Quarterly Report • Aug 11, 2020
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2020年8月11日 |
| 【四半期会計期間】 | 第43期第1四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社カチタス |
| 【英訳名】 | KATITAS Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 新井 健資 |
| 【本店の所在の場所】 | 群馬県桐生市美原町4番2号 |
| 【電話番号】 | 0277-43-1033 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理本部長 横田 和仁 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区新川一丁目18番3号 新川中埜THビル4階 |
| 【電話番号】 | 03-5542-3882 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理本部長 横田 和仁 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E33622 89190 株式会社カチタス KATITAS Co., Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-04-01 2020-06-30 Q1 2021-03-31 2019-04-01 2019-06-30 2020-03-31 1 false false false E33622-000 2020-08-11 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E33622-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E33622-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E33622-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E33622-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E33622-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E33622-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E33622-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E33622-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E33622-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E33622-000 2020-06-30 jpcrp_cor:Row1Member E33622-000 2020-08-11 E33622-000 2020-06-30 E33622-000 2020-04-01 2020-06-30 E33622-000 2019-06-30 E33622-000 2019-04-01 2019-06-30 E33622-000 2020-03-31 E33622-000 2019-04-01 2020-03-31 iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第1四半期報告書_20200811101749
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第42期 第1四半期 連結累計期間 |
第43期 第1四半期 連結累計期間 |
第42期 | |
| 会計期間 | 自2019年4月1日 至2019年6月30日 |
自2020年4月1日 至2020年6月30日 |
自2019年4月1日 至2020年3月31日 |
|
| 売上高 | (百万円) | 23,314 | 22,500 | 89,978 |
| 経常利益 | (百万円) | 2,565 | 2,355 | 9,895 |
| 親会社株主に帰属する 四半期(当期)純利益 |
(百万円) | 1,721 | 1,533 | 5,190 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 1,721 | 1,533 | 5,190 |
| 純資産額 | (百万円) | 20,141 | 23,251 | 22,737 |
| 総資産額 | (百万円) | 46,572 | 59,679 | 53,435 |
| 1株当たり四半期(当期) 純利益 |
(円) | 22.60 | 19.99 | 67.98 |
| 潜在株式調整後1株当たり 四半期(当期)純利益 |
(円) | 22.11 | 19.66 | 66.58 |
| 自己資本比率 | (%) | 43.1 | 38.8 | 42.3 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.2020年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益を算定しております。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社についても異動はありません。
第1四半期報告書_20200811101749
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による緊急事態宣言の発令などにより、経済活動は停滞・縮小しており、極めて厳しい状況にあります。景気の先行きについては、社会経済活動のレベルの段階的な引き上げが期待されるものの、感染症の拡大状況によっては、国内経済をさらに下振れさせるリスクなどが懸念されるため、当面極めて厳しく不透明な状況が続くものと見込まれております。
当社グループは、地方都市及び地方都市郊外の中低所得層を主な顧客層として「新築」「中古」「賃貸」に代わる「第四の選択肢」を提供することを目指し、商品化が難しい築古の戸建物件をリフォームして、物件に価値を足して販売しております。
このような状況の中、販売面においては、新型コロナウイルス感染症の影響により2020年2月から4月にかけて販売物件へのお客様からのお問合せ数(以下、「反響数」という。)が減少いたしました。また、不動産仲介会社の在宅勤務の実施や休業による影響で不動産仲介会社経由の販売数が減少いたしました。一方で、低価格で高品質の住宅への購買意欲は引き続き底堅く、また、新型コロナウイルス感染症対策として、物件見学会を完全予約制に移行し、3密を避ける開催方法に変更したことなどの工夫により、5月以降は、反響数に回復の兆しが見られました。
仕入面においては、不動産仲介会社の在宅勤務の実施や休業の影響により、不動産仲介会社経由からの買取が減少いたしました。緊急事態宣言が発令された4月以降は、販売動向の先行きが不透明であったことから仕入を厳選していたことも要因となり、物件の仕入が下半期以降の販売活動に向けて重要な課題であると位置付けております。
