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CSS HOLDINGS,LTD.

Quarterly Report Feb 15, 2021

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 第1四半期報告書_20210215132245

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2021年2月15日
【四半期会計期間】 第37期第1四半期(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
【会社名】 株式会社CSSホールディングス
【英訳名】 CSS Holdings,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 田口 泰一
【本店の所在の場所】 東京都中央区日本橋小伝馬町10番1号
【電話番号】 03(6661)7840(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員 岩﨑 善彦
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区日本橋小伝馬町10番1号
【電話番号】 03(6661)7840(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員 岩﨑 善彦
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

E05288 23040 株式会社CSSホールディングス CSS Holdings,Ltd. 企業内容等の開示に関する内閣府令 第四号の三様式 Japan GAAP true CTE 2020-10-01 2020-12-31 Q1 2021-09-30 2019-10-01 2019-12-31 2020-09-30 1 false false false E05288-000 2019-10-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05288-000 2020-10-01 2020-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05288-000 2020-10-01 2020-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05288-000 2020-10-01 2020-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E05288-000 2020-10-01 2020-12-31 jpcrp_cor:ReportableSegmentsMember E05288-000 2020-10-01 2020-12-31 jpcrp040300-q1r_E05288-000:SpaceProduceReportableSegmentsMember E05288-000 2020-10-01 2020-12-31 jpcrp040300-q1r_E05288-000:FoodServiceReportableSegmentsMember E05288-000 2020-10-01 2020-12-31 jpcrp040300-q1r_E05288-000:StewardReportableSegmentsMember E05288-000 2019-10-01 2019-12-31 jpcrp_cor:ReconcilingItemsMember E05288-000 2019-10-01 2019-12-31 jpcrp_cor:TotalOfReportableSegmentsAndOthersMember E05288-000 2019-10-01 2019-12-31 jpcrp_cor:OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivitiesMember E05288-000 2019-10-01 2019-12-31 jpcrp040300-q1r_E05288-000:StewardReportableSegmentsMember E05288-000 2019-10-01 2019-12-31 jpcrp040300-q1r_E05288-000:FoodServiceReportableSegmentsMember E05288-000 2019-10-01 2019-12-31 jpcrp040300-q1r_E05288-000:SpaceProduceReportableSegmentsMember E05288-000 2021-02-15 jpcrp_cor:OrdinaryShareMember E05288-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithNoVotingRightsMember E05288-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05288-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithRestrictedVotingRightsOtherMember E05288-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05288-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesTreasurySharesSharesWithFullVotingRightsTreasurySharesEtcMember E05288-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesWithFullVotingRightsOtherMember E05288-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesWithFullVotingRightsOtherMember E05288-000 2020-12-31 jpcrp_cor:SharesLessThanOneUnitMember E05288-000 2020-12-31 jpcrp_cor:OrdinarySharesSharesLessThanOneUnitMember E05288-000 2020-12-31 jpcrp_cor:Row1Member E05288-000 2020-12-31 E05288-000 2020-10-01 2020-12-31 E05288-000 2019-12-31 E05288-000 2019-10-01 2019-12-31 E05288-000 2020-09-30 E05288-000 2019-10-01 2020-09-30 E05288-000 2021-02-15 xbrli:shares xbrli:pure iso4217:JPY iso4217:JPY xbrli:shares

 第1四半期報告書_20210215132245

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

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回次 第36期

第1四半期連結

累計期間
第37期

第1四半期連結

累計期間
第36期
会計期間 自2019年10月1日

至2019年12月31日
自2020年10月1日

至2020年12月31日
自2019年10月1日

至2020年9月30日
売上高 (千円) 3,993,303 2,543,770 11,962,668
経常利益 (千円) 165,780 107,854 258,929
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) (千円) 104,286 △100,755 23,489
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 113,254 △95,242 △17,343
純資産額 (千円) 2,703,069 2,452,009 2,573,252
総資産額 (千円) 6,083,511 5,477,207 5,604,984
1株当たり四半期(当期)純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△) (円) 20.66 △19.94 4.65
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 20.48 4.61
自己資本比率 (%) 44.4 44.8 45.9

