Quarterly Report • May 11, 2020
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| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2020年5月11日 |
| 【四半期会計期間】 | 第20期第2四半期(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社カナミックネットワーク |
| 【英訳名】 | Kanamic Network Co.,LTD |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 山本 拓真 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 |
| 【電話番号】 | 03-5798-3955(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 管理部部長 若林 賢也 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー |
| 【電話番号】 | 03-5798-3955(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 管理部部長 若林 賢也 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
E32603 39390 株式会社カナミックネットワーク Kanamic Network Co.,LTD 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2019-10-01 2020-03-31 Q2 2020-09-30 2018-10-01 2019-03-31 2019-09-30 1 false false false E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:No10MajorShareholdersMember E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:No9MajorShareholdersMember E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:No8MajorShareholdersMember E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:No7MajorShareholdersMember E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:No6MajorShareholdersMember E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:No5MajorShareholdersMember E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:No4MajorShareholdersMember E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:No3MajorShareholdersMember E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:No2MajorShareholdersMember E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E32603-000 2020-05-11 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:Row1Member E32603-000 2020-03-31 jpcrp_cor:No1MajorShareholdersMember E32603-000 2020-05-11 E32603-000 2020-03-31 E32603-000 2020-01-01 2020-03-31 E32603-000 2019-10-01 2020-03-31 E32603-000 2019-09-30 iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares xbrli:shares xbrli:pure
第2四半期報告書_20200507172905
| 回次 | 第20期 第2四半期 連結累計期間 |
|
| 会計期間 | 自 2019年10月1日 至 2020年3月31日 |
|
| 売上高 | (千円) | 908,798 |
| 経常利益 | (千円) | 317,039 |
| 親会社株主に帰属する 四半期純利益 |
(千円) | 212,976 |
| 四半期包括利益 | (千円) | 213,219 |
| 純資産額 | (千円) | 1,646,219 |
| 総資産額 | (千円) | 1,954,574 |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 4.42 |
| 潜在株式調整後1株当たり 四半期純利益 |
(円) | - |
| 自己資本比率 | (%) | 84.2 |
| 営業活動による キャッシュ・フロー |
(千円) | 227,796 |
| 投資活動による キャッシュ・フロー |
(千円) | △45,723 |
| 財務活動による キャッシュ・フロー |
(千円) | △48,130 |
| 現金及び現金同等物の 四半期末残高 |
(千円) | 1,354,857 |
| 回次 | 第20期 第2四半期 連結会計期間 |
|
| --- | --- | --- |
| 会計期間 | 自 2020年1月1日 至 2020年3月31日 |
|
| --- | --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 2.98 |
(注)1.当社は第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前第2四半期連結累計期間及び前連結会計年度にかかる主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.当社は、四半期連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
3.売上高には、消費税等は含まれておりません。
4.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当第2四半期連結累計期間において、当社が営む事業の内容について重要な変更はありません。なお、2018年12月23日付で設立した康納美克(大連)科技有限公司の重要性が増したため、第1四半期連結会計期間より連結子会社としております。これにより、当社グループは当社(株式会社カナミックネットワーク)、子会社1社により構成されております。また、当連結子会社の報告セグメントにおける区分は、医療・介護分野における情報共有プラットフォームの構築を目的とする事業ならびにこれに付帯する業務となります。
第2四半期報告書_20200507172905
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策などを背景とした企業業績や雇用、所得環境の改善傾向が継続しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により国内外を問わず家計や企業の活動が著しく制限され、経済活動の水準が大きく低下するなど、景気が急速に悪化しており、極めて厳しい状況となっております。
