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Mitsubishi Heavy Industries,Ltd.

Quarterly Report Feb 10, 2017

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 第3四半期報告書_20170210132221

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成29年2月10日
【四半期会計期間】 平成28年度第3四半期(自 平成28年10月1日 至 平成28年12月31日)
【会社名】 三菱重工業株式会社
【英訳名】 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd.
【代表者の役職氏名】 取締役社長 宮 永 俊 一
【本店の所在の場所】 東京都港区港南二丁目16番5号
【電話番号】 (03)6716-3111(大代表)
【事務連絡者氏名】 総務法務部管理グループ長 小 椋 和 朗
【最寄りの連絡場所】 東京都港区港南二丁目16番5号
【電話番号】 (03)6716-3111(大代表)
【事務連絡者氏名】 総務法務部管理グループ長 小 椋 和 朗
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

株式会社名古屋証券取引所

(名古屋市中区栄三丁目8番20号)

証券会員制法人福岡証券取引所

(福岡市中央区天神二丁目14番2号)

証券会員制法人札幌証券取引所

(札幌市中央区南一条西五丁目14番地の1)

E02126 70110 三菱重工業株式会社 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2016-04-01 2016-12-31 Q3 2017-03-31 2015-04-01 2015-12-31 2016-03-31 1 false false false E02126-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp040300-q3r_E02126-000:MachineryEquipmentInfrastructureReportableSegmentsMember E02126-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp040300-q3r_E02126-000:MachineryEquipmentInfrastructureReportableSegmentsMember E02126-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp040300-q3r_E02126-000:IntegratedDefenseSpaceSystemsReportableSegmentsMember E02126-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp040300-q3r_E02126-000:IntegratedDefenseSpaceSystemsReportableSegmentsMember E02126-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp040300-q3r_E02126-000:CommercialAviationTransportationSystemsReportableSegmentsMember E02126-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp040300-q3r_E02126-000:CommercialAviationTransportationSystemsReportableSegmentsMember E02126-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp040300-q3r_E02126-000:EnergyEnvironmentReportableSegmentsMember E02126-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp040300-q3r_E02126-000:EnergyEnvironmentReportableSegmentsMember E02126-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E02126-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02126-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E02126-000 2016-04-01 2016-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E02126-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E02126-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E02126-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E02126-000 2015-04-01 2015-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E02126-000 2017-02-10 E02126-000 2016-12-31 E02126-000 2016-04-01 2016-12-31 E02126-000 2015-12-31 E02126-000 2015-04-01 2015-12-31 E02126-000 2016-03-31 E02126-000 2015-04-01 2016-03-31 E02126-000 2016-10-01 2016-12-31 E02126-000 2015-10-01 2015-12-31 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:pure

 第3四半期報告書_20170210132221

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

|     |     |     |     |     |
--- --- --- --- ---
回次 平成27年度

第3四半期

連結累計期間
平成28年度

第3四半期

連結累計期間
平成27年度
会計期間 自 平成27年

  4月1日

至 平成27年

  12月31日
自 平成28年

  4月1日

至 平成28年

  12月31日
自 平成27年

  4月1日

至 平成28年

  3月31日
売上高 (百万円) 2,832,659 2,694,261 4,046,810
経常利益 (百万円) 174,827 50,968 272,500
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益

又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
(百万円) 53,389 △11,240 63,834
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 32,911 55,281 △58,626
純資産額 (百万円) 2,108,505 2,005,434 2,000,364
総資産額 (百万円) 5,646,862 5,704,663 5,503,013
1株当たり四半期(当期)純利益金額

又は1株当たり四半期純損失金額(△)
(円) 15.91 △3.35 19.02
潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益金額
(円) 15.87 18.97
自己資本比率 (%) 31.30 29.44 30.52
回次 平成27年度

第3四半期

連結会計期間
平成28年度

第3四半期

連結会計期間
--- --- --- ---
会計期間 自 平成27年

  10月1日

至 平成27年

  12月31日
自 平成28年

  10月1日

至 平成28年

  12月31日
--- --- --- ---
1株当たり四半期純利益金額 (円) 2.99 2.29

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しているので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していない。

2.売上高には、消費税等は含まれていない。

3.前連結会計年度に暫定的な会計処理を行ったユニキャリアホールディングス㈱の企業結合に係る取得原価の配分について、第1四半期連結会計期間に取得対価及び取得原価の配分の見直しを実施した。前連結会計年度(平成27年度)の主要な経営指標等については、当該見直しが反映された後の金額によって算出されている。

4.当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失金額であるため記載していない。

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)が営む事業の内容について、重要な変更はない。

また、当第3四半期連結累計期間での主要な関係会社の異動は、次のとおりである。

(エネルギー・環境セグメント)

・当社の連結子会社であるMitsubishi Hitachi Power Systems Europe Limitedは、第1四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であったMH Power Systems Europe Limitedを吸収合併した。

(機械・設備システムセグメント)

・当社は、第1四半期連結会計期間において、三菱重工エンジン&ターボチャージャ㈱を設立し、同社は新たに当社の連結子会社となった。

・当社の連結子会社であるユニキャリア㈱は、第2四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であったユニキャリアホールディングス㈱を吸収合併した。

・当社の連結子会社である三菱重工メカトロシステムズ㈱は、当第3四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であった三菱重工食品包装機械㈱を吸収合併した。

(その他・共通セグメント)