(注)1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.売上高には消費税等は含まれておりません。

3.純資産額に、役員向け株式給付信託が保有する当社株式を自己株式として計上しております。また、1株当たり四半期(当期)純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△)及び潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額の算定上の基礎となる普通株式の期中平均株式数は、当該株式を控除対象の自己株式に含めて算定しております。

4.第37期第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失金額であるため記載しておりません。   

2【事業の内容】

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社6社及び持分法非適用非連結子会社2社により構成されており、スチュワード事業、フードサービス事業、空間プロデュース事業を主たる業務としております。

当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容については重要な変更はありません。また、主要な関係会社についても異動はありません。 

 第1四半期報告書_20210215132245

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについては重要な変更はありません。 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、GoToキャンペーン等をはじめとする政府の各種施策等の効果もあり、国内景気は穏やかながらも持ち直しの傾向で始まりました。その後、人の移動も活発となり、11月には株価が29年ぶりに高値を更新したほか、観光関連を中心に持ち直しの動きが継続しました。しかしながら、12月に入ってからは、新型コロナウイルス感染症の再拡大によって、観光支援の各種施策が全国的に一時停止されたこともあり、持ち直し傾向はストップ、国内景気は悪化しました。

このような環境下にあって当社グループは、景気動向に合わせてコンパクトな事業運営に専念いたしました。また、雇用調整助成金の特例措置を活用することで、雇用の維持に努めました。

この結果、当第1四半期連結累計期間における連結売上高は2,543百万円(前年同期比36.3%減)、連結営業損失は110百万円(前年同期は営業利益141百万円)、連結経常利益は107百万円(前年同期比34.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は100百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益104百万円)となりました。

当第1四半期連結累計期間におけるセグメント別の経営成績の概況は以下のとおりです。

①スチュワード事業

当事業は、ホテル・レストランを中心として食器洗浄及び管理業務を全国展開する当社グループの中核となるセグメントです。

当第1四半期連結累計期間においては、GoToキャンペーンの効果により、ホテルの稼働がアップしたことで、当初見込みを上回る売上高を確保することができました。また、11月からは2件のホテルから新たに業務を受託することとなりました。

費用面においては、パート・アルバイトの休業補償により人件費が膨らみ、営業損失の計上となりました。また、休業補償に伴う雇用調整助成金については、前年度の未支給も含めて営業外収益として計上されております。

この結果、売上高は1,034百万円(前年同期比47.0%減)、営業損失は49百万円(前年同期は営業利益126百万円)となりました。

②フードサービス事業

当事業は、従業員食堂・レストラン運営の受託を全国で展開し、フードビジネス事業としてセグメントを構成します。

当第1四半期連結累計期間においては、当セグメントにおいてもGoToキャンペーンの効果や、契約内容の見直し等により、売上高は当初見込みを上回って推移しました。

費用面においては、要員体制の見直し、シフトコントロールの適正化に取り組んだことで、営業損失を当初見込より縮小することができました。また、休業補償に伴う雇用調整助成金については、前年度の未支給も含めて営業外収益として計上されております。

この結果、売上高は505百万円(前年同期比32.4%減)、営業損失は4百万円(前年同期は営業利益13百万円)となりました。

③空間プロデュース事業

当事業は、映像・音響・放送・セキュリティーに関する設計・施工・販売・管理・メンテナンスに加え、BGM及び香りまで提供する空間プロデュース事業としてセグメントを構成いたします。

当第1四半期連結累計期間においては、コロナ禍の影響により大型件名の減少及び発注予算の縮小、また新規設備投資や更新を控える傾向はあるものの、政府施策に後押しされた景気回復基調や、前期後半からの積極的な営業活動、Eコマースの活用などにより、当初見込みを上回る売上高を確保することができました。

費用面においては、人件費及びその他経費の圧縮ができたことから、当初見込より営業損失を縮小することができました。

この結果、売上高は995百万円(前年同期比22.4%減)、営業損失は18百万円(前年同期は営業利益1百万円)となりました。

(2)財政状態に関する説明

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に対し、127百万円の減少により5,477百万円となりました。その主因は、現金及び預金143百万円の減少、受取手形及び売掛金127百万円の増加、未収入金126百万円の減少などによるものであります。

