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ORIENTAL LAND CO.,LTD.

Quarterly Report Aug 12, 2016

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 第1四半期報告書_20160809002621

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成28年8月12日
【四半期会計期間】 第57期第1四半期(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日)
【会社名】 株式会社オリエンタルランド
【英訳名】 ORIENTAL LAND CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  上西 京一郎
【本店の所在の場所】 千葉県浦安市舞浜1番地1
【電話番号】
【事務連絡者氏名】
【最寄りの連絡場所】 千葉県浦安市美浜1丁目8番地1 OLC新浦安ビル
【電話番号】 047(305)2045
【事務連絡者氏名】 経理部長  霜田 朝之
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E04707 46610 株式会社オリエンタルランド ORIENTAL LAND CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2016-04-01 2016-06-30 Q1 2017-03-31 2015-04-01 2015-06-30 2016-03-31 1 false false false E04707-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E04707-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp040300-q1r_E04707-000:ThemeParksReportableSegmentsMember E04707-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp040300-q1r_E04707-000:HotelBusinessReportableSegmentsMember E04707-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E04707-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E04707-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E04707-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E04707-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E04707-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp040300-q1r_E04707-000:HotelBusinessReportableSegmentsMember E04707-000 2016-04-01 2016-06-30 jpcrp040300-q1r_E04707-000:ThemeParksReportableSegmentsMember E04707-000 2016-08-12 E04707-000 2016-06-30 E04707-000 2016-04-01 2016-06-30 E04707-000 2015-06-30 E04707-000 2015-04-01 2015-06-30 E04707-000 2016-03-31 E04707-000 2015-04-01 2016-03-31 E04707-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E04707-000 2015-04-01 2015-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY

 第1四半期報告書_20160809002621

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

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回次 第56期

第1四半期

連結累計期間
第57期

第1四半期

連結累計期間
第56期
会計期間 自 平成27年4月1日

至 平成27年6月30日
自 平成28年4月1日

至 平成28年6月30日
自 平成27年4月1日

至 平成28年3月31日
売上高 (百万円) 103,294 106,978 465,353
経常利益 (百万円) 23,266 23,533 109,214
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 15,536 16,295 73,928
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 16,746 12,195 72,390
純資産額 (百万円) 575,012 610,068 624,941
総資産額 (百万円) 723,505 762,513 810,268
1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 46.50 49.00 221.26
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 45.19 47.37 214.90
自己資本比率 (%) 79.5 80.0 77.1

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し

ておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.「1株当たり四半期(当期)純利益金額」及び「潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額」の算定上、従業員持株会型ESOPの信託口が所有する当社株式を期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。 

2【事業の内容】

当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

 第1四半期報告書_20160809002621

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外景気の下振れリスクがあるなか、雇用・所得環境の改善傾向により緩やかな回復基調が続き、個人消費についてはおおむね横ばいの動きとなりました。

当社グループにおいては、テーマパーク入園者数が前年同期並みに推移したなか、ゲスト1人当たり売上高がチケット価格改定などに伴い増加したことにより、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高106,978百万円(前年同期比3.6%増)、営業利益22,793百万円(同0.9%増)、経常利益23,533百万円(同1.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益16,295百万円(同4.9%増)となりました。セグメント別の業績は次のとおりです。

(テーマパーク)

東京ディズニーシーでは、4月15日より「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」をスタートいたしました。メディテレーニアンハーバーでは、東京ディズニーシー15周年のイベント期間限定の新規ショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」をスタートし、ブロードウェイ・ミュージックシアターのレビューショー「ビッグバンドビート」も、平成18年7月の公演開始以来、初めてリニューアルいたしました。

東京ディズニーランドでは、定番となった春のスペシャルイベント「ディズニー・イースター」を開催いたしました。

当第1四半期連結累計期間の売上高は、テーマパーク入園者数が前年同期並みに推移したなか、ゲスト1人当たり売上高がチケット価格改定や東京ディズニーシー15周年関連商品の好調などに伴い前年同期を上回り、88,403百万円(前年同期比4.4%増)となり、増収となりました。

営業利益は、人事制度改正に伴う人件費や東京ディズニーシー15周年関連費用などが増加したものの、売上高の増加に加えて商品原価率・飲食原価率が減少したことなどから、20,170百万円(同4.4%増)となり、増益となりました。

(ホテル)

売上高は、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの客室稼働率と平均客室単価が増加したことなどにより、14,538百万円(前年同期比2.1%増)となり、増収となりました。

営業利益は、東京ディズニーセレブレーションホテルの開業費用が増加したことなどにより、2,245百万円(同22.5%減)となり、減益となりました。

(その他)

