および子会社はその開始時点およびその後も継続的に、ヘッジ関係が有効であるかどうかを評価しています。デリバティブがヘッジとして有効でないと判断された場合、ヘッジ会計を中止しています。

(l)年金制度

当社および一部の子会社は、実質的に全従業員を対象とした拠出型および非拠出型の年金制度を採用しています。これらの年金制度については、割引率、昇給率、年金資産長期期待収益率およびその他の見積もりを前提とした年金数理計算に基づく年金費用を計上しています。

また、年金資産の公正価値と給付債務の差額として測定される年金制度の積立状況を連結貸借対照表において認識するとともに、当該積立状況の変動は、その変動が発生した連結会計年度に、税効果控除後の金額でその他の包括利益(損失)として認識しています。

(m)株式による報酬制度

当社および子会社は、原則として、株式に基づく報酬費用を従業員が提供するサービスの対価として、付与日の公正価値に基づいて測定しています。その費用は、必要な勤務期間にわたって認識しています。

(n)株式の分割

2001年10月1日より前に行われた株式分割については、日本の旧商法の規定に基づき、額面金額と同額を資本剰余金から資本金へ組み入れる処理を行っています。すでに額面超過額を資本金に組み入れている場合には、当該会計処理は行われません。この会計処理方法は、日本で一般的に認められている会計慣行に従った処理です。

なお、2001年10月1日より施行された改正旧商法および2006年5月1日より施行された会社法では、旧商法の規定に基づく上記の会計処理は不要となっています。

米国で同様の株式分割が行われた場合には株式配当として考えられ、発行株式の時価相当額をその他の利益剰余金から資本金および資本剰余金へ振り替え、資本金を額面額で、資本剰余金を時価の額面超過額で、それぞれ増加させることとなっています。

2001年10月1日より前に行われた株式分割をこの方法により会計処理した場合、当第2四半期連結会計期間末において、資本剰余金がおよそ24,674百万円増加し、その他の利益剰余金が同額減少します。資本の部の合計額は変わりません。2000年5月19日に行われた株式分割については、米国において一般に公正妥当と認められた会計基準に基づく株式配当とは考えていないため、上記の総額から除いています。

(o)現金および現金等価物

現金および現金等価物は、手元現金、銀行預金および取得日から3ヶ月以内に満期を迎える流動性の高い短期投資を含んでいます。

(p)使途制限付現金

使途制限付現金は、証券化取引・不動産事業における信託口座預金、サービサー契約に関連した預金およびノンリコースローンの回収口座預金、航空機関連事業において第三者のために保有する預金などのうち、拘束性を有しているものを含んでいます。

(q)営業貸付金

営業貸付金のうち、当社および子会社が予測可能な将来において第三者へ売却を行う意図と能力を有しているものは売却予定の営業貸付金とみなし、公正価値オプションを適用しているものを除き、個別に取得原価と公正価値のいずれか低い価額で評価しています。一部の子会社は、売却予定の営業貸付金について公正価値オプションを選択しました。当該一部の子会社は、売却予定の営業貸付金の保有期間中の公正価値の変動を相殺するために先渡契約を締結していますが、公正価値オプションの選択により、営業貸付金の公正価値の変動と金利変動により生じる先渡契約の公正価値の変動を同じ会計期間に認識することができます。

営業貸付金には、前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在それぞれ18,300百万円および44,398百万円の売却予定の営業貸付金を計上しています。なお、前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在の売却予定の営業貸付金には、それぞれ17,260百万円および31,196百万円の公正価値オプションを適用している売却予定の営業貸付金を計上しています。

(r)事業用資産

事業用資産は、主にゴルフ場、ホテル、研修所および高齢者向け住宅などの運営資産やメガソーラーなどの環境事業用資産であり、減価償却累計額控除後の価額で計上しています。減価償却方法は、主として当該資産の見積耐用年数を償却期間とした定額法であり、前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在の減価償却累計額はそれぞれ101,103百万円および107,682百万円です。

(s)受取手形、売掛金および未収入金

受取手形、売掛金および未収入金は、主にリース物件・棚卸資産等の売却に伴う売掛金、リース契約に関する固定資産税・保守料・保険料の立替金を含んでいます。

(t)棚卸資産

棚卸資産は、主に販売用不動産の開発のための前渡金(以下、「販売用資産前渡金」)、完成在庫(契約後、引き渡しされるまでの物件を含む。(以下、「販売用不動産」))および販売用の商品を含んでいます(以下、販売用不動産および販売用の商品を総称して「販売用資産」)。販売用資産前渡金については減損考慮後の原価法、販売用資産については低価法により評価しています。棚卸資産の原価は、個々の棚卸資産に代替性がない場合には、個別法に基づき算定し、個々の棚卸資産に代替性がある場合には、主として平均法に基づいて算定しています。前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在において、販売用資産前渡金をそれぞれ51,415百万円および74,051百万円計上し、販売用資産をそれぞれ59,586百万円および57,324百万円計上しています。

前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間において、主に販売用資産について、予想販売価格の低下などにより評価損を認識し、前第2四半期連結累計期間88百万円、当第2四半期連結累計期間110百万円を商品および不動産売上原価に計上しています。また、前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間において、評価損をそれぞれ64百万円および69百万円計上しています。なお、当該評価損は主に事業投資事業部門に計上しています。

(u)社用資産

社用資産は、減価償却累計額控除後の価額で計上し、当該資産の見積耐用年数を償却期間とした定率法または定額法により減価償却を行っています。前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在の減価償却累計額は、それぞれ51,395百万円および53,242百万円です。

(v)その他資産

その他資産は、主に買収により計上した営業権およびその他の無形資産、再保険契約に関する再保険貸、契約期間にわたり償却をしている保険募集費用の繰延額、不動産賃借に関わる保証金、賃貸不動産および事業用資産の建設に関わる前渡金、前払年金費用、サービス資産、デリバティブ資産および繰延税金資産を含んでいます。

(w)営業権およびその他の無形資産

当社および子会社は、すべての企業結合を取得法により処理しています。また、企業結合により獲得される無形資産が、2つの基準(契約または法的基準および分離可能基準)のうちの1つに該当する場合には、営業権から分離して認識しています。営業権は取得対価および非支配持分の公正価値の合計が、企業結合によって取得した純資産の公正価値に基づく認識額を超過する部分として測定しています。当社および子会社は、取得対価および非支配持分の公正価値の合計額が認識された純資産の公正価値を下回る場合にはバーゲン・パーチェス益を認識しています。段階的な取得に伴い達成された企業結合については、既存持分を支配獲得日の公正価値で再評価し、当該評価差額を損益として認識しています。

当社および子会社は、営業権および耐用年数を確定できない無形資産は償却を行わず、少なくとも年1回の減損テストを行っています。また、減損の可能性を示す事象または状況の変化が起きた場合、発生した時点において減損テストを行っています。

営業権の減損は、2つのステップによる営業権の減損テストを実施する前に、報告単位の公正価値が営業権を含むその帳簿価額を下回っている可能性が50%超であるか否かについての定性的評価を行うことが認められています。当社および子会社は、一部の営業権については定性的評価を行っていますが、その他の営業権については定性的評価を行わずに直接2つのステップによる減損テストの第1ステップを行っています。定性的評価を行っている一部の営業権について、事象や状況を総合的に評価した結果、報告単位の公正価値が帳簿価額を下回っている可能性が50%超でないと判断した場合は、その報告単位については2つのステップによる減損テストを行っていません。一方、報告単位の公正価値が帳簿価額を下回っている可能性が50%超であると判断された営業権および定性的評価を行わない営業権については、2つのステップによる減損テストを行っています。2つのステップによる減損テストの第1ステップでは、特定された報告単位の公正価値と帳簿価額を比較し、潜在的な減損の把握を行っています。公正価値が帳簿価額を下回っている場合は、減損金額を測定するため第2ステップの判定を行っています。第2ステップでは、営業権の暗示された公正価値と帳簿価額を比較し、営業権の暗示された公正価値が帳簿価額を下回っている場合は、公正価値まで減額し、評価損を期間損益として認識しています。当社および子会社は、それぞれの事業部門またはそれよりひとつ下のレベルの単位で、営業権の減損テストを行っています。

耐用年数を確定できない無形資産の減損は、定量的な減損テストを実施する前に、耐用年数を確定できない無形資産が減損している可能性が50%超であるか否かについての定性的評価を行うことが認められています。当社および子会社は、一部の耐用年数を確定できない無形資産については定性的評価を行っていますが、その他の耐用年数を確定できない無形資産については定性的評価を行わずに直接定量的な減損テストを行っています。定性的評価を行っている一部の耐用年数を確定できない無形資産について、事象や状況を総合的に評価した結果、減損している可能性が50%超でないと判断した場合には、定量的な減損テストを行っていません。一方、減損している可能性が50%超であると判断された耐用年数を確定できない無形資産および定性的評価を行っていない耐用年数を確定できない無形資産については、当該無形資産の公正価値を算定して定量的な減損テストを行っています。耐用年数を確定できない無形資産の公正価値と帳簿価額を比較し、公正価値が帳簿価額を下回っている場合は、公正価値まで減額し、評価損を期間損益として認識しています。

確定した耐用年数を持つ無形資産は、その耐用年数にわたって償却を行い、減損テストを行います。当社および子会社は、当該資産の減損の兆候を示唆する状況や環境の変化が生じた場合、回収可能性の判定を実施しています。当該資産から生じる割引前見積将来キャッシュ・フローが帳簿価額より低い場合は回収が困難であるとみなし、公正価値が帳簿価額より低い場合には公正価値まで評価減しています。

前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在において、営業権をそれぞれ368,625百万円および416,129百万円計上しています。

前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在において、その他の無形資産をそれぞれ439,100百万円および435,561百万円計上しています。

(x)支払手形、買掛金および未払金

支払手形、買掛金および未払金は、主にリース物件・販売用商品等の購入や分譲マンション等の工事に伴う買掛金、源泉所得税などの預り金を含んでいます。

(y)その他負債

その他負債は、主に借入金利息、賞与および年金に関わる未払費用、リース契約にかかる前受リース料、賃貸不動産等に関わる受入保証金、自動車メンテナンスサービス等に関連する契約負債およびデリバティブ負債を含んでいます。

(z)支払利息の資産計上

当社および子会社は、主に建設期間中の特定の環境事業用資産および長期不動産開発プロジェクトに関連する支払利息の資産計上を行っています。

(aa)広告宣伝費

広告宣伝費は、発生主義により計上しています。

(ab)1株当たり利益

基本的1株当たり利益は、当社株主に帰属する四半期純利益を各期間の期中普通株式加重平均残高で除して計算します。希薄化後1株当たり利益は、新株発行、株式への転換をもたらす権利の行使および約定の履行を考慮の上算定しています。

(ac)子会社持分の追加取得および一部売却

子会社持分の追加取得および支配が継続する一部売却は資本取引として処理しています。また、支配の喪失を伴う子会社持分の一部売却においては、売却された持分に関連する実現損益および継続して保有する持分の公正価値の再測定による損益を認識しています。

(ad)償還可能非支配持分

一部の子会社の非支配持分は、株主に一定の事象が発生した場合に行使可能なプットおよびコールオプションを有している償還可能優先株式です。当該非支配持分の償還は当該子会社が単独で意思決定できないため、連結貸借対照表上、負債の部と資本の部の中間に見積償還額で計上しています。

(ae)関連会社による株式発行

関連会社が第三者に株式を発行した場合、当社および子会社の保有する関連会社に対する持分比率は減少しますが、当社および子会社の1株当たりの平均投資簿価と異なる価格で株式が発行された時には、当社および子会社は、保有する関連会社に対する投資簿価を修正し、その増減額を持分比率が変動した連結会計期間の損益として認識しています。

(af)新たに公表または適用された会計基準

2014年5月、会計基準書アップデート第2014-09号(顧客との契約から生じる収益―会計基準編纂書606(顧客との契約から生じる収益))が公表され、その後、それを修正するアップデートが公表されました。これらのアップデートは、企業が、顧客に約束した財またはサービスの移転を描写するように、その移転した財またはサービスと交換に権利を得ると見込む対価を反映した金額で収益を認識することを要求しています。当社および子会社は、これらのアップデートを、適用日に収益認識が完了していない契約について累積的影響を認識するアプローチを使用して、2018年4月1日から適用しています。これらのアップデートの適用により、主にアセットマネジメント事業において顧客から受領する成功報酬の認識時期、および工事進行基準または工事完成基準を適用している不動産プロジェクトにおける収益の認識時期に変更が生じました。これらのアップデートの適用による、当社および子会社の適用日における財政状態への主な影響は、連結貸借対照表上、利益剰余金の増加が405百万円でした。また、従前の会計基準を適用した場合と比較した、当第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結会計期間における経営成績および当第2四半期連結会計期間末現在における財政状態への重要な影響はありません。

2016年1月、会計基準書アップデート第2016-01号(金融資産および金融負債の認識と測定―会計基準編纂書825-10(金融商品-全体))が公表されました。このアップデートは、持分証券への投資を公正価値で測定し、公正価値の変動を損益認識する方法、または帳簿価額をその後の観察可能な取引価格により調整する代替的方法で会計処理することを要求しています。また、このアップデートは、公正価値オプションを選択したことにより公正価値で評価される金融負債の公正価値の変動の表示を改定しています。当社および子会社は、このアップデートを2018年4月1日から適用しています。このアップデートの適用による、当社および子会社の適用日における財政状態への主な影響は、連結貸借対照表上、持分証券にかかる未実現の公正価値変動額のその他の包括利益累計額から利益剰余金への組替、および公正価値オプションを選択したことにより公正価値で評価される金融負債の商品固有の信用リスクの変動額を、利益剰余金からその他の包括利益累計額へ組替えたことによる、その他の包括利益累計額の減少が2,899百万円、利益剰余金の増加が2,899百万円でした。

2016年2月、会計基準書アップデート第2016-02号(会計基準編纂書842(リース))が公表され、その後、それを修正するアップデートが公表されました。これらのアップデートは、借手に対してほとんどすべてのリース資産をオンバランスすることを要求しています。貸手における会計処理は現在のものと類似しますが、いくつかの重要な変更点があります。これらのアップデートは、2018年12月15日より後に開始する会計年度およびその期中期間から適用されます。また、早期適用が認められています。これらのアップデートは、表示される最も古い会計期間の期首または適用期の期首から修正遡及アプローチにより適用されますが、いくつかの選択可能な実務的簡便法が提供されています。当社および子会社は、これらのアップデートを2019年4月1日に適用します。ここまでの当社および子会社による評価および最適な見積もりによると、これらのアップデートの適用により、借手としての主に土地、社用資産や設備のオペレーティング・リースにおいて、使用権資産および関連するリース負債が両建で計上される見込みです。現在までに識別している影響点以外に係るこれらのアップデートの適用による当社および子会社の経営成績および財政状態、ならびにこれらのアップデートによって要求される開示の変更への影響については、引き続き調査中です。

2016年6月、会計基準書アップデート第2016-13号(金融商品の信用損失の測定―会計基準編纂書326(信用損失))が公表されました。このアップデートは、多くの金融資産の信用損失の測定方法および認識方法の重要な変更をしています。新たな予想損失モデルは、このアップデートの適用対象となる金融資産の残存期間に発生することが見込まれる予想信用損失の見積もりをただちに認識することを要求しています。また、このアップデートは、売却可能負債証券の減損モデルに限定的な複数の修正を行っています。このアップデートは、2019年12月15日より後に開始する会計年度およびその期中期間から適用され、適用期の期首の利益剰余金額を累積的に調整する方法により適用されます。早期適用は、2018年12月15日より後に開始する会計年度およびその期中期間において認められています。当社および子会社は、このアップデートを2020年4月1日に適用します。このアップデートの適用による当社および子会社の経営成績および財政状態、ならびにこのアップデートによって要求される開示の変更への影響については、引き続き調査中です。

2016年8月、会計基準書アップデート第2016-15号(特定の現金受領と支払の分類―会計基準編纂書230(キャッシュ・フロー計算書))が公表されました。このアップデートは、キャッシュ・フロー計算書における特定の現金受領と支払の分類に係るガイダンスを追加または明確化すべく、会計基準編纂書230を改訂するものです。当社および子会社は、このアップデートを2018年4月1日から適用しています。このアップデートの適用による、連結キャッシュ・フロー計算書への影響はありませんでした。

2016年10月、会計基準書アップデート第2016-16号(棚卸資産以外の連結会社間の資産譲渡―会計基準編纂書740(法人税等))が公表されました。このアップデートは、棚卸資産以外の連結会社間の資産譲渡について法人税等の影響額を当該資産が最終的に第三者に売却されるまで繰り延べる例外規定を削除し、当該譲渡が発生した時点でそれらの当期および繰延税金の影響を認識することを要求しています。当社および子会社は、このアップデートを2018年4月1日から適用しています。このアップデートの適用による、当社および子会社の適用日における財政状態への主な影響は、連結貸借対照表上、利益剰余金の増加が3,772百万円でした。

2016年11月、会計基準書アップデート第2016-18号(使途制限付現金―会計基準編纂書230(キャッシュ・フロー計算書))が公表されました。このアップデートは、キャッシュ・フロー計算書において、現金および現金同等物に加えて、一般的に使途制限付現金または使途制限付現金同等物と呼ばれるものも含めた合計の当期中の変動を説明することを要求しています。当社および子会社は、このアップデートを2018年4月1日から遡及的に適用しています。このアップデートの適用による、前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間における連結キャッシュ・フロー計算書への影響は、現金および現金等価物、使途制限付現金がそれぞれ5,100百万円の減少および29,996百万円の増加です。

2017年1月、会計基準書アップデート第2017-04号(営業権の減損テストの簡素化―会計基準編纂書350(無形資産―営業権とその他))が公表されました。このアップデートは、現行の営業権の減損テストの第2ステップを削除しています。第2ステップの代わりに、営業権の減損は、報告単位の帳簿価額が公正価値を超過する金額により測定されることになります。また、ゼロ以下の帳簿価額をもつ報告単位について定性的評価を実施し、定性的テストの結果、減損している可能性が50%超であると判断された場合に、営業権の減損テストの第2ステップの実施を要求する規定を削除しました。このアップデートは、2019年12月15日より後に開始する会計年度の年次または期中の営業権の減損テストに適用され、将来に向かって適用されます。早期適用は2017年1月1日以後のテスト日に実施される期中または年次の営業権の減損テストに認められます。当社および子会社は、このアップデートを2020年4月1日に適用します。このアップデートの適用による当社および子会社の経営成績および財政状態への影響については、今後の営業権の減損テストの結果によります。

2017年8月、会計基準書アップデート第2017-12号(デリバティブとヘッジ―会計基準編纂書815(ヘッジ活動の会計への目標としていた改善))が公表されました。このアップデートは、ヘッジ会計の認識と表示を変更し、ヘッジの非有効部分を分けて測定・報告する要求を削除しています。また、ヘッジ手段のすべての公正価値の変動による影響を、ヘッジ対象の損益影響が示される損益計算書の科目と同じ科目に表示することを要求しています。このアップデートは、2018年12月15日より後に開始する会計年度およびその期中期間から適用されます。早期適用は、期中期間の適用を含め認められています。企業は、適用日に存在するキャッシュ・フロー・ヘッジおよび純投資ヘッジについて、適用期の期首に、非有効部分についてその他の包括利益累計額と関連する利益剰余金を累積的影響額で調整します。また、修正された表示と開示のガイダンスは、将来に向かってのみ要求されます。当社および子会社は、このアップデートを2019年4月1日に適用します。このアップデートの適用による当社および子会社の経営成績および財政状態への影響については、現在調査中です。

2018年8月、会計基準書アップデート第2018-12号(長期保険契約に関する会計処理の限定的な改善―会計基準編纂書944(金融サービス―保険))が公表されました。このアップデートは、保険会社が発行する長期保険契約の認識、測定、表示および開示要求を変更しています。このアップデートは、保険会社に対し、有配当契約ではない伝統的な長期保険契約および短期払い契約に係る将来保険給付債務の測定に関して、使用するキャッシュ・フローの見積もりの前提を少なくとも年1回見直すことを要求するとともに、もし変更があれば前提を更新することを要求し、また、割引率を各報告期間の末日に更新することを要求しています。また、このアップデートは、市場リスクを伴う給付を公正価値で測定することを要求し、繰延募集費用の償却方法を簡素化しています。さらに、このアップデートは、長期保険契約について新たな開示を要求しています。このアップデートは、2020年12月15日より後に開始する会計年度およびその期中期間から適用されます。また、早期適用が認められています。このアップデートは、将来保険給付債務および繰延募集費用については、表示される最も古い会計期間の期首(以下、このアップデートの「移行日」)時点で有効な契約に対して修正遡及アプローチが適用され、遡及適用も認められています。市場リスクを伴う給付については、移行日より遡及して適用され、移行日における公正価値と帳簿価額の差額は、利益剰余金を調整します。ただし、契約日から移行日までの期間の商品固有の信用リスクの変動による累積的影響額は、移行日にその他の包括利益累計額に計上します。当社および子会社は、このアップデートを2021年4月1日に適用する予定です。このアップデートの適用による当社および子会社の経営成績および財政状態、ならびにこのアップデートによって要求される開示の変更への影響については、現在調査中です。

2018年8月、会計基準書アップデート第2018-13号(開示フレームワーク―公正価値測定に関する開示規定の改訂―会計基準編纂書820(公正価値測定および開示))が公表されました。このアップデートは、公正価値測定について開示を改善するとともに追加の開示を要求しています。また、公正価値のヒエラルキーのレベル1とレベル2との間の振替金額および理由、レベル間の振替時期に関する方針、さらにレベル3に分類される公正価値測定の評価プロセスの開示要求を削除しています。このアップデートは、2019年12月15日より後に開始する会計年度およびその期中期間から適用され、早期適用も認められています。また、開示の改善または開示要求の削除を早期適用し、追加の開示要求を適用日まで遅らせることも認められています。なお、開示要求の改善および削除は原則として表示される全ての会計期間に遡及して適用されますが、追加の開示要求は適用開始年度の期中期間または会計年度から将来に向かって適用されます。当社および子会社は、開示要求の削除を当第2四半期連結会計期間より早期適用しています。また、開示の改善および追加の開示要求に関しては、2021年3月期より適用する予定です。このアップデートは開示規定に関するもので、このアップデートの適用による当社および子会社の経営成績および財政状態への影響はありません。

2018年8月、会計基準書アップデート第2018-14号(開示フレームワーク―確定給付制度に関する開示規定の改訂)―会計基準編纂書715-20(報酬―退職給付―確定給付制度―全体))が公表されました。このアップデートは、年金制度に関連する開示の追加および明確化、また翌年度に期間純年金費用として認識されると予想されるその他の包括利益の金額など一部の開示の削除を要求しています。このアップデートは、2020年12月15日より後に終了する会計年度から適用され、開示される全ての会計期間にわたり遡及アプローチにより適用されます。また、早期適用が認められています。当社および子会社は、このアップデートを2021年3月期より適用する予定です。このアップデートは開示規定に関するもので、このアップデートの適用による当社および子会社の経営成績および財政状態への影響はありません。

(ag)表示方法の変更

当第1四半期連結会計期間より、連結損益計算書上、従来「サービス収入」に含めていた金融保証収益を、「金融収益」に組替表示しています。

この変更は、会計基準編纂書606(顧客との契約から生じる収益)の適用に伴い、より収益構造を適切に反映する表示を目的として行ったものです。これにより、前第2四半期連結累計期間および前第2四半期連結会計期間の連結損益計算書は、当第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結会計期間の表示に合わせて、表示方法の変更を行っています。

この結果、前第2四半期連結累計期間および前第2四半期連結会計期間の連結損益計算書において「サービス収入」に表示していた6,869百万円および3,496百万円は、「金融収益」として、組み替えています。

3  公正価値測定

当社および子会社は、公正価値の測定における評価技法に用いられるインプットを以下の3つに分類し、優先順位をつけています。

レベル1-測定日現在において入手できる同一の資産または負債の活発な市場における公表価額(非修正)のイ

ンプット

レベル2-直接的または間接的に当該資産または負債について観察可能なレベル1に含まれる公表価額以外のイ

ンプット

レベル3-当該資産または負債の観察不能なインプット

また、当社および子会社は、すべての会計期間ごとに「継続的に」公正価値測定が求められる資産および負債と特定の環境下にある場合のみ「非継続的に」公正価値測定が求められる資産および負債とを区別しています。当社および子会社は、主に特定の売却予定の営業貸付金、短期売買目的負債証券、売却可能負債証券、特定の持分証券、デリバティブ、特定の再保険貸、変額年金保険契約および変額保険契約について継続的に公正価値を測定しています。

前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在において継続的に公正価値測定を行った主な資産および負債の内訳は以下のとおりです。