負債の部は、前連結会計年度末に対し、6百万円の減少により3,025百万円となりました。その主因は、未払金の減少42百万円、その他流動負債の増加243百万円、賞与引当金の減少85百万円及び長期借入金55百万円の減少などによるものであります。

純資産は、121百万円減少し、2,452百万円となりました。

(3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当社グループにおける重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表等 注記事項 (追加情報) (新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)」に記載しています。

(4)経営方針・経営戦略等

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対応すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(6)研究開発活動

該当事項はありません。  

3【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。 

 第1四半期報告書_20210215132245

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
--- ---
普通株式 20,776,000
20,776,000
②【発行済株式】
種類 第1四半期会計期間末現在発行数(株)

(2020年12月31日)
提出日現在

発行数(株)

(2021年2月15日)
上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
普通株式 5,285,600 5,285,600 東京証券取引所

JASDAQ

(スタンダード)
単元株式数

100株
5,285,600 5,285,600

(注) 提出日現在の発行数には、2021年2月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。

(2)【新株予約権等の状況】

①【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。

②【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日 発行済株式

総数増減数

(株)
発行済株式

総数残高

(株)
資本金増減額

(千円)
資本金残高

(千円)
資本準備金

増減額

(千円)
資本準備金

残高

(千円)
--- --- --- --- --- --- ---
2020年10月1日~2020年12月31日 5,285,600 393,562 117,699

(5)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 

(6)【議決権の状況】

当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 

① 【発行済株式】
2020年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等)
議決権制限株式(その他)
完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
普通株式 85,300
完全議決権株式(その他) 普通株式 5,199,400 51,994
単元未満株式 普通株式 900 一単元(100株)未満の株式
発行済株式総数 5,285,600
総株主の議決権 51,994

(注) 「完全議決権株式(その他)」における普通株式には、役員向け株式給付信託が保有する当社株式146,700株(議決権個数1,467個)を含んでおります。 

② 【自己株式等】
2020年9月30日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義

所有株式数(株)
他人名義

所有株式数(株)
所有株式数の

合計(株)
発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
(自己保有株式)

㈱CSSホールディングス
東京都中央区

日本橋小伝馬町

10番1号
85,300 85,300 1.61
85,300 85,300 1.61

(注)1 「株式給付信託(BBT)」の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する株式146,700株については、上記の自己株式等に含めておりません。

2 当第1四半期会計期間末日における当社所有の自己株式は85,370株であります。  

2【役員の状況】

該当事項はありません。  

 第1四半期報告書_20210215132245

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年12月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年10月1日から2020年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

(単位:千円)
前連結会計年度

(2020年9月30日)
当第1四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,149,207 1,005,523
受取手形及び売掛金 1,192,830 1,320,436
有価証券 50,367
商品及び製品 384,697 422,599
仕掛品 53,920 60,704
原材料及び貯蔵品 10,633 16,523
未収入金 204,743 78,092
その他 173,738 144,260
貸倒引当金 △492 △633
流動資産合計 3,219,646 3,047,505
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 937,899 937,899
減価償却累計額 △490,371 △498,079
建物及び構築物(純額) 447,527 439,819
土地 951,628 951,628
その他 184,238 184,892
減価償却累計額 △135,243 △139,797
その他(純額) 48,994 45,094
有形固定資産合計 1,448,151 1,436,542
無形固定資産
のれん 38,869 37,271
その他 92,602 88,002
無形固定資産合計 131,471 125,274
投資その他の資産
投資有価証券 408,954 461,407
繰延税金資産 213,169 226,021
その他 184,100 180,964
貸倒引当金 △509 △509
投資その他の資産合計 805,714 867,884
固定資産合計 2,385,337 2,429,701
資産合計 5,604,984 5,477,207
(単位:千円)
前連結会計年度

