Quarterly Report • Nov 13, 2018
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成30年11月13日 |
| 【四半期会計期間】 | 第49期第3四半期(自 平成30年7月1日 至 平成30年9月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社ラックランド |
| 【英訳名】 | LUCKLAND CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 望月 圭一郎 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都新宿区西新宿三丁目18番20号 |
| 【電話番号】 | 03(3377)9331(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理本部長 鈴木 健太郎 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都新宿区西新宿三丁目18番20号 |
| 【電話番号】 | 03(3377)9331(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理本部長 鈴木 健太郎 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社ラックランド大阪支店 (大阪府大阪市北区豊崎二丁目7番15号) 株式会社ラックランド東関東メンテナンスステーション (千葉県千葉市稲毛区弥生町四丁目35番地) 株式会社ラックランド北関東メンテナンスステーション (埼玉県さいたま市大宮区大成町二丁目225番地3) 株式会社ラックランド横浜メンテナンスステーション (神奈川県横浜市青葉区千草台46番地8) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
(注) 上記の東関東メンテナンスステーション、北関東メンテナンスステーション及び横浜メンテナンスステーションは、金融商品取引法に規定する縦覧場所ではありませんが、投資家の便宜を考慮して、縦覧に供する場所としております。
E04914 96120 株式会社ラックランド LUCKLAND CO., LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2018-01-01 2018-09-30 Q3 2018-12-31 2017-01-01 2017-09-30 2017-12-31 1 false false false E04914-000 2018-11-13 E04914-000 2018-09-30 E04914-000 2017-09-30 E04914-000 2017-12-31 E04914-000 2018-07-01 2018-09-30 E04914-000 2018-01-01 2018-09-30 E04914-000 2017-07-01 2017-09-30 E04914-000 2017-01-01 2017-09-30 E04914-000 2017-01-01 2017-12-31 xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares
第3四半期報告書_20181113140809
| | | | | |
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|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第48期 第3四半期連結 累計期間 |
第49期 第3四半期連結 累計期間 |
第48期 | |
| 会計期間 | 自平成29年 1月1日 至平成29年 9月30日 |
自平成30年 1月1日 至平成30年 9月30日 |
自平成29年 1月1日 至平成29年 12月31日 |
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| 売上高 | (千円) | 20,204,964 | 27,727,173 | 31,110,767 |
| 経常利益 | (千円) | 393,813 | 144,399 | 960,181 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 219,877 | 8,986 | 677,338 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 294,749 | 20,304 | 1,030,078 |
| 純資産額 | (千円) | 6,198,003 | 7,041,123 | 6,950,280 |
| 総資産額 | (千円) | 23,093,437 | 26,723,276 | 27,419,499 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 28.95 | 1.15 | 89.08 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 27.22 | 1.05 | 82.66 |
| 自己資本比率 | (%) | 26.7 | 25.9 | 25.2 |
| 回次 | 第48期 第3四半期連結 会計期間 |
第49期 第3四半期連結 会計期間 |
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| --- | --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自平成29年 7月1日 至平成29年 9月30日 |
自平成30年 7月1日 至平成30年 9月30日 |
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| --- | --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益金額又は 1株当たり四半期純損失金額(△) |
(円) | 21.30 | △34.82 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
当第3四半期連結累計期間において、当社の関係会社は子会社が2社増加いたしました。