前連結会計年度末
内容 合計

(百万円)
測定日における公正価値による測定に用いるインプット
同一資産または

負債の活発な市場における市場価額

(百万円)
その他の重要な

観察可能な

インプット

(百万円)
重要な観察不能な

インプット

(百万円)
レベル1 レベル2 レベル3
資産:
売却予定の営業貸付金 ※1 17,260 17,260
短期売買目的有価証券 422,053 35,766 386,287
売却可能有価証券: 1,015,477 65,716 828,844 120,917
日本および海外の国債 ※2 275,810 3,949 271,861
日本および海外の地方債 163,236 163,236
社債 ※3 366,475 8,882 354,556 3,037
特定社債 861 861
米州のCMBS/RMBS 74,176 38,166 36,010
その他資産担保証券等 81,321 312 81,009
持分証券 ※4 53,598 52,885 713
その他の有価証券: 37,879 37,879
投資ファンド ※5 37,879 37,879
デリバティブ資産: 21,831 507 19,033 2,291
金利スワップ契約 327 327
オプションの買建/売建、その他 7,025 4,734 2,291
先物契約、為替予約 14,057 507 13,550
通貨スワップ契約 422 422
相殺している金額 ※6 △2,105
相殺後デリバティブ資産 19,726
その他資産: 15,008 15,008
再保険貸 ※7 15,008 15,008
資産合計 1,529,508 101,989 1,251,424 176,095
負債:
デリバティブ負債: 12,400 318 12,082
金利スワップ契約 4,924 4,924
オプションの買建/売建、その他 701 701
先物契約、為替予約 3,447 318 3,129
通貨スワップ契約 3,220 3,220
クレジット・デリバティブの買建 108 108
相殺している金額 ※6 △2,105
相殺後デリバティブ負債 10,295
保険契約債務および保険契約者勘定: 444,010 444,010
変額年金保険契約および変額保険契約 ※8 444,010 444,010
負債合計 456,410 318 12,082 444,010

※1 一部の子会社は、売却予定の営業貸付金について、公正価値オプションを選択しました。これらの貸付金は、集合住宅や高齢者向け住宅ローン債権で、米連邦住宅抵当公庫(以下、「ファニーメイ」)や機関投資家に売却されます。前第2四半期連結累計期間および前第2四半期連結会計期間において、公正価値の変動により生じた577百万円の損失および5百万円の利益をその他の損益(純額)に計上しています。また、前第2四半期連結累計期間において、売却予定の営業貸付金に特有の信用リスクの変動により生じた評価損益の計上はありません。前連結会計年度末に保有していた売却予定の営業貸付金の未払元本総額および公正価値総額は、それぞれ16,873百万円および17,260百万円となり、公正価値総額が未払元本総額を387百万円上回っていました。前連結会計年度末保有する売却予定の営業貸付金のうち、90日以上期日を経過した債権または収益計上を停止している債権はありません。

※2 一部の子会社は、売却可能有価証券に含まれる海外の国債について、公正価値オプションを選択しました。前第2四半期連結累計期間および前第2四半期連結会計期間において、公正価値の変動により生じた3百万円および12百万円の利益を有価証券売却益および受取配当金に計上しています。また、前連結会計年度末保有する公正価値オプションを選択した海外の国債の公正価値総額は、719百万円です。

※3 一部の子会社は、売却可能有価証券に含まれる海外の社債について、公正価値オプションを選択しました。前第2四半期連結累計期間および前第2四半期連結会計期間において、公正価値の変動により生じた63百万円および24百万円の損失を有価証券売却益および受取配当金に計上しています。また、前連結会計年度末保有する公正価値オプションを選択した社債の公正価値総額は、8,882百万円です。

※4 一部の子会社は、売却可能有価証券に含まれる一部の持分証券について、公正価値オプションを選択しました。前第2四半期連結累計期間および前第2四半期連結会計期間において、公正価値の変動により生じた881百万円および574百万円の利益を有価証券売却益および受取配当金に計上しています。また、前連結会計年度末保有する公正価値オプションを選択した持分証券の公正価値総額は、22,365百万円です。

※5 一部の子会社は、その他の有価証券に含まれる一部の投資ファンドについて、公正価値オプションを選択しました。前第2四半期連結累計期間および前第2四半期連結会計期間において、公正価値の変動により生じた665百万円および342百万円の利益を有価証券売却益および受取配当金に計上しています。また、前連結会計年度末保有する公正価値オプションを選択した投資ファンドの公正価値総額は、5,665百万円です。

※6 デリバティブ資産および負債の取引相手毎の相殺額です。

※7 一部の子会社は、保有する変額年金保険契約および変額保険契約の再保険契約について、公正価値オプションを選択しました。前連結会計年度末、その他資産に含まれる公正価値オプションを選択した再保険契約の公正価値総額は、15,008百万円です。なお、前第2四半期連結累計期間および前第2四半期連結会計期間において、公正価値の変動が損益に与える影響については、注記16「生命保険事業」をご参照ください。

※8 一部の子会社は、保有する変額年金保険契約および変額保険契約全体について、当該保険契約の公正価値の変動による損益を保険契約者のために保有する運用資産、デリバティブ契約から生じる損益、および再保険契約の公正価値による損益によって減殺する目的で公正価値オプションを選択しました。前連結会計年度末、保険契約債務および保険契約者勘定に含まれる公正価値オプションを選択した変額年金保険契約および変額保険契約の公正価値は、444,010百万円です。なお、前第2四半期連結累計期間および前第2四半期連結会計期間において、公正価値の変動が損益に与える影響については、注記16「生命保険事業」をご参照ください。

当第2四半期連結会計期間末
内容 合計

(百万円)
測定日における公正価値による測定に用いるインプット
同一資産または

負債の活発な市場における市場価額

(百万円)
その他の重要な

観察可能な

インプット

(百万円)
重要な観察不能な

インプット

(百万円)
レベル1 レベル2 レベル3
資産:
売却予定の営業貸付金 ※1 31,196 31,196
短期売買目的負債証券 24,560 24,560
売却可能負債証券: 1,137,081 21,661 992,872 122,548
日本および海外の国債 ※2 348,484 4,066 344,418
日本および海外の地方債 164,853 164,853
社債 ※3 466,320 17,595 446,178 2,547
特定社債 762 762
米州のCMBS/RMBS 61,092 37,096 23,996
その他資産担保証券等 95,570 327 95,243
持分証券 ※4,※5 462,480 76,321 341,600 44,559
デリバティブ資産: 13,498 97 12,658 743
金利スワップ契約 1,399 1,399
オプションの買建/売建、その他 9,412 8,669 743
先物契約、為替予約 1,062 97 965
通貨スワップ契約 1,625 1,625
相殺している金額 ※6 △670
相殺後デリバティブ資産 12,828
その他資産: 11,121 11,121
再保険貸 ※7 11,121 11,121
資産合計 1,679,936 98,079 1,402,886 178,971
負債:
デリバティブ負債: 28,795 2,007 26,788
金利スワップ契約 3,693 3,693
オプションの買建/売建、その他 2,909 2,909
先物契約、為替予約 20,013 2,007 18,006
通貨スワップ契約 2,091 2,091
クレジット・デリバティブの買建 89 89
相殺している金額 ※6 △670
相殺後デリバティブ負債 28,125
保険契約債務および保険契約者勘定: 405,705 405,705
変額年金保険契約および変額保険契約 ※8 405,705 405,705
負債合計 434,500 2,007 26,788 405,705

※1 一部の子会社は、売却予定の営業貸付金について、公正価値オプションを選択しました。これらの貸付金は、集合住宅や高齢者向け住宅ローン債権で、米連邦住宅抵当公庫(以下、「ファニーメイ」)や機関投資家に売却されます。当第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結会計期間において、公正価値の変動により生じた201百万円および18百万円の利益をその他の損益(純額)に計上しています。また、当第2四半期連結累計期間において、売却予定の営業貸付金に特有の信用リスクの変動により生じた評価損益の計上はありません。当第2四半期連結会計期間末現在保有する売却予定の営業貸付金の未払元本総額および公正価値総額は、それぞれ30,571百万円および31,196百万円となり、公正価値総額が未払元本総額を625百万円上回っていました。当第2四半期連結会計期間末現在保有する売却予定の営業貸付金のうち、90日以上期日を経過した債権または収益計上を停止している債権はありません。

※2 一部の子会社は、売却可能負債証券に含まれる海外の国債について、公正価値オプションを選択しました。当第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結会計期間において、公正価値の変動により生じた9百万円の損失および10百万円の利益を有価証券売却益および受取配当金に計上しています。また、当第2四半期連結会計期間末現在保有する公正価値オプションを選択した海外の国債の公正価値総額は、614百万円です。

※3 一部の子会社は、売却可能負債証券に含まれる海外の社債について、公正価値オプションを選択しました。当第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結会計期間において、公正価値の変動により生じた257百万円および218百万円の利益を有価証券売却益および受取配当金に計上しています。また、当第2四半期連結会計期間末現在保有する公正価値オプションを選択した社債の公正価値総額は、17,595百万円です。

※4 一部の子会社は、持分証券に含まれる一部の投資ファンドについて、公正価値オプションを選択しました。当第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結会計期間において、公正価値の変動により生じた641百万円および387百万円の利益を有価証券売却益および受取配当金に計上しています。また、当第2四半期連結会計期間末現在保有する公正価値オプションを選択した投資ファンドの公正価値総額は、5,751百万円です。

※5 1株当たり純資産価値で測定された投資ファンド14,813百万円を含んでいません。

※6 デリバティブ資産および負債の取引相手毎の相殺額です。

※7 一部の子会社は、保有する変額年金保険契約および変額保険契約の再保険契約について、公正価値オプションを選択しました。当第2四半期連結会計期間末現在、その他資産に含まれる公正価値オプションを選択した再保険契約の公正価値総額は、11,121百万円です。なお、当第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結会計期間において、公正価値の変動が損益に与える影響については、注記16「生命保険事業」をご参照ください。

※8 一部の子会社は、保有する変額年金保険契約および変額保険契約全体について、当該保険契約の公正価値の変動による損益を保険契約者のために保有する運用資産、デリバティブ契約から生じる損益、および再保険契約の公正価値による損益によって減殺する目的で公正価値オプションを選択しました。当第2四半期連結会計期間末現在、保険契約債務および保険契約者勘定に含まれる公正価値オプションを選択した変額年金保険契約および変額保険契約の公正価値は、405,705百万円です。なお、当第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結会計期間において、公正価値の変動が損益に与える影響については、注記16「生命保険事業」をご参照ください。

重要な観察不能なインプット(レベル3)を用いて継続的に公正価値測定を行った資産および負債(純額)の前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間における調整表は以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間
内容 前連結

会計年度

期首

(百万円)
(未実現および実現)損益 購入

(百万円)

※3
売却

(百万円)
決済

(百万円)

※4
レベル3

への転入/からの転出(純額)

(百万円)
前第2四半期連結会計期間末

(百万円)
四半期純利益に含まれる損益のうち、

前第2四半期連結会計

期間末現在保有する資産

および負債の

未実現損益

(百万円)

※1
四半期純利益に含まれる額

(百万円)

※1
その他の包括利益に含まれる額

(百万円)

※2
合計

(百万円)
売却可能有価証券: 124,516 1,696 895 2,591 44,545 △25,114 △14,748 131,790 120
社債 1,618 5 5 1,400 △238 2,785
特定社債 1,087 5 △2 3 △127 963 5
米州のCMBS/RMBS 57,858 1,630 △213 1,417 2,023 △3,468 △8,250 49,580 60
その他資産担保証券等 63,953 61 1,105 1,166 41,122 △21,646 △6,133 78,462 55
その他の有価証券: 27,801 1,881 368 2,249 13,796 △8,195 35,651 1,881
投資ファンド 27,801 1,881 368 2,249 13,796 △8,195 35,651 1,881
デリバティブ資産

および負債(純額):
5,233 △1,920 △1,920 3,372 △1,415 5,270 △1,920
オプションの買建/

売建、その他
5,233 △1,920 △1,920 3,372 △1,415 5,270 △1,920
その他資産: 22,116 △8,908 △8,908 3,016 △982 15,242 △8,908
再保険貸 ※5 22,116 △8,908 △8,908 3,016 △982 15,242 △8,908
保険契約債務

および保険契約者勘定:
605,520 △15,898 △15,898 △104,399 517,019 △15,898
変額年金保険契約

および変額保険契約 ※6
605,520 △15,898 △15,898 △104,399 517,019 △15,898

※1  主に、売却可能有価証券から生じるものは有価証券売却益および受取配当金、有価証券評価損または生命保険料収入および運用益、その他の有価証券から生じるものは有価証券売却益および受取配当金、デリバティブ資産および負債から生じるものはその他の損益(純額)にそれぞれ計上しています。また、売却可能有価証券については、金融収益として表示される、利息の償却による調整を含んでいます。

※2  売却可能有価証券から生じるものは、未実現有価証券評価損益および為替換算調整勘定に含んでいます。また、その他の有価証券から生じるものは、主に為替換算調整勘定に含んでいます。

※3  買収および再保険会社への出再による増加を含んでいます。

※4  再保険収入の受取による減少、死亡、解約および運用期間満了に伴う変額年金保険契約者および変額保険契約者への支払等による減少を含んでいます。

※5  上表の四半期純利益に含まれる額のうち、再保険契約の公正価値の変動額を生命保険費用に計上し、再保険料から再保険収入を控除した金額を収益のマイナスとして生命保険料収入および運用益に計上しています。

※6  上表の四半期純利益に含まれる額は、変額年金保険契約者および変額保険契約者のために運用する裏付投資資産の運用見合いの損益、変額年金保険契約および変額保険契約の最低保証の履行リスクの変動に伴う保険契約債務および保険契約者勘定の公正価値の変動、ならびに保険金や年金の支払事由等の発生に伴う費用等を含んでおり、それらを生命保険費用に計上しています。

当第2四半期連結累計期間
内容 当連結

会計年度

期首

(百万円)
(未実現および実現)損益 購入

(百万円)

※3
売却

(百万円)
決済

(百万円)

※4
レベル3

への転入/からの転出(純額)

(百万円)
当第2四半期連結会計期間末

(百万円)
四半期純利益に含まれる損益のうち、

当第2四半期連結会計期間末現在

保有する資産

および負債の

未実現損益

(百万円)

※1
四半期純利益に含まれる額

(百万円)

※1
その他の包括利益に含まれる額

(百万円)

※2
合計

(百万円)
売却可能負債証券: 120,917 1,150 4,738 5,888 32,972 △15,998 △21,231 122,548 31
社債 3,037 △490 2,547
特定社債 861 △2 △2 △97 762
米州のCMBS/RMBS 36,010 1,034 1,136 2,170 1,304 △6,711 △8,777 23,996 △59
その他資産担保証券等 81,009 116 3,604 3,720 31,668 △9,287 △11,867 95,243 90
持分証券: 37,879 1,716 1,579 3,295 17,078 △13,693 44,559 1,545
投資ファンド 37,879 1,716 1,579 3,295 17,078 △13,693 44,559 1,545
デリバティブ資産

および負債(純額):
2,291 △2,398 △2,398 1,673 △823 743 △2,398
オプションの買建/

売建、その他
2,291 △2,398 △2,398 1,673 △823 743 △2,398
その他資産: 15,008 △5,593 △5,593 1,953 △247 11,121 △5,593
再保険貸 ※5 15,008 △5,593 △5,593 1,953 △247 11,121 △5,593
保険契約債務

および保険契約者勘定:
444,010 △9,254 △112 △9,366 △47,671 405,705 △9,254
変額年金保険契約

および変額保険契約 ※6
444,010 △9,254 △112 △9,366 △47,671 405,705 △9,254

※1  主に、売却可能負債証券から生じるものは有価証券売却益および受取配当金、有価証券評価損または生命保険料収入および運用益、持分証券から生じるものは有価証券売却益および受取配当金、デリバティブ資産および負債から生じるものはその他の損益(純額)にそれぞれ計上しています。また、売却可能負債証券については、金融収益として表示される、利息の償却による調整を含んでいます。

※2  売却可能負債証券から生じるものは未実現有価証券評価損益および為替換算調整勘定、持分証券から生じるものは主に為替換算調整勘定、保険契約債務および保険契約者勘定から生じるものは金融負債評価調整に含んでいます。

※3  買収および再保険会社への出再による増加を含んでいます。

※4  再保険収入の受取による減少、死亡、解約および運用期間満了に伴う変額年金保険契約者および変額保険契約者への支払等による減少を含んでいます。

※5  上表の四半期純利益に含まれる額のうち、再保険契約の公正価値の変動額を生命保険費用に計上し、再保険料から再保険収入を控除した金額を収益のマイナスとして生命保険料収入および運用益に計上しています。

※6  上表の四半期純利益に含まれる額は、変額年金保険契約者および変額保険契約者のために運用する裏付投資資産の運用見合いの損益、変額年金保険契約および変額保険契約の最低保証の履行リスクの変動に伴う保険契約債務および保険契約者勘定の公正価値の変動、ならびに保険金や年金の支払事由等の発生に伴う費用等を含んでおり、それらを生命保険費用に計上しています。

前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間において、レベル3から転入/転出したものはありません。

重要な観察不能なインプット(レベル3)を用いて継続的に公正価値測定を行った資産および負債(純額)の前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間における調整表は以下のとおりです。

前第2四半期連結会計期間
内容 前第1

四半期

連結会計

期間末

(百万円)
(未実現および実現)損益 購入

(百万円)

※3
売却

(百万円)
決済

(百万円)

※4
レベル3

への転入/からの転出(純額)

(百万円)
前第2

四半期

連結会計

期間末

(百万円)
四半期純利益に含まれる損益のうち、

前第2四半期

連結会計

期間末現在

保有する資産

および負債の

未実現損益

(百万円)

※1
四半期純利益に含まれる額

(百万円)

※1
その他の包括利益に含まれる額

(百万円)

※2
合計

(百万円)
売却可能有価証券: 117,169 1,668 △133 1,535 37,399 △16,347 △7,966 131,790 124
社債 2,069 4 4 900 △188 2,785
特定社債 1,016 5 △1 4 △57 963 5
米州のCMBS/RMBS 56,456 1,630 △888 742 615 △2,121 △6,112 49,580 60
その他資産担保証券等 57,628 33 752 785 35,884 △14,226 △1,609 78,462 59
その他の有価証券: 26,457 1,886 △21 1,865 12,423 △5,094 35,651 1,886
投資ファンド 26,457 1,886 △21 1,865 12,423 △5,094 35,651 1,886
デリバティブ資産

および負債(純額):
3,961 △790 △790 2,108 △9 5,270 △790
オプションの買建/

売建、その他
3,961 △790 △790 2,108 △9 5,270 △790
その他資産: 18,070 △3,802 △3,802 1,405 △431 15,242 △3,802
再保険貸 ※5 18,070 △3,802 △3,802 1,405 △431 15,242 △3,802
保険契約債務

および保険契約者勘定:
557,914 △7,060 △7,060 △47,955 517,019 △7,060
変額年金保険契約

および変額保険契約 ※6
557,914 △7,060 △7,060 △47,955 517,019 △7,060

※1  主に、売却可能有価証券から生じるものは有価証券売却益および受取配当金、有価証券評価損または生命保険料収入および運用益、その他の有価証券から生じるものは有価証券売却益および受取配当金、デリバティブ資産および負債から生じるものはその他の損益(純額)にそれぞれ計上しています。また、売却可能有価証券については、金融収益として表示される、利息の償却による調整を含んでいます。

※2  売却可能有価証券から生じるものは、未実現有価証券評価損益および為替換算調整勘定に含んでいます。また、その他の有価証券から生じるものは、主に為替換算調整勘定に含んでいます。

※3  買収および再保険会社への出再による増加を含んでいます。

※4  再保険収入の受取による減少、死亡、解約および運用期間満了に伴う変額年金保険契約者および変額保険契約者への支払等による減少を含んでいます。

※5  上表の四半期純利益に含まれる額のうち、再保険契約の公正価値の変動額を生命保険費用に計上し、再保険料から再保険収入を控除した金額を収益のマイナスとして生命保険料収入および運用益に計上しています。

※6  上表の四半期純利益に含まれる額は、変額年金保険契約者および変額保険契約者のために運用する裏付投資資産の運用見合いの損益、変額年金保険契約および変額保険契約の最低保証の履行リスクの変動に伴う保険契約債務および保険契約者勘定の公正価値の変動、ならびに保険金や年金の支払事由等の発生に伴う費用等を含んでおり、それらを生命保険費用に計上しています。

当第2四半期連結会計期間
内容 当第1

四半期

連結会計

期間末

(百万円)
(未実現および実現)損益 購入

(百万円)

※3
売却

(百万円)
決済

(百万円)

※4
レベル3

への転入/からの転出(純額)

(百万円)
当第2

四半期

連結会計

期間末

(百万円)
四半期純利益に含まれる損益のうち、

当第2四半期

連結会計

期間末現在

保有する資産

および負債の

未実現損益

(百万円)

※1
四半期純利益に含まれる額

(百万円)

※1
その他の包括利益に含まれる額

(百万円)

※2
合計

(百万円)
売却可能負債証券: 114,095 21 2,144 2,165 23,268 △5,277 △11,703 122,548 15
社債 2,845 △2 △2 △296 2,547
特定社債 813 △1 △1 △50 762
米州のCMBS/RMBS 25,874 △55 672 617 1,304 △3,799 23,996 △39
その他資産担保証券等 84,563 76 1,475 1,551 21,964 △5,277 △7,558 95,243 54
持分証券: 43,273 1,557 944 2,501 2,439 △3,654 44,559 1,464
投資ファンド 43,273 1,557 944 2,501 2,439 △3,654 44,559 1,464
デリバティブ資産

および負債(純額):
470 △137 △137 447 △37 743 △137
オプションの買建/

売建、その他
470 △137 △137 447 △37 743 △137
その他資産: 13,565 △3,278 △3,278 935 △101 11,121 △3,278
再保険貸 ※5 13,565 △3,278 △3,278 935 △101 11,121 △3,278
保険契約債務

および保険契約者勘定:
419,455 △9,107 △109 △9,216 △22,966 405,705 △9,107
変額年金保険契約

および変額保険契約 ※6
419,455 △9,107 △109 △9,216 △22,966 405,705 △9,107

※1  主に、売却可能負債証券から生じるものは有価証券売却益および受取配当金、有価証券評価損または生命保険料収入および運用益、持分証券から生じるものは有価証券売却益および受取配当金、デリバティブ資産および負債から生じるものはその他の損益(純額)にそれぞれ計上しています。また、売却可能負債証券については、金融収益として表示される、利息の償却による調整を含んでいます。

※2  売却可能負債証券から生じるものは未実現有価証券評価損益および為替換算調整勘定、持分証券から生じるものは主に為替換算調整勘定、保険契約債務および保険契約者勘定から生じるものは金融負債評価調整に含んでいます。

※3  買収および再保険会社への出再による増加を含んでいます。

※4  再保険収入の受取による減少、死亡、解約および運用期間満了に伴う変額年金保険契約者および変額保険契約者への支払等による減少を含んでいます。

※5  上表の四半期純利益に含まれる額のうち、再保険契約の公正価値の変動額を生命保険費用に計上し、再保険料から再保険収入を控除した金額を収益のマイナスとして生命保険料収入および運用益に計上しています。

※6  上表の四半期純利益に含まれる額は、変額年金保険契約者および変額保険契約者のために運用する裏付投資資産の運用見合いの損益、変額年金保険契約および変額保険契約の最低保証の履行リスクの変動に伴う保険契約債務および保険契約者勘定の公正価値の変動、ならびに保険金や年金の支払事由等の発生に伴う費用等を含んでおり、それらを生命保険費用に計上しています。

前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間において、レベル3から転入/転出したものはありません。

前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在において、非継続的に公正価値測定を行った主な資産の内訳は以下のとおりです。なお、これらの資産は主に減損の認識のために非継続的な公正価値測定を行っています。

前連結会計年度末
資産内容 合計

(百万円)
測定日における公正価値による測定に用いるインプット
同一資産の活発な

市場における市場価額

(百万円)
その他の重要な

観察可能なインプット

(百万円)
重要な観察不能な

インプット

(百万円)
レベル1 レベル2 レベル3
不動産担保価値依存の営業貸付金

(貸倒引当金控除後)
7,526 7,526
オペレーティング・リース投資

および事業用資産
3,916 3,916
一部の関連会社投資 11,730 11,730
合計 23,172 23,172
当第2四半期連結会計期間末
資産内容 合計

(百万円)
測定日における公正価値による測定に用いるインプット
同一資産の活発な

市場における市場価額

(百万円)
その他の重要な

観察可能なインプット

(百万円)
重要な観察不能な

インプット

(百万円)
レベル1 レベル2 レベル3
不動産担保価値依存の営業貸付金

(貸倒引当金控除後)
6,452 6,452
オペレーティング・リース投資

および事業用資産
193 193
合計 6,645 6,645

公正価値測定の主な評価技法は、以下のとおりです。

売却予定の営業貸付金

営業貸付金のうち、当社が予測可能な将来において第三者へ売却を行う意図と能力を有しているものは売却予定の営業貸付金とみなされます。米州の売却予定の営業貸付金は、国債レートやスワップレート、マーケットスプレッド等の市場価額以外の観察可能なインプットを使用したマーケットアプローチに基づき評価し、レベル2に分類しています。

