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OKAMOTO INDUSTRIES,INC. Call Transcript 2026

Jun 1, 2026

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Call Transcript

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FASF

2026年6月1日

各位

会社名 オカモト株式会社
代表者名 代表取締役社長執行役員 岡本邦彦
(コード番号:5122 東証プライム)
問合せ先 取締役常務執行役員 田中祐司
(TEL 03-3817-4121)

2026年3月期決算に関する質疑応答について

当社が2026年5月29日(金)に開催いたしました2026年3月期決算発表会での質疑応答の要旨は以下のとおりです。

※当日の説明者:代表取締役社長執行役員岡本邦彦・取締役常務執行役員田中祐司・執行役員細谷久雄

※本資料の記載の内容は決算発表会での質疑応答をそのまま書き起こしたものではなく、ご理解いただきやすいように一部加筆修正をしております。あらかじめご了承ください。

Q. 資材の仕入れ状況、値上げ状況について教えて欲しい。また、それを受けての価格転嫁状況について教えて欲しい。

A. 資材価格については、世間一般と同様に値上げは有るが、資材メーカーとも協議を行いまたは供給を切らさないことを重視して対応している。価格転嫁については、時期的なずれは有るものの適正価格への転嫁を進めており、得意先とも建設的な協議はできている。

Q. 設備投資の内容について伺いたい。

A. 車輌内装材、壁紙への投資は一巡した状況。今期はラップ設備への投資も予定している。従来はキャッシュリターンが少ない分野だったが、前々期から営業活動の効果が出ておりフルキャパシティでの製造が続いている。この投資によりキャパシティは2割程度増加する見込み。

Q. その他に現在引き合いが強い製品は?

A. 粘着テープについては、中東情勢の影響でマーケットに目詰まりが出ており、安定供給を継続している当社に引き合いをいただいている。他には農業資材も強い需要有り。

Q. 北米の業績は、自動車メーカーのEV施策変更の影響を受けているか。

A. もちろんその影響はあるが、自動車内装材については、今後中国がより厳しくなると考えている。中国では、これまでの過剰生産に対策する為の生産管理強化が既に発表されており、今期はその影響が出てくると見ている。

Q. アンチモンの価格高騰は直近の第4四半期では落ち着きつつある。今後の見込みは?

A. 価格高騰分の価格転嫁を進めるとともに、脱アンチモンにも取り組んでいる。今までは比較的安価だったのでアンチモンを使っていたが、非アンチモン素材で同水準の製品を製造できるようになっており、理解を得られた得意先には切替を始めている。


Q. 減益の要因はアンチモン高騰が大きかったとのことだが、価格高騰の落ち着きと対策により、今期は産業用製品の増収増益が見込めるのか。
A. 少なくとも車輌内装材部門は増益が見込まれる。一方で中東情勢の不透明感は懸念材料と認識している。

Q. 中東情勢の影響は有りつつ、現状は手袋について安定供給できる体制を整えているとのことだが、何カ月先まで目途は立っているのか。
A. 部署や製品によって異なるが、概ね向こう3ヵ月程度については、安定供給の目途が立っている。

Q. フェムテック、環境配慮商品を成長分野に位置づけているが、現在の取り組み状況について伺いたい。
A. フェムテックについては、フェムテックを含めた生活者視点での商品開発を社内プロジェクトとして行っている。1年に1つは新商品を出すことを目標としている。
環境配慮商品に関しては、社内でプラスチックを中心としたリサイクルを進めている。また、JR西日本と共同で、忘れ物のビニール傘の水平リサイクル事業にも取り組んでいる。

以 上