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CommSeed Corporation — Management Reports 2026
May 14, 2026
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Management Reports
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COMMELED
2026年5月14日
各位
会社名 コムシード株式会社
代表者名 代表取締役社長CEO 塚原謙次
コード番号 3739・名証ネクスト市場
問合せ先 コーポレート本部長 吉田篤史
(TEL. 03-5289-3111)
代表取締役社長CEOによる
2026年3月期通期決算に寄せたメッセージ公開について
本日、2026年3月期通期決算発表を行うにあたり、当社代表取締役社長CEO 塚原謙次からのメッセージを公開しましたのでお知らせいたします。
詳細は添付資料をご覧ください。
以上
COMMSEED
コムシード株式会社 代表取締役社長CEO 塚原 謙次より
2026年3月期通期決算発表に寄せて
本日、2026年5月14日に2026年3月期通期決算発表、ならびに資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分に関するお知らせを開示いたしました。決算報告の詳細については本日発表の決算短信および決算補足説明資料をご確認ください。ここでは、私から決算内容の補足と今後の成長戦略、そして本日決議いたしました財務体質の抜本的な健全化策についてご報告いたします。
1.2026年3月期 通期連結決算の結果について
当期の連結業績について、売上高は24億7,475万円(前期比0.4%増収)、営業利益1億4,006万円(前期比3.3%減益)、経常利益は1億4,618万円(前期比24.8%増益)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は9,880万円となり、前期の赤字から回復し、2億円強の大幅な増益ならびに4期ぶりの黒字化を達成いたしました。主力であるモバイル事業において、有料アプリ販売は下期に新規タイトル販売が偏った影響等により減収となったものの、バーチャルホール領域において「グリパチ」に続き「スロバチスピリット」を新たにリリースしたこと等により堅調に推移し、全体の増収に寄与しております。
2.不採算事業(ブロックチェーン事業)の整理完了と収益改善について
不採算事業であったブロックチェーン事業につきましては、完全撤退に向けた整理を実行いたしました。その結果、営業赤字額は前期の1億8,525万円から当期は5,498万円へと大幅に減少し、当期純利益の黒字化に大きく貢献しております。ブロックチェーン事業からの完全撤退により、2027年3月期は前期比でさらに約5,000万円の損失削減を見込んでおり、グループ全体の損益改善を進めております。
3.バーチャルホールサービスおよび有料アプリの展開について
主力のバーチャルホール領域においては、『グリパチ』と『スロバチスピリット』の両サービスを並行して運用することで、収益の拡大を計画しております。また、両サービスにおいてアプリ外課金決済サービスを導入済みであり、プラットフォーム決済手数料の大幅な削減による利益率の向上を見込んでおります。有料アプリの販売におきましては、前期の新規配信数5本に対し、今期は有力タイトル複数本を含む8本以上の新規配信を計画しており、さらなる収益拡大を目指してまいります。
4.新規事業(韓国BAMBOO NETWORK社との資本業務提携)について
新たな成長領域への取り組みとして、韓国トップクラスのショートドラマスタジオである「BAMBOO NETWORK」との
COMMSEED
資本業務提携を決議し、約1億円の投資を行いました。急速な成長が見込まれるショートドラマ市場へ参入し、新規IPの企画・制作に加え、「FMVゲーム」と「ショートドラマ」を共同で制作してまいります。これにより、当社はBAMBOO社のコンテンツの日本国内における戦略パートナーとして、国内での配信やゲーム化等の事業運営を推進してまいります。
5. 財務体質の抜本的な健全化と今後の資本政策について
本日開催の取締役会において、2026年6月23日開催予定の定時株主総会へ、資本金及び資本準備金の減少ならびに剰余金の処分について付議することを決議いたしました。当社は現在、主力事業の強化等により利益体質への改善を進めておりますが、本件はこれまでに計上している約11.3億円の繰越利益剰余金の欠損を全額解消し、財務体質を抜本的に健全化することを目的としております。具体的には、資本金および資本準備金をそれぞれ5,000万円まで減少させ、その全額をその他資本剰余金へ振り替えた後、欠損てん補に充当いたします。なお、本件は純資産の部における勘定科目間の振替処理であるため、当社の純資産額や発行済株式数に変更はなく、業績に与える影響はございません。これにより、早期に利益剰余金をプラスへと転換できる財務基盤を構築し、将来の成長局面における機動的かつ柔軟な資本政策や株主還元策の実施に備えてまいります。
6. 2027年3月期 通期業績予想および中長期的な展望について
2027年3月期の通期連結業績予想につきましては、売上高30億円(前期比21.2%増)、営業利益2億4,000万円(同71.3%増)、経常利益2億3,000万円(同57.3%増)、純利益2億1,000万円(同112.5%増)と、大幅な増収増益を見込んでおります。なお、有料アプリの販売計画において、下期に向けて販売数が増加するため、下期偏重の業績予想となっております。
『グリパチ』『スロパチスピリット』の2タイトル運営によるバーチャルホール領域の収益拡大を見込むとともに、有料アプリは、パチスロ遊技機市場においてスマスロの普及に伴う市場の活性化が続いており、当社にとっても重要な事業機会が到来しております。この好機を確実に捉えるべく、当期においては有力タイトルのシミュレーターアプリを前期以上に積極的に投入していく計画です。当社は今後も、開発したアプリを段階的に多角化して販売する「ワンソースマルチプラットフォーム戦略」を展開し、トータル収益の最大化を実現してまいります。さらには、国内にとどまらず、海外プラットフォームへの展開も加速し、グローバル市場を開拓することで、持続的な成長を目指してまいります。
今後とも、より一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
2026年5月14日
コムシード株式会社
代表取締役社長 CEO
塚原 謙次