不動産担保価値依存の営業貸付金

貸倒引当金の見積もりにおいて、大口で均質でない営業貸付金は、将来キャッシュ・フローの現在価値、観察可能な市場価額、あるいは貸付金が担保に依存している場合には貸付金を保全する担保の公正価値に基づいて、個別に評価されます。会計基準編纂書820(公正価値測定)によると、減損した営業貸付金の評価を、現在価値技法を用いて行っている場合には公正価値測定とはみなされません。しかし、減損した営業貸付金の評価において、貸付金の観察可能な市場価額または担保依存貸付金につき保全する担保の公正価値に基づいて評価を行っている場合は公正価値測定とみなされ、非継続的な公正価値測定の開示対象とされています。

不動産担保の公正価値については、状況に応じて、同種の資産の売却を含む最近の取引事例やその他の評価技法、例えば稼動中の既存資産または開発プロジェクトの完成により生み出されると見積もられる将来キャッシュ・フローを使った割引キャッシュ・フロー法などに基づき、独立した鑑定機関や内部の不動産鑑定士により評価されます。通常、年1回新しい鑑定評価を取得しています。さらに、担保不動産の状況を定期的にモニタリングし、公正価値に重要な影響を及ぼすかもしれない重要な変化が生じた場合には新しい鑑定評価を取得しています。これらの鑑定価格には、観察不能なインプットを含むと考えられるため、レベル3に分類しています。これらの観察不能なインプットには割引率やキャップレートおよび担保不動産の見積もり将来キャッシュ・フローが含まれ、一般的に公正価値は割引率やキャップレートの下落によって上昇し、上昇によって下落します。また、見積もり将来キャッシュ・フローの減少によって公正価値は下落し、増加によって上昇します。

オペレーティング・リース投資および事業用資産、開発中および未開発の土地や建物

公正価値測定を行っているオペレーティング・リース投資は、ほとんどが不動産です。オペレーティング・リース投資および事業用資産、開発中または未開発の土地および建物の公正価値は、状況に応じて、同種の資産の売却を含む最近の取引事例やその他の評価技法、例えば稼動中の既存資産または開発プロジェクトの完成により生み出されると見積もられる将来キャッシュ・フローを使った割引キャッシュ・フロー法などに基づき、独立した鑑定機関や内部の不動産鑑定士により評価され、観察不能なインプットを含むため、レベル3に分類しています。これらの観察不能なインプットには割引率や当該資産またはプロジェクトの見積もり将来キャッシュ・フローを含み、一般的に公正価値は割引率の下落によって上昇し、上昇によって下落します。また、見積もり将来キャッシュ・フローの減少によって公正価値は下落し、増加によって上昇します。

短期売買目的負債証券、売却可能負債証券および関連会社投資

活発な市場での市場価額が入手できるものについては、市場価額を使用し、レベル1に分類しています。活発な市場での市場価額が入手できない場合、類似した資産の相場価額など、レベル1に含まれる公表価額以外の観察可能なインプットに基づき公正価値測定を行うものについては、レベル2に分類しています。市場価額が入手できず、観察可能なインプットもない場合には、公正価値測定は割引キャッシュ・フロー法および第三者の算定する価格に基づき評価しています。評価モデルおよび第三者の算定する価格を使用する場合には観察不能なインプットを含むため、レベル3に分類しています。なお、第三者の算定する価格に基づき評価を行う場合には、類似する金融商品の価格や関連するベンチマーク等の市場のデータを元にその妥当性を検証しています。

米州のCMBS/RMBSおよびその他資産担保証券は、取引価格や入札価格等のインプットが観察可能なものはレベル2に、観察不能なインプットを使用して公正価値評価しているものはレベル3に分類しています。インプットが観察可能かどうかの判断に際しては、最近の取引事例の欠如、取得した価格情報が最近の情報に基づいていない、または時期や値付業者によって当該価格情報が大きく変わる状況、リスク・プレミアムの大幅な上昇を示唆する何らかの状況、売気配と買気配の幅の拡大、新規発行の大幅な減少、相対取引等のため公開情報がまったくないかほとんどないような状況、その他の諸要因を評価し判断しています。米州のCMBS/RMBSおよびその他資産担保証券については、全体としての取引活動は増加傾向であり、取引価格や入札価格等の観察可能なインプットに基づき公正価値測定を行うものはレベル2に分類しています。一方、発行年度の古いものや投資適格未満とされるものについては、観察可能な取引は不足し、ブローカーや独立したプライシングサービスからの価格情報に依拠することはできないと判断しています。その結果、それらの負債証券の公正価値を測定するために、割引キャッシュ・フロー法などを用いて(レベル3インプットを含む)自社モデルを開発し、それらをレベル3に分類しています。このモデルの使用にあたって、該当する証券の予想キャッシュ・フローを、市場参加者が想定するであろうクレジット・リスクと流動性リスクを見積もって織り込んだ割引率で割り引いています。また、予想キャッシュ・フローは、デフォルト率や繰上償還率、当該証券への返済の優先順位等の想定に基づき見積もっています。米州のCMBS/RMBSおよびその他資産担保証券の公正価値は、一般的に割引率とデフォルト率の下落によって上昇し、割引率とデフォルト率の上昇によって下落します。

持分証券

活発な市場での市場価額が入手できるものについては、市場価額を使用し、レベル1に分類しています。活発な市場での市場価額が入手できない場合、類似した資産の相場価額など、レベル1に含まれる公表価額以外の観察可能なインプットに基づき公正価値測定を行うものについては、レベル2に分類しています。一部の子会社が保有する一部の投資ファンドについては公正価値オプションを選択し、公正価値を市場で観察不能なインプットに基づいた純資産価値を基に割引計算する方法で評価しているため、レベル3に分類しています。また、一部の子会社が保有する投資会社の投資先については、その投資を公正価値で評価しています。

デリバティブ

取引所取引を行っているデリバティブについては取引市場価額を用い、レベル1に分類しています。店頭取引を行っているデリバティブの公正価値は一般的なモデルおよび割引キャッシュ・フロー法に基づいています。その際に使用するイールドカーブやボラティリティなどのインプットが市場で観察可能なものであればレベル2、市場で観察可能でないものであればレベル3にそれぞれ分類しています。これらの観察不能なインプットには割引率が含まれ、公正価値は割引率の下落によって上昇し、上昇によって下落します。

再保険貸

一部の子会社は、一部の再保険契約について、変額年金保険契約および変額保険契約にかかる最低保証の履行リスクの変動に伴う保険契約債務および保険契約者勘定の公正価値の変動から生じる損益の一部を減殺するため公正価値オプションを選択しています。当該子会社は、再保険契約を割引キャッシュ・フロー法に基づいて算定し、観察不能なインプットを使用しているため、当該再保険契約の公正価値測定をレベル3に分類しています。

変額年金保険契約および変額保険契約

一部の子会社は、保有する変額年金保険契約および変額保険契約全体について、当該保険契約の公正価値の変動による損益の大部分を、保険契約者のために保有する運用資産、デリバティブ契約から生じる損益、および再保険契約の公正価値変動による損益によって減殺する目的で、公正価値オプションを選択しています。変額年金保険の公正価値は、変額年金保険契約者および変額保険契約者のために運用する投資有価証券等の公正価値の変動に連動しています。保険契約者のために運用する投資有価証券は主に市場で取引される持分証券で構成されています。さらに、変額年金保険契約および変額保険契約は、最低保証リスクにさらされているため、当該子会社は、変額年金保険契約および変額保険契約全体の公正価値を、裏付けとなる投資の公正価値に最低保証リスクの公正価値を調整して測定しています。当該子会社は、当該最低保証リスクによる調整金額を割引キャッシュ・フロー法に基づいて算定し、観察不能なインプットを使用しているため、変額年金保険契約および変額保険契約全体の公正価値測定をレベル3に分類しています。

前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在において、重要な観察不能なインプット(レベル3)を用いて継続的に公正価値測定を行った資産および負債のインプットに関する情報は以下のとおりです。

前連結会計年度末
資産および負債内容 公正価値

(百万円)
評価技法 重要な観察不能なインプット インプットの範囲

(加重平均値)
売却可能有価証券:
社債 3,037 割引キャッシュ・フロー法 割引率 0.2%-1.7%
(0.9%)
特定社債 861 第三者算定価格
米州のCMBS/RMBS 36,010 割引キャッシュ・フロー法 割引率 6.4%-20.0%
(17.6%)
デフォルト率 0.0%-24.7%
(3.2%)
その他資産担保証券等 18,146 割引キャッシュ・フロー法 割引率 1.0%-51.2%
(10.0%)
デフォルト率 0.6%-1.6%
(1.0%)
62,863 第三者算定価格
その他の有価証券:
投資ファンド 5,665 内部キャッシュ・フロー法 割引率 0.0%-40.0%
(9.9%)
25,246 割引キャッシュ・フロー法 割引率 3.8%-11.6%
(8.3%)
6,968 第三者算定価格
デリバティブ資産:
オプションの買建/売建、その他 1,447 割引キャッシュ・フロー法 割引率 0.0%-15.0%
(8.0%)
844 第三者算定価格
その他資産:
再保険貸 15,008 割引キャッシュ・フロー法等 割引率 △0.1%-0.4%
(0.1%)
死亡率 0.0%-100.0%
(1.1%)
解約率 1.5%-30.0%
(17.5%)
年金開始率

(最低年金額保証)
0.0%-100.0%
(99.1%)
資産合計 176,095
保険契約債務および保険契約者勘定:
変額年金保険契約および変額保険契約 444,010 割引キャッシュ・フロー法等 割引率 △0.1%-0.4%
(0.1%)
死亡率 0.0%-100.0%
(1.2%)
解約率 1.5%-54.0%
(17.1%)
年金開始率

(最低年金額保証)
0.0%-100.0%
(79.4%)
負債合計 444,010
当第2四半期連結会計期間末
資産および負債内容 公正価値

(百万円)
評価技法 重要な観察不能なインプット インプットの範囲(加重平均値)
売却可能負債証券:
社債 2,547 割引キャッシュ・フロー法 割引率 0.2%-1.5%
(0.9%)
特定社債 762 第三者算定価格
米州のCMBS/RMBS 23,996 割引キャッシュ・フロー法 割引率 6.4%-20.0%
(17.6%)
デフォルト率 0.0%-14.5%
(5.9%)
その他資産担保証券等 20,910 割引キャッシュ・フロー法 割引率 1.0%-51.2%
(8.8%)
デフォルト率 0.6%-1.6%
(0.9%)
74,333 第三者算定価格
持分証券:
投資ファンド 6,040 内部キャッシュ・フロー法 割引率 0.0%-65.0%
(10.0%)
34,280 割引キャッシュ・フロー法 割引率 3.8%-11.4%
(9.8%)
4,239 第三者算定価格
デリバティブ資産:
オプションの買建/売建、その他 506 割引キャッシュ・フロー法 割引率 0.0%-15.0%
(3.4%)
237 第三者算定価格
その他資産:
再保険貸 11,121 割引キャッシュ・フロー法等 割引率 0.0%-0.5%
(0.1%)
死亡率 0.0%-100.0%
(1.3%)
解約率 1.5%-24.0%
(17.5%)
年金開始率

(最低年金額保証)
0.0%-100.0%
(99.4%)
資産合計 178,971
保険契約債務および保険契約者勘定:
変額年金保険契約および変額保険契約 405,705 割引キャッシュ・フロー法等 割引率 0.0%-0.5%
(0.1%)
死亡率 0.0%-100.0%
(1.2%)
解約率 1.5%-24.0%
(17.3%)
年金開始率

(最低年金額保証)
0.0%-100.0%
(78.5%)
負債合計 405,705

前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在において、重要な観察不能なインプット(レベル3)を用いて非継続的に公正価値測定を行った資産のインプットに関する情報は以下のとおりです。

前連結会計年度末
資産内容 公正価値

(百万円)
評価技法 重要な観察不能な

インプット
インプットの範囲(加重平均値)
不動産担保価値依存の

営業貸付金

(貸倒引当金控除後)
7,526 割引キャッシュ・フロー法 割引率 10.7%
(10.7%)
直接還元法 キャップレート 11.2%
(11.2%)
オペレーティング・リース投資および事業用資産 27 割引キャッシュ・フロー法 割引率 8.0%
(8.0%)
3,889 第三者算定価格
一部の関連会社投資 11,730 市場株価法
株価倍率法
割引キャッシュ・フロー法 割引率 9.3%-10.3%
(9.8%)
合計 23,172
当第2四半期連結会計期間末
資産内容 公正価値

(百万円)
評価技法 重要な観察不能な

インプット
インプットの範囲(加重平均値)
不動産担保価値依存の

営業貸付金

(貸倒引当金控除後)
6,452 第三者算定価格
オペレーティング・リース投資および事業用資産 193 第三者算定価格
合計 6,645

当社および子会社は、レベル3の資産および負債の公正価値を決定するために、割引キャッシュ・フロー法や自社で開発したモデルを使用しています。これらの評価技法を使用するために、資産および負債に関連するインプットや前提条件を決定します。インプットや前提条件には、上表に記載しているような重要な観察不能なインプットを含み、これらの観察不能なインプットが変動した場合、公正価値に重要な影響を与える可能性があります。

ある観察不能なインプットは、その変動が資産および負債の公正価値に一貫した方向で影響します。一方、その資産および負債の公正価値は、他のインプットの変動に対して逆方向に変動する可能性があります。複数のインプットが資産および負債の評価技法に使用されている場合、ひとつのインプットのある方向への変動は、他のインプットの逆方向の変動により相殺され、全体としては当該資産および負債の公正価値への影響が弱められることがあります。加えて、ある観察不能なインプットの変動が、他の観察不能なインプットを変動させることがあり、公正価値への影響を弱めることも強めることもあります。

各インプットの感応度に関する分析は、上記の主な評価技法をご参照ください。

4  買収および事業売却

(1) 事業取得

前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間において、重要な企業結合はありませんでした。

(2) 事業売却

前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間における子会社・関連会社株式売却損益および清算損は、それぞれ24,972百万円および19,032百万円です。前第2四半期連結累計期間に計上した子会社・関連会社株式売却損益および清算損は、海外事業部門で13,760百万円、事業投資事業部門で9,184百万円および法人金融サービス事業部門で2,028百万円です。当第2四半期連結累計期間に計上した子会社・関連会社株式売却損益および清算損は、主に海外事業部門で18,470百万円、事業投資事業部門で558百万円です。

また、前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間における子会社・関連会社株式売却損益および清算損は、それぞれ10,474百万円および5,246百万円です。前第2四半期連結会計期間に計上した子会社・関連会社株式売却損益および清算損は、事業投資事業部門で8,681百万円、海外事業部門で1,793百万円です。当第2四半期連結会計期間に計上した子会社・関連会社株式売却損益および清算損は、海外事業部門で4,706百万円、事業投資事業部門で540百万円です。

5  顧客との契約から生じる収益

当第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結会計期間における、顧客との契約およびその他の源泉から認識した収益は以下のとおりです。

当第2四半期連結累計期間

(百万円)
顧客との契約から認識した収益 727,356
その他の源泉から認識した収益 ※ 534,658
営業収益合計 1,262,014
当第2四半期連結会計期間

(百万円)
顧客との契約から認識した収益 379,506
その他の源泉から認識した収益 ※ 278,591
営業収益合計 658,097

※  その他の源泉から認識した収益は、生命保険料収入および運用益やオペレーティング・リース収益、金利収入等の金融収益等、会計基準編纂書606(顧客との契約から生じる収益)の範囲外の収益を含んでいます。

当社および子会社は、顧客との契約において約束した財またはサービスの支配が移転したときに、その移転した財またはサービスと交換に権利を得ると見込む対価を反映した金額で収益を認識しています。収益からは、値引き、リベートおよび返品等を控除し、また、第三者のために回収する金額を除いています。特定された財またはサービス毎に、当社および子会社が取引の本人か代理人かを判定します。他の当事者が関与する取引においては、顧客に財またはサービスの支配が移転する前に当社および子会社がそれらを支配している場合には、取引の本人として収益を総額で認識します。なお、収益に含まれる対価に重要な変動性はありません。また、取引対価に重大な金融要素は含んでいません。

財またはサービスの種類別および地域別の収益については、注記23「セグメント情報」に記載しています。

財またはサービスの種類別の主な収益認識方法は以下のとおりです。

商品売上

当社および子会社は、貴金属や医療用機器、会計ソフトウエア他様々な商品を顧客へ販売しています。商品販売による収益は、顧客へ商品の支配が移転した時点で認識しています。当社および子会社は支配の移転を、顧客への商品の出荷または引き渡し、あるいは顧客による検収に基づき決定しています。

不動産売上

一部の子会社は、不動産の開発分譲事業を行っています。一戸建ておよび分譲マンション等の販売によって得られる収益は、顧客へ不動産を引き渡した時点で認識しています。

アセットマネジメントおよびサービシング

一部の子会社は、金融商品の運用、不動産等の運用および維持管理サービスを顧客に提供しています。また、当社および子会社は顧客に代わって貸付金等の回収業務を行っています。アセットマネジメントおよびサービシング収入には主に管理手数料、サービシング手数料および成功報酬が含まれます。管理手数料およびサービシング手数料収入は、履行義務の充足につれて顧客がサービスの提供を受けると同時に消費するため、顧客との契約期間にわたり認識しています。管理手数料は、管理する投資ファンドの純資産額または運用資産の市場価値に、契約上定められた率を乗じて計算しています。サービシング手数料は、管理する資産額に契約で定められた率を乗じて計算しています。ファンドの業績に基づく成功報酬は、履行義務が充足された時に、不確実性がその後解消された際に認識した収益の累計額に重大な戻入れが生じない可能性が高い金額で認識しています。達成報酬の見積もりには、契約条件に基づき最も起こり得ると考える金額(最頻値法)を適用しています。なお、自社で組成し投資家へ売却した金融資産にかかるサービシング手数料は、会計基準編纂書860(譲渡とサービシング)に基づき会計処理しています。

自動車関連サービス

一部の子会社は、自動車関連サービスとして、主に車両メンテナンスサービスを顧客に提供しています。このサービスにおいては、履行義務の充足につれて顧客がサービスの提供を受けると同時に消費するため、収益は、顧客との契約期間にわたり認識しています。進捗度は、顧客への支配の移転を適切に表す発生原価に基づき測定しています。顧客から対価の一部を履行義務の充足前に受領しており、契約負債として、連結貸借対照表上、その他負債へ計上しています。

施設運営事業

当社および子会社は、ホテル・旅館、研修所、高齢者向け住宅、ゴルフ場等を運営しています。これらにかかる収益は、履行義務の充足につれて顧客がサービスの提供を受けると同時に消費するため、顧客による施設利用期間にわたり認識しており、その利用期間を基に、顧客に移転するサービスの価値を直接測定しています。高齢者向け住宅その他の施設運営において顧客から対価の一部を履行義務の充足前に受領しており、契約負債として連結貸借対照表上、その他負債に計上しています。なお、事業用資産の売却益は、会計基準編纂書610-20(その他の収益―非金融資産の認識中止からの損益)に基づき会計処理しています。

環境エネルギー事業関連サービス

当社および子会社は、工場やオフィスビル、その他の施設向けに電力供給事業を行っています。仕入または発電所の運営による、電力供給サービスにかかる収益は、履行義務の充足につれて顧客がサービスの提供を受けると同時に消費するため、顧客との電力供給契約期間にわたり認識しており、顧客の電気使用量により、顧客に移転するサービスの価値を直接測定しています。また、一部の子会社は、廃棄物処理施設を運営しています。資源および廃棄物処理サービスにかかる収益は、主に履行義務の充足につれて顧客がサービスの提供を受けると同時に消費するため、顧客とのサービス契約期間にわたり認識しており、資源および廃棄物の処理量により、顧客に移転するサービスの価値を直接測定しています。

不動産管理および仲介

一部の子会社は、不動産管理および仲介事業として、主にマンションやオフィスビル、施設等の維持・管理サービスを顧客へ提供しています。これらの管理事業にかかる収益は、履行義務の充足につれて顧客がサービスの提供を受けると同時に消費するため、顧客との管理契約期間にわたり認識しています。進捗度は、時の経過に基づき、顧客に移転するサービスの価値を直接測定しています。顧客から対価の一部を履行義務の充足前に受領しており、契約負債として、連結貸借対照表上、その他負債へ計上しています。

不動産請負工事

一部の子会社は、マンションやオフィスビル、施設等にかかる修繕工事や建設工事を請け負っています。これらの工事は顧客が所有または賃借する不動産において行われ、工事が進捗するにつれて価値が増加し、かつ顧客がその資産を支配します。また、履行により当該子会社にとって他に転用できる資産が創出されず、かつ、現在までに完了した履行に対する支払いを受ける強制可能な権利を実質的に有していることから、工事期間にわたって収益を認識しています。進捗度は、顧客への支配の移転を適切に表す発生原価に基づき測定しています。当該子会社が履行した義務の一部について契約資産を認識し、連結貸借対照表上、その他資産へ計上しています。また、顧客から対価の一部を履行義務の充足前に受領しており、契約負債として連結貸借対照表上、その他負債へ計上しています。

その他

その他、当社および子会社は、様々な事業を展開しています。主な収益は以下のとおりです。

ソフトウエアおよび測定機器等の保守サービス:

一部の子会社は、会計ソフトウエアおよび測定機器等の製品保守および周辺業務支援サービスを顧客に提供しています。本サービスにおいては、履行義務の充足につれて顧客がサービスの提供を受けると同時に消費するため、顧客との契約期間にわたり収益を認識しています。進捗度は、顧客への支配の移転を適切に表す発生原価に基づき測定しています。顧客から対価の一部を履行義務の充足前に受領しており、契約負債として連結貸借対照表上、その他負債へ計上しています。

手数料収入:

当社および子会社は、保険契約者の紹介およびその他の仲介事業を行っています。これらの事業による手数料収入は、主に顧客と紹介先または仲介先の契約が成立した時点で認識しています。

顧客との契約における受取債権、契約資産および契約負債の残高は以下のとおりです。

2018年4月1日

(百万円)
当第2四半期連結会計期間末

(百万円)
受取手形、売掛金および未収入金 154,590 143,175
契約資産(その他資産に含む) 1,058 2,145
契約負債(その他負債に含む) 45,545 46,032

当第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結会計期間における契約資産および契約負債の重要な変動はありません。

当第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結会計期間に認識した収益のうち、2018年4月1日の契約負債残高に含まれていたものは29,236百万円および12,422百万円です。

当第2四半期連結会計期間末現在における、未充足または一部未充足の履行義務に配分した取引価格は、150,623百万円であり、自動車関連サービス、施設運営、不動産販売などに関連しています。これらの収益認識の最長残存期間は41年です。なお、主なものは自動車関連サービスに関するもので、10年間にわたり収益認識される予定です。当社および子会社は、当開示において実務上の便法を適用し、当初の契約期間が1年以内のもの、また、顧客に請求する履行対価を基にサービスの価値を直接測定して収益認識するものは含めていません。

当第2四半期連結会計期間末現在における、顧客との契約の獲得または履行のためのコストから認識した資産残高に重要性はありません。

6  金融債権の信用の質および貸倒引当金

当社および子会社は、以下の情報をポートフォリオ・セグメント別またはそれをさらに細分化した金融債権のクラス別に開示しています。

・貸倒引当金に関する情報 - ポートフォリオ・セグメント別に開示

・金融債権に関する情報   - クラス別に開示

減損している営業貸付金

信用の質

支払期日経過および収益計上停止

・問題債権のリストラクチャリングに関する情報 - クラス別に開示

ポートフォリオ・セグメントとは、企業が貸倒引当金を決定するために策定および文書化した体系的手法が適用されるレベル、と定義されています。当社および子会社におけるポートフォリオ・セグメントは、営業貸付金の商品別およびファイナンス・リースに区分しています。また、金融債権のクラスとは、取得時の測定方法や金融債権のリスク特性、債務者の信用リスクをモニタリングし、評価する方法に基づいて決定され、財務諸表の利用者が金融債権に固有のリスクを理解するために十分詳細なレベルと定義されています。金融債権のクラスは一般的に、ポートフォリオ・セグメントを細分化したものであり、当社および子会社においては、ポートフォリオ・セグメントを地域別、商品別または貸出先の業種別に細分化しています。

前第2四半期連結累計期間、前第2四半期連結会計期間、前連結会計年度末、当第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結会計期間における貸倒引当金に関する情報は以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間
営業貸付金 ファイナンス

・リース

(百万円)
合計

(百万円)
個人向け

(百万円)
法人向け 買取債権

(百万円)

※1
ノンリコース

ローン

(百万円)
その他

(百万円)
貸倒引当金:
期首残高 18,599 2,951 21,079 6,061 10,537 59,227
繰入額(△戻入額) 6,018 △268 1,278 △209 1,179 7,998
取崩額 △4,343 △115 △1,972 △1,110 △940 △8,480
繰戻額 376 90 63 2 531
その他 ※2 1 9 △1,430 120 △1,300
期末残高 20,651 2,577 19,045 4,805 10,898 57,976
個別引当対象 3,131 1,984 9,431 3,323 17,869
個別引当対象外 17,520 593 9,614 1,482 10,898 40,107
金融債権:
期末残高 1,676,208 87,454 984,754 21,998 1,214,698 3,985,112
個別引当対象 18,409 5,443 25,193 5,703 54,748
個別引当対象外 1,657,799 82,011 959,561 16,295 1,214,698 3,930,364
前第2四半期連結会計期間
営業貸付金 ファイナンス