(2020年9月30日)
当第1四半期連結会計期間

(2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 410,810 415,365
短期借入金 450,000 450,000
1年内返済予定の長期借入金 110,000 110,000
未払金 536,270 493,923
未払法人税等 64,873 1,318
賞与引当金 141,527 55,827
その他 303,570 547,513
流動負債合計 2,017,051 2,073,947
固定負債
長期借入金 655,000 600,000
リース債務 61,216 53,672
退職給付に係る負債 261,288 265,012
株式給付引当金 12,409 6,788
長期未払金 22,544 22,544
資産除去債務 721 721
その他 1,500 2,511
固定負債合計 1,014,679 951,250
負債合計 3,031,731 3,025,197
純資産の部
株主資本
資本金 393,562 393,562
資本剰余金 279,306 279,306
利益剰余金 1,933,494 1,806,737
自己株式 △96,122 △96,122
株主資本合計 2,510,240 2,383,483
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 63,012 68,525
その他の包括利益累計額合計 63,012 68,525
純資産合計 2,573,252 2,452,009
負債純資産合計 5,604,984 5,477,207

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2019年10月1日

 至 2019年12月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2020年10月1日

 至 2020年12月31日)
売上高 3,993,303 2,543,770
売上原価 3,278,385 2,163,075
売上総利益 714,917 380,695
販売費及び一般管理費 572,991 491,215
営業利益又は営業損失(△) 141,925 △110,519
営業外収益
受取利息 331 331
受取配当金 9,625 2,853
受取賃貸料 2,312 2,353
物品売却益 11,862
雇用調整助成金 203,788
その他 4,301 13,030
営業外収益合計 28,433 222,357
営業外費用
支払利息 3,311 3,061
支払手数料 580 678
その他 686 243
営業外費用合計 4,578 3,983
経常利益 165,780 107,854
特別損失
固定資産除却損 0
投資有価証券評価損 4,407
役員退職慰労金 215,590
特別損失合計 0 219,997
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) 165,780 △112,142
法人税、住民税及び事業税 16,317 736
法人税等調整額 45,177 △12,123
法人税等合計 61,494 △11,386
四半期純利益又は四半期純損失(△) 104,286 △100,755
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) 104,286 △100,755
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間

(自 2019年10月1日

 至 2019年12月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2020年10月1日

 至 2020年12月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 104,286 △100,755
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 8,968 5,513
その他の包括利益合計 8,968 5,513
四半期包括利益 113,254 △95,242
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 113,254 △95,242
非支配株主に係る四半期包括利益

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

該当事項はありません。  

(会計方針の変更)

該当事項はありません。  

(追加情報)

(役員向け株式給付信託について)

当社は、当社の監査等委員である取締役以外の取締役、執行役員及び当社グループ会社の取締役、執行役員(以下、あわせて「対象役員」といいます。)の報酬と当社の業績及び株式価値との連動性をより明確にし、対象役員が当社の株価に対する意識と感度を高めることで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に資することを目的として、業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT)」を導入しております。

イ.取引の概要

本制度は、当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託を通じて取得され、対象役員に対して、当社及び当社グループ会社が定める役員株式給付規程に従って、業績達成度等に応じて当社株式が信託を通じて給付される業績連動型の株式報酬制度です。対象役員が当社株式の給付を受ける時期は、原則として役員の退任時となります。

ロ.会計処理

株式給付信託(BBT)については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成27年3月26日)に準じて、総額法を適用しております。

ハ.信託が保有する自己株式

当第1四半期連結会計期間末において、株式給付信託が保有する当社株式は、四半期連結貸借対照表の純資産の部に自己株式として表示しており、帳簿価額61,320千円、株式数は146,700株であります。

(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)

新型コロナウイルス感染症の感染拡大の現状を踏まえ、当社グループでは、新型コロナウイルス感染症の収束時期等をセグメントごとに仮定し、繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っています。

当第1四半期累計期間は「スチュワード事業」において、GoToキャンペーンの効果により、売上高が当初見込みを上回りましたが、新型コロナウイルス感染症の今後の感染拡大やその収束時期等を正確に予測することは困難な状況にあります。しかしながら、当社グループ全体としては、前連結会計期間の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積もり)に記載した内容から、重要な変更はないと見込んでおります。

なお、2021年1月に2度目の「緊急事態宣言」発出されており、今後も新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響は不確実性が高いため、上記仮定に変化が生じた場合には、当社グループの連結財務諸表に影響を及ぼす可能性があります。

(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱いの適用)

