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NACHI-FUJIKOSHI CORP.

Quarterly Report Oct 15, 2020

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 第3四半期報告書_20201014181816

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年10月15日
【四半期会計期間】 第138期第3四半期(自 2020年6月1日 至 2020年8月31日)
【会社名】 株式会社不二越
【英訳名】 NACHI-FUJIKOSHI CORP.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 坂本 淳
【本店の所在の場所】 東京都港区東新橋一丁目9番2号(汐留住友ビル)

(上記は登記上の本店所在地であり、実際の経理業務は主に下記の場所で行っております。)

富山県富山市不二越本町一丁目1番1号
【電話番号】 076(423)5111(代表)
【事務連絡者氏名】 財務部長  澤﨑 裕一
【最寄りの連絡場所】 東京都港区東新橋一丁目9番2号(汐留住友ビル)
【電話番号】 03(5568)5111(代表)
【事務連絡者氏名】 経営企画部長 釣賀 正信
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E01603 64740 株式会社不二越 NACHI-FUJIKOSHI CORP. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2019-12-01 2020-08-31 Q3 2020-11-30 2018-12-01 2019-08-31 2019-11-30 1 false false false E01603-000 2019-12-01 2020-08-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E01603-000 2019-12-01 2020-08-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E01603-000 2019-12-01 2020-08-31 jpcrp_cor:OtherReportableSegmentsMember E01603-000 2019-12-01 2020-08-31 jpcrp040300-q3r_E01603-000:ComponentsReportableSegmentsMember E01603-000 2018-12-01 2019-08-31 jpcrp040300-q3r_E01603-000:ComponentsReportableSegmentsMember E01603-000 2018-12-01 2019-08-31 jpcrp040300-q3r_E01603-000:MachiningReportableSegmentsMember E01603-000 2018-12-01 2019-08-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E01603-000 2018-12-01 2019-08-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E01603-000 2018-12-01 2019-08-31 jpcrp_cor:OtherReportableSegmentsMember E01603-000 2019-12-01 2020-08-31 jpcrp040300-q3r_E01603-000:MachiningReportableSegmentsMember E01603-000 2020-10-15 E01603-000 2020-08-31 E01603-000 2020-06-01 2020-08-31 E01603-000 2019-12-01 2020-08-31 E01603-000 2019-08-31 E01603-000 2019-06-01 2019-08-31 E01603-000 2019-11-30 E01603-000 2018-12-01 2019-11-30 E01603-000 2018-12-01 2019-08-31 E01603-000 2020-10-15 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E01603-000 2020-08-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E01603-000 2020-08-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01603-000 2020-08-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E01603-000 2020-08-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01603-000 2020-08-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E01603-000 2020-08-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E01603-000 2020-08-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E01603-000 2020-08-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E01603-000 2020-08-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E01603-000 2020-08-31 jpcrp_cor:Row1Member xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares

 第3四半期報告書_20201014181816

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

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回次 第137期

第3四半期連結

累計期間
第138期

第3四半期連結

累計期間
第137期
会計期間 自2018年12月1日

至2019年8月31日
自2019年12月1日

至2020年8月31日
自2018年12月1日

至2019年11月30日
売上高 (百万円) 187,297 148,782 249,077
経常利益 (百万円) 9,527 3,041 12,241
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 6,309 1,072 8,245
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 1,616 △2,657 8,250
純資産額 (百万円) 120,183 119,474 124,797
総資産額 (百万円) 291,582 289,622 300,751
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 253.91 43.99 331.89
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
自己資本比率 (%) 39.1 39.0 39.3
回次 第137期

第3四半期連結

会計期間
第138期

第3四半期連結

会計期間
--- --- --- ---
会計期間 自2019年6月1日

至2019年8月31日
自2020年6月1日

至2020年8月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益 (円) 84.40 25.71

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には、消費税等は含んでおりません。

3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。  

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。  

 第3四半期報告書_20201014181816

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

なお、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、当社グループの業績および財務状況に影響が出ております。新型コロナウイルス感染症の収束時期によっては、その影響が長期化する可能性があり、引き続き注視してまいります。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 財政状態および経営成績の状況

