Quarterly Report • Aug 11, 2020
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2020年8月11日 |
| 【四半期会計期間】 | 第157期第1四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
| 【会社名】 | 関西ペイント株式会社 |
| 【英訳名】 | KANSAI PAINT CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 毛利 訓士 |
| 【本店の所在の場所】 | 兵庫県尼崎市神崎町33番1号 (本店は上記の場所に登記しておりますが、実際の本社業務は下記において行っております。) 大阪市中央区今橋2丁目6番14号 |
| 【電話番号】 | 06-6203-5531(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務執行役員 経営推進本部長 高原 茂季 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都大田区南六郷3丁目12番1号 |
| 【電話番号】 | 03-3732-8111(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 東京事業所長 永井 健一 |
| 【縦覧に供する場所】 | 関西ペイント株式会社 本社事務所 (大阪市中央区今橋2丁目6番14号) 関西ペイント株式会社 東京事業所 (東京都大田区南六郷3丁目12番1号) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E00893 46130 関西ペイント株式会社 KANSAI PAINT CO.,LTD. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-04-01 2020-06-30 Q1 2021-03-31 2019-04-01 2019-06-30 2020-03-31 1 false false false E00893-000 2020-06-30 jpcrp_cor:Row5Member E00893-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp040300-q1r_E00893-000:EUROPEReportableSegmentsMember E00893-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp040300-q1r_E00893-000:EUROPEReportableSegmentsMember E00893-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00893-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00893-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00893-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00893-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp040300-q1r_E00893-000:AFRICAReportableSegmentsMember E00893-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp040300-q1r_E00893-000:ASIAReportableSegmentsMember E00893-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp040300-q1r_E00893-000:INDIAReportableSegmentsMember E00893-000 2020-04-01 2020-06-30 jpcrp040300-q1r_E00893-000:JAPANReportableSegmentsMember E00893-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00893-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00893-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesReciprocalHoldingSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00893-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E00893-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E00893-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E00893-000 2020-06-30 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E00893-000 2020-06-30 jpcrp_cor:Row1Member E00893-000 2020-06-30 jpcrp_cor:Row2Member E00893-000 2020-06-30 jpcrp_cor:Row3Member E00893-000 2020-06-30 jpcrp_cor:Row4Member E00893-000 2020-08-11 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E00893-000 2020-08-11 E00893-000 2020-06-30 E00893-000 2020-04-01 2020-06-30 E00893-000 2019-06-30 E00893-000 2019-04-01 2019-06-30 E00893-000 2020-03-31 E00893-000 2019-04-01 2020-03-31 E00893-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E00893-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E00893-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E00893-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp040300-q1r_E00893-000:JAPANReportableSegmentsMember E00893-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp040300-q1r_E00893-000:INDIAReportableSegmentsMember E00893-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp040300-q1r_E00893-000:ASIAReportableSegmentsMember E00893-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp040300-q1r_E00893-000:AFRICAReportableSegmentsMember E00893-000 2019-04-01 2019-06-30 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E00893-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E00893-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E00893-000 2020-06-30 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY
第1四半期報告書_20200807143330
| | | | | |
| --- | --- | --- | --- | --- |
|---|---|---|---|---|
| 回次 | 第156期 第1四半期連結 累計期間 |
第157期 第1四半期連結 累計期間 |
第156期 | |
| 会計期間 | 自 2019年4月1日 至 2019年6月30日 |
自 2020年4月1日 至 2020年6月30日 |
自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 |
|
| 売上高 | (百万円) | 104,419 | 78,088 | 406,886 |
| 経常利益 | (百万円) | 9,502 | 5,202 | 34,874 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 4,156 | 2,150 | 18,477 |
| 四半期包括利益または包括利益 | (百万円) | 4,429 | △5,152 | 10,199 |
| 純資産額 | (百万円) | 319,415 | 308,457 | 320,697 |
| 総資産額 | (百万円) | 557,266 | 553,485 | 544,123 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 16.16 | 8.37 | 71.87 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 14.14 | 7.76 | 65.71 |
| 自己資本比率 | (%) | 48.4 | 47.0 | 49.4 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第1四半期報告書_20200807143330
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症による事業への影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当期における世界経済は、地政学的リスクへの懸念に加えて、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響から、先行きの不透明感が一層強まっております。そのような状況下、米国、欧州及び中国において景気は厳しい状況にあるものの、持ち直しの動きが見られました。一方その他のアジア新興国やアフリカにおいて景気は厳しい状況が継続しており、経済活動の抑制から足元では急速に悪化しております。わが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済活動の自粛や海外経済の悪化により、内外需ともに大きく下振れしており、依然として先行きに不透明感が残る状況で推移いたしました。
当社グループの当第1四半期連結累計期間における売上高は780億88百万円(前年同期比25.2%減)となりました。売上高の大幅な減少を受け、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は、それぞれ38億51百万円(前年同期比53.0%減)、52億2百万円(前年同期比45.2%減)、21億50百万円(前年同期比48.3%減)となりました。
各セグメントの状況は以下のとおりであります。
≪日本≫
自動車分野は、新車用分野では自動車生産台数が前年を大幅に下回り、売上は減少しました。工業分野では、自動車部品向け塗料や建設機械向け塗料などが生産調整による影響を受け、売上は前年を下回りました。建築分野では、家庭用塗料の需要の高まりにより、売上は前年を上回りました。船舶分野では、修繕船向けが堅調に推移し、売上は前年を上回りました。自動車分野(補修用)及び防食分野では、国内市況が低調に推移し、売上は前年を下回りました。
これらの結果、当セグメントの売上高は311億54百万円(前年同期比18.7%減)、経常利益は25億44百万円(前年同期比47.1%減)となりました。
≪インド≫
3月後半に実施された新型コロナウイルス感染症拡大の影響によるロックダウンは6月に入り段階的に解除されてきておりますが、自動車分野では自動車生産台数の大幅減少により売上は前年を下回りました。建築分野では、5月以降は徐々に回復しつつありますが、当セグメント全体の売上は前年を下回りました。
これらの結果、当セグメントの売上高は91億57百万円(前年同期比62.7%減)、経常利益は5億95百万円(前年同期比82.9%減)となりました。
≪欧州≫
工業用分野及び自動車分野(補修用)を中心に売上は堅調に推移し現地通貨ベースでは売上は増加しましたが、為替換算による押し下げの影響を受け、売上は僅かながら前年を下回りました。また原材料価格が下落したことから、利益は増加しました。
これらの結果、当セグメントの売上高は160億75百万円(前年同期比0.4%減)、経常利益はのれんの償却を含め5億24百万円(前年同期比251.0%増)となりました。
≪アジア≫
中国においては、自動車生産台数が前年を下回り、自動車分野での売上は前年を下回りました。工業分野では建設機械向け塗料において、主要顧客の需要が減少し、売上は前年を下回りました。これらの結果、中国全体での売上は前年を下回りました。インドネシアにおいては、自動車生産台数が前年を上回ったものの、価格競争の激化などにより自動車分野での売上は前年を下回りました。タイにおいても、自動車生産台数が前年を下回り売上は前年を下回りました。
これらの結果、当セグメントの売上高は128億42百万円(前年同期比16.0%減)、経常利益は12億25百万円(前年同期比26.4%減)となりました。
≪アフリカ≫
南アフリカ及び近隣諸国の経済が低迷するなか、引き続き販売活動の促進に努めました。原材料価格は下落しているものの、通貨安が継続していることや、価格競争の激化などから、収益は大きく圧迫されました。
これらの結果、当セグメントの売上高は74億16百万円(前年同期比13.0%減)、経常損益はのれんの償却を含め経常損失47百万円(前年同期比 - %)となりました。
≪その他≫
北米では、工業分野において自動車部品向け塗料などの拡販に努めましたが売上は前年を下回りました。
これらの結果、当セグメントの売上高は14億41百万円(前年同期比11.2%減)、経常利益は3億59百万円(前年同期比21.8%増)となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等は次のとおりであります。
(当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針の内容)
当社グループは、「塗料事業で培った技術と人財を最大限に活かした製品・サービスを通じて、人と社会の発展を支える」ことを企業理念における使命目的としております。即ち、当社グループのコアビジネスである塗料事業を通じて、顧客の満足を得ることが当社グループの存立基盤であり、その実現により社会に貢献し、企業価値を向上させることが、株主をはじめとする取引先、従業員、地域社会等、当社グループのステークホルダーに貢献しうるものと考えております。
したがって、当社では、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、この使命目的を理解したうえで様々なステークホルダーとの信頼関係を維持し、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を、継続的に確保・向上させていく者でなければならないと考えております。