売上高は、平成27年8月に実施したアールシー・ジャパン事業売却により、売上高が減少したことなどにより、4,036百万円(前年同期比7.2%減)となり、減収となりました。

営業利益は、前年同期並みの337百万円(同0.4%減)となりました。

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

① 当面の対処すべき課題の内容、対処方針及び具体的な取り組み内容

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

② 会社の支配に関する基本方針

当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定め、敵対的買収への基本的な

考え方を明確にすることを目的として、以下のとおり「会社の支配に関する基本方針」を定めております。

(基本方針の内容)

OLCグループは、「自由でみずみずしい発想を原動力に すばらしい夢と感動 ひととしての喜び そしてやすらぎを提供する」という企業使命のもと、日本国民はもとより、アジアを中心とする海外の人々からも広く愛され、親しまれる企業であり続けること、そしてあらゆるステークホルダーから信頼と共感を集め、その成果であるキャッシュ・フローの最大化を達成することで、長期的な企業価値の向上を目指してまいります。

OLCグループのコア事業である東京ディズニーリゾートにおいては、東京ベイエリアの中心的な役割を担うだけでなく、親しみある空間を提供することでより多くのゲストをお迎えして最高のハピネスを分かち合うと同時に、高水準なフリー・キャッシュ・フローを創出し続けることを目指してまいります。とりわけ、テーマパーク事業においては、ゲストの皆様に十分満足していただくために必要な要員や資金を投入し、高いレベルのサービスを提供し続けること、そのための従業員教育に投資を惜しまないこと、安全や清潔さ、魅力的なデザインなど施設のクオリティを決して落とさないこと、そして、新たなアトラクションを適時に導入することをはじめとして継続的かつ資産効率を加味した設備投資を行っていくことが必要不可欠であると考え、これらの施策を実行してまいります。

さらに、長期的な視点で、新たな成長に向けた事業の研究開発を進めてまいります。

このように、当社の経営方針は、換言すれば長期的に成長し続けることを目指すものであり、決して短期の利益のみを追求することではありません。当社は、これらの施策を継続的に実行していくことによってはじめて企業価値を高めていくことができるものと確信しております。

当社は、経営の支配権が移動することによる経営の革新や活性化を一概に否定するものではありません。また、さらなる企業価値・株主共同の利益の向上を実現することが可能な買収を阻止する考えもありませんが、買収には企業価値を毀損する場合もあるため、当社の経営が他者によって支配されることに対しては、取締役会としても極めて慎重に判断しなければならないと考えています。なぜなら、当社の企業価値・株主共同の利益を向上させるためには、上記のような取り組みが不可欠であると確信しているからであります。

以上の観点から、当社は、当社の企業価値を毀損するおそれのある者(上記のような経営方針によらない経営をしようとする者も含みます)は、当社の財務や事業の方針の決定を支配する者としてふさわしくないと考え、これに該当するような者に対し最も適切と判断する措置を行います。

(当社の財産の有効な活用、適切な企業集団の形成その他の基本方針の実現に資する特別な取り組み)

当社は、基本方針の実現に資する特別な取り組みは行っておりませんが、以下に掲げる経営計画を策定しており、当該計画は、基本方針の実現に資するものであると考えております。

当社では、コア事業(東京ディズニーリゾート事業)の長期持続的な成長のために舞浜の土地を有効活用しテーマパーク価値を最大化することを目指してまいります。東京ディズニーランドでは、ファンタジーランドを含め、7つのテーマランドすべてを開発対象にエリア規模での刷新を順次行うなど、インパクトのある開発を行ってまいります。一方、東京ディズニーシーでは世界で唯一の「海」をテーマにしたディズニー・テーマパークとして飛躍的な進化を遂げるべく、複数の拡張用地を活用した大規模なパーク開発を行うことで、質・量ともに体験価値を大幅に向上させてまいります。このほか、東京ディズニーリゾート内のホテル客室数の増加など、東京ディズニーリゾート全体の価値向上に向けたさまざまな検討を行っていく予定です。

また、東京ディズニーリゾート事業以外の新規事業につきましては、目標とする時期を限定することなく、1セグメント化を目指し引き続き検討を進めてまいります。

以上のような取り組みにより、中長期的に企業価値を向上させてまいります。

(基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための

取り組み)

現在のところ、当社の株式を大量に取得しようとする者の存在によって、具体的な脅威が生じているものではありません。また、当社として現時点では、そのような買付者が出現した場合の具体的な施策を予め定めるものではなく、当社の財務および事業の方針の決定が不適切な者によって支配されることを防止するための取り組みは行っておりませんが、当該方針の決定を支配する者としてふさわしくないと認められる者が現れた場合、当社取締役会は、ただちに、対抗措置を実行することを予定しております。