① 経営成績の分析

当第3四半期連結累計期間の当社グループをとり巻く環境は、いち早く経済活動を再開した中国など、一部で持

ち直しの動きが見られ始めましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、日本を含めた世界経済は極めて厳し

い状況が続きました。

このような状況のもと、当社グループは、ロボット事業を核に、工具、工作機械、ベアリング、油圧機器、そし

て特殊鋼事業をあわせ持つ総合機械メーカーとしての特長を活かし、国内外での新規開拓や、画期的な新商品の市

場投入などによる受注・売上の確保にとり組んでまいりました。また、中長期的な業容の拡大と、足下の収益構造

の改善に向けて、営業・開発体制の強化、生産の合理化などを進めてまいりました。

しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が、国内外で自動車や産業機械分野に大きく波及したこと

により、当第3四半期連結累計期間の連結売上高は、1,487億82百万円(前年同期比20.6%減)、このうち、国内売

上高は782億88百万円(同22.9%減)、海外売上高は704億94百万円(同17.8%減)となりました。利益面につきまして

も、売上高減少に伴う操業度の低下などにより、営業利益は41億70百万円(同60.7%減)、経常利益は30億41百万円

(同68.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億72百万円(同83.0%減)となりました。

セグメントの経営成績につきましては、次のとおりであります。

機械工具事業では、工具・ロボットを中心とした新商品の投入や工作機械の大型案件があったものの、世界経済

減速に伴う需要減や設備投資の抑制などにより、売上高は511億33百万円(前年同期比22.2%減)、営業利益は18億

92百万円(同60.5%減)となりました。

部品事業では、自動車・産業機械分野の一部で持ち直しの動きがありましたが、主要ユーザーの生産減の影響な

どにより、売上高は875億28百万円(前年同期比18.9%減)、営業利益は16億29百万円(同62.6%減)となりました。

その他の事業では、原材料価格の下落に伴う特殊鋼の販売価格の引き下げなどにより、売上高は101億20百万円

(前年同期比26.2%減)、営業利益は5億69百万円(同59.8%減)となりました。

② 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、2,896億22百万円となり、前連結会計年度末に比べ111億28百万円減

少しました。主として、受取手形及び売掛金が142億86百万円、たな卸資産が62億40百万円、有形固定資産が19億

41百万円、投資有価証券が23億11百万円減少し、現金及び預金が129億42百万円増加しております。

負債合計は、1,701億47百万円となり、前連結会計年度末に比べ58億6百万円減少しました。主として、支払手形及び買掛金が209億56百万円、未払金が71億71百万円、未払法人税等が12億93百万円減少し、借入金が224億25百万円増加しております。新型コロナウイルス感染症の流行が世界的に拡大するなか、手元流動性を高めるため、第2四半期連結会計期間に新たに借入を実行し預金残高を積み増しいたしました。また、コミットメントライン契約100億円を追加で締結し、不測の事態による流動性リスクに備えております。なお、既存の契約と合せたコミットメントラインの総額は300億円であります。

純資産合計は、1,194億74百万円となり、前連結会計年度末に比べ53億22百万円減少しました。主として、利益

剰余金が15億60百万円、その他有価証券評価差額金が13億円、為替換算調整勘定が23億84百万円減少しております。

(2)事業上および財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

なお、会社の支配に関する基本方針は次の通りです。

○当社グループの財務および事業の方針の決定を支配する者のあり方に関する基本方針

① 基本方針の内容の概要

当社は、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者は、当社グループの財務および事業の内容や当社グループの企業価値の根源を十分に理解し、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を持続的に確保し、向上していくことを可能とする者であることが必要であると考えております。