逆に、上記使命目的を理解せず、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を毀損する者は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者として不適切であると考えております。
当社は、このような基本的な考え方に立ち、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上の観点から、当社株式に対する大規模買付行為を行おうとする者に対しては、大規模買付行為の是非を株主の皆様が適切に判断するために必要かつ十分な情報の提供を求め、併せて当社取締役会の意見等を開示し、株主の皆様の検討等のために必要な時間と情報の確保に努める等、金融商品取引法、会社法その他関係法令の許容する範囲内において、その時々において適宜適切な措置を講じてまいります。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の総額は、16億65百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について、重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
① 流動資産
当第1四半期連結会計期間末における流動資産合計は、2,576億70百万円(前連結会計年度末比167億31百万円増)となりました。流動資産の増加は、主に資金の借入の実行により現金及び預金が増加したことによるものであります。
② 固定資産
当第1四半期連結会計期間末における固定資産合計は、2,958億14百万円(前連結会計年度末比73億70百万円減)となりました。固定資産の減少は、主に有形固定資産などが減少したことによるものであります。
③ 流動負債
当第1四半期連結会計期間末における流動負債合計は、998億50百万円(前連結会計年度末比122億62百万円減)となりました。流動負債の減少は、支払手形及び買掛金及び短期借入金などが減少したことによるものであります。
④ 固定負債
当第1四半期連結会計期間末における固定負債合計は、1,451億76百万円(前連結会計年度末比338億62百万円増)となりました。固定負債の増加は、主に長期借入金などが増加したことによるものであります。
⑤ 純資産
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、3,084億57百万円(前連結会計年度末比122億39百万円減)となりました。
(6)経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、成長性と収益性の両立を図りながら、企業価値の向上を目指しております。主な経営指標として、EBITDAの拡大とともに、継続的にROE10%超を目標としております。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
第1四半期報告書_20200807143330
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 793,496,000 |
| 計 | 793,496,000 |
| 種類 | 第1四半期会計期間末現在発行数(株) (2020年6月30日) |
提出日現在発行数(株) (2020年8月11日) |
上場金融商品取引所名または登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 272,623,270 | 272,623,270 | 東京証券取引所 市場第一部 |
単元株式数100株 |
| 計 | 272,623,270 | 272,623,270 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金 増減額 (百万円) |
資本準備金 残高 (百万円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年4月1日~ 2020年6月30日 |
- | 272,623,270 | - | 25,658 | - | 27,154 |
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2020年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
| 2020年3月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | 単元株式数100株 | |
| 普通株式 | 14,414,600 | |||
| (相互保有株式) | - | |||
| 普通株式 | 2,184,000 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 255,789,100 | 2,557,891 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 235,570 | - | - |
| 発行済株式総数 | 272,623,270 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 2,557,891 | - |
(注)上記の「完全議決権株式(その他)」の欄には、役員報酬BIP信託保有の当社株式が112,000株(議決権1,120個)が含まれております。
| 2020年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名 または名称 |
所有者の住所 | 自己名義所有 株式数(株) |
他人名義所有 株式数(株) |
所有株式数の 合計(株) |
発行済株式総数 に対する所有 株式数の割合 (%) |
| (自己保有株式) | |||||
| 関西ペイント株式会社 | 大阪市中央区今橋2丁目6番14号 | 14,414,600 | - | 14,414,600 | 5.28 |
| (相互保有株式) | |||||
| 株式会社扇商會 | 大阪市北区西天満3丁目13番7号 | 1,610,000 | - | 1,610,000 | 0.59 |
| 株式会社エル・ミズホ | 大阪市北区西天満6丁目1番12号 | 364,000 | - | 364,000 | 0.13 |
| 株式会社アビィング | 岡山市北区上中野1丁目16番2号 | 180,000 | - | 180,000 | 0.06 |
| 株式会社フレックス | 大阪市淀川区加島1丁目37番56号 | 30,000 | - | 30,000 | 0.01 |
| 計 | - | 16,598,600 | - | 16,598,600 | 6.08 |
(注)上記には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式は含まれておりません。
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
なお、当四半期累計期間終了後、当四半期報告書提出日までの役職名の異動は、次のとおりであります。
役職の異動
| 新役職名 | 旧役職名 | 氏名 | 異動年月日 |
| 取締役常務執行役員 管理管掌 |
取締役常務執行役員 経営推進・管理管掌 |
吉田 一博 | 2020年7月1日 |
| 取締役常務執行役員 経営推進管掌 |
取締役常務執行役員 国際事業本部長 国際事業本部企画部長 |
西林 均 | 2020年7月1日 |
第1四半期報告書_20200807143330
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2020年6月30日) |
|