まず、当社は平成30年1月11日付で日本ピー・アイ株式会社を子会社化いたしました。同社は、昭和54年の設立以来、病院、水族館、ショールーム、寺院から一般店舗まで、様々な施設への照明デザインの提案、照明制御システム及び照明機器の販売を主要業務とし、「光の技術商社」として照明分野において多くの実績を持つ会社であり、フィリップスライティングジャパン合同会社の正規販売代理店でもあります。同社を子会社化することにより、当社グループは商空間創りにおいて同社の持つ照明技術を活用するとともに、営業面や購買面での協業によって、グループ全体の営業拡大と仕入れの効率化等が見込めると判断しております。
加えて、当社は平成30年2月20日付で(旧)墨東建材工業株式会社とスポンサー契約を締結し、同社の全事業を譲り受けるために新設された墨東建材工業株式会社の全株式を譲り受ける形で平成30年5月10日付で子会社化いたしました。(旧)墨東建材工業株式会社は昭和41年に創業し、高層ビルや大型施設向けのアルミ・ステンレス金属製品等の製造及び施工の品質に定評があり、多くの実績を残しております。当社は、同社が提供する建築金物工事を当社グループの顧客へ提供できるようになるとともに、同社が有する営業ルートを通じ、受注機会の拡大を図ることが可能となります。なお、(旧)墨東建材工業株式会社のベトナム子会社2社については、ベトナム当局の許認可取得後、当社の子会社となる予定です。
この結果、平成30年9月30日現在、当社グループは当社、連結子会社22社、及び関連会社1社の合計24社で構成されております。
第3四半期報告書_20181113140809
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調が続きましたが、景気回復を牽引してきた輸出関連・製造業部門は主要国経済の成長率鈍化、米国に端を発する貿易摩擦問題に関する懸念の影響などから伸び悩んでおり、株式市場は不安定な展開が続きました。また、日本国内の政治不信問題の再燃、地震や天候不順もあり、企業・消費者マインドはともに慎重になっている様子が伺えました。
ラックランドグループを取りまく経済環境は、主に街角景気判断DI(内閣府)、第3次産業活動指数(経済産業省)、及びマネタリー・ベース平均残高(日本銀行)の動向等から判断しております。街角景気判断DIは2016年後半から上昇局面にありましたが、2018年に入って下向きに転じ、50(好況・不況の分岐水準)を割り込んで、短期の調整局面に入っております。非製造業やサービス業の動向を示す第3次産業活動指数は上昇傾向が続いているものの、2010年代後半の伸び率(前年比)は平均で+1%弱と緩やかな成長にとどまっております。また、マネタリー・ベース平均残高は、日銀の緩和政策により増加基調が継続していますが、伸び率(前年比)は2014年初期の+50%超から、足元は+5%近辺まで低下しており、景気押し上げ効果は当初より薄れております。今後、マネタリー・ベース平均残高の伸び率(前年比)の低下が続いて名目GDP成長率(前年同期比)を下回り、さらにマイナスに低下すれば、実質的な量的引き締めにもなることから、注視してまいります。これら指標の動向から、当第3四半期連結累計期間の当社グループを取りまく経済環境は底堅いとはいえ、短期的には勢いが弱まっておりました。
しがしながら、長期サイクル(コンドラチェフ・サイクル 約50~60年)では、2010年代の日本経済・株式市場は1950年代あるいは1960年代当時に対応する局面で、2010年代末はAIなどの新しいテクノロジーや産業、東京オリンピックが起爆剤となれば、1950年代後半、1960年代後半当時のように新たな成長・上昇局面に入る可能性もあると見ております。2010年代のGDP成長率は1950年代、1960年代当時の水準には及びませんが、財務省 法人企業統計を見ますと、企業の売上高経常利益率は過去最高水準圏にあります。また、国際商品市況は約30年サイクルが見られ、最初の10年が大幅低下局面、次の10年が横這い局面、最後の10年が大幅上昇局面で構成されており、2010年代は1950年代、1980年代当時に似た大幅低下局面から横這い局面への移行期にあります。原油(ガソリン)や原材料、食品等の価格が低位安定することで個人消費の下支えになると同時に、企業収益の拡大要因ともなり、設備投資の増加や賃金上昇の余地があると考えられます。
当社グループは、課題としております「開拓してきた幅広いマーケットの深掘りと利益基盤の構築」の実現に向け、従来の主要分野である店舗施設事業における顧客数の増加、メンテナンス事業における取引店舗数の拡大はもとより、新たなる市場で開拓してきた分野につきましても、将来の主力事業として発展させるべく取り組んでおります。加えて、経済成長率が日本より高く、日系企業の進出も多い東南アジア・台湾での事業展開を進め、現在7ヵ国で現地法人を設立し、日系企業の海外進出支援を行っております。引き続き、当該地域での事業拡大に向け、着実に足場を固めてまいります。
また、昨今の労働市場における人手不足や働き方改革等に対応するため、数年前から新卒採用を大幅に増やし、企業内職人を育成するとともに、M&Aを積極的に行い、業容の拡張、技術力の共有・向上、即戦力となる技術者の増員を図り、内製化を進めております。2018年1月には照明分野において高い実績を上げている日本ピー・アイ株式会社、同5月には高層ビルや大型商業施設向けの建築金物に定評がある墨東建材工業株式会社が新たに当社グループに加わり、当社グループは全24社となりました。(旧)墨東建材工業株式会社のベトナム子会社2社についても、ベトナム当局の許認可取得後、当社グループに加わる予定です。こうした活動により、現在では様々な施設の企画・設計から建築・内装・設備等の施工、設備機器メンテナンスやビル管理まで総合的に請け負える体制が整ってまいりました。今後、さらにグループ会社間の連携を深め、シナジーを創出することこそが、当社グループの目標達成のための最重要課題であると考えております。
このような取り組みの下、当第3四半期連結累計期間においては、地震や大型台風といった天災の影響もあって一部物件の見直しや引渡期日の変更等が発生したこと加え、墨東建材工業株式会社が当社グループ入りする前に受注していた新規案件が民事再生中に契約解除になった影響と、同社の事業は受注から売上確定までの期間が比較的長いこともあり、費用計上が先行したため、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高277億2千7百万円(前年同四半期比37.2%増)、営業利益1億3千1百万円(前年同四半期比61.2%減)、経常利益1億4千4百万円(前年同四半期比63.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益8百万円(前年同四半期比95.9%減)となりました。