・リース

(百万円)
合計

(百万円)
個人向け

(百万円)
法人向け 買取債権

(百万円)

※1
ノンリコース

ローン

(百万円)
その他

(百万円)
貸倒引当金:
期首残高 20,086 2,647 21,487 5,831 10,708 60,759
繰入額(△戻入額) 2,558 △86 148 △65 804 3,359
取崩額 △2,254 △1,216 △1,002 △688 △5,160
繰戻額 258 16 39 △12 301
その他 ※2 3 16 △1,390 2 86 △1,283
期末残高 20,651 2,577 19,045 4,805 10,898 57,976
前連結会計年度末
営業貸付金 ファイナンス

・リース

(百万円)
合計

(百万円)
個人向け

(百万円)
法人向け 買取債権

(百万円)

※1
ノンリコース

ローン

(百万円)
その他

(百万円)
貸倒引当金:
期末残高 21,196 688 18,407 4,292 10,089 54,672
個別引当対象 3,020 149 8,295 2,880 14,344
個別引当対象外 18,176 539 10,112 1,412 10,089 40,328
金融債権:
期末残高 1,739,173 73,305 974,058 18,933 1,194,888 4,000,357
個別引当対象 18,911 3,745 19,385 5,101 47,142
個別引当対象外 1,720,262 69,560 954,673 13,832 1,194,888 3,953,215
当第2四半期連結累計期間
営業貸付金 ファイナンス

・リース

(百万円)
合計

(百万円)
個人向け

(百万円)
法人向け 買取債権

(百万円)

※1
ノンリコース

ローン

(百万円)
その他

(百万円)
貸倒引当金:
期首残高 21,196 688 18,407 4,292 10,089 54,672
繰入額(△戻入額) 5,739 △87 992 △186 1,752 8,210
取崩額 △5,140 △1,761 △304 △1,175 △8,380
繰戻額 287 148 96 120 651
その他 ※3 △22 26 623 7 53 687
期末残高 22,060 627 18,409 3,905 10,839 55,840
個別引当対象 3,366 49 6,818 2,482 12,715
個別引当対象外 18,694 578 11,591 1,423 10,839 43,125
金融債権:
期末残高 1,792,901 63,423 1,161,909 17,156 1,178,913 4,214,302
個別引当対象 22,071 1,597 26,343 4,445 54,456
個別引当対象外 1,770,830 61,826 1,135,566 12,711 1,178,913 4,159,846
当第2四半期連結会計期間
営業貸付金 ファイナンス

・リース

(百万円)
合計

(百万円)
個人向け

(百万円)
法人向け 買取債権

(百万円)

※1
ノンリコース

ローン

(百万円)
その他

(百万円)
貸倒引当金:
期首残高 22,299 597 19,708 4,150 10,206 56,960
繰入額(△戻入額) 2,328 14 △67 △1 990 3,264
取崩額 △2,638 △1,602 △266 △535 △5,041
繰戻額 76 81 16 72 245
その他 ※3 △5 16 289 6 106 412
期末残高 22,060 627 18,409 3,905 10,839 55,840

(注) 上表には、売却予定の営業貸付金を含んでいません。

※1 買取債権とは、当初契約実行時より債務者の信用リスクが悪化し、取得時において契約上要求されている支払額の全額は回収できないと想定される債権です。

※2 その他には、主に為替相場の変動および営業貸付金の売却に伴う貸倒引当金の減少を含んでいます。

※3 その他には、主に為替相場の変動を含んでいます。

貸倒引当金の計上において、当社および子会社は、多数の要因の中でもとりわけ以下の要因を考慮しています。

・債務者の事業特性と財政状態

・経済状況およびそのトレンド

・過去の貸倒償却実績

・未収状況および過去のトレンド

・債権に対する担保および保証の価値

当社および子会社においては、営業貸付金のうち減損しているものについては個別に貸倒引当金を計上しています。また、減損していない営業貸付金(個別に減損判定を行わないものを含む)およびファイナンス・リースについては、債務者の業種や資金用途による区分を行い、当該区分ごとに過去の貸倒実績率を算出し、その貸倒実績率と現在の経済状況等を勘案し見積もった貸倒見込みに基づいて貸倒引当金を計上しています。

すべてのポートフォリオ・セグメントに共通して、債務者の業況悪化により元利金返済が滞るリスクがあります。個人向け営業貸付金については、債務者固有の状況や担保および保証の価値や過去の貸倒償却実績の変動により貸倒引当金の設定額は変動します。法人向けその他の営業貸付金およびファイナンス・リースについては、債務者の状況に加え、その属している業界の経済状況およびトレンド、担保および保証の価値、過去の貸倒償却実績などの要素により貸倒引当金の設定額は変動します。

また、営業貸付金およびファイナンス・リースの担保資産の価値が下落し、回収不能となるリスクも存在します。特に、不動産からのキャッシュ・フローを返済原資とするノンリコースローンについては、その回収可能額は主に不動産担保の価値に依存しています。そのため、不動産市場の流動性の悪化、賃貸不動産の空室率の上昇、賃貸料の下落などにより、その担保価値が下落するリスクがあります。このようなリスクにより、貸倒引当金の設定額は変動します。買取債権については、その回収可能額は不動産担保の価値の下落や債務者の信用状況の悪化により減少します。したがって、これらのリスクにより貸倒引当金の設定額は変動します。

当社および子会社は、すべてのポートフォリオ・セグメントに共通して、債務者の財政状態および担保資産の処分状況等から将来の回収可能性がほとんどないと判断した場合には、当該債権を償却しています。

前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在における減損している営業貸付金に関する情報は以下のとおりです。

前連結会計年度末
ポートフォリオ・セグメント クラス 個別引当対象の

営業貸付金残高

(百万円)
左記のうち

元本残高

(百万円)
個別引当対象の

貸倒引当金残高

(百万円)
全額回収可能債権額 ※1: 7,813 7,774
個人向け営業貸付金 409 409
住宅ローン 184 184
カードローン
その他 225 225
法人向け営業貸付金 7,301 7,262
ノンリコースローン 日本
米州 3,395 3,395
その他 不動産業 1,003 1,003
娯楽産業 7
その他 2,896 2,864
買取債権 103 103
要引当対象債権額 ※2: 39,329 37,943 14,344
個人向け営業貸付金 18,502 17,953 3,020
住宅ローン 3,360 3,068 984
カードローン 4,060 4,051 631
その他 11,082 10,834 1,405
法人向け営業貸付金 15,829 15,227 8,444
ノンリコースローン 日本 254 254 53
米州 96 96 96
その他 不動産業 1,544 1,482 543
娯楽産業 1,581 1,570 576
その他 12,354 11,825 7,176
買取債権 4,998 4,763 2,880
合計: 47,142 45,717 14,344
個人向け営業貸付金 18,911 18,362 3,020
住宅ローン 3,544 3,252 984
カードローン 4,060 4,051 631
その他 11,307 11,059 1,405
法人向け営業貸付金 23,130 22,489 8,444
ノンリコースローン 日本 254 254 53
米州 3,491 3,491 96
その他 不動産業 2,547 2,485 543
娯楽産業 1,588 1,570 576
その他 15,250 14,689 7,176
買取債権 5,101 4,866 2,880
当第2四半期連結会計期間末
ポートフォリオ・セグメント クラス 個別引当対象の

営業貸付金残高

(百万円)
左記のうち

元本残高

(百万円)
個別引当対象の

貸倒引当金残高

(百万円)
全額回収可能債権額 ※1: 14,805 14,611
個人向け営業貸付金 664 648
住宅ローン 464 448
カードローン
その他 200 200
法人向け営業貸付金 14,035 13,857
ノンリコースローン 日本
米州 1,353 1,353
その他 不動産業 987 987
娯楽産業
その他 11,695 11,517
買取債権 106 106
要引当対象債権額 ※2: 39,651 38,586 12,715
個人向け営業貸付金 21,407 20,552 3,366
住宅ローン 4,112 3,952 956
カードローン 4,014 4,005 669
その他 13,281 12,595 1,741
法人向け営業貸付金 13,905 13,695 6,867
ノンリコースローン 日本 244 244 49
米州
その他 不動産業 1,428 1,414 478
娯楽産業 1,533 1,523 507
その他 10,700 10,514 5,833
買取債権 4,339 4,339 2,482
合計: 54,456 53,197 12,715
個人向け営業貸付金 22,071 21,200 3,366
住宅ローン 4,576 4,400 956
カードローン 4,014 4,005 669
その他 13,481 12,795 1,741
法人向け営業貸付金 27,940 27,552 6,867
ノンリコースローン 日本 244 244 49
米州 1,353 1,353
その他 不動産業 2,415 2,401 478
娯楽産業 1,533 1,523 507
その他 22,395 22,031 5,833
買取債権 4,445 4,445 2,482

(注) 上表には、売却予定の営業貸付金を含んでいません。

※1 全額回収可能債権額とは、減損している営業貸付金のうち、債権全額が回収可能であるとして貸倒引当金を計上していない営業貸付金です。

※2 要引当対象債権額とは、減損している営業貸付金のうち、債権全額もしくはその一部が回収不可能であるとして貸倒引当金を計上している営業貸付金です。

当社および子会社は、買取債権および個人向け以外の営業貸付金について、元本または利息が期日から90日以上経過しても回収されない状況や、債務者の法的整理の申請、銀行取引停止処分、手形不渡りなどの状況の発生、その他債務者の経済状況が悪化したことにより、契約に従った支払条件に沿って元本および利息を回収できない可能性が高いと判断した場合に、減損したものと考えています。また、ノンリコースローンについては、これらの状況に加え、財務制限条項および期限の利益喪失、LTV(担保掛目)比率やその他の入手可能な関連情報を用いて減損の判定を行っています。買取債権については、不動産担保の価値の下落や、債務者の経済状況が債権の取得時よりも悪化したことにより、その債権に対する帳簿価額全額を回収できない可能性が高いと判断した場合に減損したものと考えています。個人向け住宅ローン、個人向けカードローンおよび個人向けその他のクラスに分類される営業貸付金については、契約条件の緩和により回収条件が変更された場合に、減損したものと考えています。

買取債権以外の減損した営業貸付金から生じる利息回収額は、貸付元本残高に回収可能性があると見込まれる場合は利息収入として計上し、回収可能性が乏しい場合は、貸付元本の回収額として処理しています。また、買取債権は法的には貸付債権として保有されますが、債務不履行の状態にある債権は通常の回収手段により回収されることは期待できず、買い取り後の担保の回収にあたっては個別の方策が必要とされるため、回収額、回収時期、回収方法を合理的に見積もることはできません。このため、買取債権については減損の有無にかかわらず原価回収基準による方法で収益認識を行っています。

すべてのクラスに共通して、減損した営業貸付金を将来キャッシュ・フローの現在価値、債権の観察可能な市場価額または、担保依存のものは担保の公正価値に基づいて個別に評価しています。ノンリコースローンにおいては、その回収可能額が主に不動産担保に依存しているため、原則として担保不動産の公正価値に基づいて回収可能額を評価しています。また、一部のノンリコースローンについては、その回収可能額を将来キャッシュ・フローの現在価値に基づいて評価しています。不動産担保の公正価値については、状況に応じて、同種の資産の売却を含む最近の取引事例やその他の評価技法、例えば稼働中の既存資産または開発プロジェクトの完成により生み出されると見積もられる将来キャッシュ・フローを使った割引現在価値法などに基づき、独立した鑑定機関や内部の不動産鑑定士により評価されます。通常、年1回新しい鑑定評価を取得しています。さらに、担保不動産の状況を定期的にモニタリングし、公正価値に重要な影響を及ぼすかもしれない重要な変化が生じた場合には新しい鑑定評価を取得しています。なお、減損した買取債権について、その帳簿価額と回収可能額との差額に対して貸倒引当金を計上しています。

前第2四半期連結累計期間、当第2四半期連結累計期間、前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間における減損している営業貸付金の期中平均残高および貸付金収益計上額に関する情報は以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間
ポートフォリオ・セグメント クラス 減損した営業貸付金

の期中平均残高 ※

(百万円)
減損した営業貸付金

の貸付金収益計上額

(百万円)
左記のうち

現金回収額

(百万円)
個人向け営業貸付金 17,385 243 173
住宅ローン 4,248 134 88
カードローン 4,086 34 27
その他 9,051 75 58
法人向け営業貸付金 32,972 106 102
ノンリコースローン 日本 199 3 3
米州 5,451 6 6
その他 不動産業 6,547 27 26
娯楽産業 1,691 28 27
その他 19,084 42 40
買取債権 6,691 3 3
合計 57,048 352 278
当第2四半期連結累計期間
ポートフォリオ・セグメント クラス 減損した営業貸付金

の期中平均残高 ※

(百万円)
減損した営業貸付金

の貸付金収益計上額

(百万円)
左記のうち

現金回収額

(百万円)
個人向け営業貸付金 20,346 221 192
住宅ローン 4,129 89 87
カードローン 4,035 32 26
その他 12,182 100 79
法人向け営業貸付金 24,615 222 211
ノンリコースローン 日本 250 4 4
米州 2,197
その他 不動産業 2,489 18 18
娯楽産業 1,566 24 18
その他 18,113 176 171
買取債権 4,828 32 31
合計 49,789 475 434
前第2四半期連結会計期間
ポートフォリオ・セグメント クラス 減損した営業貸付金

の期中平均残高 ※

(百万円)
減損した営業貸付金

の貸付金収益計上額(百万円)
左記のうち

現金回収額

(百万円)
個人向け営業貸付金 17,745 149 103
住宅ローン 4,250 96 55
カードローン 4,079 15 14
その他 9,416 38 34
法人向け営業貸付金 32,001 50 47
ノンリコースローン 日本 197 1 1
米州 5,262
その他 不動産業 6,215 14 13
娯楽産業 1,669 14 13
その他 18,658 21 20
買取債権 6,315 1 1
合計 56,061 200 151
当第2四半期連結会計期間
ポートフォリオ・セグメント クラス 減損した営業貸付金

の期中平均残高 ※

(百万円)
減損した営業貸付金

の貸付金収益計上額(百万円)
左記のうち

現金回収額

(百万円)
個人向け営業貸付金 21,635 113 108
住宅ローン 4,782 48 48
カードローン 4,007 15 14
その他 12,846 50 46
法人向け営業貸付金 25,178 176 176
ノンリコースローン 日本 247 2 2
米州 677
その他 不動産業 2,439 9 9
娯楽産業 1,549 9 9
その他 20,266 156 156
買取債権 4,609
合計 51,422 289 284

(注) 上表には、売却予定の営業貸付金を含んでいません。

※ 平均残高は、期首残高および四半期末残高により算出しています。

前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在における信用の質に関する情報は以下のとおりです。

前連結会計年度末
ポートフォリオ・セグメント クラス 一般債権

(百万円)
不良債権 合計

(百万円)
個別引当対象

(百万円)
個別引当対象外

90日以上未収債権

(百万円)
不良債権合計

(百万円)
個人向け営業貸付金 1,707,514 18,911 12,748 31,659 1,739,173
住宅ローン 1,397,217 3,544 2,077 5,621 1,402,838
カードローン 258,478 4,060 1,785 5,845 264,323
その他 51,819 11,307 8,886 20,193 72,012
法人向け営業貸付金 1,024,233 23,130 23,130 1,047,363
ノンリコースローン 日本 18,064 254 254 18,318
米州 51,496 3,491 3,491 54,987
その他 不動産業 326,165 2,547 2,547 328,712
娯楽産業 81,726 1,588 1,588 83,314
その他 546,782 15,250 15,250 562,032
買取債権 13,832 5,101 5,101 18,933
ファイナンス・リース 1,182,804 12,084 12,084 1,194,888
日本 820,225 5,943 5,943 826,168
海外 362,579 6,141 6,141 368,720
合計 3,928,383 47,142 24,832 71,974 4,000,357
当第2四半期連結会計期間末
ポートフォリオ・セグメント クラス 一般債権

(百万円)
不良債権 合計

(百万円)
個別引当対象

(百万円)
個別引当対象外

90日以上未収債権

(百万円)
不良債権合計

(百万円)
個人向け営業貸付金 1,756,798 22,071 14,032 36,103 1,792,901
住宅ローン 1,464,992 4,576 1,923 6,499 1,471,491
カードローン 246,629 4,014 2,011 6,025 252,654
その他 45,177 13,481 10,098 23,579 68,756
法人向け営業貸付金 1,197,392 27,940 27,940 1,225,332
ノンリコースローン 日本 19,654 244 244 19,898
米州 42,172 1,353 1,353 43,525
その他 不動産業 343,525 2,415 2,415 345,940
娯楽産業 70,452 1,533 1,533 71,985
その他 721,589 22,395 22,395 743,984
買取債権 12,711 4,445 4,445 17,156
ファイナンス・リース 1,165,399 13,514 13,514 1,178,913
日本 800,039 5,949 5,949 805,988
海外 365,360 7,565 7,565 372,925
合計 4,132,300 54,456 27,546 82,002 4,214,302

(注)上表には、売却予定の営業貸付金を含んでいません。

当社および子会社は、すべてのクラスに共通して、信用の質を一般債権および不良債権として管理しています。不良債権に分類している債権は、法的整理の申請先、銀行取引停止処分先、手形不渡り発生先、経済状況が悪化した先、90日以上未収先および契約条件の緩和により回収条件が変更された債権などであり、一般債権はそれ以外の債権をいいます。なお、買取債権については、その債権に対する帳簿価額全額を回収できない可能性が高いと判断された、減損した債権を不良債権として管理し、それ以外の債権を一般債権としています。

不良債権のうち、1つのグループとして評価される多数の同種小口の営業貸付金(契約条件の緩和を行っていない個人向けの住宅ローン・カードローン等を含んでいます)やファイナンス・リースを、個別引当対象外90日以上未収債権、それ以外を個別引当対象債権として個別に管理しています。不良債権に対し引当金を計上した後も、担保の価値、債務者の経営状況、およびその他の重要な要因を少なくとも四半期ごとにモニタリングし経営陣に報告するとともに、必要に応じて追加の貸倒引当金を設定しています。

前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在における支払期日経過および収益計上停止に関する情報は以下のとおりです。

前連結会計年度末
ポートフォリオ・セグメント クラス 支払期日経過債権 金融債権

合計

(百万円)
収益計上

停止債権額

(百万円)
30日以上

90日未満

(百万円)
90日以上

(百万円)
支払期日経過債権合計

(百万円)
個人向け営業貸付金 6,750 15,740 22,490 1,739,173 15,740
住宅ローン 2,560 3,340 5,900 1,402,838 3,340
カードローン 604 2,268 2,872 264,323 2,268
その他 3,586 10,132 13,718 72,012 10,132
法人向け営業貸付金 3,404 8,949 12,353 1,047,363 18,326
ノンリコースローン 日本 18,318
米州 1,655 92 1,747 54,987 3,491
その他 不動産業 346 644 990 328,712 1,593
娯楽産業 760 760 83,314 760
その他 1,403 7,453 8,856 562,032 12,482
ファイナンス・リース 5,184 12,084 17,268 1,194,888 12,084
日本 628 5,943 6,571 826,168 5,943
海外 4,556 6,141 10,697 368,720 6,141
合計 15,338 36,773 52,111 3,981,424 46,150
当第2四半期連結会計期間末
ポートフォリオ・セグメント クラス 支払期日経過債権 金融債権

合計

(百万円)
収益計上

停止債権額

(百万円)
30日以上

90日未満

(百万円)
90日以上

(百万円)
支払期日経過債権合計

(百万円)
個人向け営業貸付金 6,889 17,280 24,169 1,792,901 17,280
住宅ローン 2,175 3,242 5,417 1,471,491 3,242
カードローン 568 2,511 3,079 252,654 2,511
その他 4,146 11,527 15,673 68,756 11,527
法人向け営業貸付金 4,860 12,960 17,820 1,225,332 23,977
ノンリコースローン 日本 19,898
米州 1,352 1,353 2,705 43,525 1,353
その他 不動産業 64 619 683 345,940 1,555
娯楽産業 764 764 71,985 764
その他 3,444 10,224 13,668 743,984 20,305
ファイナンス・リース 7,175 13,514 20,689 1,178,913 13,514
日本 380 5,949 6,329 805,988 5,949
海外 6,795 7,565 14,360 372,925 7,565
合計 18,924 43,754 62,678 4,197,146 54,771

(注)上表には、売却予定の営業貸付金および買取債権を含んでいません。

当社および子会社は、すべてのクラスに共通して、元本または利息が支払期日より30日以上経過しても回収されない債権を、支払期日経過債権として認識しています。なお、支払条件を緩和した債権について、緩和後の条件に従い、元本または利息の未収期間が支払期日より30日以上経過していない債権は、支払期日経過債権に含んでいません。

支払期日経過債権のうち90日以上経過しても回収されない場合、またはそれ以前であっても、個々の顧客の信用状況、および過去の償却実績、未収およびその発生状況などの要因に基づいて経営陣が回収可能性に懸念があると判断した場合は、営業貸付金およびファイナンス・リースにかかる収益の計上を停止しています。収益計上停止対象となった債権から現金回収があった場合には、契約条件や債務者の状況等を考慮して、先ず未収利息に充当し残余を元本に充当しています。また、一定額が継続的に入金されるなど、約定に従った元本の返済の可能性が高くなったと判断した場合、営業貸付金およびファイナンス・リースの収益計上を再開しています。収益計上を再開するまでに必要となる継続的な入金期間は、債務者の事業特性や財政状態、経済環境およびトレンドなど、その債務者の支払能力を評価するときに考慮される諸状況に応じて変わります。

前第2四半期連結累計期間、当第2四半期連結累計期間、前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間において発生した金融債権に関する問題債権のリストラクチャリングについての情報は以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間
ポートフォリオ・セグメント クラス 条件修正前残高

(百万円)
条件修正後残高

(百万円)
個人向け営業貸付金 4,680 3,662
住宅ローン 11 11
カードローン 1,075 853
その他 3,594 2,798
合計 4,680 3,662
当第2四半期連結累計期間
ポートフォリオ・セグメント クラス 条件修正前残高

(百万円)
条件修正後残高

(百万円)
個人向け営業貸付金 5,912 4,044
住宅ローン 51 25
カードローン 1,072 692
その他 4,789 3,327
法人向け営業貸付金 3,861 3,860
その他 その他 3,861 3,860
合計 9,773 7,904
前第2四半期連結会計期間
ポートフォリオ・セグメント クラス 条件修正前残高

(百万円)
条件修正後残高

(百万円)
個人向け営業貸付金 2,472 1,935
カードローン 544 430
その他 1,928 1,505
合計 2,472 1,935
当第2四半期連結会計期間
ポートフォリオ・セグメント クラス 条件修正前残高

(百万円)
条件修正後残高

(百万円)
個人向け営業貸付金 2,720 1,786
住宅ローン 25 11
カードローン 547 348
その他 2,148 1,427
法人向け営業貸付金 1,133 1,132
その他 その他 1,133 1,132
合計 3,853 2,918

問題債権のリストラクチャリングは、金融債権のリストラクチャリングのうち、債務者の財政難に関連して、経済的な理由等により、債権者が債務者に譲歩を行うものと定義されています。

当社および子会社は、問題債権のリストラクチャリングに際し、可能な限り債権の保全を図るために、様々な形式の譲歩を債務者に対して行っています。ノンリコースローンの債務者に対しては、その債権と類似したリスク特性を有する債務における市場金利を下回る金利での支払期日の延長などにより譲歩を行っています。ノンリコースローン以外のすべての金融債権の債務者に対しては、元本の減免、一時的な金利の減免や、その債権と類似したリスク特性を有する債務における市場金利を下回る金利での支払期日の延長などにより譲歩を行っています。なお、問題債権のリストラクチャリングに際し、当社および子会社は、債務者からの担保物件の取得によって、元本または未収利息の全部または一部に充当する場合があります。

すべてのポートフォリオ・セグメントに共通して、問題債権のリストラクチャリングに該当した金融債権は減損した金融債権として、個別にその回収可能額を評価し、貸倒引当金を計上します。なお、問題債権のリストラクチャリングに該当する金融債権の大部分は、リストラクチャリングが行われる以前から減損した金融債権として個別に貸倒引当金を計上していますが、そのようなリストラクチャリングを行った結果、当社および子会社は、追加の貸倒引当金を計上する場合もあります。

前第2四半期連結会計期間末から過去12ヶ月間に問題債権のリストラクチャリングに該当する条件変更を行った金融債権のうち、前第2四半期連結累計期間および前第2四半期連結会計期間に債務不履行となった金融債権についての情報は以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間
ポートフォリオ・セグメント クラス 条件修正後残高

(百万円)
個人向け営業貸付金 57
カードローン 16
その他 41
合計 57
前第2四半期連結会計期間
ポートフォリオ・セグメント クラス 条件修正後残高

(百万円)
個人向け営業貸付金 43
カードローン 12
その他 31
合計 43

当第2四半期連結会計期間末から過去12ヶ月間に問題債権のリストラクチャリングに該当する条件変更を行った金融債権のうち、当第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結会計期間に債務不履行となった金融債権についての情報は以下のとおりです。

