Interim / Quarterly Report • May 14, 2025
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| 【提出書類】 | 半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号 |
| 【提出先】 | 東海財務局長 |
| 【提出日】 | 2025年5月14日 |
| 【中間会計期間】 | 第11期中(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
| 【会社名】 | 名南M&A株式会社 |
| 【英訳名】 | meinan M&A co.,ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 篠田 康人 |
| 【本店の所在の場所】 | 名古屋市中村区名駅一丁目1番1号JPタワー名古屋 |
| 【電話番号】 | 052-589-2795 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経営管理部長 久田 純也 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 名古屋市中村区名駅一丁目1番1号JPタワー名古屋 |
| 【電話番号】 | 052-589-2795 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経営管理部長 久田 純也 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄三丁目8番20号) |
E35258 70760 名南M&A株式会社 meinan M&A co.,ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2024-10-01 2025-03-31 Q2 2025-09-30 2023-10-01 2024-03-31 2024-09-30 1 false false false E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E35258-000 2025-05-14 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:Row1Member E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E35258-000 2025-03-31 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E35258-000 2025-05-14 E35258-000 2025-03-31 E35258-000 2024-10-01 2025-03-31 E35258-000 2024-09-30 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure
第2四半期報告書_20250512093121
| | | |
| --- | --- | --- |
| 回次 | | 第11期
中間連結会計期間 |
| 会計期間 | | 自2024年10月1日
至2025年3月31日 |
| 売上高 | (千円) | 485,047 |
| 経常損失(△) | (千円) | △199,165 |
| 親会社株主に帰属する中間純損失(△) | (千円) | △146,618 |
| 中間包括利益 | (千円) | △147,159 |
| 純資産額 | (千円) | 1,689,329 |
| 総資産額 | (千円) | 1,822,897 |
| 1株当たり中間純損失(△) | (円) | △46.57 |
| 潜在株式調整後1株当たり中間純利益 | (円) | - |
| 自己資本比率 | (%) | 92.7 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △567,976 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △147,459 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △78,583 |
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 | (千円) | 992,830 |
(注)1.当社は中間連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、1株当たり中間純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.当社は、第11期中間連結会計期間より中間連結財務諸表を作成しているため、第10期中間連結会計期間及び第10期連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。なお、当中間連結会計期間の期首にマフォロバ株式会社の株式を取得し、連結子会社化しました。
第2四半期報告書_20250512093121
当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、堅調なインバウンド需要の増加により非製造業を中心にゆるやかな改善が見られる一方、米国関税政策への警戒感の強まりにより景況感が下押しされる等、未だ先行き不透明な状況が続いております。
M&A業界におきましては、帝国データバンクの調査(全国「後継者不在率」動向調査(2024年))によれば、後継者不在率は52.1%と調査開始以降で最低値となり、コロナ以前からの官民一体となった事業承継への啓蒙活動や支援が中小企業にも浸透し後継者問題に対する経営者の意識改革が進むなど、一定の成果がうかがえるものの改善ペースは鈍化の兆しがうかがえる状況となっております。また、後継者難を理由とした倒産件数は2024年も過去最高の2023年と同等の推移であることから、後継者問題は継続した社会課題であると考えております。
このような状況下において、中小企業庁の「中小M&A推進計画」に基づき、国の事業承継・引継ぎ支援センターが支援する中小M&A件数は右肩上がりで推移する一方、M&A仲介業者に対する免許登録等の要件による仕切りが無いため、仲介業者のモラルが問われている状況となっております。2024年8月には「中小M&Aガイドライン」が第3版に改訂されました。これに合わせて、M&A業界の自主規制団体である「一般社団法人M&A支援機関協会」による不適切な買手にかかる情報共有の仕組みが大幅に改定され、M&A取引において所定の事由が発生した場合、当該取引における譲り受け側の情報を協会が管理する「特定事業者リスト」に登録され、当該リスト利用者はその情報を活用できる仕組みが整いました。