・当社の連結子会社であるMHIオートモーティブ・キャピタル(同)は、第1四半期連結会計期間において、連結財務諸表における重要性の低下により、連結の範囲から除外された。

・当社の持分法適用関連会社である三菱自動車工業㈱は、第1四半期連結会計期間において、重要な影響力の喪失により、持分法適用の範囲から除外された。

 第3四半期報告書_20170210132221

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはない。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はない。

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はない。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

以下の記載事項のうち、将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものである。

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間における世界経済は、中国で景気の持ち直しの動きが見られ、米国では個人消費をベースとした回復基調が続き、ユーロ圏でも景気は概ね堅調を維持するなど、世界全体としては一部に弱さがみられるものの、緩やかに回復した。また、我が国経済は、設備投資の回復や企業収益の改善に足踏みがあるものの、個人消費や雇用の改善もみられ、全体としては緩やかな回復基調が続いた。

このような状況の下、当社グループの当第3四半期連結累計期間における受注高は、交通・輸送、防衛・宇宙セグメントが減少したものの、エネルギー・環境、機械・設備システムセグメントが増加し、前年同四半期を254億68百万円(+1.0%)上回る2兆6,564億25百万円となった。

売上高は、エネルギー・環境、交通・輸送、機械・設備システム、防衛・宇宙の各セグメントで減少し、前年同四半期を1,383億97百万円(△4.9%)下回る2兆6,942億61百万円となった。

営業利益は、全てのセグメントで減少し、前年同四半期を1,169億12百万円(△63.1%)下回る684億82百万円、経常利益は、営業外費用として持分法による投資損失を214億19百万円計上したことなどにより、前年同四半期を1,238億59百万円(△70.8%)下回る509億68百万円となった。

また、投資有価証券売却益を特別利益に46億41百万円計上する一方、客船事業関連損失引当金繰入額、投資有価証券評価損等を特別損失に244億39百万円計上したことなどにより、四半期純利益は前年同四半期を584億7百万円(△96.5%)下回る21億24百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期から646億29百万円悪化し△112億40百万円となった。

セグメントの業績は、次のとおりである。

(ア) エネルギー・環境

当第3四半期連結累計期間の受注高は、化学プラントやガスタービンコンバインドサイクル火力発電プラント等が減少したものの、大型案件を受注したコンベンショナル火力発電プラントが増加したことなどにより、前年同四半期を1,417億5百万円(+15.5%)上回る1兆582億9百万円となった。

売上高は、コンベンショナル火力発電プラント等が増加したものの、ガスタービンコンバインドサイクル火力発電プラント等の減少により、前年同四半期を453億77百万円(△4.4%)下回る9,932億3百万円となった。営業利益は、売上高が減少したことなどにより、前年同四半期を245億88百万円(△35.6%)下回る445億54百万円となった。

(イ) 交通・輸送

当第3四半期連結累計期間の受注高は、MRJ等が増加したものの、前年同四半期に複数のLNG船を受注した商船や民間航空機等が減少したことにより、前年同四半期を1,116億84百万円(△25.6%)下回る3,252億17百万円となった。

売上高は、交通システム等が増加したものの、民間航空機等の減少により、前年同四半期を452億44百万円(△11.2%)下回る3,605億38百万円となった。営業利益は、売上高の減少に加え、民間航空機における円高の影響、商船のコスト悪化、MRJの研究開発費増加等により、前年同四半期から728億64百万円悪化し、△283億36百万円となった。

(ウ) 防衛・宇宙

当第3四半期連結累計期間の受注高は、特殊車両等が増加したものの、艦艇や飛昇体等が減少したことにより、前年同四半期を245億24百万円(△11.4%)下回る1,910億5百万円となった。

売上高は、飛昇体等の減少により、前年同四半期を159億81百万円(△4.9%)下回る3,101億71百万円となった。営業利益は、前年同四半期を1億51百万円(△0.8%)下回る191億78百万円となった。

(エ) 機械・設備システム

当第3四半期連結累計期間の受注高は、製鉄機械やコンプレッサ等が減少したものの、ユニキャリアホールディングス株式会社の買収によってフォークリフトが増加したことなどにより、前年同四半期を241億69百万円(+2.3%)上回る1兆696億67百万円となった。

売上高は、フォークリフト等が増加したものの、製鉄機械等が中国を中心とした需要低迷に伴い減少したことなどにより、前年同四半期を274億65百万円(△2.6%)下回る1兆154億68百万円となった。営業利益は、製鉄機械やコンプレッサの売上高が減少したことなどにより、前年同四半期を175億12百万円(△31.6%)下回る378億85百万円となった。

(オ) その他

当第3四半期連結累計期間の受注高は、前年同四半期を30億65百万円(△2.5%)下回る1,179億26百万円、売上高は前年同四半期を63億94百万円(+5.6%)上回る1,197億31百万円、営業利益は前年同四半期を5億92百万円(△8.4%)下回る65億6百万円となった。

(2) 対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、重要な変更はない。

(3) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発費は988億27百万円である。この中には受託研究等の費用312億49百万円が含まれている。

当第3四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はない。

(4) 経営成績に重要な影響を与える要因について

当第3四半期連結累計期間において、重要な変更はない。

(5) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

(ア) 資金需要の主な内容

当社グループの資金需要は、営業活動については、生産活動に必要な運転資金(材料・外注費及び人件費等)、受注獲得のための引合費用等の販売費、製品競争力強化・ものづくり力強化及び新規事業立上げに資するための研究開発費が主な内容である。投資活動については、事業伸長・生産性向上及び新規事業立上げを目的とした設備投資並びに事業遂行に関連した投融資が主な内容である。