当第2四半期連結累計期間
ポートフォリオ・セグメント クラス 条件修正後残高

(百万円)
個人向け営業貸付金 489
カードローン 16
その他 473
合計 489
当第2四半期連結会計期間
ポートフォリオ・セグメント クラス 条件修正後残高

(百万円)
個人向け営業貸付金 49
カードローン 9
その他 40
合計 49

当社および子会社は、リストラクチャリング後の契約において、元本または利息が支払期日より90日以上経過しても回収されない債権などを、債務不履行となった金融債権として認識しています。

すべてのポートフォリオ・セグメントに共通して、債務不履行となった金融債権については、収益の計上を停止し、また必要に応じて追加の貸倒引当金を設定する場合もあります。

前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在において、担保権の行使により取得した居住用不動産はありません。また、差押えの過程にある居住用不動産の担保権付個人向け住宅ローンの帳簿価額は前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在それぞれ245百万円および390百万円です。

7  投資有価証券

前連結会計年度末における投資有価証券の内訳は以下のとおりです。

前連結会計年度末

(百万円)
短期売買目的有価証券  ※ 422,053
売却可能有価証券 1,015,477
満期保有目的有価証券 113,891
その他の有価証券 178,034
合計 1,729,455

※ 短期売買目的有価証券には、前連結会計年度末において、変額年金保険契約および変額保険契約の運用資産を403,797百万円計上しています。

その他の有価証券は、主に、原価法を採用している市場性のない株式や優先出資証券および持分に応じて損益取込みを行っている投資ファンドから構成されています。前連結会計年度末において、その他の有価証券のうち原価法により評価されるものの帳簿残高は27,334百万円であり、このうち減損の評価を行っていないものは27,260百万円です。減損の評価を行わなかったのは、投資の公正価値に著しく不利な影響を及ぼす事象や状況の変化がみられず、かつ投資の公正価値を見積もることが実務上困難なためです。

一部の子会社は、売却可能有価証券に含まれる海外の国債について公正価値オプションを選択しました。この公正価値オプションの選択は、国債と当該国債の価格変動リスク等を低減する目的で使用しているデリバティブの認識方法の違いによって生じる連結損益計算書上の変動軽減を目的としています。前連結会計年度末において、売却可能有価証券に含まれる海外の国債は、公正価値オプションを選択した投資を719百万円含んでいます。

一部の子会社は、売却可能有価証券に含まれる海外の社債について公正価値オプションを選択しました。この公正価値オプションの選択は、社債と当該社債の価格変動リスク等を低減する目的で使用しているデリバティブの認識方法の違いによって生じる連結損益計算書上の変動軽減を目的としています。前連結会計年度末において、売却可能有価証券に含まれる海外の社債は、公正価値オプションを選択した投資を8,882百万円含んでいます。

一部の子会社は、売却可能有価証券に含まれる一部の持分証券について、公正価値オプションを選択しました。この公正価値オプションの選択は、持分証券と当該持分証券の価格変動リスク等を低減する目的で使用しているデリバティブの認識方法の違いによって生じる連結損益計算書上の変動軽減を目的としています。前連結会計年度末において、売却可能有価証券に含まれる持分証券は、公正価値オプションを選択した投資を22,365百万円含んでいます。

一部の子会社は、その他の有価証券に含まれる一部の投資ファンドについて、公正価値オプションを選択しました。これらの投資は流動性に乏しいため、当該投資ファンドの純資産価値は公正価値を示していないと考えられます。当該子会社はこれらの投資を公正価値基準で管理し、公正価値オプションを選択することでより適切な前提に基づいてこれらの投資の公正価値を測定することができます。前連結会計年度末において、その他の有価証券は、公正価値オプションを選択した投資ファンドを5,665百万円含んでいます。

当第2四半期連結会計期間末現在における投資有価証券の内訳は以下のとおりです。

当第2四半期連結会計期間末

(百万円)
持分証券  ※ 593,925
短期売買目的負債証券 24,560
売却可能負債証券 1,137,081
満期保有目的負債証券 114,288
合計 1,869,854

※ 持分証券には、当第2四半期連結会計期間末現在において、変額年金保険契約および変額保険契約の運用資産を375,480百万円計上しています。また、持分に応じて損益取込を行っている投資ファンドを85,824百万円、公正価値オプションを選択した投資ファンドを5,751百万円計上しています。

持分証券の売却損益および評価損益は、有価証券売却益および受取配当金、生命保険料収入および運用益、および有価証券評価損に計上しています(注記16「生命保険事業」参照)。当第2四半期連結会計期間末現在保有している当社および子会社の持分証券の評価損益は、当第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結会計期間において、それぞれ2,698百万円および2,553百万円の評価益です。なお、持分に応じて損益取込を行っている投資ファンドおよび公正価値オプションを選択した投資ファンドからの評価損益は含めていません。

持分証券には、代替的測定法を選択した市場性のない株式および優先出資証券等を含んでいます。

当第2四半期連結会計期間末現在および当第2四半期連結累計期間ならびに当第2四半期連結会計期間における、減損および観察可能な価格の変動の加減算に関する情報は以下のとおりです。

当第2四半期連結会計期間末

(百万円)
当第2四半期連結累計期間

(百万円)
当第2四半期連結会計期間

(百万円)
帳簿残高 減損累計額

および

下方修正累計額
上方修正

累計額
減損額

および

下方修正額
上方修正額 減損額

および

下方修正額
上方修正額
代替的測定法を

選択した持分証券
30,807 △1,828 △151 △151

短期売買目的負債証券の売却損益および評価損益は、有価証券売却益および受取配当金に計上しています。当第2四半期連結会計期間末現在保有している子会社の短期売買目的負債証券の評価損益は、当第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結会計期間において、それぞれ29百万円および59百万円の評価損です。

一部の子会社は、持分証券に含まれる一部の投資ファンドについて、公正価値オプションを選択しました。これらの投資は流動性に乏しいため、当該投資ファンドの純資産価値は公正価値を示していないと考えられます。当該子会社はこれらの投資を公正価値基準で管理し、公正価値オプションを選択することでより適切な前提に基づいてこれらの投資の公正価値を測定することができます。当第2四半期連結会計期間末現在において、持分証券は、公正価値オプションを選択した投資ファンドを5,751百万円含んでいます。

一部の子会社は、売却可能負債証券に含まれる海外の国債について公正価値オプションを選択しました。この公正価値オプションの選択は、国債と当該国債の価格変動リスク等を低減する目的で使用しているデリバティブの認識方法の違いによって生じる連結損益計算書上の変動軽減を目的としています。当第2四半期連結会計期間末現在において、売却可能負債証券に含まれる海外の国債は、公正価値オプションを選択した投資を614百万円含んでいます。

一部の子会社は、売却可能負債証券に含まれる海外の社債について公正価値オプションを選択しました。この公正価値オプションの選択は、社債と当該社債の価格変動リスク等を低減する目的で使用しているデリバティブの認識方法の違いによって生じる連結損益計算書上の変動軽減を目的としています。当第2四半期連結会計期間末現在において、売却可能負債証券に含まれる海外の社債は、公正価値オプションを選択した投資を17,595百万円含んでいます。

前連結会計年度末における、売却可能有価証券および満期保有目的有価証券の種類別の償却原価、未実現評価益総額、未実現評価損総額および公正価値の内訳は以下のとおりです。

前連結会計年度末
償却原価

(百万円)
未実現評価益総額

(百万円)
未実現評価損総額

(百万円)
公正価値

(百万円)
売却可能有価証券:
日本および海外の国債 271,866 11,383 △7,439 275,810
日本および海外の地方債 160,549 3,247 △560 163,236
社債 368,106 2,974 △4,605 366,475
特定社債 854 7 861
米州のCMBS/RMBS 72,793 2,543 △1,160 74,176
その他資産担保証券等 77,974 3,413 △66 81,321
持分証券 49,971 5,653 △2,026 53,598
小計 1,002,113 29,220 △15,856 1,015,477
満期保有目的有価証券:
日本の国債等 113,891 26,933 140,824
合計 1,116,004 56,153 △15,856 1,156,301

当第2四半期連結会計期間末現在における、売却可能負債証券および満期保有目的負債証券の種類別の償却原価、未実現評価益総額、未実現評価損総額および公正価値の内訳は以下のとおりです。

当第2四半期連結会計期間末
償却原価

(百万円)
未実現評価益総額

(百万円)
未実現評価損総額

(百万円)
公正価値

(百万円)
売却可能負債証券:
日本および海外の国債 342,002 8,969 △2,487 348,484
日本および海外の地方債 163,595 2,287 △1,029 164,853
社債 470,027 2,368 △6,075 466,320
特定社債 757 5 762
米州のCMBS/RMBS 59,594 2,532 △1,034 61,092
その他資産担保証券等 93,175 2,679 △284 95,570
小計 1,129,150 18,840 △10,909 1,137,081
満期保有目的負債証券:
日本の国債等 114,288 23,580 137,868
合計 1,243,438 42,420 △10,909 1,274,949

前連結会計年度末において、未実現評価損を計上している売却可能有価証券の未実現評価損継続期間別の内訳は以下のとおりです。

前連結会計年度末
12ヶ月未満 12ヶ月以上 合計
公正価値

(百万円)
未実現

評価損総額

(百万円)
公正価値

(百万円)
未実現

評価損総額

(百万円)
公正価値

(百万円)
未実現

評価損総額

(百万円)
売却可能有価証券:
日本および海外の国債 72,523 △5,599 27,458 △1,840 99,981 △7,439
日本および海外の地方債 17,208 △125 19,479 △435 36,687 △560
社債 90,216 △2,011 89,573 △2,594 179,789 △4,605
米州のCMBS/RMBS 12,798 △359 7,065 △801 19,863 △1,160
その他資産担保証券等 4,623 △56 774 △10 5,397 △66
持分証券 6,505 △247 6,914 △1,779 13,419 △2,026
合計 203,873 △8,397 151,263 △7,459 355,136 △15,856

当第2四半期連結会計期間末現在において、未実現評価損を計上している売却可能負債証券の未実現評価損継続期間別の内訳は以下のとおりです。

当第2四半期連結会計期間末
12ヶ月未満 12ヶ月以上 合計
公正価値

(百万円)
未実現

評価損総額

(百万円)
公正価値

(百万円)
未実現

評価損総額

(百万円)
公正価値

(百万円)
未実現

評価損総額

(百万円)
売却可能負債証券:
日本および海外の国債 95,124 △1,259 69,241 △1,228 164,365 △2,487
日本および海外の地方債 54,085 △445 19,373 △584 73,458 △1,029
社債 198,506 △2,572 112,777 △3,503 311,283 △6,075
米州のCMBS/RMBS 648 △47 6,169 △987 6,817 △1,034
その他資産担保証券等 21,803 △248 1,031 △36 22,834 △284
合計 370,166 △4,571 208,591 △6,338 578,757 △10,909

前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在において、それぞれ320銘柄および490銘柄から未実現評価損が生じています。これらの有価証券の未実現評価損は、利率、クレジットスプレッドおよび市場動向の変化を含む多くの要因により生じています。

負債証券について、公正価値が償却原価を下回っている場合、回収可能性に関するすべての利用可能な情報をもとに減損が一時的でないか否かの判断をしています。判断をするにあたり、(1)売却意図がなく、(2)公正価値が償却原価まで回復する前に売却しなければならない可能性が50%超でなく、(3)回収見込みキャッシュ・フローの現在価値により償却原価全額を十分に回収できるという条件をすべて満たした場合は、一時的でない減損は生じていないとしています。一方で、上記の3つの条件のいずれかを満たさない場合には、一時的でない減損が生じているとしています。

未実現評価損の生じている負債証券は、主に海外の国債と日本および海外において発行された社債を含んでいます。

国債および社債に関する未実現評価損は、主に市場金利の動向とリスク・プレミアムの変化により生じています。これらの負債証券の回収可能性を評価するために、入手可能なすべての情報(発行者の財政状態および事業の見通し等)を考慮した結果、当社および子会社は当該負債証券の償却原価全額を回収することができると判断しました。当社および子会社は、これらの負債証券の売却意図はなく、また、償却原価の回復前に売却しなければならない可能性も50%超ではないことから、当第2四半期連結会計期間末現在に、これらの負債証券について一時的でない減損は生じていないと判断しました。

前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間における、一時的でない減損の総額と、その他の包括利

益に計上した一時的でない減損の額は、以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間

(百万円)
当第2四半期連結累計期間

(百万円)
一時的でない減損の総額 423 693
その他の包括利益(税効果控除前)に計上された減損 △136
期間損益に認識された減損額 423 557

前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間における、一時的でない減損の総額と、その他の包括利

益に計上した一時的でない減損の額は、以下のとおりです。

前第2四半期連結会計期間

(百万円)
当第2四半期連結会計期間

(百万円)
一時的でない減損の総額 243 693
その他の包括利益(税効果控除前)に計上された減損 △136
期間損益に認識された減損額 243 557

前第2四半期連結累計期間および前第2四半期連結会計期間において、一時的でない減損の総額は、持分証券およびその他の有価証券に関連するものです。また、当第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結会計期間において、一時的でない減損の総額は、負債証券に関連するものです。

前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間における、期間損益に計上された、負債証券の一時的でない減損のうち信用損失に関連する減損額の増減は、以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間

(百万円)
当第2四半期連結累計期間

(百万円)
期首残高 1,220 1,021
期中増加:
過年度に一時的でない減損を認識しなかった信用損失 551
期中控除:
売却による減少 △22
期末残高 1,220 1,550

前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間における、期間損益に計上された、負債証券の一時的でない減損のうち信用損失に関連する減損額の増減は、以下のとおりです。

前第2四半期連結会計期間

(百万円)
当第2四半期連結会計期間

(百万円)
期首残高 1,220 999
期中増加:
過年度に一時的でない減損を認識しなかった信用損失 551
期末残高 1,220 1,550

また、一部の子会社は、上記の負債証券から生じた信用損失以外の一時的でない減損を、米州のCMBS/RMBSおよび海外の地方債につき計上しています。これらの減損には、一時的でない減損を期間損益認識した後の、当該負債証券の公正価値の変動による未実現評価損益の金額を含んでいます。前連結会計年度末、税効果控除前金額で未実現評価益総額に42百万円を計上し、税効果控除後金額でその他の包括利益累計額の未実現評価益に33百万円を計上しています。前連結会計年度末において、未実現評価損への計上はありません。当第2四半期連結会計期間末現在、税効果控除前金額で未実現評価益総額および未実現評価損総額にそれぞれ9百万円および136百万円を計上し、税効果控除後金額でその他の包括利益累計額の未実現評価益および未実現評価損にそれぞれ7百万円および107百万円を計上しています。

8  金融資産の譲渡

当社および子会社は、営業貸付金(商業不動産担保ローンおよび個人向け不動産担保ローン等)等の金融資産を証券化および債権譲渡しています。

証券化の過程で、これらの金融資産はSPEに譲渡され、SPEはこれらの金融資産を担保にした信託受益権および証券を投資家に対し発行します。SPEに譲渡された資産から生じるキャッシュ・フローは、これらの信託受益権および証券の分配に使用されます。これらの資産は当社および子会社から隔離され、投資家およびSPEは譲渡された資産の債務者および発行者の債務不履行に際し、当社および子会社の他の資産への請求権は持っていません。

当社および子会社は多くの場合、譲渡した金融資産に対し、回収業務の受託や信託受益権の形でSPEの持分を継続して保有することで、継続的関与を持つ場合があります。継続して保有する持分は譲渡した資産の権益を含み、多くの場合、他の持分よりも劣後しています。当社および子会社が継続して保有する持分は、譲渡した資産の貸倒リスク、金利変動リスクおよび期限前返済リスクの影響を受けます。特に劣後持分は、譲渡された資産の貸倒および期限前返済によるキャッシュ・フローの減少リスクを最初に被るため、優先持分とは異なる貸倒リスクおよび期限前返済リスクにさらされています。また、投資家に対して契約利率による配当を支払った後に残る余剰資金の多くの部分は、当社および子会社への劣後持分の配当として支払われます。このような証券化取引において、当社および子会社が主たる受益者となるSPEを連結しています。

連結対象とならない譲受人に対して金融資産を譲渡する場合は、当社および子会社が対象となる資産に対する支配を放棄した時点で、売却として会計処理しています。

前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間において新たな証券化および債権譲渡により認識を中止した営業貸付金は、それぞれ175,170百万円および218,636百万円です。前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間における当該証券化および債権譲渡による譲渡損益は、連結損益計算書上、金融収益にそれぞれ5,009百万円および8,012百万円計上しています。

前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間において新たな証券化および債権譲渡により認識を中止した営業貸付金は、それぞれ85,339百万円および138,835百万円です。前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間における当該証券化および債権譲渡による譲渡損益は、連結損益計算書上、金融収益にそれぞれ2,976百万円および5,198百万円計上しています。

一部の子会社は、自社で組成した営業貸付金を、回収義務を保持したまま投資家に売却しています。また、他社が組成した営業貸付金の回収業務を受託しています。このような回収業務に関するサービス資産は、連結貸借対照表上、その他資産に計上しており、前第2四半期連結累計期間、当第2四半期連結累計期間、前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間における増減は以下のとおりです。

前第2四半期

連結累計期間

(百万円)
当第2四半期

連結累計期間

(百万円)
前第2四半期

連結会計期間

(百万円)
当第2四半期

連結会計期間

(百万円)
期首残高 17,303 28,756 17,736 29,829
債権売却等による増加 13,470 2,658 12,132 1,550
償却等による減少 △1,712 △2,333 △835 △1,136
為替変動による増加 225 1,987 253 825
期末残高 29,286 31,068 29,286 31,068

前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在のサービス資産の公正価値は以下のとおりです。

前連結会計年度末

(百万円)
当第2四半期連結会計期間末

(百万円)
期首残高 24,907 35,681
期末残高 35,681 39,480

9  変動持分事業体

当社および子会社は、通常の営業活動においてSPEを利用しています。

これらのSPEは、議決権が存在しない場合もあり、必ずしも議決権により支配されているわけではありません。当社および子会社は、これらのSPEのうち、(a)リスクを負担する出資の合計が、出資者を含む他者からの追加的な劣後金融支援なしでは営業活動のための資金調達を行うのに十分ではないか、(b)リスクを負担する出資者がグループとして(1)その事業体の経済的パフォーマンスに最も重要な影響を与える活動の意思決定を行う議決権または同様の権利、(2)事業体の期待損失を引き受ける義務、または、(3)期待残余利益を受け取る権利、を持っていないSPEを変動持分事業体(以下、「VIE」)と判定しています。

当社および子会社は、定性的な分析に基づき、以下の両方の特徴を有している変動持分保有者がVIEを連結すべき主たる受益者であると判断しています。

・VIEの経済的パフォーマンスに最も重要な影響を与える事業体の活動に対する影響力

・VIEにとって潜在的に重要な損失を吸収する義務あるいはVIEにとって潜在的に重要な利益を享受する権利

当社および子会社は、すべての事実や状況を考慮に入れて、主たる受益者に該当する、すなわち、当該VIEを連結するか否かを決定し、継続的に再評価しています。

当社および子会社は定性的評価をするにあたり、以下の事項を検討しています。

・事業体の経済的パフォーマンスに最も影響を与える活動と、その活動を誰が指図することができるかの特定

・当社および子会社が保有している変動持分の性質およびその他の関与(関連当事者および事実上の代理人の関与を含む)

・他の変動持分保有者による関与

・VIEの目的およびデザイン(当該VIEに発生し、その変動持分の保有者に移転するようにデザインされたリスクを含む)

当社および子会社が、通常、主たる受益者の決定にあたり、重要と考えているVIEへの関与は以下のとおりです。

・取引のストラクチャーを設計すること

・出資および貸付を行うこと

・運用者やアセットマネージャー、サービサーとなり、変動型の報酬を受け取ること

・流動性の供与やその他の財務的支援を行うこと

VIEの経済的パフォーマンスに最も重要な影響を与える事業体の活動に対する影響力が複数の独立した当事者の間で共有されている場合、当社および子会社は当該活動を指図するパワーを有しません。その場合、当社および子会社は当該VIEを連結していません。

当社および子会社に関係するVIEの情報は以下のとおりです。

①  連結対象VIE

前連結会計年度末

VIE種別 総資産

(百万円)

※1
総負債

(百万円)

※1
担保に供して

いる資産

(百万円)

※2
コミットメント(百万円)

※3
(a)顧客の資産の流動化のためのVIE
(b)顧客の不動産購入および不動産開発の

  ためのVIE
2,181
(c)不動産関連事業に関連して当社および

  子会社が不動産を取得するためのVIE
103,288 27,892 46,860
(d)企業の再生支援事業のためのVIE 1,057 49
(e)有価証券投資を行うためのVIE 42,456 60 60
(f)リース債権、貸付債権等の金融資産を

  証券化するためのVIE
116,665 72,219 89,103
(g)第三者が行う貸付債権の証券化の

  ためのVIE
9,783 10,425 9,783
(h)発電事業を行うためのVIE 236,367 117,906 138,159 85,371
(i)その他のVIE 177,373 67,592 161,729
合計 689,170 296,143 445,694 85,371

当第2四半期連結会計期間末

VIE種別 総資産

(百万円)

※1
総負債

(百万円)

※1
担保に供して

いる資産

(百万円)

※2
コミットメント(百万円)

※3
(a)顧客の資産の流動化のためのVIE
(b)顧客の不動産購入および不動産開発の

  ためのVIE
1,993
(c)不動産関連事業に関連して当社および

  子会社が不動産を取得するためのVIE
105,762 31,026 50,670
(d)企業の再生支援事業のためのVIE 628 10
(e)有価証券投資を行うためのVIE 47,696 48 63
(f)リース債権、貸付債権等の金融資産を

  証券化するためのVIE
207,144 167,940 207,144
(g)第三者が行う貸付債権の証券化の

  ためのVIE
3,975 4,463 3,975
(h)発電事業を行うためのVIE 267,906 141,010 178,550 64,742
(i)その他のVIE 156,018 49,093 130,280
合計 791,122 393,590 570,682 64,742

※1  多くのVIEが保有する資産はVIEの債務等の返済のみに使用され、多くのVIEの負債の債権者は当社および子会社の他の資産に対して請求権を持っていません。

※2  VIEの資金調達のために、VIEが担保に供している資産。

※3  当社および子会社がVIEに対して、出資や貸付について結んでいるコミットメント契約の未使用額。

②  連結していないVIE

前連結会計年度末

VIE種別 総資産

(百万円)
当社および子会社の計上額 最大損失エクス

ポージャー

(百万円)

ノンリコース

ローン拠出額

(百万円)
出資額

(百万円)
(a)顧客の資産の流動化のためのVIE 8,602 991 991
(b)顧客の不動産購入および不動産開発の

  ためのVIE
35,812 2,424 2,424
(c)不動産関連事業に関連して当社および

  子会社が不動産を取得するためのVIE
(d)企業の再生支援事業のためのVIE
(e)有価証券投資を行うためのVIE 19,170,411 75,336 108,678
(f)リース債権、貸付債権等の金融資産を

  証券化するためのVIE
(g)第三者が行う貸付債権の証券化の

  ためのVIE
1,355,962 16,653 16,670
(h)発電事業を行うためのVIE 29,539 1,920 1,920
(i)その他のVIE 467,259 3,732 23,484 29,813
合計 21,067,585 3,732 120,808 160,496

当第2四半期連結会計期間末

VIE種別 総資産

(百万円)
当社および子会社の計上額 最大損失エクス

ポージャー

(百万円)

ノンリコース

ローン拠出額

(百万円)
出資額

(百万円)
(a)顧客の資産の流動化のためのVIE 8,556 991 991
(b)顧客の不動産購入および不動産開発の

  ためのVIE
38,647 3,599 3,599
(c)不動産関連事業に関連して当社および

  子会社が不動産を取得するためのVIE
(d)企業の再生支援事業のためのVIE
(e)有価証券投資を行うためのVIE 4,208,616 69,137 98,991
(f)リース債権、貸付債権等の金融資産を

  証券化するためのVIE
(g)第三者が行う貸付債権の証券化の

  ためのVIE
1,090,183 23,078 23,087
(h)発電事業を行うためのVIE 27,448 1,929 1,929
(i)その他のVIE 422,984 3,726 36,848 43,240
合計 5,796,434 3,726 135,582 171,837

※  当社および子会社がVIEに対して結んでいるコミットメント契約の未使用額を含みます。

(a)顧客の資産の流動化のためのVIE

当社および子会社は、顧客の特定の資産の流動化に基づきストラクチャードファイナンスを行う際にVIEを利用します。VIEは、典型的には顧客からの倒産隔離のストラクチャーを提供するために使用され、VIEを利用した取組は、顧客からの要請によるものです。そのような顧客から流動化用の資産を取得するVIEは、金融機関よりノンリコースローンを借り入れ、顧客より出資を受けます。VIEは流動化対象資産からのキャッシュ・フローによりローンを返済し、十分な資金があれば、出資者に分配を行います。

当社が保有する連結していないVIEの変動持分は、連結貸借対照表上、主にその他資産に計上しています。

(b)顧客の不動産購入および不動産開発のためのVIE

顧客や当社および子会社は、不動産の取得および開発プロジェクトのためにVIEを利用します。このような場合、顧客は、顧客から倒産隔離されたVIEを設立し、出資を行います。VIEは、不動産の取得および開発プロジェクトを行います。