当社及び一部の国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいております。

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自 2019年10月1日

  至 2019年12月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2020年10月1日

  至 2020年12月31日)
減価償却費 18,490 千円 18,354 千円
のれんの償却額 1,597 1,597
(株主資本等関係)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)

配当に関する事項

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2019年11月12日

取締役会
普通株式 52,002 10 2019年9月30日 2019年12月23日 利益剰余金

(注)配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金1,548千円が含まれております。

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)

配当に関する事項

配当金支払額

(決議) 株式の種類 配当金の総額

(千円)
1株当たり

配当額

(円)
基準日 効力発生日 配当の原資
2020年11月10日

取締役会
普通株式 26,001 5 2020年9月30日 2020年12月21日 利益剰余金

(注)配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金733千円が含まれております。

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期

連結損益

計算書

計上額

(注)3
スチュワード

事業
フード

サービス

事業
空間

プロデュース

事業
売上高
(1)外部顧客に対する売上高 1,952,214 747,323 1,281,715 3,981,252 12,050 3,993,303 3,993,303
(2)セグメント間の内部売上高又は振替高 390 281 2,197 2,868 84,198 87,066 △87,066
1,952,604 747,604 1,283,912 3,984,121 96,248 4,080,369 △87,066 3,993,303
セグメント利益 126,799 13,797 1,976 142,573 9,611 152,185 △10,259 141,925

(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、総務・人事・経理管理事業等を含んでおります。

2 セグメント利益の調整額△10,259千円は、全社利益及びセグメント間取引消去等の額によるものであります。

3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)
報告セグメント その他

(注)1
合計 調整額

(注)2
四半期

連結損益

計算書

計上額

(注)3
スチュワード

事業
フード

サービス

事業
空間

プロデュース

事業
売上高
(1)外部顧客に対する売上高 1,034,470 505,144 994,028 2,533,643 10,127 2,543,770 2,543,770
(2)セグメント間の内部売上高又は振替高 390 91 1,776 2,257 69,480 71,737 △71,737
1,034,860 505,235 995,804 2,535,901 79,607 2,615,508 △71,737 2,543,770
セグメント利益又はセグメント損失(△) △49,280 △4,465 △18,027 △71,772 3,410 △68,362 △42,157 △110,519

(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、総務・人事・経理管理事業等を含んでおります。

2 セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△42,157千円は、全社利益及びセグメント間取引消去等の額によるものであります。

3 セグメント利益又はセグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

(企業結合等関係)

該当事項はありません。  

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第1四半期連結累計期間

(自 2019年10月1日

  至 2019年12月31日)
当第1四半期連結累計期間

(自 2020年10月1日

  至 2020年12月31日)
(1)1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△) 20円66銭 △19円94銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)

(千円)
104,286 △100,755
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(千円) 104,286 △100,755
普通株式の期中平均株式数(株) 5,046,594 5,053,530
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 20円48銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額

(千円)
普通株式増加数(株) 46,298
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)1. 役員向け株式給付信託が保有する当社株式、前第1四半期連結累計期間(150,000株)及び当第1四半期連結累計期間(146,700株)を、「1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△)」及び「潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

2. 当第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、1株当たり四半期純損失金額であるため記載しておりません。  

(重要な後発事象)

(雇用調整助成金収入)

当社は、新型コロナウイルスの影響により従業員の休業に伴う雇用調整助成金の交付申請をし、交付受給額及び見込額は以下のとおりであります。

(1)当該助成金の交付申請額 68,489千円(2021年2月15日時点)

(2)上記のうち、助成金の受給額

①助成金の入金日 2021年1月28日~2021年2月5日

②助成金の受給額 35,016千円

(3)損益に与える影響  2021年9月期第2四半期連結会計期間以降において、営業外収益で計上いたします。  

2【その他】

2020年11月10日開催の取締役会において、次のとおり剰余金の配当を行うことを決議いたしました。

(イ)配当金の総額 ・・・・・・・・・・・・・・・・26,001千円

(ロ)1株当たりの金額 ・・・・・・・・・・・・・・5円00銭

(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日・・・・・・2020年12月21日

(注)1 2020年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。

2 配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金733千円が含まれております。

 第1四半期報告書_20210215132245

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

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