今後、成長分野に対しては必要な設備投資や研究開発投資、投融資等を継続していく予定である。全体的には、将来見込まれる成長分野での資金需要も見据え、最新の市場環境や受注動向も勘案し、資産の圧縮及び投資案件の選別を行っていく予定である。

(イ) 有利子負債の内訳及び使途

平成28年12月31日現在の有利子負債の内訳は下記のとおりである。

(単位:百万円)
合計 償還1年以内 償還1年超
--- --- --- ---
短期借入金 354,784 354,784
コマーシャル・ペーパー 352,000 352,000
長期借入金 424,921 29,003 395,917
社債 275,000 60,000 215,000
合計 1,406,705 795,788 610,917

当社グループは比較的工期の長い工事案件が多く、生産設備も大型機械設備を多く所有していることなどから、一定水準の安定的な運転資金及び設備資金を確保しておく必要がある。近年の事業規模拡大により、これら必要資金は増加する傾向にあるが、その一方で、引き続き資産圧縮に努め、期限の到来した借入金を返済してきた結果、当第3四半期連結会計期間末の有利子負債の構成は、償還期限が1年以内のものが7,957億88百万円、償還期限が1年を超えるものが6,109億17百万円となり、合計で1兆4,067億5百万円となった。

これらの有利子負債は事業活動に必要な運転資金、投資資金に使用しており、資金需要が見込まれるエネルギー・環境、交通・輸送等の伸長分野を中心に使用していくこととしている。 

 第3四半期報告書_20170210132221

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 6,000,000,000
6,000,000,000
②【発行済株式】
種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)

(平成28年12月31日)
提出日現在

発行数(株)

(平成29年2月10日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
--- --- --- --- ---
普通株式 3,373,647,813 3,373,647,813 東京、名古屋、福岡、札幌各証券取引所

(東京、名古屋は市場第一部)
権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は1,000株である。(注)
3,373,647,813 3,373,647,813

(注)「1 株式等の状況」における「普通株式」は、上表に記載の内容の株式をいう。 

(2)【新株予約権等の状況】

該当事項なし。 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項なし。 

(4)【ライツプランの内容】

該当事項なし。 

(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(千株)
発行済株式

総数残高

(千株)
資本金増減額

(百万円)
資本金残高

(百万円)
資本準備金

増減額

(百万円)
資本準備金

残高

(百万円)
--- --- --- --- --- --- ---
平成28年10月1日~

平成28年12月31日
3,373,647 265,608 203,536

(6)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はない。 

(7)【議決権の状況】

①【発行済株式】
平成28年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
--- --- --- --- ---
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)

普通株式
9,993,000
(相互保有株式)

普通株式
270,000
完全議決権株式(その他) 普通株式 3,355,331,000 3,355,331
単元未満株式 普通株式 8,053,813
発行済株式総数 3,373,647,813
総株主の議決権 3,355,331

(注)1.「完全議決権株式(その他)」欄には以下の株式(議決権)が含まれている。

㈱証券保管振替機構 16,000株  (16個)
役員報酬BIP信託Ⅰ 1,061,000株(1,061個)
役員報酬BIP信託Ⅱ 4,442,000株(4,442個)

2.株主名簿上当社が発行済株式総数の4分の1以上所有している会社の名義となっているものの、実質的には当該会社が所有していない株式が3,141株あり、「完全議決権株式(その他)」欄に3,000株(議決権3個)及び「単元未満株式」欄に141株を含めて記載している。

3.「単元未満株式」欄には以下の自己株式及び相互保有株式が含まれている。

当社所有 718株
㈱東北機械製作所 500株

4.当第3四半期会計期間末日現在の株主名簿の状況を完全に把握できないことから、上記「発行済株式」は直前の基準日(平成28年9月30日)の株主名簿の記載内容に基づいて記載している。

②【自己株式等】
平成28年12月31日現在
所有者の氏名

又は名称
所有者の住所 自己名義

所有株式数

(株)
他人名義

所有株式数

(株)
所有株式数

の合計

(株)
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
--- --- --- --- --- ---
(自己保有株式)
三菱重工業㈱ 東京都港区港南二丁目16番5号 9,993,000 0 9,993,000 0.29
(相互保有株式)
日本建設工業㈱ 東京都中央区月島四丁目12番5号 100,000 0 100,000 0.00
㈱東北機械製作所 秋田市茨島一丁目2番3号 2,000 0 2,000 0.00
㈱菱友システムズ 東京都港区高輪二丁目19番13号 40,000 0 40,000 0.00
長菱ハイテック㈱ 長崎県諫早市貝津町2165番地 3,000 0 3,000 0.00
神戸発動機㈱ 兵庫県明石市二見町南二見1番地 125,000 0 125,000 0.00
10,263,000 0 10,263,000 0.30

(注)1.「自己保有株式」欄には株式付与ESOP信託、役員報酬BIP信託Ⅰ及び役員報酬BIP信託Ⅱが所有している株式は含まれていない。

2.株主名簿上当社が発行済株式総数の4分の1以上所有している会社の名義となっているものの、実質的に

は当該会社が所有していない株式が3,141株あり、上記①の「発行済株式」の「完全議決権株式(その

他)」欄に3,000株(議決権3個)及び「単元未満株式」欄に141株を含めて記載しており、上記②の「自

己株式等」の「相互保有株式」欄には含めていない。

3.当第3四半期会計期間末日現在の株主名簿の状況を完全に把握できないことから、上記「自己株式等」は直前の基準日(平成28年9月30日)の株主名簿の記載内容に基づいて記載している。