なお、墨東建材工業株式会社は当社グループ入りしたことで取引先からの与信等が改善したことにより、旧来の顧客とも取引を再開しており、今後の事業活動については堅調に推移していくと見込んでおります。
関連部門別の業績は次のとおりであります。
《スーパーマーケット関連部門》
スーパーマーケット関連部門につきましては、主要顧客である中堅の小売店(中堅チェーン企業や複数店舗を有する企業)の経営環境は概ね底堅く推移しておりますが、スーパーマーケット販売統計調査(スーパーマーケット3団体)を見ますと、食品部門の伸び率(前年比)は2016年から鈍化傾向にあり、直近1年間は平均で約1%まで低下しております。このような状況の下でも、各グループ会社の強みを活かし、新規出店や既存店の改修案件等において、設計や内装施工だけではなく、給排水・空調設備工事や電気設備工事など、店舗内で対応できる事業領域の拡大をしてまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は82億2千3百万円(前年同四半期比0.3%増)となりました。
《フードシステム関連部門》
フードシステム関連部門につきましては、中心顧客である飲食店の動向を外食産業市場動向調査(日本フードサービス協会)を参考にして見ますと、2016年以降、店舗の売上高の伸び率(前年比)は平均で約3%と堅調が続いております。当部門におけるターゲットとして、飲食店だけではなく、ホテル、食品加工工場、物流倉庫などの開拓余地の大きい商業施設に関しても意欲的に営業活動を拡げてまいりました。当第3四半期連結累計期間は大型ホテルや大型物流センター案件が著しく寄与いたしました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は178億5千9百万円(前年同四半期比70.1%増)となりました。
《保守メンテナンス部門》
保守メンテナンス部門につきましては、旧来からの店舗設備機器のメンテナンス体制を充実させるとともに、M&Aによりメンテナンス対応可能なグループ会社を増やし、保守点検網を拡充しております。2018年2月には、中国・四国地方の営業サービス網の強化のため、新たに高松メンテナンスステーションを開設いたしました。加えて、当社グループのエースセンター株式会社が担うビルメンテナンス事業も当部門に貢献しております。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は16億4千5百万円(前年同四半期比9.2%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、267億2千3百万円と前連結会計年度末に比べ6億9千6百万円の減少となりました。
流動資産は、171億5千2百万円と前連結会計年度末に比べ17億1千6百万円の減少となりました。これは、主に経費の前払費用及び取得予定の子会社にかかる仮払金が増加したものの、回収による売上債権の減少及び未収還付消費税の減少が主な要因であります。
固定資産は、95億7千万円と前連結会計年度末に比べ10億1千9百万円の増加となりました。これは、事務所拡張・新設による内装工事による有形固定資産の取得、取引先との関係強化を目的とした投資有価証券の取得が主な要因であります。
(負債の部)
流動負債は、167億2千5百万円と前連結会計年度末に比べ7億7千5百万円の減少となりました。これは、当第3四半期連結会計期間末以降に引渡予定の案件にかかる工事前受金が増加したものの、仕入債務の減少及び短期借入金の返済による減少が主な要因であります。
固定負債は、29億5千6百万円と前連結会計年度末に比べ1千1百万円の減少となりました。これは、保有株式の株価上昇による繰延税金負債の増加及び新規事業であるプロパティマネジメント事業にかかる預り金が増加したものの、長期借入金の減少が主な要因であります。
以上の結果、負債の部は196億8千2百万円と前連結会計年度末に比べ7億8千7百万円の減少となりました。
(純資産の部)
純資産の部は70億4千1百万円と前連結会計年度末に比べ9千万円の増加となりました。これは、ストック・オプション行使に伴う資本剰余金の減少及び配当の支払いにより利益剰余金が減少したものの、上記ストック・オプション行使により自己株式が減少したことが主な要因であります。
なお、自己資本比率は25.9%と前連結会計年度末より0.7ポイント増加しております。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
金額が僅少のため、記載を省略しております。なお、当社グループにおいて、研究開発活動は連結子会社であるマッハ機器株式会社のみが行っております。
第3四半期報告書_20181113140809
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 30,000,000 |
| 計 | 30,000,000 |
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (平成30年9月30日) |
提出日現在発行数(株) (平成30年11月13日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 普通株式 | 7,864,000 | 7,864,000 | 東京証券取引所 市場第一部 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 7,864,000 | 7,864,000 | ― | ― |
(注)「提出日現在発行数」欄には、平成30年11月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成30年7月1日~平成30年9月30日 | - | 7,864,000 | - | 1,524,493 | - | 1,716,060 |
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成30年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 平成30年9月30日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| --- | --- | --- | --- |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 26,600 |
- | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 7,836,300 | 78,363 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 1,100 | - | - |
| 発行済株式総数 | 7,864,000 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 78,363 | - |
(注)1 「単元未満株式」の欄の普通株式には、当社所有の自己株式が27株含まれております。
2 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が、3,300株含まれております。
また「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数33個が含まれております。
3 当第3四半期会計期間において自己株式の処分を実施したため、平成30年9月30日現在の「完全議決権株式
(自己株式等)」は、8,400株であります。
| 平成30年9月30日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| (自己保有株式) | |||||
| 株式会社ラックランド | 東京都新宿区西新宿 3-18-20 |
26,600 | - | 26,600 | 0.33 |
| 計 | ― | 26,600 | - | 26,600 | 0.33 |
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における、役員の異動はありません。
第3四半期報告書_20181113140809
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成30年7月1日から平成30年9月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成30年1月1日から平成30年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、PwC京都監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成29年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成30年9月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 5,429,907 | 4,180,331 |
| 受取手形及び売掛金 | ※1 6,466,469 | ※1 5,882,505 |
| リース債権 | 697 | - |
| 商品 | 46,199 | 207,123 |
| 仕掛品 | 5,493,082 | 5,403,818 |
| 原材料及び貯蔵品 | 389,816 | 396,140 |
| その他 | 1,067,193 | 1,084,585 |
| 貸倒引当金 | △24,431 | △1,648 |
| 流動資産合計 | 18,868,935 | 17,152,855 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 土地 | 2,567,112 | 2,665,892 |
| その他 | 2,424,334 | 2,903,472 |
| 減価償却累計額 | △1,294,156 | △1,333,126 |
| その他(純額) | 1,130,178 | 1,570,346 |
| 有形固定資産合計 | 3,697,290 | 4,236,238 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 819,440 | 994,954 |
| その他 | 128,944 | 144,754 |
| 無形固定資産合計 | 948,384 | 1,139,709 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 2,866,447 | 3,076,547 |
| その他 | 1,038,838 | 1,158,831 |
| 貸倒引当金 | △397 | △40,905 |
| 投資その他の資産合計 | 3,904,889 | 4,194,473 |
| 固定資産合計 | 8,550,564 | 9,570,421 |
| 資産合計 | 27,419,499 | 26,723,276 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成29年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成30年9月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | ※1 10,624,816 | ※1 8,862,545 |
| 短期借入金 | 4,937,273 | 4,100,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 451,260 | 497,588 |
| 前受金 | 454,779 | 1,971,825 |
| 未払法人税等 | 227,045 | 54,573 |
| 賞与引当金 | 12,971 | 72,964 |
| その他 | 793,359 | 1,166,081 |
| 流動負債合計 | 17,501,506 | 16,725,577 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 850,000 | 850,000 |
| 長期借入金 | 1,397,977 | 1,332,811 |
| 役員退職慰労引当金 | 63,200 | 74,700 |
| 退職給付に係る負債 | 53,773 | 53,898 |
| その他 | 602,762 | 645,166 |
| 固定負債合計 | 2,967,712 | 2,956,576 |
| 負債合計 | 20,469,219 | 19,682,153 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,524,493 | 1,524,493 |
| 資本剰余金 | 1,972,738 | 1,730,316 |