当社では、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者のあり方については、当社株式の市場における自由な取引を通じて決まるものであり、特定の株主または株主グループによって当社株式の大規模買付行為(「大規模買付行為」の定義につきましては、下記②2.(a)をご参照ください。)が行われた場合であっても、これを受け入れるか否かは、最終的に株主の皆様の判断に委ねられるべきものと考えております。

しかしながら、大規模買付行為は、それが成就すれば、当社グループの経営に直ちに大きな影響を与えうるだけの支配権を取得するものであり、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益に重大な影響を及ぼす可能性を内包しております。こうした事情に鑑み、当社は、大規模買付者(「大規模買付者」の定義につきましては、下記②2.(a)をご参照ください。)をして株主の皆様の判断に必要かつ十分な情報を提供せしめること、さらに、大規模買付者の提案する経営方針等が当社グループの企業価値に与える影響を当社取締役会が検討・評価して株主の皆様の判断の参考に供すること、場合によっては当社取締役会が大規模買付者と交渉または協議を行い、あるいは当社取締役会としての経営方針等の代替的提案を株主の皆様に提示することも、当社の取締役としての責務であると考えております。

さらに、今日、当社グループの企業価値または株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすような大規模買付行為がなされる可能性も決して否定できない状況にあります。このような当社グループの企業価値または株主共同の利益に資さない大規模買付者は、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者として不適切であり、当社は、このような者による大規模買付行為に対しては、大規模買付者による情報提供、当社取締役会による検討・評価といったプロセスを確保するとともに、当社グループの企業価値または株主共同の利益に対する明白な侵害を防止するため、大規模買付行為に対する対抗措置を準備しておくことも、また当社の取締役としての責務であると考えております。

② 基本方針実現のためのとり組みの具体的な内容の概要

  1. 基本方針の実現に資する特別なとり組み

当社グループは、「ものづくりの世界の発展に貢献する」という会社の使命のもと、持続的な成長と企業価値の向上に努めることを最重要課題として考えております。そして、長期ビジョンとして、「成長企業への挑戦、夢をかなえるものづくり企業へ」を掲げ、経営基盤の強化にとり組んでおります。

こうした経営の基本方針に基づいて、当社グループは、工具、工作機械、ロボット、ベアリング、油圧機器および特殊鋼事業で蓄積してきた、総合機械・メカトロニクスメーカーとしての独自の技術、事業展開の強みを活かして、お客様のものづくりのプロセスに対して、高精度、高機能、高い信頼性を有した商品ラインナップとFAシステム、ソリューションを提供しております。

また、経営の透明性・公平性を高め、株主の皆様をはじめ当社グループと関係するお客様、サプライヤー、金融機関、従業員、地域社会など多様なステークホルダーとの良好な関係を築き、長期的かつ安定的な収益の確保をはかり、企業価値を高めて社会的な使命を果たすよう努めております。

なお、当社は、株主の皆様に対する利益還元を企業経営の基本の一つとして位置づけ、配当につきましては、連結業績、配当性向などを総合的に勘案し、安定的な配当を継続実施することを基本としており、内部留保資金につきましては、将来の事業展開、財務体質の強化に充当いたします。

当社グループは、長期的な展望に立って経営資源の拡充に努め、世界市場での事業基盤の確立と企業価値の最大化にグループをあげてとり組んでまいります。

  1. 基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務および事業の方針の決定が支配されることを防止する

ためのとり組み

当社は、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を確保、向上させ、上記①に記載の基本方針(当社の財務および事業の方針の決定を支配する者のあり方に関する基本方針をいいます。以下、同じとします。)を実現するため、2008年2月20日開催の当社第125期定時株主総会において、当社株式の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)を導入し、その後、2011年2月23日開催の当社第128期定時株主総会、2014年2月19日開催の当社第131期定時株主総会および2017年2月22日開催の当社第134期定時株主総会において、株主の皆様のご承認をいただき継続いたしました(以下、当社第134期定時株主総会において継続をご承認いただいた対応策を「原施策」といいます。)。