当社グループを取り巻く環境におきましては、超高齢社会の到来に伴い、介護費、介護保険サービス利用者数及びサービス提供事業者数は増加し、介護事業全体の底上げが続いております。2018年度の介護保険制度改正では、高品質かつ効率的な介護サービスの提供可能な体制整備を推進する観点から、地域包括ケアシステムのより一層の推進と、ICTの活用及び介護の担い手の拡大などが謳われており、また、介護保険法において各市区町村における在宅医療・介護の連携推進が義務化されるなど、医療・介護事業全体でサービス提供のより一層の効率化が求められております。
このような状況のもと、当社グループは、医療・介護をつなぐ地域包括ケアを実現するシステムを提供していることから、各省庁との共同プロジェクトに参加し、国の政策と同じ方向性をもつシステム開発会社となるよう努めるとともに、介護保険制度改正に対応する準備を整え、継続して適時にシステム改修を行い、システム利用者の負担軽減により、ユーザーの利便性の向上を図っております。その結果、総務省の「IoTサービス創出支援事業」の実証実験を通じて「カナミッククラウドサービス」を基軸とした介護における各種データの活用連携を進めるとともに、東京都が実施する「東京都多職種連携ポータルサイト設計・開発業務委託」に係る事業を受託するなど、当社グループの「カナミッククラウドサービス」で培った医療・介護連携のノウハウが地域の医療・介護連携に貢献しております。さらに、子育て支援に対する自治体等との連携体制構築を目的とした「子育てワンストップサービスによる子育て支援ネットワーク強化事業」を昨年より始めており、同事業が総務省の情報通信技術利活用事業費補助金(地域IoT実装推進事業)の対象に採択されております。また、遠隔医療に豊富な実績のある国立大学法人 旭川医科大学と「遠隔医療・介護のIoTクラウド利用の地域包括ケア・グローバルモデル構築」を目的とした共同研究も前期に引き続き実施しております。新たな事業といたしましては、医療・看護・介護業界における深刻な人手不足の解消に寄与する目的で、同業界向け人材紹介サービスおよび給与前払いサービスの提供を開始しております。一方で、当社グループにおけるシステムのプラットフォーム化の一環として、コンテンツサービスの充実、人材データベースマッチングサービスや医療・介護事業者向け物販サービスの稼働、サービス付き高齢者向け住宅におけるIoT連携など、他社との業務連携を進めてまいりました。
さらに、当社グループのシステムがプラットフォーム化に対応していくことに伴い取得される患者・要介護者等の情報をビッグデータとして解析し、国や自治体、保険会社等が必要としているエビデンスを見つけ出すAIサービス等の展開を通じて医療・介護分野における地域連携をさらに推進させ、患者・要介護者、全ての医療・介護事業者にソリューションを提供するための研究活動も実施しております。
なお、新型コロナウイルス感染症の流行拡大に伴い当社グループの主たる顧客である介護事業者の一部において、介護事業の活動が制限される状況となっておりますが、現時点における当社への影響は軽微となっております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高908,798千円、営業利益297,334千円、経常利益317,039千円、親会社株主に帰属する四半期純利益212,976千円となりました。なお、第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しておりますので、前年同四半期との比較分析は行っておりません。
また、当社グループは、医療・介護分野における情報共有プラットフォームの構築を目的とする事業ならびにこれに付帯する業務の単一セグメント事業であるため、セグメント情報は記載しておりませんが、個別サービスごとの売上高は以下となります。
ⅰ カナミッククラウドサービス
カナミッククラウドサービスはストックビジネスをメインとしており、既存顧客のストック部分をベースに、継続的な新規顧客の獲得を続けた結果、売上高は807,478千円となりました。
ⅱ プラットフォームサービス
プラットフォームサービスにつきましては、大手介護事業者からの依頼によるホームページ構築業務や公益財団法人介護労働安定センターを通じた介護事業社向けホームページの受託制作、運営・管理が安定した収益基盤となっており、また介護関連情報を提供するインターネット広告サービスや情報共有プラットフォームを通じた各種サービスの提供を手がけることで、売上高は32,628千円となりました。なお、当社グループにおける今後の事業戦略の一環として、コンテンツサービスを含めたプラットフォーム事業全体での拡大を計画しております。そのため、従来用いていた名称であるコンテンツサービスを、当期よりプラットフォームサービスへと変更しております。
ⅲ その他サービス
その他サービスにつきましては、大口顧客向けカスタマイズ開発や東京都多職種連携ポータルサイト設計・開発の受託などにより、売上高は68,691千円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、1,954,574千円となりました。その主な内訳は、現金及び預金が1,354,857千円、売掛金が103,461千円、ソフトウエアが303,196千円であります。
(負債の状況)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、308,354千円となりました。その主な内訳は、買掛金が10,652千円、未払法人税等が113,515千円、賞与引当金が24,906千円、流動負債のその他が131,271千円であります。
(純資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、1,646,219千円となりました。その主な内訳は、資本金が192,060千円、資本剰余金が132,060千円、利益剰余金が1,322,763千円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、1,354,857千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は227,796千円となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益317,039千円、非資金項目である減価償却費67,149千円であり、支出の主な内訳は、売上債権の増加額27,664千円、法人税等の支払額129,799千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は45,723千円となりました。支出の主な内訳は、カナミッククラウドサービスの開発投資に伴う無形固定資産の取得による支出41,133千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は48,130千円となりました。使用した資金は全額、配当金の支払額であります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当社グループは、在宅医療・看護・介護分野の連携を実現する情報ネットワーク基盤の強化を目的として研究開発を行っております。研究開発活動の内容といたしましては、主に東京大学高齢社会総合研究機構との共同研究体制により、在宅医療・看護・介護のシームレスな連携を実現するネットワークシステムにおける多職種間連携の機能強化に関する研究を進めております。また、国立大学法人 旭川医科大学との共同研究を実施しており、同大学との共同研究体制を通じてIoTクラウド利用の地域包括ケア・グローバルモデル構築を目的とした遠隔医療・介護に関する研究を進めております。また、AIを活用した医療・介護分野における地域連携の研究開発を開始しております。
このような研究開発活動の結果、当第2四半期連結累計期間における研究開発費は33,734千円となりました。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第2四半期報告書_20200507172905