利益面においては、長期在庫が適正な水準になるようにモニタリングしつつ、在庫処分による大幅な値引き等を行わないことで、安定した売上総利益率を維持いたしました。また、販売費及び一般管理費は、今後の安定成長のための人材投資を行いながら、その他費用については引き続きコスト意識を高く持ち運営を行ってまいりましたが、当第1四半期連結累計期間におきましては、売上高の減少が要因となり、営業利益率は前年同四半期比で低下しております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績については、販売件数は1,417件(前年同四半期比4.8%減)、売上高は22,500百万円(前年同四半期比3.5%減)、営業利益は2,417百万円(前年同四半期比7.8%減)、経常利益は2,355百万円(前年同四半期比8.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,533百万円(前年同四半期比10.9%減)となりました。
なお、当社グループは中古住宅再生事業を単一の報告セグメントとしており、その他の事業については量的重要性が乏しいため、記載を省略しております。
② 財政状態
a. 流動資産
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、57,647百万円となり、前連結会計年度末の51,346百万円から6,300百万円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が8,582百万円増加した一方、販売用不動産及び仕掛販売用不動産が1,298百万円減少したことによります。
b. 固定資産
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は、2,032百万円となり、前連結会計年度末の2,089百万円から56百万円の減少となりました。これは主に、有形固定資産が5百万円、無形固定資産が48百万円及び投資その他の資産が3百万円それぞれ減少したことによります。
c. 流動負債
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、17,062百万円となり、前連結会計年度末の11,336百万円から5,726百万円の増加となりました。これは主に、短期借入金が5,600百万円増加したことによります。
d. 固定負債
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は、19,365百万円となり、前連結会計年度末の19,361百万円から3百万円の増加となりました。これは主に、役員退職慰労引当金が3百万円増加したことによります。
e. 純資産
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、23,251百万円となり、前連結会計年度末の22,737百万円から514百万円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益を1,533百万円計上した一方、剰余金の配当1,035百万円を行ったことによります。この結果、自己資本比率は38.8%となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(参考情報)
当社グループは、経営成績の推移を把握するために、以下の算式により算出された調整後親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益及び調整後1株当たり当期純利益を重要な経営指標として位置づけており、各指標の推移は以下のとおりであります。
なお、前第1四半期連結累計期間では、調整額は発生しておりません。
(単位:百万円)
| 2020年3月期 第1四半期累計期間 |
2021年3月期 第1四半期累計期間 |
2020年3月期 | |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | 1,721 | 1,533 | 5,190 |
| (調整額) | |||
| +消費税差額(注1) | - | 45 | 2,014 |
| -法人税等還付税額 | - | - | △562 |
| -法人事業税還付額に係る法人税等調整額 | - | - | 28 |
| 調整額合計 | - | 45 | 1,480 |
| 調整後親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益(注2)(注4)(注5) | 1,721 | 1,579 | 6,671 |
| 対売上高比率 | 7.4% | 7.0% | 7.4% |
| 調整後1株当たり四半期(当期)純利益(円) (注3)(注6) |
22.60 | 20.59 | 87.36 |
(注)1.関東信越国税局からの税務調査により更正決定された金額
2.調整後親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益=親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益+消費税等差額-法人税等還付額+法人事業税還付額に係る法人税等調整額
3.調整後1株当たり四半期(当期)純利益=調整後親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益÷期中平均株式数
4.調整後親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益は、当社グループが投資家にとって当社グループの業績を評価するために有用であると考える財務指標であります。当該財務指標は、非経常的損益項目(通常の営業活動の結果を示していると考えられない項目、あるいは競合他社に対する当社グループの業績を適切に示さない項目)の影響を除外しております。
5.調整後親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益は、四半期(当期)純利益に影響を及ぼす項目の一部を除外しており、分析手段としては重要な制限があることから、同業他社の同指標あるいは類似の指標とは算定方法が異なるために、他社における指標とは比較可能でない場合があり、その結果、有用性が減少する可能性があります。
6.当社は、2020年4月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、調整後1株当たり四半期(当期)純利益を算定しております。
当第1四半期連結会計期間において、以下のとおり金融機関2行とそれぞれ金銭消費貸借契約書を締結しております。
| 借入先 | 株式会社みずほ銀行 | 株式会社三菱UFJ銀行 |
| 借入金額 | 2,000百万円 | 1,600百万円 |
| 借入期間 | 自 2020年5月15日 至 2020年10月31日 |
自 2020年5月15日 至 2020年10月30日 |
| 借入利率 | 日本円TIBOR+年1.0% | 日本円TIBOR+年1.0% |
| 返済方法及び利払日 | 返済方法 元本期限一括弁済 利払日 3ヶ月毎 |
返済方法 元本期限一括弁済 利払日 3ヶ月毎 |
| 担保の有無 | 無担保 | 無担保 |
| 保証人 | 株式会社リプライス | 株式会社リプライス |
| 資金使途 | 短期運転資金 | 短期運転資金 |
第1四半期報告書_20200811101749
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 160,000,000 |
| 計 | 160,000,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間末現在発行数(株) (2020年6月30日) |