当社は、社会・経済情勢の変化、買収防衛策に関する議論の進展等も踏まえ、原施策の継続の是非や内容について検討を行った結果、2020年1月15日開催の当社取締役会において、当社第137期定時株主総会における株主の皆様のご承認を条件として、原施策を継続する内容の当社株式の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)(以下「本施策」といいます。)について決議し、2020年2月19日開催の当社第137期定時株主総会において本施策の継続に関する議案は承認可決されました。

(a) 本施策継続の目的および対象となる当社株券等の買付け

本施策は、特定株主グループの議決権保有割合を20%以上とすることを目的とする当社株券等の買付行為、または結果として特定株主グループの議決権保有割合が20%以上となる当社株券等の買付行為(取引所金融商品市場における買付け、公開買付け、その他具体的な買付方法の如何を問いませんが、当社取締役会が予め同意したものを除きます。以下、かかる買付行為を「大規模買付行為」といい、大規模買付行為を行う者を「大規模買付者」といいます。)が、当社グループの企業価値に重大な影響を及ぼす場合において、上記①に記載の基本方針に沿って当社グループの企業価値を確保し、向上させるため、大規模買付行為に適切な対応を行うことを目的としております。

ここに、「特定株主グループ」とは、(Ⅰ)当社株券等の保有者およびその共同保有者、または(Ⅱ)当社株券等の買付け等を行う者およびその特別関係者をいい、「議決権保有割合」とは、特定株主グループが上記(Ⅰ)の場合においては当該保有者の株券等保有割合をいい、特定株主グループが上記(Ⅱ)の場合においては当該大規模買付者および当該特別関係者の株券等所有割合の合計をいいます。

(b) 本施策の概要

本施策は、大規模買付者が従うべき大規模買付ルールおよび大規模買付行為に対して当社がとりうる大規模買付対抗措置から構成されております。

本施策においては、まず、大規模買付ルールとして、大規模買付者に対し、株主の皆様および当社取締役会による判断のための情報提供ならびに当社取締役会による検討・評価のための期間の付与を要請しております。

次に、当社取締役会が、大規模買付対抗措置として、会社法その他の法令および当社定款によって認められる相当な対抗措置の発動を決議しうることを前提として、その発動の要件を、大規模買付者が大規模買付ルールを順守しない場合または大規模買付行為によって当社グループの企業価値または株主共同の利益が著しく毀損される場合に限定することといたしました。

本施策に基づき大規模買付対抗措置を発動するか否かは、最終的には当社取締役会により決定されますが、その判断の客観性および合理性を担保するため、当社の業務執行を行う経営陣から独立している当社の社外取締役、社外監査役または社外有識者から構成される独立委員会を設置し、その意見を最大限尊重することといたしました。

なお、当社は、本施策に従って大規模買付対抗措置を機動的に実施するため、新株予約権の発行登録を行う場合があります。また、本施策の有効期限は、2023年2月に開催予定の当社第140期定時株主総会終結の時までとします。

本施策の詳細につきましては、インターネット上の当社ウェブサイト(http://www.nachi-fujikoshi.co.jp/)に掲載の2020年1月15日付当社ニュースリリース「当社株式の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)の継続のお知らせ」をご参照ください。

③ 上記の各とり組みに対する当社取締役会の判断および理由

  1. 基本方針の実現に資する特別なとり組み

上記②1.に記載した企業価値向上のためのとり組みは、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を持続的に確保し、向上させるための具体的方策として策定されたものであり、上記①に記載の基本方針の実現に資するものです。したがって、これらのとり組みは、基本方針に沿い、当社の株主共同の利益を損なうものではありません。

  1. 基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務および事業の方針の決定が支配されることを防止する