2【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりである。

役職の異動

新役名及び職名 旧役名及び職名 氏名 異動年月日
取締役

常務執行役員
CTO 取締役

常務執行役員
CTO兼ドメインCEO、エネルギー・環境ドメイン長兼バリューチェーン本部長 名山 理介 平成28年10月1日

 第3四半期報告書_20170210132221

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成している。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成28年10月1日から平成28年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成28年4月1日から平成28年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けている。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)
前連結会計年度

(平成28年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成28年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 310,523 244,493
受取手形及び売掛金 1,205,689 1,151,044
商品及び製品 187,330 199,950
仕掛品 992,160 1,131,365
原材料及び貯蔵品 156,507 169,573
繰延税金資産 137,428 144,965
その他 注3 547,848 注3 669,170
貸倒引当金 △7,694 △6,890
流動資産合計 3,529,792 3,703,674
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 397,292 408,029
機械装置及び運搬具(純額) 257,306 258,645
工具、器具及び備品(純額) 56,570 63,431
土地 197,898 197,548
リース資産(純額) 2,873 3,832
建設仮勘定 75,497 60,270
有形固定資産合計 987,440 991,759
無形固定資産
のれん 136,003 122,294
その他 150,126 139,945
無形固定資産合計 286,130 262,240
投資その他の資産
投資有価証券 534,287 570,496
長期貸付金 4,946 17,989
退職給付に係る資産 27,459 35,696
繰延税金資産 15,808 14,043
その他 125,601 117,135
貸倒引当金 △8,452 △8,370
投資その他の資産合計 699,650 746,989
固定資産合計 1,973,221 2,000,989
資産合計 5,503,013 5,704,663
(単位:百万円)
前連結会計年度

(平成28年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成28年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 763,761 660,155
電子記録債務 96,888 106,698
短期借入金 293,131 354,784
1年内返済予定の長期借入金 61,715 29,003
コマーシャル・ペーパー 45,000 352,000
1年内償還予定の社債 20,000 60,000
未払法人税等 18,091 21,604
製品保証引当金 15,128 15,137
受注工事損失引当金 56,866 52,659
客船事業関連損失引当金 注2 72,842 注2 24,063
株式給付関連引当金 98 31
前受金 749,747 690,903
その他 407,108 417,096
流動負債合計 2,600,378 2,784,136
固定負債
社債 245,000 215,000
長期借入金 387,302 395,917
繰延税金負債 70,385 82,168
株式給付関連引当金 966 1,710
PCB廃棄物処理費用引当金 7,258 7,031
退職給付に係る負債 124,890 140,462
その他 66,467 72,801
固定負債合計 902,270 915,091
負債合計 3,502,649 3,699,228
純資産の部
株主資本
資本金 265,608 265,608
資本剰余金 203,951 204,026
利益剰余金 1,173,053 1,115,700
自己株式 △4,771 △4,708
株主資本合計 1,637,842 1,580,626
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 40,108 102,966
繰延ヘッジ損益 3,044 3,156
為替換算調整勘定 17,762 9,454
退職給付に係る調整累計額 △18,998 △16,537
その他の包括利益累計額合計 41,917 99,039
新株予約権 2,616 2,596
非支配株主持分 317,987 323,171
純資産合計 2,000,364 2,005,434
負債純資産合計 5,503,013 5,704,663

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

 至 平成27年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

 至 平成28年12月31日)
売上高 2,832,659 2,694,261
売上原価 2,246,238 2,205,603
売上総利益 586,420 488,658
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額 △1,284 △85
役員報酬及び給料手当 144,306 151,094
研究開発費 57,600 67,577
引合費用 32,815 34,759
その他 167,587 166,827
販売費及び一般管理費合計 401,025 420,175
営業利益 185,394 68,482
営業外収益
受取利息 5,114 3,034
受取配当金 8,061 8,018
持分法による投資利益 6,512
為替差益 13,123
その他 4,783 13,961
営業外収益合計 24,472 38,138
営業外費用
支払利息 10,368 8,908
持分法による投資損失 21,419
為替差損 9,071
固定資産除却損 4,088 4,864
その他 11,512 20,460
営業外費用合計 35,039 55,652
経常利益 174,827 50,968
特別利益
投資有価証券売却益 4,641
固定資産売却益 4,284
特別利益合計 4,284 4,641
特別損失
客船事業関連損失引当金繰入額 注2 53,061 注2 16,481
投資有価証券評価損 5,960
事業構造改善費用 注1 18,524 注1 1,997
投資有価証券売却損 2,653
特別損失合計 74,239 24,439
税金等調整前四半期純利益 104,872 31,170
法人税等 44,340 29,046
四半期純利益 60,532 2,124
非支配株主に帰属する四半期純利益 7,143 13,365
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) 53,389 △11,240
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

 至 平成27年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

 至 平成28年12月31日)
四半期純利益 60,532 2,124
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △4,962 62,947
繰延ヘッジ損益 △1,180 △458
為替換算調整勘定 △23,017 △5,640
退職給付に係る調整額 5,201 628
持分法適用会社に対する持分相当額 △3,662 △4,320
その他の包括利益合計 △27,621 53,156
四半期包括利益 32,911 55,281
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 25,888 45,881
非支配株主に係る四半期包括利益 7,022 9,399