当社および子会社は、そのようなVIEに対し、ノンリコースローン供与および特定社債の購入、出資を行い、一部のVIEについてはアセットマネージャーになることで実質的に支配しているため連結しています。

連結貸借対照表上、連結したVIEの資産は、主に関連会社投資に計上しています。

当社および子会社が保有する連結していないVIEの変動持分は、連結貸借対照表上、主に投資有価証券、関連会社投資およびその他資産に計上しています。当社および子会社は、第三者がVIEに対して指図するパワーを有していることから、当該VIEを連結しないと判断しています。また当社および子会社は、一部のVIEに対し複数の独立した当事者の間でパワーを共有していることから、当該VIEを連結しないと判断しています。

(c)不動産関連事業に関連して当社および子会社が不動産を取得するためのVIE

当社および子会社は、外部の金融機関よりノンリコースローンによる資金調達を行うため、あるいは不動産に必要な管理業務を簡略化するためVIEを設立して不動産を取得します。

当社および子会社は、議決権を保有しない場合でも、そのようなVIEの劣後持分が実質的にすべて当社および子会社に対して発行されていることから、当社および子会社により支配され、利用されているのでVIEを連結しています。

連結貸借対照表上、連結したVIEの資産は、主に現金および現金等価物、使途制限付現金、オペレーティング・リース投資、投資有価証券、事業用資産およびその他資産に計上し、負債は、主に長期借入債務に計上しています。

(d)企業の再生支援事業のためのVIE

金融機関や当社および子会社は、企業の再生支援事業のためにVIEを利用します。VIEは、金融機関を含む顧客、当社および子会社から出資を受け、再生の可能性のある企業向けの貸付債権を買い取ります。債権回収業務は当社の子会社が行います。

当社および子会社は、このようなVIEの出資持分の大部分を保有し、また債権回収業務を通じてVIEの経済的パフォーマンスに最も重要な影響を与えるVIEの活動に対する影響力を有しているためVIEを連結しています。

連結貸借対照表上、連結したVIEの資産は、主に営業貸付金に計上し、負債は、主にその他負債に計上しています。

(e)有価証券投資を行うためのVIE

当社および子会社は、主に株式や債券に投資する様々なVIE、いわゆる投資ファンドの持分を取得しています。これらのVIEは、当社の子会社により管理・運営されているか、または、当社および子会社から独立している運営会社等により管理されています。

これらのうち一部のVIEについては、一部の子会社が出資持分の大部分を保有し、また取組のデザインに関与するなど、VIEの経済的パフォーマンスに最も重要な影響を与えるVIEの活動に対する影響力を有していることから連結しています。

連結貸借対照表上、連結したVIEの資産は、主に投資有価証券および関連会社投資に計上し、負債は、主にその他負債に計上しています。

当社および子会社が保有する連結していないVIEの変動持分は、連結貸借対照表上、投資有価証券に計上しています。当社および一部の子会社は、このような連結していないVIEに対して将来投資を行うコミットメント契約を結んでいます。

(f)リース債権、貸付債権等の金融資産を証券化するためのVIE

当社および子会社は、リース債権、貸付債権等の金融資産を証券化するためにVIEを利用します。証券化において、これらの金融資産はSPEに譲渡され、SPEはその金融資産を裏付けとして信託受益権および証券を投資家に発行します。当社および子会社は証券化後も劣後部分を継続して保有し、債権回収業務も行います。

当社および子会社はスキームの組成や債権回収業務を行うことでVIEの経済的パフォーマンスに最も重要な影響を与えるVIEの活動に対する影響力を有し、かつ劣後部分により潜在的に重要な損失を吸収する義務があるため、VIEを連結しています。

連結貸借対照表上、連結したVIEの資産は、使途制限付現金、ファイナンス・リース投資および営業貸付金に計上し、負債は、主に長期借入債務に計上しています。

(g)第三者が行う貸付債権の証券化のためのVIE

当社および子会社は、第三者が行う証券化により発行されたCMBS、RMBSおよびその他資産担保証券を保有しています。これらのうち、一部の証券化案件において、一部の子会社は劣後部分を保有するとともに、当該証券化案件のスペシャル・サービサー業務を引き受けている場合があります。スペシャル・サービサー業務では、証券化対象である不動産担保ローンにかかる担保物件の処分権限を有しています。

当該子会社は、担保物件処分の権限を含むスペシャル・サービサー業務を行うことでVIEの経済的パフォーマンスに最も重要な影響を与えるVIEの活動に対する影響力を有し、かつ劣後部分により潜在的に重要な損失を吸収する義務があるため、VIEを連結しています。

連結貸借対照表上、連結したVIEの資産は、主に営業貸付金に計上し、負債は、主に長期借入債務に計上しています。

当社および子会社が保有する連結していないVIEの変動持分は、連結貸借対照表上、投資有価証券に計上しています。当社は、このような連結していないVIEに対して将来投資を行うコミットメント契約を結んでいます。

(h)発電事業を行うためのVIE

当社および子会社は、発電事業を行う際にVIEを利用しています。VIEは、当社および子会社から出資を受け、取得または賃借した土地に太陽光発電所および火力発電所を建設し、発電した電力を電力会社に売却しています。当社および子会社は、そのようなVIEに対し出資持分の大部分を保有し、一部のVIEについてはアセットマネージャーになることで実質的に支配しているため連結しています。

連結貸借対照表上、連結したVIEの資産は、主に使途制限付現金、事業用資産およびその他資産に計上し、負債は、主に支払手形、買掛金および未払金、長期借入債務、その他負債に計上しています。当社および一部の子会社は、このような連結したVIEに対して将来投資または貸付を行うコミットメント契約を結んでいます。

当社が保有する連結していないVIEの変動持分は、連結貸借対照表上、関連会社投資に計上しています。

(i)その他のVIE

当社および子会社はその他様々な目的でVIEを利用しています。連結しているVIEおよび連結していないVIEのうち主なものに、組合ストラクチャーがあります。また、一部の子会社は、上記(a)~(h)に該当しない一部のVIEについて、劣後部分を保有し、かつそのVIEは子会社に実質的に支配されているため連結しています。

日本において、一部の子会社は自らの子会社のSPEが営業者となっている組合として知られる契約構造を利用した投資商品を顧客に提供しています。第三者にリースする目的の航空機またはその他大型の物件を購入するための資金調達の手段として、当社および子会社は、組合に必要な資金を部分的に提供する投資家に組合商品を組成し販売します。残りの購入資金は、単独または複数の金融機関からノンリコースローンを組合が借り入れます。組合投資家および組合への貸し手は、購入および賃貸活動に関する組合の経済的なリスクおよびリワードを留保し、すべての関連した利益または損失は、組合の投資家の財務諸表に計上されます。当社および子会社は、商品の組成および販売に責任を持ち、サービサーおよび組合の業務の管理者となります。組成および管理に対する報酬は、連結損益計算書に認識されます。当社および子会社は、一部の組合に対して出資を行い、潜在的に重要な損失を吸収する義務があり、かつその経済的パフォーマンスに最も重要な影響を与える活動に対する影響力を有するため、当該組合を連結しています。その他の組合については、重要な出資、保証、その他の財務上の重要な責任またはエクスポージャーを保有していないため、主たる受益者とはならないと判断しています。

当社は、資金調達を行うためにVIEを利用しています。当社は、自らが保有する資産をSPEに譲渡し、SPEは当該資産を裏付けとしてノンリコースローンによる資金調達を実行します。当社は、SPEへの資産の譲渡後も当該SPEの劣後部分を継続して保有し、資産の管理業務も行います。当社はスキームの組成や資産の管理業務を行うことでVIEの経済的パフォーマンスに最も重要な影響を与えるVIEの活動に対する影響力を有し、かつ劣後部分により潜在的に重要な損失を吸収する義務があるため、VIEを連結しています。

連結貸借対照表上、連結したVIEの資産は、主に現金および現金等価物、オペレーティング・リース投資、関連会社投資、社用資産およびその他資産に計上し、負債は、主に長期借入債務に計上しています。

当社および子会社が保有する連結していないVIEの変動持分は、連結貸借対照表上、ノンリコースローンは営業貸付金に計上し、出資は、主に投資有価証券に計上しています。一部の子会社は、このような連結していないVIEに対して将来投資を行うコミットメント契約を結んでいます。

10  関連会社投資

前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在の関連会社投資の内訳は以下のとおりです。

前連結会計年度末

(百万円)
当第2四半期連結会計期間末

(百万円)
株式 531,481 525,915
貸付金等 59,882 66,907
合計 591,363 592,822

11  償還可能非支配持分

前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間における償還可能非支配持分の変動は以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間

(百万円)
当第2四半期連結累計期間

(百万円)
期首残高 6,548 7,420
四半期包括利益
四半期純利益 148 85
その他の包括利益
為替換算調整勘定 34 502
その他の包括利益  計 34 502
四半期包括利益  計 182 587
配当 △294
期末残高 6,730 7,713

12  その他の包括利益累計額

前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間におけるその他の包括利益累計額(税効果控除後)の推移は以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間
未実現

有価証券

評価損益

(百万円)
確定給付

年金制度

(百万円)
為替換算

調整勘定

(百万円)
未実現

デリバティブ

評価損益

(百万円)
その他の

包括利益

累計額

(百万円)
期首残高 32,279 △17,330 △31,736 △4,483 △21,270
未実現有価証券評価損益

(税金相当額△2,275百万円控除後)
6,640 6,640
四半期純利益への組替修正額

(税金相当額4,594百万円控除後)
△9,667 △9,667
確定給付年金制度

(税金相当額86百万円控除後)
△427 △427
四半期純利益への組替修正額

(税金相当額5百万円控除後)
△20 △20
為替換算調整勘定

(税金相当額12,032百万円控除後)
19,830 19,830
四半期純利益への組替修正額

(税金相当額△1,019百万円控除後)
△1,175 △1,175
未実現デリバティブ評価損益

(税金相当額△253百万円控除後)
805 805
四半期純利益への組替修正額

(税金相当額235百万円控除後)
△729 △729
その他の包括利益(△損失) 計 △3,027 △447 18,655 76 15,257
非支配持分に帰属するその他の包括利益(△損失) △65 728 4 667
償還可能非支配持分に帰属するその他の包括利益 34 34
期末残高 29,317 △17,777 △13,843 △4,411 △6,714
当第2四半期連結累計期間
未実現

有価証券

評価損益

(百万円)
金融負債

評価調整

(百万円)
確定給付

年金制度

(百万円)
為替換算

調整勘定

(百万円)
未実現

デリバティブ

評価損益

(百万円)
その他の

包括利益

累計額

(百万円)
調整前期首残高 10,465 △20,487 △31,806 △3,738 △45,566
会計基準書アップデート第2016-01号

適用による累積的影響額
△3,250 351 △2,899
調整後期首残高 7,215 351 △20,487 △31,806 △3,738 △48,465
未実現有価証券評価損益

(税金相当額△142百万円控除後)
888 888
四半期純利益への組替修正額

(税金相当額849百万円控除後)
△2,494 △2,494
金融負債評価調整

(税金相当額26百万円控除後)
△69 △69
四半期純利益への組替修正額

(税金相当額5百万円控除後)
△12 △12
確定給付年金制度

(税金相当額25百万円控除後)
△147 △147
四半期純利益への組替修正額

(税金相当額21百万円控除後)
△54 △54
為替換算調整勘定

(税金相当額8,864百万円控除後)
14,788 14,788
四半期純利益への組替修正額

(税金相当額△1百万円控除後)
1 1
未実現デリバティブ評価損益

(税金相当額△38百万円控除後)
△39 △39
四半期純利益への組替修正額

(税金相当額△218百万円控除後)
729 729
その他の包括利益(△損失) 計 △1,606 △81 △201 14,789 690 13,591
非支配持分との取引 △2 1 △1
非支配持分に帰属するその他の包括利益(△損失) △2 284 37 319
償還可能非支配持分に帰属するその他の包括利益 502 502
期末残高 5,609 270 △20,688 △17,802 △3,085 △35,696

前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間におけるその他の包括利益累計額(税効果控除後)の推移は以下のとおりです。

前第2四半期連結会計期間
未実現

有価証券

評価損益

(百万円)
確定給付

年金制度

(百万円)
為替換算

調整勘定

(百万円)
未実現

デリバティブ

評価損益

(百万円)
その他の

包括利益

累計額

(百万円)
期首残高 30,376 △17,586 △25,122 △4,352 △16,684
未実現有価証券評価損益

(税金相当額△875百万円控除後)
3,253 3,253
四半期純利益への組替修正額

(税金相当額2,133百万円控除後)
△4,324 △4,324
確定給付年金制度

(税金相当額19百万円控除後)
△180 △180
四半期純利益への組替修正額

(税金相当額2百万円控除後)
△10 △10
為替換算調整勘定

(税金相当額5,413百万円控除後)
13,041 13,041
四半期純利益への組替修正額

(税金相当額―百万円控除後)
未実現デリバティブ評価損益

(税金相当額4百万円控除後)
4 4
四半期純利益への組替修正額

(税金相当額17百万円控除後)
△73 △73
その他の包括利益(△損失) 計 △1,071 △190 13,041 △69 11,711
非支配持分に帰属するその他の包括利益(△損失) △12 1 1,717 △10 1,696
償還可能非支配持分に帰属するその他の包括利益 45 45
期末残高 29,317 △17,777 △13,843 △4,411 △6,714
当第2四半期連結会計期間
未実現

有価証券

評価損益

(百万円)
金融負債

評価調整

(百万円)
確定給付

年金制度

(百万円)
為替換算

調整勘定

(百万円)
未実現

デリバティブ

評価損益

(百万円)
その他の

包括利益

累計額

(百万円)
期首残高 7,453 348 △20,500 △36,821 △3,775 △53,295
未実現有価証券評価損益

(税金相当額766百万円控除後)
△1,730 △1,730
四半期純利益への組替修正額

(税金相当額72百万円控除後)
△114 △114
金融負債評価調整

(税金相当額29百万円控除後)
△71 △71
四半期純利益への組替修正額

(税金相当額2百万円控除後)
△7 △7
確定給付年金制度

(税金相当額44百万円控除後)
△160 △160
四半期純利益への組替修正額

(税金相当額11百万円控除後)
△28 △28
為替換算調整勘定

(税金相当額4,410百万円控除後)
19,524 19,524
四半期純利益への組替修正額

(税金相当額△1百万円控除後)
1 1
未実現デリバティブ評価損益

(税金相当額△285百万円控除後)
767 767
四半期純利益への組替修正額

(税金相当額25百万円控除後)
△47 △47
その他の包括利益(△損失) 計 △1,844 △78 △188 19,525 720 18,135
非支配持分との取引 △1 1
非支配持分に帰属するその他の包括利益(△損失) △1 301 30 330
償還可能非支配持分に帰属するその他の包括利益 206 206
期末残高 5,609 270 △20,688 △17,802 △3,085 △35,696

前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間において、その他の包括利益累計額から四半期純利益へ組替えられた金額は以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間
その他の包括利益累計額の

構成要素の詳細
四半期純利益への

組替修正額(百万円)
四半期連結損益計算書に影響する項目
未実現有価証券評価損益
有価証券の売却により実現した利益 11,272 有価証券売却益および受取配当金
有価証券の売却により実現した利益 3,502 生命保険料収入および運用益
有価証券の償却額 △109 金融収益
有価証券の償却額 △275 生命保険料収入および運用益
その他 △129 有価証券評価損等
14,261 税引前合計
△4,594 税金相当額
9,667 税金相当額控除後
確定給付年金制度
過去勤務費用の当期償却額 497 注記15「年金制度」を参照
年金数理上の純損失の当期償却額 △447 注記15「年金制度」を参照
移行時債務の当期償却額 △25 注記15「年金制度」を参照
25 税引前合計
△5 税金相当額
20 税金相当額控除後
為替換算調整勘定
売却および清算 156 子会社・関連会社株式売却損益および清算損
156 税引前合計
1,019 税金相当額
1,175 税金相当額控除後
未実現デリバティブ評価損益
金利スワップ契約 118 金融収益/支払利息
為替予約 △2 その他の損益(純額)
通貨スワップ契約 848 金融収益/支払利息/その他の損益(純額)
964 税引前合計
△235 税金相当額
729 税金相当額控除後
当第2四半期連結累計期間
その他の包括利益累計額の

構成要素の詳細
四半期純利益への

組替修正額(百万円)
四半期連結損益計算書に影響する項目
未実現有価証券評価損益
負債証券の売却により実現した利益 3,123 有価証券売却益および受取配当金
負債証券の売却により実現した利益 1,545 生命保険料収入および運用益
負債証券の償却額 △654 金融収益
負債証券の償却額 △114 生命保険料収入および運用益
その他 △557 有価証券評価損等
3,343 税引前合計
△849 税金相当額
2,494 税金相当額控除後
金融負債評価調整
保険契約債務の履行

および保険契約者勘定の償却額
17 生命保険費用
17 税引前合計
△5 税金相当額
12 税金相当額控除後
確定給付年金制度
過去勤務費用の当期償却額 538 注記15「年金制度」を参照
年金数理上の純損失の当期償却額 △461 注記15「年金制度」を参照
移行時債務の当期償却額 △2 注記15「年金制度」を参照
75 税引前合計
△21 税金相当額
54 税金相当額控除後
為替換算調整勘定
売却および清算 △2 子会社・関連会社株式売却損益および清算損
△2 税引前合計
1 税金相当額
△1 税金相当額控除後
未実現デリバティブ評価損益
金利スワップ契約 137 金融収益/支払利息
為替予約 10 その他の損益(純額)
通貨スワップ契約 △1,094 金融収益/支払利息/その他の損益(純額)
△947 税引前合計
218 税金相当額
△729 税金相当額控除後

前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間において、その他の包括利益累計額から四半期純利益へ組替えられた金額は以下のとおりです。

前第2四半期連結会計期間
その他の包括利益累計額の

構成要素の詳細
四半期純利益への

組替修正額(百万円)
四半期連結損益計算書に影響する項目
未実現有価証券評価損益
有価証券の売却により実現した利益 6,131 有価証券売却益および受取配当金
有価証券の売却により実現した利益 660 生命保険料収入および運用益
有価証券の償却額 △199 金融収益
有価証券の償却額 △135 生命保険料収入および運用益
6,457 税引前合計
△2,133 税金相当額
4,324 税金相当額控除後
確定給付年金制度
過去勤務費用の当期償却額 249 注記15「年金制度」を参照
年金数理上の純損失の当期償却額 △224 注記15「年金制度」を参照
移行時債務の当期償却額 △13 注記15「年金制度」を参照
12 税引前合計
△2 税金相当額
10 税金相当額控除後
未実現デリバティブ評価損益
金利スワップ契約 2 金融収益/支払利息
通貨スワップ契約 88 金融収益/支払利息/その他の損益(純額)
90 税引前合計
△17 税金相当額
73 税金相当額控除後
当第2四半期連結会計期間
その他の包括利益累計額の

構成要素の詳細
四半期純利益への

組替修正額(百万円)
四半期連結損益計算書に影響する項目
未実現有価証券評価損益
負債証券の売却により実現した利益 598 有価証券売却益および受取配当金
負債証券の売却により実現した利益 486 生命保険料収入および運用益
負債証券の償却額 △292 金融収益
負債証券の償却額 △49 生命保険料収入および運用益
その他 △557 有価証券評価損等
186 税引前合計
△72 税金相当額
114 税金相当額控除後
金融負債評価調整
保険契約債務の履行

および保険契約者勘定の償却額
9 生命保険費用
9 税引前合計
△2 税金相当額
7 税金相当額控除後
確定給付年金制度
過去勤務費用の当期償却額 270 注記15「年金制度」を参照
年金数理上の純損失の当期償却額 △230 注記15「年金制度」を参照
移行時債務の当期償却額 △1 注記15「年金制度」を参照
39 税引前合計
△11 税金相当額
28 税金相当額控除後
為替換算調整勘定
売却および清算 △2 子会社・関連会社株式売却損益および清算損
△2 税引前合計
1 税金相当額
△1 税金相当額控除後
未実現デリバティブ評価損益
金利スワップ契約 10 金融収益/支払利息
為替予約 △13 その他の損益(純額)
通貨スワップ契約 75 金融収益/支払利息/その他の損益(純額)
72 税引前合計
△25 税金相当額
47 税金相当額控除後

13  当社株主資本等

前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間における当社株主資本等の状況は以下のとおりです。

配当に関する事項

前第2四半期連結累計期間
(1)配当金支払額
決議 2017年5月23日取締役会
株式の種類 普通株式
配当金の総額 38,162百万円
1株当たり配当額 29.25円
基準日 2017年3月31日
効力発生日 2017年6月6日
配当の原資 利益剰余金
(2)基準日が前第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、

    配当の効力発生日が前第2四半期連結会計期間末後となるもの
決議 2017年10月30日取締役会
株式の種類 普通株式
配当金の総額 34,595百万円
1株当たり配当額 27.00円
基準日 2017年9月30日
効力発生日 2017年12月4日
配当の原資 利益剰余金

(注)1 2017年5月23日取締役会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式に対する配当金62百万円が含まれています。

2 2017年10月30日取締役会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式に対する配当金53百万円が含まれています。

当第2四半期連結累計期間
(1)配当金支払額
決議 2018年5月21日取締役会
株式の種類 普通株式
配当金の総額 49,984百万円
1株当たり配当額 39.00円
基準日 2018年3月31日
効力発生日 2018年6月5日
配当の原資 利益剰余金
(2)基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、

    配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末後となるもの
決議 2018年10月26日取締役会
株式の種類 普通株式
配当金の総額 38,453百万円
1株当たり配当額 30.00円
基準日 2018年9月30日
効力発生日 2018年12月4日
配当の原資 利益剰余金

(注)1 2018年5月21日取締役会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式に対する配当金64百万円が含まれています。

2 2018年10月26日取締役会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式に対する配当金55百万円が含まれています。

14  販売費および一般管理費

前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間における販売費および一般管理費の内訳は以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間

(百万円)
当第2四半期連結累計期間

(百万円)
人件費 119,164 122,438
販売費 36,378 36,883
管理費 51,288 49,109
減価償却費 2,469 2,216
合計 209,299 210,646

前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間における販売費および一般管理費の内訳は以下のとおりです。

前第2四半期連結会計期間

(百万円)
当第2四半期連結会計期間

(百万円)
人件費 57,890 60,013
販売費 19,058 19,596
管理費 25,133 24,752
減価償却費 1,256 1,129
合計 103,337 105,490

15  年金制度

当社および一部の子会社は、実質的に全従業員を対象とした拠出型および非拠出型の年金制度を採用しています。拠出型年金制度には、確定給付型と確定拠出型があります。この制度により従業員には、定年退職時に一括で退職金を受け取るか、分割で年金を受け取る権利が付与されています。確定給付型年金制度には勤続年数と退職時の給与に基づいて支払金額を決定するもの(最終給与比例方式による制度)およびキャッシュバランスプランがあります。

当社および子会社の積立方針は、年金数理計算された金額を毎年積み立てるというものです。年金資産は主として負債証券や市場性のある持分証券で運用されています。

前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間の期間純年金費用の内訳は以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
国内制度

(百万円)
海外制度

(百万円)
国内制度

(百万円)
海外制度

(百万円)
勤務費用 2,649 1,605 2,762 1,631
利息費用 388 952 361 993
年金資産の期待収益 △1,313 △2,037 △1,362 △2,202
過去勤務費用の当期償却額 △457 △40 △448 △90
年金数理上の純損失の当期償却額 428 19 422 39
移行時債務の当期償却額 23 2 2
期間純年金費用 1,718 501 1,735 373

(注) 連結損益計算書上、勤務費用以外の期間純年金費用を構成する要素は、販売費および一般管理費に含まれる人件費に計上しています。

前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間の期間純年金費用の内訳は以下のとおりです。

前第2四半期連結会計期間 当第2四半期連結会計期間
国内制度

(百万円)
海外制度

(百万円)
国内制度

(百万円)
海外制度

(百万円)
勤務費用 1,325 768 1,380 829
利息費用 194 487 186 502
年金資産の期待収益 △656 △1,044 △681 △1,106
過去勤務費用の当期償却額 △228 △21 △226 △44
年金数理上の純損失の当期償却額 214 10 211 19
移行時債務の当期償却額 12 1 1
期間純年金費用 861 201 870 201

(注) 連結損益計算書上、勤務費用以外の期間純年金費用を構成する要素は、販売費および一般管理費に含まれる人件費に計上しています。

16  生命保険事業

前第2四半期連結累計期間、当第2四半期連結累計期間、前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間の生命保険料収入および運用益の内訳は以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間

(百万円)
当第2四半期連結累計期間

(百万円)
生命保険料収入 142,495 153,511
生命保険事業にかかる運用益 38,715 27,093
合計 181,210 180,604
前第2四半期連結会計期間