ためのとり組み

(a) 本施策が基本方針に沿うものであること

本施策は、大規模買付者をして株主の皆様の判断に必要かつ十分な情報を提供せしめること、さらに、大規模買付者の提案する経営方針等が当社グループの企業価値に与える影響を当社取締役会が検討・評価して株主の皆様の判断の参考に供すること、場合によっては、当社取締役会が大規模買付行為または当社グループの経営方針等に関して大規模買付者と交渉または協議を行い、あるいは当社取締役会としての経営方針等の代替的提案を株主の皆様に提示すること等を可能とすることにより、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を確保し、向上させるための枠組みであり、上記①に記載の基本方針に沿うものです。

(b) 本施策が株主共同の利益を損なうものではなく、また、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではないこと

当社は、(i)本施策は当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益の確保または向上を目的とするものであること、(ⅱ)大規模買付ルールの内容ならびに大規模買付対抗措置の内容および発動要件は事前に開示されていること、(ⅲ)本施策の継続等について株主の皆様の意思が反映されていること、(ⅳ)大規模買付対抗措置の発動の手続について当社取締役会の判断に係る客観性・合理性が確保されていること、(ⅴ)本施策は経済産業省および法務省が2005年5月27日に公表した「企業価値・株主共同の利益の確保または向上のための買収防衛策に関する指針」の定める三原則を完全に充足していること、(ⅵ)本施策は経済産業省に設置された企業価値研究会が2008年6月30日に公表した「近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方」および東京証券取引所が2015年6月1日に公表した「コーポレートガバナンス・コード」の「原則1-5.いわゆる買収防衛策」の内容も踏まえたものになっていること、(ⅶ)デッドハンド型やスローハンド型の買収防衛策ではないことの理由から、本施策は当社株主の共同の利益を損なうものではなく、また、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではないと考えております。

(3)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、39億52百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。  

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 第3四半期報告書_20201014181816

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 60,000,000
60,000,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(2020年8月31日)
提出日現在発行数(株)

(2020年10月15日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 24,919,343 24,919,343 東京証券取引所

市場第一部
単元株式数100株
24,919,343 24,919,343

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。 

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(千株)
発行済株式

総数残高

(千株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金増減額

(百万円)
資本準備金残高(百万円)
--- --- --- --- --- --- ---
2020年6月1日~

2020年8月31日
24,919 16,074 11,420

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、実質株主が把握できず、記載することができませんので、直前の基準日である2020年5月31日の株主名簿により記載しております。

①【発行済株式】
2020年8月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 94,400
完全議決権株式(その他) 普通株式 24,712,900 247,129
単元未満株式 普通株式 112,043 1単元(100株)未満の株式
発行済株式総数 24,919,343
総株主の議決権 247,129

(注) 「取締役向け株式交付信託」および「従業員持株会信託型ESOP」の導入に伴い、日本トラスティ・サービ

ス信託銀行株式会社(信託口)が保有する当社株式492,700株(議決権の数4,927個)は「完全議決権株式(その他)」に含めて表示しております。 

②【自己株式等】
2020年8月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
株式会社不二越 東京都港区東新橋一丁目9番2号

(汐留住友ビル)
94,400 94,400 0.38
94,400 94,400 0.38

(注) 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)が保有する当社株式492,700株は、上記自己株式に含め