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)
---
(1) 連結の範囲の重要な変更

新規設立により、第1四半期連結会計期間から、三菱重工エンジン&ターボチャージャ㈱を連結範囲に含めている。

また、合併による解散のため、第1四半期連結会計期間から、MH Power Systems Europe Limitedを、第2四半期連結会計期間から、ユニキャリアホールディングス㈱を、当第3四半期連結会計期間から、三菱重工食品包装機械㈱を、連結の範囲から除外している。

(2) 持分法適用の範囲の重要な変更

重要な影響力の喪失のため、第1四半期連結会計期間末から、三菱自動車工業㈱を持分法適用の範囲から除外している。

(3) 連結子会社の事業年度に関する変更

第1四半期連結会計期間から、Mitsubishi Hitachi Power Systems Europe GmbHなど2社は、決算日を12月末日から3月末日に変更し、連結決算日と同一としている。この結果、当第3四半期連結累計期間におけるMitsubishi Hitachi Power Systems Europe GmbHなど2社の会計期間は12ヶ月となっている。

この決算日変更による当第3四半期連結累計期間に与える影響は軽微である。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)
--- ---
税金費用の計算 税金費用の計算について、当社は当第3四半期連結累計期間における税引前四半期純利益に重要な永久差異を加減算し法定実効税率を乗じて計算し、連結子会社は主として当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算している。
(追加情報)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)
---
(繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用)

「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を第1四半期連結会計期間から適用している。

(MRJの量産初号機引き渡し予定の変更)

当社はMRJ(Mitsubishi Regional Jet)の量産初号機の引き渡し予定について、一部装備品の配置変更等を実施するとともに、電気配線全体を最新の安全性適合基準を満たす設計へ変更するため、2018年半ばから2020年半ばに変更することとし、その旨を平成29年1月23日に公表した。

今後、納入時期の顧客等との調整や今後の改善策の精緻化等により、財政状態及び経営成績に影響が生じる可能性がある。
(四半期連結貸借対照表関係)

1.偶発債務

連結会社以外の会社の金融機関からの借入金等に対する保証債務は、次のとおりである。

前連結会計年度

(平成28年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成28年12月31日)
--- --- --- ---
社員(住宅資金等借入) 21,671百万円 社員(住宅資金等借入) 19,923百万円
L&T-MHPS Turbine Generators Private Ltd. 8,950 L&T-MHPS Turbine Generators Private Ltd. 9,063
L&T-MHPS Boilers Private Ltd. 3,820 L&T-MHPS Boilers Private Ltd. 3,002
その他 5,352 その他 11,869
39,794 43,857

2.客船事業関連損失引当金

前連結会計年度

(平成28年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成28年12月31日)
--- ---
客船事業に関しては、既発生の事実に基づく可能な範囲で合理的な損失の引当は完了していると考えているが、2番船の建造に関して客先と工期について協議中であることなどから、今後発生する損失額は異なってくる可能性がある。 客船事業に関しては、既発生の事実に基づく可能な範囲で合理的な損失の引当は完了していると考えているが、2番船の建造に関して客先と工期について協議中であることなどから、今後発生する損失額は異なってくる可能性がある。

3.その他

前連結会計年度

(平成28年3月31日)
当第3四半期連結会計期間

(平成28年12月31日)
--- ---
当社及び株式会社日立製作所(以下「日立」という。)は、平成26年2月1日(以下「分割効力発生日」という。)に両社の火力発電システムを主体とする事業を、当社の連結子会社である三菱日立パワーシステムズ株式会社(以下「MHPS」という。)に分社型吸収分割により承継させ、事業統合を行った。

上記事業統合の一環として、南アフリカ共和国における日立の連結子会社であるHitachi Power Africa Proprietary Limited(以下「HPA」という。)等が2007年に受注したMedupi及びKusile両火力発電所向けボイラ建設プロジェクト(以下「南アPJ」という。)に関する資産・負債並びに顧客等との契約上の地位及びこれに基づく権利・義務を、HPAから当社の連結子会社であるMitsubishi Hitachi Power Systems Africa Proprietary Limited(以下「MHPSアフリカ」という。)が譲渡を受けた(以下「南ア資産譲渡」という)。

南ア資産譲渡に係る契約においては、分割効力発生日より前の事象に起因する偶発債務及び同日時点において既に発生済みの請求権につき日立及びHPAが責任を持ち、分割効力発生日以降の事業遂行につきMHPS及びMHPSアフリカが責任を持つことを前提に、分割効力発生日時点に遡ったプロジェクト工程と収支見積の精緻化を行い、それに基づき最終譲渡価格を決定し、暫定価格との差額を調整する旨が合意されている。

現時点において、日立との間で南ア資産譲渡の譲渡価格に関する調整は完了していない。一方、南アPJは分割効力発生日時点において既に損失が見込まれたプロジェクトであり、MHPSアフリカは、契約に基づき算定される譲渡価格調整金等を日立またはHPAから受領する権利を有している。平成28年3月31日、当社は、日立に対して、当該譲渡価格調整金等の一部として48,200百万南アフリカランド(1ランド=7.87円換算で約3,790億円)をMHPSアフリカに支払うように請求し、また日立向けの当該請求権の一部を流動資産の「その他」に計上している。
当社及び株式会社日立製作所(以下「日立」という。)は、平成26年2月1日(以下「分割効力発生日」という。)に両社の火力発電システムを主体とする事業を、当社の連結子会社である三菱日立パワーシステムズ株式会社(以下「MHPS」という。)に分社型吸収分割により承継させ、事業統合を行った。

