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ONO PHARMACEUTICAL CO., LTD. M&A Activity 2024

May 13, 2024

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【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2024年5月13日
【会社名】 小野薬品工業株式会社
【英訳名】 ONO PHARMACEUTICAL CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 滝 野  十 一
【本店の所在の場所】 大阪市中央区道修町二丁目1番5号

 (上記所在の場所は、登記簿上の本店所在地であり、事実上の本社業務は、大阪市中央区久太郎町一丁目8番2号において行っております。)
【電話番号】 該当事項はありません。
【事務連絡者氏名】 該当事項はありません。
【最寄りの連絡場所】 大阪市中央区久太郎町一丁目8番2号
【電話番号】 大阪(06)6263局5670番
【事務連絡者氏名】 経営管理統括部長 伊 藤  雅 樹
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E00945 45280 小野薬品工業株式会社 ONO PHARMACEUTICAL CO., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第五号の三様式 1 false false false E00945-000 2024-05-13 xbrli:pure

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1【提出理由】

当社は、米国のバイオ医薬品企業 Deciphera Pharmaceuticals, Inc.(NASDAQ:DCPH、本社:米国マサチューセッツ州、以下「Deciphera社」)との間で、本買収のために設立する完全子会社を通じて、一株当たり25.60米ドル、総額約24億米ドルの現金を対価としてDeciphera社を買収(以下「本買収」)することで合意し、2024年4月29日(日本時間)に契約を締結しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。 

2【報告内容】

(1) 取得対象子会社の概要

①商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容

商号 Deciphera Pharmaceuticals, Inc.
本店の所在地 200 Smith Street Waltham, MA 02541, USA
代表者の氏名 President & CEO, Steven L. Hoerter
資本金の額(連結) 805千米ドル(2023年12月31日時点)
純資産の額(連結) 350,916千米ドル(2023年12月31日時点)
総資産の額(連結) 473,566千米ドル(2023年12月31日時点)
事業の内容 医薬品の研究開発、商業化

②最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益及び当期純利益

(単位:千米ドル)
決算期 2021年12月期 2022年12月期 2023年12月期
連結売上高 96,148 134,036 163,356
連結営業損失 (300,077) (182,722) (210,958)
親会社株主に帰属する当期純損失 (299,964) (178,931) (194,942)

(注)上記財務数値は米国会計基準に準拠して作成されています。

③提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係

資本関係 当社と取得対象子会社との間には、記載すべき資本関係はありません。
人的関係 当社と取得対象子会社との間には、記載すべき人的関係はありません。
取引関係 当社と取得対象子会社との間には、記載すべき取引関係はありません。

(2) 取得対象子会社に関する子会社取得の目的

当社はグローバルスペシャリティファーマとして、独創的かつ革新的な新薬を世界に届けることを目指しています。中長期成長戦略である「パイプライン強化とグローバル開発の加速」および「欧米自販の実現」を見据え、医療ニーズの高いがんや免疫疾患、中枢神経疾患、スペシャリティ領域を重点研究領域に定め、医療現場に革新をもたらす新薬の創出に取り組んでいます。本買収により、がん領域における優れた研究開発能力と欧米でのコマーシャルケイパビリティを有するDeciphera社をパートナー企業として迎え入れ、当社グループのパイプラインの拡充およびグローバル展開を加速させていきます。

Deciphera社は、がんを対象とした革新的な医薬品の研究・開発・販売に注力しており、自社で創製した経口キナーゼ阻害剤からなる豊富なパイプラインを有しています。KIT阻害剤であるQINLOCK®(Ripretinib)は消化管間質腫瘍(GIST)の4次治療の薬剤として米国、欧州および中国を含む40ヶ国以上で販売されています。加えて、CSF-1R阻害剤であるVimseltinibは腱滑膜巨細胞種(TGCT)を対象とした第Ⅲ相臨床試験(MOTION study)において、主要評価項目およびその他副次的評価項目を統計学的有意に達成しており、欧米での申請を2024年に予定しています。また、Deciphera社は、米国および主要な欧州諸国において自社での販売網を構築しており、この販売網はVimseltinibにおいても活用されます。

本買収により当社は固形がん領域のパイプラインを拡充し、特にQINLOCK®とVimseltinibの獲得によって短中期的なグループの収益増加が期待できます。また、Deciphera社の欧米での開発・販売能力を獲得し、欧米自販体制を強化できます。さらに、Deciphera社の創薬能力を活用することで、当社グループのオンコロジー領域において研究開発のさらなる加速が期待できます。

(3) 取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額

取得対象子会社の株式 約24億米ドル

以上