また、2024年8月には金融庁が「金融機関におけるM&A支援の促進等について」を公表し、地域金融機関によるM&A支援の促進や、M&A・事業承継における支障(経営者保証)を見直す枠組みの指針が示されたことから、金融機関によるコンサルティング機能の充実が求められております。当社においては、かねてより主な提携先である金融機関や会計事務所等の顧客の有する潜在的な事業承継ニーズの拾い上げのための勉強会の実施などにより、M&Aニーズの発掘や啓蒙活動に取り組むなどし、協力してM&Aコンサルティング機能の充実を図っております。さらに、2022年10月の東海地方初のJ-Adviser資格を取得以降、TOKYO PRO Market(以降TPM)への上場を目論む企業から安定した引き合いを受け受託件数は好調に増加しており、2025年3月当社支援先が初めてTPM上場となりました。このほか、スタートアップ企業へのファンドを通じた出資等、企業の成長ステージに合わせたコンサルティングメニューの充実を図ってまいります。
当社の経営状況は、当中間連結会計期間において33件(前年同期44件)の案件が成約し、売上高485,047千円、営業損失193,516千円、経常損失199,165千円、親会社株主に帰属する中間純損失146,618千円となりました。
なお、当社はM&A仲介事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(2)財政状態の分析
当中間連結会計期間末における財政状態は、総資産1,822,897千円、負債133,568千円、純資産1,689,329千円であり、自己資本比率は92.7%となりました。財政状態の状況と、その要因は下記のとおりであります。
(資産の部)
流動資産につきましては、1,047,022千円となりました。その主な内訳は、現金及び預金が992,830千円、未収消費税等が28,452千円であります。
固定資産につきましては、775,875千円となりました。その主な内訳は、投資有価証券が347,653千円、繰延税金資産が128,567千円であります。
(負債の部)
流動負債につきましては、133,568千円となりました。その主な内訳は、賞与引当金が50,547千円、未払費用が45,008千円であります。
(純資産の部)
純資産につきましては、1,689,329千円となりました。その主な内訳は、利益剰余金が1,099,351千円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、992,830千円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は567,976千円となりました。これは主として、税金等調整前中間純損失199,165千円、未払費用の減少185,267千円、法人税等の支払138,497千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は147,459千円となりました。これは主として、投資有価証券の取得による支出116,500千円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出17,578千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は78,583千円となりました。これは配当金の支払額78,583千円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第2四半期報告書_20250512093121
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 10,400,000 |
| 計 | 10,400,000 |
| 種類 | 中間会計期間末 現在発行数(株) (2025年3月31日) |
提出日現在発行数(株) (2025年5月14日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 3,148,900 | 3,148,900 | 名古屋証券取引所 メイン市場 |
完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。 なお、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 3,148,900 | 3,148,900 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年10月1日~ 2025年3月31日 |
- | 3,148,900 | - | 310,710 | - | 270,710 |
| 2025年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社名南経営ホールディングス(注)1 | 名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋 |
1,777,600 | 56.46 |
| マネックス証券株式会社 | 東京都港区赤坂1丁目12番32号 | 85,242 | 2.71 |
| 株式会社SBI証券 | 東京都港区六本木1丁目6番1号 | 81,000 | 2.57 |
| 株式会社マイルーム | 愛知県半田市岩滑西町2丁目33番1号 | 80,300 | 2.55 |
| 水野 克也 | 札幌市中央区 | 65,800 | 2.09 |
| 鈴木 智博 | 石川県金沢市 | 40,000 | 1.27 |
| 時國 均 | 愛知県一宮市 | 29,000 | 0.92 |
| 名南M&A役員持株会 | 名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋 |
27,300 | 0.87 |
| MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) |
25 Cabot Square, Canary Wharf, London E14 4QA, U.K. (東京都千代田区大手町1丁目9番7号) |
26,100 | 0.83 |
| 池田 達彦 | 香川県高松市 | 25,600 | 0.81 |
| 計 | - | 2,237,942 | 71.08 |
(注)1.当社の親会社であります。
2.発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しております。
| 2025年3月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 400 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 3,147,700 | 31,477 | 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 800 | - | - |
| 発行済株式総数 | 3,148,900 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 31,477 | - |
(注)「単元未満株式」には当社保有の自己株式11株が含まれております。
| 2025年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 名南M&A株式会社 | 名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋 | 400 | - | 400 | 0.01 |
| 計 | - | 400 | - | 400 | 0.01 |
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20250512093121
1.中間連結財務諸表の作成方法について