具体的には、当社株式を大量に取得しようとする者が現れた場合で、それが、上記に記載した当社の企業価値を毀損する行為を目的として当社を支配しようとする者、強圧的二段階買収など株主の皆様に当社株式の売却を事実上強要するおそれがある買収をしようとする者、上記のような当社の長期的な発展・成長を阻害する経営方針・経営戦略をもって当社を支配しようとする者、当社の株主の皆様が当社株式を買収者に譲渡するか保有し続けるかを判断するために十分な情報や時間を与えずに買収しようとする者、当社取締役会が買収の提案を評価するために必要な情報および買収者との交渉や対案の提案を行う時間を与えずに買収しようとする者など企業価値の毀損につながると認められる者であったときは、当社は、ただちに、外部の専門家などを含めて当該買収を評価したうえで最も適切と考えられる措置を検討し、当社の企業価値が毀損されるおそれが高いと判断した場合などは、必要な範囲で状況に応じて適切な対抗措置を実行いたします。

(3) 研究開発活動

該当事項はありません。

(4) 従業員数

当第1四半期連結累計期間において、当社グループは従業員数が前連結会計年度末より1,057名増加し、5,534名となりました。これは主として、テーマパークセグメントにおける臨時雇用者の一部を従業員とする当社の人事制度の改正によるものです。 

 第1四半期報告書_20160809002621

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 1,320,000,000
1,320,000,000
②【発行済株式】
種類 第1四半期会計期間末

現在発行数(株)

(平成28年6月30日)
提出日現在発行数(株)

(平成28年8月12日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
--- --- --- --- ---
普通株式 363,690,160 363,690,160 東京証券取引所

市場第一部
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
363,690,160 363,690,160

(注)「提出日現在発行数」欄には、平成28年8月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行

された株式数は含まれておりません。 

(2)【新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【ライツプランの内容】

該当事項はありません。 

(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数(株)
発行済株式

総数残高(株)
資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
--- --- --- --- --- --- ---
平成28年4月1日~

 平成28年6月30日
363,690,160 63,201 111,403

(6)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(7)【議決権の状況】

当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成28年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。 

①【発行済株式】
平成28年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
--- --- --- ---
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式    28,826,500 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
完全議決権株式(その他) 普通株式   334,776,100 3,347,761 同上
単元未満株式 普通株式        87,560 同上
発行済株式総数 363,690,160
総株主の議決権 3,347,761

(注)1.「完全議決権株式(自己株式等)」欄の普通株式には、当社が導入した「従業員持株会型ESOP」の信託口

が所有する688千株は含まれておりません。

2.「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が9,600株が含まれております。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数96個が含まれております。 

②【自己株式等】
平成28年3月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
--- --- --- --- --- ---
株式会社オリエンタルランド 千葉県浦安市舞浜1番地1 28,826,500 28,826,500 7.93
28,826,500 28,826,500 7.93

2【役員の状況】

該当事項はありません。 

 第1四半期報告書_20160809002621

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(平成28年4月1日から平成28年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(平成28年4月1日から平成28年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(平成28年3月31日)
当第1四半期連結会計期間

(平成28年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 209,138 181,236
受取手形及び売掛金 25,740 15,931
有価証券 32,999 19,498
商品及び製品 10,206 13,084
仕掛品 71 86
原材料及び貯蔵品 6,836 6,852
その他 8,739 10,182
貸倒引当金 △2 △1
流動資産合計 293,728 246,870
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 274,739 275,838
機械装置及び運搬具(純額) 30,785 29,666
土地 110,391 115,020
建設仮勘定 9,072 9,363
その他(純額) 14,063 13,353
有形固定資産合計 439,052 443,242
無形固定資産
その他 10,925 10,391
無形固定資産合計 10,925 10,391
投資その他の資産
投資有価証券 55,440 50,694
その他 11,207 11,403
貸倒引当金 △85 △88
投資その他の資産合計 66,562 62,009
固定資産合計 516,540 515,643
資産合計 810,268 762,513
(単位:百万円)
前連結会計年度

(平成28年3月31日)
当第1四半期連結会計期間

(平成28年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 18,723 12,027
1年内返済予定の長期借入金 4,257 4,158
未払法人税等 20,660 6,619
災害損失引当金 12 12
その他 75,441 63,973
流動負債合計 119,095 86,791
固定負債
社債 50,000 50,000
長期借入金 2,842 2,814
退職給付に係る負債 4,101 4,214
その他 9,288 8,624
固定負債合計 66,232 65,653
負債合計 185,327 152,445
純資産の部
株主資本
資本金 63,201 63,201
資本剰余金 111,911 111,911
利益剰余金 480,925 491,360
自己株式 △46,721 △67,929
株主資本合計 609,317 598,543
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 14,362 11,070
繰延ヘッジ損益 △585 △1,356
退職給付に係る調整累計額 1,847 1,811
その他の包括利益累計額合計 15,624 11,524
純資産合計 624,941 610,068
負債純資産合計 810,268 762,513