提出日現在発行数(株) (2020年8月11日) |
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 78,650,640 | 78,650,640 | 東京証券取引所 市場第一部 |
単元株式数 100株 |
| 計 | 78,650,640 | 78,650,640 | - | - |
(注)普通株式は完全議決権株式であり、株主としての権利内容に制限のない、標準となる株式であります。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) |
発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (百万円) |
資本金残高 (百万円) |
資本準備金増減額 (百万円) |
資本準備金残高(百万円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年4月1日(注) | 39,325,320 | 78,650,640 | - | 3,778 | - | 3,640 |
(注)株式分割(1:2)によるものであります。
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2020年6月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 971,700 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 38,347,600 | 383,476 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 6,020 | - | - |
| 発行済株式総数 | 39,325,320 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 383,476 | - |
(注)2020年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。これにより、発行済株式総数は、39,325,320株増加し、78,650,640株となっております。
| 2020年6月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社カチタス | 群馬県桐生市美原町4番2号 | 971,700 | - | 971,700 | 2.47 |
| 計 | - | 971,700 | - | 971,700 | 2.47 |
(注)上記の他、単元未満株式が86株あります。なお、当該株式は上記「①発行済株式」の「単元未満株式」の欄に含まれております。
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20200811101749
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2020年6月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 9,137 | 17,720 |
| 販売用不動産 | 28,659 | 30,597 |
| 仕掛販売用不動産 | 11,851 | 8,614 |
| 未収還付法人税等 | 582 | 158 |
| その他 | 1,117 | 558 |
| 貸倒引当金 | △2 | △2 |
| 流動資産合計 | 51,346 | 57,647 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | 693 | 688 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 595 | 545 |
| その他 | 30 | 31 |
| 無形固定資産合計 | 625 | 577 |
| 投資その他の資産 | ||
| その他 | 782 | 779 |
| 貸倒引当金 | △12 | △12 |
| 投資その他の資産合計 | 770 | 767 |
| 固定資産合計 | 2,089 | 2,032 |
| 資産合計 | 53,435 | 59,679 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 2,909 | 2,844 |
| 短期借入金 | 2,000 | 7,600 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 750 | 750 |
| 未払法人税等 | 1,779 | 2,280 |
| 未払消費税等 | 2,034 | 1,656 |
| 賞与引当金 | 113 | 47 |
| 工事保証引当金 | 256 | 234 |
| 訴訟損失引当金 | 1 | 0 |
| その他 | 1,492 | 1,648 |
| 流動負債合計 | 11,336 | 17,062 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 19,250 | 19,250 |
| 役員退職慰労引当金 | 80 | 83 |
| その他 | 31 | 31 |
| 固定負債合計 | 19,361 | 19,365 |
| 負債合計 | 30,698 | 36,428 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 3,778 | 3,778 |
| 資本剰余金 | 3,640 | 3,640 |
| 利益剰余金 | 16,154 | 16,646 |
| 自己株式 | △950 | △937 |
| 株主資本合計 | 22,623 | 23,128 |
| 新株予約権 | 113 | 123 |
| 純資産合計 | 22,737 | 23,251 |
| 負債純資産合計 | 53,435 | 59,679 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
|
| 売上高 | 23,314 | 22,500 |
| 売上原価 | 18,207 | 17,545 |
| 売上総利益 | 5,107 | 4,955 |
| 販売費及び一般管理費 | 2,485 | 2,537 |
| 営業利益 | 2,621 | 2,417 |
| 営業外収益 | ||
| 受取手数料 | 2 | 1 |
| 受取割引料 | - | 3 |
| その他 | 4 | 3 |
| 営業外収益合計 | 7 | 8 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 46 | 56 |
| その他 | 16 | 14 |
| 営業外費用合計 | 62 | 71 |
| 経常利益 | 2,565 | 2,355 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 0 | - |
| 特別利益合計 | 0 | - |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 0 | 0 |
| 消費税等差額 | - | 45 |
| 特別損失合計 | 0 | 45 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 2,565 | 2,309 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 692 | 770 |