上記事業統合の一環として、南アフリカ共和国における日立の連結子会社であるHitachi Power Africa Proprietary Limited(以下「HPA」という。)等が平成19年に受注したMedupi及びKusile両火力発電所向けボイラ建設プロジェクト(以下「南アPJ」という。)に関する資産・負債並びに顧客等との契約上の地位及びこれに基づく権利・義務を、HPAから当社の連結子会社であるMitsubishi Hitachi Power Systems Africa Proprietary Limited(以下「MHPSアフリカ」という。)が譲渡を受けた(以下「南ア資産譲渡」という)。

南ア資産譲渡に係る契約については、当社は契約締結の時点で既に大きな損失が発生する見込みを認識し、その旨を日立に表明していた。そのため、同契約においては、分割効力発生日より前の事象に起因する偶発債務及び同日時点において既に発生済みの請求権につき日立及びHPAが責任を持ち、分割効力発生日以降の事業遂行につきMHPS及びMHPSアフリカが責任を持つことを前提に、分割効力発生日時点に遡ったプロジェクト工程と収支見積の精緻化を行い、それに基づき最終譲渡価格を決定し、暫定価格との差額を調整する旨を合意している。

その後、当社と日立は、事業統合の精神を尊重しつつ、継続的に議論を重ね、プロジェクト工程と収支見積の精緻化の作業を進めてきた。現時点において、日立との間で南ア資産譲渡の譲渡価格に関する調整は完了していない。一方、南アPJは分割効力発生日時点において既に損失が見込まれたプロジェクトであり、MHPSアフリカは、法的に保証された契約に基づき算定される譲渡価格調整金等を日立またはHPAから受領する権利を有している。また、分割効力発生日直前(平成26年1月31日)のHPAの南ア資産譲渡に係る資産および負債に含まれる損失見込額と、その時点で既に見込まれていたと当社が考える損失見込額には乖離があり、現時点で同資産および負債について未合意の状況である。

平成28年3月31日、当社は、日立に対して、当該譲渡価格調整金等の一部として48,200百万南アフリカランド(1ランド=7.87円換算で約3,790億円)をMHPSアフリカに支払うように請求し、また日立向けの当該請求権の一部を流動資産の「その他」に計上している。

その後、平成29年1月31日に、当社は日立に対し上記一部請求を含む譲渡価格調整金等として89,700百万南アフリカランド(1ランド=8.51円換算で約7,634億円)を請求した(以下「今回請求」という)。今回請求は、南ア資産譲渡に係る契約に従い、分割効力発生日時点に遡ったプロジェクト工程と収支見積の精緻化を行った結果に基づくものである。従って、分割効力発生日以降のMHPSアフリカの収支見積に基づく一部請求と今回請求とは性格を異にするものであり、その差額は、分割効力発生日以降の南アPJの収支見通し及び当社の当第3四半期連結会計期間の四半期連結貸借対照表に計上している流動資産の金額に影響を与えるものではない。

本請求は、法的に保証された契約合意に基づく権利の行使であり、当社としては今後も日立と協議を継続する意向である。
(四半期連結損益計算書関係)

1.事業構造改善費用の内容は、次のとおりである。

前第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)
--- ---
事業構造改善費用はエネルギー・環境ドメイン、機械・設備システムドメインに係る事業再編関連費用

である。
事業構造改善費用は機械・設備システムドメインに

係る事業再編関連費用である。

2.客船事業関連損失引当金繰入額の内容は、次のとおりである。

前第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)
--- ---
(追加情報の注記において下記の記載を行っている)

(客船事業関連損失)

客船事業については、プロトタイプの客船建造の困難さが顕在化したことなどにより、大幅なコスト悪化が発生し、平成25年度に64,126百万円、前連結会計年度に69,534百万円を客船事業関連損失として特別損失に計上した。

1番船の建造に関しては、平成27年9月の引渡に向け、更なる人員を投入し、客先と一丸となって工事を進めてきたが、工事終盤に至って生じた設計変更や最終工程を進めている中で判明した不具合への対応のため、納期を12月に見直すに至り、当連結会計年度の第2四半期に30,953百万円を特別損失に計上した。

当第3四半期に入り、12月引渡に向けて、海上試運転を始めとした各種機能確認試験の実施と同時並行的に内装工事の最終仕上げに最大のリソースを投入して全力で取り組んできたが、内装工事の最終仕上げ段階において、手直しや客先との調整事項等が生じ、その対応が完全には収束しなかったこと、また、本船は最新鋭の設備を装備しており、その性能、品質確保のため、各種最終検査に十分な期間を確保するため、客先とも協議の上、引渡時期を再延期することとなった。

この結果、今後発生する損失額が、既に引当計上した金額を超過することが当第3四半期において見込まれるに至ったため、当第3四半期連結会計期間末時点で可能な範囲で合理的に見積った追加損失予想額22,108百万円を特別損失として計上しており、当第3四半期連結累計期間において、客船事業関連損失として特別損失に計上した金額は53,061百万円となる。