(百万円)
当第2四半期連結会計期間

(百万円)
生命保険料収入 71,122 78,475
生命保険事業にかかる運用益 16,434 19,270
合計 87,556 97,745

生命保険料収入は、再保険収入を含み、支払再保険料を控除しています。前第2四半期連結累計期間、当第2四半期連結累計期間、前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間における、生命保険料収入に含まれる再保険収入および支払再保険料は以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間

(百万円)
当第2四半期連結累計期間

(百万円)
再保険収入 1,870 1,193
支払再保険料 △3,763 △2,849
前第2四半期連結会計期間

(百万円)
当第2四半期連結会計期間

(百万円)
再保険収入 850 596
支払再保険料 △1,813 △1,467

連結損益計算書上、生命保険費用に含まれている生命保険事業の給付および経費は契約期間にわたり保険料収入に対応するように計上しています。この処理を行うために将来の保険給付に備えて保険契約準備金を積み立てるとともに、契約時に一時に発生する募集費用(主として、代理店手数料、その他保険証券の発行および保険引き受けにかかる諸経費)の繰延および償却を行っています。前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間における償却した繰延募集費用はそれぞれ7,747百万円および8,658百万円です。また、前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間における償却した繰延募集費用はそれぞれ3,840百万円および4,366百万円です。

変額年金保険契約および変額保険契約の契約者のために運用する資産から生じる売却損益および評価損益は、生命保険料収入および運用益に計上しています。当該保険契約に係る最低保証リスクの一部を経済的にヘッジする目的で先物契約、為替予約およびオプション契約を保有しており、それらのデリバティブ取引から生じる損益を生命保険料収入および運用益に計上しています。また、公正価値オプションを選択した当該保険契約全体の公正価値の変動、および当該保険契約の保険金や年金の支払事由等の発生に伴う費用を相殺した金額を生命保険費用に計上しています。当該保険契約にかかる最低保証の履行リスクの変動に伴う保険契約債務および保険契約者勘定の公正価値の変動から生じる損益の一部を減殺するため、一部の再保険契約に対して公正価値オプションを選択し、当該再保険契約の公正価値の変動を生命保険費用に計上しています。

なお、当第1四半期連結会計期間より、変額年金保険契約および変額保険契約にかかる全体の公正価値の変動のうち、金融商品固有の信用リスクの変動から生じる公正価値の変動部分は、その他の包括利益(損失)に認識しています。

前第2四半期連結累計期間、当第2四半期連結累計期間、前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間において、上述の変額年金保険契約および変額保険契約に関連して生じた主な損益は以下のとおりです。

勘定科目 内容 前第2四半期連結累計期間

(百万円)
当第2四半期連結累計期間

(百万円)
生命保険料収入

および運用益
運用資産から生じる売却損益および評価損益(純額) 37,141 22,054
デリバティブ取引から生じる損益(純額): △5,949 △3,460
先物契約 △4,453 △2,321
為替予約 △584 △535
オプション契約 △912 △604
生命保険費用 保険契約債務および保険契約者勘定の公正価値の変動による損益 △88,501 △38,417
保険金や年金の支払事由等の発生に伴う費用 104,399 47,671
再保険契約の公正価値の変動による損益 6,874 3,887
勘定科目 内容 前第2四半期連結会計期間

(百万円)
当第2四半期連結会計期間

(百万円)
生命保険料収入

および運用益
運用資産から生じる売却損益および評価損益(純額) 16,014 16,603
デリバティブ取引から生じる損益(純額): △2,416 △2,331
先物契約 △1,826 △1,752
為替予約 △262 △308
オプション契約 △328 △271
生命保険費用 保険契約債務および保険契約者勘定の公正価値の変動による損益 △40,895 △13,859
保険金や年金の支払事由等の発生に伴う費用 47,955 22,966
再保険契約の公正価値の変動による損益 2,828 2,444

17  長期性資産評価損

当社および子会社は、使用目的で保有する長期性資産に対して減損の兆候を示唆する状況や環境の変化が生じた場合、回収可能性の判定を実施しています。当該資産の利用や最終処分の結果から得られる割引前見積将来キャッシュ・フローが帳簿価額より低い場合は、帳簿価額の回収が困難であるとみなし、公正価値が帳簿価額を下回る場合には、公正価値まで評価減しています。

また、前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在において、連結貸借対照表上、売却目的保有に分類される長期性資産は以下のとおりです。

前連結会計年度末

(百万円)
当第2四半期連結会計期間末

(百万円)
オペレーティング・リース投資 31,776 76,052
事業用資産 12,483
その他資産 164 27

なお、前連結会計年度末の売却目的保有に分類される長期性資産は、法人金融サービス事業部門、不動産事業部門、事業投資事業部門および海外事業部門に、当第2四半期連結会計期間末の売却目的保有に分類される長期性資産は、法人金融サービス事業部門、メンテナンスリース事業部門、不動産事業部門、事業投資事業部門および海外事業部門に含まれています。

公正価値は、状況に応じて、同種の資産の売却を含む最近の取引事例やその他の評価技法、例えば稼働中の既存資産または開発プロジェクトの完成により生み出されると見積もられる将来キャッシュ・フローを使った割引現在価値法などに基づき、独立した鑑定機関や内部の不動産鑑定士によって評価されます。

前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間において、当社および子会社は、長期性資産の帳簿価額と公正価値との差異について、それぞれ1,472百万円および26百万円の評価損を認識し、長期性資産評価損へ計上しました。その内訳は以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
売却予定 キャッシュ・フロー減少 売却予定 キャッシュ・フロー減少
金額

(百万円)
件数 金額

(百万円)
件数 金額

(百万円)
件数 金額

(百万円)
件数
商業施設 977 1 187 2 16 1
その他 ※ 200 108 10
合計 1,177 295 26

※ 「その他」については、件数の記載を省略しています。

なお、前第2四半期連結累計期間に計上した評価損は、不動産事業部門で1,472百万円、当第2四半期連結累計期間に計上した評価損は、不動産事業部門で16百万円、海外事業部門で10百万円です。

前第2四半期連結会計期間において、当社および子会社は、長期性資産の帳簿価額と公正価値との差異について、387百万円の評価損を認識し、長期性資産評価損へ計上しました。当第2四半期連結会計期間においては、長期性資産評価損の計上はありません。その内訳は以下のとおりです。

前第2四半期連結会計期間 当第2四半期連結会計期間
売却予定 キャッシュ・フロー減少 売却予定 キャッシュ・フロー減少
金額

(百万円)
件数 金額

(百万円)
件数 金額

(百万円)
件数 金額

(百万円)
件数
商業施設 187 2
その他 ※ 200
合計 200 187

※ 「その他」については、件数の記載を省略しています。

なお、前第2四半期連結会計期間に計上した評価損は、不動産事業部門で387百万円です。

18  1株当たり情報

前第2四半期連結累計期間、当第2四半期連結累計期間、前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間における、基本的および希薄化後1株当たり利益の調整計算は以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間において、356千株相当のストックオプションは、逆希薄化効果を有するため希薄化後1株当たり利益の計算に含んでいません。

前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間において、逆希薄化効果を有するストックオプションはありません。

前第2四半期連結累計期間

(百万円)
当第2四半期連結累計期間

(百万円)
当社株主に帰属する四半期純利益 165,970 155,050
前第2四半期連結会計期間

(百万円)
当第2四半期連結会計期間

(百万円)
当社株主に帰属する四半期純利益 76,258 75,103
前第2四半期連結累計期間

(千株)
当第2四半期連結累計期間

(千株)
加重平均株式数 1,282,567 1,280,071
希薄化効果:
ストックオプションの権利行使 1,178 1,056
希薄化後1株当たり利益の計算に用いる加重平均株式数 1,283,745 1,281,127
前第2四半期連結会計期間

(千株)
当第2四半期連結会計期間

(千株)
加重平均株式数 1,279,276 1,280,104
希薄化効果:
ストックオプションの権利行使 1,277 1,110
希薄化後1株当たり利益の計算に用いる加重平均株式数 1,280,553 1,281,214
前第2四半期連結累計期間

(円)
当第2四半期連結累計期間

(円)
1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益:
基本的 129.40 121.13
希薄化後 129.29 121.03
前第2四半期連結会計期間

(円)
当第2四半期連結会計期間

(円)
1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益:
基本的 59.61 58.67
希薄化後 59.55 58.62

(注)役員報酬BIP信託として保有する当社株式は、1株当たり情報の計算上、加重平均株式数の算定において控除する自己株式に含んでいます。(前第2四半期連結累計期間2,055,862株、当第2四半期連結累計期間1,668,589株、前第2四半期連結会計期間2,003,201株、当第2四半期連結会計期間1,681,449株)

19  デリバティブとヘッジ活動

リスク管理方針

当社および子会社は、資産・負債の統合管理(ALM)により金利リスクを管理しています。金利変動により不利な影響が及ばないように金利リスクをヘッジするためにデリバティブを利用しています。金利変動の結果、ヘッジ対象の資産、負債の公正価値またはキャッシュ・フローは上昇、または下落しますが、ヘッジ手段のデリバティブを利用することにより、そのような変動は通常減殺されます。当社および子会社が金利リスク管理の一部として利用しているデリバティブには、金利スワップがあります。

当社および子会社は、外貨建ての営業取引、海外投資に伴う為替変動リスクに対して、原則的に外貨建借入、為替予約および通貨スワップ等を利用してヘッジしています。海外子会社についても同様に、各地域の資産通貨に合わせて負債を構成することを原則としています。また、一部の子会社は、保険事業における変額年金保険契約および変額保険契約の最低保証リスクを経済的にヘッジするために、オプション契約、先物契約および為替予約を保有しています。

デリバティブを利用することにより、当社および子会社は、取引相手方の不履行が起こった場合の信用リスクにさらされています。当社および子会社は、デリバティブの取引相手方も含めた取引内容の承認、取引相手方ごとの想定元本、時価、取引の種類等に関するモニタリング等を定期的に行い、信用リスクを管理しています。

当社および子会社は、前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在、信用リスク関連の偶発特性を有するデリバティブは保有していません。

(a)キャッシュ・フロー・ヘッジ

当社および子会社は、金利スワップ契約、通貨スワップ契約および為替予約を利用して、変動金利の借入金や予定取引から発生するキャッシュ・フローの変動リスク、為替変動リスクをヘッジしています。

(b)公正価値ヘッジ

当社および子会社は、金利変動リスクおよび為替変動リスクをヘッジする目的で、公正価値ヘッジとして指定されたデリバティブを利用しています。当社および子会社は、外貨建てのリース債権、営業貸付金および借入金等の為替変動リスクをヘッジするために通貨スワップ契約および為替予約を利用しています。また、当社および子会社は、営業貸付金や当社および海外子会社が発行する固定金利のミディアム・ターム・ノートや社債の金利変動に伴う公正価値の変動をヘッジするために金利スワップ契約を利用しています。なお、海外子会社が現地通貨建て以外でミディアム・ターム・ノートを発行した場合には、通貨スワップ契約を用いて為替変動リスクをヘッジしています。

(c)海外子会社の純投資ヘッジ

当社は、海外子会社への純投資の為替変動リスクをヘッジする目的で、為替予約、外貨による借入金および社債を利用しています。

(d)ヘッジ手段の指定を行っていないデリバティブ

当社および子会社は、ヘッジ会計の要件を満たしていない金利スワップ契約、先物契約および為替予約をリスク管理の一環として保有しています。また、一部の子会社は、保険事業における変額年金保険契約および変額保険契約の最低保証リスクを経済的にヘッジする目的でオプション契約、先物契約および為替予約を保有しています。

前第2四半期連結累計期間におけるデリバティブの連結損益計算書に与える影響(税効果控除前)は以下のとおりです。

(1)キャッシュ・フロー・ヘッジにおけるデリバティブ

その他の包括利益に

認識された

デリバティブ損益

(有効部分)
その他の包括利益(損失)から損益に

振替られたデリバティブ損益

(有効部分)
損益認識されたデリバティブ損益

(非有効部分および有効性テスト除外分)
金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円)
金利スワップ契約 △185 金融収益/支払利息 118
為替予約 △188 その他の損益(純額) △2
通貨スワップ契約 1,432 金融収益/支払利息/その他の損益(純額) 848 その他の損益(純額) △111

(2)公正価値ヘッジにおけるデリバティブ

損益認識されたデリバティブ等の損益 損益認識されたヘッジ対象の損益
金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円) 勘定科目
金利スワップ契約 △13 金融収益/支払利息 13 金融収益/支払利息
為替予約 △3,125 その他の損益(純額) 3,125 その他の損益(純額)
通貨スワップ契約 990 その他の損益(純額) △990 その他の損益(純額)

(3)純投資ヘッジにおけるデリバティブおよびその他のヘッジ手段

その他の包括利益に

認識された

デリバティブ等の損益

(有効部分)
その他の包括利益(損失)から損益に

振替られたデリバティブ等の損益

(有効部分)
損益認識されたデリバティブ等の損益

(非有効部分および有効性テスト除外分)
金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円)
為替予約 △23,576 子会社・関連会社株式

売却損益および清算損
△3,705
外貨建の借入金

および社債
△10,197

(4)ヘッジ手段の指定を行っていないデリバティブ

損益認識されたデリバティブ損益
金額(百万円) 勘定科目
金利スワップ契約 698 その他の損益(純額)
先物契約 △2,511 有価証券売却益および受取配当金

生命保険料収入および運用益 ※
為替予約 △14,377 有価証券売却益および受取配当金

生命保険料収入および運用益 ※

その他の損益(純額)
クレジット・デリバティブの買建 △26 その他の損益(純額)
オプションの買建/売建、その他 266 その他の損益(純額)

生命保険料収入および運用益 ※

※  上表における先物契約、為替予約およびオプションの買建/売建、その他には、前第2四半期連結累計期間において、保険事業における変額年金保険契約および変額保険契約の最低保証リスクを経済的にヘッジするために保有する先物契約、為替予約およびオプションの買建から生じる損益を含んでいます(注記16「生命保険事業」参照)。

当第2四半期連結累計期間におけるデリバティブの連結損益計算書に与える影響(税効果控除前)は以下のとおりです。

(1)キャッシュ・フロー・ヘッジにおけるデリバティブ

その他の包括利益に

認識された

デリバティブ損益

(有効部分)
その他の包括利益(損失)から損益に

振替られたデリバティブ損益

(有効部分)
損益認識されたデリバティブ損益

(非有効部分および有効性テスト除外分)
金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円)
金利スワップ契約 723 金融収益/支払利息 137
為替予約 243 その他の損益(純額) 10
通貨スワップ契約 △967 金融収益/支払利息/その他の損益(純額) △1,094

(2)公正価値ヘッジにおけるデリバティブ

損益認識されたデリバティブ等の損益 損益認識されたヘッジ対象の損益
金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円) 勘定科目
金利スワップ契約 1,228 金融収益/支払利息 △1,228 金融収益/支払利息
為替予約 △4,664 その他の損益(純額) 4,664 その他の損益(純額)

(3)純投資ヘッジにおけるデリバティブおよびその他のヘッジ手段

その他の包括利益に

認識された

デリバティブ等の損益

(有効部分)
その他の包括利益(損失)から損益に

振替られたデリバティブ等の損益

(有効部分)
損益認識されたデリバティブ等の損益

(非有効部分および有効性テスト除外分)
金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円)
為替予約 △1,734 子会社・関連会社株式売却損益および清算損 △115
外貨建の借入金

および社債
△22,088

(4)ヘッジ手段の指定を行っていないデリバティブ

損益認識されたデリバティブ損益
金額(百万円) 勘定科目
金利スワップ契約 1,147 その他の損益(純額)
先物契約 △2,684 有価証券売却益および受取配当金

生命保険料収入および運用益 ※
為替予約 △7,856 有価証券売却益および受取配当金

生命保険料収入および運用益 ※

その他の損益(純額)
クレジット・デリバティブの買建 19 その他の損益(純額)
オプションの買建/売建、その他 273 その他の損益(純額)

生命保険料収入および運用益 ※

※  上表における先物契約、為替予約およびオプションの買建/売建、その他には、当第2四半期連結累計期間において、保険事業における変額年金保険契約および変額保険契約の最低保証リスクを経済的にヘッジするために保有する先物契約、為替予約およびオプションの買建から生じる損益を含んでいます(注記16「生命保険事業」参照)。

前第2四半期連結会計期間におけるデリバティブの連結損益計算書に与える影響(税効果控除前)は以下のとおりです。

(1)キャッシュ・フロー・ヘッジにおけるデリバティブ

その他の包括利益に

認識された

デリバティブ損益

(有効部分)
その他の包括利益(損失)から損益に

振替られたデリバティブ損益

(有効部分)
損益認識されたデリバティブ損益

(非有効部分および有効性テスト除外分)
金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円)
金利スワップ契約 22 金融収益/支払利息 2
為替予約 △54
通貨スワップ契約 33 金融収益/支払利息/その他の損益(純額) 88 その他の損益(純額) △33

(2)公正価値ヘッジにおけるデリバティブ

損益認識されたデリバティブ等の損益 損益認識されたヘッジ対象の損益
金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円) 勘定科目
金利スワップ契約
為替予約 △1,633 その他の損益(純額) 1,633 その他の損益(純額)
通貨スワップ契約 210 その他の損益(純額) △210 その他の損益(純額)

(3)純投資ヘッジにおけるデリバティブおよびその他のヘッジ手段

その他の包括利益に

認識された

デリバティブ等の損益

(有効部分)
その他の包括利益(損失)から損益に

振替られたデリバティブ等の損益

(有効部分)
損益認識されたデリバティブ等の損益

(非有効部分および有効性テスト除外分)
金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円)
為替予約 △8,011
外貨建の借入金

および社債
△4,707

(4)ヘッジ手段の指定を行っていないデリバティブ

損益認識されたデリバティブ損益
金額(百万円) 勘定科目
金利スワップ契約 396 その他の損益(純額)
先物契約 13 有価証券売却益および受取配当金

生命保険料収入および運用益 ※
為替予約 △11,664 有価証券売却益および受取配当金

生命保険料収入および運用益 ※

その他の損益(純額)
クレジット・デリバティブの買建 △12 その他の損益(純額)
オプションの買建/売建、その他 929 その他の損益(純額)

生命保険料収入および運用益 ※

※  上表における先物契約、為替予約およびオプションの買建/売建、その他には、前第2四半期連結会計期間において、保険事業における変額年金保険契約および変額保険契約の最低保証リスクを経済的にヘッジするために保有する先物契約、為替予約およびオプションの買建から生じる損益を含んでいます(注記16「生命保険事業」参照)。

当第2四半期連結会計期間におけるデリバティブの連結損益計算書に与える影響(税効果控除前)は以下のとおりです。

(1)キャッシュ・フロー・ヘッジにおけるデリバティブ

その他の包括利益に

認識された

デリバティブ損益

(有効部分)
その他の包括利益(損失)から損益に

振替られたデリバティブ損益

(有効部分)
損益認識されたデリバティブ損益

(非有効部分および有効性テスト除外分)
金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円)
金利スワップ契約 765 金融収益/支払利息 10
為替予約 174 その他の損益(純額) △13
通貨スワップ契約 113 金融収益/支払利息/その他の損益(純額) 75

(2)公正価値ヘッジにおけるデリバティブ

損益認識されたデリバティブ等の損益 損益認識されたヘッジ対象の損益
金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円) 勘定科目
金利スワップ契約 535 金融収益/支払利息 △535 金融収益/支払利息
為替予約 △3,272 その他の損益(純額) 3,272 その他の損益(純額)

(3)純投資ヘッジにおけるデリバティブおよびその他のヘッジ手段

その他の包括利益に

認識された

デリバティブ等の損益

(有効部分)
その他の包括利益(損失)から損益に

振替られたデリバティブ等の損益

(有効部分)
損益認識されたデリバティブ等の損益

(非有効部分および有効性テスト除外分)
金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円) 勘定科目 金額(百万円)
為替予約 △8,348 子会社・関連会社株式売却損益および清算損 △115
外貨建の借入金

および社債
△11,089

(4)ヘッジ手段の指定を行っていないデリバティブ

損益認識されたデリバティブ損益
金額(百万円) 勘定科目
金利スワップ契約 639 その他の損益(純額)
先物契約 △1,954 有価証券売却益および受取配当金

生命保険料収入および運用益 ※
為替予約 △5,963 有価証券売却益および受取配当金

生命保険料収入および運用益 ※

その他の損益(純額)
クレジット・デリバティブの買建 78 その他の損益(純額)
オプションの買建/売建、その他 1,277 その他の損益(純額)

生命保険料収入および運用益 ※

※  上表における先物契約、為替予約およびオプションの買建/売建、その他には、当第2四半期連結会計期間において、保険事業における変額年金保険契約および変額保険契約の最低保証リスクを経済的にヘッジするために保有する先物契約、為替予約およびオプションの買建から生じる損益を含んでいます(注記16「生命保険事業」参照)。

前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在におけるデリバティブ等の想定元本および相殺前の公正価値は以下のとおりです。

前連結会計年度末
想定元本

(百万円)
デリバティブ資産 デリバティブ負債
公正価値

(百万円)
勘定科目 公正価値

(百万円)
勘定科目
ヘッジ目的でヘッジ手段指定されたデリバティブおよびその他のヘッジ手段
金利スワップ契約 278,850 55 その他資産 4,759 その他負債
先物契約、為替予約 566,583 11,445 その他資産 2,149 その他負債
通貨スワップ契約 70,156 422 その他資産 3,220 その他負債
外貨建の長期借入債務 396,503
ヘッジ手段の指定を行っていないデリバティブ
金利スワップ契約 19,569 272 その他資産 165 その他負債
オプションの買建/売建、

その他 ※
372,138 7,025 その他資産 701 その他負債
先物契約、為替予約 ※ 271,365 2,612 その他資産 1,298 その他負債
クレジット・デリバティブの

買建
5,459 108 その他負債

※  上表におけるオプションの買建/売建、その他および先物契約、為替予約の想定元本には、保険事業における変額年金保険契約および変額保険契約の最低保証リスクを経済的にヘッジするために保有するオプションの買建、先物契約および為替予約をそれぞれ40,275百万円、38,094百万円および12,140百万円含んでいます。また、上表におけるデリバティブ資産にはオプションの買建、先物契約および為替予約の公正価値をそれぞれ844百万円、182百万円および90百万円、デリバティブ負債には先物契約および為替予約の公正価値をそれぞれ318百万円および15百万円含んでいます。

当第2四半期連結会計期間末
想定元本

(百万円)
デリバティブ資産 デリバティブ負債
公正価値

(百万円)
勘定科目 公正価値

(百万円)
勘定科目
ヘッジ目的でヘッジ手段指定されたデリバティブおよびその他のヘッジ手段
金利スワップ契約 262,481 952 その他資産 3,569 その他負債
先物契約、為替予約 574,700 697 その他資産 13,167 その他負債
通貨スワップ契約 72,037 1,625 その他資産 2,091 その他負債
外貨建の長期借入債務 399,765
ヘッジ手段の指定を行っていないデリバティブ
金利スワップ契約 67,286 447 その他資産 124 その他負債
オプションの買建/売建、

その他 ※
530,056 9,412 その他資産 2,909 その他負債
先物契約、為替予約 ※ 352,575 365 その他資産 6,846 その他負債
クレジット・デリバティブの

買建
4,020 89 その他負債

※  上表におけるオプションの買建/売建、その他および先物契約、為替予約の想定元本には、保険事業における変額年金保険契約および変額保険契約の最低保証リスクを経済的にヘッジするために保有するオプションの買建、先物契約および為替予約をそれぞれ38,813百万円、30,718百万円および10,978百万円含んでいます。また、上表におけるデリバティブ資産にはオプションの買建、先物契約および為替予約の公正価値をそれぞれ237百万円、45百万円および18百万円、デリバティブ負債には先物契約および為替予約の公正価値をそれぞれ1,918百万円および231百万円含んでいます。

20  資産および負債の相殺表示

前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在、当社および子会社における、デリバティブ資産および負債等に関する認識済みの金額、相殺している金額、および連結貸借対照表上の金額の情報は以下のとおりです。

前連結会計年度末
認識済みの金額

(百万円)
相殺している

金額

(百万円)
連結貸借対照表

上の金額

(百万円)
連結貸借対照表上、

相殺していない金額 ※1
純額

(百万円)
金融商品

(百万円)
担保

(百万円)
デリバティブ資産 21,831 △2,105 19,726 △820 △6,497 12,409
売戻条件付有価証券買入取引、担保付有価証券借入取引および類似の取引 ※2 5,784 △5,590 194 194
資産合計 27,615 △7,695 19,920 △820 △6,497 12,603
デリバティブ負債 12,400 △2,105 10,295 △180 10,115
買戻条件付有価証券売却取引、担保付有価証券貸付取引および類似の取引 ※2 5,590 △5,590
負債合計 17,990 △7,695 10,295 △180 10,115
当第2四半期連結会計期間末
認識済みの金額

(百万円)
相殺している

金額

(百万円)
連結貸借対照表

上の金額

(百万円)
連結貸借対照表上、

相殺していない金額 ※1
純額

(百万円)
金融商品

(百万円)
担保

(百万円)
デリバティブ資産 13,498 △670 12,828 △216 12,612
売戻条件付有価証券買入取引、担保付有価証券借入取引および類似の取引 ※2 829 △829
資産合計 14,327 △1,499 12,828 △216 12,612
デリバティブ負債 28,795 △670 28,125 △2,649 △1,509 23,967
買戻条件付有価証券売却取引、担保付有価証券貸付取引および類似の取引 ※2 1,425 △829 596 596
負債合計 30,220 △1,499 28,721 △2,649 △1,509 24,563