| 利益剰余金 | 2,629,375 | 2,445,458 |
| 自己株式 | △435,120 | △16,041 |
| 株主資本合計 | 5,691,486 | 5,684,227 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,238,097 | 1,255,971 |
| 為替換算調整勘定 | △18,864 | △22,438 |
| その他の包括利益累計額合計 | 1,219,233 | 1,233,532 |
| 新株予約権 | 30,640 | 94,632 |
| 非支配株主持分 | 8,920 | 28,730 |
| 純資産合計 | 6,950,280 | 7,041,123 |
| 負債純資産合計 | 27,419,499 | 26,723,276 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年1月1日 至 平成30年9月30日) |
|
| 売上高 | ※1 20,204,964 | ※1 27,727,173 |
| 売上原価 | 17,580,928 | 24,434,582 |
| 売上総利益 | 2,624,035 | 3,292,590 |
| 販売費及び一般管理費 | 2,286,054 | 3,161,493 |
| 営業利益 | 337,981 | 131,096 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 6,386 | 5,943 |
| 受取配当金 | 29,054 | 31,045 |
| 有価証券売却益 | 520 | 40 |
| 持分法による投資利益 | - | 906 |
| 仕入割引 | 26,489 | 24,040 |
| 不動産賃貸料 | 7,057 | 62,599 |
| その他 | 18,921 | 31,674 |
| 営業外収益合計 | 88,429 | 156,250 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 16,677 | 37,763 |
| 社債利息 | 2,932 | 2,932 |
| 不動産賃貸原価 | 4,095 | 52,338 |
| 持分法による投資損失 | 3,146 | - |
| 貸倒引当金繰入額 | - | 35,366 |
| 為替差損 | - | 7,052 |
| その他 | 5,744 | 7,494 |
| 営業外費用合計 | 32,596 | 142,947 |
| 経常利益 | 393,813 | 144,399 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 1,110 | 1,263 |
| 投資有価証券売却益 | - | 19,344 |
| 新株予約権戻入益 | 442 | 11,762 |
| 受取和解金 | 4,000 | - |
| 負ののれん発生益 | 10,928 | - |
| その他 | 50 | - |
| 特別利益合計 | 16,532 | 32,369 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産売却損 | 329 | 7,394 |
| 固定資産除却損 | 94 | 1,922 |
| 投資有価証券評価損 | - | 4,999 |
| 賃貸借契約解約損 | 3,223 | - |
| 役員退職慰労金 | - | 20,000 |
| その他 | - | 428 |
| 特別損失合計 | 3,647 | 34,745 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 406,698 | 142,023 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 171,958 | 138,526 |
| 法人税等調整額 | 16,615 | △1,495 |
| 法人税等合計 | 188,574 | 137,031 |
| 四半期純利益 | 218,123 | 4,992 |
| 非支配株主に帰属する四半期純損失(△) | △1,754 | △3,993 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 219,877 | 8,986 |
| (単位:千円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年1月1日 至 平成30年9月30日) |
|
| 四半期純利益 | 218,123 | 4,992 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 87,666 | 18,575 |
| 為替換算調整勘定 | △11,040 | △3,264 |
| その他の包括利益合計 | 76,626 | 15,311 |
| 四半期包括利益 | 294,749 | 20,304 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 296,503 | 23,987 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | △1,754 | △3,682 |
第1四半期連結会計期間より、日本ピー・アイ株式会社の株式を取得したため、連結の範囲に含めております。
第2四半期連結会計期間より、墨東建材工業株式会社の株式を取得したため、連結の範囲に含めております。
(従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与する取引に関する取扱い等の適用)
「従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与する取引に関する取扱い」(実務対応報告第36号 平成30年1月12日。以下「実務対応報告第36号」という。)等を平成30年4月1日以後適用し、従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与する取引については、「ストック・オプション等に関する会計基準」(企業会計基準第8号 平成17年12月27日)等に準拠した会計処理を行うことといたしました。
ただし、実務対応報告第36号の適用については、実務対応報告第36号第10項(3)に定める経過的な取扱いに従っており、実務対応報告第36号の適用日より前に従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与した取引については、従来採用していた会計処理を継続しております。