なお、当社は客船事業に関し今後発生する損失を、継続的な事業として発生する損失ではないものと位置付け、特別損失に計上している。

2番船の建造に関しては、工費及び関連経費について、1番船との間で現時点における完成予想原価の差額が約640億円となっている。2番船については、1番船においてプロトタイプ船ゆえに生じた多額の異常原価の相当額を、作業手順の見直し等による正常化により解消する方針である。一方、客先と工期について協議中であることなどから、今後発生する損失額は異なってくる可能性がある。
客船事業については、プロトタイプの客船建造の困難さが顕在化したことなどにより、大幅なコスト悪化が発生し、平成25年度に64,126百万円、平成26年度に69,534百万円、前連結会計年度に103,911百万円を客船事業関連損失引当金繰入額として特別損失に計上した。

1番船は平成28年3月に客先への引渡が完了し、現在2番船の建造が本格化している。2番船については、配管やダクト取り付け等の船体設備工事がほぼ完了し、今後は電装、塗装、内装工事が中心となってくるが、工程、コスト、品質管理に十分配慮して着実に進めているところである。

このような状況下、内装工事の一部区画において、当初は1番船と同じ国内業者の採用を計画していたが、コスト的には増加するものの工程確保を優先し、第2四半期において熟練した海外業者へ転注するなど、工事体制の強化を図ってきたことにより、現場費用が増加した。

また、平成28年5月以降の1番船の運航実績の中で報告された改善事項等を2番船にフィードバックしたことによるコスト悪化に加え、当連結会計年度に入ってからの為替円高影響も重なり、今後発生する損失額が、既に引当計上した金額を超過することが第2四半期において見込まれるに至ったため、第2四半期連結会計期間末時点で可能な範囲で合理的に見積った追加損失予想額16,481百万円を特別損失として計上した。

なお、当社は客船事業に関し今後発生する損失を、継続的な事業として発生する損失ではないものと位置付け、特別損失に計上している。

客船事業に関しては、既発生の事実に基づく可能な範囲で合理的な損失の引当は完了していると考えているが、2番船の建造に関して客先と工期について協議中であることなどから、今後発生する損失額は異なってくる可能性がある。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

1.当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりである。

前第3四半期連結累計期間

(自  平成27年4月1日

至  平成27年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自  平成28年4月1日

至  平成28年12月31日)
--- --- ---
減価償却費 116,161百万円 125,105百万円
のれんの償却額 8,586 11,946
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
平成27年6月26日

定時株主総会
普通株式 20,135 6 平成27年3月31日 平成27年6月29日 利益剰余金
平成27年10月30日

取締役会
普通株式 20,177 6 平成27年9月30日 平成27年12月3日 利益剰余金

(注)平成27年10月30日取締役会の決議による配当金の総額には、株式付与ESOP信託、役員報酬BIP信託Ⅰ及びBIP信託Ⅱが保有する当社の株式に対する配当金37百万円が含まれている。 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日)

1.配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

(百万円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
--- --- --- --- --- --- ---
平成28年6月23日

定時株主総会
普通株式 20,181 6 平成28年3月31日 平成28年6月24日 利益剰余金
平成28年10月31日

取締役会
普通株式 20,181 6 平成28年9月30日 平成28年12月5日 利益剰余金

(注)1.平成28年6月23日定時株主総会の決議による配当金の総額には、株式付与ESOP信託、役員報酬BIP信託Ⅰ及びBIP信託Ⅱが保有する当社の株式に対する配当金36百万円が含まれている。

2.平成28年10月31日取締役会の決議による配当金の総額には、株式付与ESOP信託、役員報酬BIP信託Ⅰ及びBIP信託Ⅱが保有する当社の株式に対する配当金35百万円が含まれている。 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期

連結損益

計算書

計上額

(注)3
エネルギー

・環境
交通・

輸送
防衛・

宇宙
機械・設備

システム
売上高
外部顧客への売上高 1,033,050 403,613 325,523 1,025,992 2,788,180 44,479 2,832,659 2,832,659
セグメント間の内部売上高又は振替高 5,529 2,169 629 16,941 25,270 68,857 94,128 △94,128
1,038,580 405,783 326,153 1,042,933 2,813,450 113,337 2,926,787 △94,128 2,832,659
セグメント利益 69,142 44,528 19,329 55,398 188,398 7,099 195,498 △10,103 185,394

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない不動産の売買・賃貸、情報サービス及びリース等を含んでいる。

2.セグメント利益の調整額は、各セグメントに配分していない全社費用△10,103百万円である。全社費用は、全社基盤的な研究開発費や本社管理部門の費用の一部である。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)
報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注)2 四半期

連結損益

計算書

計上額

(注)3
エネルギー

・環境
交通・

輸送
防衛・

宇宙
機械・設備

システム
売上高
外部顧客への売上高 984,425 358,939 309,774 999,615 2,652,754 41,507 2,694,261 2,694,261
セグメント間の内部売上高又は振替高 8,778 1,599 397 15,852 26,627 78,224 104,852 △104,852
993,203 360,538 310,171 1,015,468 2,679,382 119,731 2,799,113 △104,852 2,694,261
セグメント利益又は損失(△) 44,554 △28,336 19,178 37,885 73,282 6,506 79,789 △11,306 68,482

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない建設・不動産、情報サービス等を含んでいる。

2.セグメント利益又は損失の調整額は、各セグメントに配分していない全社費用△11,306百万円である。全社費用は、全社基盤的な研究開発費や本社管理部門の費用の一部である。

3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。  

(企業結合等関係)