ておりません。   

2【役員の状況】

該当事項はありません。  

 第3四半期報告書_20201014181816

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年6月1日から2020年8月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年12月1日から2020年8月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(2019年11月30日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 21,512 34,454
受取手形及び売掛金 ※ 56,777 ※ 42,491
商品及び製品 26,377 24,837
仕掛品 15,843 12,534
原材料及び貯蔵品 17,080 15,687
その他 4,381 5,121
貸倒引当金 △41 △40
流動資産合計 141,930 135,086
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 30,466 29,979
機械装置及び運搬具(純額) 68,087 65,149
その他(純額) 18,284 19,768
有形固定資産合計 116,838 114,897
無形固定資産 3,144 3,002
投資その他の資産
投資有価証券 25,697 23,385
退職給付に係る資産 8,200 8,263
その他 4,951 4,994
貸倒引当金 △12 △8
投資その他の資産合計 38,837 36,635
固定資産合計 158,820 154,535
資産合計 300,751 289,622
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 ※ 51,906 ※ 30,950
短期借入金 11,350 39,293
1年内返済予定の長期借入金 24,222 22,186
未払法人税等 1,595 302
その他 15,804 9,670
流動負債合計 104,879 102,403
固定負債
長期借入金 50,810 47,328
役員退職慰労引当金 22 24
退職給付に係る負債 10,501 10,479
その他 9,739 9,911
固定負債合計 71,074 67,743
負債合計 175,953 170,147
(単位:百万円)
前連結会計年度

(2019年11月30日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年8月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 16,074 16,074
資本剰余金 11,252 11,222
利益剰余金 88,297 86,737
自己株式 △2,269 △2,253
株主資本合計 113,354 111,781
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 11,265 9,965
為替換算調整勘定 △5,825 △8,210
退職給付に係る調整累計額 △561 △541
その他の包括利益累計額合計 4,878 1,213
非支配株主持分 6,563 6,479
純資産合計 124,797 119,474
負債純資産合計 300,751 289,622

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2018年12月1日

 至 2019年8月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2019年12月1日

 至 2020年8月31日)
売上高 187,297 148,782
売上原価 146,680 119,352
売上総利益 40,616 29,430
販売費及び一般管理費 29,999 25,259
営業利益 10,616 4,170
営業外収益
受取利息 104 59
受取配当金 553 479
持分法による投資利益 37
団体定期保険配当金 434 390
その他 650 533
営業外収益合計 1,781 1,462
営業外費用
支払利息 688 694
売上割引 439 351
為替差損 853 666
持分法による投資損失 5
団体定期保険料 416 419
その他 472 453
営業外費用合計 2,870 2,591
経常利益 9,527 3,041
特別利益
固定資産売却益 6 6
投資有価証券売却益 6
関係会社株式売却益 9
特別利益合計 6 23
特別損失
固定資産売却損 5 3
固定資産除却損 118 56
投資有価証券評価損 450 314
独占禁止法等関連損失 297
特別損失合計 573 673
税金等調整前四半期純利益 8,960 2,391
法人税、住民税及び事業税 2,318 866
法人税等調整額 122 372
法人税等合計 2,441 1,239
四半期純利益 6,519 1,152
非支配株主に帰属する四半期純利益 209 80
親会社株主に帰属する四半期純利益 6,309 1,072
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 2018年12月1日

 至 2019年8月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 2019年12月1日

 至 2020年8月31日)
四半期純利益 6,519 1,152
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △696 △1,343
為替換算調整勘定 △4,234 △2,444
退職給付に係る調整額 50 20
持分法適用会社に対する持分相当額 △21 △42
その他の包括利益合計 △4,902 △3,809
四半期包括利益 1,616 △2,657
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,827 △2,592
非支配株主に係る四半期包括利益 △210 △64

【注記事項】

(会計方針の変更)

(IFRS第16号「リース」の適用)

一部の在外連結子会社において、第1四半期連結会計期間より、IFRS第16号「リース」を適用しております。これにより、リースの借手は、原則として全てのリースを四半期連結貸借対照表に資産および負債として計上することとしました。当該会計基準の適用にあたっては、経過措置として認められている本基準の適用による累積的影響額を適用開始日に認識する方法を採用しております。

この結果、当第3四半期連結会計期間末において「有形固定資産」の「その他」に含まれる「リース資産」が1,294百万円、「流動負債」の「その他」に含まれる「リース債務」が553百万円、「固定負債」の「その他」に含まれる「リース債務」が760百万円それぞれ増加しております。なお、当第3四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書への影響は軽微であります。

(追加情報)

(新型コロナウイルス感染症の影響)