※1 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、当四半期連結会計期間末日が金融機関の休日でしたが、満期日に決済が行われたものとして処理しております。当四半期連結会計期間末日満期手形の金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成29年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成30年9月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 受取手形 | 32,201千円 | 200,630千円 |
| 支払手形 | 18,127 | 48,195 |
2 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行1行と当座貸越契約を締結しております。この契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成29年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (平成30年9月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 当座貸越極度額 | 100,000千円 | 100,000千円 |
| 借入実行残高 | - | - |
| 差引額 | 100,000 | 100,000 |
※1 前第3四半期連結累計期間(自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日)及び
当第3四半期連結累計期間(自 平成30年1月1日 至 平成30年9月30日)
当社グループの売上高は、第2四半期連結会計期間及び第4四半期連結会計期間に、主力部門であるスーパーマーケット関連部門及びフードシステム関連部門における物件の受注及び完成引渡が集中することから、四半期連結会計期間の売上高には季節的変動があります。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産及び長期前払費用に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年1月1日 至 平成30年9月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 減価償却費 | 158,685千円 | 178,774千円 |
| のれんの償却額 | 25,499 | 39,969 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成29年3月30日 定時株主総会 |
普通株式 | 114,796 | 15.00 | 平成28年12月31日 | 平成29年3月31日 | 利益剰余金 |
| 平成29年2月14日 取締役会 |
普通株式 | 75,700 | 10.00 | 平成29年6月30日 | 平成29年9月1日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成30年1月1日 至 平成30年9月30日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額 (円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 平成30年3月29日 定時株主総会 |
普通株式 | 114,528 | 15.00 | 平成29年12月31日 | 平成30年3月30日 | 利益剰余金 |
| 平成30年2月13日 取締役会 |
普通株式 | 78,373 | 10.00 | 平成30年6月30日 | 平成30年9月3日 | 利益剰余金 |
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日)及び当第3四半期連結累計期間(自 平成30年1月1日 至 平成30年9月30日)
当社及び当社の連結子会社は一貫した店舗施設制作を事業内容としており、事業区分が単一セグメントであるため、記載を省略しております。
主要な顧客に関する情報
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの顧客である株式会社白浜館への売上高は当社グループの連結売上高の10%超でありました。
当第3四半期連結累計期間における同社グループへの売上高は3,736,253千円であります。
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成29年1月1日 至 平成29年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年1月1日 至 平成30年9月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| (1) 1株当たり四半期純利益金額 | 28円95銭 | 1円15銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額 (千円) |
219,877 | 8,986 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 219,877 | 8,986 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 7,596 | 7,803 |
| (2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 | 27円22銭 | 1円05銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額 (千円) |
- | - |
| (うち支払利息(税額相当額控除後)(千円)) | - | - |
| 普通株式増加数(千株) | 481 | 744 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第3四半期報告書_20181113140809
該当事項はありません。
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