| 法人税等調整額 | 151 | 5 |
| 法人税等合計 | 843 | 776 |
| 四半期純利益 | 1,721 | 1,533 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 1,721 | 1,533 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
|
| 四半期純利益 | 1,721 | 1,533 |
| 四半期包括利益 | 1,721 | 1,533 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 1,721 | 1,533 |
(財務制限条項)
当社は、2019年3月27日付で、株式会社みずほ銀行をエージェントとして、「金銭消費貸借契約」を締結しております。
この契約には下記の財務制限条項が付されております。
なお、当該契約のうち、貸出コミットメント契約については、2020年3月27日付で「2019年3月27日付金銭消費貸借契約書等に係る変更契約」を締結しておりますが、財務制限条項に変更はありません。
(1)純資産維持
各決算期末における当社グループ会社の連結ベース及び当社単体ベースでの純資産の部(但し、新株予約権がある場合は当該金額を除いて判定する。)が、それぞれ直前の各決算期末における当社グループ会社の連結ベース及び当社単体ベースでの純資産の部の75%以上であること。
(2)利益維持
各決算期末(いずれも直近12か月)において当社グループ会社の連結ベースで経常損益及び当期損益が2期連続して損失とならないこと。
(更正処分等の不服申立て)
当社は、関東信越国税局(以下、「国税当局」という。)の税務調査を受け、2020年4月28日に「消費税及び地方消費税の更正通知書並びに加算税の賦課決定通知書」、「法人税等の更正通知書」及び「地方法人税等の更正通知書」を受領いたしました。これに伴い、前連結会計年度において消費税等差額2,014百万円を特別損失に計上し、当第1四半期連結累計期間において概算延滞税額を消費税等差額45百万円として特別損失に計上しております。
当社としては、国税当局からの更正処分等は到底承服できるものではないため、これに対し、不服申立て等の必要な手続きを準備しておりましたが、税務調査期間中よりアドバイスを受けておりました森・濱田松本法律事務所を当社の代理人として選定のうえ、2020年7月9日付で国税不服審判所長に対し、更正処分等の取消を求める審査請求を行い、同年7月10日付で受理されました。なお、本審査請求に係る費用等による2021年3月期の連結業績に与える影響は軽微であります。
貸出コミットメント契約
当社と株式会社みずほ銀行、株式会社りそな銀行、株式会社足利銀行、株式会社静岡銀行及び株式会社三井住友銀行は、2020年3月27日付で、株式会社みずほ銀行をエージェントとして、「2019年3月27日付金銭消費貸借契約書等に係る変更契約」を締結しております。
当該契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2020年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| コミットメントライン 極度額 | 4,000百万円 | 4,000百万円 |
| 借入実行額 | 2,000 〃 | 4,000 〃 |
| 差引額 | 2,000百万円 | -百万円 |
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 減価償却費 | 12百万円 | 11百万円 |
| のれんの償却額 | 49 〃 | 49 〃 |
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2019年4月23日 取締役会 |
普通株式 | 989 | 26 | 2019年3月31日 | 2019年6月11日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年4月28日 取締役会 |
普通株式 | 1,035 | 27 | 2020年3月31日 | 2020年6月9日 | 利益剰余金 |
(注)当社は、2020年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。なお、1株当たり配当額につきましては、当該株式分割前の株数を基準としております。
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
当社グループは、中古住宅再生事業を単一の報告セグメントとしており、その他の事業については、量的重要性が乏しいため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
当社グループは、中古住宅再生事業を単一の報告セグメントとしており、その他の事業については、量的重要性が乏しいため、記載を省略しております。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| (1)1株当たり四半期純利益 | 22円60銭 | 19円99銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) | 1,721 | 1,533 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) | 1,721 | 1,533 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 76,177,402 | 76,713,227 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | 22円11銭 | 19円66銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百万円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | 1,714,474 | 1,312,727 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | ― | ― |
(注)当社は、2020年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定しております。
該当事項はありません。
2020年4月28日開催の取締役会において、次のとおり剰余金の配当を行うことを決議いたしました。
(イ)配当金の総額・・・・・・・・・・・・・・・・・1,035百万円
(ロ)1株当たりの金額・・・・・・・・・・・・・・・27円00銭
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日・・・・・・2020年6月9日
(注)1.2020年3月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行っております。
2.当社は、2020年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。なお、1株当たり配当額につきましては、当該株式分割前の株数を基準としております。
第1四半期報告書_20200811101749
該当事項はありません。
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