取得による企業結合

1.取得原価の当初配分額に重要な見直しがなされた場合の修正内容及び金額

平成28年3月31日に行われたユニキャリアホールディングス㈱の取得について、前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っていたが、第1四半期連結会計期間に取得対価の確定及び取得原価の配分の見直しを行っている。

当該見直しによる第1四半期連結会計期間におけるのれんの修正額は次のとおりである。

修正科目                  のれんの修正金額

のれん(修正前)                    63,147 百万円

商品及び製品                     △2,673

仕掛品                             △751

原材料及び貯蔵品                   △193

リース資産(有形固定資産)           460

無形固定資産                    △17,658

未払金                             2,447

繰延税金負債                       6,481

非支配株主持分                     2,285

修正金額合計                     △9,602

のれん(修正後)                    53,545

なお、上記の未払金は、取得対価の確定に伴う調整金である。

これらの見直しに伴い、当第3四半期連結会計期間の四半期連結貸借対照表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額に当該見直しが反映されている。

また、当第3四半期連結会計期間においても、引き続き無形固定資産の一部について暫定的な会計処理を行っている。

2.償却の方法及び償却期間

無形固定資産   主として9年間にわたる均等償却

のれん         10年間にわたる均等償却 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりである。

前第3四半期連結累計期間

(自 平成27年4月1日

至 平成27年12月31日)
当第3四半期連結累計期間

(自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)
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(1)1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり

四半期純損失金額(△)
15円91銭 △3円35銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は

親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)

(百万円)
53,389 △11,240
普通株主に帰属しない金額(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期

純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期

純損失金額(△)(百万円)
53,389 △11,240
普通株式の期中平均株式数(千株) 3,356,622 3,357,703
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 15円87銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額

(百万円)
9
(うち非支配株主に帰属する四半期純利益

(百万円))
(9)
普通株式増加数(千株) 7,794
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)1.株主資本において自己株式として計上している株式付与ESOP信託、役員報酬BIP信託Ⅰ及びBIP信託Ⅱに残存する当社の株式は、1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めている。

また、1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、当第3四半期連結累計期間で5,888千株である(前第3四半期連結累計期間は3,408千株である)。

2.当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失金額であるため記載していない。  

(重要な後発事象)

Ⅰ 重要な子会社等の株式の譲渡

当社は、当社の連結子会社である菱重ファシリティー&プロパティーズ株式会社(以下、「菱重F&P」という。)が保有する菱重プロパティーズ株式会社(菱重F&Pの子会社で、当社の連結子会社。以下、「菱重P」という。)の株式を、西日本旅客鉄道株式会社(以下、「JR西日本」という。)に、平成29年2月1日付で譲渡した。

本株式譲渡の概要は以下のとおりである。

1.株式譲渡の目的

当社は2015年度からの3ヵ年にわたる中期経営計画「2015事業計画」の中で財務基盤の強化をはかるためのアセットマネジメントを進めることとしている。このような方針のもと、当社の保有する一部不動産を、菱重Pを承継会社とする吸収分割により、菱重Pへ承継させることとし、また、当社子会社である菱重F&Pのエステート事業(不動産賃貸事業、不動産分譲事業、不動産管理事業)並びに同事業の資産に付随する介護事業及びホテル事業についても菱重Pに承継させた。その上で菱重F&Pが保有する菱重Pの株式をJR西日本に譲渡することとした。

2.株式譲渡の相手先の会社名称

西日本旅客鉄道株式会社

3.株式譲渡の時期

平成29年2月1日

4.株式譲渡する子会社の名称、事業内容及び会社との取引内容

名称    菱重プロパティーズ株式会社

事業内容  不動産の所有・売買・賃貸借・管理、介護施設等の経営、ホテル・レストラン・テニスクラブ等

の経営等

取引内容  特筆すべき重要な取引関係は無い。

5.譲渡する株式の数、譲渡価額、譲渡損益及び譲渡後の持分比率

譲渡する株式の数  175,000株

譲渡価額      約970億円

譲渡損益      平成29年3月期連結決算において、関係会社株式売却益として

約600億円の特別利益を計上見込み。

譲渡後の持分比率  30%(当社保有株式)  

2【その他】

(1)中間配当について、次のとおり取締役会の決議があった。

決議年月日                               平成28年10月31日

中間配当による配当金の総額               20,181百万円

1株当たりの金額                         6円

支払請求権の効力発生日及び支払開始日     平成28年12月5日

(注)1.平成28年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録されている最終の株主又は登録株式質権者に対し、支払いを行う。

2.平成28年10月31日取締役会の決議による配当金の総額には、株式付与ESOP信託、役員報酬BIP信託Ⅰ及びBIP信託Ⅱが保有する当社の株式に対する配当金35百万円が含まれている。

(2)重要な訴訟事件等

平成25年10月16日、当社及びMitsubishi Nuclear Energy Systems, Inc.は米国Southern California Edison Company及び米国Edison Material Supply LLC(後に米国San Diego Gas & Electric Company及び米国City of Riversideも参加)から、米国サンオノフレ原子力発電所向け取替用蒸気発生器供給契約について、当社らに契約上の義務違反があったなどとして、損害賠償を求める仲裁を申し立てられた。

平成28年7月15日現在、本件仲裁における請求額は、66.67億米ドルとなっている。これに対し当社らとしては、申立人の請求及び主張に同意しておらず、当該仲裁を通じて、当社らの主張の正当性を主張している。

 第3四半期報告書_20170210132221

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項なし。

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