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 58,618 | 87,165 |
| 受取手形及び売掛金 | 101,512 | 92,491 |
| 有価証券 | 4,705 | 3,797 |
| 商品及び製品 | 35,095 | 32,548 |
| 仕掛品 | 5,696 | 5,634 |
| 原材料及び貯蔵品 | 23,530 | 24,391 |
| その他 | 14,932 | 15,003 |
| 貸倒引当金 | △3,152 | △3,361 |
| 流動資産合計 | 240,938 | 257,670 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 58,222 | 55,986 |
| その他(純額) | 71,197 | 68,145 |
| 有形固定資産合計 | 129,419 | 124,131 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 33,551 | 31,888 |
| その他 | 24,855 | 23,184 |
| 無形固定資産合計 | 58,406 | 55,073 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 76,183 | 80,345 |
| その他 | 43,816 | 40,857 |
| 貸倒引当金 | △4,641 | △4,593 |
| 投資その他の資産合計 | 115,358 | 116,609 |
| 固定資産合計 | 303,185 | 295,814 |
| 資産合計 | 544,123 | 553,485 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2020年6月30日) |
|
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 58,694 | 49,375 |
| 短期借入金 | 18,467 | 10,495 |
| 未払法人税等 | 2,242 | 1,902 |
| 賞与引当金 | 5,431 | 3,204 |
| その他 | 27,277 | 34,873 |
| 流動負債合計 | 112,113 | 99,850 |
| 固定負債 | ||
| 転換社債型新株予約権付社債 | 60,110 | 60,098 |
| 長期借入金 | 12,354 | 46,631 |
| 退職給付に係る負債 | 9,497 | 9,320 |
| その他 | 29,350 | 29,126 |
| 固定負債合計 | 111,313 | 145,176 |
| 負債合計 | 223,426 | 245,027 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 25,658 | 25,658 |
| 資本剰余金 | 22,438 | 21,107 |
| 利益剰余金 | 248,511 | 246,769 |
| 自己株式 | △25,711 | △25,711 |
| 株主資本合計 | 270,897 | 267,824 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 23,322 | 26,887 |
| 繰延ヘッジ損益 | 1,224 | △772 |
| 為替換算調整勘定 | △25,936 | △33,058 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △631 | △521 |
| その他の包括利益累計額合計 | △2,020 | △7,466 |
| 非支配株主持分 | 51,819 | 48,099 |
| 純資産合計 | 320,697 | 308,457 |
| 負債純資産合計 | 544,123 | 553,485 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
|
| 売上高 | 104,419 | 78,088 |
| 売上原価 | 71,632 | 52,736 |
| 売上総利益 | 32,786 | 25,351 |
| 販売費及び一般管理費 | 24,591 | 21,499 |
| 営業利益 | 8,195 | 3,851 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 252 | 141 |
| 受取配当金 | 853 | 833 |
| 持分法による投資利益 | 707 | 776 |
| 雑収入 | 387 | 386 |
| 営業外収益合計 | 2,200 | 2,138 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 460 | 394 |
| たな卸資産廃棄損 | 48 | 61 |
| 為替差損 | 203 | 170 |
| 雑支出 | 179 | 161 |
| 営業外費用合計 | 893 | 788 |
| 経常利益 | 9,502 | 5,202 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 11 | 9 |
| 投資有価証券売却益 | 53 | 5 |
| 特別利益合計 | 65 | 15 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除売却損 | 147 | 6 |
| 特別損失合計 | 147 | 6 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 9,420 | 5,211 |
| 法人税等 | 4,122 | 2,287 |
| 四半期純利益 | 5,297 | 2,924 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 1,141 | 774 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 4,156 | 2,150 |
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
|
| 四半期純利益 | 5,297 | 2,924 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 22 | 2,787 |
| 繰延ヘッジ損益 | 22 | △1,998 |
| 為替換算調整勘定 | △1,115 | △8,306 |
| 退職給付に係る調整額 | 42 | 109 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 158 | △669 |
| その他の包括利益合計 | △868 | △8,077 |
| 四半期包括利益 | 4,429 | △5,152 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 3,462 | △3,295 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 966 | △1,857 |
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
前事業年度の有価証券報告書に記載した、新型コロナウイルス感染症の影響の収束時期等を含む仮定及び会計上の見積りについて、重要な変更はありません。
1.保証債務
連結子会社以外の会社の金融機関からの借入金に対して次のとおり保証を行っております。
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) |
当第1四半期連結会計期間 (2020年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| Kansai Paints Lanka Pvt. Ltd. | 202百万円 | -百万円 |