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

 至 平成27年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

 至 平成28年6月30日)
売上高 103,294 106,978
売上原価 66,094 68,386
売上総利益 37,199 38,592
販売費及び一般管理費 14,613 15,798
営業利益 22,586 22,793
営業外収益
受取利息 125 133
受取配当金 402 422
持分法による投資利益 42 40
受取保険金及び配当金 85 86
その他 257 301
営業外収益合計 912 985
営業外費用
支払利息 54 53
支払手数料 131 132
その他 47 59
営業外費用合計 232 244
経常利益 23,266 23,533
税金等調整前四半期純利益 23,266 23,533
法人税、住民税及び事業税 6,992 6,582
法人税等調整額 737 655
法人税等合計 7,730 7,238
四半期純利益 15,536 16,295
親会社株主に帰属する四半期純利益 15,536 16,295
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

 至 平成27年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

 至 平成28年6月30日)
四半期純利益 15,536 16,295
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,101 △3,292
繰延ヘッジ損益 99 △771
退職給付に係る調整額 9 △35
その他の包括利益合計 1,209 △4,099
四半期包括利益 16,746 12,195
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 16,746 12,195
非支配株主に係る四半期包括利益

【注記事項】

(会計方針の変更)

(平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用)

法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当第1四半期連結会計期間に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。

なお、当会計方針の変更による、当第1四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。 

(追加情報)

(繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用)

「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を

当第1四半期連結会計期間から適用しております。 

(四半期連結貸借対照表関係)

社債の債務履行引受契約に係る偶発債務は次のとおりであります。

前連結会計年度

(平成28年3月31日)
当第1四半期連結会計期間

(平成28年6月30日)
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第9回無担保社債 20,000百万円 20,000百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自  平成27年4月1日

至  平成27年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自  平成28年4月1日

至  平成28年6月30日)
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減価償却費 8,310百万円 9,261百万円
のれんの償却額 61 61
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日)

配当金支払額

(決 議) 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
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平成27年6月26日

 定時株主総会
普通株式 5,860 70.00 平成27年3月31日 平成27年6月29日 利益剰余金

(注)配当金の総額には、従業員持株会型ESOPの信託口に対する配当金13百万円が含まれております。 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日)

配当金支払額

(決 議) 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
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平成28年6月29日

 定時株主総会
普通株式 5,860 17.50 平成28年3月31日 平成28年6月30日 利益剰余金

(注)配当金の総額には、従業員持株会型ESOPの信託口に対する配当金12百万円が含まれております。 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結損益

計算書計上額

(注)3
テーマパーク ホテル
売上高
外部顧客への売上高 84,706 14,236 98,943 4,351 103,294 103,294
セグメント間の内部売上高

又は振替高
1,423 132 1,556 888 2,445 △2,445
86,130 14,369 100,499 5,239 105,739 △2,445 103,294
セグメント利益 19,321 2,896 22,217 339 22,556 29 22,586

(注)1.「その他」区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、イクスピアリ事業、

モノレール事業、グループ内従業員食堂運営事業等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額29百万円は、セグメント間取引消去によるものです。

3.セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期連結損益

計算書計上額

(注)3
テーマパーク ホテル
売上高
外部顧客への売上高 88,403 14,538 102,942 4,036 106,978 106,978
セグメント間の内部売上高

又は振替高
1,445 168 1,613 910 2,524 △2,524
89,848 14,706 104,555 4,947 109,502 △2,524 106,978
セグメント利益 20,170 2,245 22,415 337 22,753 39 22,793

(注)1.「その他」区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、イクスピアリ事業、

モノレール事業、グループ内従業員食堂運営事業等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額39百万円は、セグメント間取引消去によるものです。

3.セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年6月30日)
当第1四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年6月30日)
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(1)1株当たり四半期純利益金額 46円50銭 49円00銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額

(百万円)
15,536 16,295
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益金額(百万円)
15,536 16,295
普通株式の期中平均株式数(千株) 334,099 332,581
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 45円19銭 47円37銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額

(百万円)
59 61
(うち支払手数料(税額相当額控除後)

(百万円))
(59) (61)
普通株式増加数(千株) 10,987 12,680
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)従業員持株会型ESOPの信託口が所有する当社株式を、「1株当たり四半期純利益金額」及び「潜在株式調整後

1株当たり四半期純利益金額」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。 

2【その他】

該当事項はありません。

 第1四半期報告書_20160809002621

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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