当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2024年10月1日から2025年3月31日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による期中レビューを受けております。
| (単位:千円) | |
| 当中間連結会計期間 (2025年3月31日) |
|
| 資産の部 | |
| 流動資産 | |
| 現金及び預金 | 992,830 |
| 売掛金 | 2,420 |
| 貯蔵品 | 602 |
| 前払費用 | 20,632 |
| 未収消費税等 | 28,452 |
| その他 | 2,083 |
| 流動資産合計 | 1,047,022 |
| 固定資産 | |
| 有形固定資産 | |
| 建物及び構築物 | 33,264 |
| 減価償却累計額 | △6,972 |
| 建物及び構築物(純額) | 26,292 |
| 工具、器具及び備品 | 49,221 |
| 減価償却累計額 | △31,951 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 17,270 |
| 有形固定資産合計 | 43,563 |
| 無形固定資産 | |
| のれん | 16,503 |
| ソフトウエア | 8,387 |
| 無形固定資産合計 | 24,890 |
| 投資その他の資産 | |
| 投資有価証券 | 347,653 |
| 金銭の信託 | 100,000 |
| 長期前払費用 | 1,048 |
| 差入保証金 | 89,225 |
| 保険積立金 | 40,927 |
| 繰延税金資産 | 128,567 |
| 投資その他の資産合計 | 707,421 |
| 固定資産合計 | 775,875 |
| 資産合計 | 1,822,897 |
| 負債の部 | |
| 流動負債 | |
| 買掛金 | 15,400 |
| 未払費用 | 45,008 |
| 契約負債 | 8,992 |
| 未払法人税等 | 2,485 |
| 預り金 | 10,932 |
| 賞与引当金 | 50,547 |
| その他 | 200 |
| 流動負債合計 | 133,568 |
| 負債合計 | 133,568 |
| (単位:千円) | |
| 当中間連結会計期間 (2025年3月31日) |
|
| 純資産の部 | |
| 株主資本 | |
| 資本金 | 310,710 |
| 資本剰余金 | 276,880 |
| 利益剰余金 | 1,099,351 |
| 自己株式 | △1,180 |
| 株主資本合計 | 1,685,761 |
| その他の包括利益累計額 | |
| その他有価証券評価差額金 | 3,568 |
| その他の包括利益累計額合計 | 3,568 |
| 純資産合計 | 1,689,329 |
| 負債純資産合計 | 1,822,897 |
| | |
| --- | --- |
| | (単位:千円) |
| | 当中間連結会計期間
(自 2024年10月1日
至 2025年3月31日) |
| 売上高 | 485,047 |
| 売上原価 | 414,054 |
| 売上総利益 | 70,992 |
| 販売費及び一般管理費 | ※ 264,508 |
| 営業損失(△) | △193,516 |
| 営業外収益 | |
| 受取利息及び配当金 | 944 |
| 受取手数料 | 1,855 |
| 雑収入 | 40 |
| 営業外収益合計 | 2,840 |
| 営業外費用 | |
| 持分法による投資損失 | 3,077 |
| 投資事業組合運用損 | 5,412 |
| 営業外費用合計 | 8,489 |
| 経常損失(△) | △199,165 |
| 特別損失 | |
| 固定資産除却損 | 0 |
| 特別損失合計 | 0 |
| 税金等調整前中間純損失(△) | △199,165 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 991 |
| 法人税等調整額 | △53,538 |
| 法人税等合計 | △52,547 |
| 中間純損失(△) | △146,618 |
| (内訳) | |
| 親会社株主に帰属する中間純損失(△) | △146,618 |
| 非支配株主に帰属する中間純損失(△) | - |
| その他の包括利益 | |
| その他有価証券評価差額金 | △541 |
| その他の包括利益合計 | △541 |
| 中間包括利益 | △147,159 |
| (内訳) | |
| 親会社株主に係る中間包括利益 | △147,159 |
| 非支配株主に係る中間包括利益 | - |
| (単位:千円) | |
| 当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |
| 税金等調整前中間純損失(△) | △199,165 |
| 減価償却費 | 6,035 |
| のれん償却額 | 1,833 |
| 賞与引当金の増減額 | 29,738 |
| 受取利息及び受取配当金 | △943 |
| 持分法による投資損益 | 3,077 |
| 投資事業組合運用損益 | 5,412 |
| 売上債権の増減額 | 6,845 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △394 |
| 未収消費税等の増減額(△は増加) | △28,452 |
| 仕入債務の増減額 | 3,636 |
| 未払費用の増減額(△は減少) | △185,267 |
| 未払法人税等(外形標準課税)の増減額(△は減少) | △9,737 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △61,636 |
| その他 | △1,404 |
| 小計 | △430,422 |
| 利息及び配当金の受取額 | 943 |
| 法人税等の支払額 | △138,497 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △567,976 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |
| 投資有価証券の取得による支出 | △116,500 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △13,381 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | △17,578 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △147,459 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |
| 配当金の支払額 | △78,583 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △78,583 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △794,020 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 1,786,850 |
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 | ※ 992,830 |