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| --- | --- |
| 普通株式 | 158,400,000 |
| 計 | 158,400,000 |
| 種類 | 第2四半期会計期間末 現在発行数(株) (2020年3月31日) |
提出日現在発行数 (株) (2020年5月11日) |
上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 |
内容 |
| 普通株式 | 48,132,000 | 48,132,000 | 東京証券取引所 (市場第一部) |
単元株式数100株 |
| 計 | 48,132,000 | 48,132,000 | - | - |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) |
発行済株式 総数残高 (株) |
資本金増減額 (千円) |
資本金残高 (千円) |
資本準備金 増減額 (千円) |
資本準備金 残高 (千円) |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2020年1月1日~ 2020年3月31日 |
- | 48,132,000 | - | 192,060 | - | 132,060 |
| 2020年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) |
発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数の 割合(%) |
| 株式会社SHO | 東京都港区六本木4丁目3-35 | 13,680,000 | 28.42 |
| 山本 拓真 | 東京都品川区 | 8,250,000 | 17.14 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11-3 | 3,256,400 | 6.76 |
| 山本 洋子 | 東京都港区 | 3,150,000 | 6.54 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 2,946,100 | 6.12 |
| 野村信託銀行株式会社(投信口) | 東京都千代田区大手町2丁目2-2 | 2,832,600 | 5.88 |
| 山本 稔 | 東京都港区 | 1,410,000 | 2.92 |
| 山本 景士 | 東京都大田区 | 1,236,000 | 2.56 |
| GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) |
PLUMTREE COURT, 25 SHOE LANE, LONDON EC4A 4AU, U.K. (東京都港区六本木6丁目10-1) |
1,102,700 | 2.29 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 789,800 | 1.64 |
| 計 | - | 38,653,600 | 80.30 |
(注)1.上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりです。
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 3,256,400株
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 2,946,100株
野村信託銀行株式会社(投信口) 2,832,600株
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) 789,800株
2.2019年4月22日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2019年4月15日現在で以下の株式を所有されている旨記載されているものの、当社として2020年3月31日現在における実質所有株式数の確認が出来ませんので、上記大株主の状況には含めておりません。なお、大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。また、当社は、2019年9月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っておりますが、当該株式分割前の実際の保有株券等の数を記載しております。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等 の数(株) |
株券等保有 割合(%) |
| --- | --- | --- | --- |
| 三井住友DSアセットマネジメント株式会社 | 東京都港区愛宕2丁目5-1 | 740,700 | 4.62 |
3.2019年9月19日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社及びその共同保有者であるJPモルガン証券株式会社及びジェー・ピー・モルガン・セキュリティーズ・ピーエルシーが、2019年9月13日現在で以下の株式を所有されている旨記載されているものの、当社として2020年3月31日現在における実質所有株式数の確認が出来ませんので、上記大株主の状況には含めておりません。なお、大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等 の数(株) |
株券等保有 割合(%) |
| --- | --- | --- | --- |
| JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社 | 東京都千代田区丸の内2丁目7-3 | 2,178,200 | 4.53 |
| JPモルガン証券株式会社 | 東京都千代田区丸の内2丁目7-3 | 29,400 | 0.06 |
| ジェー・ピー・モルガン・セキュリティーズ・ピーエルシー | 英国、ロンドン E14 5JP カナリー・ウォーフ、バンク・ストリート25 | 9,280 | 0.02 |
4.2020年2月7日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、野村證券株式会社及びその共同保有者であるノムラ インターナショナル ピーエルシー及び野村アセットマネジメント株式会社が、2020年1月31日現在で以下の株式を所有されている旨記載されているものの、当社として2020年3月31日現在における実質所有株式数の確認が出来ませんので、上記大株主の状況には含めておりません。なお、大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等 の数(株) |
株券等保有 割合(%) |
| --- | --- | --- | --- |
| 野村證券株式会社 | 東京都中央区日本橋1丁目9-1 | 92,474 | 0.19 |
| ノムラ インターナショナル ピーエルシー | 1 Angel Lane, London EC4R 3AB, United Kingdom | 99,800 | 0.21 |
| 野村アセットマネジメント株式会社 | 東京都中央区日本橋1丁目12-1 | 2,811,800 | 5.84 |
| 2020年3月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 1,200 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 48,126,600 | 481,266 | 単元株式数 100株 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 4,200 | - | - |