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| 減価償却費 | 3,433百万円 | 3,546百万円 |
| のれんの償却額 | 1,166 | 897 |
I 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2019年6月27日 定時株主総会 |
普通株式 | 3,614 | 14.00 | 2019年3月31日 | 2019年6月28日 | 利益剰余金 |
(注)2019年6月27日定時株主総会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式に対する配当金0百万円を含めております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年6月26日 定時株主総会 |
普通株式 | 3,873 | 15.00 | 2020年3月31日 | 2020年6月29日 | 利益剰余金 |
(注)2020年6月26日定時株主総会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式に対する配当金1百万円を含めております。
【セグメント情報】
I 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益または損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 報告セグメント | その他(注1) | 合計 | 調整額(注2) | 四半期連結 損益計算書 計上額 (注3) |
||||||
| 日本 | インド | 欧州 | アジア | アフリカ | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||||
| (1)外部顧客への売上高 | 38,302 | 24,531 | 16,145 | 15,287 | 8,529 | 102,795 | 1,623 | 104,419 | - | 104,419 |
| (2)セグメント間の内部売上高または振替高 | 3,016 | 18 | 19 | 773 | 76 | 3,903 | - | 3,903 | △3,903 | - |
| 計 | 41,319 | 24,549 | 16,164 | 16,060 | 8,605 | 106,699 | 1,623 | 108,323 | △3,903 | 104,419 |
| セグメント利益または損失(△) | 4,807 | 3,489 | 149 | 1,664 | △903 | 9,206 | 295 | 9,502 | - | 9,502 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、アメリカ・メキシコ等の現地法人の事業活動を含んでおります。
2.セグメント利益または損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
3.セグメント利益または損失(△)は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
4.日本以外の各セグメントに属する主な国または地域
インド……インド、ネパール、バングラデシュ等
欧州……スロベニア、トルコ、オーストリア、ルクセンブルク等
アジア……タイ、中国、インドネシア等
アフリカ……南アフリカ、ジンバブエ、ウガンダ等
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益または損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 報告セグメント | その他(注1) | 合計 | 調整額(注2) | 四半期連結 損益計算書 計上額 (注3) |
||||||
| 日本 | インド | 欧州 | アジア | アフリカ | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||||
| (1)外部顧客への売上高 | 31,154 | 9,157 | 16,075 | 12,842 | 7,416 | 76,646 | 1,441 | 78,088 | - | 78,088 |
| (2)セグメント間の内部売上高または振替高 | 1,901 | 6 | 38 | 719 | 32 | 2,698 | - | 2,698 | △2,698 | - |
| 計 | 33,056 | 9,163 | 16,113 | 13,562 | 7,449 | 79,345 | 1,441 | 80,786 | △2,698 | 78,088 |
| セグメント利益または損失(△) | 2,544 | 595 | 524 | 1,225 | △47 | 4,842 | 359 | 5,202 | - | 5,202 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、アメリカ・メキシコ等の現地法人の事業活動を含んでおります。
2.セグメント利益または損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
3.セグメント利益または損失(△)は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
4.日本以外の各セグメントに属する主な国または地域
インド……インド、バングラデシュ、ネパール等
欧州……スロベニア、トルコ、オーストリア等
アジア……インドネシア、タイ、中国等
アフリカ……南アフリカ、ウガンダ、ジンバブエ等
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) |
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) |
|
| --- | --- | --- |
| (1)1株当たり四半期純利益 | 16.16円 | 8.37円 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) | 4,156 | 2,150 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期 純利益(百万円) |
4,156 | 2,150 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 257,141 | 257,055 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | 14.14円 | 7.76円 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額 (百万円) |
△96 | △8 |
| (うち受取利息(税額相当額控除後)(百万円)) | (△96) | (△8) |
| 普通株式増加数(千株) | 30,029 | 18,806 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注)1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定上、株主資本において自己株式として計上されている役員報酬BIP信託が保有する当社株式(前第1四半期連結累計期間59千株、当第1四半期連結累計期間112千株)を期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第1四半期報告書_20200807143330
該当事項はありません。
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