※1  法的拘束力のあるマスターネッティング契約および、それと同様の契約のうち、相殺していない金額です。

※2  売戻条件付有価証券買入取引、担保付有価証券借入取引および類似の取引は、連結貸借対照表上、その他資産に計上しています。買戻条件付有価証券売却取引、担保付有価証券貸付取引および類似の取引は、連結貸借対照表上、その他負債に計上しています。

21  金融商品の見積公正価値

以下の情報は金融商品の連結貸借対照表上の帳簿価額と、市場価額または公正価値との関連性について理解を高めるために開示するものです。この開示は、ファイナンス・リース投資、関連会社投資、年金債務、投資契約に区分されない保険契約や再保険契約を含んでいません。

前連結会計年度末
帳簿価額

(百万円)
見積公正価値

(百万円)
公正価値測定に使用したインプット

(百万円)
レベル1 レベル2 レベル3
資産:
現金および現金等価物 1,321,241 1,321,241 1,321,241
使途制限付現金 83,876 83,876 83,876
営業貸付金(貸倒引当金控除後) 2,779,186 2,788,069 139,416 2,648,653
短期売買目的有価証券 422,053 422,053 35,766 386,287
投資有価証券:
時価評価可能 1,167,247 1,194,180 65,716 969,668 158,796
時価評価不可能 ※1 140,155 140,155
その他資産
定期預金 3,378 3,378 3,378
デリバティブ資産 ※2 19,726 19,726
再保険貸(投資契約) 51,351 52,015 52,015
負債:
短期借入債務 306,754 306,754 306,754
預金 1,757,462 1,759,248 1,759,248
保険契約債務および保険契約者勘定(投資契約) 275,507 275,979 275,979
長期借入債務 3,826,504 3,830,529 922,319 2,908,210
その他負債
デリバティブ負債 ※2 10,295 10,295

※1  投資有価証券のうち140,155百万円は、実務上困難なため公正価値を見積もっていません。

※2  取引相手毎の相殺後の金額です。相殺前のインプット情報につきましては注記3「公正価値測定」をご参照ください。

当第2四半期連結会計期間末
帳簿価額

(百万円)
見積公正価値

(百万円)
公正価値測定に使用したインプット

(百万円)
レベル1 レベル2 レベル3
資産:
現金および現金等価物 1,140,901 1,140,901 1,140,901
使途制限付現金 113,872 113,872 113,872
営業貸付金(貸倒引当金控除後) 3,034,786 3,052,369 150,435 2,901,934
持分証券 ※1 462,480 462,480 76,321 341,600 44,559
短期売買目的負債証券 24,560 24,560 24,560
売却可能負債証券 1,137,081 1,137,081 21,661 992,872 122,548
満期保有目的負債証券 114,288 137,868 116,250 21,618
その他資産
定期預金 4,119 4,119 4,119
デリバティブ資産 ※2 12,828 12,828
再保険貸(投資契約) 50,805 51,340 51,340
負債:
短期借入債務 324,464 324,464 324,464
預金 1,724,360 1,726,529 1,726,529
保険契約債務および保険契約者勘定(投資契約) 269,255 269,419 269,419
長期借入債務 3,861,037 3,847,882 1,075,943 2,771,939
その他負債
デリバティブ負債 ※2 28,125 28,125

※1  1株当たり純資産価値で測定された投資ファンド14,813百万円を含んでいません。

※2  取引相手毎の相殺後の金額です。相殺前のインプット情報につきましては注記3「公正価値測定」をご参照ください。

公正価値のインプットレベル

活発な市場での市場価額が入手できるものについては、市場価額を使用し、レベル1に分類しています。活発な市場での市場価額が入手できない場合、類似した資産の相場価額など、レベル1に含まれる公表価額以外の観察可能なインプットに基づき公正価値測定を行うものについては、レベル2に分類しています。市場価額が入手できず、観察可能なインプットもない場合には、公正価値測定は割引キャッシュ・フロー法、一般的なオプション・プライシング・モデルなどの評価モデルおよび第三者の算定する価格に基づき評価しています。評価モデルおよび第三者の算定する価格を使用する場合には観察不能なインプットを含むため、レベル3に分類しています。

22  契約債務、保証債務および偶発債務

契約債務

前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在、当社および一部の子会社が行っているリース資産の買付予約額はそれぞれ341百万円および322百万円です。

解約不可能期間中の基本レンタル料の支払予定は以下のとおりです。

前連結会計年度末

(百万円)
当第2四半期連結会計期間末

(百万円)
一年以内 7,939 8,072
一年超 59,732 56,802
合計 67,671 64,874

当社および一部の子会社は、主に解約可能な事務所の賃貸借契約を締結しており、前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間にそれぞれ7,211百万円および7,428百万円の賃借料を支払っています。また、前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間にそれぞれ3,556百万円および3,741百万円の賃借料を支払っています。

当社および一部の子会社は、解約不可能なシステム運用・管理のアウトソーシング契約を締結し、前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間にそれぞれ2,399百万円および2,593百万円の委託料を支払っています。前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間にそれぞれ1,339百万円および1,365百万円の委託料を支払っています。前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在における今後の支払予定額は以下のとおりです。

前連結会計年度末

(百万円)
当第2四半期連結会計期間末

(百万円)
一年以内 5,280 3,855
一年超 6,550 4,230
合計 11,830 8,085

当社および一部の子会社は、不動産開発案件の見積建設費用にかかるコミットメントおよびその他のコミットメント契約を結び、前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在の総額はそれぞれ77,957百万円および85,987百万円です。

当社および一部の子会社は、契約上合意された条件に合致する限りにおいて、顧客に将来貸付を行うコミットメント契約およびファンドに将来投資を行うコミットメント契約を結んでいます。未実行枠は前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在において、それぞれ319,154百万円および355,918百万円です。

保証

当社および子会社は、会計基準編纂書460(保証)の適用範囲に該当する保証契約の公正価値を、契約の開始時点において、連結貸借対照表に負債計上しています。前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在の、保証契約の支払限度額、負債計上されている帳簿価額、契約の最長期限は以下のとおりです。

保証の種類 前連結会計年度末 当第2四半期連結会計期間末
保証の

支払限度額

(百万円)
保証債務の

帳簿価額

(百万円)
契約の

最長期限
保証の

支払限度額

(百万円)
保証債務の

帳簿価額

(百万円)
契約の

最長期限
事業性資金債務保証 488,297 7,294 2025年 492,542 6,862 2026年
譲渡債権保証 166,906 1,227 2058年 181,041 1,329 2058年
一般個人ローン保証 297,153 37,596 2029年 331,804 40,794 2029年
住宅ローン保証 28,408 5,021 2048年 17,528 4,872 2048年
その他 615 230 2025年 552 243 2024年
合計 981,379 51,368 1,023,467 54,100

事業性資金債務保証:当社および一部の子会社は、主に、金融機関が顧客に対し融資した資金の返済を保証しています。当社および当該子会社は、債務者である顧客が、契約に基づいて元本もしくは利息の支払を行わなかった場合に、債務者に代わり債務を履行します。一部の契約については、債務者である顧客の資産が融資の担保に差し入れられています。当社および当該子会社が債務者に代わり債務を履行する場合、当社および当該子会社はその担保資産を得ることができます。また、金融機関が顧客に対し融資した資金の返済を保証する契約には、保証履行額が保証料の一定の範囲内に限定されている契約を含んでいます。当該保証の前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在の保証契約の総額は1,098,000百万円および1,096,000百万円であり、前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在の保証債務の帳簿価額は、1,966百万円および2,477百万円です。当該保証の支払限度額の金額は保証料の一定の範囲内に限定され、上記の保証契約の総額より小さな金額となっています。保証履行額が保証料の一定の範囲内に限定されていない契約については、契約期間内における保証の支払限度額が予め金融機関と取り決めた保証枠を基に算定されます。このため、当該支払限度額には将来発生し得る保証の額が含まれ、前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在における実行済みの保証残高より大きな金額となっています。また、実行済みの保証残高には保証履行時に当社が一時的に負担する金融機関が負担すべき金額が含まれ、金融機関と精算を行うまでの期間、金融機関への信用リスクを内包しています。金融機関への信用リスクを除く当社の実質的な保証履行額は、金融機関と予め取り決めた分担方法に基づき当社が負担する金額に限定されています。

保証の履行リスクは、過去に発生したクレジットイベントに基づいて検討しています。当第2四半期連結累計期間において、保証の履行リスクに大きな変動はありません。

譲渡債権保証:米国の子会社は、ファニーメイのDelegated Underwriting and Servicingプログラムに基づいて、事前にファニーメイの承認を得ることなしに、集合住宅や高齢者向け住宅ローン債権の引き受け、実行、資金提供およびサービシングを行う権限を有しています。このプログラムにおいて、ファニーメイは債権購入のコミットメントを提供しています。

権限を譲り受ける一方で、当該子会社は、ファニーメイに譲渡した一部の住宅ローン債権のパフォーマンスを保証し、それらの債権から損失が発生した場合に、その損失の一部を負担する保証の履行リスクを有しています。当第2四半期連結累計期間において、保証の履行リスクに大きな変動はありません。

なお、前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在において、Delegated Underwriting and Servicingプログラムに基づいて売却した、当該子会社が一部の損失を負担する債権残高は、それぞれ564,854百万円および606,635百万円です。

一般個人ローン保証:一部の子会社は、日本の金融機関が行ったカードローン等について、債務者の支払を保証しています。当該子会社は、それらのローンの延滞が主として1ヶ月以上になった場合に、その債務者に代わり債務を履行します。

保証の履行リスクは、過去に発生したクレジットイベントに基づいて検討しています。当第2四半期連結累計期間において、保証の履行リスクに大きな変動はありません。

住宅ローン保証:当社および一部の子会社は、日本の金融機関が第三者に対し融資した住宅ローンの返済を保証しています。当社および当該子会社は、それらのローンの延滞が主として3ヶ月以上になった場合に、債務者に代わって債務を履行します。住宅ローンには通常、当該不動産が担保として差し入れられています。当社および当該子会社が債務者に代わり債務を履行する場合、当社および当該子会社はその担保資産を得ることができます。

保証の履行リスクは、過去に発生したクレジットイベントに基づいて検討しています。当第2四半期連結累計期間において、保証の履行リスクに大きな変動はありません。

その他:その他の債務保証契約には、金融機関に対する支払保証および債権の代理回収契約に伴う支払保証があります。金融機関に対する支払保証契約において一部の子会社は、金融機関の顧客が債務者となり、その債務が不履行となった場合に、債務者に代わって当該金融機関に債務を支払います。また、債権の代理回収契約において当社および一部の子会社は、第三者の債務を回収しますが、当該債務を回収できなかった場合には、債務者に代わって債権者に支払いを行います。

訴訟

当社および一部の子会社は通常の営業の中で生じる損害賠償請求に係わっていますが、経営者は当社の財政状態および経営成績に重要な影響を与える訴訟等はないと考えています。

担保

注記9「変動持分事業体」に記載の連結しているVIEが担保に供している資産以外に、金融機関からの長期および短期借入債務には、前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在において、以下の資産を担保に供しています。

前連結会計年度末

(百万円)
当第2四半期連結会計期間末

(百万円)
基本リース債権、営業貸付金、

オペレーティング・リース投資
91,819 131,067
投資有価証券 159,475 148,209
事業用資産 31,627 31,961
その他資産等 27,022 29,608
合計 309,943 340,845

前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在において、借入債務に対して連結消去されている連結子会社株式それぞれ24,348百万円および24,348百万円、関連会社の借入債務に対して関連会社投資それぞれ44,900百万円および43,451百万円を担保に供しています。また、前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在において、主に取引保証金に対する投資有価証券や不動産取引にかかる差入保証金としてそれぞれ26,456百万円および44,723百万円を差し入れています。

銀行および一部の保険会社からの長期および短期借入債務は、借入契約上、貸し手の要請があった場合には担保を差し入れることとなっています。しかしながら、当第2四半期連結会計期間末現在、当社および子会社は借入先からそのような要請を受けていません。

23  セグメント情報

以下に報告されている事業セグメントの財務情報は、そのセグメントの財務情報が入手可能なもので、かつ経営上の最高意思決定者による業績の評価および経営資源の配分の決定に定期的に使用されているものです。

6セグメントの事業内容は以下のとおりです。

法人金融サービス事業部門 融資、リース、各種手数料ビジネス
メンテナンスリース事業部門 自動車リース、レンタカー、カーシェアリング、

電子計測器・IT関連機器などのレンタルおよびリース
不動産事業部門 不動産開発・賃貸、施設運営、

不動産投資法人(REIT)の資産運用・管理、不動産投資顧問
事業投資事業部門 環境エネルギー、プリンシパル・インベストメント、

サービサー(債権回収)、コンセッション
リテール事業部門 生命保険、銀行、カードローン
海外事業部門 リース、融資、債券投資、

アセットマネジメント、航空機・船舶関連

前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間のセグメント収益およびセグメント利益の情報は以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間
法人金融

サービス

事業

(百万円)
メンテナンス

リース

事業

(百万円)
不動産

事業

(百万円)
事業投資

事業

(百万円)
リテール

事業

(百万円)
海外

事業

(百万円)
合計

(百万円)
セグメント収益 54,059 137,156 95,755 774,474 219,505 240,242 1,521,191
セグメント利益 22,049 20,438 43,991 38,927 42,950 81,395 249,750
当第2四半期連結累計期間
法人金融

サービス

事業

(百万円)
メンテナンス

リース

事業

(百万円)
不動産

事業

(百万円)
事業投資

事業

(百万円)
リテール

事業

(百万円)
海外

事業

(百万円)
合計

(百万円)
セグメント収益 51,067 141,642 113,527 499,007 221,735 238,763 1,265,741
セグメント利益 16,788 20,583 44,183 24,871 49,175 67,716 223,316

前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間のセグメント収益およびセグメント利益の情報は以下のとおりです。

前第2四半期連結会計期間
法人金融

サービス

事業

(百万円)
メンテナンス

リース

事業

(百万円)
不動産

事業

(百万円)
事業投資

事業

(百万円)
リテール

事業

(百万円)
海外

事業

(百万円)
合計

(百万円)
セグメント収益 28,603 68,810 49,235 351,917 106,908 123,210 728,683
セグメント利益 11,824 10,544 11,158 22,270 20,936 38,596 115,328
当第2四半期連結会計期間
法人金融

サービス

事業

(百万円)
メンテナンス

リース

事業

(百万円)
不動産

事業

(百万円)
事業投資

事業

(百万円)
リテール

事業

(百万円)
海外

事業

(百万円)
合計

(百万円)
セグメント収益 26,063 71,784 59,003 264,489 118,920 120,284 660,543
セグメント利益 8,968 10,887 21,964 12,966 27,390 27,710 109,885

前連結会計年度末および当第2四半期連結会計期間末現在のセグメント資産の情報は以下のとおりです。

法人金融

サービス

事業

(百万円)
メンテナンス

リース

事業

(百万円)
不動産

事業

(百万円)
事業投資

事業

(百万円)
リテール

事業

(百万円)
海外

事業

(百万円)
合計

(百万円)
前連結会計年度末 991,818 847,190 620,238 856,348 3,174,505 2,608,819 9,098,918
当第2四半期連結会計期間末 966,357 859,007 577,414 893,067 3,368,956 2,955,727 9,620,528

セグメント情報の会計方針は、税金費用、非支配持分に帰属する四半期純利益、償還可能非支配持分に帰属する四半期純利益の取り扱いを除き、注記2の「重要な会計方針」における記載と概ね同一です。また、セグメント情報では当社株主に帰属する損益(税引前)で業績を評価しているため、非支配持分または償還可能非支配持分に帰属する四半期純利益はセグメント損益に含んでいません。セグメント情報では税引前当期純利益で業績を評価しているため、税金費用はセグメント損益に含んでいません。税引後で連結財務諸表に認識される非支配持分に帰属する四半期純利益、償還可能非支配持分に帰属する四半期純利益は税引前のベースに修正しています。各セグメントの営業活動に直接関連している人件費を含め、販売費および一般管理費の大部分は各セグメントに集計され、計上されています。また一部の有価証券評価損、長期性資産評価損や為替差損益(その他の損益(純額)に含まれる)など、経営者がセグメントの業績評価にあたって考慮していない損益はセグメント損益に含めず、本社部門の項目として扱っています。

各セグメントに帰属させている資産は、ファイナンス・リース投資、営業貸付金、オペレーティング・リース投資、投資有価証券、事業用資産、関連会社投資、棚卸資産、賃貸資産前渡金(その他資産に含まれる)、事業用資産前渡金(その他資産に含まれる)、企業結合に伴う営業権およびその他の無形資産(その他資産に含まれる)、サービス資産(その他資産に含まれる)です。なお、社用資産の減価償却費をセグメント損益に含めていますが、対応する資産はセグメント資産に含めていません。しかし、これらの影響額は軽微です。

当第1四半期連結会計期間より、従来はセグメント収益、セグメント利益およびセグメント資産に含めていなかったリース債権、貸付債権等の金融資産を証券化するための連結対象VIEについては、各セグメントのセグメント収益・セグメント利益・セグメント資産に含めて計上しています。この変更により、前第2四半期連結累計期間、前第2四半期連結会計期間、前連結会計年度末のセグメント数値を組替再表示しています。

セグメント数値と連結財務諸表との調整は以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間

(百万円)
当第2四半期連結累計期間

(百万円)
セグメント収益
セグメント収益合計 1,521,191 1,265,741
本社部門保有の資産にかかる収入 6,949 6,732
内部取引消去 △10,344 △10,459
四半期連結財務諸表上の営業収益 1,517,796 1,262,014
セグメント利益
セグメント利益合計 249,750 223,316
本社部門の損益 △569 △4,163
非支配持分および償還可能非支配持分に帰属する

四半期純利益
3,431 1,792
四半期連結財務諸表上の税引前四半期純利益 252,612 220,945
前第2四半期連結会計期間

(百万円)
当第2四半期連結会計期間

(百万円)
セグメント収益
セグメント収益合計 728,683 660,543
本社部門保有の資産にかかる収入 2,850 2,966
内部取引消去 △6,034 △5,412
四半期連結財務諸表上の営業収益 725,499 658,097
セグメント利益
セグメント利益合計 115,328 109,885
本社部門の損益 △529 △1,575
非支配持分および償還可能非支配持分に帰属する

四半期純利益
2,202 1,681
四半期連結財務諸表上の税引前四半期純利益 117,001 109,991
前連結会計年度末

(百万円)
当第2四半期連結会計期間末

(百万円)
セグメント資産
セグメント資産合計 9,098,918 9,620,528
現金および現金等価物・使途制限付現金 1,405,117 1,254,773
貸倒引当金 △54,672 △55,840
受取手形、売掛金および未収入金 294,773 275,520
その他の本社資産 681,846 683,563
四半期連結財務諸表(連結財務諸表)の総資産 11,425,982 11,778,544

前第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結累計期間における当社および子会社の所在地別に分類した地域別情報は以下のとおりです。

前第2四半期連結累計期間
日本

(百万円)
米州地域

(百万円)
その他海外

(百万円)
連結合計

(百万円)
営業収益 1,270,724 107,847 139,225 1,517,796
税引前四半期純利益 168,992 40,427 43,193 252,612
当第2四半期連結累計期間
日本

(百万円)
米州地域

(百万円)
その他海外

(百万円)
連結合計

(百万円)
営業収益 1,025,293 99,000 137,721 1,262,014
税引前四半期純利益 154,142 43,964 22,839 220,945

前第2四半期連結会計期間および当第2四半期連結会計期間における当社および子会社の所在地別に分類した地域別情報は以下のとおりです。

前第2四半期連結会計期間
日本

(百万円)
米州地域

(百万円)
その他海外

(百万円)
連結合計

(百万円)
営業収益 600,013 53,063 72,423 725,499
税引前四半期純利益 76,594 21,113 19,294 117,001
当第2四半期連結会計期間
日本

(百万円)
米州地域

(百万円)
その他海外

(百万円)
連結合計

(百万円)
営業収益 539,887 50,410 67,800 658,097
税引前四半期純利益 83,879 15,096 11,016 109,991

(注) 1  本邦以外の区分に属する主な国または地域

米州地域  ・・・米国

その他海外・・・アジア地域、欧州地域、豪州地域、中東地域

2  当第1四半期連結会計期間より、ORIX Corporation Europe N.V. については、従来その他海外に計上していたものを、営業収益、税引前四半期純利益共に上記地域に分割して計上しています。この変更により、前第2四半期連結累計期間および前第2四半期連結会計期間の地域別情報を組替再表示しています。

当第2四半期連結累計期間および当第2四半期連結会計期間における顧客との契約から認識した収益の財またはサービスの種類別、および地域別による分解は以下のとおりです。

当第2四半期連結累計期間
セグメント区分 本社部門の

収入および

内部消去

(百万円)
連結合計

(百万円)
法人金融

サービス

事業

(百万円)
メンテナンスリース

事業

(百万円)
不動産

事業

(百万円)
事業投資

事業

(百万円)
リテール

事業

(百万円)
海外

事業

(百万円)
合計

(百万円)
財またはサービスの

種類別
商品売上 2,004 2,397 2,773 277,607 2,115 286,896 1,015 287,911
不動産売上 93 42,601 156 42,850 42,850
アセットマネジメントおよび

サービシング
0 2,879 235 84 95,508 98,706 △55 98,651
自動車関連

サービス
245 29,632 93 8,404 38,374 △175 38,199
施設運営事業 0 52,764 1,967 54,731 0 54,731
環境エネルギー

事業関連サービス
1,691 122 65,362 576 67,751 △416 67,335
不動産管理および

仲介
988 51,988 52,976 △1,890 51,086
不動産請負工事 32,040 32,040 32,040
その他 18,517 4,515 1,398 19,630 1,476 8,999 54,535 18 54,553
顧客との契約から

認識した収益合計
22,457 36,544 61,017 489,556 1,560 117,725 728,859 △1,503 727,356
地域別
日本 22,457 36,344 61,017 489,209 1,560 2,878 613,465 △0 613,465
米州地域 59,185 59,185 59,185
その他海外 200 347 55,662 56,209 △1,503 54,706
顧客との契約から

認識した収益合計
22,457 36,544 61,017 489,556 1,560 117,725 728,859 △1,503 727,356
その他の源泉から

認識した収益 ※
28,610 105,098 52,510 9,451 220,175 121,038 536,882 △2,224 534,658
セグメント収益

/営業収益合計
51,067 141,642 113,527 499,007 221,735 238,763 1,265,741 △3,727 1,262,014
当第2四半期連結会計期間
セグメント区分 本社部門の

収入および

内部消去

(百万円)
連結合計

(百万円)
法人金融

サービス

事業

(百万円)
メンテナンスリース

事業

(百万円)
不動産

事業

(百万円)
事業投資

事業

(百万円)
リテール

事業

(百万円)
海外

事業

(百万円)
合計

(百万円)
財またはサービスの

種類別
商品売上 968 1,329 1,501 146,108 1,048 150,954 530 151,484
不動産売上 24,772 50 24,822 24,822
アセットマネジメントおよび

サービシング
0 1,479 118 40 47,497 49,134 △41 49,093
自動車関連

サービス
123 14,453 42 4,224 18,842 △81 18,761
施設運営事業 0 27,468 1,037 28,505 △0 28,505
環境エネルギー

事業関連サービス
840 63 34,572 343 35,818 △216 35,602
不動産管理および

仲介
455 26,114 26,569 △1,033 25,536
不動産請負工事 18,728 18,728 18,728
その他 9,484 2,272 771 9,628 794 4,805 27,754 △779 26,975
顧客との契約から

認識した収益合計
11,415 18,054 31,737 260,082 834 59,004 381,126 △1,620 379,506
地域別
日本 11,415 17,924 31,737 259,735 834 1,606 323,251 △694 322,557
米州地域 29,925 29,925 29,925
その他海外 130 347 27,473 27,950 △926 27,024
顧客との契約から

認識した収益合計
11,415 18,054 31,737 260,082 834 59,004 381,126 △1,620 379,506
その他の源泉から

認識した収益 ※
14,648 53,730 27,266 4,407 118,086 61,280 279,417 △826 278,591
セグメント収益

/営業収益合計
26,063 71,784 59,003 264,489 118,920 120,284 660,543 △2,446 658,097

※  その他の源泉から認識した収益は、生命保険料収入および運用益やオペレーティング・リース収益、金利収入等の金融収益等、会計基準編纂書606(顧客との契約から生じる収益)の範囲外の収益を含んでいます。

24  重要な後発事象

該当事項はありません。 

2【その他】

(1)  当社は2018年10月26日開催の取締役会において、2018年9月30日を基準日とする剰余金の配当を行うことを決議しました。

①  配当金の総額             38,453百万円

②  1株当たり配当額         30.00円

(注) 配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式に対する配当金55百万円が含まれています。

(2)  その他、特記すべき事項はありません。 

 第2四半期報告書_20181108163609

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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