内部統制報告書\_20240621103423
## 【表紙】
| | |
| --- | --- |
| 【提出書類】 | 内部統制報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の4第1項 |
| 【提出先】 | 近畿財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年6月24日 |
| 【会社名】 | 木村工機株式会社 |
| 【英訳名】 | KIMURA KOHKI Co.,Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 木村 晃 |
| 【最高財務責任者の役職氏名】 | 該当事項はありません。 |
| 【本店の所在の場所】 | 大阪市中央区上町A番23号<br><br>上記は登記上の本店所在地であり、実際の業務は下記の場所でおこなっております。<br><br>大阪市中央区上本町西五丁目3番5号 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所<br><br>(東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E35449 62310 木村工機株式会社 KIMURA KOHKI Co.,Ltd. 財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制に関する内閣府令 第一号様式 1 false false false E35449-000 2024-06-24 xbrli:pure
内部統制報告書\_20240621103423
### 1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
当社代表取締役社長木村晃は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を有しており、企業会計審議会が公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の改訂について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して、財務報告に係る内部統制を整備及び運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止または発見することができない可能性があります。
### 2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
当社は、当事業年度末日である2024年3月31日を基準日として、わが国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠し、財務報告に係る内部統制の評価を行いました。
当社は、全社的な内部統制の整備及び運用の状況、並びにその状況が業務プロセスに係る内部統制に及ぼす影響の程度を評価しました。全社的な内部統制の整備及びその評価結果を踏まえ、評価対象となる内部統制の範囲内にある業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を選定し、当該統制上の要点について内部統制の基本的要素が機能しているかを評価しました。
財務報告に係る内部統制の評価範囲につきましては、当社において、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲を財務報告に係る内部統制の評価範囲としました。当該評価範囲を決定した手順、方法等としては、財務報告に対する金額的及び質的重要性を考慮し、全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定しました。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、すべての事業拠点を「重要な事業拠点」とし、事業目的に大きく関わる勘定科目として売上高、売掛金及び棚卸資産に至る業務プロセスを評価の対象としました。さらに、重要な虚偽記載の発生可能性が高く、見積りや予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスやその他重要性が大きいと判断される業務プロセスについては評価の対象に追加いたしました。
### 3【評価結果に関する事項】
上記の評価手続を実施した結果、当事業年度末時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断いたしました。
### 4【付記事項】
付記すべき事項はありません。
### 5【特記事項】
特記すべき事項はありません。