新型コロナウイルス感染症の世界規模での感染拡大に伴い、当社グループの主な取引先であります自動車メーカー等におきましても国内外で生産活動が縮小し、当社グループの売上高が減少するなど業績に影響が生じております。

一方で、足もとでは日本を含めた世界各国で経済活動の再開に向けた動きが強まっていることを踏まえ、当社グループでは、当連結会計年度末にかけて徐々に需要は増加に向かうとの仮定を置いて、固定資産の減損や繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。 

(四半期連結貸借対照表関係)

(偶発債務等)

訴訟等

当社および当社の子会社は、過去のベアリングの取引に関して、海外の競争法関係当局の調査を受けており

ます。また、これらの調査に関連して、当社および当社の子会社に対して、米国およびカナダにおいて集団訴訟が提起されております。

今後、上記訴訟等の結果によっては損失が発生する可能性がありますが、現時点でその金額を合理的に見積

ることは困難であり、当社グループの経営成績等に与える影響は明らかではありません。

※四半期連結会計期間末日満期手形

四半期連結会計期間末日満期手形等の会計処理については、手形交換日または決済日をもって決済処理をしております。なお、前連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の連結会計年度末日満期手形等が、連結会計年度末日残高に含まれております。

前連結会計年度

(2019年11月30日)
当第3四半期連結会計期間

(2020年8月31日)
--- --- ---
受取手形 1,036百万円 -百万円
電子記録債権 540
支払手形 330
電子記録債務 2,569
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)およびのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自  2018年12月1日

至  2019年8月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2019年12月1日

至  2020年8月31日)
--- --- ---
減価償却費 12,403百万円 12,694百万円
のれんの償却額 80 78
(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自 2018年12月1日 至 2019年8月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
2019年2月19日

 定時株主総会
普通株式 2,484 100円00銭 2018年11月30日 2019年2月20日 利益剰余金

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

当第3四半期連結累計期間(自 2019年12月1日 至 2020年8月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
2020年2月19日

 定時株主総会
普通株式 2,484 100円00銭 2019年11月30日 2020年2月20日 利益剰余金

(注)配当金の総額には、ESOP信託が保有する当社株式に対する配当金40百万円が含まれております。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2018年12月1日 至2019年8月31日)

報告セグメントごとの売上高および利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント 調整額(注)1 四半期連結

損益計算書

計上額(注)2
機械工具 部品 その他
売上高
外部顧客への売上高 65,727 107,863 13,705 187,297 187,297
セグメント間の内部売上高又は振替高 1,592 854 5,436 7,882 (7,882)
67,319 108,717 19,141 195,179 (7,882) 187,297
セグメント利益 4,791 4,361 1,417 10,570 45 10,616

(注)1.セグメント利益の調整額は、主としてセグメント間取引消去であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2019年12月1日 至2020年8月31日)

報告セグメントごとの売上高および利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント 調整額(注)1 四半期連結

損益計算書

計上額(注)2
機械工具 部品 その他
売上高
外部顧客への売上高 51,133 87,528 10,120 148,782 148,782
セグメント間の内部売上高又は振替高 740 610 3,050 4,401 (4,401)
51,873 88,138 13,171 153,183 (4,401) 148,782
セグメント利益 1,892 1,629 569 4,091 79 4,170

(注)1.セグメント利益の調整額は、主としてセグメント間取引消去であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益および算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第3四半期連結累計期間

(自  2018年12月1日

至  2019年8月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  2019年12月1日

至  2020年8月31日)
--- --- ---
1株当たり四半期純利益 253円91銭 43円99銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 6,309 1,072
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 6,309 1,072
普通株式の期中平均株式数(千株) 24,848 24,372

(注)1. 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ

ん。

2.株主資本において自己株式として計上されている取締役向け株式交付信託およびESOP信託が保有

する当社株式は、1株当たり四半期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株

式数に含めております。 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。 

2【その他】

該当事項はありません。 

 第3四半期報告書_20201014181816

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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