1.連結の範囲の重要な変更
当中間連結会計期間において、マフォロバ株式会社を株式取得により子会社化したため、連結の範囲に含めております。
2.持分法適用の範囲の重要な変更
当中間連結会計期間において、MVC1投資事業有限責任組合に出資したため、持分法適用の範囲に含めております。
(中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
当社は、当中間連結会計期間より中間連結財務諸表を作成しております。中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項は以下のとおりであります。
1.連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社の数 1社
連結子会社の名称 マフォロバ株式会社
(2)非連結子会社の数 1社
非連結子会社の名称 株式会社ダイナミクス
非連結子会社は、小規模であり、総資産、売上高、中間純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも中間連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除外しております。
2.持分法の適用に関する事項
持分法を適用した関連会社の数 2社
関連会社の名称 OKB・名南ベンチャー支援1号投資事業有限責任組合
MVC1投資事業有限責任組合
3.連結子会社の中間決算日等に関する事項
連結子会社の中間決算日は、中間連結決算日と一致しております。
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
|
| 賞与引当金繰入額 | 5,032千円 |
※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。
| 当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
|
|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 992,830千円 |
| 現金及び現金同等物 | 992,830千円 |
当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2024年12月25日定時株主総会 | 普通株式 | 78,712 | 25 | 2024年9月30日 | 2024年12月26日 | 利益剰余金 |
2.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
当社の事業は、M&A仲介事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(取得による企業結合)
1.企業結合の概要
(1)被取得株式企業の名称及びその事業の内容、規模
被取得株式企業の名称:株式会社マフォロバ準備会社
事業の内容 :M&Aマッチングプラットフォーム事業
(2)企業結合を行った理由
当社は、従来から事業承継・引継ぎ支援センター、金融機関、会計事務所などを中心とした提携営業によりM&A仲介サービスを提供してまいりました。また、M&Aサービスの提供にあたっては、従業員の職業倫理観の向上を主とした育成を行っており、提携先との信頼構築に注力してまいりました。
そして昨今のM&A仲介業を取り巻く環境においては、適切な牽制が効いたM&A取引の場の提供、倫理観の高い仲介業者によるサービスの提供を行うとともに、提携先により安全性が確認できる譲渡企業と譲受企業をマッチングする安全な取引網の整備・拡大により、中堅中小企業が安心してM&Aに取り組める基盤の構築が必要であると考えております。
また、マフォロバ株式会社は、M&Aという秘匿性の高い事業において開業来案件情報非公開のマッチングプラットフォーム事業(以下、「マフォロバ事業」 )を運営しておりました。
この度、当社がマフォロバ事業に取り組むことにより、M&A取引にかかる安全性の高い取引網の提供及びその拡大が推進され、ひいてはM&A取引の健全な発展に資する、公益性の高い事業への成長を実現できるものと考え、株式会社マフォロバ準備会社の全株式を取得いたしました。
(3)企業結合日
2024年10月1日
(4)企業結合の法定形式
現金を対価とした株式の取得
(5)結合後企業の名称
マフォロバ株式会社
(6)取得した議決権比率
100%
(7)取得企業を決定するに至る主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。
2.中間損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2024年10月1日から2025年3月31日まで
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 20,000千円
取得原価 20,000千円
4.発生したのれんの金額、発生要因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
18,336千円
(2)発生原因
主として今後の事業展開によって期待される超過収益力であります。
(3)償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社の事業セグメントは、M&A仲介事業の単一セグメントであり、顧客との契約から生じた収益を分解した情報は、以下のとおりです。
(単位:千円)
| 当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
|
| M&A仲介事業 | 445,974 |
| その他 | 39,073 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 485,047 |
| その他の収益 | ‐ |
| 外部顧客への売上高 | 485,047 |
1株当たり中間純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 当中間連結会計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年3月31日) |
|
|---|---|
| 1株当たり中間純損失(△)(円) | △46.57 |
| (算定上の基礎) | |
| 親会社株主に帰属する中間純損失(△)(千円) | △146,618 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | ‐ |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純損失(△)(千円) | △146,618 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 3,148,489 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、1株当たり中間純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20250512093121
該当事項はありません。
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