| 発行済株式総数 | 48,132,000 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 481,266 | - |
| 2020年3月31日現在 | |||||
| 所有権者の氏名 又は氏名 |
所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) |
他人名義 所有株式数 (株) |
所有株式数の 合計(株) |
発行済株式 総数に対する 所有株式の 割合(%) |
| 株式会社カナミックネットワーク | 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 | 1,200 | - | 1,200 | 0.0 |
| 計 | - | 1,200 | - | 1,200 | 0.0 |
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
第2四半期報告書_20200507172905
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
なお、第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、比較情報は記載しておりません。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020年3月31日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年10月1日から2020年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
| (単位:千円) | |
| 当第2四半期連結会計期間 (2020年3月31日) |
|
| 資産の部 | |
| 流動資産 | |
| 現金及び預金 | 1,354,857 |
| 売掛金 | 103,461 |
| 仕掛品 | 242 |
| その他 | 56,371 |
| 貸倒引当金 | △13,283 |
| 流動資産合計 | 1,501,650 |
| 固定資産 | |
| 有形固定資産 | 56,874 |
| 無形固定資産 | |
| ソフトウエア | 303,196 |
| その他 | 76 |
| 無形固定資産合計 | 303,273 |
| 投資その他の資産 | |
| その他 | 93,573 |
| 貸倒引当金 | △798 |
| 投資その他の資産合計 | 92,775 |
| 固定資産合計 | 452,923 |
| 資産合計 | 1,954,574 |
| 負債の部 | |
| 流動負債 | |
| 買掛金 | 10,652 |
| 未払法人税等 | 113,515 |
| 賞与引当金 | 24,906 |
| 資産除去債務 | 16,000 |
| その他 | 131,271 |
| 流動負債合計 | 296,345 |
| 固定負債 | |
| 資産除去債務 | 11,156 |
| その他 | 851 |
| 固定負債合計 | 12,008 |
| 負債合計 | 308,354 |
| 純資産の部 | |
| 株主資本 | |
| 資本金 | 192,060 |
| 資本剰余金 | 132,060 |
| 利益剰余金 | 1,322,763 |
| 自己株式 | △478 |
| 株主資本合計 | 1,646,404 |
| その他の包括利益累計額 | |
| 為替換算調整勘定 | △184 |
| その他の包括利益累計額合計 | △184 |
| 純資産合計 | 1,646,219 |
| 負債純資産合計 | 1,954,574 |
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | |
| 当第2四半期連結累計期間 (自 2019年10月1日 至 2020年3月31日) |
|
| 売上高 | 908,798 |
| 売上原価 | 117,081 |
| 売上総利益 | 791,717 |
| 販売費及び一般管理費 | ※ 494,382 |
| 営業利益 | 297,334 |
| 営業外収益 | |
| 受取利息 | 12 |
| 為替差益 | 680 |
| 補助金収入 | 19,347 |
| 雑収入 | 81 |
| 営業外収益合計 | 20,121 |
| 営業外費用 | |
| 雑損失 | 416 |
| 営業外費用合計 | 416 |
| 経常利益 | 317,039 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 317,039 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 107,545 |
| 法人税等調整額 | △3,483 |
| 法人税等合計 | 104,062 |
| 四半期純利益 | 212,976 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 212,976 |
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | |
| 当第2四半期連結累計期間 (自 2019年10月1日 至 2020年3月31日) |
|
| 四半期純利益 | 212,976 |
| その他の包括利益 | |
| 為替換算調整勘定 | 242 |
| その他の包括利益合計 | 242 |
| 四半期包括利益 | 213,219 |
| (内訳) | |
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 213,219 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - |
| (単位:千円) | |
| 当第2四半期連結累計期間 (自 2019年10月1日 至 2020年3月31日) |
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| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |
| 税金等調整前四半期純利益 | 317,039 |
| 減価償却費 | 67,149 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 1,129 |
| 受取利息 | △12 |
| 補助金収入 | △19,347 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △27,664 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | 153 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 5,377 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △4,875 |
| その他 | 18,633 |
| 小計 | 357,584 |
| 利息の受取額 | 12 |
| 法人税等の支払額 | △129,799 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 227,796 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |
| 有形固定資産の取得による支出 | △4,130 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △41,133 |
| その他 | △460 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △45,723 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |
| 配当金の支払額 | △48,130 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △48,130 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △812 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 133,129 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 1,220,207 |
| 連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 1,521 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※ 1,354,857 |
該当事項はありません。
(連結範囲の重要な変更)
第1四半期連結会計期間より、2018年12月23日付で設立した康納美克(大連)科技有限公司の重要性が増したため、同社を連結の範囲に含めております。
(四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
当社は、第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しております。四半期連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項は以下のとおりです。
1.連結の範囲に関する事項
連結子会社の数 1社
連結子会社の名称 康納美克(大連)科技有限公司
2.持分法の適用に関する事項
該当事項はありません。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は12月31日であります。
なお、当第2四半期連結財務諸表の作成に当たっては、2月29日現在で実施した仮決算に基づく四半期財務諸表を使用し、当第2四半期連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
たな卸資産
イ 仕掛品
個別法による原価法(連結貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)
ロ 貯蔵品
最終仕入原価法による原価法(連結貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
イ 有形固定資産
定率法を採用しております。
ただし、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備については定額法によっております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物 10年~15年
車両運搬具 4年~6年
工具、器具及び備品 3年~8年
ロ 無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、償却年数は次のとおりであります。
ソフトウエア(自社利用分) 5年(社内における利用可能期間)
(3)重要な引当金の計上基準
イ 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
ロ 賞与引当金
従業員に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち当四半期連結累計期間負担額を計上しております。
(4)重要な収益及び費用の計上基準
当四半期連結会計期間末までの進捗部分について成果の確実性が認められる契約については工事進行基準(進捗率の見積りは原価比例法)を、その他の契約については工事完成基準を適用しております。
(5)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、四半期連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、為替差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債は、四半期決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に計上しております。
(6)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動において僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。
(7)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 当第2四半期連結累計期間 (自 2019年10月1日 至 2020年3月31日) |
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| 従業員給料 | 120,495千円 |
| 役員報酬 | 101,910千円 |
| 研究開発費 | 33,734千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 22,599千円 |
| 貸倒引当金繰入額 | 1,129千円 |
| おおよその割合 | |
| 販売費 | 4.3 % |
| 一般管理費 | 95.7 % |
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 当第2四半期連結累計期間 (自 2019年10月1日 至 2020年3月31日) |
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| --- | --- |
| 現金及び預金 | 1,354,857千円 |
| 現金及び現金同等物 | 1,354,857千円 |
当第2四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年3月31日)
1 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
| 2019年12月20日 定時株主総会 |
普通株式 | 48,130 | 1.00 | 2019年9月30日 | 2019年12月23日 | 利益剰余金 |
2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
【セグメント情報】
当第2四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年3月31日)
当社及び連結子会社の事業セグメントは、医療・介護分野における情報共有プラットフォームの構築を目的とする事業ならびにこれに付帯する業務の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 当第2四半期連結累計期間 (自 2019年10月1日 至 2020年3月31日) |
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| --- | --- |
| 1株当たり四半期純利益 | 4円42銭 |
| (算定上の基礎) | |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 212,976 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) | 212,976 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 48,130,794 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
第2四半期報告書_20200507172905
該当事項はありません。
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